Improved tooth-type base assembly

申请号 JP2002560532 申请日 2002-01-28 公开(公告)号 JP2004523284A 公开(公告)日 2004-08-05
申请人 ハフマン ロナルド イー; 发明人 ロナルド イー. ハフマン;
摘要 成型による歯型を支持する歯型ベースである。 歯型ベースには開口部が形成されており、開口部は、歯型を歯型ベースに固定し、歯型のうち、修復の必要がある歯に対応する箇所を取り外し可能に保持するために設けられている。 開口部は、歯型サポート面及び突起を通過して伸びており、突起は、歯型サポート面と対向する空洞へ向かって伸びている。 歯型ベースは、歯型を支持するのに適した歯型ベース本体を備えており、この歯型ベース本体は、使い捨て可能な咬合器あるいは金属製の咬合器に接続できるようになっている。
权利要求
  • 第一側面及び第二側面を有する歯型取り付け面、歯型取り付け面の第二側面から伸びている壁であって、内側面及び外側面を有し、内側面は空洞を形成しているもの、及び歯型取り付け面の第二側面から空洞へ向かって伸びている複数の突起であって、これらの突起は、歯型取り付け面の第一側面から伸びている複数の先細の開口部を形成しており、開口部は先細のピンを収納するのに適しているもの、
    からなることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、前記開口部は通常の歯の配置に一対一で対応していることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、前記先細のピンはステンレス製であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項3記載の歯型ベースであって、前記ピンは、少なくとも20ミクロン仕上げであることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、前記開口部は2パーセントの先細であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、前記壁の外側面は、第一の端部にラッチを備えており、第二の端部にはソケットを備えていることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項6記載の歯型ベースであって、前記壁の外側面の第二の端部には、溝が備えられていることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、咬合器取り付けプレートに分離可能に接続可能であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、ボール・ソケット接続を介して咬合器に接続可能であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、前記ベースは、完全アーチ形状の歯型を支持するのに適しており、前記壁の外側面は、舌領域の妨げとならないU字形部材を形成しており、前記ベースは、第一の端部にラッチを備えており、第二の端部にはソケットを備えており、前記ベースは、第二の端部に溝を備えている、
    ことを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項10記載の歯型ベースであって、前記ベースは、第二の端部に一対のソケットを備えており、前記溝はこれらのソケットの間に配置されることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項11記載の歯型ベースであって、前記溝は、咬合器取り付けバーに形成され、この咬合器取り付けバーは歯型ベースに分離可能に接続可能であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項11記載の歯型ベースであって、前記溝は、咬合器取り付けバーに形成され、この咬合器取り付けバーは歯型ベースと一体であり、歯型ベースとの分離可能な接続には適さないことを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、さらに歯型取り付け面の第一の側面にインデックス部材を備えていることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項1記載の歯型ベースであって、前記壁の外側面は、第二の端部にソケットを備えており、このソケットは、咬合器に接続されるボールを嵌め込むのに適していることを特徴とする歯型ベース。
  • 第一側面及び第二側面を有する歯型取り付け面、歯型取り付け面の第二側面から伸びている壁であって、内側面及び外側面を有し、外側面は歯肉ラインの輪郭に概ね従っており、内側面は空洞を形成しているもの、歯型取り付け面の第二側面から空洞へ向かって伸びている単一の突起であって、これらの突起は、歯型取り付け面の第一側面から伸びている複数の先細の開口部を形成しており、開口部は先細のピンを収納するのに適しているもの、
    からなることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、前記開口部は互い違いとなっている二列の開口部を形成しており、これらの列は歯列の曲率を囲い込んでいるものであることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、前記先細のピンはステンレス製であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項18記載の歯型ベースであって、前記ピンは、少なくとも20ミクロン仕上げであることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、前記開口部は2パーセントの先細であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、前記壁の外側面は、第一の端部にラッチを備えており、第二の端部にはソケットを備えていることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項21記載の歯型ベースであって、前記壁の外側面の第二の端部には、溝が備えられていることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、咬合器取り付けプレートに分離可能に接続可能であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、ボール・ソケット接続を介して咬合器に接続可能であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、前記ベースは、完全アーチ形状の歯型を支持するのに適しており、前記壁の外側面は、舌領域の妨げとならないU字形部材を形成しており、前記ベースは、第一の端部にラッチを備えており、第二の端部にはソケットを備えており、前記ベースは、第二の端部に溝を備えている、ことを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項25記載の歯型ベースであって、前記ベースは、第二の端部に一対のソケットを備えており、前記溝はこれらのソケットの間に配置されることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項25記載の歯型ベースであって、前記溝は、咬合器取り付けバーに形成され、この咬合器取り付けバーは歯型ベースに分離可能に接続可能であることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項25記載の歯型ベースであって、前記溝は、咬合器取り付けバーに形成され、この咬合器取り付けバーは歯型ベースと一体であり、歯型ベースとの分離可能な接続には適さないことを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、さらに歯型取り付け面の第一の側面にインデックス部材を備えていることを特徴とする歯型ベース。
  • 請求項16記載の歯型ベースであって、前記壁の外側面は、第二の端部にソケットを備えており、このソケットは、咬合器に接続されるボールを嵌め込むのに適していることを特徴とする歯型ベース。
  • 说明书全文

    【技術分野】
    【0001】
    本発明は、歯型ベースアセンブリに関するものであり、特に複数の開口部を有する歯型ベース本体を使い捨て可能な咬合器又は金属製の咬合器に取り付けることができる歯型ベースアセンブリに関する。
    【背景技術】
    【0002】
    損傷を受けた歯は、人工歯冠、ブリッジインレー、その他の人工歯科器具を用いて、修復あるいは取り替えを行うことができる。 修復を成功させるためには、正確に配置し、患者のその他の歯と外観上均一にすることが要求される。 一般的には、歯型が患者の歯を基にして作られ、人工器具はいったん歯型に取り付けられて、適切な配置や外観の均一性が得られるように調整が行われる。
    【0003】
    歯型を形成する典型的な方法としては、まず、柔らかな成型用材料を患者に噛ませて、硬化せしめ、患者の歯及び歯肉に対して逆の凹凸の型を作る。 なお、この型は、患者の歯肉のすべての部分に関するものであってもよいし、一部に関するものであってもよい。 次いで、成型用材料がこの型に流し込まれ、患者の歯及び歯肉のストーンレプリカまたは歯型が作られる。
    【0004】
    損傷を受けた歯のレプリカは、歯型の残りの部分から分離されるべきものであり、損傷を受けた歯に対応する未硬化のストーン部材の中に、先細のダウエルピンのぎざぎざのある端部を配置することによって、分離可能性が確保される。 ダウエルピンは、細心の注意を払って位置決めし、その位置に保持することが必要であり、技術と時間が必要とされる。 歯肉と歯の成型物が硬化せしめられると、硬化された歯型は、歯型ベースの型の中に保持されている未硬化の歯型ベースに隣り合わせて配置される。 歯型から突出しているダウエルピンの先細部は、未硬化の歯型ベースの中に配置される。 なお、歯型ベースに接着するのを防ぐため、ワックスを歯型ベースと歯型の間でかつダウエルピンの先細部の周囲に塗布する。
    【0005】
    歯型ベースが硬化せしめられると、損傷を受けた部分の歯型の各側面が歯型ベースまでのこぎりでカットされ、損傷を受けた部分の歯型と取り付けられているダウエルピンを、歯型の残りの部分から取り外すことができるようにする。
    【0006】
    損傷した部分の歯型が取り外されると、人工器具の取り付け及び調整が行われ、損傷した部分の歯型が完全体の歯型に接合されたときにスペース的な制約を受けないようにする。 人工器具が作成され、歯型に取り付けられた後、歯型に取り付けられた先細のダウエルピンが歯型ベースに設けられた各開口部に導入される。 なお、各開口部は、歯型の各部をしかるべき位置に導くためのものである。 次いで、配置と外観の均一性が確認される。
    【0007】
