型枠支持要素

申请号 JP2015524574 申请日 2013-08-02 公开(公告)号 JP2015523483A 公开(公告)日 2015-08-13
申请人 フォーム 700 ピーティーワイ リミテッドForm 700 Pty Ltd; フォーム 700 ピーティーワイ リミテッドForm 700 Pty Ltd; 发明人 ロザーティ,エミリオ;
摘要 本発明は、型枠支持部材および隣接する1組の型枠支持部材から形成される足場構造体に関する。型枠支持部材は、間隔があけられた少なくとも2つの垂直部材、前記垂直部材を架橋することで剛性型枠支持部材を形成する少なくとも1つの接続部材を含み、各垂直部材は、それに沿って間隔があけられた複数の取付け手段を含み、剛性構造を形成するための隣接する型枠支持部材の間に延伸する少なくとも1つの補強部材を解除可能に取付けることができる。
权利要求

型枠支持部材であって、間隔があけられた少なくとも2つの垂直部材、前記垂直部材を架橋して剛性型枠支持部材を形成するための少なくとも1つの接続部材を含み、各垂直部材は、それに沿って間隔があけられた複数の取付け手段を含み、隣接する型枠支持部材の間に延伸して剛性構造を形成するための少なくとも1つの補強部材を解除可能に取付けることができる、前記型枠支持部材。各取付け手段が、複数の接続部材および/または補強部材を解除可能に取付けられるように適合されている、請求項1に記載の型枠支持部材。各取付け手段が、間隔があけられた複数の開口部を含む、請求項1または2に記載の型枠支持部材。各取付け手段が、それぞれの垂直支持部材の周囲にリングを含み、開口部は、リングの全周に亘って間隔をあけて設けられている、請求項3に記載の型枠支持部材。各垂直部材の頂部にフォーク形の要素をさらに含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の型枠支持部材。垂直支持部材が、フォーク形の要素を昇降するためジャッキ要素を含む、請求項5に記載の型枠支持部材。各垂直部材の上端が、その頂部で第2の型枠支持部材を支持するように適応され、各垂直部材が、下方型枠支持部材の下方垂直部材に隣接するように取り付けられる、請求項1〜4のいずれか一項に記載の型枠支持部材。足場構造体であって、少なくとも1組の、2つ1組の型枠支持部材を含み、各型枠支持部材は間隔があけられた少なく2つの垂直部材、前記垂直部材を架橋する少なくとも1つの接続部材を含み、各垂直部材はそれに沿って間隔があけられた複数の取付け手段を含み、前記足場構造体は、隣接する型枠支持部材の間に延伸してその端部に解除可能に取り付けられる、少なくとも1つの補強部材をさらに含む、前記足場構造体。隣接する型枠支持部材の取付け手段の間に延伸して、その端部において該取り付け手段に解除可能に取り付けられる、複数の補強部材を含む、請求項8に記載の足場構造体。1組の型枠支持部材が、1組の斜め補強部材で互いに固定され、それぞれは1つの型枠支持部材上の下方取付け位置から、隣接する型枠支持部材上の上方取り付け位置に延伸する、 請求項8または9に記載の足場構造体。1組の型枠支持部材は、2組の斜め補強部材から成る4つの斜め補強部材によって互いに固定され、1組のそれぞれは間隔があけられた少なくとも2つの垂直部材の間に延伸する、 請求項10に記載の足場構造体。隣接する型枠支持部材の取付け手段の間に延伸して、その各端部において該取り付け手段に解除可能に取り付けられる、少なくとも1つの平補強部材をさらに含む、請求項8〜11のいずれか一項に記載の足場構造体。1組の接続部材、1組の水平補強部材、または、接続部材および水平補強部材の内の1つを架橋する少なくとも1つの敷板要素をさらに含む、請求項12に記載の足場構造体。各取付け手段が、複数の接続部材および/または補強部材の解除可能な取り付けに適合されている、請求項8〜13のいずれか一項に記載の足場構造体。各取付け手段が、間隔があけられた複数の開口を含む、請求項8〜14のいずれか一項に記載の足場構造体。各取付け手段が、それぞれの垂直支持部材の周囲にリングを含み、開口部は、リングの全周に亘って間隔をあけて設けられている、請求項15に記載の足場構造体。各垂直部材の頂部にフォーク形の要素をさらに含む、請求項8〜16のいずれか一項に記載の足場構造体。垂直支持部材が、フォーク形の要素を昇降するためジャッキ要素を含む、請求項14に記載の型枠支持部材。各垂直部材の上端が、その頂部で第2の型枠支持部材を支持するために使用され、各垂直部材が、下部型枠支持部材の下部垂直部材に隣接するように取り付けられる、 請求項8〜16のいずれか一項に記載の型枠支持部材。請求項9〜19のいずれか一項に記載の少なくとも1組の足場構造体、および、隣接する型枠支持部材の間に延伸してその各端部に解除可能に取り付けられる少なくとも1つの補強部材を含む、足場構造体アセンブリ。請求項7に記載の足場構造体の頂部に積み重ねられる、請求項9〜19のいずれか一項に記載の足場構造体を含む、足場構造体アセンブリ。

