シリコンデンタルフロス

申请号 JP2016542738 申请日 2015-09-30 公开(公告)号 JP2017512506A 公开(公告)日 2017-05-25
申请人 ブラッシライン カンパニー,リミテッド; ブラッシライン カンパニー,リミテッド; 发明人 ゴン リ,ジョン; ゴン リ,ジョン;
摘要 【課題】伸縮性に優れたシリコン素材を用いてデンタルフロスと取っ手を一度に射出またはプレス成形して製作するシリコンデンタルフロスを提供する。【解決手段】本発明は、伸縮の容易なシリコンデンタルフロスの両側に取っ手を形成して、デンタルフロスの厚さを自由に調節しながら使うことができ、デンタルフロスに突起を形成して異物の除去と歯茎のマッサージが同時になされるようにするシリコンデンタルフロスに関するものである。本発明は、伸縮性あるシリコンからデンタルフロスを製作し、前記デンタルフロスの両側に取っ手が形成することで、取っ手を掴んでデンタルフロスを両側に引っ張ってデンタルフロスの太さを変えて使うことができるようにし、前記デンタルフロスの表面には歯茎をマッサージする突起を形成する。
权利要求
  • 一定の長さのデンタルフロスの両側に取っ手が形成され、高伸縮性のシリコンからデンタルフロスと取っ手が一体に成形され、前記デンタルフロスは表面に突起が形成されていることを特徴とする、シリコンデンタルフロス。
  • デンタルフロスは断面が菱形または楕円形を持ち、左右方向の幅より上下方向の幅が長い楕円形になることを特徴とする、請求項1に記載のシリコンデンタルフロス。
  • デンタルフロスの両側には、リング形の取っ手(20)が形成されるか、一字形の取っ手(21)が形成されるか、あるいはリング形の取っ手(20)または一字形の取っ手(21)が選択的に形成されることを特徴とする、請求項1に記載のシリコンデンタルフロス。
  • デンタルフロスの両側に取っ手(22)が形成され、前記デンタルフロスと取っ手(22)は全体的に楕円形を持つことを特徴とする、請求項1に記載のシリコンデンタルフロス。
  • デンタルフロスの表面にはリング形のリング形突起(11)が一定の間隔で形成されることを特徴とする、請求項1に記載のシリコンデンタルフロス。
  • デンタルフロスの表面には点形の点形突起(11)が形成されることを特徴とする、請求項1に記載のシリコンデンタルフロス。
  • デンタルフロスの表面には斜線形または格子形の突起(13、14)が形成されることを特徴とする、請求項1に記載のシリコンデンタルフロス。
  • デンタルフロスは、歯茎に触れる部分に陥没した形態の突起溝(15)が形成され、前記突起溝(15)の間の突出部が歯茎をマッサージすることを特徴とする、請求項1に記載のシリコンデンタルフロス。
  • 说明书全文

    本発明は、伸縮が容易なシリコンデンタルフロスの両側に取っ手を形成してデンタルフロスの太さを自由に調節しながら使い、デンタルフロスに突起を形成して異物を除去するとともに歯牙表面の摩耗を減らすとともに歯茎をマッサージするシリコンデンタルフロスに関する。

    飲食物を食べた後には歯牙の間に詰まっている飲食物を掃除するために、楊枝や歯ブラシまたはデンタルフロスを用いているが、楊枝を使う場合、歯根の損傷や出血などの問題とともに歯牙の間が広がる問題があり、歯ブラシを使う場合には楊枝を使う場合より効果的であるが頻繁に歯磨きをする問題があり、歯ブラシによっても歯牙間の残物を完全に除去するのには限界がある。

    デンタルフロスを用いる場合は一般の歯ブラシでよく磨くことができない歯牙の間に詰まった残物を効果的に除去するためであり、親指と人差し指などの指を用いてデンタルフロスを引っ張った状態で使うか、あるいは別途のU字形に形成されたデンタルフロスホルダーでデンタルフロスを引っ張ったままで使う。

    このように、デンタルフロスを使うためには、歯牙間の間隔に合う太さのデンタルフロスを使うことが効果的なので、適正の太さのデンタルフロスを別に備えなければならない問題とともに、指でデンタルフロスを引っ張って使用する場合は、デンタルフロスを引っ張る指の痛みとともにデンタルフロスを浪費する問題があり、デンタルフロスホルダーを用いる場合は、デンタルフロスとともにデンタルフロスホルダーを携帯しなければならない面倒さがあるものであった。

    特許文献1には、デンタルフロスを伸縮性ある素材から製作した後、両側にデンタルフロス取っ手を設けて使用する方法が提示されているが、前記先特許に提示された伸縮性デンタルフロスはゴムから製造されるかあるいは鎖型に形成され、前記指輪型デンタルフロス取っ手はデンタルフロスを巻き取ることができるように取っ手の外周面に沿って溝が形成されている。

