Stripper rubber adapter

申请号 JP2006553209 申请日 2005-02-09 公开(公告)号 JP2007522367A 公开(公告)日 2007-08-09
申请人 ウイリアムズ,ジョン; 发明人 ウイリアムズ,ジョン; ビショップ,チャールズ,ティー.;
摘要 コネクタは、ストリッパ・ゴムを例えばベアリングアセンブリのようなドリルヘッド装置へ、又はドリルヘッド装置から選択的に連結または分離するために提供される。
装置に連結される一般に円柱状のアダプタ(100)は、管状の下り孔を収容するために主要な孔(110)を定義する。 1つまたはそれ以上のカム・ピン(300)を収容するために適応された1つまたはそれ以上のカム・ピン孔(120)は、本質的に主要な孔(110)と並列のアダプタ(100)周辺で放射状に配置される。
1つまたはそれ以上の少なくとも部分的に回転可能なカム・ロック(200)を収容するために適応する1つまたはそれ以上のカム・ロック孔(130)は、各々のカム・ピン孔が、カム・ロック(200)がカム・ピン(300)と係合する開口を形成するため、部分的に対応しているカム・ロック孔(130)を横切るようにピン・カム孔(120)からオフセットされる。
1つまたはそれ以上カム・ピン(300)は、ストリッパ・ゴムに連結され、アダプタ(100)のカム・ロック孔(130)において収容される1つまたはそれ以上の少なくとも部分的に回転可能なカム・ロック(200)は、装置あるいはストリッパ・ゴムとそれぞれ連結または分離するピン・カム(300)と任意に係合または分離する。
权利要求
  • ストリッパ・ゴムを孔のドリルヘッド装置に任意に連結するためのコネクタであって、
    (a)前記装置に接続可能な一般に円柱状のアダプタであって、ここにおいて、前記アダプタは、管状の下り孔を収容するために主要な孔を定義し、さらに以下の構成からなるアダプタ:
    (i)本質的に前記主要な孔に並列であり、1つまたはそれ以上のカム・ピンを収容するために適応する1つまたはそれ以上のカム・ピン孔;
    (ii)1つまたはそれ以上の少なくとも部分的に回転可能なカム・ロックを収容するために適応する1つまたはそれ以上のカム・ロック孔であって、ここにおいて、前記カム・ロック孔が、そこを通って前記カム・ロックが前記カムと係合する開口を形成するため前記カム・ピン孔およびカム・ロック孔が部分的に横切るように前記カム・ピン孔からオフセットされるカム・ロック孔;、
    (b)1つまたはそれ以上のカム・ピンであって、ここにおいて、前記カム・ピンが前記アダプタ;の前記カム・ピン孔に挿入可能であるように前記ストリッパ・ゴムを取り付けるカム・ピン;
    および、(c)前記アダプタに前記ストリッパ・ゴムを任意に連結するために任意に前記カム・ピンと係合する前記アダプタの前記カム・ロック孔に収容され、1つまたはそれ以上の少なくとも部分的に回転可能なカム・ロック;からなるコネクタ。
  • 請求項1のコネクタであって、前記カム・ピンは、ねじ端部およびピン端部をさらに備え、それによって前記カム・ピンは、前記ねじ端部で前記ストリッパ・ゴム・アセンブリを任意に螺着し、および、前記ピン端部で前記アダプタの前記カム・ピン孔に挿入するコネクタ。
  • 請求項1のコネクタであって、前記ストリッパ・ゴム・アセンブリは、前記ストリッパ・ゴム・アセンブリにおいて少なくとも部分的に埋め込まれる挿入物からなり、ここにおいて、前記カム・ピンは、前記ストリッパ・ゴム・アセンブリの前記挿入物に取り付けられるコネクタ。
  • 請求項1のコネクタであって、前記アダプタに載置されるベアリングアセンブリをさらに備えるコネクタ。
  • 請求項1のコネクタであって、前記アダプタおよび前記ストリッパ・ゴム・アセンブリ間の弾性材料シールをさらに備えるコネクタ。
  • 請求項1のコネクタであって、前記カム・ロック孔は、本質的に前記カム・ピン孔に対して垂直であるコネクタ。
  • 請求項1のコネクタであって、カム・ロック孔がカム・ピン孔に対し斜めに向きを定められるコネクタ。
  • 請求項1のコネクタであって、前記ストリッパ・ゴム・アセンブリを流体密封シールのために前記アダプタに密着させるように導くため、前記カム・ピンと係合するバイアスが付けられたカム・ロックをさらに備えたコネクタ。
  • 請求項1のコネクタであって、前記アダプタが金属から成るコネクタ。
  • ヘッドドリル装置およびストリッパ・ゴムを連結および分離するためのシステムであって、
    アダプタへの連結のために適応されるドリルヘッド装置;
    1つまたはそれ以上の挿入物からなるストリッパ・ゴムであって、少なくとも1つの挿入物は、1つまたはそれ以上のカム・ピンを受容するストリッパ・ゴム;