说明书全文

本出願は、2012年8月2日に出願された豪国仮特許出願No.2012903312、名称“型枠支持要素”に基づく優先権を主張し、その明細書の全体を参照により繰り込むものである。

本発明は、コンクリートを打つための型枠を支持するために剛性の足場構造体を形成することに利用される、型枠支持要素に関する。

型枠は、例えば、床スラブおよび梁などの様々な要素を形成するために、固まっていないコンクリートをその上に注ぐことができるモールド、または、表面を提供する、コンクリート施工において使用される。床スラブの場合、複数階層建築物の床は順次に形成され、また、型枠は後続のより高い床を形成するために先行する床の上に設置されるのが通常である。

このような型枠は、通常、一度コンクリートが固まると、コンクリートスラブから取り除くことができる、使用されていない型枠または型枠を含む高架形態を支持することに使用される、枠または足場を含む。再利用可能な型枠は、足場の上部において保持されるアルミニウム型枠パン(pan)を含んでもよい。さらに、型枠の上部においてシートまたはボードが使用されてもよい。

アルミニウム型枠パンは、通常、平面視で長方形であり、型枠表面から下方に延伸するリップまたはエッジを有する。これらのアルミニウム型枠パンは、アルミニウムパンの隣り合う4つの隅のそれぞれを保持する、単一の垂直支持部から、上方方向に延伸する4つの指を含むフォークで支持することが可能である。

通常は、型枠を支持するために使用される足場は、多数の個々の要素を手作業で組み立てて作られる。これら個々の要素は、垂直管状支持体および隣接する垂直支持体の間に延伸する補強部材を含む。一般的には、長方形に間隔があけられて配置された4つの垂直支持体を含む足場構造体が提供され、各垂直支持体を直立に保持するために4つの垂直支持体の間は各隅で補強される。フォークは、アルミニウム型枠パンが定位置に置かれる前にフォークの高さを調節する、ねじ式ジャッキを具備する各垂直支持体の上部に置かれる。

個々の足場構造体は、隣接する足場構造体からアルミニウム型枠パンの幅で間隔があけられるため、単一の型枠パンは各足場構造体の間を架橋することができる。

各足場構造体の建設は、自立支持構造を形成することができるように、個々の垂直支持体を直立に保持する一方で、個々の垂直部材の間に補強部材を取り付けなければならず、非常に労働集約的で、時間がかかり、多数の労働者を必要とする。

本発明は、この背景と問題およびこれに関連する困難性に対応するために開発された。

本発明の特定の目的および利点は、説明および例として本発明の態様を開示する付随する図面と以下の詳細な説明から明らかになるであろう。

第一の態様によれば、間隔があけられた少なくとも2つの垂直部材、前記垂直部材を架橋する少なくとも1つの接続部材を含む、型枠支持部材が提供され、各垂直部材は、それに沿って間隔があけられた複数の取付け手段を含み、該取付け手段には、剛性の構造を形成するための隣接する型枠支持部材の間に延伸する少なくとも1つの補強部材を解除可能に取付けることができる。

好ましくは、上述の型枠支持部材は平面形態であるが、間隔があけられた3またはそれ以上の垂直部材が使用される場合に、平面内において第1セットの補強部材に対してある度をなす、補強部材を含んでもよい。接続部材は、その各端部において、垂直部材および接続部材の間の大幅な相対運動なしで垂直位置に立ち上げることができる十分な剛性を有する型枠支持部材を形成するのであれば、各垂直部材に解除可能に取り付けられてもよい。好ましくは、接続部材は垂直部材に溶接され、さらに接続部材は、好ましくは、垂直部材が直立位置にあるときに、垂直部材の間に水平となるように位置決められる。

