Non-rotary piston and removable splined nut for the for hand-held rock drill

申请号 JP50842793 申请日 1993-09-22 公开(公告)号 JPH08501502A 公开(公告)日 1996-02-20
申请人 インガーソル ランド カンパニー; 发明人 アール キンバーリン、ロバート; ビー チャンベル、ポール;
摘要 (57)【要約】 流体 作動形衝撃打撃工具が縦に往復運動するが回転しないピストンを中に備えている。 ピストンは巻き付けばねクラッチを作動させてドリルを回転させる。 工具のハウジングと組合せた着脱自在なスプライン付きナットがピストンの回転を阻止するが、ピストンの縦の往復運動を可能にしている。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 上端にあるバックヘッド、下端にあるドリルチヤック、及びそれらの間に延在し、往復動ピストンが中に入っている中央ボアを形成するハウジングを備える流体作動衝撃打撃工具において、 a. ピストン棒、ピストンテール及びそれらの間にピストンヘッドを備える前記ピストンと、 b. 前記ボアを通して縦軸線に沿って往復動させるように前記ピストンを支持する手段と、 c. 前記ピストン棒に沿って下向きに伸び、前記ピストン棒の周囲に間隔をおいて配置された複数の縦みぞと、 d. 前記ピストン棒に沿ってらせん状に下向きに伸び、各々が1対の縦みぞの間に間隔をあけて配置された複数のらせんみぞと、 e. 前記ハウジングと前記ピストン棒の間にあって、 前記ピストンの縦往復運動を許すが、前記ピストンの前記ボアの中での回転を阻止する締まりばめ手段と、 f. 前記らせんみぞに接続されて、前記チヤック内に配置されたドリルを前記ピストンの往復運動の間一つの方向に回転させる回転手段と、 を備えることを特徴とする流体作動衝撃打撃工具。 2. 前記締まりばめ手段が前記縦みぞに摺動自在に接続されたスプライン付き内面とローブくぼみにおいて前記ハウジング内に拘束されるローブ付き外面とを有する着脱自在なナットを備え、前記ローブくぼみは前記ローブに適合するように形成されており、それによって前記ナットと前記ピストンの回転を抑制するが前記ピストンの縦運動を許す請求項1に記載の工具。 3. 前記ナットがさらに前記ナットの胴体の前記内面に沿って縦に下向きに伸びる複数のスプラインと前記ナットの外面に形成された複数のローブ付き面を備える請求項2に記載の工具。 4. 前記ナットが前記ナットの周囲に等間隔に配置された3以下のローブを備えている請求項3に記載の工具。 5. 前記ハウジングが前記ナットの各ローブのためのローブくぼみを備えている請求項4に記載の工具。 6. 前記ナットがさらに、ローブの中にあって前記ローブと前記ローブくぼみの間に圧力ばめになるようにピンを受ける少なくとも一つの縦みぞを備えている請求項5に記載の工具。 7. 前記ピストンを前記軸線に沿って往復運動させるように支持する前記手段が a. 前記ボアの中で前記バックヘッドに配置され、前記ピストンテールに摺動自在に接触する内面を有する空気分配器と、 b. 前記ピストンヘッドに接触しているハウジング胴体支持面と、 c. 前記ボアの中にあって、前記ピストン棒に摺動自在に接触する内面を有するピストン棒軸受とを備えている請求項6に記載の工具。 8. 前記回転手段が a. 前記ピストン棒にある前記らせんみぞに摺動自在に接続されたらせんスプラインを有する回転自在なナットと、 b. 前記ナットにある第1のハブ面と、 c. 前記ハウジング内にあって、第2のハブ面を備え、前記第1のハブ面に隣接して配置されているチヤックと、 d. 前記第1及び第2のハブ面のまわりにらせん状に巻かれ、前記両ハブ面を前記ピストンが往復運動するとき、一方向に回転させる巻き付けばねとを備えている請求項7に記載の工具。 9. 流体作動形衝撃打撃工具のハウジングの中にあって、表面に複数の縦みぞを有するピストン棒を備えた往復動ピストンが回転しないように拘束する着脱自在なスプライン付きナットであって、該ナットは、 a. 