Electric cleansing apparatus of cleansing member and teeth

申请号 JP50574194 申请日 1993-07-03 公开(公告)号 JPH08501954A 公开(公告)日 1996-03-05
申请人 ブラウン、アクチエンゲゼルシャフト; 发明人 シュワルツ‐ハルトマン,アルミン; ハチェック,ウェルナー; ヒルフィンガー,ペーター; ボーラント,ベルンハルト;
摘要 (57)【要約】 本発明はクレンジング部材(32)を適合する歯の電動クレンジング装置(1)に関する。 この場合、クレンジング部材(32)はその長手方向の軸線の周りで回転する。 クレンジング部材(32)は薄く細長いクレンジング軸(125)を有する一体的に形成された部分として形成される。 クレンジング軸は、少なくとも1つの長手方向の縁部を有し、複数ののこぎり歯を備えている。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 歯のクレンジング装置(1)に設けられたモーターによって軸線の周りで回転可能なクレンジング部材(32)を有する歯の電動クレンジング装置において、クレンジング部材(32)が可撓性の薄く細長いクレンジング軸(125 )を有する一体的に形成された部分として形成されていることを特徴とする歯の電動クレンジング装置。 2. 前記クレンジング軸(125)は少なくとも1つの長手方向の縁部(1 26)を有することを特徴とする請求項1に記載の歯のクレンジング装置。 3. 前記クレンジング軸(125)は、正方形の断面を有することを特徴とする請求項1に記載の歯のクレンジング装置。 4. 前記正方形の断面の一辺(a)は、ほぼ0.3mmの長さを有することを特徴とする請求項3に記載の歯のクレンジング装置。 5. 複数ののこぎり歯が前記クレンジング軸(125)の表面から突出していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 6. 前記のこぎり歯(127)はほぼ0.2mmの高さ(b)を有することを特徴とする請求項5に記載の歯のクレンジング装置。 7. 前記のこぎり歯(127)は0.2mmの幅(c)を有することを特徴とする請求項5に記載の歯のクレンジング装置。 8. 前記クレンジング軸(125)は、材料の堆積による不均衡部分を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 9. 前記クレンジング軸は12mmの長さを有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 10. 前記クレンジング部材(32)はプラスティック材料から製造されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 11. 前記クレンジング部材(32)は歯のクレンジング装置(1)に圧力ばめされることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 12. 前記クレンジング軸(125)は、その一端に鈍く丸い部分(128 )を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 13. 少なくともクレンジング軸(125)はポリエステル弾性体またはそれと同様なものでつくられていることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 14. 前記クレンジング部材(32)がハンドル部分(2)に収容された駆動軸(16)に接続されその長手方向の軸線の周りで回転可能である歯のクレンジング装置において、付属装置(3)はハンドル部分(2)に押し込みばめされるようになっており、前記クレンジング部材(32)は付属装置(3)に摺動可能に受けられることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 15. 前記付属装置(3)は前記ハンドル部分(2)から離れた端部に前記ハンドル部分(2)から離れた前記クレンジング部材(32)の自由端を案内する案内管(7)を有することを特徴とする請求項14に記載の歯のクレンジング装置。 16. 前記案内管(7)はハンドル部分(2)から離れた自由端に約1mm から約4mmの範囲、好ましくは約2.5mmの直径のほぼ半球状の丸い部分( 37)を有する請求項14または15に記載の歯のクレンジング装置。 17. 前記案内管(7)は、曲部(8)を有し、この曲がり角度は約30゜から約150゜好ましくは、約90゜の範囲であることを特徴とする請求項15 または16に記載の歯のクレンジング装置。 18. 前記付属装置(3)はクレンジング部材(32)を付属装置(3)に完全に受ける遷移位置にクレンジング部材(32)を着脱可能に配置する装置を備えていることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 19. 前記付属装置(3)は内側に突出した環状カラー(38)を備えており、クレンジング部材(32)は、ハンドル部分(2)に接近した端部にディスク形状の基部(34)を備えており、この基部(34)は、環状カラー(38) と関連して環状カラー(38)と固定係合して遷移位置を形成するようになっている環状溝(39)を有することを特徴とする請求項14乃至18のいずれか1 項に記載の歯のクレンジング装置。 20. 前記クレンジング部材(32)はハンドル部分(2)に接近した端部に非回転的な関係で駆動軸(16)に着脱可能な結合を行う装置を有し、前記駆動軸はハンドル部分(2)に収容されたモーターによって駆動されるようになっていることを特徴とする請求項14乃至18のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 21. 