各垂直部材上の取付け手段は、隣接する型枠支持部材の間の、解除可能な補強部材の取り付けを、可能にする。好ましくは、2つ1組の型枠支持部材が筋交いによってお互いに固定され、筋交いは、1つの型枠支持部材上に位置決めされた下方の取付け手段から、隣接する型枠支持部材上の上方の取付け手段へ延伸する。好ましくは、4つの筋交いが、足場構造体を形成するために2つ1組の型枠支持部材の間に使用される。

水平補強部材が、隣接する垂直部材上の取付け手段に各水平補強部材の両端が取り付けられるように、隣接する足場構造体の間に延伸してもよい。これは、各足場構造体を、以下で説明される理由のために正確な距離に保持する手段を提供する。

各垂直部材の上端は、フォークを支持してもよく、フォークは、回転可能なカラーを具備するねじ込み部分を含む延伸ジャッキを有してもよく、カラーに対しては、フォークが所望の位置に昇降可能なように、フォークの基部が接する。フォークは、それぞれの指がアルミニウム型枠パンの角部を支持するための4個の突出指を有している。

代替的に、各垂直部材の上端は、第2の型枠支持部材を支持するために使用されてもよく、各垂直部材は、隣接する下方の型枠支持部材の下方の垂直部材に取り付けられる。ダボが、各垂直部材の上端に挿入されて、上方の垂直部材の下端を位置付ける。補強部材は、型枠支持部材間に使用され、剛性の構造を形成する。

型枠支持構造が、積み重ねられた多数の型枠支持部材を含む場合は、本発明のもう一つの態様は、下方の支持部材の上部上に第2の型枠支持部材を位置決めするために、型枠支持部材の上方部分に簡単にアクセス可能な高架作業面を形成するための敷板を、隣接する型枠支持部材間に置くことにある。敷板要素は、U形状のコネクタを両端に具備するパネルを有し、U形状のコネクタは、水平補強部材の上面上に位置付けられる。これは、敷板要素を隣接する型枠支持部材の間で所望の高さで迅速に位置決めすることを可能にする。敷板要素は、1個分の高さの型枠支持部材においても、型枠をその上端上に位置決めすることを可能にするために、使用されてもよい。

好ましくは、足場構造体の第1段は、平面上に敷板要素と共に組み立てられて各足場構造体の範囲内および間に位置付けられる。これは、足場構造体のアセンブリを横断する連続的な作業面を形成し、足場構造体のさらなる建設のための、非常に安全な作業環境を提供する。

一態様において、取付け手段は、各垂直部材に沿って間隔があけられた位置に溶接される多数のU形状の金属材を含む。

さらなる態様において、本発明は、型枠支持部材に存すると言ってもよく、該型枠支持部材は、間隔があけられた少なくとも2つの垂直部材、前記垂直部材の1つにその端部のうちの一つが取り付けられて剛性の型枠支持部材を形成する複数の接続部材を含み、剛性の構造を形成するために、隣接する個々の型枠支持部材または部材の間に、複数の補強部材を解除可能に取り付けるための、各垂直部材に沿って間隔があけられた複数の取付け手段をさらに含む。

さらなる態様において、本発明は、少なくとも1組の隣接する型枠支持部材を含む、足場構造体に存すると言ってもよく、各型枠支持部材は、間隔があけられた少なくとも2つの垂直部材、前記垂直部材を架橋して剛性の型枠支持部材を形成する少なくとも1つの接続部材を含み、各垂直部材は、それに沿って間隔があけられた複数の取付け手段を含み、足場構造体は、その各端部が隣接する型枠支持部材の間に延伸して解除可能に取り付けられる、少なくとも1つの補強部材をさらに含む。

さらなる態様において、本発明は、その各端部が足場構造体に解除可能に取り付けられる少なくとも1つの補強部材によって架橋される、少なくとも一組の、2つ1組の上述の足場構造体のアセンブリに存すると言ってもよい。

さらなる態様において、本発明は、単一の垂直部材、および、それに沿って間隔があけられた複数の取付け手段を含む、型枠支持部材に存すると言ってもよく、取付け手段には、隣接する型枠支持部材の間に延伸して剛性の構造を形成する少なくとも1つの補強部材を解除可能に取り付けることができる。

