Interdental cleaning device

申请号 JP1929198 申请日 1998-01-30 公开(公告)号 JPH10234471A 公开(公告)日 1998-09-08
申请人 Georg Karl Geka Brush Gmbh; ゲオルク カール ゲーカ・ブルシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング; 发明人 DUMLER NORBERT;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an interdental cleaning device capable of bringing out the advantageous rotating function and the prescribed stop position of a brush and at the same time, and assuring the application of a simple means or the required sufficiency from a viewpoint of plastic technologies.
SOLUTION: This interdental cleaning device has a holder made of two shells 2 and 3, and a brush attached to the free end of the holder so as to be rotatable and replaceable. In this case, the device is provided with a ball socket type coupling socket made of two socket members 17 and 18 to be assembled or overhauled, so as to concurrently form a single socket member made of the members 17 and 18 on the ends of the shells 2 and 3, and a ball for the ball socket type coupling.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 2つのシェルからなるホルダーと当該ホルダーの自由端に回転可能に且つ取り替え可能に配設されたブラシとを備えてなる歯間クリーニング装置にして、上記ブラシ(5)はボールソケット形軸継手のボール(19)を備えてなり、ボールソケット形軸継手のソケットが組み立てられ又分解されるべき2つのソケット部材(17,18)によって形成され、一つのソケット部材(17,18)が同時に上記ホルダー(24)のシェル(2,3)の一端に形成されていることを特徴とする歯間クリーニング装置。
  • 【請求項2】 ロック機構がシェル(2,3)をそれらの閉じ状態に相互結合するために備えられることを特徴とする請求項1に記載の歯間クリーニング装置。
  • 【請求項3】 上記ロック機構が滑動部(13)と、ホルダー(24)の第1シェル(2,3)で上記滑動部(13)に連結した縦に変位可能なロック部材(15)
    と、ホルダー(24)の第2シェル(3,2)で上記ロック部材(15)に押し込まれる拘束部材(16)を備えてなることを特徴とする請求項2に記載の歯間クリーニング装置。
  • 【請求項4】 ボールソケット形軸継手のソケット部材(17,18)の少なくとも一つがロック凹所(22,
    23)を備えたスリット(21)を有することを特徴とする請求項1に記載の歯間クリーニング装置。
  • 【請求項5】 2つのシェル(2,3)がブラシ(5)
    から離れた端部(6)でインテグラルヒンジ(9)によって一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の歯間クリーニング装置。
  • 【請求項6】 1つ又は幾つかのブラシを収容するためにシェル(2,3)の内側空間に空洞(12)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の歯間クリーニング装置。
  • 【請求項7】 ブラシ(5)から離れたホルダー(2
    4)の端部(6)がベース(7)を有することを特徴とする請求項1に記載の歯間クリーニング装置。
  • 【請求項8】 上記ベース(7)にノブタイプの脚部(8)が配設されていることを特徴とする請求項7に記載の歯間クリーニング装置。
  • 【請求項9】 内側エッジから引っ込んで、凹んだグリップ(10,11)がシェル(2,3)の少なくとも一方に形成されていることを特徴とする請求項7に記載の歯間クリーニング装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシとホルダーを備えてなる歯間クリーニング装置に関するもので、この際、ブラシはホルダーの自由端に回転可能に且つ取り替え可能に配設され、ホルダーは2つのシェルからなっている。

    【0002】

    【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般的なタイプのクリーニング装置は、例えばドイツ連邦共和国実用新案第29601661号(DE-U-296 01 661)から公知である。

    【0003】ブラシが一方では比較的簡単に、他方では安定した停止位置を有してホルダーに対して回転可能であってクリーニング作業にとって望ましい夫々の度をブラシとホルダーの間でセットするために、ブラシのすわりに関して比較的高い要求がある。

    【0004】本発明の課題は、一方でブラシの回転支承が使用の最適特性を示し、他方でプラスチックステクノロジーの点からみてシンプルな手段付与乃至要求充足が保証されるような、最初に記載したタイプの歯間クリーニング装置を具現化することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明によれば、この課題は、組み立てられまた分解されるべき2つのソケット部材によって形成され一つのソケット部材が同時にシェルの一端に形成されているようなボールソケット形軸継手(玉継手)のボールを備えてなるブラシと、当該ボールソケット形軸継手のソケットとによって成し遂げられる。

