Rotary piston machine

申请号 JP2009508126 申请日 2007-05-10 公开(公告)号 JP2009536286A 公开(公告)日 2009-10-08
申请人 コア・ポンプス・プルス・コンプレッサーズ・アクチエンゲゼルシャフト; 发明人 アーノルト・フェリックス;
摘要 【課題】
この種の回転ピストン機械では、特に専門界の先入観の克服の下で使用方法、或いは製造方法、或いはこの種の回転ピストン機械が幅広い利用範囲に供給され得る特殊な構造を開発すること。
【解決手段】
電気コイル2を受ける基礎ハウジング1とポンプヘッド3とを備える電気的駆動されて回転ピストンポンプ或いは回転ピストン圧縮機として作動する回転ピストン機械が提案されていて、ポンプ作業空間が特にロータ15、17のトロコイダル歯部によって形成されている。 この発明によると、ほとんど比較的に有効な製造できるポンプヘッド3が使い捨て部材として形成されていて、それ故に、高価な基礎ハウジング1に対して迅速分解結合部7、10、11、12、14を有する。
权利要求
  • ・固定式に配置できる基礎ハウジング(1)と、
    ・基礎ハウジング(1)内に電気的駆動手段用の電気的制御可能なコイルと、
    ・基礎ハウジング(1)に配置されていて、回転ピストン機械の作業空間を形成するロータ(15、16)を受けるポンプヘッド(3)とを備える特に電気的駆動されて回転ピストンポンプ或いは回転ピストン圧縮機として作動する回転ピストン機械に関する方法において、
    ・ポンプヘッド(3)が使い捨て部材として形成されていて、
    ・ポンプヘッド(3)を簡単に交換するために、基礎ハウジング(1)とポンプヘッド(3)との間の結合する配列が迅速分解結合(7、10、11、12、14)を有し、
    ・ポンプヘッド(3)の交換の際に基礎ハウジングからポンプヘッドの分解後にポンプヘッド(3)内の作業空間がポンプハウジング(1)に向いた側面(4)に閉鎖されていることを特徴とする方法。
  • ロータが互いに係合するトロコイダル歯(サイクロイド歯)を有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  • ・駆動されるトロコイダル歯切った出力ロータ(15)と、
    ・歯に係合してそれにより適切に歯切った逆ロータ(17)と、
    ・ロータ間に配置された作業空間と、
    ・ポンプ駆動装置(2、16)と、
    ・ポンプ駆動装置を制御する部材を受ける基礎ハウジング(1)と、
    ・ロータ(15、17)を軸方向に且つ半径方向に支承するポンプヘッド(3)と、
    ・基礎ハウジング(1)とポンプヘッド(3)間の分解可能な結合装置(10)とを備える特に前記請求項1或いは2に基づく方法を実施するポンプ或いは圧縮機として作動する回転ピストン機械において、
    ・出力ロータ(15)が隙間管(4)を備える隙間モータの一部であり、
    ・半径方向隙間を備える隙間管(4)が基礎ハウジング(1)とポンプヘッド(3)の互いに向き合った側面間に延びていて、
    ・ポンプ駆動装置が隙間管(4)によって出力ロータ(15)内に配置された磁石部材(16)と基礎ハウジング(1)内に配置された電流を貫流させるコイル部材(2)とに分割されていることを特徴とする回転ピストン機械。
  • 基礎ハウジング(1)とポンプヘッド(3)間の結合が基礎ハウジング(1)とポンプヘッド(3)の適切な装置(7、11)に作用する迅速結合継手(10)として形成されていることを特徴とする請求項3に記載の回転ピストン機械。
  • ・基礎ハウジングとポンプヘッドを結合させる装置(7、11)が、接触する前面(8)の領域に存在し、
    ・この接触する領域には互いに付属された外部隆起(7、11)或いはフランジが存在し、
    ・これら隆起(7、11)或いはフランジが係合されて正接に短縮可能なリング(10)によって軸方向に一体固定できることを特徴とする請求項4に記載の回転ピストン機械。
  • リング(10)が断面で外方に彎曲されて周辺で一箇所(12)に開放する固定リングとして形成されていて、開放箇所(12)に配置されてねじ装置によって互いに結合した半径方向ウエブ(14)を備えることを特徴とする請求項5に記載の回転ピストン機械。
  • 軸受と出力ロータ(15)の永久磁石(16)とを受ける隙間管(4)が鉢状にハウジング間に固定された幅広い半径方向フランジ(9)を備えて形成されていることを特徴とする請求項3乃至6のいずれか一項に記載の回転ピストン機械。
  • 隙間管(4)とポンプヘッド(3)の互いに向かい合った面の間にはパッキングが配置されていることを特徴とする請求項7に記載の回転ピストン機械。
  • ・パッキングがリングとして形成されて前面リング溝に配置されていて、
    ・全ポンプヘッドを分解後に閉鎖するために、前面リング溝がポンプヘッドのフランジ(9)に向いた側面に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の回転ピストン機械。
  • 少なくとも出力ロータ(15)と逆ロータ(17)、或いは機械の作動の際にポンプヘッドの搬出すべき材料と接触する部材(出力ロータ15、逆ロータ17、回転軸受18)が合成材料から成り、射出成形方法で製造されることを特徴とする請求項3乃至9のいずれか一項を、特に使用する製造方法。
  • ポンプヘッド(3)のこれら合成材料部材が工具を下降して製造されることを特徴とする請求項10に記載の製造方法。
  • 说明书全文

