口腔ケア具

申请号 JP2016079281 申请日 2016-10-03 公开(公告)号 JPWO2018066030A1 公开(公告)日 2018-10-04
申请人 株式会社無有; 发明人 伊藤 博;
摘要 口腔 のケアを充分に行うことのできる口腔ケア具を提供する。口腔ケア具1は、袋体10を備えている。袋体10には、口腔用の薬液が収容されている。袋体10の裏面の少なくとも一部には、歯を磨くための歯磨き部が設けられている。口腔ケア具1は、薬液が取り出された後に袋体10を裏返すことにより、歯磨き部で歯を磨けるように構成されている。
权利要求

口腔用の薬液が収容された袋体を備え、 前記袋体の裏面の少なくとも一部には、歯を磨くための歯磨き部が設けられており、 前記薬液が取り出された後に前記袋体を裏返すことにより、前記歯磨き部で歯を磨けるように構成されていることを特徴とする口腔ケア具。請求項1に記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部の摩擦係数は、前記袋体の表面の摩擦係数よりも大きい口腔ケア具。請求項1又は2に記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部の表面粗さは、前記袋体の表面の表面粗さよりも大きい口腔ケア具。請求項1乃至3の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部は、前記裏面の一部にのみ設けられている口腔ケア具。請求項4に記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部は、前記袋体の上端よりも下端寄りに設けられている口腔ケア具。請求項5に記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部は、前記袋体の底部まで達するように設けられている口腔ケア具。請求項5又は6に記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部は、前記袋体の中央から前記下端までの領域内にのみ設けられている口腔ケア具。請求項4乃至7の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部の摩擦係数は、前記裏面における当該歯磨き部以外の部分の摩擦係数よりも大きい口腔ケア具。請求項4乃至8の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部の表面粗さは、前記裏面における当該歯磨き部以外の部分の表面粗さよりも大きい口腔ケア具。請求項1乃至9の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部は、吸性を有する材料からなる口腔ケア具。請求項1乃至10の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記歯磨き部は、不織布又はコットンからなる口腔ケア具。請求項1乃至11の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記袋体は、当該袋体の表面を構成する表面層と、当該袋体の前記裏面を構成する裏面層とを有するシートからなる口腔ケア具。請求項12に記載の口腔ケア具において、 前記表面層の少なくとも一部は、前記袋体から剥離可能である口腔ケア具。請求項12又は13に記載の口腔ケア具において、 前記裏面層の少なくとも一部は、前記袋体から剥離可能である口腔ケア具。請求項12乃至14の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記表面層は、アルミニウムからなる口腔ケア具。請求項12乃至15の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記シートは、前記表面層と前記裏面層との間に挟まれた中間層を有する口腔ケア具。請求項16に記載の口腔ケア具において、 前記中間層は、防水性を有する材料からなる口腔ケア具。請求項16又は17に記載の口腔ケア具において、 前記中間層は、前記表面層と同一の材料からなる口腔ケア具。請求項1乃至18の何れかに記載の口腔ケア具において、 前記袋体の幅は、当該袋体の上端から下端に向かうにつれて次第に小さくなる口腔ケア具。

说明书全文

本発明は、口腔のケアに用いられる口腔ケア具に関する。

従来の口腔ケア具としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された口腔ケア具は、洗口液が充填された袋体を備えている。袋体の上部には、洗口液を吸引するための口部が設けられている。

特開2014−30518号公報

上述の口腔ケア具によれば、袋体から吸引した洗口液で口をゆすぐことにより、口腔のケアをすることができる。しかしながら、歯磨きをするには、歯ブラシ等の歯磨き具を別に用意しなければならない。それゆえ、この口腔ケア具だけでは、口腔のケアを充分に行うことができない。

本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、口腔のケアを充分に行うことのできる口腔ケア具を提供することを目的とする。

本発明による口腔ケア具は、口腔用の薬液が収容された袋体を備え、上記袋体の裏面の少なくとも一部には、歯を磨くための歯磨き部が設けられており、上記薬液が取り出された後に上記袋体を裏返すことにより、上記歯磨き部で歯を磨けるように構成されていることを特徴とする。

この口腔ケア具においては、袋体に、口腔用の薬液が収容されている。このため、袋体から取り出した薬液で口をゆすぐことができる。さらに、袋体の裏面には、歯磨き部が設けられている。この口腔ケア具は、薬液が取り出された後の袋体を裏返すことにより、歯磨き部で歯を磨けるように構成されている。このため、薬液による口のすすぎだけでなく、歯磨きをも行うことができる。