    【0006】ボールソケット形軸継手としてのデザインは、摩擦と止め位置の安定性が高い精度で規定されセットされうることを保証する。 しかしながら、選択するプラスチック材料によってリアの凹所に手段付与する可能性が制限されるので、射出成形による球状ベアリングを実施することによって問題が提起される。 シェルにソケット部材を添えることによって、リアの凹所の材料と幾何図形的外形の選択に関して如何なる制限もなしに2つのソケット部材を互いにしっかりとつなぐことが可能である。 このようにしてポリスチレン、SAM、PEC、
    K樹脂又はアクリルガラスのような透明であるが比較的砕け易い材料を用いることすら可能である。

    【0007】本発明の他の実施形態に相応して、シェルをその閉鎖状態において相互結合するロック機構が備えられる。 このようにして、任意にアクセス可能で、そこで例えば摩耗後の取り替えのためのスペアブラシ又は或るクリーニング目的のために異なるトップを有するブラシを収容するために、シェルの間に内部空間を与えることが可能である。

    【0008】有利であるには、上記ロック機構は滑動部と、ホルダーの第1シェルでの当該滑動部につながった縦に変位可能なロック部材と、ホルダーの第2シェルでの当該ロック部材が押し込まれる拘束部材とを備えてなっていてもよい。

    【0009】一方でブラシの回転を可能にするために、
    またブラシを回転方向に対して垂直な方向において固定し止め位置を安定化するために、ボールソケット形軸継手のソケット部材の少なくとも1つがブラシの柄部を取り囲むロック凹所付きスリットを有していてもよい。

    【0010】ブラシから離れた端部で、ホルダーの2つのシェルはヒンジによって、特にインテグラルヒンジによって一体化していてもよい。

    【0011】ブラシから離れたホルダーの端部はベースを有していてもよく、それによって歯間クリーニング装置を洗面所のキャビネット等に置いて場所を節約することが可能である。

    【0012】確実に直立に立たせるようにするために、
    脚部はノブタイプの隆起の形状においてベースに形成されうる。

    【0013】2つのシェルのオープンを簡単にするために、これらシェルの少なくとも1つが内側エッジから引っ込んでいる凹んだグリップを備えることができる。

    【0014】本発明の詳細は、図面に関連した、好適で例示的な実施形態の以下の記載から明らかになろう。

    【0015】

    【発明の実施の形態】図に示された歯間クリーニング装置1は2つのシェル2,3を備えてなり、その一端にブラシ5を回転可能に装着し、その他端は脚部8を備えたベース7として形成されている。 当該シェル2,3はインテグラルヒンジ9を介してフレキシブルに展開可能であるように互いに連結している。 展開操作を簡単にするために、凹んだグリップ10,11がシェルの夫々に備えられる。 符号12で大まかに示されるように、更に別のブラシがシェル2,3の内側に嵌め込まれることが可能になっている。

    【0016】2つのシェル2,3を相互結合するために、シェル2の長手方向凹所14で縦に変位するように位置を決められた滑動部13が備えられる。 その下側で、言い換えれば、シェル2の内側で滑動部13は、縦に案内されるプラスチック材料の弾性棒によって形成され得るロック部材15に連結している。 拘束部材16が別のシェル3に取り付けられるが、当該部材は相互結合のために上記ロック部材15が押し込まれる小孔(アイレット)の形状を有している。

    【0017】図4との組み合わせで図2から特に認識されるように、半球状のソケット部材17,18が、ブラシ側の各シェル2,3の端部4に形作られ、その結果、
    球状ベアリング凹所が内側に生み出され、ボールソケット形軸継手のボール19を備えてなり、ブラシ5の柄部20がこのボール19に固定される。 約90°の角度にわたって延在するスリット21がソケット部材17に形成され、その端部で凹所22,23が形成され、その径は柄部20の径にほぼ対応する一方、スリット21の幅は柄部20の径よりも小さくなっており、それゆえにブラシのための2つの安定した止め位置が定められ、即ち、一方でシェル2,3によって形成されたホルダー2
    4の軸線方向延長部において定められ、他方で当該止め位置に対して垂直に定められる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明にかかる歯間クリーニング装置の図である。

    【図2】図1に比べ90°だけ回転した、ブラシの回転性を示す図である。

    【図3】展開した状態における歯間クリーニング装置の部分的に省略した図である。

    【図4】180°だけ回転した写角からの、図1に示されたシェルの展開した状態での図である。

    【図5】ブラシのベアリング部分の拡大した斜視図である。

    【符号の説明】

    2,3 シェル 5 ブラシ 9 ヒンジ 13 滑動部 15 ロック部材 16 拘束部材 17,18 ソケット部材 21 スリット 24 ホルダー

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