前記クレンジング部材(32)及び駆動軸(16)は、組み合わされた状態で圧力ばめまたは相対的に関連した補完的な断面を有するピン(35)及び関連する穴(31)を備えていることを特徴とする請求項14乃至20のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 22. 前記駆動軸(16)は、スイッチ(13)の移動が駆動軸(16)の移動を生じるようにモーター(9)を励磁及び非励磁とするために長手方向に摺動可能なスイッチ(13)に結合されていることを特徴とする請求項14乃至2 1のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 23. 前記モーター(9)を励磁するスイッチ(13)はばね(27)に対して摺動可能であることを特徴とする請求項22に記載の歯のクレンジング装置。 24. 前記スイッチ(13)のオフ位置において、前記駆動軸(16)は付属装置(3)に関して引っ込んだ非作動位置にあり、その位置においてクレンジング部材(32)は付属装置(3)の内側に収容されていることを特徴とする請求項22または23に記載の歯のクレンジング装置。 25. 前記スイッチ(13)のオン位置において、駆動軸(16)は付属装置(3)に関して伸長した作動位置にあり、その位置において駆動軸(16)に接続されたクレンジング部材(32)は少なくともその一部が前記付属装置(3 )の内側に収容されていることを特徴とする請求項22または23に記載の歯のクレンジング装置。 26. 約8mm乃至約20mmの範囲の長さ、特に約12mmの長さのクレンジング部材(32)が付属装置(3)の外側にあることを特徴とする請求項25に記載の歯のクレンジング装置。 27. 前記ハンドル部分(2)に固定するように収容された前記モーター( 9)は、長手方向に伸びた羽根を有するモーター軸(24)を有し、駆動軸(1 6)はモーター(9)に接近した端部に長手方向のリブ(26)を備えたカップ形状のレセプタクル(17)を有し、前記モーター軸(24)の羽根(25)はカップ形状のレセプタクル(17)の長手方向のリブ(26)の間の空間に重複する関係に係合することを特徴とする請求項22乃至26のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 28. 前記付属装置(3)はハンドル部分(2)に接近した端部にハンドル部分(2)の所定の位置に付属装置(3)を着脱可能に配置する装置を有することを特徴とする請求項14乃至27のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 29. 前記ハンドル部分(2)及び付属装置(3)は付属装置(3)に相対的に係合する少なくとも1つの突出ラグ(43,44,45)及び1つの関連溝を有することを特徴とする請求項28に記載の歯のクレンジング装置。 30. 前記ラグ(43,44,45)は前記付属装置(3)を通って伸びる開口部(40,41,42)に関連していることを特徴とする請求項29に記載の歯のクレンジング装置。 31. 前記付属装置(39)はハンドル部分(2)に接近した端部にハンドル部分(2)の円周方向の明確に規定された位置に付属装置(3)を整合させる装置を有することを特徴とする請求項28乃至30のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 32. 前記ハンドル部分(2)及び付属装置(3)は付属装置(3)に相対的に係合する少なくとも1つの長手方向の隆起部(49,50,51)及び1つの関連する長手方向の溝(46,47,48)を有することを特徴とする請求項28乃至31のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 33. 前記1つの長手方向の隆起部(49,50,51)及び1つの長手方向の溝(46,47,48)の各々はラグ(43,44,45)及び溝(40, 41,42)の各々の側に設けられていることを特徴とする請求項29乃至32 のいずれか1項に記載の歯のクレンジング装置。 34. 前記関連する長手方向の隆起部(49,50,51)及び長手方向の溝(46,47,48)を備えた3つのラグ(43,44,45)及び溝(40 ,41,42)は、ハンドル部分(2)及び少なくとも一部が非一様な距離で付属装置(3)に設けられていることを特徴とする請求項29乃至33のいずれか一項に記載の歯のクレンジング装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 クレンジング部材及び歯の電動クレンジング装置 本発明は、電動クレンジング装置に関し、特に歯のクレンジング装置に設けられたモーターによって長手方向の軸線の周りで回転可能なクレンジング部材を有する歯の電動クレンジング装置に関する。 このような歯のクレンジング装置及びクレンジング部材は、ドイツ特許第1, 011,116号から公知である。 この特許は、駆動ユニットに結合された軸に結合されたペンシルを開示している。 ペンシルは複数の毛から成り、この毛の長さは、自由端部先端部に向かってペンシルが傾斜するような長さである。 ペンシルは駆動ユニットによって長手方向の軸線の周りで回転することができ、歯のクレンジング作用を行う。 しかしながら、ペンシルの寸法が比較的大きいという理由によって、この器具は隣接歯間のクレンジングには適さない。 ドイツ特許第1,766,651号から、例えば、アマルガムフィリングを切削するために歯科医によって使用することができる装置が知られている。 装置は、歯の治療において、駆動ユニットによって上昇運動を行う刃に類似する器具を有する。 研削効果を高めるために、器具を例えば、研削粉のような追加的な粒子でコートすることができる。 しかしながら、器具は、数ミリメートルの幅と厚さを有し、この器具は、隣接歯間を掃除するには適さない。 