上端と下端とそれらの間にある中央部分を有するナット胴体と、 b. 前記胴体にあって、少なくとも1本の縦に伸びるスプラインを有し、 前記ピストン軸にある縦みぞに摺動自在に接続する内面と、 c. 前記ローブを縦方向に受けるローブくぼみを有するハウジングの部分に締まりばめをする少なくとも一つのローブを有する外面とを備える着脱自在なスプライン付きナット。 10. 前記ナットが前記ナット胴体の円周方向に間隔をあけて配置された少なくとも三つのローブを有する請求項9のナット。 11. 各ローブが前記ローブと前記ハウジングのローブくぼみの間に圧力ばめするためにピンを受ける縦みぞを備えている請求項10に記載のナット。 12. 上端にあるバックヘッドと下端にあるドリルチヤックとそれらの間に延在し、縦軸線に沿って往復運動するように支持された往復動ピストンを有する中央ボアを形成するハウジングと、前記ピストンの往復運動の間ドリルを前記チヤック内で一方向に回転させる巻き付けぼねクラッチとを備える流体作動形手持削岩機において、 a. ピストン棒、ピストンテール及びそれらの間にあるピストンヘッドを備える前記ピストンと、 b. 前記ピストン棒に沿って下向きに伸び、前記ピストン棒の円周のまわりに間隔をおいて配置された複数の縦みぞと、 c. 前記縦みぞに摺動自在に接続されたスプライン付き内面とローブキヤビテイに前記ハウジング内に拘束されるローブ付き外面とを有する着脱自在なナットを備え、前記ローブキヤビテイは前記ローブに適合するように形成されており、それによって前記ナットと前記ピストンの回転を拘束するが前記ピストンの縦運動を許すことを特徴とする流体作動形手持削岩機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 手持削岩機用非回転形ピストン及びそのための着脱式スプライン付きナット発明の背景 本発明は、一般的にいえば、ハウジング内で往復運動するピストンを有する流体作動形衝撃打撃工具に関し、さらに詳しくいえば、ピストンが縦に往復運動し、鋼製ドリルがピストンによって衝撃を与えられるとともに回転させられるように構成された手持削岩機に関する。 代表的手持削岩機の構成は、鋼製ドリルに衝撃エネルギーを与えるために流体を循環させることによって往復動させられるピストンを用いている。 ドリルを正しく動作させるには、ピストンが往復動すると同時にドリルが回転することが必要である。 この回転運動は、一連のスプラインとクラッチ機構を介して行なわれる。 スプラインの外形は、通常は、ピストンがドリルと共に回転するようなものである。 代表的ドリルは、軸方向に約204m/min(670ft/min) 表面速度である2000グロー毎分の速度で5.1cm(2インチ)のストロークで作動する。 ドリルは、普通には、140〜150回転/分で回転する。 平均のピストン直径が5.1cm(2インチ)であり、約23m/min(75ft /min)の回転表面速度を生じる。 軸方向表面速度と回転表面速度の両方の成分が、ピストンの外形のピストンの周囲の構成要素への全摩耗量に寄与する。 表面フィート数の回転成分を除くと、これらの構成要素間の摩耗を小さくするであろう。 したがって、ドリルを作動するとき性能と部分完全性が大きくなるはずである。 ドリルを回転する場合、普通の構成では手持削岩機にスプライン付きナットを用いる。 スプライン付きナットは、内部スプライン形の外形をもち、外径にねじを切ってある。 ねじ切り領域は、ドリル内部にあるチヤック又はチヤック駆動装置などの別の構成要素にかみ合されるのが普通である。 ナットについている内部スプラインは、ピストンについているスプラインとかみ合う。 ピストンとナットとにあるスプライン間のねじり相互作用は、ナットそのものの摩耗を大きくする。 この組立体の修理は困難で、ナットをピストン又はチヤックから外すのに特殊なレンチを必要とする。 前述のことは、現在の手持削岩機にあると知られている欠点を例示している。 