    配置は、修復された歯と対向する歯の歯型との配置を評価することによって確認される。 これは、上歯の歯型と下歯の歯型を、咬合器を用いて接続することによって行われる。 人工器具が適切な配置から外れている場合や、他の歯と外観的に一致していない場合には、損傷した部分を含む歯型を取り外し、調節した後で、歯型ベースに戻すことが可能である。 このプロセスは、適切な配置と外観の一致が達成されるまで、繰り返し行うことができ、損傷を受けた歯の歯型を、繰り返し、ベースから取り外したり、ベースに挿入したりすることができる。 このようにして、取り外し・挿入を繰り返すと、ダウエルピンの先細部が成型された歯型ベースに適合していたのがダメージを受け、適切な配置の正確性が低下する可能性がある。
    【0008】
    "VertexR" 咬合器は、典型的には、修復された歯の配置をチェックするために用いられる使い捨て可能な咬合器のひとつである。 "VertexR" 咬合器は、成型された歯型ベースの背面に形成されるスロットに接着剤で接合される。 その他の典型的な咬合器は、金属製であり、プラスターのような接着剤を塗布することによって、歯型は、歯型ベース及び咬合器に、半永久的に取り付けられている。 金属製の咬合器はちょうつがいで分離可能である一方で、咬合器の突出部はある一定の度から歯型にアクセスするのに妨げとなる。 歯科技工士は、ある状況では、一方のタイプの咬合器を用いることを選択し、状況が変われば、別のタイプの咬合器を用いること選択するであろう。
    【0009】
    上述のプロセスによれば、歯型と歯型ベースを成型して硬化せしめるのには時間がかかる。 また、ダウエルピンを歯型に正確に配置するのに、技術と時間が必要とされる。 配置にずれがあれば、成型物が使用に適さないものとなる可能性がある。 したがって、適切に配置をし、歯型ベースを成型して硬化せしめるにあたっては、かなりの時間が費やされる。
    【0010】
    歯型ベースは、プラスチックからなるものであってもよい。 一例では、歯科技工士は、歯型ベースに先細の開口部を穿孔し、歯型に設けられたダウエルピンを収容するようにしている。 損傷した部分の歯型及びプラスチックのベースに対してダウエルピンを位置決めし、先細のダウエルピンを収容する先細の開口部を正確に穿孔するには、技術と時間が必要とされる。 プラスチックの歯型ベースとして利用できるものとしては、他に、ダウエルピンを収容する開口部としてあらかじめ形成された複数の開口部を備えたものがあり、これによれば上記の穿孔工程を省略することができる。 しかしながら、開口部を、通常の歯列に対応して配置するようにはしていない。
    【0011】
    また、完全アーチ形状のプラスチックのベースでは、プラスチックは右の臼歯から左の臼歯へと伸びており、舌領域には余剰の成型用材料のためにプラットホームを設けている。 歯型の作製プロセスの一部として、この余剰の成型用材料を除去することが望ましいが、プラスチックのプラットホームは、この除去工程にとって妨げとなるものであり、また、外観の一致を評価するにあたっても妨げとなるものである。
    【0012】
    要するに、成型による歯型ベースでは、ダウエルピンを、歯の損傷部分に対して正確に配置することができるとしても、成型プロセスにおいて時間がかかり、技術が必要とされる。 一方、プラスチックのベースでは、ベースを成型する経費を節減することができるが、ダウエルピンを歯型の中に正確に配置するために、穿孔のような追加の工程が必要となる。 プラスチックのベースにダウエルピン用の開口部をあらかじめ形成しておく場合には、開口部が通常の歯列に対応していないことがしばしばあり、ダウエルピンを歯型の中に配置するために技術が必要とされることになる。 ダウエルピンを成型によるあるいはあらかじめ形成されたベースに配置するにあたりずれがあると、歯型の一部を歯型から分離することができなくなり、歯型が使用に適さないものとなる可能性がある。
    【0013】
    上述のように、黄銅のダウエルピンは、典型的には、歯型の一部と歯型ベースとを分離可能に固定するのに用いられる。 しかしながら、黄銅のダウエルピンはある一定の状況では好ましくないこともある。 例えば、損傷を受けた歯を修復するために、陶器仕上げがよく用いられるが、この場合、未焼成の陶器材料が損傷を受けた歯の歯型に塗布され、加熱されることになる。 この加熱温度が高いと、典型的な金属製のダウエルピンには悪影響が及ぼされることがある。
    【発明の開示】
    【0014】
    本発明は、従来型の歯型ベースを改良したものである。
    【0015】
    本発明の一実施例では、歯型取り付け面が備えられている。 そして、壁が歯型取り付け面の第二側面から伸びており、壁の内側面は空洞を形成している。 また、複数の突起が、歯型取り付け面の第二側面から空洞へ向かって伸びている。
    【0016】
    これらの突起は、歯型取り付け面の第一側面から伸びている複数の先細の開口部を形成している。
    【0017】
    本発明の別実施例では、上記空洞に向かって単一の突起が伸びている。 この突起は、上記歯型取り付け面から伸びている複数の先細の開口部を形成している。
    【発明を実施するための最良の形態】
    【0018】
    図1は、本発明の一実施例である完全アーチ形状のものを示している。 この実施例において、歯型サポート面20は、内側エッジ22と外側エッジ24とを備えている。 内側エッジ22は舌側領域を形成している。 歯型サポート面20は、歯型を支持するのに適した歯型ベース26の一部である。 なお、歯型ベース26は、第一の端部28と第二の端部30を備えている。
    【0019】