    前記装置および前記ストリッパ・ゴム間のアダプタであって、前記アダプタは、1つまたはそれ以上のカム・ピン孔、および1つまたはそれ以上のカム・ロック孔からなり、ここにおいて、各々のピン孔は、開口を形成するためにロック孔を横切るアダプタ;
    前記アダプタの前記カム・ロック孔内で配置された1つまたはそれ以上の少なくとも部分的に回転可能なカム・ロックであって、ここにおいて、前記カム・ロックは、前記ストリッパ・ゴムを前記装置に連結するため、係止位置へ回転すると前記開口を通じて任意に前記カム・ピンと係止するように係合し、そして、前記カム・ロックは、前記装置から前記ストリッパ・ゴムを分離するためロック解除位置へ回転すると前記開口を通じて任意に前記カム・ピンを分離するカム・ロックからなるシステム。
  • 請求項10のシステムであって、前記カム・ピンは、ねじ端部および本体端部をさらに備え、それによって、前記カム・ピンは前記ねじ端部で前記ストリッパ・ゴム・アセンブリに任意に螺着し、前記本体端部で前記アダプタの前記カム・ピン孔に挿入するシステム。
  • 請求項10のシステムであって、前記ストリッパ・ゴムは、少なくとも部分的に前記ストリッパ・ゴムに埋め込まれる挿入物からなり、ここにおいて、前記カム・ピンは、前記ストリッパ・ゴムの挿入物と係合するシステム。
  • 請求項10のシステムであって、前記装置はベアリングアセンブリからなるシステム。
  • 請求項10のシステムであって、前記アダプタおよび前記ストリッパ・ゴム・アセンブリまたは前記装置間のシールをさらに備えるシステム。
  • 請求項10のシステムであって、前記カム・ロック孔は本質的に前記カム・ピン孔に対して垂直であるシステム。
  • 請求項10のシステムであって、前記カム・ロック孔は前記カム・ピン孔に対し斜めに向きを定められるシステム。
  • 請求項10のシステムであって、前記ストリッパ・ゴム・アセンブリを流体密封シールのために前記アダプタに密着させるように導くため、前記カム・ピンと係合するバイアスが付けられたカム・ロックをさらに備えたシステム。
  • 請求項10のシステムであって、前記アダプタは金属からなるシステム。
  • ストリッパ・ゴムを孔のドリルヘッド装置に連結するための方法であって、
    アダプタへの連結のために適応するドリルヘッド装置の提供;
    1つまたはそれ以上の挿入物からなるストリッパ・ゴムの提供であって、少なくとも挿入物は1つまたはそれ以上のカム・ピンを受容する適応する;
    前記装置および前記ストリッパ・ゴム間にあり、前記装置に連結するアダプタの提供であって、前記アダプタは、1つまたはそれ以上のピン孔および1つまたはそれ以上のカム・ロック孔からなり、ここにおいて、前記ピン孔は、開口を形成するために前記ロック孔を横切る;
    前記ストリッパ・ゴム挿入物に取り付けられる1つまたはそれ以上のカム・ピンの提供であって、前記カム・ピンは、前記アダプタの前記カム・ピン孔に配置される;
    前記アダプタの前記カム・ロック孔内で配置された1つまたはそれ以上の少なくとも部分的に回転可能なカム・ロックの提供;
    および、前記開口を通じて前記ストリッパ・ゴムを前記装置に連結するため、前記カム・ピンを任意に係止するように係合する前記カム・ロックの回転;のステップからなる方法。
  • 請求項19の方法であって、前記装置から前記ストリッパ・ゴムを分離する前記開口を通じて前記ピンからの前記カム・ロックを分離するため、前記カム・ロックを任意に回転させるステップをさらに備える方法。
  • 第1の構造部材を第2の構造部材へ、又は第2の構造部材から選択的に連結および分離するためのシステムであって、
    第1の端部および第2端部を有する第1の構造部材であって、前記第1の端部から長手方向に延長する1つまたはそれ以上のカム・ピンからなる前記第1の構造部材;
    外部の第1の端部および第2端部を有する第2の構造部材であって、端部で長手方向に凹部を作られ、前記第1の構造部材の1つまたはそれ以上のカム・ピンを受容するために適応された1つまたはそれ以上のカム・ピン孔、および、外開口を有し、少なくとも1つのカム・ピン孔の角度に向きを定められ、開口を形成するために部分的に前記カム・ピン孔を横切るように配置された1つまたはそれ以上のカム・ロック孔からなる第2の構造部材;
    および、少なくとも1つの少なくとも部分的に回転可能であり、ヘッドを有し、カム・ロック孔内で配置されるので前記ヘッドが、前記カム・ロック孔の外側の開口に露出し、それによって前記カム・ロックは、係合位置への任意の回転により前記開口で対応するカム・ピンと係合し、分離位置への任意の回転により前記対応しているカム・ピンと分離するカム・ロックであって、ここにおいて、前記第1および第2の構造部材は、前記1つまたはそれ以上のカム・ロックがいずれも係合位置にない場合、選択的に分離されるカム・ロックからなるシステム。


