Food for the wire section and the press section

申请号 JP53219596 申请日 1996-04-17 公开(公告)号 JPH09511827A 公开(公告)日 1997-11-25
申请人 バルメット コーポレイション; 发明人 キイラブオリ、エルッキ; ユハ キビマア、; リスト サルミネン、; ハンヌ ニエミッコ、; ペルッティ ヘイッキラ、; ヘンリク ペッテルッソン、; アンッティ レイノネン、; タピオ レント、;
摘要 (57)【要約】 本発明は、紙/板紙抄紙機におけるワイヤ部および/またはプレス部用フードであって、ワイヤ部および/またはプレス部の周囲に閉じたフードを形成する壁および天井(10、20)を含み、このフードに関連して空調手段が配設されているものに関する。 フード壁(10、20)は外壁および内壁からなり、これらの間に、換気流をフードの内部へ、実質的に抄紙機の中央領域へ向けて、内壁の中に形成されている開口部を通して流入させる通気ダクトがあり、この換気流によってフードの内部を実質的に乾燥した清潔状態に保つ。 フードの壁(10、20)は、望ましくは固定された駆動側の垂直壁と、望ましくはL字形で移動可能な単一の壁として形成された監視側の垂直側壁および天井とを含んでいる。 監視側では移動可能なフード壁(10、20)は2つの要素からなり、第1の壁(10)がワイヤ部(110)上に、また第2の壁(10、20)がプレス部(120)上に配され、これらの壁部は、ワイヤ部およびプレス部から相反する方向に移動可能である。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. ワイヤ部および/またはプレス部の周囲に閉じたフードを形成する壁および天井(10、20;45)を含み、該フードに関連して空調手段が配設されている紙/板紙抄紙機におけるワイヤ部および/またはプレス部用フードにおいて、該フード壁(10、20;45)は外壁および内壁(61、63)からなり、これらの間に換気流を前記フードの内部へ、実質的に抄紙機の中央領域へ向けて、内壁(63)の中へ作られた開口部(67、68)を通して流入させる通気ダクト(62)があり、前記換気流によって該フードの内部を実質的に乾燥および清潔に保つことを特徴とする紙/板紙抄紙機におけるワイヤ部および/またはプレス部用フード。 2. 請求の範囲第1項記載のフードにおいて、該フードの壁(10、20;45)は、望ましくは固定されている駆動側の垂直壁と、望ましくはL字形で移動可能な単一の壁として形成されている監視側の垂直側壁および天井とを含むことを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 3. 請求の範囲第1項または第2項に記載のフードにおいて、前記監視側の移動可能なフード壁(10、20)は2つの要素からなり、第1の壁(10)は前記ワイヤ部(11 0)上に、また第2の壁は前記プレス部(120)上に配されて、該壁は前記ワイヤ部およびプレス部から相反する方向に移動可能であることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 4. 請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のフードにおいて、換気流の該フード内部への流入は、前記移動可能なフード壁が開位置にある時にも該フードが暖かく保たれるように配されていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 5. 請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のフードにおいて、該フードの空調手段内の処理空間へ送られる循環空気の温度および湿度は、抄紙機内を走行する紙ウエブの温度を考慮して適切されていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 6. 請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のフードにおいて、前記プレス部(120)の領域では、該フードはまた、該プレス部の基部空間に位置する部分を囲繞するフード壁(23)を含むことを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 7. 請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載のフードにおいて、前記フード壁(10、20;45)の内壁(63)の内面はシート材、望ましくはステンレス材で作られていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 8. 請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のフードにおいて、前記フード壁(10、20;45)の外壁61は断熱材およびシート材、望ましくはグラスウールおよびアルミニウムで作られていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 9. 