    この発明は、主請求項(国際出願公開第05/024236号明細書[ 特許文献1 ])、請求項10或いは請求項13に基づく回転ピストン機械に関する方法、或いは回転ピストン機械の製造方法、或いは方法を実施する回転ピストン機械に関する。

    搬出すべき材料では、強靭な、或いは高温下のみで搬送可能な毒性材料が重要であり、その毒性材料が高い要件の回転部材の清掃を要するか、或いは主として困難であるか、或いは全く不可能になるときに、ポンプと圧縮機のこの種の分野におけるかなり重大な問題が常に生じる。 このために、搬送すべき材料の値と機械の値と場合によっては機械の交換と比較する際に決定問題が生じる。 これは、特に使用の際に製薬材料、しかし所定のほとんどの高温下で搬送すべき合成材料に適用される。 重大な問題はポンプ部材の清掃である。 これは、清掃酸の使用の際にポンプ部材が適切に耐性でなければならないことにある。 このために、ポンプの残留する残余空間、即ち有害な空間が出来るだけ小さい、可能な限り零になるべきである。 回転ピストン機械のために貴金属或いは高耐性材料が使用されるので、実際には出くわした問題を解決しようと試みる。

    国際出願公開第2005/ 024236号明細書

    ドイツ特許第60300780号明細書

    ドイツ特許出願公開第19916876号明細書

    ドイツ特許出願公告第1011896号明細書

    この発明の課題は、この種の回転ピストン機械では、特に専門界の先入観の克服の下で使用方法、或いは製造方法、或いはこの種の回転ピストン機械が幅広い利用範囲に供給され得る特殊な構造を開発することである。

    この課題は、請求項1と10に基づくこの発明による方法、或いは請求項3に基づくこの発明による回転ピストン機械によって解決される。

    電気的に駆動されたポンプでは、電流を通電した電気的に制御されたコイルを受けて、ほとんど固定式に配置された高価なハウジング部材を鉢状隙間管によって永久磁石を受けて回転する出ロータから分離すること(ドイツ特許第60300780号明細書[ 特許文献2 ]或いはオーストリア特許第281184号明細書)が確かにそれ自体知られていて、無論、そこで完全に他の問題が生じ、即ちこの種の隙間管の電気部材の冷却が生じ、この発明におけるように、使い捨て部材と見做される安価なポンプヘッドと場合によっては固定される高価なポンプハウジングとの組合せによる価格節約する構成を生じない。 基礎ハウジングからポンプヘッドを分離した後に搬出すべき媒体を貫流した作業空間が基礎ハウジングに向いた側面で閉鎖されているので、例えば酸などが使い捨て部材に残留されてこの使い捨て部材により塵処理され得ることが、この発明にとって重要である。 公知の隙間管モータ(ドイツ特許第60300780号明細書[ 特許文献2 ]或いはオーストリア特許第281184号明細書)の場合には、単に隙間鉢がポンプの閉鎖された状態では電気的に制御された巻線に沈められルけれども、電流コイルを受けるハウジングが基礎ハウジングを形成しないので、電気的に貫流されたコイルを受ける部材を取り除いた際にはポンプヘッドが搬送すべき媒体に関してもはや閉鎖されていない。