    歯型サポート面20には複数の開口部32が形成されている。 この実施例においては、開口部32は内側の列34と外側の列36をなしている。 外側の列36の開口部は、内側の列34の開口部と隣り合わせており、互い違いになっている。 内側の列34及び外側の列36は、患者の通常の歯列に沿って配置されている。 また、複数のインデックススタッド38が、内側エッジ22及び外側エッジ24と隣り合わせて、それぞれ列をなしている。
    【0020】
    図2に示されているように、歯型ベースの第一の端部28には、レシーバー40が設けられる。 また、歯型ベースの第二の端部30には、一対の半球状ソケット42が設けられる。 歯型ベース26の第二の端部30に設けられた半球状ソケット42の間には、バー44が配置されている。 一実施例においては、歯型ベース26は、レキセイン等のポリカーボネートプラスチックから作製されている。
    【0021】
    図3は、歯型ベース26の断面図である。 外壁46が、歯型サポート面20から伸びている。 内壁48もまた、歯型サポート面20から伸びている。 空洞50は、内壁48、外壁46及び歯型サポート面20によって形成されている。 また、突起52が、歯型サポート面20から空洞50へ向かって伸びている。 開口部32は、歯型サポート面20から突起52を通過して伸びており、開口部32には、内壁54がある。 一実施例においては、開口部の内壁54の大多数は、開口部32の中心線に対して2度の角度で先細となっている。 なお、この実施例においては、開口部の、歯型サポート面20から離れている側の0.05インチは、先細となっていない。
    【0022】
    開口部32は、ピン56を滑動可能に収納することができるようにされている。 ピン56は、先細の端部58とぎざぎざのついた端部60を備えている。 一実施例においては、ピン56は、その中心線に対して2度の角度で先細となっている。 また、一実施例においては、ピン56はステンレス製とし、少なくとも20ミクロン仕上げとしている。 20ミクロン仕上げとすることで、ピン56を開口部32に滑動可能に嵌め込むことができ、ピン56が開口部32に張り付いてしまう可能性が少なくなる。 また、一実施例としては、ピン56の半径方向の許容誤差を0.005インチ以内としている。 また、一実施例としては、ピン56の先細部分が、突起52を超えて、空洞50内に伸びるものとしている。
    【0023】
    図4は歯型ベースの第二の端部30を示している。 バー44には、バー44に沿って半球状ソケット42間を伸びるスロット62が設けられている。 一実施例として、スロット62はバーを貫通して伸びるものであってもよい。 また、別の実施例として、スロット62はバー44の内部にとどまっているものであってもよい。 また、一実施例としては、バー44は歯型ベース26とともに成型されるものであり、別の実施例としては、バー44は歯型ベース26に滑動可能に固定されており、接着剤にて接合されるものであってもよい。 また、一実施例においては、スロット62は、咬合器取り付け凸部を収納するのに適しており、別の実施例においては、半球状ソケット42は、咬合器に接続されているボール部を収納するのに適している。
    【0024】
    図5は四分円形状の歯型に用いることができる実施例を示している。 図6には、四分円形状の歯型ベース26aの第二の端部30aが示されており、半球状ソケット42aは、この第二の端部30aに配置されている。 一実施例としては、ソケット42aは、咬合器のボール部を収納するようにされており、スロット64がソケット42aをまたがって形成されて、咬合器取り付け凸部を収納するようにしている。
    【0025】
    図7は、四分円形状ベースの側面図である。 スロット64は、四分円形状のベース26aの第二端部30aにあり、レシーバー40aは四分円形状ベースの第一の端部28aにある。
    【0026】
    図8は、本願の別実施例を示しており、歯型サポート面20bに開口部32bを一列のみ設けている。 開口部32bは、患者の歯の通常の位置に対応するように配置されている。 図9に示されているように、複数の突起52bが、外壁46b、内壁48b、及び歯型サポート面20bによって形成されている空洞50bに向かって伸びている。 先細の開口部32bは、歯型サポート面20b及び突起52bを通過して伸び、また、上述したように、先細のピンを滑動可能に収納できるようにしている。
    【0027】
    上述の歯型ベースは、咬合器プレートあるいは米国特許出願第09/770,322号に記載されているようなベースの第二の端部に設けられるスロットを介して、咬合器に取り付けることが可能である。
    【0028】
    以上、本発明のさまざまな実施の形態を記載したが、本発明は、上記の実施例に限定されるものではない。 別構成であって、本願のクレームの範囲内となるものが数多く存在する。
    【図面の簡単な説明】
    【0029】
    【図1】本発明に係る一実施例の平面図である。
    【図2】本発明に係る一実施例の底面図である。
    【図3】本発明に係る一実施例の断面図である。
    【図4】本発明に係る一実施例の背面図である。
    【図5】本発明に係る別実施例の平面図である。
    【図6】本発明に係る別実施例の背面図である。
    【図7】本発明に係る別実施例の側面図である。
    【図8】本発明に係るさらに別実施例の平面図である。
    【図9】本発明に係るさらに別実施例の底面図である。

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