本発明によれば、口腔のケアを充分に行うことのできる口腔ケア具が実現される。

本発明による口腔ケア具の第1実施形態を示す正面図である。

図1の袋体10を構成するシート20を示す断面図である。

図1の袋体10が開封された状態を示す斜視図である。

図3の袋体10が裏返された状態を示す斜視図である。

本発明による口腔ケア具の第2実施形態を示す正面図である。

図5の袋体10を構成するシート20を示す断面図である。

図5の袋体10が開封後に裏返された状態を示す斜視図である。

変形例に係るシート20を示す断面図である。

変形例に係る袋体10を示す正面図である。

以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。 (第1実施形態)

図1は、本発明による口腔ケア具の第1実施形態を示す正面図である。口腔ケア具1は、口腔のケアに用いられる口腔ケア具であって、袋体10を備えている。袋体10は、正面視で、縦長の長方形をしている。袋体10の長さd1は、例えば、5〜10cm程度である。また、袋体10の幅d2は、例えば、3〜6cm程度である。ここで、長さd1は、袋体10を平坦にした状態(後述する薬液が収容されていない状態)における上端から下端までの距離として定義される。幅d2も、同様の状態における左端から右端までの距離として定義される。

袋体10には、口腔用の薬液(図示せず)が収容されている。かかる薬液としては、例えば、マウスウォッシュ(洗口液)、液体歯磨き等が挙げられる。袋体10は、薬液が外に漏れないように密封されている。袋体10の上端の近傍には、袋体10を開封するための開封口12が形成されている。本実施形態において開封口12は、切込みからなる。

袋体10は、1枚のシートからなる。具体的には、1枚のシートを折り返して、当該シートにおける折返し部以外の周縁部をシールすることにより形成されている。図1においては、袋体10の右端が折返し部となっており、残りの三方(上端、下端、左端)に沿って周縁部がシールされている。

図2は、袋体10を構成するシート20を示す断面図である。シート20は、表面層22及び裏面層24からなる。表面層22は、袋体10の表面を構成する層であり、開封前の袋体10において外側に露出している。表面層22は、防性を有する材料からなり、薬液を透過させたり吸収したりしない。表面層22の材料としては、例えば、アルミニウム又はプラスチックを用いることができる。表面層22の少なくとも一部は、袋体10から剥離可能であることが好ましい。ここで、表面層22が剥離可能であるとは、裏面層24を損傷することなく、袋体10から表面層22を容易に剥がせるということである。

本実施形態において裏面層24は、表面層22の略全体に積層されている。裏面層24は、袋体10の裏面を構成する層であり、開封前の袋体10において薬液に直接触れている。裏面層24は、吸水性を有する材料からなり、薬液を吸収する。裏面層24は、後述するように、歯を磨くための歯磨き部として機能する。すなわち、本実施形態においては、袋体10の裏面の全体に歯磨き部が設けられている。裏面層24の摩擦係数は、袋体10の表面(表面層22)の摩擦係数よりも大きい。裏面層24の表面粗さ(Ra)は、袋体10の表面の表面粗さよりも大きい。裏面層24には、凹凸が形成されていることが好ましい。また、裏面層24は、表面層22よりも柔らかい材料からなることが好ましい。裏面層24の材料としては、例えば、不織布又はコットン(ガーゼ)を用いることができる。

続いて、図3及び図4を参照しつつ、口腔ケア具1の使用方法の一例を説明する。まず、開封口12から袋体10を開封する。具体的には、開封口12から袋体10の一部(上端を含む部分)を切り取る。これにより、図3に示すように、上部に口部10a(開口部)を有する袋体10が得られる。その後、開封された袋体10から取り出した薬液で、口をゆすぐ。さらに、図4に示すように、薬液が取り出されて空になった袋体10を裏返す。例えば、袋体10の底部10bが口部10aをくぐり抜けるように、底部10bを上方に押し込むことにより、袋体10を裏返すことができる。これにより、裏面が外側に露出した袋体10が得られる。かかる袋体10を指(例えば人差し指)に被せて歯磨き部(裏面層24)で歯を擦ることにより、歯を磨くことができる。このように、口腔ケア具1は、薬液が取り出された後に袋体10を裏返すことにより、歯磨き部で歯を磨けるように構成されている。

口腔ケア具1の効果を説明する。口腔ケア具1においては、袋体10に、口腔用の薬液が収容されている。このため、袋体10から取り出した薬液で口をゆすぐことができる。さらに、袋体10の裏面には、歯磨き部(裏面層24)が設けられている。口腔ケア具1は、薬液が取り出された後の袋体10を裏返すことにより、歯磨き部で歯を磨けるように構成されている。このため、薬液による口のすすぎだけでなく、歯磨きをも行うことができる。したがって、口腔のケアを充分に行うことのできる口腔ケア具1が実現されている。