本発明の目的は、簡単でしっかりした操作を提供し、特に簡単に隣接歯間に導入することで、隣接歯間をきれいにすることができる歯の電動クレンジング装置の歯のクレンジング装置及びクレンジング部材を提供することである。 本発明によれば、この目的はクレンジング部材を可撓性を有する薄く細長いクレンジング軸を有する一体的に形成された部分として構成することによって達成される。 クレンジング軸の薄く細長い形状によれば、クレンジング部材は、狭い隣接歯間の空隙をクレンジングするのに適している。 可撓性を有するクレンジング軸は、その長手方向の軸線の周りで回転するようになっているから、隣接歯間の空隙に自動的に係合する。 本発明のクレンジングを実施する場合に、この自動的な係合作用は、例えば、使用者の知識または経験の欠如によって生じる損傷の可能性を無くす。 完全なクレンジングの器具は、一体的な部分として形成されるので、 製造上の経済性が達成される。 本発明の特徴において、クレンジング軸は少なくとも1つの長手方向縁部を含む。 クレンジング部材の使用の際には、この長手方向の縁部は、使用者の歯から歯垢を除去する。 本発明の特徴によれば、クレンジング軸は、基本的には正方形の断面を有する。 その結果、クレンジング軸に設けられた4つの長手方向の縁部は、クリーニング効果を改良することができる。 有利には、4形の断面のクレンジング軸の側面は、基本的には、ほぼ0.3 mmの長さを有する。 本発明の他の特徴において、複数ののこぎり歯がクレンジング軸の表面から突出している。 クレンジングの器具を使用するとき、これらののこぎり歯は、使用者の歯の歯垢を除去する作用を行う。 またクレンジング軸は、クリーニング縁部として作用する長手方向縁部に強化リブを備えている。 クレンジング軸は、10mmと15mmとの間の長さを有することが好ましい。 クレンジング軸の厚さは、0.1乃至0.5mmの範囲が好ましい。 のこぎり歯の高さ及び幅は0.1乃至0.3mmの範囲が好ましい。 本発明の他の特徴において、クレンジング部材は、プラスティック材料から製造される。 これは、クレンジング部材の経済的な製造を可能にする。 材料の指定された堆積による不均衡を有するクレンジング軸を提供することによって、クレンジング軸は回転中に、むちのように休止位置から偏向し、それは、隣接した空隙のクリーニングにおいて高度に有効な効果を有する。 本発明のさらに他の特徴において、クレンジング部材は歯のクレンジング装置に押し込みばめされるようになっている。 これによって、使用者は容易しかも迅速に摩耗したクレンジング部材を同様の構造の新しいクレンジング構造と取り替えることが可能になる。 極度に有効な特徴において、クレンジング部材は、ポリエステル弾性体、すなわち、同様の類似した特性を示す材料から製造される。 この材料の特別の特性によれば、クレンジング部材の軸は、使用中に、軸が破壊される危険がないように、180゜の角度まで曲げることができ、この場合、クリーニング作用は、曲げ軸の曲げ領域によって主に実行される。 クレンジングの器具またはその軸にこの材料を使用することによって、クリーニング効果を向上させる他に、経験の少ない使用者が操作を改良することになる。 また、本発明は、細長く薄い可撓性のクレンジング部材をハンドル部分に受け入れられる駆動軸に結合し、その長手方向の軸線の周りで回転可能である歯の電動クレンジング装置に関する。 歯のクレンジング装置の簡単で確実な操作は、最初に言及した装置を組み込んだクレンジング装置がハンドル部分に最初に押し込みばめされ、クレンジング部材が装置内に摺動可能に受け入れられることによって保証される。 装置内にクレンジング部材を摺動可能に受け入れることによって、その個々の使用のために歯のクリーニング装置を最適に受け入れることができる。 従って、 使用者が隣接歯間のクリーニングのために歯のクレンジング部材を使用することを望むときには、クレンジング部材を付属装置からすべらせて出す。 それとは対称的に、歯のクレンジング装置を使用しないときには、クレンジング部材を付属装置の内側に押し戻してクレンジング部材が汚れるか損傷を受ける可能性を避ける。 また、クレンジング部材は、長期に渡る期間に使用可能であることに加えて衛生上の要求に合致する。 例えば、旅行にクレンジング部材を持っていこうとするとき、他の目的によって汚染されずまたは損傷を受けないこと、または逆にクレンジング部材がこれらの物品に損傷を与えないことを保証する。 クレンジング部材が長期の使用後に摩耗したとき、中に受け入れられたクレンジング部材を有する器具は、ハンドル部分が引き抜かれ、新しいクレンジグを有する新しい付属装置と取り替えることができる。 このような取り替え中に、使用者はクレンジング部材と接触しないで、簡単にそれを取付け部と交換することができる。 しかしながら、クレンジング部材から離れたハンドル部分に付属装置を押す可能性は有り、クレンジング部材自身を次の使用または摩耗した後に交換する必要があるだけである。 本発明の特徴によれば、付属装置は、ハンドル部分から離れたクレンジング部材を案内する案内管をハンドル部分から離れた端部に有する。 クレンジング部材が付属装置に関して伸長位置にあるとき、クレンジング部材は、ガイド管によって所定の位置に配置される。 従って、これは、使用中にクレンジング部材のすべりまたは位置の他の変化を防止する。 この構成において、ハンドル部分から離れた自由端のほぼ半球の丸い部分で、 好ましくは、約1mm乃至約4mmの範囲、特に好ましくは、約2.5mmの直径を有する案内管を呈する。 ガイド管の自由端のこの丸い管は、使用者が隣接歯間を探し、歯に係合するときに、隣接歯間の空間の領域に存在する凹部の中央に丸い部分を容易に配置することができる。 このように隣接歯間の空間の領域に案内管を位置決めするとき、使用者は、クレンジング部材を付属装置の外側にすべり出させ、それを隣接歯間の空隙に挿入する。 