  • 说明书全文

    発明の技術分野

    本発明はドリルヘッド、および、回転ブローアウトプリベンタ、または、オイルおよびガス井のためのダイバータ/プリベンタに関連し、より詳細には、穿設動作の間、孔を通じて掘削流体の循環、抑制または転換のための孔の内部の圧シールにストリッパ・ゴムを軸受アセンブリのようなドリルヘッドの装置を連結または分離するための装置、システム、および、方法に関する。

    オイル、ガス、および地熱井は、孔に接着された孔ケーシングに挿入された中空のドリルの列に連結されたドリルの刃先で一般的に掘削される。 ドリルヘッドは、表面から孔の内部を封止し、孔から離れて掘削または掘削流体の流れを変える一方で孔を通じた掘削流体の強制循環を容易にするため、孔ケーシング、源または関連するブローアウトプリベンタ装置に取り付けられる。 掘削流体は、水、蒸気、泥水、空気および他のガスを含むが、これに限定されるものではない。

    進んだ循環掘削技術において、掘削流体は、中空のドリル列の孔によって下方へ汲み出され、中空のドリル列の底部から出され、そして、上方のドリル列および孔ケーシングまたは孔の内部によって定義される環状路へ行き、その後、および孔最上部より上の側面放出口から出る。 反対の循環においては、ポンプは、ポートを通じて掘削流体を出し、ドリル列および孔ケーシング間の環状路または孔に下がり、そして、中空のドリル列の孔を通じて上方へ行き、孔から出る。

    ドリルヘッドは、ケリー装置または上部ドライブユニットによって回転される。 ベアリングアセンブリとして、しばしば回転可能な主軸を担持するボウルと称する一般的に固定された本体を含む。 時にストリッパ・パッカまたはストリッパ・ゴムと称される1つまたはそれ以上のシールまたはパッキング要素は、主軸およびストリッパ・ゴムを通過している可能性があるものはどれでも、ケリーの周辺部または駆動管またはドリルパイプの部分を封止するために主軸によって担持され、したがって、回転主軸および掘削ストリングの間での掘削流体の漏洩を妨げるため、孔の孔圧を限定または流れを変える。

    近代の孔がより深く掘られるので、より大きな温度および圧力がドリルヘッドにかかる。 これらの厳しい掘削状態は、掘削人員の偶発的な火傷、熱傷、または蒸気、熱水および熱い苛性孔流体による汚染へのリスクを起こす。

    回転用ブローアウトプリベンタおよびダイバータは、孔圧制御の当業者にとって周知である。 ダイバータ/プリベンタの回転は、ベアリングアセンブリが設置される固定されたボウルまたはハウジングと関連してドリル列が回転する封止係合されたベアリングアセンブリによって容易にされる。 圧力制御は、ベアリングアセンブリに連結され、ドリル列周辺で配置される1つまたはそれ以上のストリッパ・ゴムによって達成される。 少なくとも1つのストリッパ・ゴムは、ドリル列で回転する。 ストリッパ・ゴムは、一般的に下方へテーパをつけられ、ゴムまたは他の弾力のある材料を含むので、下の孔の圧力はゴムの上に押し上げ、流体の密封を達成するためにドリル列に対してゴムを押圧する。 ストリッパ・ゴムは、ボルトまたは他の付着手段に支持体を提供し、ゴムに作用する孔の圧力によるゴムの変形を最小化するために支持構造物を提供する金属インサートをさらに含む。

