Fabric take-off of the circular loom

申请号 JP51352396 申请日 1995-09-19 公开(公告)号 JPH10501035A 公开(公告)日 1998-01-27
申请人 スターリンゲル・ウント・コムパニー・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング; 发明人 スターリンゲン・フエメル,フランツ;
摘要 (57)【要約】 環状織機の織物引取装置は、少なくとも引取ローラ(11,12)および随意の繊維梱(13)を、ギヤ手段(10)を介して駆動する独立モータ(60)を備え、上記モータの回転速度は、コンピュータ(62)によって速度調整装置(61)を介して制御可能で、上記コンピュータは、環状織機あるいはメインシャフト(8)の回転速度に比例する制御パルスを発するパルスジェネレータ(63)あるいはそのようなものを介して、環状織機の主駆動装置(51,8)に接続されている。 これにより、環状織機の回転速度に対して直線的に織物引取りの 加速 あるいは減速の制御ができるようになり、その結果、特に、織機の停止範囲あるいはまた起動の間の予定横糸数の望ましくない変化を防ぐことができる。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 複数の部分綜絖が、丸おさの回りに環状に配設されて、環状に分配された2 つの縦糸群の一部を案内するための複数の内側ハーネスおよび外側ハーネスを夫々支持し、上記縦糸群は、製織梭道あるいは歩行梭道を形成するために、回転メインシャフトによって、交互に反対の上下運動をさせられ、上記メインシャフトは、板状カムを介して、製織梭を環状おさ内で旋回するように駆動し、こうして形成された管状織物は、織物引取装置によって引き取られる環状織機の織物引取装置において、 少なくとも引取ローラ(11,12)および随意な繊維梱(13)を、ギヤ手段(10)を介して駆動する独立モータ(60)を備え、上記モータの回転速度は、コンピュータ(62)によって速度調整装置(61)を介して制御され、上記コンピュータは、環状織機あるいはメインシャフト(8)の回転速度に比例する制御パルスを発するパルスジェネレータ(63)あるいはそのようなものを介して、環状織機の主駆動装置(51,8)に接続されていていることを特徴とする織物引取装置。 2. 上記織物引取装置(70)の上記モータ(60)の回転速度は、上記環状織機の主駆動装置(51,8)の回転速度に加え、かつ、それらとは別個に上記コンピュータ(62)によって連続調整可能なことを特徴とする請求項1に記載の織物引取装置。 3. 上記コンピュータ(62)には、横糸の障害に続いて織物引取装置のモータ(60)の回転速度の再調整を開始するために、横糸監視手段(66)との信号接続(65)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の織物引取装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 環状織機の織物引取装置 本発明は、環状織機の織物引取装置、すなわち、複数の部分綜絖が、丸おさの回りに環状に配設されて、環状に分配された2組の縦糸群の一部を案内するための複数の内側ハーネスおよび外側ハーネスを夫々支持し、上記縦糸群は、製織梭道あるいは歩行梭道を形成するために、回転メインシャフトによって、交互に反対の上下運動をさせられ、上記シャフトは、板状カムを介して、製織梭を環状おさ内で旋回するように駆動し、こうして形成された管状織物は、織物引取装置によって引取られる環状織機の織物引取装置に関する。 このような環状織機において、織物の引取りは、織機のメインシャフトとの直接駆動接続でギヤ手段を介して行われる。 このような環状織機の無視できない問題点は、例えば1または残りの回転核の横糸ボビンの枯渇によって、あるいは、横糸の破損の結果、横糸に障害が生じた後、織物に薄い領域が生じることである。 機械のおさ上の一般的な横糸監視手段は、横糸の障害が確かめられた後、直ちに、一方で環状織機のメインシャフトに、そして他方で織物引取装置の機械駆動装置のモータに、停止信号を伝送することが通常可能であるにもかかわらず、モータは急には静止状態にはならず、メインシャフトにかかる慣性による大きなの影響で、モータは回転を続ける。 