都合よく、案内管は、その端部がハンドル部分の円錐形表面に伸びており、もし所望ならば、口腔と接触するすべての部品が相互に交換可能であり、例えば幾人かで使用することによって使用するのに適している。 本発明の他の特徴において、案内管は、曲げ部分を有し、曲げ角度は、約30 ゜から約150゜の範囲であり、 特に約90゜である。 これは、使用者が隣接歯間の空隙を探し、クリーニング作用を行うようにクレンジング部材を導入するとき、歯のクレンジング装置の操作を容易にする。 本発明の他の特徴は、付属装置にクレンジング部材を付属装置に完全に受け入れる遷移位置にクレンジング部材を着脱可能に配置する装置を備えている。 この遷移位置において、中に受けられたクレンジング部材を例えば販売するためにハンドル部分とは独立して扱うことができる。 遷移位置にクレンジング部材を固定することによってクレンジング部材が付属装置内で偶然にすべり、その過程で損傷を受けることを防止する。 この構成において、内側に突出した環状カラーを有するスリーブ形状の部分を備え、ハンドル部分に近い端部に、環状カラーに作動的に関連し環状カラーに固定係合して遷移位置を提供するようになっている環状溝を備えたディスク形状の基部を有する付属装置を提供することが好ましい。 クレンジング部材は環状カラー及び環状溝によって構造上低コストで遷移位置にしっかりと配置される。 本発明の独立した他の特徴において、クレンジング部材は、ハンドル部分に接近した端部に駆動軸に回転しないような関係で駆動軸に着脱可能な結合を行う装置を有し、この駆動軸はハンドル部分に収容されたモーターによって駆動されるようになっている。 このような方法において、クレンジング部材はその長手方向の軸線の周りで回転される。 しかしながら、非回転結合は、クレンジング部材と駆動軸を分離しないようには接続しないが、クレンジング部材は駆動軸から抜け出すことはない。 その結果、中に収容されたクレンジング部材を有する付属装置は、他の装置を必要とせずにプッシュオン状態で完全に作用し、例えば、付属装置をハンドル部分から引くことができ、全体を取り替えることができる。 ピンと、組み立てた状態で圧ばめを形成し、相対的に関連する補完的な断面を有する関連する穴とを有するクレンジング部材及び駆動軸を提供することが有利である。 このような簡単な構造は、クレンジング部材と駆動軸との間に非回転的な結合を形成する。 本発明の有利な特徴において、スイッチの移動が駆動軸の長手方向の移動を生じるが、駆動軸の回転はスイッチの位置とは独立するようにモーターを励磁及び非励磁とするために駆動軸が長手方向に摺動可能なスイッチに結合される。 従って、使用者がオフ位置からオン位置にスイッチを移動するとき、これは同時に駆動軸を長手方向に移動する効果を有する。 なぜならば、クレンジング部材は駆動軸に結合されており、このクレンジング部材は長手方向に移動するからである。 このように、スイッチの作動はクレンジング部材を付属装置から延ばす。 同時に、クレンジング部材の付属装置からの伸長によって、駆動軸の非回転結合を介してクレンジング部材はその長手方向の軸線の周りで回転するようにスイッチがモーターを励磁する。 歯のクレンジング装置が作動位置になることによって、 使用者は、伸長して回転するクレンジング部材を使用して隣接歯間をきれいにすることができる。 クレンジング部材が付属装置から伸長するときに行われるモーターの付帯的な励磁は、使用者がクレンジング部材を隣接歯間に導入してそれを非常に容易にきれいにすることができるという利点を有する。 この導入は回転するクレンジング部材によって生じるねじ込み効果によって生じる利点を有する。 使用者がスイッチをオフ位置に戻すときに、これは、クレンジング部材を付属装置に引き込み、その回転を停止する効果を有する。 それはモーターを励磁するスイッチがばねに対して摺動可能であるという大きな利点を有する。 その結果、使用者がどのような理由でもスイッチを解放すれば、ばねは作動歯のクレンジング装置をオフ位置に自動的に戻す。 例えば、これは、クレンジング部材が使用者の不適切な取り扱いによって生じる痛みを生じたときに行われる。 ばねは、モーターを迅速に非励磁とするように作用し、同時にクレンジング部材を付属装置に戻すように押す。 これは、クレンジング部材の不適切な取り扱いから生じる痛みまたは障害が起こる可能性を防止する。 またばねは、クレンジング部材が実際のクレンジング操作中にのみ付属装置の外側にあり、他の時間帯は付属装置内に保護するように受け入れられることを保証する。 構造的な観点からは、スイッチがオフ位置にあり、駆動軸が付属装置に関して引っ込んだ非作動位置にあるとき、駆動軸に結合されたクレンジング部材を付属装置の内側に収容することが有利である。 それと対照的に、スイッチがオン位置にあるとき、駆動軸は、付属装置に関して伸びた作動位置にあることが有利であり、その位置においては、駆動軸に結合されたクレンジング部材は、少なくともその一部が付属装置の外側にある。 作動位置において、もしクレンジング部材の8mm乃至約20mmの長さ、特に約12mmの長さが付属装置の外側にある場合には特に有利であることが証明された。 クレンジング部材はこのような所定の長さだけ付属装置の外側に押し出されるとき、最適な隣接歯間クレンジング作用を実行することができる。 本発明の他の特徴によれば、ハンドル部分に固定するように収容されたモーターが長手方向に伸びる羽根を備えたモーター軸を有し、駆動軸がモーターに接近した端部の内側に長手方向のリブを備えたカップ形状のレセプタクルを備えており、モーター軸の羽根が、カップ形状のレセプタクルの長手方向のリブの間の空間に長手方向に係合する。 その結果、モーター軸と駆動軸との間の非回転的な接続は、長手方向に関する駆動軸の位置とは独立している。 羽根及び長手方向のリブによって、モーターの回転運動はモーターの軸から駆動軸に伝達される。 