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How to place a high-pressure water equipment in the arrangement and the paper machine of high-pressure water equipment in the paper machine

申请号 JP2002258590 申请日 2002-09-04 公开(公告)号 JP4210494B2 公开(公告)日 2009-01-21
申请人 メッツォ ペーパー インコーポレイテッド; 发明人 リーティネン,マルック;
摘要
权利要求
  • 抄紙機における高圧水装置の配置であって、
    前記抄紙機は、 製紙用のワイヤ部(10)、プレス部(11)、乾燥部(12)、及び仕上げ部(13)のうちの二個以上を含み、
    前記水装置の配置は、
    高圧水を作るポンプ装置(17)と、
    前記ワイヤ部(10)、前記プレス部(11)、前記乾燥部(12)、又は、前記仕上げ部(13)に設けられ、消費点 (14乃至16)に 配置される水運転装置と、
    前記ポンプ装置(17)から前記運転装置へ高圧水を導く接続(18) と、含み、
    前記ポンプ装置(17)は、少なくとも1つのポンプユニット(19)を含み、前記ポンプユニット(19)から 接続(18)が、 前記ワイヤ部(10)、前記プレス部(11)、前記乾燥部(12)、及び前記仕上げ部(13)のうちの二個以上に属する 前記消費点(14乃至16)に配設されることを特徴とする配置。
  • 前記ポンプユニット(19)は、前記配置において1乃至4個の、望ましくは1乃至2個の高圧水ポンプから構成されることを特徴とする請求項1記載の配置。
  • 前記配置は、センサ 異なる運転装置 および/又は異なる ワイヤ部(10)、プレス部(11)、乾燥部(12)、及び仕上げ部(13)に配設される運転装置 間に前記高圧水を供給する制御装置(20) と、を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の配置。
  • 高圧水の使用が 前記ポンプ装置(17)の全容量を超える場合は、 前記センサおよび 前記制御装置(20)は、 特定の前記消費点(14乃至16)へ導く 前記接続(18)中の 前記高圧水の流れを制限するように 、前記特定の消費点に対応する特定の前記運転装置を止めることを特徴とする請求項3記載の配置。
  • 前記抄紙機の 前記プレス部(11)及び 前記乾燥部(12)の開始に配設される 前記運転装置は1つのポンプユニット(19)に接続され、 前記乾燥部(12)の終了及び仕上げ部(13) に配設される運転装置は、第2のポンプユニット(19)に接続されていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか一記載の配置。
  • 前記運転装置は、別々の消費点(14乃至16)に配設され
    前記プレス部(11)中の運転装置として水切断機が配置され、
    前記乾燥部(12)の運転装置として水洗浄機が配置され、
    前記水切断機が運転されるときに、前記水洗浄機の少なくとも1つが止められることを特徴とする請求項1乃至5記載の配置。
  • 前記運転装置は、別々の消費点(14乃至16)に配設され、
    前記乾燥部(12)中の運転装置として水洗浄機が配置され、
    前記仕上げ部(13)中の運転装置として水切断機が配置され、
    前記水切断機が運転されるときに、前記水洗浄機の少なくとも1つが止められることを特徴とする請求項1乃至5記載の配置。
  • 抄紙機に 配設された高圧水装置を配置する方法であって、
    前記抄紙機は、 製紙用のワイヤ部(10)、プレス部(11)、乾燥部(12)、及び仕上げ部(13)のうちの二個以上を含み、
    適切な運転装置および対応するポンプ装置(17)が ワイヤ部(10)、プレス部(11)、乾燥部(12)、及び仕上げ部(13)の夫々の別々の消費点(14乃至16)のために選択される方法であって、
    前記ポンプ装置(17)の全容量条件が決定され、
