The impact machinery and equipment

申请号 JP3641090 申请日 1990-02-19 公开(公告)号 JP2919897B2 公开(公告)日 1999-07-19
申请人 アトラス・コプコ・コンストラクシヨン・アンド・マイニング・テクニイク・アクチボラグ; 发明人 IRUGEN ARUFU ROBEAATO RODERUTO; KURUTO HORUJAA ANDERUSON;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】ドリルビットに回転を伝達する一組の管(1)および機械ハウジング内で、前後に移動可能なハンンマピストン(4)によって衝撃エネルギを前記ドリルビットに伝達する前記一組の管の中心に設けられた一組のロッド(2)を有するドリルストリングによって穿孔する衝撃機械装置であって、前記機械のハウジング(3)は蓄圧器(6)に連通する第1室(5)、第2室(7)およびピストン(8)を有し、前記ピストンは前記第1室の圧力によって決定される力を前記一組のロッド(2)に伝達し、また前記ピストンは前記一組のロッドからの反発力を弱める液体を密封するため密接して前記第2室内に移動しうることを特徴とする前記衝撃機械装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 本発明は、好ましくは岩石に、機械的に連結された複数の管より成る一組の管および前記一組の管内に設けられた機械的に連結されない複数のロッドより成る一組のロッドから成るドリルストリングによって、穿孔する衝撃機械装置に関する。

    上記種類のドリルストリングによって穿孔するとき、
    一組のロッドの一部を構成する各ロッドは、ハンマピストンが一組のロッドの最後尾の部分を打撃するとき、必ずしもつねに接触しているとき限らないことが問題になる。 それによってハンマピストンのエネルギは、ほんの一部しかドリルストリングの反対側のドリルビットに伝達されない。

    特許請求の範囲の記載によって限定される本発明は、
    ハンマピストンが打撃するとき、一組のロッドの一部を構成する各ロッドが互いに接触する、上記種類の装置を改善することを目的としている。 本発明はさらに、一組のロッドの各ロッド間の接触を妨げることなしに、反発を有効に弱めることを目的としている。 この問題は、
    ロッドが互いに連結されたドリルストリングの場合よりも、前記型のドリルストリングに対して、本質的に重大な問題である。 その訳は岩石からの反発エネルギが本質的にすべて一組のロッドの最後尾に伝達されるからである。 従って、ロッドの最後尾の部分は大きな運動エネルギを受けて、さらに動かされる。 もしそのようなことが起こると、一組のロッドの各ロッドが互いに接触するまで長い時間がかかる。 そこで、もしロッドが穿孔中に互いに保持されなければならないなら、穿孔は低い振動数でしか行われない。 本発明によれば、高い周波数で穿孔しても、ロッドを相対的に保持することが可能になる。

    以下、本発明を図面に基づいて説明する。

    図示の装置は機械ハウジング3を有し、その上に前方部分11が固定されている。 穿孔装置は、図面においては最後尾部分を構成するドリルスリーブ1によって示された機械的に連結された複数の管より成る一組の管、および図面においては機械に設けられたアダプタ2によって示された機械的に連結されない複数のロッドより成る一組のロッドを含むドリルストリングを有する。 図示しないドリルビットはドリルストリング前端部に設けられている。 ドリルビットは前記一組の管によって回転せしめられ、管はドリルスリーブ1の歯14と噛み合う歯車13を介して、回転モータ12によって駆動される。 ハンマピストン4は通常のように機械ハウジング3内で前後に移動することができる。 ハンマピストン4はそのエネルギを前記一組のロッドの最後尾部分を構成するアダプタ2に伝達する。 ついで、このエネルギは、一組のロッドのロッド(アダプタ2)からつぎのロッドへ、そして一組のロッドの最後のロッドからドリルビットへ伝達される。
    スリーブ15およびピストン8は機械ハウジング3内に摺動可能に設けられている。 これらは、アダプタ2に第1
    室5内の圧力によって決定される力を伝達する。 この圧力は前方の表面17に作用する。 この力は穿孔中に、機械的に連結されない複数のロッドより成る一組のロッドの各ロッドを一緒に保持するのに使用される。 室5は蓄圧器6に連通し、蓄圧器6は圧力液体源16から圧力液体を供給される。 ピストン8は狭い溝を有する第2室7内に密接して、移動可能である。 これによって、岩石からの反発は有効に緩和される。 その訳は、液体がピストン8
    と機械ハウジング3との間の狭い溝を通って押出されるからである。 ピストン8が室7から出て第1室5内に移動するときのキャビテーションを回避するため、逆止弁9が第1および第2室間に設けられ、かつ液体流が第1
    室から第2室へだけ流れるように配置されている。

    【図面の簡単な説明】

    図面は本発明による装置の略断面図である。 1……ドリルスリーブ、2……アダプタ、3……ハウジング、4……ハンマピストン、5……第1室、6……蓄圧器、7……第2室、8……ピストン、9……逆止弁、
    11……前方部分、12……モータ、13……歯車、14……
    歯、15……スリーブ、16……液体圧力源、17……前方の表面

    フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−169273(JP,A) 特公 昭61−3633(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl. 6 ,DB名) B25D 17/24

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