このように口腔ケア具1によれば、歯ブラシ等の歯磨き具を別に用意しなくても、口のすすぎから歯磨きまでの一連の口腔ケアを実行することができる。それゆえ、口腔ケア具1を携帯していれば、外出先でも充分な口腔ケアを行うことが可能である。例えば、旅行先は勿論、飛行機や列車の中でも口腔ケア具1を用いて口腔ケアを行うことができる。かかる口腔ケア具1は、避難所においても好適に用いることができるため、防災グッズとしても役立つ。

また、袋体10の裏面は、開封前の袋体10において外側に露出せず、しかも薬液に直接触れていた面である。それゆえ、かかる裏面で歯を磨くことは、袋体10の表面で歯を磨く場合に比して、格段に衛生的である。

裏面層24の摩擦係数は、表面層22の摩擦係数よりも大きい。このように歯磨き部である裏面層24の摩擦係数を大きくすることにより、歯磨き効果を高めることができる。ただし、裏面層24の摩擦係数を表面層22のそれよりも大きくすることは、必須でない。

裏面層24の表面粗さは、表面層22の表面粗さよりも大きい。このように歯磨き部である裏面層24の表面粗さを大きくすることによっても、歯磨き効果を高めることができる。ただし、裏面層24の表面粗さを表面層22のそれよりも大きくすることは、必須でない。

裏面層24は、吸水性を有する材料からなっている。この場合、歯磨き部である裏面層24に薬液が染み込んだ状態で歯を磨くことができるため、歯磨き効果を高めることができる。ただし、裏面層24に吸水性をもたせることは、必須でない。

シート20は、表面層22及び裏面層24を有している。このように袋体10の表面を構成する層と裏面を構成する層とを別々に設けることにより、各層の機能に応じて最適な材料を選択しやすくなる。例えば、表面層22には防水に適した材料を用いる一方で、裏面層24には歯磨きに適した材料を用いることができる。

表面層22が袋体10から剥離可能である場合、袋体10を裏返す前に表面層22を剥がすことができる。このように表面層22を袋体10から取り除くことにより、裏面層24で歯を磨く際に表面層22が口内に入るのを防ぐことができる。表面層22は、開封前の袋体10において外側に露出していた層である。それゆえ、表面層22を口内に入れないようにすることが、衛生上の観点から好ましい。

袋体10は、裏返された後も袋の形状を維持している。このため、裏返された袋体10を指サックのように指に被せることができる。これにより、歯を磨きやすくなる。 (第2実施形態)

図5は、本発明による口腔ケア具の第2実施形態を示す正面図である。口腔ケア具2は、口腔のケアに用いられる口腔ケア具であって、袋体10を備えている。本実施形態においては、袋体10を構成するシート20の構造が第1実施形態と異なっている。すなわち、シート20において裏面層24は、図6に示すように、表面層22の一部にのみ積層されている。同図においては、右側が袋体10の上端側であり、左側が袋体10の下端側である。

このように、歯磨き部(裏面層24)は、袋体10の裏面の一部にのみ設けられている。袋体10の裏面における歯磨き部以外の部分には、表面層22が露出している。すなわち、表面層22の上面は袋体10の表面を構成する一方で、表面層22の下面の一部(裏面層24が積層されていない部分)は、裏面層24と共に、袋体10の裏面を構成している。裏面層24の摩擦係数は、袋体10の裏面における歯磨き部以外の部分(表面層22の下面)の摩擦係数よりも大きい。また、裏面層24の表面粗さは、袋体10の裏面における上記部分の表面粗さよりも大きい。

歯磨き部は、袋体10の上端よりも下端寄りに設けられている。歯磨き部は、底部10bまで達する一方で、口部10aには達しないように設けられている。すなわち、歯磨き部は、口部10aを避けるようにして、袋体10の裏面の一部にのみ設けられている。また、歯磨き部は、正面視で袋体10の下半分の領域、すなわち袋体10の中央(袋体10の長さを二等分する地点)から下端までの領域内にのみ設けられている。袋体10を開封後に裏返すことにより、図7に示すように、袋体10の外側に歯磨き部(裏面層24)を露出させることができる。口腔ケア具2のその他の構成は、口腔ケア具1と同様である。