    その外に、液状薬剤用の医学的投薬ポンプでは、ポンプに関する限り、高価な駆動ユニット(電動モータ)から分離できる使い捨て可能な使い捨てユニットを達成させるために、ポンプユニットとモータ或いはポンプとモータの間の作用結合を分離可能に構成することが知られていて、駆動ユニットが再使用され得る(ドイツ特許出願公開第19916876号明細書[ 特許文献3 ])。 無論、ここではホースポンプが重要であり、このポンプでは、ポンプヘッドが使い捨て部材として形成されるという特徴が既に採用できるけれども、迅速な分割結合が重要であり、当然にこの種の単に搬送ホースによって外方に密封されたポンプが非常に狭い使用範囲を有し、この発明に関して他の種類のポンプを付属すべきであることを思い止まる。

    この発明の好ましい構成によると、ロータが内部係合するトロコイダル歯(サイクロイド歯)を有する。 そのような回転ピストン機械は確かにポンプの残留する残余空間、即ち有害な空間が非常に小さいという利点をもつことが知られているけれども、この発明に関して、そのようなトロコイダル回転ピストン機械のために専門界の著しい先入観が、特に利用方法、製造方法或いは構造に関して存在する。

    有害な空間を零にする非常に難しい解決すべき要件では、回転する部材の歯がサイクロイド状或いはトロコイダル状に形成されて、歯先を丸めることによって密封して追加的密封手段なしに他の回転する部材の歯に係合するので、ほんの僅かに知られたポンプのみが適合されている(ドイツ特許出願公告第1011896号明細書[ 特許文献4 ]、国際出願公開第05/024236号明細書[ 特許文献1 ])。 それ故に、これら公知の回転ピストン機械では、有害な空間が零にまで減少され得る。

    トロコイダル状に形成されたロータを備えるそのような回転ピストン機械は、確かに僅かな有害な空間という利点を有するけれども、それにより、特に高温下の材料(合成材料)或いは侵食性材料の搬送の際に上記されていない問題も解決する。

    けれども、トロコイダル歯では、公知のポンプとは違って、使い捨て部材としての構成が専門家にとって異例である高価な精密ポンプが重要であるので、ここでは専門界の先入観が克服すべきであった。 この発明の基礎となっている課題から生じる解決策、即ちトロコイダル部材から成るポンプヘッドを使い捨て部材として形成して、これを基礎ハウジングと、つまり迅速な分割結合で結合することが、専門家にとって異例であり、モータと特殊なポンプの間の迅速結合が種々の種類で上記のように知られている。

    ポンプヘッドの交換を容易とするために鉢状に形成された隙間管を備える請求項3の一致して構成する回転ピストン搬送ポンプが追加的思想段階であり、それ故に、異例であり、というのは、専門家にとって公知のポンプでは隙間管が作動中に流れる媒体を電気部材にプンプ部材から気密に分離されるべきであるので、搬出すべき物質から貫流したポンプヘッドがこの発明による交換性によって公知の隙間モータの機能に対する思想的結合を形成しないからである。

    それ故に、この発明の好ましい構成によると、ポンプヘッドの交換の際に使い捨て部材としてロータと永久磁石を備える隙間管が基礎ハウジングから外へ引き出され、その後に交換部材が挿入される。 ポンプヘッドのこの発明による交換を容易とするために、この発明の構成によると、基礎ハウジングとポンプヘッドの間の結合が基礎ハウジングとポンプヘッドの適切な装置に作用する迅速な分割結合継手として形成されている。