    前記ポンプ装置(17)の 全容量が、異なる ワイヤ部(10)、プレス部(11)、乾燥部(12)、及び仕上げ部(13)に配設された 前記消費点(14乃至16)の間に供給 され、
    高圧水は、接続(18)を介して前記ポンプ装置(17)から前記運転装置へ導かれ、 前記ポンプ装置(17)は、少なくとも1つのポンプユニット(19)を含み、前記ポ ンプユニット(19)からの接続(18)は、前記消費点(14乃至16)に配設されることを特徴とする方法。
  • 前記ポンプ装置(17)は、望ましくは同一の、少なくとも同じタイプであるポンプユニット(19)から構成されることを特徴とする請求項8記載の方法。
  • 前記ポンプ装置(17)の最小の可能な全容量を得るために、 前記運転装置が交互に運転されるように配置されることを特徴とする請求項8又は9記載の方法。
  • 前記抄紙機 は、前記プレス部(11)及び 前記乾燥部(12) を含み 、水切断機が 前記プレス部(11) の運転装置として配置され、水洗浄機が 前記乾燥部(12)の運転装置として配置され、 前記水切断機が運転されるときに、 前記水洗浄機の少なくとも1つが 止められることを特徴とする請求項10記載の方法。
  • 抄紙機 は、前記乾燥部(12)及び 前記仕上げ部(13) を含み 、水洗浄機が 前記乾燥部(12) の運転装置として 配置され 、水切断機が 前記仕上げ部(13) の運転装置として配設され、 前記水切断機が運転されるときに、 前記水洗浄機の少なくとも1つが 止められることを特徴とする請求項10記載の方法。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、抄紙機における高圧装置の配置に関する。 前記抄紙機は、ワイヤ部、プレス部、乾燥部、仕上げ部等の二以上の連続的な製紙用の小計(sub−totalities)を含む。 前記水装置の配置は、高圧水を作るポンプ装置と、小計中に設けられ様々な消費点(consumption points)に備えられる水運転装置と、ポンプ装置から前記運転装置へ高圧水を導く接続(connections)を含む。 本発明はまた、抄紙機における高圧水装置を配置する方法に関する。
    【0002】
    【従来の技術】
    水は、抄紙機中で、多数の異なる点で使用される。 単純な運転設備は、洗浄及び潤滑工程のために通常十分な体積供給量および圧を供給するために用いられる。 現在の抄紙機はまた、高圧水で運転される幾つかの装置を含む。 このような装置の最もありふれたものは、斜め及び端の切断機及び洗浄機である。 このような装置は一般的には、250バール以上の圧力を有し、1l/min以下の体積供給量を有する。 一つの抄紙機は、高圧水を用いる幾つかの異なる装置を有し、それらは、異なる消費点に備えられ、幾つかの異なる製造者によって作られる。 夫々の装置の製造者は、通常は自身の部分を設計し、抄紙機に必要な付属品を提供する。
    【0003】
    【発明が解決しようとする課題】
    抄紙機における装置の配置についての現在の方法は、設計作業において、特に、ポンプ能力の複製において重複している。 高圧水ポンプは、購入し運転するために他の水ポンプよりも相当に費用がかかるため、これは極めて不利である。 加えて、一つの抄紙機はしばしば、大量の異なる予備の部品及びノウハウの広範なサービスを必要とするとても異なる種類の高圧水ポンプを組み入れるであろう。
    【0004】
    【課題を解決するための手段】
    本発明は、従来よりも低価で簡単に組み立てられる抄紙機の高圧水装置の配置の新型を考案することを意図したものである。 加えて、本発明は、抄紙機における高圧水装置の配置する方法の新型を考案し、ポンプ装置において避けられるべき過剰および不十分な容量を許容し、より簡単かつより早くに実行されることを意図したものである。 本発明による水装置の配置の特徴は請求項1に記載される。 それに相応するものとして、本発明による方法の特徴は請求項に記載される。 本発明による水装置の配置(以下、単に「配置」という)では、ポンプ装置が使用され、周知の配置よりも相当に少ないポンプユニットから形成される。 更には、ポンプ装置の容量は、異なる消費点で分けられる。 このように、ポンプ装置の購入費用および運転費用は従来よりも低価である。 簡単な設計および製造で配置される。 本発明による方法では、ポンプ装置が要求される全容量が考慮される。 加えて、全容量が異なる消費点で分けられる。 従って、抄紙機が全体的に、最も合理的なポンプ装置を使うことが実行することが出来る。