    このような先特許は、デンタルフロスの構造を鎖型に製造することが易しくなく、歯茎をマッサージする効果を得ることができなく、特にデンタルフロスを保管する指輪型取っ手の溝にデンタルフロスが巻かれる形態なので、一度使用したデンタルフロスが取っ手に巻かれる場合には、デンタルフロスに付いた各種の異物がデンタルフロスとともに取っ手の溝に付くことになるものなので、再使用時には返って細菌感染の問題とともに非衛生的である。

    韓国公開特許第10−2011−0132255号公報(2011.12.07公開)

    韓国公開特許第10−2008−0053915号公報(2008.06.16公開)

    韓国公開特許第10−2014−0121262号公報(2014.10.15公開)

    韓国公開実用新案第20−2010−0000703号公報(2010.01.22登録)

    本発明は、伸縮性が劣るデンタルフロスを使う場合、歯牙間の隙間によって多様な太さのデンタルフロスが必要であり、デンタルフロスホルダーなどの道具を備えるか、不便であっても指を用いる問題を解決するとともに、伸縮性の高いデンタルフロスの両側に取っ手を固定して使用する場合にもデンタルフロスが取っ手に巻かれる構造あるいはデンタルフロスに取っ手を連結する方式を採択する場合、製作上の問題及び使用上の煩わしさを解決するもので、伸縮性に優れたシリコン素材を用いてデンタルフロスと取っ手を一度に射出またはプレス成形して製作するものである。

    また、本発明は、デンタルフロスを用いるとき、歯茎をマッサージする付加の効果が得られない問題を解決するとともに、シリコンデンタルフロスに菌が棲息することができない抗菌作用を提供して衛生的な問題を解決するものである。

    本発明は、伸縮性あるシリコンからデンタルフロスを製作し、前記デンタルフロスの両側に取っ手を形成することで、取っ手を掴んでデンタルフロスを両側に引っ張ってデンタルフロスの太さを変えて使うことができるようにし、前記デンタルフロスの表面には歯茎をマッサージする突起を形成したもので、取っ手はリング形、棒形、楕円形などに変えて使うことができるようにする。

    本発明は、伸縮性に優れたシリコンから製作されるシリコンデンタルフロスの両側に取っ手を形成することで、デンタルフロスの両側に形成された取っ手を掴んで両側に引っ張ることによってデンタルフロスの太さを自由に変化させることができるので、歯牙間の隙間の大きさに関係なく使用が可能であり、デンタルフロスに形成された突起で歯茎をマッサージして歯牙の健康を高めるものである。

    本発明は、デンタルフロスの両側に取っ手が形成されるように製作するものなので、自動化ラインによる大量生産が可能であり、さらに使い捨てが可能なものなので、最上の衛生環境で使うことができ、特に伸縮性ある素材からデンタルフロスを製作することにより、太さの異なるデンタルフロスを備えなくても伸縮性あるデンタルフロスを引っ張ってデンタルフロスの直径が所望の直径になるようにした状態で自然に使うことができるものなので、太さの異なる種々のデンタルフロスを備えなくても簡便に用いることができる効果があるものである。

    そして、本発明は、デンタルフロスの表面に突起などを形成することで、デンタルフロスで歯牙の間を掃除するとき、突起が歯茎をマッサージすることになるので、歯茎の健康をはかるとともに、突起によって歯牙間の異物を易しく除去することができる効果があり、菌が棲息することができないシリコンからデンタルフロスを製作するので、抗菌作用による衛生的な使用が可能である。

    本発明の取っ手の形態とデンタルフロスに形成された突起の形態は、その形状及び模様を変化させることができるが、基本的に取っ手はデンタルフロスを引っ張る機能をし、デンタルフロスの突起は歯茎をマッサージする機能をするものなので、このような形状と模様の変化は実施例的な変化に過ぎない。