駆動軸がスイッチによって長手方向に移動するとき、羽根と長手方向のリブの長手方向に重複した構成は、モーター軸からモーター軸への回転運動の伝達がどのような状態でも維持されるように羽根と長手方向のリブの連続した係合を保証する。 従って、スイッチの位置及び長手方向の駆動軸の位置はモーター軸と駆動軸の非回転的な結合に影響を与えない。 本発明の極端に有利な独立した観点によれば、付属装置は、ハンドル部分に接近した端部に付属装置をハンドル部分の所定の位置に着脱可能に配置するための装置を有する。 このように、ハンドル部分に圧力ばめされた付属装置は所定の位置にしっかりと保持される。 使用者が例えば摩耗したクレンジング部材を交換するためにハンドル部分から付属装置を分離しようとするとき、その分離は、このような容易で簡単な方法で可能になる。 本発明の特徴によれば、ハンドル部分及び付属装置は、適合された付属装置と相対的に係合する少なくとも1つの突出ラグ及び1つの関連する溝を含む。 ラグがハンドル部分に設けられ、溝が付属装置の内側に設けられることが有利である。 しかしながら、付属装置にラグをハンドル部分に溝を提供することも可能である。 ラグと溝は構造上低コストでハンドル部分の付属装置の確かな位置決めを保証する。 特に付属装置のプッシュオン及びプッシュオフ方向にラグを適当に平坦化することによって使用者が付属装置の適合除去を容易に行うことができる。 有利には、このラグは、付属装置を通って伸びる開口部に関連する。 この開口部は付属装置がハンドル部分に完全に適合するように、開口部に適当に固定係合しているかどうかを使用者が容易にチェックできるようにする。 本発明の他の特徴において、付属装置は、ハンドル部分に接近した端部に付属装置をハンドル部分に対して周縁方向に明確に規定された位置に整合させる装置を有する。 この方法において、付属装置をハンドル部分に適合したとき、付属装置は周縁方向にはっきり規定された位置に配置される。 また、付属装置がハンドル部分で周縁方向に回転する可能性が防止される。 それによって使用者にとって歯のクレンジング作動及び操作はさらに容易になり、改良される。 本発明の他の特徴において、ハンドル部分及び付属装置は、適合される付属装置に相対的に係合する少なくとも1つの長手方向の隆起部と1つの関連した長手方向の溝を有する。 長手方向の隆起部をハンドル部分に及び長手方向の溝を付属装置に形成することが有利である。 しかしながら逆の場合も可能である。 長手方向の隆起部及び長手方向の溝は周縁方向にハンドル部分のはっきり規定された位置に付属装置を配置するために簡単な構造的な装置を与える。 さらに長手方向の1つの隆起部及び長手方向の1つの溝をラグ及び溝の各側に形成することが有利である。 2つの長手方向の隆起部及び長手方向の溝の構成は使用者がハンドル部分に付属装置を挿入することを容易にする。 長手方向の隆起部及び長手方向の溝の対称的な構成は、歯のクレンジング装置にバランスのとれた外観を与える。 さらに他の本発明の特徴において、関連した長手方向の隆起部と長手方向の溝部を備えた3つのラグ及び溝を備えており、これらは部分的に非一様な距離でハンドル部分と付属装置の周縁に配置されている。 この構成の結果、使用者が、余り考えることなく見ただけで付属装置をハンドル部分に適切に適合することができるようにする。 ハンドル部分と付属装置の位置は、非一様な構成によって目で分かるように表示することができる。 本発明の他の特徴、利点及び適用の可能性は、添付図面にさらに詳細に示した次の説明から明らかになるであろう。 それは説明し、図面に示したすべての特徴が、1つだけでまたは組み合わせによって、本発明の主題を構成する。 第1図はクレンジング部材を取り付けた状態を示す歯のクレンジング装置の斜視図である。 第2図は第1図のクレンジング部材の拡大図である。 第3図は第4図を線で切った第2図のクレンジング部材の断面図である。 第4図は、第3図の方向 から見た第2図のクレンジング部材の側面図である。 第5図は、本発明の歯のクレンジング装置の1つの実施例の一部を断面で示した概略側面図である。 第6図は非作動位置における歯のクレンジング装置のハンドル部分に適合した付属装置の拡大部分断面図である。 第7図は、作動状態において歯のクレンジング装置のハンドル部分に適合された付属装置の一部を断面で示した拡大図である。 第8図は、遷移位置における付属装置の一部を断面で示した拡大図である。 第9図は、付属装置をハンドル部分に適合した領域の一部を断面で示した拡大図である。 第10図は、第9図の線A−Aに沿って切った付属装置の断面図である。 第11図は、第9図の線A−Aに沿って切った付属装置の断面図である。 第1図は、取り付けられるクレンジング部材32を備えた歯のクレンジング装置1を示す。 歯のクレンジング装置1は使用者によってオンオフされるようになっている電気モーター駆動装置を収容するハンドル部分2を有する。 ハンドル部分2には電気モーター駆動装置によって生じる回転運動を伝達する作用、場合によってはそれを変換する作用を行う取付部分101が結合されている。 クレンジング部材32は、取付部分の頭部の端部に取付可能である。 第1図において、クレンジング部材32は、取付部分101及びハンドル部分2の長手方向の軸線に関して約90゜の角度で取り付け部の自由端に配置されている。 しかしながら、クレンジング部材32を取付部分101及びハンドル部分2の長手方向の軸線の方向に配置してこれらの位置の間で調整を行うことも可能である。 クレンジング部材32は、歯のクレンジング装置1の電気モーター駆動装置によってその長手方向の軸線の周りで回転可能なように、取付部分の自由端に取り付けられる。 回転周波数は、例えば約3000/分またはそれ以上である。 クレンジング部材32を第2図乃至第4図を参照して詳細に説明する。 第2図のクレンジング部材32は取付軸122と、クレンジング軸125とを有し、約1.5mmの直径を有する取付軸122は、約0.3mmの平均直径を有するクレンジング軸125よりかなり厚い。 