    【0005】
    【発明の実施の形態】
    以下において、本発明の幾つかの実施例を示す図面を参照しつつ、本発明を説明する。
    【0006】
    図1は、1つの抄紙機の側面図である。 本発明による水装置の配置(以下、単に「配置」という)は、板紙抄紙機及び類似するものにも利用することが出来る。 一般的に、抄紙機は、二以上の連続的な製紙用の小計(sub−totalities)を含む。 図1の抄紙機では、連続的な小計は、例えば、ワイヤ部10、プレス部11、乾燥部12、仕上げ部13として知られている。 一般的には、配置は、高圧水を作るポンプ装置および小計中に設けられ様々な消費点(consumption points)に備えられる高圧水運転装置を含む。 加えて、配置は、ポンプ装置から前記運転装置へ高圧水を導く接続(connections)を含む。 対応する図2はポンプ装置17と接続18のみを示すのに対し、図1は様々な消費点14乃至16を示す。
    【0007】
    本発明によれば、ポンプ装置17は、少なくとも1つのポンプユニット19を含み、前記ポンプユニット19から接続18が、様々な消費点に配設される(図2参照)。 加えて、消費点は、2以上の連続した小計10乃至13に属する。 これは、ポンプ装置の総数削減し、特に、容量超過を回避する。 加えて、配置は、設計をより簡単にする。 本発明によれば、配置中では、ポンプユニットは、1乃至4個の、望ましくは1乃至2個の高圧水ポンプから成る。 現状では、1つの抄紙機は、全部で5乃至10個及びそれ以上の異なるサイズの高圧水ポンプを有する。
    【0008】
    異なるタイプの運転装置は、様々な運転時間を有する。 従って、要求されるポンプ容量も様々である。 本発明による配置では、センサ及び、高圧水を異なる種類の運転装置および/又は異なる小計10乃至13(図2参照)に備えられる運転装置へ高圧水を供給する制御装置20を含む。 このように、ポンプ装置は、様々な消費点を経済的に包含するものである。 センサおよび制御装置を予め設定することができる。 あるいは、ポンプ容量が十分でない場合は、例えば、手動又は自動で、必要に応じて変更することが出来る。 高圧水の使用がポンプ装置の全容量を超える場合は、センサおよび制御装置は、あまり重要ではない消費点へ導かれる流れを制限するように配設される。 これによって、重要な消費点に十分な高圧水が提供される。 一方、制御装置は、出来る限りポンプ装置の全容量を減少するために用いることが出来る。 図2によれば、センサおよび制御装置を、運転装置の部分または運転装置に導く接続中に設けることが出来る。 加えて、センサおよび制御装置は、有利にも、集中制御系21 (図2参照)に接続することが出来る。 制御装置を、いつでも使うことができる運転装置に適切な圧力レベルおよび体積供給量を供給するポンプ装置を規制するように使うことが出来る。
    【0009】
    最も通常の運転装置は、様々な消費点に配設され本発明による高圧水を利用する水洗浄機及び/又は水切断機を含む。 図2の好ましい実施例によれば、抄紙機のプレス部11及び乾燥部12の開始に配設される運転装置は1つのポンプユニット19に接続されている。 同様に、乾燥部12の終了及び仕上げ部13に配設される運転装置は、第2のポンプユニット19に接続されている。 このように、抄紙機全体で、従来5乃至10個のポンプユニットに代えて、2個のみのポンプユニットを備える。 同じ参照番号を、操作上、類似の部品に用いる。 加えて、ポンプ容量は、ポンプ装置に追加のポンプユニットを接続することによって簡単に増加され得る。 一方、1つのポンプユニットを反対に維持することが出来る。 これらの実施例は、図2において破線で示され左手の高圧ポンプによって示される。 必要であれば、接続は、1つのポンプユニットだけで運転を維持できるようにし、1つの総計(totality)を形成するために取り付けられてもよい。 勿論、その場合、幾つかの消費点のみが運転されてもよい。 図1において、消費点14及び15は、プレス部11中の斜めの切断機および乾燥部12のワイヤ洗浄機である。 この場合、端切断機は、仕上げ部の消費点16のみである。 例えば、塗工装置後のワイヤ洗浄機およびカレンダ前の斜め切断機を有する仕上げ部もある。 他の消費点も可能である。