したがって、上述の欠点の一つ以上を解消することを目的とした代替品を提供することが有益であることは明らかである。 それゆえ、あとでさらに詳しく開示される特徴を備える適当な代替品を提供する。 発明の概要 本発明の一つの面において、これは、ピストン棒、ピストン尾部及びピストン頭部を備えた往復動ピストンと、ピストン棒に沿った複数の縦のらせんみぞと、 工具ハウジングと縦みぞの間に着脱自在に取付けられてピストンの縦運動を許すが回転を許さない締りばめナットとを有する流体作動形衝撃打撃工具を提供することによって達成される。 第2の面においては、これはピストン棒にある縦みぞの中に摺動自在に取付けられている複数のスプラインをナットの内面に備えて、ピストンの縦往復運動を可能にする着脱自在なスプライン付きナット組合せによって提供される。 このナットは、外面に複数のローブを備え、前記ローブは、隣接するハウジング内でピストンが回転するのを抑制する複数の整合ローブくぼみと締りばめを形成する。 巻き付けばねクラッチがドリルに回転運動をピストンの縦往復運動の間与える。 前述及びその他の面は、添付図面と併せて考えるとき、本発明の以下の詳細な説明から明らかになる。 図面の簡単な説明 図1は、ラチエットとつめの機構によって回転される従来のピストンの一部分を除去した断面図である。 図2は、図1の線A−Aに沿った図である。 図3は、本願発明の手持削岩機の断面図である。 図4は、本願発明の着脱自在なクラッチ継ぎスプラインナットと油潤滑装置の拡大図である。 図5は、図4の線B−Bに沿った図である。 図6は、本願発明において用いる着脱自在なスプライン付きナットの等図である。 図7は、図4の円A内の拡大図である。 図8は、縦のらせんみぞを示すピストン軸の斜視図である。 詳細な説明 本願発明を好ましい実施例に従って例示し、説明するが、請求の範囲に記載される本願発明から外れることなく他の変形態様及び変更態様を作成できると認められる。 図1及び図2を参照すると、ストロークサイクルの間ピストンを回転させる機構を備える従来の手持削岩機が示されている。 ピストン1は、ピストンヘッド7 にねじ接続されているピストン旋条付きナット5によって旋条付き棒3に取付けられている。 ピストン旋条付きナット5は、ピストン1の往復運動と同じ縦方向に旋条付き棒3に沿って伸びる縦みぞ9に整合する内側スプラインによって旋条付き棒3に摺動自在に取付けられている。 旋条付き棒3の上端11は、一方向にだけ回転できるようにリング歯車13と相互作用する複数のつめ15によってリング歯車13に接続されている。 リング歯車13はドリルにドリルの動作中衝撃流体を分配する弁17とともに手持削岩機ハウジング(図示なし)のバックヘッド部分に置かれている。 ピストン棒20は、縦軸線24に沿って往復運動するように、ピストン棒軸受26によってハウジング22の中に支持されている。 チヤックナット28は、ピストン棒20に沿って伸びている縦みぞ30に整合する内側スプラインによってピストン棒に摺動自在に取付けられている、クラッチナット28は、チヤック3 4に接続されているチヤック駆動体32の中にねじ込まれている。 ドリル36は、チヤック34の中へ摺動自在に取付けられている。 したがって、従来の手持削岩機においては、ピストン1が縦方向に前後に往復運動し、同時にピストン1は一方向に回転することが分る。 この回転運動は、ピストン1とピストン旋条付きナット5の間及びチヤック駆動体32に接続されているスプライン付きチヤックナット28とチヤック34の間の接続によってドリル36に伝えられる。 図3を参照すると、本願発明の手持削岩機は、縦軸線44を有しピストン46 とドリル47、100が、従来のものと同様に往復運動するための中央ボアが貫通している外側ハウジングを有する40として示されている。 ピストン46は、 ゲージ圧約6.3〜7.0kgf/cm 2 (90/100psig)の圧の圧縮空気などの衝撃流体によって作動される。 ピストン46は、ピストンヘッド4 8、ピストンヘッド48の片側にあるピストンテール50、及びピストンヘッド48の反対側にあるピストン棒52を備えている。 