York-related devices in the system wound up for Derrick

申请号 JP52353197 申请日 1996-12-17 公开(公告)号 JP2000502764A 公开(公告)日 2000-03-07
申请人 マリタイム ハイドロリツクス アクシエセル スカプ; 发明人 ヴアトネ,ペア;
摘要 (57)【要約】 1. デリック(1)自体におけるガイドレール(7)上を走行するヨーク(8)を昇降させる二つ以上の 流体 力 ピストン・シリンダ装置(10、11)を備えたデリック関連装置。 ヨーク(8)は少なくとも二つのシーブ(12)を有し、各シーブ(12)を通ってそれ自体のワイヤ線(13)が走行する。 シーブ(12)はシーブ(12)間の堅固な接続部(20、21、24)に回転自在に取り付けられ、また堅固な接続部(20、21、24)は各流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)の上端に回転自在に接続される。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. デリック(1)自体におけるガイドレール(7)上を走行するヨーク(8) を昇降させる二つ以上の流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)を備えたデリック関連装置において、 ヨーク(8)が少なくとも二つのシーブ(12)を有し、各シーブ(12)を通ってそれ自体のワイヤ線(13)が走行し、シーブ(12)がシーブ(12)間の堅固な接続部(20、21、24)に回転自在に取り付けられ、また堅固な接続部(20、21、24 )が各流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)の上端に回転自在に接続されること特徴とするデリック関連装置。 2. 堅固な接続部(20、21、24)が、シーブ(12)間にのびる梁部材(24)と、 梁部材(24)から斜め上方に各流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)の頂端部までのびる二つのアーム(20、21)とから成ることを特徴とする請求の範囲1 に記載のデリック関連装置。 3. 堅固な接続部(20、21、24)の両側に対を成して四つのシーブ(12)が配列されることを特徴とする請求の範囲1または2に記載のデリック関連装置。 4. 堅固な接続部(20、21、24)が各端部においてスリーブ(16、17)の上方部分に回転自在に取り付けられ、流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)のピストンロッド(14、15)がスリーブ(16、17)を通り、スリーブ(16、17)の上端にピストンロッド(14、15)が装着されていることを特徴とする請求の範囲1〜 3のいずれか一項に記載のデリック関連装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 デリック用巻上げシステムにおけるヨーク関連装置 本発明はデリック自体におけるガイドレール上を走行するヨークを昇降させる二つ以上の流体ピストン・シリンダ装置を備えたデリック関連装置に関するものである。 1987年に本発明者が開発し、大きな期待を示したデリック構造体は商標RamRig の概念のもである。 ドリルストリングを昇降するデリックにおいては二つの流体力ピストン・シリンダ装置が使用される。 シリンダは、ドリルフロアーとデリック自体におけるガイドレール上を走行するヨークとの間で作用する。 この概念の利点としては沢山あり、最も重要な幾つかの利点としては、ドリルフロアーをプラットホームフロアーより高い位置に配置できること、空気抵抗の十分に低いデリックを構築できること、及びデリックの最も高価な構成要素を比較的高い安全性と比較的長い寿命にできることにある。 ドリルフロアーをプラットホームフロアーより高い位置に位置決めできるため、管の操作を相当に簡単化できる。 デリックにおける高い位置に管の操作装置を設ける必要はない。 全ての管の操作装置は、プラットホームフロアー及びドリルフロアーに配置することができる。 本発明の目的は、商標RamRigの概念のものを実現する上で重大な現実上の問題を解決することにある。 この目的は、請求の範囲1に定義した特徴とする部分から明らかな特徴によって達成される。 次に、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。 図1は商標RamRigのデリックの基本的な細部を示す。 図2は側面から見たデリックの概略図である。 図3は、頂部駆動装置を最下方位置に示す、正面から見たデリックの概略図である。 図4は、頂部駆動装置を最上方位置に示す、正面から見たデリックの概略図である。 図5は正面から見た本発明によるヨークを示す。 図6は側面から見た図6のヨークを示す。 図7はヨークの自己調整機能を示す。 図1に示すように、デリック1はドリルフロアー2上に配置されている。 ドリルフロアー2はプラットホームフロアー3より高い位置に配置され、それにより管の操作装置は4は主として、プラットホームフロアー3とドリルフロアー2との間に配置できる。 デリック1は実質的にガントリー型のものであり、ガントリーレッグ5、6を備えている。 ガイドレール7はヨーク8及び頂部駆動装置9に対して設けられ、各ガントリーレッグ5、6に沿って走行する。 流体力ピストン・シリンダ装置10、11は各ガントリーレッグ5、6に沿ってのびるように配置され、そしてドリルフロアー2とヨーク8との間で作動してガイドレール7に沿ってヨーク8を垂直に動かす。 ヨーク8には、多数、好ましくは四つのシーブ(綱車)12が設けられ、これらのシーブ12上をワイヤ線13が走行する。 ワイヤ線13はドリルフロアー2から各ガントリーレッグ5、6に沿ってシーブ12上を走行し、 そして頂部駆動装置9に入る。 流体力ピストン・シリンダ装置10、11を伸縮させることにより、頂部駆動装置9を昇降させることができる。 図2、図3、図4に、リフトシステムの機能が最も明瞭に示す。 図2、図3において、流体力ピストン・シリンダ装置10、11は完全に収縮した状態で示されている。 頂部駆動装置9はドリルフロアーに非常に接近した最下方位置にある。 ヨーク8はピストン・シリンダ装置の上方端に位置している。 流体力ピストン・シリンダ装置のピストンが伸長すると、ヨーク8はガイドレール7に沿ってデリック1の頂部まで持ち上げられる。 従って頂部駆動装置9は、シーブ12のまわりを走行するワイヤ線13によって交換が生じることにより、ドリルフロアー2に隣接した位置からヨーク8の直ぐ下の位置まで持ち上げられる。 従って頂部駆動装置9の持ち上げられる高さはヨーク8の持ち上げられる高さの二倍となる。 ピストン・シリンダ装置10の発生する持ち上げ力及びストロークの長さは、ピストン・シリンダ装置11の発生する持ち上げ力及びストロークの長さと完全には一致しない。 従ってヨーク8のミスアライメントが生じたり、ヨークがガイドレール7において動かなくなるという大きな危険がある。 これを避けるために、そのようなミスアライメントを解消するような効果的な大きさのピストン・シリンダ装置を選択することは明らかに可能である。 しかしながら、その結果、構造体は非常に高価で重くなる。 従って、本発明によれば、ヨーク8を特殊な構造にして、ミスアライメントや動かなくなる危険を除去する。 ヨーク8の構造は図5、図6に最も良く示されている。 ピストン・シリンダ装置10、11のピストンロッド14、15の各々はヨーク8内のスリーブ16、17内にのびている。 ピストンロッド14、15の頂部はスリーブ16、17の頂部に取り付けられ、 ピストンロッド14、15の取付け位置はシーブ12の上方である。 シーブ12を支持しているアーム20、21はそれぞれ、スリーブ16、17の頂部に隣接した位置18、19に取付けられる。 各アーム20、21はそれぞれ、取付け位置18、 19と反対側の端部22、23に好ましくは二つのシーブ12を支持している。 アーム20 、21に堅固に堅固に接続した梁部材24はアーム20、21の端部22、23間にのび、そしてシーブ12間を一定の間隔にしている。 図6に見られるように、スリーブ16、17の各々の上方、下方部分にはガイドローラー組立体25、26が装着されている。 これらのガイドローラー組立体25、26はガイドレール7に係合し、それでヨーク8はこれらに沿って動くことができるだけである。 また図5には対になったシーブ12の配列を示す。 例えば、ピストン・シリンダ装置10が図7に見られるように、反対側のピストン・シリンダ装置11より幾分高いリフト位置に達すると、シーブ12を支えている梁部材24はピストン・シリンダ装置10に向かって引かれる。 その結果、スリーブ17におけるアーム21の取付け位置19とシーブ12との間の平距離が減少するため、取付け位置19に作用する垂直力は増大する。 ピストン・シリンダ装置11に関しては逆の作用が生じ、取付け位置18とシーブ12との間の水平距離は増大し、取付け位置18に作用する垂直力は減少する。 こうして総荷重のうちピストン・シリンダ装置10の担持する部分はピストン・シリンダ装置11の担持する部分より大きくなる。 従ってピストン・シリンダ装置10はピストン・シリンダ装置11より大きな抵抗を受けるこになり、ピストン・シリンダ装置11はピストン・シリンダ装置10 に追いつき、それにより、ミスアライメントが構造体に有害に影響し得るような値になる前に、そのミスアライメントを消去する。