    【0010】
    現在、対応するポンプ装置と共に望ましい運転装置が、様々な小計の消費点のために選択される。 これは、大量の異なる部品数をもたらし、しばしばポンプ装置におけるかなりの超過容量をもたらす。 これらの欠点は、本発明による方法によって避けられ、ポンプ装置によって求められる全容量が先ず決定される。 次に、ポンプ装置の全容量が、異なる小計中に設けられた様々な消費点の間に供給される。 これは、超過容量を避ける。 加えて、ポンプ装置は、望ましくは同一の、少なくとも類似したポンプユニットから成る。 このように、抄紙機は、望ましくは1つのタイプだけのポンプユニットを備え、より少ない予備の部品およびより少ないノウハウの提供で足りるメンテナンスを与えればよい。 他の現存している系と共にポンプユニットを制御すること及び組み合わせることが容易である。
    【0011】
    運転装置を異なる方法で運転するということは、極めて小さなポンプ装置の全容量を得る方法を使うことができるものである。 これは、交互に運転されるべき運転装置を配置することによって可能となる。 全容量を削減するために使用する又は重要な装置の運転を保証することが可能な2つの実施例を以下において説明する。 最初の実施例では、抄紙機は、プレス部の運転装置および乾燥部の水洗浄機として配設される水切断機と共に、乾燥部に引き続かれるプレス部を有する。 本発明によれば、水切断機が使われるときに、水洗浄機の少なくとも1つが運転から除かれる。 これは、水切断機がスレッディング(threading)中に斜めに切断するために用いられるように、実務的にも可能である。 同様に、スレッディング中は、乾燥部でワイヤを殆ど汚さない。 もし、水洗浄機を運転から外すことが不可能であれば、水洗浄機の移動または水消費が減少され得る。 ポンプ容量は、プレス部の水切断機にとっても十分となるであろう。 ひとたび切断が完了すれば、水洗浄機は通常の運転に戻る。 ポンプ容量の供給は、有利にも、自動制御を使用して実行され、1又は望ましくはそれ以上の予め定義づけられた自動装置を切断する。 ひとたび状況が通常に戻ると、望ましくは、自動制御がもう一度、運転装置の切断に変えられる。
    【0012】
    第2実施例は上記に類似しているが、抄紙機の終わりに設けられている。 この場合、抄紙機は、乾燥部の運転装置および仕上げ部の水切断機として配設される水洗浄機と共に、仕上げ部に引き続かれる乾燥部を有する。 本発明によれば、水切断機が使われるときに、水洗浄機の少なくとも1つが切断される。 この配置は、上述の効果を得ることが出来る。
    【0013】
    【発明の効果】
    本発明による配置では、使用するに簡単で経済的である。 購入費用も従来よりも低価である。 本発明による方法を用いることにより、ポンプ装置の容量超過を回避できる。 実務的には、当該方法が運転装置の様々な運転期間を評価するように、僅かな消費よりもよりも一層少ない容量要件を得ることが出来る。 換言すれば、幾つかの運転装置が運転しているときに、他の装置は運転していない。 様々な運転装置が接続している僅かなポンプユニットのみの使用で、使用されていないポンプユニットを備えることを回避する。 更には、集中ポンプ装置は、ポンプ容量が簡単に増加されることを許容し、誤った状況に対する簡単かつ早い待機系を提供するものである。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】本発明の水装置の配置によって設けられた抄紙機の側面図である。
    【図2】本発明の水装置の配置によって設けられた抄紙機を上から見た概略図である。
    【符号の説明】
    10 ワイヤ部11 プレス部12 乾燥部13 仕上げ部17 ポンプ装置18 接続19 ポンプユニット20 制御装置

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