    ストリッパ・ゴムは、下の孔の管状周辺で封止する圧力制御を確立および維持するため、ドリルヘッドの装置に連結または適応する。 様々な手段が装置より上にストリッパ・ゴムを取り付けるために用いられることは、当業者によく理解されている。 このような取付け手段は、上部からのボルト締め、底部からのボルト締め、ストリッパ・ゴムの上および装置の底部の協動しているねじ部を経たストリッパ・ゴムの装置への直接なねじ込み、およびクランプを含む。 ドリルヘッドで使用されている特定の装置次第で、一方の孔のストリッパ・ゴムは、その孔に特定の装置に連結され、他の孔でストリッパ・ゴムは異なる装置に連結されてもよいことはよく理解されている。 例えば、一方の孔で、ストリッパ・ゴムは、ベアリングアセンブリに連結され、他の孔でストリッパ・ゴムはドリルヘッドの内側のバレルまたはアクセサリに連結されてもよい。 本発明がストリッパ・ゴムをベアリングアセンブリに連結することに関してここで記載される一方、発明がドリルヘッドのいかなる所望の装置とストリッパ・ゴムとの連結を意図することは、明らかである。

    一般的に、ゴムOリング・シールまたは類似したシールは、ストリッパ・ゴムおよびベアリングアセンブリ間の連結を改良するためにストリッパ・ゴムおよびベアリングアセンブリの間で配置される。 大きいレンチおよび大ハンマーで連結ボルトまたはネジを締めることは、一般的な習慣である。 例えば、ボルトを締めるための大きいツールを使用する実行法は、スレッドまたはボルトの頭がつぶされる位置での締めすぎという結果を生じる可能性がある。 締めすぎ結果は、ボルトまたはネジが除去されることができない山がつぶされた頭部、または、ボルトまたはネジが握れなく、連結が失敗するつぶされたスレッドを含む。 両方の結果は、望ましくない。

    ドリルヘッド・アセンブリは、ストリッパ・ゴムまたは他の部分に置き換えられ、移動要素に潤滑剤をさし、他の推奨された維持を実行するため、周期的に分解されることを必要とする。 いくつかの状況において、山がつぶれたまたは締められたボルトまたはネジは、不可能でないにせよ、推奨された維持または部品の代替を実行するためドリルヘッド・アセンブリからストリッパ・ゴムを分離するのをきわめて困難にする。

    大きいツールがドリルヘッドでストリッパ・ゴム連結を作成するために用いられる場合、掘削労働者に重傷の危険がある。 連結は急速に作成され、流体の密封を達成しなければならない。

    それゆえに、ストリッパ・ゴム・アセンブリを効果的、安全、単純、高速かつ簡潔であるドリルヘッドのベアリングアセンブリまたは他の装置に任意に連結するコネクタを得ることが望ましい。

    前述のことからみて、本発明は、その様々な測面、実施例および/または特定の特徴またはサブ構成要素の1つまたはそれ以上を通じて説明から明らかになる1つまたはそれ以上の利点を導く意図を有する。 本発明は、ストリッパ・ゴム・アダプタの頻繁な参照によって記載される。 ストリッパ・ゴム・アダプタは、発明の範囲内で連結を作成するためのコネクタおよびシステムおよび方法を一般的に目的とする本発明の特定の実施例の単に例のみであると理解される。 専門用語はそれゆえに、発明の範囲の制限を意図しない。

    オイルおよびガス井は、孔において設置される孔ケーシングを通じて下に通過する中空のドリル列に取り付けられるドリルの刃先で掘削される。 表面から孔ケーシングの内部を封止するために土地から出現する孔ケーシングの上部に取り付けられるドリルヘッドは、掘削動作の間、強制循環または掘削流体またはガスの転換を可能にする。 進んだ循環掘削方式において、掘削流体またはガスは、中空のドリル列の内部を通じて下に汲み出され、その底部から出て、ドリル列の外側および孔ケーシングの内部間の環状路を通じて上に行く。 反対の循環において、掘削流体またはガスは、ドリル列および孔ケーシング間の環状路の下で汲み出され、中空のドリル列を通じて上に行く。

    ドリルヘッドは、例えば回転式試すい動作を駆動するケリーまたは上部ドライブユニットによって回転するベアリングアセンブリのような回転可能な主軸を担持する固定された本体をしばしば含む。 しばしばストリッパ・ゴムまたはパッカと称されるシールまたはパッキングは、主軸を通過しているケリーまたはドリルパイプの部分の周辺部を密封するために主軸によって担持され、このことにより、孔ケーシングの流体圧を限定し、液体またはガスである掘削流体が回転主軸およびドリル列の間で漏洩することを防ぐ。