口腔ケア具2の効果を説明する。歯磨き部(裏面層24)は、口部10aを避けるようにして、袋体10の裏面の一部にのみ設けられている。これにより、裏面層24で歯を磨く際、袋体10が口内に深く入りすぎるのを防ぎやすくなる。袋体10の裏面は、口部10aにおいて表面(開封前の袋体10において外側に露出していた面)につながっている。それゆえ、衛生上の観点から、袋体10を口内に深く入れすぎないようにすることが好ましい。

歯磨き部は、袋体10の上端よりも下端寄りに設けられている。このため、歯磨き部が上端寄りに設けられている場合に比して、袋体10を口内に浅く入れた状態で歯を磨くことができる。それゆえ、かかる構成は、袋体10が口内に深く入りすぎるのを防ぐのに有利である。

歯磨き部は、底部10bまで達するように設けられている。このため、袋体10の底部10b付近でも歯を磨くことができる。これにより、袋体10が口内に深く入りすぎるのを一層防ぎやすくなる。

歯磨き部は、正面視で袋体10の下半分の領域内にのみ設けられている。すなわち、歯磨き部は、袋体10の上半分の領域には設けられていない。このため、歯磨き部が上半分の領域に設けられている場合に比して、袋体10を口内に浅く入れた状態で歯を磨くことができる。それゆえ、かかる構成は、袋体10が口内に深く入りすぎるのを防ぐのに特に有利である。

裏面層24の摩擦係数は、袋体10の裏面における歯磨き部以外の部分の摩擦係数よりも大きい。このように歯磨き部である裏面層24の摩擦係数を大きくすることにより、歯磨き効果を高めることができる。

裏面層24の表面粗さは、袋体10の裏面における歯磨き部以外の部分の表面粗さよりも大きい。このように歯磨き部である裏面層24の表面粗さを大きくすることによっても、歯磨き効果を高めることができる。口腔ケア具2のその他の効果は、口腔ケア具1と同様である。

本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては、シート20が表面層22及び裏面層24からなる場合を例示した。しかし、シート20は、図8に示すように、表面層22、裏面層24及び中間層26からなっていてもよい。中間層26は、表面層22と裏面層24との間に挟まれた層である。中間層26は、防水性を有する材料からなり、薬液を透過させたり吸収したりしない。中間層26は、表面層22と同一の材料からなっていてもよいし、異なる材料からなっていてもよい。表面層22の少なくとも一部は、中間層26を残して、袋体10から剥離可能であることが好ましい。つまり、中間層26を残したまま表面層22のみを袋体10から剥がせるように構成されていることが好ましい。

このように中間層26を設けることにより、表面層22を剥がした後も、袋体10の防水性を確実に維持することができる。すなわち、袋体10の裏面から表面に薬液が浸透するのを、中間層26によって確実に阻止することができる。特に中間層26が表面層22と同一の材料からなる場合、袋体10の形成コストひいては口腔ケア具の製造コストを削減することができる。

上記実施形態においては、表面層22の少なくとも一部が袋体10から剥離可能である場合を例示した。しかし、裏面層24の少なくとも一部が、袋体10から剥離可能であってもよい。ここで、裏面層24が剥離可能であるとは、表面層22を損傷することなく、袋体10から裏面層24を容易に剥がせるということである。その場合、袋体10から剥がした裏面層24で歯を磨いてもよい。

上記実施形態においては、シート20が複数の層からなる場合を例示した。しかし、シート20は、単一の層からなっていてもよい。その場合、例えば、シート20の下面(袋体10の裏面)の全体又は一部に表面処理(例えば粗面化処理)を施すことにより、歯磨き部を形成してもよい。

上記実施形態においては、袋体10の幅が一定である場合を例示した。しかし、袋体10の幅は、図9に示すように、袋体10の上端から下端に向かうにつれて次第に小さくなってもよい。このように下端に比して上端を広くすることにより、袋体10を裏返しやすくなる。また、裏返された袋体10が先細りの形状となるため、当該袋体10を指に被せやすくなる。

上記実施形態においては、歯磨き部で歯を磨く際にも袋体10が袋の形状を維持する場合を例示した。しかし、歯磨き部で歯を磨く際には、袋体10は、袋の形状を維持していなくてもよい。すなわち、袋体10を展開してシート状にしてから歯磨き部で歯を磨いてもよい。

上記実施形態においては、袋体10が1枚のシートからなる場合を例示した。しかし、袋体10は、2枚のシートからなっていてもよい。その場合、2枚のシートを重ね合わせて、両シートの周縁部全体をシールすることにより、袋体10を形成することができる。

1 口腔ケア具 2 口腔ケア具 10 袋体 10a 口部 10b 底部 12 開封口 20 シート 22 表面層 24 裏面層(歯磨き部) 26 中間層

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