クレンジング部材32は、取付軸122によって歯のクレンジング装置1の取付部分101の自由端に取り付けられている。 第2図において、取付軸122は円筒形の形状であるが、 異なる断面積を有する取付軸122を形成するか、または歯のクレンジング装置1の電気モーター駆動装置とクレンジング部材32との非回転接続を行う追加の長手方向の溝または長手方向のリブを備えた取付軸122を提供することも可能である。 クレンジング軸125は、遷移領域を通じて取付軸122に接続され、 歯をきれいにするように作用する。 第2図のクレンジング軸125は、約12m mの長さdと、0.3乃至0.4mm±0.1mmとの間の厚さを有し、厚さは、その長さの値よりかなり小さい。 第3図から明らかなように、クレンジング軸125は正方形の断面の領域を有する。 この領域の4つの角はクレンジング軸125の長さdのほぼ全長に沿って延びている長さ方向の縁部126を形成している。 正方形の断面部分の辺の長さaは約0.3mmである。 第4図に示すように複数の突出したのこぎり歯が長手方向の縁部、すなわち、 長手方向の縁部126によって境界付けられた表面に設けられている。 これらののこぎり歯127の高さbは、約0.2mmである。 その歯の幅cは、約0.2 mmである。 のこぎり歯127は、クレンジング軸125の表面の広い基部から始まって、先端部に向かって傾斜している。 のこぎり歯127の傾斜角eは約9 0゜である。 クレンジング軸125の一端は例えば半径が0.2m mの基本的には鈍い丸い部分128を備えている。 これはクレンジング部材を隣接歯間に挿入することを容易にする。 完全なクレンジング部材32は、取付軸122から成り、クレンジング軸12 5は、プラスティック材料から一体の部材として成形され、射出成型法によって製造することが適している。 デンタルフロスの特性と同様の特性を有するプラスティック繊維を使用することが特に有利である。 さらに、良好なフロー特性を有するプラスティック材料を使用することによってクレンジング部材32の製造がさらに容易になる。 クレンジング部材32の使用において、歯から歯垢を除去することは長手方向の縁部126によって行われる。 のこぎり歯127は、歯から歯垢のバクテリヤを無くすように作用する。 またクレンジング部材32は歯から食べ物のかすを除去するのに適していることを理解すべきである。 クレンジング部材の薄く細長い形状は密接な隣接歯間をきれいにすることを可能にする。 約3000回転/分またはそれ以上のクレンジング部材32の高速回転周波数によって、人の歯の接近することができない場所で時々生じることであるが、使用者が歯のクレンジング装置1を正確に位置決めすることに失敗した場合でも、 可撓性を有するクレンジング軸125は、それ自身できれいにする隣接歯間の空隙にねじ込まれる。 さらに、クレンジング部材32の高速回転周波数は迅速で完全な歯垢の除去を行い、例えば手で操作するつまようじのような従来の隣接歯間清浄具よりも優れたものである。 クレンジング軸125または完全なクレンジング部材32は、ポリエステル弾性体で製造され、使用中に約3,000/分±2,000/分の周波数で回転している間180゜の角度までクレンジング軸125を曲げることができることが好ましい。 第5図は、ハンドル部分2とそれに適合された付属装置3とを有する歯のクレンジング装置1を示す。 ハンドル部分2は、円形の断面を有する細長い形状をしている。 付属装置3に接近した端部のハンドル部分2の部分4は、付属装置3から離れた端部のハンドル部分2の部分5と比較して小さい直径を有する。 付属装置3は円形の断面で基本的に細長い形状をしている。 ハンドル部分2に接近した端部では付属装置3の一部6の直径は、ハンドル部分2の部分4の直径に対応している。 ハンドル部分から離れた端部では付属装置3は、曲部8を有する小さい直径のガイド管7を備えている。 ハンドル部分2の部分5に固定的に電動モーター9が取り付けられており、この電動モーター9は、電導体10を通じて電源12に、特に充電可能な蓄電池に接続されている。 ハンドル部分2の部分5に長手方向に摺動可能なスイッチ13が収容されている。 スイッチ13には電導接触装置14が設けられており、この接触装置14は電導体11を介して電源12に接続されている。 さらにスイッチ13は、スイッチ13を駆動軸16に結合するように作用する結合部材15を有する。 駆動軸16は、ハンドル部分2の部分5まで部分全体4を通って伸びており、 ハンドル部分2の領域のモーター9に接近した自由端部に開口部18を備えたカップ形状のレセプタクル17を有する。モーター9、駆動軸16及びカップ形状のレセプタクル17は、共通の軸19に同軸的に配置され、カップ形状の開口部18はモーター9に接近した端部に設けられている。カップ形状のレセプタクル17の半径方向外側から外側に突出してるのは、相対的に間隔をおいた環状カラー20,21であり、これらのカラーは、それらの間に結合部材15から内側に突出している環状カラー23と係合する環状溝22 を規定している。この構成において、環状カラー23は、長手方向へのスイッチ13の移動が同時にカップ形状の長手方向の移動を生じるように溝23に係合している。環状カラーが円周方向に静止している間、環状の溝22を有するカップ形状のレセプタクル17は、環状カラー23の周りで回転可能である。カップ形状のレセプタクル17は、スイッチ13の部分とは無関係に軸19の周りで回転することが可能である。図示しない軸受またはそれと同様なものが、環状カラー23及び関連した環状溝22の領域に追加的に配置され、それによって環状カラー23と環状溝22との間の摩擦を小さくし、それによって軸19の周りでのカップ形状のレセプタクル17の回転運動を容易にする。開口部18に接近したカップ形状のレセプタクル17の端部でモーター軸24 がモーター9から伸びており、軸24はモーター9と同様に軸19と同心的に配置されている。