Food for the wire section and the press section |
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申请号 | JP53219596 | 申请日 | 1996-04-17 | 公开(公告)号 | JP3170288B2 | 公开(公告)日 | 2001-05-28 |
申请人 | バルメット コーポレイション; | 发明人 | キイラブオリ、エルッキ; ユハ キビマア、; リスト サルミネン、; ハンヌ ニエミッコ、; ペルッティ ヘイッキラ、; ヘンリク ペッテルッソン、; アンッティ レイノネン、; タピオ レント、; | ||||
摘要 | |||||||
权利要求 | 【請求項1】ワイヤ部および/またはプレス部の周囲に閉じたフードを形成する壁および天井(10、20;45)を含み、該フードに関連して空調手段が配設されている紙/板紙抄紙機におけるワイヤ部および/またはプレス部用フードにおいて、該フード壁(10、20;45)は外壁および内壁(61、63)からなり、これらの間に換気流を前記フードの内部へ、実質的に抄紙機の中央領域へ向けて、内壁(63)の中へ作られた開口部(67、68)を通して流入させる通気ダクト(62)があり、前記換気流によって該フードの内部を実質的に乾燥および清潔に保つことを特徴とする紙/板紙抄紙機におけるワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項2】請求の範囲第1項記載のフードにおいて、 該フードの壁(10、20;45)は、望ましくは固定されている駆動側の垂直壁と、望ましくはL字形で移動可能な単一の壁として形成されている監視側の垂直側壁および天井とを含むことを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項3】請求の範囲第1項または第2項に記載のフードにおいて、前記監視側の移動可能なフード壁(10、 20)は2つの要素からなり、第1の壁(10)は前記ワイヤ部(110)上に、また第2の壁は前記プレス部(120) 上に配されて、該壁は前記ワイヤ部およびプレス部から相反する方向に移動可能であることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項4】請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のフードにおいて、換気流の該フード内部への流入は、前記移動可能なフード壁が開位置にある時にも該フードが暖かく保たれるように配されていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項5】請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のフードにおいて、該フードの空調手段内の処理空間へ送られる循環空気の温度および湿度は、抄紙機内を走行する紙ウエブの温度を考慮して適切されていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項6】請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のフードにおいて、前記プレス部(120)の領域では、該フードはまた、該プレス部の基部空間に位置する部分を囲繞するフード壁(23)を含むことを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項7】請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載のフードにおいて、前記フード壁(10、20;45) の内壁(63)の内面はシート材、望ましくはステンレス材で作られていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項8】請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のフードにおいて、前記フード壁(10、20;45) の外壁61は断熱材およびシート材、望ましくはグラスウールおよびアルミニウムで作られていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項9】請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載のフードにおいて、前記フード壁(10、20;45) は複数の層からなり、該フード壁の防音能力を高めることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項10】請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載のフードにおいて、該フードは、機械室の他の部分に対してブラシシールおよび/またはラビリンスシールによって密閉されていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項11】請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記載のフードにおいて、前記フード壁(10、20;4 5)には、保守用および/または作動に関連する処置用に開閉できるドアが設けられていることを特徴とするワイヤ部および/またはプレス部用フード。 【請求項12】請求の範囲第1項ないし第11項のいずれかに記載のフードにおいて、該フードはフード壁(10、 20)内の監視側に透明部を含み、抄紙機との視覚接触を保つようにしていることを特徴とするワイヤ部および/ またはプレス部用フード。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 本発明は、紙/板紙抄紙機におけるワイヤ部および/ 従来技術において、抄紙機のワイヤ部、プレス部および/または乾燥部をフードの内側に配設することが知られている。 ワイヤ部に関する上述のフードの目的はとくに、水滴の機械室内への拡散を防止することにあった。 乾燥部に関する従来技術については、例えば文献Woch さらに、乾燥部に関する従来技術について、フィンランド特許第63,980号を参照する。 