請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載のフードにおいて、前記フード壁(10、20;45)は複数の層からなり、該フード壁の防音能力を高めることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 10. 請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載のフードにおいて、該フードは、機械室の他の部分に対してブラシシールおよび/またはラビリンスシールによって密閉されていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 11. 請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載のフードにおいて、前記フード壁(10、20;45)には、保守用および/または作動に関連する処置用に開閉できるドアが設けられていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 12. 請求の範囲第1項ないし第11項のいずれかに記載のフードにおいて、該フードはフード壁(10、20)内の監視側に透明部を含み、抄紙機との視覚接触を保つようにしていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 ワイヤ部およびプレス部用フード 本発明は、紙/板紙抄紙機におけるワイヤ部および/またはプレス部用フードであって、ワイヤ部および/またはプレス部の周囲に閉じたフードを形成する壁および天井を含み、このフードに関連して空調手段が配設されているものに関する。 従来技術において、抄紙機のワイヤ部、プレス部および/または乾燥部をフードの内側に配設することが知られている。 ワイヤ部に関する上述のフードの目的はとくに、滴の機械室内への拡散を防止することにあった。 プレス部の領域において、使用するウエブおよびフェルトが他より暖かいので、エネルギー節約の観点から、紙ウエブのプレス処理をより効率的に行なうにつれて経済化を図る試みがなされきた。 フードの他の目的は、防音手段として用いること、およびワイヤ部およびプレス部を機械室の他の部分から分離することにあったが、その場合、フードによって機械室への水分の拡散を防止している。 乾燥部では、フードを用いることによって、とくにエネルギー消費量の削減、ならびに熱、水分および騒音の機械室内への拡散の防止を行なう試みがなされている。 乾燥部に関する従来技術については、例えば文献Wochenblatt fur Papier-fab rikation 23/24 1992,F. Sodec: Neues Haubenkonzept fur energies-parende Papiertrocknung を参照するが、この文献では、乾燥部にフードおよび空調設備を用いる概念の実施例が説明されている。 さらに、乾燥部に関する従来技術について、フィンランド特許第63,980号を参照する。 これは、抄紙機内で乾燥部に閉じたフードを設けて空調を高める方法を提唱している。 この引用文献では、フードの空調手段を結露から生じる問題を予防できるように配することに、とくに重点がおかれている。 抄紙機のプレス部に関連したフード設備については、フィンランド特許第83,5 51号を参照するが、これには、抄紙機のプレス部、とくにサクションロールを用いたプレス部が説明されている。 この引用文献によれば、プレス部はフードで覆われ、その構造は、プレス部の作動温度を上昇させるのみならず、プレス部の外部の環境における騒音レベルをかなりの程度に減少させるものである。 上述の引用文献による設備では、フードは、移動可能な壁要素および天井要素を監視側に、また移動可能もしくは固定の壁要素を駆動側に有している。 上述のフード要素は防音材料からなり、監視側が透明になっている。 上述の引用文献に記載のものは、本発明に最も緊密に関連する従来技術を構成し、本発明は、上述の文献に記載の設備をワイヤ部へも適用し、また、とくに空気供給設備やフード要素自体の構造にも関連する問題に注意を払いながら、上述の設備の更なる開発をその目的の1つにしている。 他の重要な構成要因は、フードを清掃の問題を生じないように構成することである。 本発明は、上述の引用文献に記載の方式を発展させて、必要な時に壁構体の移動を簡単かつ簡便に行なえるようにすることを更なる目的とする。 さらに本発明は、始動段階および生産の初期段階における結露を防止することを目的とする。 またさらに本発明は、フードをワイヤの領域内およびプレスの領域内で密封して、フードの内側の領域およびフードの外側の領域がそれぞれ自身の空調装置を構成するようにした装置を提供することを別な目的としている。 上述の、および後に明らかになる目的を達成するために、本発明による装置は次の点を主たる特徴とする。 すなわち、フード壁は外壁および内壁を含み、それらの間に、換気流をフードの内部へ、実質的に抄紙機の中央領域へ向けて、内壁の中にへ作られた開口部を通して流入させる通気ダクトがあり、この換気流は、 フードの内部を実質的に乾燥した清潔状態に保つようにしている。 