    本発明の第1実施例の平面図である。

    本発明の第2実施例の平面図である。

    本発明の第3実施例の平面図である。

    本発明の第4実施例の平面図である。

    本発明のデンタルフロスの断面図である。

    本発明の第1実施例を示すもので、(A)はデンタルフロスの要部正面図、(B)はデンタルフロスの断面図、(C)はデンタルフロスの平面図である。

    本発明の第2実施例を示すもので、(A)はデンタルフロスの要部正面図、(B)はデンタルフロスの断面図、(C)はデンタルフロスの平面図である。

    本発明の第3実施例を示すもので、(A)はデンタルフロスの要部正面図、(B)はデンタルフロスの断面図、(C)はデンタルフロスの平面図である。

    本発明の第4実施例を示すもので、(A)はデンタルフロスの要部正面図、(B)はデンタルフロスの断面図、(C)はデンタルフロスの平面図である。

    本発明の第5実施例のデンタルフロスの要部正面図である。

    本発明の第6実施例のデンタルフロスの要部正面図である。

    本発明の第5及び6実施例のデンタルフロスの断面図である。

    本発明の第5及び6実施例のデンタルフロスの他の断面図である。

    本発明の第7実施例を示すもので、(A)はデンタルフロスの要部正面図、(B)はデンタルフロスの断面図、(C)はデンタルフロスの平面図である。

    本発明の第8実施例を示すもので、(A)はデンタルフロスの要部正面図、(B)はデンタルフロスの断面図、(C)はデンタルフロスの平面図である。

    本発明は、伸縮性の高いシリコンからデンタルフロスを製造し、前記デンタルフロスの両側に取っ手が形成されるように一体に射出またはプレス成形してなるもので、取っ手を掴んで両側にデンタルフロスを引っ張れば、デンタルフロスが伸びながら直径が変わり、このような直径の変化によって所望の太さを持つデンタルフロスとして使用するものである。

    本発明は、取っ手とデンタルフロスの断面が菱形または楕円形を持つようにし、前記デンタルフロスの外側に突起を形成したもので、シリコンの伸縮性によってデンタルフロスの太さが直径2mmを超えないようにし、取っ手を引っ張る場合には0.05mmまで伸びるようにすることにより、歯牙間の隙間に合わせてデンタルフロスで掃除することができるようにするとともに、デンタルフロスに形成された突起で歯茎をマッサージすることができるようにする。

    本発明は、デンタルフロスと取っ手を一回の射出またはプレス成形工程で製作することができるもので、自動化ラインによる大量生産が可能であって低コストで供給することができ、使い捨てとしての使用が可能であり、衛生的に使うことができる。

    本発明は、取っ手は直径20〜30mm前後のリング形に製作し、あるいは一字形に製作し、あるいはデンタルフロスに連結されて全体として楕円形に製作し、リング形と一字形の取っ手は単独でまたは組み合わせて使うことができるようにし、取っ手の間のデンタルフロスは20〜30mm程度の長さを持つようにし、デンタルフロスは20〜30cm前後の長さに伸びるようにする。

    本発明のデンタルフロスは、横幅より縦幅が長い菱形または楕円形を持つように製作され、前記デンタルフロスの外側に多様な形態の突起が突出するかあるいは陥没するように形成されるので、デンタルフロスで歯牙の間を掃除するとき、突起を用いて歯茎をマッサージすることができるようにする。

    本発明は、携帯が容易であり、使用時には取っ手を掴んで両側にデンタルフロスを引っ張ることにより、歯牙間の隙間にデンタルフロスが差し込まれるように伸ばした後に使うことになるもので、使い捨てとして使って簡便で衛生的に使うことができ、使用後にはきれいに洗浄及び消毒を行ってから衛生的に保管すれば多数回の使用も可能である。

    このような本発明の実施例の構成及び作用について添付図面を参照して詳細に説明する。

    本発明は伸縮性に優れたたシリコンからデンタルフロス10を製作し、前記デンタルフロス10の両側に取っ手20、21、22を一体に射出またはプレス成形して製作するもので、自動化ラインによる大量生産が可能であって低コストで生産することができる。

    本発明において、一定の長さを持つデンタルフロス10は両側にリング形の取っ手20を形成するか、一字形の取っ手21を形成するか、両側に取っ手20、21をそれぞれ形成するか、あるいはデンタルフロス10を含んで全体的に楕円形を持つ取っ手22を両側に形成するもので、取っ手20を掴んで両側にデンタルフロス10を引っ張るか、取っ手21を掴んで両側にデンタルフロス10を引っ張るか、取っ手20、21を掴んで両側にデンタルフロス10を引っ張るか、あるいは取っ手22を掴んで両側にデンタルフロス10を引っ張ることになる。

    本発明のデンタルフロス10は、図5のように断面が菱形または楕円形を持つようにし、横方向の幅より縦方向の幅が小さくなるようにすることにより、デンタルフロス10を歯牙の間に差し込むとき、幅の小さい部分を先に差し込むようにして、デンタルフロス10が歯牙の間に易しく差し込まれるようにする。

    デンタルフロス10は、取っ手20、21、22を掴んで両側に引っ張れば、長さが増えながら直径が減少するので、歯牙間の隙間によって適正の太さになるように引っ張り、デンタルフロス10の直径を変えて使うことができるので、直径が異なる多種のデンタルフロスを備えなくても、伸縮性に優れたた単一デンタルフロス10でも間隔の異なる歯牙間の掃除が可能である。