このように、少なくとも1つの横糸が欠けているので、梭の後回転の間、縦糸の単位長さに対して織り込まれた横糸の数が少ない織物がさらに引き取られる。 梭は一般に、機械の停止後完全に静止するまで、2乃至3回転する。 本発明の目的は、停止された機械の後運転の結果生じる予め避けることができない織物の薄い領域を防ぐ環状織機の織物の引取装置を提供することである。 このことは、まず、本発明に従って、少なくとも引取ローラおよび任意な織物梱をギヤ手段を介して駆動する別個のモータによって達成される。 上記モータの回転速度は、コンピュータによって速度調整装置を介して制御可能である。 上記コンピュータは、環状織機あるいはメインシャフトの回転速度に比例する制御パルスを発するパルスジェネレータあるいはそのようなものを介して、環状織機の主駆動装置に接続されている。 これにより、まず、環状織機の回転速度に対して直に一次的に、織物引取りの加速あるいは減速の制御ができるようになり、その結果、特に、織機の枠領域あるいは織機の起動の間の予定横糸数の望ましくない変化を避けることができる。 さらに、織物引取装置のモータの回転速度を環状織機の回転速度と別個に追加的に変えることができるように制御パルスのシーケンスを変えることによって、 横糸数を幾つかの細かい段階で変化させることができるように、コンピュータをキーボードによってプログラムできる。 横糸が破損した場合の製織の障害を完全に排除するため、コンピュータにはさらに横糸監視手段との信号接続が設けられているので、横糸に障害が生じた直後に、織物引取装置のモータの回転速度が予め定められた通りに再調整される。 本発明の主旨を説明するための実施例を添付の図を参照して以下に示す。 図は、本発明による織物引取装置手段を有する環状織機の詳細な側面図および概略図である。 図示の多段織機は、機械の基礎フレーム1上に通常の方法で載っており、上記フレーム上には、環状フレーム支持体2が載っている。 上記支持体は、おさ3、 機械のオン-オフボタン4、リングホルダーのためのフレーム部5、そしてとりわけ、部分綜絖6,7を支持している。 これら部分綜絖6,7は、機械のメインシャフト8の回りに二列に円を描くように配設されている。 図にはさらに、詳細にではないが、縦糸あるいは縦帯用の引込ローラ15が左側に、また、縦糸用引込ローラ16が右側に示され、さらに、上記縦帯用屈撓ローラ17が示されている。 上記縦糸あるいは縦帯は、環状に配置された2つの縦糸群に分けられ、幾つかのグループの縦糸ボビン(詳細には図示せず)に既知の方法で引き取られる。 梭道を形成するために、これら縦糸群の一つが部分綜絖によって持ち上げられ、一方、他の縦糸群が、いわゆる梭道変更動作の間、製織面の標準高から下方向へ導かれ、それによって、縦糸上側梭道および縦糸下側梭道が生ずる。 平環状路に縦糸ボビンを有する、少なくとも1つ、通常はいくつかの梭30が、いわゆる製織梭道あるいは歩行梭道に案内される。 上記梭30の駆動は、通常、板状カム33によって行われ、上記板状カムは、 機械のメインシャフト8上に回転可能に堅く据えられていて、また、上記板状カムは、摺動手段33'によって摺動的に梭に作用する。 上記メインシャフト8は、この目的のため、ギヤ手段50を介して駆動モータ51に接続されている。 さらに、上記メインシャフト8は、2つのさらなる板状カム26,27を支持している。 上記板状カムは、複数の揺動レバー36,37を備え、上記揺動レバーは、上記板状カムの回りに径方向に広がる様に配設されており、いわゆる綜絖棒46,47と作用するように接続されている。 上記綜絖棒は、既知の方法で、 梭道の変化する動きを部分綜絖6,7に伝える。 梭の旋回運動の結果、横糸ボビンから巻戻された横糸が製造された管状織物の織り端に配送され、上記横糸が上記織物に織り込まれる。 そして、管状織物は上方向に引き取られ、上記管状織物を平らに置くことができる。 この目的のため、織物引取装置70の支持体9は、基礎フレーム1上に載っている。 上記引取装置は、とりわけ、織物を引き取るためのギヤ手段10、織物引取ローラ11,12および織物梱13を備えている。 織物エキスパンダー14もまた、引取区域で有効である。 この点に対し、上記概説したような環状織機の構成は、従来知られた状態と一致するので、機械のさらなる説明は省略される。 このような環状織機において扱われるべき問題は、メインシャフト8あるいはメインモータ51を、引取ローラが切換ギヤを有するギヤとチェーン接続を介して予めメインシャフト8あるいはメインモータ51に張力接続されていた織物引取装置70の駆動装置から分離させることにある。 