本発明によれば、換気流は壁および天井要素からワイヤ部およびプレス部のフード内へ供給され、これらの要素は、その空気が壁要素の2つの壁の間の空間におけるフレーム空間に流れている間に加熱することができる。 この乾燥した換気流は、例えば壁面および天井面の領域全体に及ぶスロットを通してフードの内部へ吐出される。 そこで、壁面および天井面は、これらの要素が暖められているので、清潔で乾燥した状態を保ち、その場合、結露の恐れは全くない。 本発明による装置では、必要な換気流は、このようにワイヤ部およびプレス部へ、壁要素に設けられたスロットもしくは穿孔面を通して導入される。 本発明による装置において、換気流は、望ましくは紙/板紙抄紙機の両側、すなわち監視側および駆動側、ならびに上側および監視台へ送られ、この空気の除去は、その工程に設けられている排気装置によって行なわれる。 その場合、フード内部では、空気は監視台の空間から出て抄紙機の周囲の他の場所から機械の中央部へ流入し、そこで、作業領域内の空気はさらに乾燥した状態を保ち、フードの内面が清潔に保たれる。 これに代わって、温暖かつ湿潤な循環空気をワイヤおよびウエブの領域へ送る。 これは、ウエブおよびワイヤの温度が蒸発作用により低下しないようにするには、循環空気をできるだけ湿潤にしておく必要があるからである。 本装置では、望ましくは充分に温暖な循環空気を用い、同時に蒸発とウエブおよびワイヤの温度の低下も防止される。 必要な場合、フード内部の空間の温度を上昇させることができる。 循環空気はフードの排気の一部からなり、もしくは抄紙機の他の工程からの排気からなる。 本発明による装置は、様々な抄紙機ならびにティシュマシンおよびTAD マシンにおける使用に適している。 (TAD マシンでは、プレス部自体がなく、そのため、もちろん、ワイヤ部における強な脱水により生産速度が著しく増大する。) 本装置において、望ましくは移動可能なフード要素が用いられる。 本発明の実施例によれば、フードの移動可能要素は、望ましくは2つの相反する方向、すなわちワイヤ部の移動可能フード要素は抄紙機の湿側端部の方へ、またプレス部の移動可能フード要素は抄紙機の乾燥端部の方へ、例えば乾燥部のフードの上へ移動する。 抄紙機では、駆動側では望ましくは固定フードが用いられる。 これは、 駆動側に位置する駆動装置には、フード内部から機械室までの導入穴が多数必要なためである。 例えば、駆動側の壁および監視側の機械面の床には、例えばレールが設けられ、これに沿ってフードが移動する。 このフード要素には、必要なゲート、その他、ドアおよび窓が設けられている。 たとえば、プレス部のフード要素にはワイヤおよび/またはフェルトの交換用のゲートが設けられ、このゲートは、開位置にある時は乾燥部のフードと同じ位置にある。 本発明による装置では、換気流は壁を通して導入され、この換気流は抄紙機の方へ案内される。 抄紙機の湿側端部のフレームの梁を循環空気の供給のために使用することができる。 本発明の好ましい特徴によれば、フードは機械室の他の部分に対して密閉されて配設され、その場合、ワイヤ部およびプレス部、ならびに機械室は、別個の空気室を有し、その結果、機械室の空調条件が軽減される。 なぜなら、機械室内の熱負荷および水分負荷が低くなるからである。 このフードにょってまた、機械室内の抄紙機の湿側端部での騒音量も低下する。 なぜなら、本発明によれば、これらの要素は、その要素内の壁の間の空気層がそれらの壁とともに効果的な防音体を形成するように構成されているからである。 本発明によるフード装置によって、かなりのエネルギーの節減が得られる。 エネルギーの節減は、フード装置に関係した熱回収によってさらに高めることができる。 この熱回収は、排気の湿度の増加と温度の上昇によって可能になる。 本発明によれば、空気の供給は、フード構体を密閉状態に保つことができるように構成されている。 さらに、このフード構体では、保守、駆動および監視の様々な作業に対して配慮がなされ、したがってワイヤ部およびプレス部へのアクセス性にも配慮がなされている。 次に、添付図面の各図を参照して、本発明をより詳細の説明するが、本発明はこれらの説明の内容に厳格に限定されない。 第1図は抄紙機のワイヤ部およびプレス部を監視側から見た概略側面図である。 第2図は抄紙機のワイヤ部およびプレス部を駆動側から見た概略図である。 第3図は抄紙機の湿側端部の概略断面図である。 第4A図および第4B図は1つの要素の構造の部分的概略図である。 第1図は、抄紙機のワイヤ部110 およびプレス部120 を監視側から見た概略図である。 ワイヤ部110 には監視側フード壁10が設けられ、これは矢印S 1で示す方向に移動することができる。 プレス部120 にもまたフード壁20が設けられ、これは矢印S 2で示す方向に移動することができる。 フード構体10、20は望ましくはL 字形であり、例えば駆動側の壁および監視側の床に取り付けられているレールに沿って移動することができる。 したがって、フード構体10、20は監視側で天井および垂直壁と、また必要な端壁とを形成している。 プレス部120 の基部 121に位置する部分はフード壁23の内側に配されている。 プレス部120 のフード壁20は矢印S 2の方向へ、例えば乾燥部130 のフード30上へ移動する。 