    本発明の取っ手20は、直径が20〜30mm程度、厚さが2mm程度になるようにして、誰でも取っ手20に指が挿入できるようにし、取っ手21は10mmの幅を持って手で掴むことができるようにし、取っ手22はデンタルフロス10の両側に連結される楕円形のもので、手で掴むかあるいは指を差し込んで両側に引っ張ることによって高伸縮性のシリコンから製作されるデンタルフロス10が伸びる。

    本発明の取っ手20、21、22の間を連結するデンタルフロス10は20〜30mm程度の長さを持つようにして、使用時に20〜30cm以上に伸びて0.05mmまで使うことができるようにするもので、デンタルフロス10の長さが増えるほど直径が減少して小さい隙間の歯牙の間にも浸透が可能であり、デンタルフロス10の長さが増えないほど大きな隙間の歯牙の間に差し込んで使うことができる。

    したがって、使用者は、デンタルフロス10を両側に引っ張って所望の歯牙間の隙間に易しく差し込まれるようにすることで、伸縮性のないデンタルフロスを使う場合に歯牙間の隙間によって直径の異なる多数のデンタルフロスを備えて使わなければならない不便さを無くす。

    一方、本発明のデンタルフロス10には多様な形態の突起を形成することで、デンタルフロス10で歯牙の間を掃除するときにデンタルフロス10に形成された突起が歯茎をマッサージすることができるようにするもので、本発明は、図6のようにデンタルフロス10の外側にリング形に一定の間隔で突出するリング形突起11を形成し、あるいは図7のようにデンタルフロス10の両側に互いにずれる形態に半円リング形突起11aを形成することになる。

    そして、図8及び図9のように、点形に突出する点形突起12を形成することができるもので、前記点形突起12はデンタルフロス10の表面の全面に形成し、あるいはデンタルフロス10の側面より実際に歯茎に触れる部位に集中して点形突起12を形成することにより、歯茎のマッサージが点形突起12によって効果的になされるようにし、あるいは歯牙間の掃除が容易になされるようにする。

    また、図10のように、斜線形に形成される線形突起13を形成し、あるいは図11のように格子形の格子形突起14を形成することができるもので、前記線形突起13と格子形突起14は図12のように陥没した形態に形成し、あるいは図13のように突出した形態に形成することができるもので、突起の形状及び模様は互いに違っても歯牙の間を掃除するときに突起11、12、13、14によって歯茎をマッサージし、歯牙の健康に役立つことになる。

    本発明は、図14及び図15に示したように、デンタルフロス10の上下側または上側に突起溝15を形成して突起溝15の間に突出部が形成されるようにするもので、本発明のデンタルフロス10を使う場合、突起溝15と突出部によって歯牙の掃除及び歯茎のマッサージがなされる。

    本発明の突起11、12、13、14は、デンタルフロス10に形成され、歯牙の間に差し込まれた状態で飲食物の残物の掃除と歯茎のマッサージを行うことになるもので、図面には理解を助けるためにその大きさを拡大して示したが、実在に使用するときには歯茎のマッサージに適した大きさを持つことになる。

    このような構成の本発明は、デンタルフロス10とその両側の取っ手20、21、22を一体に形成するものなので、大量生産が可能であり、素材は高伸縮性のシリコンから射出またはプレス成形して製作することにより、デンタルフロス10を引っ張る程度によってデンタルフロス10の太さを異にして使うことになる。

    本発明は、デンタルフロス10の両側に取っ手20、21、22が形成されるので、既存のように指に巻いて使うか、あるいは別途のデンタルフロスホルダーを準備して使うことが不要になるので、使用が簡便な利点がある。

    このように、本発明は、別途の道具なしにもデンタルフロス10の太さを多様に変化させて使用することができるものなので、単一デンタルフロス10で歯牙間の隙間の大きさに合う多くのデンタルフロスを備えなくても使用が可能である。

    本発明は、デンタルフロス10の表面に多様な形態の突起11、12、13、14または突起溝15を形成することにより、デンタルフロス10で歯牙間の飲食物の残物を除去するとき、突起11、12、13、14または突起溝15が歯茎をマッサージすることになるので、異物の除去と歯茎マッサージが同時に行われる。

    本発明は、デンタルフロス10による歯牙間の掃除とともにデンタルフロス10に突出した突起11、12、13、14または陥没した突起溝15で歯茎をマッサージするので、歯牙の掃除と歯茎マシジによる歯牙の健康をはかる効果がある。

    10 デンタルフロス 11、12、13、14 突起 15 突起溝 20、21、22 取っ手

    QQ群二维码
    意见反馈