    【手続補正書】特許法第184条の8第1項【提出日】1997年4月30日(1997.4.30) 【補正内容】 請求の範囲1. デリック(1)自体におけるガイドレール(7)上を走行するヨーク(8) を昇降させる二つ以上の流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)を備え、ヨーク(8)が少なくとも二つのシーブ(12)を有し、各シーブ(12)を通ってそれ自体のワイヤ線(13)が走行し、シーブ(12)がシーブ(12)間の堅固な接続部(20、21、24)に回転自在に取り付けられ、また堅固な接続部(20、21、24)が各流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)の上端に回転自在に接続されるデリック関連装置において、 堅固な接続部(20、21、24)が、シーブ(12)間にのびる梁部材(24)と、梁部材(24)から斜め上方に各流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)の頂端部までのびる二つのアーム(20、21)とから成ることを特徴とするデリック関連装置。 2. 堅固な接続部(20、21、24)の両側に対を成して四つのシーブ(12)が配列されることを特徴とする請求の範囲1に記載のデリック関連装置。 3. 堅固な接続部(20、21、24)が各端部においてスリーブ(16、17)の上方部分に回転自在に取り付けられ、流体力ピストン・シリンダ装置(10、11)のピストンロッド(14、15)がスリーブ(16、17)を通り、スリーブ(16、17)の上端にピストンロッド(14、15)が装着されていることを特徴とする請求の範囲1または2に記載のデリック関連装置。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

    QQ群二维码
    意见反馈