    ストリッパ・パッカは、ドリルヘッドの範囲内でドリル列の回転および摺動可能なシーリングを提供する。 ケリーおよびドリル列の回転、ドリルパイプ部分の添加の間のケリーおよびドリル列の頻繁な上下への動き、およびドリルヘッドが受けられる高圧は、ドリルヘッドの消耗できるパッキング構成要素は、急速かつ安全に置き換えられることが可能であることを要求する。 最新のオイルおよびガス井がより大きな孔圧を有する深部へ行くので、内部掘削流体圧力の解放に対してドリル列を封止する常に確実な手段が、求められる。

    上部の内側のバレルに対するストリッパ・パッカの取付けは、孔の圧力の下での掘削流体の抑制または転換において重要である。 一般的に、ストリッパ・パッカは、その上部端部に固定される環状取付け継ぎ輪を有する延長された一般に円柱状の硬化ゴム・パッカを含む。 次に、パッカの取付け継ぎ輪は、上部からのボルト締め、底部からのボルト締め、主軸取付けフランジおよびストリッパ・ゴム継ぎ輪間の確実な機械的な連結のためねじ込まれてまたはきつくボルトで固定された装着された部分との協動、取付けクランプによるねじ込みを含む様々な手段のいずれかによって主軸の下端上に固定される。

    いくつかのパッカは、クランプ・インタフェースへのゴムにおける局所化された応力集中のためにストリッパ・ゴムの裂け、または取付けクランプでの流体シールの破壊を招く。 製造の増大するコストは、成形プロセスの複雑さおよび取付けクランプの複雑なデザインから生じた。

    技術は、部分的にドリルヘッドおよびストリッパ・ゴム間の適切な剥離可能であるが、確実な連結を形成する難しさのため、上記の構造の多くの現実的な代替物を生じなかった。 これは、ストリッパ・ゴムおよびドリル列間の摩擦の係合は、回転推進力をドリルヘッドの回転主軸に提供する場合において特にあてはまった。 このような場合には、ストリッパ・ゴムは一定のトルク負荷状態にあり、これはゴムから軸のシールの摩耗および究極的な破損を加速する傾向がある。

    本発明は、ボルト、ネジおよびクランプを取り除き、ドリルヘッドから選択的に着脱可能であるストリッパ・ゴム・アダプタを提供する。 組み立ての際、本発明のストリッパ・ゴム・アダプタは、ドリルヘッドの主軸の底部に、1つまたはそれ以上のカムの選択的にロック可能な係合、および、その間で流体密封および圧力密封シールを提供し、回転ドリル列からストリッパ・ゴムを経て回転主軸に伝達される回転トルク負荷を支持するためにバレルとの圧縮係合のストリッパ・ゴムを維持するカム・ピンによって任意にボルトで固定される。

    ここで図面に戻って、図1Aは、本発明の一実施例のアダプタ100の斜視概略図である。 アダプタ100の一般に円柱状の形状は、ドリル列のような管状の下り孔がそれを通って延長される主要な孔110を定義する。 1つ以上のカム・ピン孔120は、アダプタ100の幅を通って延長し、アダプタ100周辺で間隔を置かれる。 孔120は、図3A-Dにおいて例えば表されるカム・ピンを収容する。

    アダプタ100の側面周辺で間隔を置かれる1つ以上のカム・ロック孔130は、孔120からわずかにオフセットされるので、孔120および130は、成形開口140と交差する。 孔130は、図2A−Eにおいて例えば表されるカム・ロックを収容する。 カム・ロック200は、開口140を通ってカム・ピン300と適合的に係合する。

    図1Bは、アダプタ100の上面概略図である。 主要な孔110およびカム・ピン孔120は、アダプタ100の上面を見下げるように示される。 アダプタ100の環状内面160周辺で配置されたねじ穴150は、ボルト締めアダプタ100をドリルヘッドの主軸にねじ込む手段を提供する。

    図1Cは、アダプタ100の側面概略図である。 カム・ロック孔130を通じて、開口140が示される。

    図1Dは、アダプタ100の下面概略図である。 溝170は、ガスケットまたはOリングのような封止要素を受容するために形成される。 本発明の一実施例は、背部が溝170に適合するようにストリッパ・ゴムの上部周辺で嵌合している環状背部を有するストリッパ・ゴムを提供する。 別の実施例は、背部が溝170に押圧される場合、背部のまわりの封止材料が、シールの効果を強化するために圧縮されるようなゴムまたは他の弾性材料で被覆される背部または封止材料を提供する。