本発明の態様の1つまたはそれ以上の詳細な説明は、本発明の原理を例として説明する添付の図面及び写真に沿って下記に提供される。本発明が、態様を使用して説明されるが、本発明は如何なる態様にも限定されない。むしろ、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲にのみ限定され、本発明は、多数の代替、変更および同等のものを包含する。例示のために、多数の具体的詳細が、本発明の十分な理解を提供するために以下の詳細な説明に記載される。

本発明は、これら具体的詳細のいくつかまたは全てを利用することなく、特許請求の範囲に従って実施されてもよい。目的の明確さのために、本発明に関連する技術分野において既知の専門的な材料は、詳細に説明されておらず、よって本発明は不必要に不明瞭ではない。 本開示のより良い理解のために、以下の図面を活用することで、1つ以上の例示的態様について説明する。

図1は、第1の態様による足場構造体の端面図である。

図2は、図1の足場構造体の側面図である。

図3は、図1の足場構造体の配置図の平面図である。

図4は、第2の態様による足場構造体の端面図である。

図5は、図4の足場構造体の側面図である。

図6は、図4の足場構造体の配置図の平面図である。

図7は、第3の態様による足場構造体の端面図である。

図8は、図7の足場構造体の側面図である。

図9は、図7の足場構造体の配置図の平面図である。

図10は、図1の1−1線における断面図および取付け手段の詳細である。

図11は、足場構造体のアセンブリの端面図である。

図12は、図11のアセンブリの側面図である。

図13は、図11の足場構造体のアセンブリの配置図の平面図である。

図14は、敷板部材をさらに含む、図11のアセンブリの端面図である。

図15は、敷板部材をさらに含む、図11のアセンブリの側面図である。

図16は、図4の足場構造体の斜視図である。

図17は、足場構造体のアセンブリの斜視図である。

図18は、補強部材および1組の垂直支持体の間の取付け手段点の詳細図である。

以下の詳細な説明において、同様の参照文字は、図面のすべてを通じて、同様または対応する部分を指すものである。 図1〜9及び図16には、共通の幅903mmおよび共通の奥行1800mmを有するが、異なる高さを有する、各足場構造体10が示される。

各足場構造体10は、2つの型枠支持部材1を含み、各型枠支持部材1は、間隔があけられた2つの垂直部材11、および、垂直部材11の間に延伸して溶接される1組の水平接続部材13を含む。この垂直部材11および接続部材13の組み合わせは、剛性の型枠支持部材1を形成する。

図1〜9に図示されている垂直部材のそれぞれは、それに沿って間隔があけられた複数の取付け手段14、および、その上端にあるフォーク12を含む。各フォーク12は、回転可能なカラー18を具備するねじ込み部分を含む延伸ジャッキ上に支持され、フォークが所望の位置に昇降可能なように、フォーク12の基部は前記カラーに対して接している。

取付け手段14は、剛性の足場構造体10を形成するために、隣接する型枠支持部材1の間に延伸する少なくとも1つの補強部材(斜めおよび/または水平)に解除可能に取り付けることができるように、固定リング14の形体をとる。

図10を参照すると分かるように、各固定リング14は、垂直部材11の外径に等しい内径を有し、各固定リング14は、溶接で固定される前に所定位置にスライド可能である。各固定リング14は、固定リング14の周りに等間隔にあけられた、8つの単一開口部15を含む。このように、多様な補強部材の端部をそこに取り付けることができ、必要に応じてこれらの補強部材を様々な角度に延伸することができる。

斜め補強部17は固定リング14を介して取り付けることができるが、各垂直部材11は、各垂直部材11に沿って間隔があけられた多数の固定リング14に加えて、斜め補強部17を固定するために使用される1組のラッチピン16を有する。各ラッチピン16は、その端部に位置づけられた可動重ピンを具備する垂直部材11に固定されるピンを含む。重力ピンは、斜め補強部17を取り付けることを容易にするために、主ピンに平行な水平位置に保持することが可能で、一度ピンの上に斜め補強部17が位置づけられると、重力ピンは、それが下がるその水平位置から垂直位置に移動可能であるため、斜め補強部17の解除を防止する。各斜め補強部17は、各端部にピン開口部を有し、これは隣接する型枠支持部材の間への斜め補強部の迅速な取付けを可能にする。