これは、抄紙機内で乾燥部に閉じたフードを設けて空調を高める方法を提唱している。 この引用文献では、フードの空調手段を結露から生じる問題を予防できるように配することに、とくに重点がおかれている。 抄紙機のプレス部に関連したフード設備については、 他の重要な構成要因は、フードを清掃の問題を生じないように構成することである。 本発明は、上述の引用文献に記載の方式を発展させて、必要な時に壁構体の移動を簡単かつ簡便に行なえるようにすることを更に目的とする。 さらに本発明は、始動段階および生産の初期段階における結露を防止することを目的とする。 またさらに本発明は、フードをワイヤの領域内およびプレスの領域内で密封して、フードの内側の領域およびフードの外側の領域がそれぞれ自身の空調装置を構成するようにした装置を提供することを別な目的としている。 上述の、および後に明らかになる目的を達成するために、本発明による装置は次の点を主たる特徴とする。 すなわち、フード壁は外壁および内壁を含み、それらの間に、換気流をフードの内部へ、実質的に抄紙機の中央領域へ向けて、内壁の中にへ作られた開口部を通して流入させる通気ダクトがあり、この換気流は、フードの内部を実質的に乾燥した清潔状態に保つようにしている。 本発明によれば、換気流は壁および天井要素からワイヤ部およびプレス部のフード内へ供給され、これらの要素は、その空気が壁要素の2つの壁の間の空間におけるフレーム空間に流れている間に加熱することができる。 本発明による装置において、換気流は、望ましくは紙/板紙抄紙機の両側、すなわち監視側および駆動側、ならびに上側および監視台へ送られ、この空気の除去は、 本発明による装置は、様々な抄紙機ならびにティシュマシンおよびTADマシンにおける使用に適している。 (T 本発明による装置では、換気流は壁を通して導入され、この換気流は抄紙機の方へ案内される。 抄紙機の湿側端部のフレームの梁を循環空気の供給のために使用することができる。 本発明の好ましい特徴によれば、フードは機械室の他の部分に対して密閉されて配設され、その場合、ワイヤ部およびプレス部、ならびに機械室は、 本発明によれば、空気の供給は、フード構体を密閉状態に保つことができるように構成されている。 さらに、 次に、添付図面の各図を参照して、本発明をより詳細の説明するが、本発明はこれらの説明の内容に厳格に限定されない。 第1図は抄紙機のワイヤ部およびプレス部を監視側から見た概略側面図である。 第2図は抄紙機のワイヤ部およびプレス部を駆動側から見た概略図である。 第3図は抄紙機の湿側端部の概略断面図である。 第4A図および第4B図は1つの要素の構造の部分的概略図である。 第1図は、抄紙機のワイヤ部110およびプレス部120を監視側から見た概略図である。 ワイヤ部110には監視側フード壁10が設けられ、これは矢印S 1で示す方向に移動することができる。 プレス部120にもまたフード壁20が設けられ、これは矢印S 2で示す方向に移動することができる。 フード構体10、20は望ましくはL字形であり、例えば駆動側の壁および監視側の床に取り付けられているレールに沿って移動することができる。 したがって、フード構体10、20は監視側で天井および垂直壁と、また必要な端壁とを形成している。 プレス部120の基部121に位置する部分はフード壁23の内側に配されている。 プレス部120のフード壁20は矢印S 2の方向へ、例えば乾燥部130 第2図は、抄紙機のワイヤ部およびプレス部上のフード構体を駆動側から見た概略図である。 駆動側では、フード壁45は連続して、望ましくは固定してその定位置に取り付けられている。 駆動側では、フード壁45には開放可能なドア47が設けられている。 フード壁45を通して駆動装置、フレーム梁、送風ダクトおよび他の機器のための導入穴が設けられている。 換気流が、望ましくは駆動側でフード壁45に連結されているダクト44、51、52を通してフード壁45、10、20へ送られる(第3図)。 第3図は、ワイヤ部110における抄紙機の幅方向での概略断面図であり、この図は、駆動側の固定フード壁45 第4A図は、本発明によるフード壁10、20、45の構造の実施例の概略部分拡大図であり、そのフード壁には連続した防音および遮音外壁61が機械室の側に配され、また内壁63がフードの内側に配されている。 これらの壁の間には送風ダクト62が形成され、ダクト62から空気が、内壁63に設けられた継目67に形成されているスロットからフード内部の空間へ送り込まれる。 第4B図の実施例において、別個の吹出し開口部68が内壁63の中へ形成され、 フード要素10、20、45の内壁63の内面は、壁63の面を容易に洗浄しかつ高強度にすることができるシート材、 以上、本発明をそのいくつかの好ましい実施例のみを参照して説明したが、本発明はこれらの実施例の内容に厳格に限定されない。 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペッテルッソン、 ヘンリク フィンランド共和国 エフアイエヌ− 23100 ミナマキ、クウシティエ 14 (72)発明者 ヘイッキラ、 ペルッティ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 21260 ライシオ、ヌンメンパアンカト ゥ 5 ビィー 18 (72)発明者 サルミネン、 リスト フィンランド共和国 エフアイエヌ− 20780 カアリナ、イソメスタリンカト ゥ 1 (72)発明者 レント、 タピオ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 21260 ライシオ、ポルスマエンティエ 53 ビィー 11 (72)発明者 ニエミッコ、 ハンヌ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 21270 ノウシアイネン、 バリポルク 1 (72)発明者 キイラブオリ、エルッキ フィンランド共和国 エフアイエヌ− 40740 イバスキラ、アウビランクヤ 6 ビィー 33 (56)参考文献 特開 平5−195477(JP,A) 特開 平6−173188(JP,A) 特開 平7−18596(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl. 7 ,DB名) D21F 9/00 D21F 5/20 F24F 7/10 F24F 7/06 |