    図2Aは、本発明の一実施例のカム・ロック200の斜視概略図である。 カム・ロック本体210は、凹状部分220を有する。 凹状部分220の湾曲は、カム・ピン孔120(図1A−C)の湾曲と本質的に同じまたはそれ以下であり、また、例えば、図3A−Dにおいて表されるようにカム・ピン300のカム・ピン本体310の湾曲以下である。 カム・ロック頭部230は、カム・ロック200を回すのに適切なレンチを収容するために成形される。 カム・ロック肩部240は、軸方向に凹状部分220の両側に配置され、カム・ロック本体210より大きい外径を有する。 しかしながら、肩部240の外径はカム・ロック孔130内に適合するために十分小さい。 カム・ロック肩部240の表面は、アダプタ100の孔130内でのカム・ロック200の完全なまたは少なくとも部分的な相互の回転を容易にするために好ましくは、研磨される。

    カム・ロック本体210は、肩部240の表面250で図2Aにおいて表されるバイアスを提供するために成形される。 バイアスは、わずかに卵形の外周でカム・ロック本体210を形成することによって得られる。 カム・ロック本体210のバイアスを付けられた形状は、カム・ロックおよびカム・ピンが互いに関連して係止位置にある場合、カム・ピン300を密着して干渉的に嵌合するように引くためにカム・ピン300に作動する。

    図2Bは、図2Aのカム・ロックの水平な側面概略図である。 この図において表される本発明の具体例において、カム・ロック頭部230から末端のカム・ロック200の端部は、カム・ロック200がロック解除位置に回転する場合、ばね式止め具と係合する凹部260を提供する。 ばね式止め具はそれが凹部260と係合する場合、に聞こえる'パチッ'という音を出す。

    図2Cは、図2Aのカム・ロックの水平な上面概略図である。 溝280は、Oリングまたは他の適切な封止要素を受容するために適応する。 溝280からの末端の溝290は、ばね式止め具がカム・ロック孔130内のカム・ロック200を保持するために作用するように、カム・ロック200がロック解除位置にある場合、上記のばね式止め具を受容するために適応する。

    図2Dは、図2Aのカム・ロックの軸上面概略図である。 カム・ロック・ヘッド230は、カムを回転させるため、「T」レンチまたはアレンレンチのようなレンチを係合するために形成される。 頭部230は、六、正方形または三角形に限定されないいかなる所望のレンチ形状も収容するために形成される可能性がある。 他の形状よりも山がつぶれるのに抵抗力があるので、三角形の形状は推奨される。 「T」またはアレンレンチを受容するためにソケット頭部としてここで表されるにもかかわらず、別の実施例は、ラチェット・レンチのようなソケットレンチのために適応する延長されるまたは突出する頭部230を提供する。

    図2Eは、図2Aのカム・ロックの軸の下面概略図である。 凹部270は、ばねがカム・ピン300とカム・ロック200の摩擦の係合を強化するために力をカム・ロック200に適用するようにカム・ロック孔130のばね、または、ばね式要素を受容するために適応する。

    図3Aは、本発明の一実施例のカム・ピン300の斜視概略図である。 表された実施例において、カム・ピン300は、末端部でカム・ピン本体310、および、近端部でねじ端部350を有する。 カム・ピン本体310は、カム・ピン本体310の末端の方へ凹状部分320、および、カム・ピン本体310の近端部で溝330を提供する。 カム・ピン300のねじ端部350(ねじ図示せず、図3B参照)は、カム・ピン300の近端部で配置される。 ねじ端部350は、アダプタ100のカム・ピン孔120を通って延び、ゴムをストリッパにねじで連結し、カム・ピン本体310は、アダプタ100のカム・ピン孔120内で配置される。

    図3Bは、図3Aのカム・ピンの水平な側面概略図である。 カム・ピン本体310は、アダプタ100の孔120の湾曲に最も等しい湾曲を有する凹状部分320を有する。 凹状部分320は、カム・ロック200が適切に凹状部分320と係合することを保証する隙間を提供する斜めの平面表面340を含む。 ねじは、ストリッパ・ゴムまたはストリッパ・ゴム挿入物に螺着するねじ端部350に示される。

    図3Cは、図3Aのカム・ピン300の軸の下面概略図である。 溝330は、カム・ピン300の過剰な回転運動を抑制するが、ピン300のカム・ロック200との係合を容易にするため、ピン300の効果的な量の運動を可能にするためにストリッパ・ゴム・アセンブリ上でネジのような止め具と係合するために適応する。 加えて、溝330はカム・ロック200との係合のためのカム・ピン300の効果的な位置決めを容易にする向きを定める特徴として役立つ。