図16に図示されるような足場構造体10を組み立てるために、1組の型枠支持部材1は垂直位置に保持され、斜め補強部17は、1つの型枠支持部材1上の下方ラッチピン16に取り付けられ、隣接する型枠支持部材1上の上方ラッチピン16に取り付けられる。このようにして、4つの斜め補強部17は、1組の型枠支持部材1の間に延伸することで、足場構造体10を形成する。

図1〜16はまた、足場構造体10の4つのフォーク12上にある、アルミニウム型枠パン19を示す。パン19は、足場構造体10上の4つのフォーク12のそれぞれから1つの指を使用する。

足場構造体10のアセンブリが図示されている図11および12を参照して、追加の型枠支持部材21が足場構造体10に隣接して位置決められ、水平補強部材22および追加の斜め部材23によって定位置に保持されている。これらの追加の型枠支持部材21は、固定リング14および1つのフォーク12を支持する単一の垂直部材11を含む。

図18を参照すると分かるように、補強部材22および23の各端部は、分岐した端部を含むことで、固定リング14内のそれぞれの開口部15に固定され、分岐した端部の両方の部分は、固定リング14内の所望の開口部15に揃えるための開口部を含み、このようにして、これらの揃えられた開口部は、補強部材22または23を固定リング14に固定するために下向きに挿入されるウェッジ形状のピン24を受け入れることができる。

一態様として、追加の型枠支持部材21は、自立可能で、隣接する足場構造体10から延伸する型枠パン19とその上端において係合するフォーク12によってのみ支持される。

組み立てられた足場構造体10の結果的なアセンブリは、多数の均等に間隔があけられたフォーク12を有し、その構造の上に型枠パン19を置くことを可能にし、その上にコンクリートを流し込むための連続的な型枠表面を提供する。

図11、12および17に見られるように、足場構造体10は、積み重ねる(この場合は2つ1組)ことが可能である。ダボジョイナー(dowel joiner)(図17において点線で図示される)は、上方の足場構造体10を下方のものに固定するために使用される。ジョイナー25は、垂直部材11の上端に位置付けられ、定位置にボルト締めされ、上方の垂直部材11は、延伸したジョイナー25の上に位置付けられ、再び定位置にボルト締めされる。このように、上方の足場構造体10は、下方の足場構造体10の上部上に迅速、簡単に位置決めすることができる。

同様に、追加の型枠支持部材21は、ジョイナー25を使用した同じような方法で、組み立てることができる。

図14および15には、剛性の足場構造体10を通して水平に延伸する敷板要素26を具備する、図11および12の足場構造体10のアセンブリが図示されている。敷板要素26は、U形状のコネクタを具備するパネルを含み、U形状のコネクタは、接続部材13の上部上にある。これは、隣接する足場構造体10を通る連続的な通路を提供する。この配置において、敷板要素26は、単一の足場構造体10を含む隣接する型枠支持部材の間に位置決められ、追加の敷板要素26は、隣接する足場構造体10の間に延伸する。これにより、上方の足場構造体10を定位置に置き、フォーク12およびフォーク延伸要素へのアクセスを提供するために、下方の足場構造体10の上方部分への必要なアクセスを提供する、高架の作業面を提供する。最終的に、これは、型枠パン19をそれぞれのフォーク12の範囲内に位置付けるための安全作業面を提供する。

補強部材22は、補強部材22の各端部をU形状の金属片27に位置付けるウェッジピンを具備し、隣接する足場構造体10の間に延伸している。ウェッジピンは、補強部材22およびU形状の金属片27の間の継手(joint)を固定して頑丈な継手を形成し、ウェッジピンには、ウェッジピンの偶発的な解除を防止するためにその下端部に安全固定ピンが提供される。

詳細な説明および以下の特許請求の範囲を通して、文脈で示されない限り、単語“含”および“包含”、および、“含む”および“包含する”などの変化は、規定された整数または整数の群の包含を意味すると理解することができるが、任意の他の整数または整数の群を除外するものではない。

詳細な説明におけるどのような先行技術の参照も、先行技術が共通の一般的な知識の一部を形成するように、提案のどのような形に限定されるものではない。

当業者には明らかなように、本発明のその使用は、説明された特定の応用に限定されるものではない。また、本発明は、ここで説明または示された特定の要素および/または特徴に関して、その好ましい態様に限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲に規定された発明の範囲から離れることなく様々な改良が可能である。

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