    この発明のこれに関する好ましい構成は、
    ・基礎ハウジングとポンプヘッドのハウジングを結合させる装置が基礎ハウジングとポンプヘッドの間の接触する前面に存在し、
    ・ハウジングが接触する領域にて互いに付属された外部隆起或いはフランジを有し、
    ・ハウジングがこれら隆起或いはフランジの上に拡がる正接の短縮可能なリングが軸方向に一緒に固定できるようになっている。

    この発明の構成は、ポンプヘッド及び/ 又は隙間鉢のこの合成材料が工具を落下して製造される製造方法にある。 そのような製造は特に好ましくはトロコイダル歯切ったロータに使用でき、滑らかな面で丸めた歯が直線状作業空間に形成された形状により互いに対向位置している歯のフランクと歯室の間に進行し、それはポンプヘッドと隙間鉢のハウジング部材を含めた工具を下降した製造でもたらされる。

    この発明の別の利点と好ましい構成は、次の明細書、請求の範囲や図面に採用できる。

    この発明の対象の実施例は、図面に図示されている。

    この発明による回転ピストン搬送ポンプを分解表示で長手方向断面で示す。

    基礎ハウジングとポンプヘッドハウジングの間の迅速な分割結合を平面図で示す。

    回転ピストン搬送ポンプを図2の断面Aに一致して組み立てられた状態で示す。

    図1において分解表示で示されるように、この発明による回転ピストン搬送ポンプが基礎ハウジング1を有し、このハウジングによりポンプが固定式に係留でき、そのハウジング内に電動モータの電気的制御可能なコイル2が配置されている。 分解表示の右部分には、ポンプヘッド3が図示されていて、鉢状隙間管4によって閉鎖できる。 隙間管4のフランジ状部分9と隙間管4の部分9に向いたポンプヘッド3の平らな前面8との間には、リングパッキング5がポンプヘッド3の前面リング溝6に配置されている。 そのために、ポンプヘッド3はリング隆起7を有し、その隆起には前面8が存在し、この隆起は固定リング10を係合するのに用いられ、この固定リングが他方では基礎ハウジングのリング隆起11に係合する。

    固定リング10が12で片面に開放し、正接に開口13に挿入できるねじによってその周辺にて短縮できる。 その外に、固定リング10が円錐状に延びているウエブ14を有するので、固定リング10の周辺の短縮がポンプヘッド3と基礎ハウジング1のリング隆起7と11に係合することにより一体固定を生じる。

    ポンプヘッド3は隙間管4の鉢状部分に永久磁石16を備える出力ロータ15並びに回転軸受18を備えて出力ロータ15によって駆動される逆ロータ17を受けている。

    図2には、特に開放側面12を備える固定リング10が図示されている。

    図3において一体構成で且つ長手方向断面で示される態様では、搬出すべき媒体から貫流した領域を含めてポンプヘッド3の固定リングの分解後に分離する隙間管4が簡単な仕様で基礎ハウジング1と電気コイル2から外へ引き出しできることが、特に良く認識できる。

    この発明は隙間管機械に制限されるのではなく、むしろ交換すべきポンプヘッドと基礎ハウジングとの間の密封が他の公知の手段によって行われる回転ピストンポンプを把握されることが示唆されている。 流れ媒体の分離によりポンプヘッドの簡単で実際的交換性が規準である。

    明細書、次の請求項と図面に示されたすべての特徴事項が個々に並びに互いに任意の組合せでこの発明の本質である。

    1. . . . . 基礎ハウジング 2. . . . . コイル 3. . . . . ポンプヘッド 4. . . . . 隙間管 5. . . . . リングパッキング 6. . . . . 前面リング溝 7. . . . . ポンプヘッドのリング隆起 8. . . . . 前面 9. . . . . フランジ部分 10. . . . 固定リング 11. . . . 基礎ハウジングのリング隆起 12. . . . 固定リングの開放面 13. . . . 開口 14. . . . ウエブ 15. . . . 出力ロータ 16. . . . 永久磁石 17. . . . 逆ロータ 18. . . . 回転軸受

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