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Twist over, produced by continuous yarn having a low twist or twist zero, and unidirectional glass fiber fabric interwoven with fine glass yarns as a stabilizing binding, and use in printed circuit manufacture of this product

申请号 JP52807897 申请日 1996-12-17 公开(公告)号 JPH10509777A 公开(公告)日 1998-09-22
申请人 ジヴィディ イタリア ソシエテ ペル アチオニ; 发明人 スカリ、ディエゴ; スカリ、マルコ;
摘要 (57)【要約】 本発明は、ツイストし、撚り合わせ、又は撚り数ゼロを有する連続糸(2、3)を用いて作られ、異なったグラム重量を有し、かつ安定化結合としての細いガラス糸(3)で織り合わされた単方向性ガラス繊維織物、このもののプリント回路製造や他の種々の工業的用途への利用、及びこのものの製造方法に関する。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 撚りをかけ、低い撚り数又は撚り数ゼロを有する、異なったグラム重量の連続糸により作られた単方向性ガラス繊維織物において、これが縦糸的にガーゼ織り結合で5.5ないし34テックスのガラス糸を用いて20cmまでの或る間隔で織り合わされていることを特徴とする、上記ガラス繊維織物。 2. 縦糸的に配置された糸の重量割合がその織物の全重量の少なくとも90% であることを特徴とする、請求の範囲1に従うガラス繊維織物。 3. その糸が5ミクロンと13ミクロンとの間の直径を有するフィラメントよりなることを特徴とする、請求の範囲1及び2に従う織物。 4. その糸が22と136との間のテックス値を有することを特徴とする、請求の範囲1ないし3に従う織物。 5. 縦糸が22と136との間のテックス値を有し、横糸が11と63との間のテックス値を有し、そして織り合わせ用材が5と34との間のテックス値を有することを特徴とする、請求の範囲1ないし4に従う織物。 6. 請求の範囲1ないし5に従うガラス繊維織物のプリント回路のための積層体の製造への利用。 7. それら積層体が請求の範囲1ないし5に従うガラス繊維織物を含んでいることを特徴とする、プリント回路。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 撚りをかけ、低い撚り数又は撚り数ゼロを有する連続糸に より作られ、そして安定化結合としての細いガラス糸で織 り合わされた単方向性ガラス繊維織物、及びこのもののプ リント回路製造における利用 本発明は、ツイストし、撚り合わせ、又は撚り数ゼロを有する連続糸を用いて作られ、異なったグラム重量を有しかつ安定化結合としての細いガラス糸で織り合わされた単方向性ガラス繊維織物、並びにこのもののプリント回路製造への利用に関する。 発明の背景ガラス繊維織物は今日では広い範囲の用途において成功裡に使用されている。 主なものの中では、航空機産業及び造船産業のための進歩型構造複合体及び電気及び電子工業用の誘電体複合物をあげることができよう。 特に、出願人の興味の対象は、電気及び電子工業において用いるためのガラス繊維織物の製造、好ましくはプリント回路のための積層体の構成及び種々の工業用途において補強材として用いられる織物及びガーゼ織物の製造である。 種々の電子装置の小型化はプリント回路の上のトラックを濃密化し、そして従ってそれらトラックをより細くする必要を含めて種々の組立て上の問題をもたらしている。 この革新的方法は積層物製造の基準に根本的な影響を与えるものではないけれども、これは一般に用いられているものよりも更に大いに精製されているガラス繊維の使用を必要とする。 中でも紡績産業は、ますます平坦かつ平滑でなければらなず、かつ一般に緩んだ部分や織物の欠陥をできるだけ含まない織物表面と関連し、またできるだけ低く保たなければならない寸法安定性と関連する諸問題の解決を見出さなければならなくなっている。 積層物の構造的支持体を構成する布織に基づく従来のガラス繊維織物がこれらのパラメータの低減を許容するにはもはや適していないことは明らかである。 