しかしながら、モーター軸24は、少なくとも1つの好ましくは、3つの羽根を有し、この羽根25は、モーター軸24から半径方向外側の突出しており、長手方向に伸びている。カップ形状のレセプタクル17は、その内側に半径方向内側に突出しており、同様に長手方向に伸びている羽根25と対応する数の長手方向のリブ26を有する。羽根25は、開口部18を通ってカップ形状のレセプタクル17に伸びており、長手方向のリブ26の間の空隙に係合する。この構成において、羽根25と長手方向のリブ26はその長さ方向に沿って重複し、この長さはスイッチ13の長手方向の最大の移動長より長い。羽根25と長手方向のリブ26はモーター軸24の回転運動をカップ形状のレセプタクル17によって駆動軸16に伝達する。羽根25と長手方向のリブ26 との長手方向の重複した構成は、モーター軸24の回転運動を駆動軸16の伝達に影響することなく、スイッチによってカップ形状のレセプタクル17を移動するようにすることができる。羽根25及び長手方向のリブ26 によるモーター軸24と駆動軸16との間の結合構造は、異なるように、例えば適当なギヤまたはそれと同様なものを提供するように構成してもよい。ハンドル部分2の部分4に面する環状カラー20の側面と、ハンドル部分2の部分5と部分4との間の遷移領域との間にはばね27が配置されており、このばね27は、指示壁28,29によって所定位置に配置されている。ばね27は、 付属装置3に向かってスイッチ13の移動とは反対の方向に作用する力を生じる。その結果、ばね27は、スイッチ27を、従って駆動軸16を外部の影響なしに付属装置から離れる方向に自動的に押す。前述したように、駆動軸16は、ハンドル部分2の部分4の全体の長さに沿って伸びている。付属装置3に接近したハンドル部分2の端部で、駆動軸16は、 ハンドル部分2から内側に突出した環状のカラー30によって案内される。さらに、駆動軸16は、ハンドル部分2の端部でわずかに突出しており、その端部には軸19と同軸に伸びている穴31を備えている。ハンドル部分2に適合される付属装置3において、クレンジング部材は長手方向に摺動するように収容される。クレンジング部材32は、細長く薄い形状のクレンジング軸33を有する。クレンジング軸33は、約30mmの長さで直径が約0.5 mmが好ましい。クレンジング軸33は、プラスティック材料、特に例えばヒトレルのようなポリエステル弾性体から製造される。クレンジング軸33は可撓性を有し、その長手方向の軸線の周りで回転するときに150゜の角度まで曲がることができる。駆動軸16に接近した端部においては、クレンジング部材32は、クレンジング軸33に接続された円形の基部34と、基部34に接続されたピン35とを有する。クレンジング部材32のピン35は、駆動軸16の穴31に受けられる。ピン35及び穴31は圧力ばめされてもよく、他の案としてピン35及び穴31 の形状を、互いに例えば、多角形またはそれと同様の形状に構成することができる。前述したように、付属装置3は、ハンドル部分2に適合される。さらに、ピン35は、非回転的な関係で穴31に挿入される。クレンジング軸33は、基部3 4から案内管7に延びており、次に案内管7を貫通している。案内管7の曲部によって、クレンジング軸33は同様に対応する曲部を有する。この図面において、約90゜の角度が曲部8及び36に与えられている。曲部8及び36は異なる角度、特に約30゜から約150゜までの範囲の所定の角度異なるように曲げることができることを理解しなければならない。案内管7の自由端は、基本的には半球状の丸い部分37を備えており、この丸い部分37の直径は、約1mm乃至約4mmの範囲であり、特に約2.5mmの値が好ましい。第5図に示した歯のクレンジング装置1は、2つのモード、すなわち、クレンジング部材32が非作動位置にあるオフモード、またクレンジング部材が作動位置にあるオンモードの位置を有する。第5図は、非作動位置及び作動位置の双方の位置におけるクレンジング部材32を示し、各位置におけるクレンジング部材32の基部34及びピン35を示す。しかしながら、駆動軸16及び歯のクレンジング装置1の他の部分はオフモード、従って非作動位置で示す。第6図及び第7図は、関連する作動位置及び非作動位置のオンモード及びオフモードをさらによく理解するために示されたものである。第6図は、非作動位置のクレンジング部材32を示し、第7図はその作動位置を示している。次の説明において、まず最初に第6図及び第7図を参照し、作用に関しては第5図を参照することが好ましい。第6図に示す非作動位置においては、クレンジング部材32及び特にクレンジング軸33は付属装置3の内側に収容されている。基部34及びピン35は付属装置3に接近したハンドルの端部の直ぐ近傍にある。それに対して第7図に示す作動位置においては、クレンジング部材32は、付属装置3の内側に完全には収容されていない。クレンジング軸33の自由端は案内管7の自由端から突出している。好ましくは、クレンジング軸は約10mmから約15m mの長さだけ、特に約12mm案内管7から突出している。これは、ハンドル部分2から離れるようにクレンジング部材32の基部34及びピン35の長手方向の移動によって達成される。次に基部34及びピン35は、ハンドル部分2の近位端にはなく、付属装置3の部分6と案内管7との間の遷移領域にある。基部3 4とピン35はクレンジング軸33が案内管7から突出する量に対応する長さにわたって付属装置3内を移動する。非作動位置において、スイッチ13は、第5図に示すようにオフ位置にある。接触装置14は、モーター9の導電面に電気的に接触していない。従ってモーターはオフである。モーター軸24及び駆動軸16及びクレンジング部材32は回転しない。スイッチ13の位置及びカップ形状のレセプタクル17上へのばねによって及ぼされる力によって、駆動軸16は第5図に示した非作動位置にある。