    図3Dは、図3Aのカム・ピンの軸の上面概略図である。 この斜視図から、ピン本体310は、その大きい外径によりねじ端部350をおおい隠す。

    図4は、本発明のアダプタ100の一実施例の展開斜視概略図である。 累積的に図1−4を参照すると、カム・ピン300は、ほぼ6時の位置でカム・ピン孔120の外側で表され、および、ほぼ3時の位置のアダプタ100においてカム・ピン孔120内で配置される。

    カム・ロックは、ほぼ3時の位置にあるカム・ロック孔内で表される。 カム・ロック孔130内で配置されるばね410、または、他の適切なバイアス要素は、カム・ロック200の凹部270、および、バイアス・カム・ロック200とカム・ロック孔130の外側の開口の方へ係合する。 ストップピン420はカム・ピン孔130に延長し、ばね410からのバイアスに対してカム・ロック孔130内でカム・ロック200を保持するため、溝290および凹部260と係合する。

    すべての図に関して続けると、ストリッパ・ゴムをベアリングアセンブリ、主軸、内側のバレルまたは他のドリルヘッド装置に連結するため、アダプタ100は、例えば、装置上の対応している孔(図示せず)に、孔150を通って延びているボルトおよび装置へのボルト締めアダプタ100によって、ドリルヘッド装置に固定される。 1つまたはそれ以上のカム・ピン300はカム・ピン孔120を通って延びるので、ねじ端部350がストリッパ・ゴムに螺着する。 ストリッパ・ゴムは、1つまたはそれ以上の挿入物または金属、またはいくつかの他の耐久性のある材料を有する可能性があるので、カム・ピン300はストリッパ・ゴムで挿入物によって連結する。 カム・ピン300は、カム・ピン孔120内で向きを定められるので、各々のピン300の凹状部分320は、主要な孔110の中心線に並列である。 溝330はピン300の適当な配向を容易にし、本発明の一実施例において、カム・ピン孔120内でカム・ピンの適当な回転配向を保証するため、ネジのヘッドのような止め具構造と係合する。

    各々のカム・ピン300のねじ端部350は、ストリッパ・ゴムの金属挿入物の対応するねじ穴に螺着される。 カム・ピン300がストリッパ・ゴムに連結される場合、ピン300は孔120内に到達できない。 ピン本体310は単純に孔120から摺動するので、しかしながらストリッパ・ゴムは、現段階でアダプタ100に取り付けられない。

    1つまたはそれ以上のカム・ロック200は、アダプタ100の外面に露出し、例えばレンチに接近できるように、カム・ロック頭部230が軸方向に向きを定められたアダプタ100のカム・ロック孔130に置かれる。 各々のカム・ロック200の凹状部分220は、開口140を通じて対応するカム・ピン300の凹状部分320に面して、軸方向に向きを定められる。 カム・ロック本体210が対応するカム・ピン300の凹状部分320と係合するまで、各々のカム・ロック200はレンチで回転され、対応するカム・ピン300の凹状部分320のカム・ロック本体210を係止する。 ストリッパ・ゴムは、効果的な数のカム・ロック200およびカム・ピン300を一緒に係止することによって、クランプ、ボルトまたはねじなしで、バレルに事実上連結される。

    本発明の一実施例は、ストリッパ・ゴムおよびアダプタ100間の流体密封シールを形成するため、ストリッパ・ゴム・アセンブリをアダプタ100に対して固く密着するように選択的に引く、または、ストリッパ・ゴムおよびアダプタ100の間で封止要素を圧迫するバイアスの付いたカム・ロック200を提供する。 バイアスの付いたカム・ロック200は、ストリッパ・ゴムにねじで連結されるカム・ピン300で作動する。 バイアスメカニズムは、バイアスロックまたはバイアスピンでまたはそれぞれの孔の配置によって完成する可能性がある。 ロックおよびピンのロック係合が、カム・ロック200の回転の間に達成され、それによって、ストリッパ・ゴムをアダプタ100と密着した付近に引き、そして流体密封シールのための凹状部分320で摩擦または干渉適合による位置へ係止するため、カム・ロック200は、ピン本体310の中で十分に係合する。 バイアスの付いた実施例を提供することによって、本発明は、流体密封シールを保証するバイアスの付いた実施例を提供しない従来技術の連結に勝る利点を得る。 本発明は、バイアスの付いたおよびバイアスの付かない公平な実施例を意図する。

