Transport pump for the fluid medium |
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申请号 | JP2003551429 | 申请日 | 2002-12-07 | 公开(公告)号 | JP3909058B2 | 公开(公告)日 | 2007-04-25 |
申请人 | クライエンボルク フェルヴァルツンゲン ウント ベタイリグンゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト; | 发明人 | ゲオルク ギラート; ディルク ヘニンクセン; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | ポンプケーシング(1)内に設けられ且つすべり軸受(8,9)を備えた押しのけ材(12)と、上記すべり軸受(8,9)を生成物通路(7)と吸い込み側(S)で接続する、上記すべり軸受に注油する搬送媒体を返送する用の連結通路(10,11)と、を有した流動媒体用搬送ポンプにおいて、 上記連結通路(10,11)が、外部へ連通する制御通路(14,15)と接続しており、蓋(2,3)のケーシングでの連結通路(10,11)の延長部に、それぞれ一つのくびれ部(20,21)を有した弁プランジャー(18,19)を収容する案内通路(16,17)を備え、上記弁プランジャー(18,19)の生成物通路(7)に隣接する部分が、連結通路(10,11)の長さと径に対応する長さと径とを有することを特徴とする搬送ポンプ。 上記くびれ部(20,21)が、ポンプケーシング(1)の外側での連結通路(10,11)の合流点から蓋(2,3)のケーシングでの制御通路(14,15)の合流点の間隔に対応する長さを有することを特徴とする請求項1に記載の搬送ポンプ。 |
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说明书全文 | 本発明は、主たる請求項の上位概念(所謂プレアンブル部)に係る流動媒体用搬送ポンプ(供給ポンプ、移送ポンプ)に関するものである。 特許文献1において、カラーレーキを配量搬送するための歯車ポンプが記載されており、当該歯車ポンプはポンプ入口とポンプ出口並びに互いに噛み合う二個の歯車を備えている。 歯車はポンプケーシング内の不動の軸受シャフトと駆動させられる駆動軸によって回転可能に設けられている。 この公知の装置は、色変更の前に歯車、シャフト及びポンプケーシングの間の隙間の洗浄用洗浄通路システムを備える。 当該洗浄通路システムは少なくとも一つの洗浄室と洗浄剤用閉鎖可能な流入部と上記洗浄室につながった洗浄通路とを有する。 これに関して、特許文献2から、洗浄通路は駆動シャフトの範囲において、洗浄剤がそれぞれ軸受位置の軸受全幅にわたって外から中に歯車の端面に向かって駆動シャフトの軸受隙間を通過するように配置されることが広く知られている。 この公知の装置の場合、色残りの洗い流しが不十分で、稼動中に多少なりとも色混合が生じることが再三再四起こっている。 潤滑剤として用いられる搬送媒体の吸い込みは、生成物通路における吸い込み側と押圧側の間を占める差圧によって引き起こされ、潤滑剤はすべり軸受の注油後にポンプの吸い込み側で生成物通路内へ出される。 潤滑剤は要するに一方でポンプ圧によってすべり軸受の空間に押され、他方で吸い込み側を占める低めの圧力によってすべり軸受から吸われる。 生成物交換が生成物ラインで行われる場合、先に搬送された生成物によってすべり軸受をクリーニングするため、生成物混合が生じることを防ぐために、搬送ポンプの取り外しが不可欠である。 この作業は費用がかかり時間がむやみにかかる。 本発明の基礎をなす課題は、ポンプの上記のような取り外しとすべり軸受のクリーニングをもはや必要とせず、クリーニングが搬送媒体自体によってなされ、このクリーニングが完全に行われたか否かを外側から制御可能である配置を案出することである。 本発明の基礎をなすこの課題は、主たる請求項の教示によって解決される。 前記した配置は、制御通路の端部で生成物試験(検査)を実施すること、例えばサンプルを得て、そして再び調べてポンプを通って搬送される物の品質を制御可能にすることにも利用可能である。 本発明の更なる特徴構成によれば、くびれ部は、ポンプケーシングの外側での連結通路の合流点からケーシング蓋内における制御通路の合流点の隔たりに対応する長さを有する。 本発明の実施例を以下に図面に基づいて説明する。 生成物通路の吸い込み側Sに連結通路10,11が設けられ、これらを通って(図1における矢印によって示されるように)生成物通路に搬送された搬送媒体が、すべり軸受8,9の通過後に再び生成物通路7の吸い込み側に戻って案内される。 更に制御通路14,15が備えられ、これらはケーシング蓋2,3に配置されている。 更にケーシング蓋2,3に、連結孔(通路)10,11と一直線に並ぶ孔16,17が設けられ、これらは弁プランジャー18,19を収容する。 これら弁プランジャーはくびれ部20,21を有し、その際、弁プランジャーの、その生成物通路側端部とくびれ部の間の長さは、この長さがポンプケーシング1での連結通路10,11に対応するように画定されている。 生成物交換が起こる場合、図2から読み取れるように、各弁プランジャー18,19は変位して、くびれ部20,21につながる生成物通路側端部が連結孔10,11全体を閉じる。 生成物通路7において搬送された搬送媒体が、図2での矢印によって示されるように、くびれ部20,21の範囲を通って制御通路14,15に流れる。 弁プランジャーの長さも径も連結孔10,11の長さや径に合わせられているので、連結孔10,11へ弁プランジャー18,19が入る際に、同時にこれら連結孔10,11のクリーニングが行われる。 生成物通路7を通って生成物交換後に流れる媒体は要するにそれ自体すべり軸受をクリーニングし、制御通路14,15の送り出し端部で、生成物通路7内でのものに対応し完全にクリーンな搬送媒体がいつ流れ出るかを確かめ得る。 その結果、弁プランジャー18,19が再び元に戻って図1に示した位置に、そして再び通常の搬送を行い得る。 1 ポンプケーシング 2,3 蓋 7 生成物通路 8,9 すべり軸受 10,11 連結通路 12 押しのけ材(Verdraengerkoerper, displacement body、置換体) |