ピストン46はハウジング4 2の中で縦に往復運動するように、ピストンヘッド48に接触するハウジング胴体部材54、ピストンテール50に接触する空気分配器56及びピストン棒52 に接触するピストン棒軸受58によって支持されている。 衝撃用流体がバックヘッド62内の蓄圧室60の中へ導入され、分配器56によって流体通路64、66及びポート68、70へ向けられ、駆動室72に至り、そのあと戻し室74に至る。 ストロークサイクル内のピストン46の位置によって駆動室72又は戻し室74のいずれかが排出口76に通じて、それぞれの室72又は74の中の流体を排出する。 ピストン46は、ピストン棒52に沿って下向きに伸びる一連の縦みぞ80を介して回転運動を防止されている。 本明細書で用いられるとき、「縦」又は「縦方向」という用語は、軸線44に平行な方向を意味する。 みぞ80は、周囲のハウジング86(図5)に対して回転できない着脱自在なスプライン付きナット8 4の中のスプライン82にはまる。 スプライン82はナット84の内面に形成されてナット84の長さに沿って縦に下向きに伸びている。 ピストン46はまた、らせんナット94にあるらせんスプライン92に接続される一連のらせんみぞ90(図8)を備えている。 らせんみぞ90はピストン軸52に沿って下向きに伸びて前記縦みぞ80の間に、好ましくは各1対の隣接縦みぞ80の間に1本のらせんみぞ90があるように設けられている。 スプライン82のらせん運動作用によってらせんナット94をピストン46の往復運動につれて回転自在に前後に振動させる。 次に、らせんナット94は、チヤック98及びドリル100を駆動する巻き付けばねクラッチ96のような一方向クラッチ機構に摩擦力で取付けられる。 らせんナット94は、第1のハブ面102を表面にもった外面を備えている。 チヤック98は、チヤック98にある第2の外側ハブ面104が第1のハブ面102に隣接して取付けられるようにボアの中に配置されている。 コイルばね106を第1及び第2のハブ面102、104の回りに巻いて、ピストン46が往復運動するにつれて、中にあるチヤック98とドリル4 7、100が一方向に回転するようにしている。 巻き付けばねクラッチ機構は、 リーランド・エッチ・ライアン(Leland H.Lyon)に交付された米国特許第5,139,093号に記載されている。 スプライン付きナット84は、ハウジング86から取外しできる。 着脱性は、 図1に示されたナット5とピストンヘッド7の間の従来技術のねじ式接続部をなくし、図3に示されているようにピストン棒52にあるはめ合いみぞ80と係合する内側スプライン82をナット84に設けることよって与えられる。 したがって、ナット84がピストン棒52に摺動自在にスプライン結合されるが、縦軸線44、ピストン46及びハウジング86に対して回転できないことが分る。 図5に示されているように、ナット74には、ナットそのものの外側輪郭に少なくとも一つのローブ110がある。 ローブ110は、三つあり、ナット84の外面の円周のまわりに等間隔に配置されているのが好ましいが、任意の適度な数で差支えない。 ナット84のこの雄輪郭の各ローブ110は、周囲のハウジング86にある雌形ローブくぼみ112に係合する。 ピストン46は、ドリルが作動するにつれて、往復運動する。 巻き付けばねクラッチ96は、ピストン46に回転を促す。 ナット84の機能は、この回転を止めることである。 ピストン46が回転しようとするとき、ナット84のスプライン82は、回転を阻止する。 次にねじり負荷は、ハウジング86のローブ110及びローブくぼみ112に伝えらるので、回転を止める。 図6及び図7示されているように、ナット84の外径部にテーパをつけてあることは、ナット84の負荷を支える能力をさらに助ける。 ナット84は、断面図で見たとき、雄輪郭全体がナットの上端114と下端116の間の中央部頂点1 18におけるより、ナット84の上端114と下端116において小さくなるようにテーパがつけられている。 