この問題は、本発明に従って、少なくとも引取ローラ11,12および随意な繊維梱13をギヤ手段10を介して駆動する独立モータ60によって解決される。 上記モータの回転速度は、コンピュータ62によって速度調整装置61を介して制御可能である。 上記コンピュータは、環状織機あるいはメインシャフト8の回転速度に比例する制御パルスを発するパルスジェネレータ63あるいはそのようなものを介して、環状織機の主駆動装置51,8に接続されている。 これにより、まず、環状織機の回転速度に対して直線的な織物引き取りの加速あるいは減速の制御ができるようになり、その結果、特に、織機の停止範囲あるいは起動の間の予定横糸数の望ましくない変化を避けることができる。 さらに、織物引取装置のモータ60の回転速度を環状織機の回転速度と別個に追加的に変えることができるように制御パルスのシーケンスを変えることによって、横糸数を幾つかの細かい段階で変化させることができるように、コンピュータ62をキーボード64によってプログラムできる。 この効果は、さらに、織物の横糸を周期的に密集させるために利用でき、上記横糸の密集により、単純な方法でかつ予め定められた間隔をあけて水平方向の縞が形成され、その後、横糸の密集した所で織布の分離が行なわれる。 それによって、横糸の密集が、例えば、袋を製造する間、袋の口と袋の底の補強を形成する。 横糸が破損した場合の製織の失敗を排除するため、コンピュータ62にはさらに、横糸の破損によって横糸が突然抜け落ちた場合でも、横糸に障害が生じた直後に、均一な横糸数を保証する織物引取装置のモータ60の回転速度の再調整を始めるために、監視手段66(ここでは詳細には説明しない)との信号接続65 が設けられている。 上記コンピュータは、例えば、同時に回転している4つの梭を有する織機において横糸が破損した場合、織物引取速度を半分減速でき、6つの梭では3分の1 、8つの梭では4分の1、10の梭では5分の1減速できる。 これにより、織物引取の送りを遅らせることによって、残りの損なわれていない横糸で予定の横糸数を維持できる。 この点に関して、織機の全処理状態を監視するため、そして、さらに、複数のこのような環状織機の同時制御をするために、本発明による装置を、コンピュータの各インタフェースを介して情報処理ユニットに直接接続できることは有益である。 上述の装置を、本発明の進歩性から逸脱することなく変形可能であることは理解されるものである。 特に、織機の梭道形成手段はいかなる種類のものでもよい。 権利保護を以下の通り請求する。

    【手続補正書】特許法第184条の8第1項【提出日】1996年9月24日【補正内容】 明細書 環状織機の織物引取装置 本発明は、環状織機の織物引取装置、すなわち、複数の部分綜絖が、丸おさの回りに環状に配設されて、環状に分配された2組の縦糸群の一部を案内するための複数の内側ハーネスおよび外側ハーネスを夫々支持し、上記縦糸群は、製織梭道あるいは歩行梭道を形成するために、回転メインシャフトによって、交互に反対の上下運動をさせられ、上記シャフトは、板状カムを介して、製織梭を環状おさ内で旋回するように駆動し、こうして形成された管状織物は、織物引取装置によって引き取られ、上記メインシャフトと上記織物引取装置は互いに独立して駆動される環状織機の織物引取装置に関する。 このような織機は米国特許4,977,933号から知られ、本発明のクレーム1の条件項の基礎をなすものである。 この既知の環状織機において、引取ローラは、製織梭の速度と調子を合わせたラチェット機構を作動する電磁石の形態の独立した駆動手段によって駆動される。 このような環状織機の無視できない問題点は、例えば1または残りの回転梭の横糸ボビンの枯渇によって、あるいは、横糸の破損の結果、横糸に障害が生じた後、織物に薄い領域が生じることである。 機械のおさ上の一般的な横糸監視手段は、横糸の障害が確かめられた後、直ちに、一方で環状織機のメインシャフトに、そして他方で織物引取装置の機械駆動装置のモータに、停止信号を伝送することが通常可能であるにもかかわらず、モータは急には静止状態にはならず、メインシャフトにかかる慣性による大きな力の影響で、モータは回転を続ける。 このように、少なくとも1つの横糸が欠けているので、梭の後回転の間、縦糸の単位長さに対して織り込まれた横糸の数が少ない織物がさらに引き取られる。 