従って、一般に用いられている織物に比してますます高められた性能を有するガラス繊維織物を提供することが必要である。 プリント回路のためのますます厳しくなってゆく仕様を考慮するならば、いまや当業者は、その積層物の特性が用いた樹脂にのみならずそのガラス繊維織物の構造にも依存すると言うことができる程に、表面波打ち、寸法安定性、よじれ、 穿孔可能性、厚さ、誘電率等のようなそれら積層物の或る特定のアスペクトが重大であると認めなければならなくなっている。 進歩型複合体に用いるための純粋に単方向性の種々のガラス製品が知られている。 この種の製品の1つは互いに並べて配置された1連の糸よりなる。 この型の単方向性の製品の或るものは、それら糸の層の取扱いが難しいこと、そして中でも通常的に用いられるガラス繊維強化樹脂シートをモールド成形するための技術の実質的な修飾が必要であることを考えるならば、従来の技術を用いて単一体としてのガラス繊維強化樹脂積層体を製造するのには使用することができない。 実際に、エポキシ樹脂によって一緒に保持された糸の層は標準的な成形圧に耐えることができないと考えられ、そしてそれら糸は動いてガラスと樹脂との間のボイドや不規則な分布をもたらすであろう。 この問題の解決手段の1つがヨーロッパ特許出願EP 0478051及び国際特許WO 9402306(共にAkzo社による)に示されているが、これは単方向性ガラス製品で強化されたプリント回路基盤の製造方法の1つを提供するものである。 これらの方法はきわめて複雑で高価な機械の使用を含む。 従って、できるだけ単方向性であって、利用可能な技術により加工できるけれども上述した問題、中でも構造的安定性の問題によっては影響されず、そしてプリント回路についての種々の要求を満足させるようなガラス繊維織物の必要性が一般に存在する。 発明の要約本発明者等は、撚りをかけ、低い撚り数又は撚り数ゼロ(zero twisting turn s)を有する、異なったグラム重量の連続糸により作られ、そして結合材として細いガラス糸で織り合わされた単方向性ガラス繊維織物が、小型化の推進により求められる種々の要求条件を満足するプリント回路のための積層体の製造を許容することを見出した。 従って本発明は、撚りをかけ、低い撚り数又は撚り数ゼロを有する、異なったグラム重量の連続糸により作られた単方向性ガラス糸に関し、これは、これが縦糸的にガーゼ織り結合で5.5ないし34テックスのガラス糸を用いて20cm までの或る間隔で織り合わされていることを特徴とするものである。 本発明はまた、上記ガラス繊維をプリント回路用の積層体の製造のために使用すること及びこの積層体を含むプリント回路にも関する。 本発明は、通常の技術及び装置を用いてプリント回路を製造するのに使用するための、優れた性質を有する単一体としてのガラス強化樹脂を得ることができるような織物を提供するものである。 この結果は本発明に従う単方向性繊維の安定性により得られるものである。 本発明の主題を、そのいくつかの具体例で、またそれによりもたらされる諸利点を以下にあげる詳細な説明において、添付の図面により詳細に説明するが、これらの図面において、 第1図は、従来の織物の不等投影視図を図式的に示し、 第2図は、第1図の織物の II-II 断面に沿う断面形状を示し、 第3図は、本発明に従う織物の不等角投影視図を図式的に示し、 第4図は、第3図に従う織物の IV-IV 断面に沿う断面形状を示し、 第5図は、第3図に従う織物の VV 断面に沿う断面形状を示す。 これらの図において参照数字(1)は縦糸を、(2)は横糸を、そして(3) は結合用糸を表わす。 発明の詳細な説明本発明に従う織物において縦糸的織り合わせは5.5ないし22テックスのガラス糸を用いて得られる。 それら2本の糸は対となって底糸の次に延びており、従って織物の上からは見えない。 この織物の中でこれらの糸は各横糸と織り合わされており、その際最初の横糸についてその上方右手側に、そして第2の横糸について底方向左手側に交互に配置され、それにより、織物業専門家に「ガーゼ織り結合」(”leno inter -woven binding”)としてよく知られている結合をもたらす。 「織り合わせ」と呼ばれるそれら結合糸の挿入と共に底糸の安定化が得られ、これが引き続く含浸過程の間に過剰緊張及び非常に重大なゆがみを生ずることのあるそれら糸のスリッピングをもたらすことのない単方向性織物の取り扱いを許容する。 従って本発明により、それら糸は完全に互いに整列して均一に緊張されたままにとどまり、従って今日用いられる標準的な工業的過程において現れるモールド成形圧力のもとで位置ずれ、重なり合い又は束形成が避けられ、そしてその積層体の中における均一な樹脂/ガラスの比率がもたらそれる。 