その結果、モーター9に向かう駆動軸16の引き込み位置は、クレンジング部材32を非作動位置にし、特に、その位置において、クレンジング軸は付属装置3 の内側に完全に収容される。使用者がスイッチ13を長手方向に付属装置3に向かって移動させるときに、 接触装置14はモーター9の導電面に接触する。それによってモーター9を励磁する回路は、導電体10、電源12、接触装置14、及び導電体11によって閉鎖される。モーターの軸24は軸19の周りで回転される。この回転は羽根25 及び長手方向のリブ26によって、駆動軸16に伝達される。回転運動は、穴3 1及びピン35を介してクレンジング部材32に伝達され、一部が直線的に一部がその曲部に沿うようにクレンジング軸33をその軸線の周りで回転させる。使用者によるスイッチ13の移動は、同時に環状カラー23及び環状溝22を通って同じ方向に駆動軸16の移動を生じる。この動きは、穴31及びピン35 を通じてクレンジング部材32に伝達される。その結果、クレンジング軸33は、ハンドル部分2から離れるように非作動位置から第7図に示すような作動位置の方向に移動する。スイッチ13が最大限可能なオン位置までの移動を完了したとき、案内管からのクレンジング軸の延長量は、最大限において、第7図に示す程度である。完全に伸長して回転しているクレンジング軸33は使用者の隣接歯間をきれいにすることを可能にする。使用者がスイッチ13を解放したとき、スイッチは、ばね27の力によってオフ位置に戻る。また、これはクレンジング部材32をその非作動位置まで戻す。同時に接触装置14は、モーターへの接触を停止してモーター9をオフにする。歯のクレンジング装置1は、前述したオフ位置になる。第8図はハンドル部分2から外された別の部品として中にクレンジング部材3 2が収容された付属装置3を示す。付属装置3はその部分6のほぼ中央に内側に突出した環状カラー38を有する。さらに、クレンジング部材32の円形の基部34は環状カラー38に適応した環状溝39を備えている。第8図に示すクレンジング部材32の遷移位置において、環状溝39は環状カラー38に固定係合している。これは付属装置3の内側にクレンジング部材32をしっかりと固定する。環状カラー38と環状溝39は、前述した遷移位置においてクレンジング部材32を完全に付属装置3内に収容するように配置される。付属装置3を固定係合によってハンドル部分2に適合するとき、同時にピン3 5を穴31に挿入する付帯的な効果を有する。付属装置3がハンドル部分2に完全に押し込みばめされるわずか前に、環状カラー38は環状溝39から外れ、付属装置3の内側に保持されていたクレンジング部材32がピン35及び穴31を通って駆動軸16に結合される。付属装置3がハンドル部分2から引かれるとき、基部34は環状カラー38に当接し、クレンジング部材32のピン35を穴31から引き出す。このとき、クレンジング部材32は、駆動軸16に結合されてはおらず、付属装置3から引き出される。第9図乃至第11図を参照して付属装置3がハンドル部分2にどのように適合されるかを説明する。図示するように、付属装置3は付属装置3の周囲に約90 ゜の角度で間隔を置いた3つの開口部40,41及び42を有する。 4つ目の開口部がない場合には、設けられた3つの開口部40,41及び42は、付属装置3の周縁に一部が非一様に配置される。開口部40,41及び42の各々はハンドル部分2からほぼ半径方向外側に突出している各ラグ43,44及び45に関連する。ハンドル部分2と重複する領域において、付属装置3は、ハンドル部分2のラグ43,44及び45が付属装置3の各開口部40,41及び42に係合することができる大きい直径を有する。これは第9図に示している。ラグ43,44及び45は長手方向に平坦な形状であり、これによって使用者が大きな労力を有せずに付属装置3にまたはそこからハンドル部分2を挿入しまたは引き出すことができる。第9図に示した固定状態において、各開口部40,41及び42に係合するラグ43,44及び45は目によって見ることができる。特に、付属装置3の断面図を示す第10図から分かるように、開口部40,41及び42の各々は長手方向の溝46,47及び48の各対に関連する。それに対応してラグ43,44及び45の各々は、ハンドル部分2の断面図を示す第11図から特に明らかになるように長手方向の隆起部49 ,50,51の各対に関連する。円周方向に見えるように、1つの長手方向の溝は開口部40,41及び42の各側に設けられ、1つの長手方向の隆起部がラグ43,44及び45の各側に設けられている。長手方向の溝46,47及び48 及び長手方向の隆起部49,50及び51は付属装置3をハンドル部分2に適合したとき、相対的に係合するように互いに適合し、長手方向の隆起部49,50 及び51は長手方向の溝46,47及び48の内側に沿って摺動する。特に、付属装置3は、長手方向の溝46,47及び48及び長手方向の隆起部49,50及び51によってハンドル2の円周方向のはっきりと規定された場所に配置される。明らかに、このような位置決めのためにすべての長手方向の隆起部、長手方向の溝、開口部及びラグは必要でない。最も簡単な場合においては、 関連する貫通開口部または非貫通孔に係合し、それによってハンドル部分2の円周方向の規定された場所に付属装置3を配置するのに十分な1つのラグがあれば十分である。また明らかにこのような位置決めは他の構造的な構成によって達成することができる。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),JP,US (72)発明者 ヒルフィンガー,ペーター ドイツ連邦共和国バート、ホングルク、ガ ルテンフェルトシュトラーセ、83 (72)発明者 シュワルツ‐ハルトマン,アルミン ドイツ連邦共和国アルビッヒ、ブルンネン ガーセ、2

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