梭は一般に、機械の停止後完全に静止するまで、2乃至3回転する。 したがって、本発明の目的は、停止された機械の後運転の結果、織物に薄い領域が生じるのを防ぎ、横糸の破損による織物の障害を完全に排除できる環状織機の引取装置を提供することである。 このことは、まず、本発明に従って、少なくとも引取ローラおよび任意な織物梱をギヤ手段を介して駆動する別個のモータによって達成される。 上記モータの回転速度は、コンピュータによって速度調整装置を介して制御可能である。 上記コンピュータは、環状織機あるいはメインシャフトの回転速度に比例する制御パルスを発するパルスジェネレータあるいはそのようなものを介して、環状織機の主駆動装置に接続されている。 これにより、まず、環状織機の回転速度に対して直に一次的に、織物引取りの加速あるいは減速の制御ができるようになり、その結果、特に、織機の枠領域あるいは織機の起動の間の予定横糸数の望ましくない変化を避けることができる。 コンピュータは、さらに、横糸監視手段に対する信号接続を備えているので、 横糸に障害が生じると、直ちに、予め定められた通りに、織物引取装置のモータの回転速度の再調整が行われ、それによって、横糸が破損しても、製織の障害とならない。 さらに、織物引取装置のモータの回転速度を環状織機の回転速度と別個に追加的に変えることができるように制御インパルスのシーケンスを変えることによって、横糸数を幾つかの細かい段階で変化させることができるように、コンピュータをキーボードによってプログラムできる。 本発明の主旨を説明するための実施例を添付の図を参照して以下に示す。 図は、本発明による織物引取装置手段を有する環状織機の詳細な側面図および概略図である。 図示の多段織機は、機械の基礎フレーム1上に通常の方法で載っており、上記フレーム上には、環状フレーム支持体2が載っている。 上記支持体は、おさ3、 機械のオン-オフボタン4、リングホルダーのためのフレーム部5、そしてとりわけ、部分綜絖6,7を支持している。 これら部分綜絖6,7は、機械のメインシャフト8の回りに二列に円を描くように配設されている。 図にはさらに、詳細にではないが、縦糸あるいは縦帯用の引込ローラ15が左側に、また、縦糸用引込ローラ16が右側に示され、さらに、これら縦糸テープ用屈撓ローラ17が示されている。 上記縦糸あるいは縦帯は、環状に配置された2つの縦糸群に分けられ、幾つかのグループの縦糸ボビン(詳細には図示せず) に既知の方法で引き取られる。 梭道を形成するために、これら縦糸群の一つが部分綜絖によって持ち上げられ、一方、他の縦糸群が、いわゆる梭道変更動作の間、製織面の標準高から下方向へ導かれ、それによって、縦糸上側梭道および縦糸下側梭道 請求の範囲1. 複数の部分綜絖が、丸おさの回りに環状に配設されて、環状に分配された2 つの縦糸群の一部を案内するための複数の内側ハーネスおよび外側ハーネスを夫々支持し、上記縦糸群は、製織梭道あるいは歩行梭道を形成するために、回転メインシャフトによって、交互に反対の上下運動をさせられ、上記メインシャフトは、板状カムを介して、製織梭を環状おさ内で旋回するように駆動し、こうして形成された管状織物は、織物引取装置によって引き取られ、上記メインシャフトと上記織物引取装置は互いに独立して駆動される環状織機の織物引取装置において、 少なくとも引取ローラ(11,12)および随意な繊維梱(13)を、ギヤ手段(10)を介して駆動する独立モータ(60)を備え、上記モータの回転速度は、コンピュータ(62)によって速度調整装置(61)を介して制御され、上記コンピュータは、環状織機あるいはメインシャフト(8)の回転速度に比例する制御パルスを発するパルスジェネレータ(63)あるいはそのようなものを介して、環状織機の主駆動装置(51,8)に接続されていて、上記コンピュータ(62)は、横糸に障害が生じた場合に織物引取装置のモータ(60)の回転速度の再調整を行うように、横糸監視手段(66)と信号接続(65)していることを特徴とする織物引取装置。 2. 上記織物引取装置(70)の上記モータ(60)の回転速度は、上記環状織機の主駆動装置(51,8)の回転速度に加え、かつ、それらとは別個に上記コンピュータ(62)によって連続調整可能なことを特徴とする請求項1に記載の織物引取装置。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM, TT,UA,UG,US,UZ,VN,

    QQ群二维码
    意见反馈