    ストリッパ・ゴムが摺り減る傾向があるので、周期的にストリッパ・ゴムを置き換えるまたは維持することは、良好な実行法である。 ストリッパ・ゴムを置き換えるために、ストリッパ・ゴムは、ドリルヘッド装置から分離されなければならない。 本発明に従ってストリッパ・ゴムを分離するため、各々の要素の対応する凹状部分を整列配置することによって、ピンからロックを分離することは、回転カム・ロック200においては単純な問題である。 ストリッパ・ゴムに取り付けられるカム・ピン300は、それからアダプタ100のカム・ピン孔120から、比較的容易に摺動し、ストリッパ・ゴムは、装置から分離される。 カム・ピン300を有する新規なストリッパ・ゴムは、上記の通りに装置に連結される。

    一般的に言うと、本発明は、第1の構造部材を第2の構造部材に、又は第2の構造部材から選択的に連結または分離するシステムを提供する。 第1の構造部材は、第1の端部から長手方向に延長する1つまたはそれ以上のカム・ピンを有して、第1の端部および第2端部を有する。 外部、および、第1の端部および第2端部を有する第2の構造部材は、長手方向に、第1の構造部材の1つまたはそれ以上のカム・ピンを受容するために適応する第1の端部において凹部を作られる1つまたはそれ以上のカム・ピン孔を有する。 外の開口を有する1つまたはそれ以上のカム・ロック孔は、少なくとも1つのカム・ピン孔の角度に向きを定められ、開口を形成するために部分的にカム・ピン孔を横切るために配置される。

    少なくとも1つの、少なくとも部分的に回転可能な頭部を有し、頭部がカム・ロック孔の外開口に露出するように、カム・ロック孔内で配置されたカム・ロックは、係合位置に対する任意の回転により、開口を通じて対応するカム・ピンと係合する。 カム・ロックは、離脱位置への任意の回転により対応するカム・ピンを分離する。 したがって、第1および第2の構造部材は、少なくとも1つのカム・ロックが係合位置にある場合選択的に連結され、1つまたはそれ以上のカム・ロックのいずれも係合位置にない場合、選択的に分離される。

    本発明の数多くの変形物は、先行する例示的な説明から当業者に明らかである。 例えば、本発明のアダプタ100は、ボルト締め以外のいかなる適切な手段によってドリルヘッドに連結されてもよい。 このような他の手段の例は、溶着およびねじ込みを含むが、これに限定されるものではない。 すなわち、ねじアダプタが、ねじバレルにねじ込まれる可能性がある。

    同様に、カム・ピン300は、ストリッパ・ゴムまたはストリッパ・ゴム挿入物に連結するためのねじ手段に、限られない。 本発明の様々な別の実施例は、当業者にとって公知である一体のカム・ピン、溶接したカム・ピン、スナップリングまたは他の取付けを有するストリッパ・ゴム挿入物を含む。

    本発明が孔、カム・ロック、カム・ピンまたはボルトの特定の数または形状に限られていないこともまた、明瞭である。 安全性および信頼性のため、しかしながら2つまたはそれ以上のカム・ロック/カム・ピンのペアが推奨されるようである。

    発明が例示的ないくつかの実施例に関して記載されたにもかかわらず、使われた単語は、制限するための単語というよりむしろ説明のための単語および図であると理解される。 変化は、すべてのその測面において発明の範囲および趣旨から逸脱することなく、ここに明示され、訂正されるように、添付の請求の範囲の中で作成される可能性がある。 発明が特定の手段、材料および実施例に関して記載されたにもかかわらず、本発明は開示される詳細に限定される意図を有さず;むしろ本発明は、添付の請求の範囲内にあるようにすべての機能的に同等の技術、構造、方法および使用法に拡張される。

    本発明は、同類の参照番号は、図面のいくつかの図の全体にわたって類似した部分を表す、本発明の実施例の非制限例として注釈付きの図面を参照することで、さらに以下の詳細な説明に記載される。

    本発明の一実施例のアダプタの斜視概略図面である。

    図1Aのアダプタの上面概略図である。

    図1Aのアダプタの側面概略図である。

    図1Aのアダプタの下面概略図である。

    本発明の一実施例のカム・ロックの斜視概略図である。

    図2Aのカム・ロックの水平な側面概略図である。

    図2Aのカム・ロックの水平な上面概略図である。

    図2Aのカム・ロックの軸の上面概略図である。

    図2Aのカム・ロックの軸の下面概略図である。

    本発明の一実施例のカム・ピンの斜視概略図である。

    図3Aのカム・ピンの水平な側面概略図である。

    図3Aのカム・ピンの軸の下面概略図である。

    図3Aのカム・ピンの軸の上面概略図である。

    本発明のアダプタの一実施例の展開斜視概略図である。

    QQ群二维码
    意见反馈