Rock drill

申请号 JP2002539651 申请日 2001-10-19 公开(公告)号 JP3821479B2 公开(公告)日 2006-09-13
申请人 アトラス コプコ ロツク ドリルス アクチボラグ; 发明人 ロデルト,ヨルゲン;
摘要
权利要求
  • ハウジング(1)と、ハウジング(1)内で前後に動くことのできるハンマーピストン(2)と、掘削工具(3)と、掘削工具(3)を案内するガイド部材(4)とを有し、ハンマーピストン(2)が掘削工具(3)に衝撃を与えるようにした削岩機において、掘削工具(3)に対向したガイド部材(4)の表面がポリエチレンテレフタレートで構成されていることを特徴とする削岩機。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、削岩機、一層特に掘削工具の特殊なガイド部材を備えた削岩機に関するものである。
    【0002】
    【従来の技術】
    従来公知の削岩機においては、青銅材料から成るガイド部材を掘削工具に対して用いている。 この構成の問題点は、青銅製のガイド部材と鋼製の掘削工具との間にしばしば掴みが生じることにある。 その結果ひび割れや掘削工具の破損が生じることになる。
    【0003】
    【発明が解決しようとする課題】
    特許請求の範囲に定義される本発明は、上記の問題点を回避することを目的としている。
    【0004】
    【課題を解決するための手段】
    上記の目的は、掘削工具に対向したガイド部材(4)の表面をポリエチレンテレフタレートで構成することで達成される。
    【0005】
    【発明の実施の形態】
    以下、本発明による削岩機を一部断面で示す添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
    【0006】
    図示削岩機は、ハウジング1を有し、ハウジング1内において、ハンマーピストン2は、掘削工具3に衝撃を与えるために前後に動くことのできる。 掘削工具の後方部分すなわち軸部アダプターのみが図示されている。 軸部アダプターは、掘削工具の残りの部分を接続するためのねじ5及び掘削工具を回転するためのはめ歯型部分6を備えている。 削岩機の前方部分には、掘削工具を案内するガイド部材4が設けられている。 ガイド部材4はポリエチレンテレフタレートで構成されている。 しかし、掘削工具3に対向したガイド部材4の表面をポリエチレンテレフタレートで構成すれば十分である。 ガイド部材4には多数の半径方向孔7及びこれらの孔7に隣接した長手方向溝8が設けられている。 これらの構成よって、掘削切削物やその他の不純物が削岩機内に入るのを阻止するために削岩機の内部から掘削工具3のまわりに分布した漏れ流が得られる。
    【図面の簡単な説明】
    図面は本発明による削岩機を一部断面で示す。

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