監視側のフード壁10、20には透明部が設けられ、抄紙機との視覚接触を保つようにし、また、たとえば引上げゲートもしくは引き戸等の保守用の開閉可能部が設けられている。 第2図は、抄紙機のワイヤ部およびプレス部上のフード構体を駆動側から見た概略図である。 駆動側では、フード壁45は連続して、望ましくは固定してその定位置に取り付けられている。 駆動側では、フード壁45には開放可能なドア47が設けられている。 フード壁45を通して駆動装置、フレーム梁、送風ダクトおよび他の機器のための導入穴が設けられている。 換気流が、望ましくは駆動側でフード壁45に連結されているダクト44、51,52を通してフード壁45、10、20へ送られる(第3図)。 第3図は、ワイヤ部110 における抄紙機の幅方向での概略断面図であり、この図は、駆動側の固定フード壁45と、監視側に形成されているL字形の移動可能なフード10を示し、この壁10は、こうして天井および他の側壁を形成している。 フードへの換気流は空気流A 1としてダクト44から送り込まれ、空気流A 2および空気流A 3としてダクト51、62へ配分される。 それらのうち空気流A 2は、フードの内部の空間へ、固定フード45の内部に形成されているダクト62を通して流れA 4として吹き込まれ、また流れA 3は、ダクト51からダクト52へ、さらにL字形フード壁10 の内部に配されているダクト62へ送られ、そこから吹出開口部を通して流れA 5として送られる。 循環流が入り口流A 7としてダクト64および65を通してフードの内部へ流れA 6として導入される。 こんフードは機械室の他の部分に対して密封され、移動可能フード10、20は、固定フード45および機械室の床に対して、例えばブラシシールもしくはラビリンスシール(図示しない)によって密封されている。 ダクト52は弾性であり、フード壁20の変形によって問題を生じることがないようにしている。 換気流の温度は40〜90℃、望ましくは60〜70℃であり、その湿度は、乾燥空気のキログラム当たりH 2 O が5〜30グラム、望ましくは乾燥空気のキログラム当たりH 2 O が10〜20グラムである。 循環空気の温度は40〜70℃、望ましくは45〜55℃で、その湿度は、乾燥空気のキログラム当たりH 2 O が50〜200 グラム、望ましくは乾燥空気のキログラム当たりH 2 O が65〜115 グラムである。 第4A図は、本発明によるフード壁10、20、45の構造の実施例の概略部分拡大図であり、そのフード壁には連続した防音および遮音外壁61が機械室の側に配され、また内壁63がフードの内側に配されている。 これらの壁の間には送風ダクト62 が形成され、ダクト62から空気が、内壁63に設けられた継目67に形成されているスロットからフード内部の空間へ送り込まれる。 第4B図の実施例において、別個の吹出し開口部68が内壁63の中へ形成され、この開口部から空気がフードの内部へ吹き込まれる。 この排気は、抄紙機の工程に設けられている排気部を通してフード内部から除去される。 フード要素10、20、45の内壁63の内面は、壁63の面を容易に洗浄しかつ高強度にすることができるシート材、望ましくはステンレス材で作られている。 天井の下面は、清潔度を向上させる適切な材料、例えばテフロンで被覆することができる。 壁の内部へ流入する空気は、望ましくは加熱されるため、この面に結露することはない。 壁構体の外壁61は、断熱材およびシート材、望ましくはグラスウールおよびアルミニウムで作られている。 壁構体全体の厚さは300〜500mmである。 上述の好ましい実施例のほかに、フード壁を破壊性構造、もしくはベローズ構造等にすることができる。 小型の抄紙機用に作られたフードは、持ち上げ可能な天井構造および壁構造にしてもよい。 以上、本発明をそのいくつかの好ましい実施例のみを参照して説明したが、本発明はこれらの実施例の内容に厳格に限定されない。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペッテルッソン、 ヘンリク フィンランド共和国 エフアイエヌ− 23100 ミナマキ、クウシティエ 14 (72)発明者 ヘイッキラ、 ペルッティ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 21260 ライシオ、ヌンメンパアンカトゥ 5 ビィー 18 (72)発明者 サルミネン、 リスト フィンランド共和国 エフアイエヌ− 20780 カアリナ、イソメスタリンカトゥ 1 (72)発明者 レント、 タピオ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 21260 ライシオ、ポルスマエンティエ 53 ビィー 11 (72)発明者 ニエミッコ、 ハンヌ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 21270 ノウシアイネン、 バリポルク 1 (72)発明者 キイラブオリ、エルッキ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 40740 イバスキラ、アウビランクヤ 6 ビィー 33

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