本発明の第1の具体例においてその単方向性織物は全重量の少なくとも90% の割合で縦糸的に配置される糸より構成される。 本発明の単方向性織物の中で各横糸は単にそれら縦糸の結合用材であると考えられる。 織り合わせ糸は互いに最大で20cmの間隔で配置されていることができる。 好ましい具体例の1つにおいては10cmと15cmとの間の間隔及び1cm当り8本までの横糸数が想定される。 この織物を形成する糸は通常のフィラメント、好ましくは5ミクロンと13ミクロンとの間の直径を有するものによって形成される。 好ましい具体例の1つにおいてその糸は22と136との間のテックス値を有する。 特に好ましい具体例の1つは、22と136との間の値、好ましくは74テックスを有する縦糸、11と68との間の値、好ましくは34テックスの横糸、及び5と34との間の値、好ましくは11テックスの織り合わせ糸を含む単方向性織物を想定する。 本発明に従う織物は明らかな経済的有利性を示し、かつ新しい技術の投資を必要とすることなく完全に標準的な含浸及びモールド成形の方法を用いて加工することができる。 本発明に従う織物を支持構造として含むガラス強化樹脂より作られた積層体、 例えばガラス強化エポキシ樹脂は、2μmよりも小さな非常に低い粗面度値(W t)を有する。 比較として、従来の積層体の粗面度の値は4μmである。 この積層体の低い粗面度によって、パネルの総合的性能並びに薄い銅トラックを直接適用するという点における著しい利点に加えて、主要な経済的並びに生態学的利点とともに、トラックの寸法を更に低下させることが可能になる。 この系を用いた場合に、銅の節約及び有毒な酸類を用いて行なわれるエッチング過程の省略を達成することができる。 本発明によって、200ppmに等しい通常的な標準値よりも少なくとも60 %低い寸法安定性の値を得ることもできる。 これはその単方向性織物の固有の直線性によって可能であり、これは、標準織りの織物におけると異なって、その織物のモールド成形の間の引き伸ばしやその結果生ずるそれに続く加工段階の間における収縮を許容しない。 低い寸法安定性値によって乾燥フィルムの適用及び一般的な多重層の製造はより容易に制御することができ、従ってより効率的で経済的な態様において達成される。 上述した積層体を用いて得られる他の諸利点は、改善された穿孔品質とともにその積層体の均質な穿孔可能性、ドリルチップの損耗の低下を含むその穿孔操作のより大きな経済性、表面挟雑物や、銅の厚さの低下をもたらす過剰な厚さの排除、中でも例えばテレコムニケーションやサテライトの利用において用いられる3−30GHzのような高周波を含む用途における、全プリント回路にわたるより均一な「誘電率」を達成するのに貢献するその積層体の均一な厚さと組成、より大きな寸法安定性 D stab -CTE・α x,y 、顕微鏡的ボイドの数の少ないこと、 「風疹発生」("measling")抵抗時間が長いこと、この織物の製造の間におけるより大きな経済性、である。 この新規な単方向性織物の使用は積層体製造過程に関連する種々の利点をももたらす。 この新規な織物は標準織物のそれに比して50%低いぬれ時間を有するので、含浸の間に用いるエポキシ樹脂はより粘稠で、従って少ない量の蒸発させなければならない溶媒を含む混合物を用いて調製することができ、従って用いる溶媒の量の削減と共により高い作業速度を達成することができる。 その上に、そのようにして作られた単方向性織物は特に、熱溶融配合した樹胞系及び無溶媒樹脂を用いる含浸に特に好適であり、それによって約100%に達する溶媒の追加的な節約及び更に迅速な含浸速度がもたらされる。 本発明はまた、紡織過程において用いられ、後で除去される澱粉のような有機化合物の残渣の存在による不完全な清浄性の問題の解決をも提供する。 これらの残渣が積層体の中に存在することはこの後者の化学的及び物理的な性質を変化させる。 標準的な織物が非常に緻密であり、また従ってそれを熱が透過するとき、 また従ってその燃焼したサイジング剤の蒸発した蒸気が逸出する際の困難性のために清浄化が非常に困難であることが明らかである。 他方において、本発明に従う織物はその大きな透過可能性のためにその織物構造が操業過程の間に変化することなく最適の清浄化を許容する。

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