ナット84が雌ハウジング輪郭に挿入されるとき、ナット84はハウジング86を締めつける。 したがって、二つの締まりばめ、 すなわち、ローブ110による第1のものとナットのテーパ付き胴体による第2 のもの、ができることが分る。 なお、一つ以上のローブ110の中にナット84の胴体の長さに沿って軸方向に縦に伸びる縦みぞ120を形成することによって、第3の締まりばめを与えることができる。 三つのローブ110の各々に一つのみぞ120を設けるのが好ましい。 ピン122がナット84とハウジング86のローブくぼみ112の間に圧力ばめをするために各みぞ120の中へゆるやかに押しこまれる。 他の二つの界面がすりへるにつれて、ピン構成は、ナットが回転し始めるとき縦断面をさらに締めつけるローラランプ形クラッチと同様に作用する。 手持削岩機のための潤滑が液体潤滑剤、好ましくは油、を衝撃空気に導入することによって行われる。 油キヤップ130が図3及び図4に示されているように、ハウジング86内の油入口管132をねじ込み式に閉じる。 手持削岩機のオペレータは、定期的な間隔で油を油入口管132に導入する。 ピストン棒軸受14 0は、ピストン軸52に摺動自在に接触する内面140を有し、ピストン46を軸線44に沿って往復運動するように支持する。 ピストン棒軸受140は、環状くぼみ部分146と下部フランジ付き部分148を形成する外面144を備えている。 上側ランド面150において、環状くぼみ部分146は、流体密封接触状態でハウジングの内壁152に接触する。 外面144とハウジング150の組合せは、油室160を形成する。 油160はまた部分的又は全面的にハウジング1 52の内面にあるくぼみによって形成できる。 油室160は、油を油室160に運び込むために入口管132と連絡している。 送油穴170が下部フランジ14 8を貫通して、着脱自在な多孔質の焼結金属プラグなどの絞り要素172のための内部くぼみを形成している。 送油穴170と絞り要素172は、油が着脱自在なスプライン付きナット84の領域にある手持削岩機の内径部の中に入る通路となっている。 ピストン棒軸受140の上端180は、上側ランド面150より上に間隔をあけた場所で、第2の流体密封接触状態でハウジング86の内面182に接触する。 上端180と上側ランド150の間には、外面144にある第1の円周方向みぞ184があって、ピストン棒軸受140の内面142にある第2の円周方向みぞ186とピストン棒軸受140の円周方向のまわりに間隔をあけて配置された複数の穴188によって連通している。 第1のみぞ184は、洗浄流体が前部ピストン室192の中に入って、軸受140の中の穴とピストン棒52の中のみぞ9 0を経てドリル47、100のまわりから出てゆくように設けられた外側通路1 90と通じてドリル穴から削岩くずを洗い流す。 外側通路190及び穴188をつけたみぞ184、186は自由選択のもので、本発明の一分を形成しない。 動作についていえば、戻し室74が排気すると、排気の一部分がピストン棒5 2にある縦みぞ80を経てピストン46の前方の前部ピストン室192に入る。 そこでは、そのような排気は、手持削岩機のバックヘッドにある空気分配室56 からピストン46の中心を通って下へ送られる衝撃流体と合併する。 油と流体の混合物は巻き付けばねクラッチ96及びその領域内の他の当り面を潤滑し、ついには、ドリルのまわりから外に排出されてドリル穴から削岩くずを取除く。 この前部ピストン室192は、通常はゲージ圧0.7〜2.1kgf/cm 2 (10〜30psig)であるが、駆動室72及び戻し室74の中の圧力は、ずっと高くゲージ圧約6.3〜7.0kgf/cm 2 (90〜100psig)である。 油室160が戻し室74より下にあって、中の圧力と流体接触していないので、油室160は、前部ピストン室160の脈動圧力が低くなったことによって生じる低い圧力差だけを受けている。 この圧力差の低下は油室160から消費される油を少なくする。

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