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Fabric comprised of a plurality of yarns that was decorated with equipment and beads to form a composed of fabric with a plurality of yarns that was decorated with beads

申请号 JP2011508008 申请日 2009-05-05 公开(公告)号 JP5576858B2 公开(公告)日 2014-08-20
申请人 ゲルテックス ソチエタ ア リスポンサビリタ リミタータ; 发明人 クラウディオ ゲラルディ;
摘要
权利要求
  • ビーズ(15)で装飾した複数本の糸で構成される布地を形成する装置(1)であって、前記装置(1)は、タテ糸(3)を製織部(5)に供給する方向を制御する複数個のコード(7)を介してタテ糸(3)を製織部(5)に供給する糸ホルダ(2)を備え、前記製織部(5)は、タテ糸(3)が通過し布地(8)を形成する棒状体(11)と協働するリード(9)を備え、前記製織部(5)は、さらに、タテ糸(3)間にヨコ糸(14)を挿入するようにヨコ糸を移動するのに適する少なくとも1組の挟み部(13)を備える装置において、前記棒状体(11)は、前記リード(9)と向かい合い前記ヨコ糸(14)の通過領域内に設けられる凹み部(16)を備え、前記少なくとも1組の挟み部(13)は、少なくとも、両側壁が互いに近付きあう第1挟持部(18)と、第1挟持部と向かい合う第2挟持部(19)とを有する装置。
  • 前記互いに近付きあう両側壁は、前記第1挟持部(18)の三角形状の外形を構成する請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記第1挟持部(18)の三角形状の外形の頂点は、平滑化又は面取りされている請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記挟み部(13)の第2挟持部(19)は、前記第1挟持部(18)と向かい合う面が、平面である請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記挟み部(13)の第2挟持部(19)は、前記第1挟持部(18)と向かい合う面に、前記第1挟持部の三角形状部分が少なくとも部分的に入り込む凹部が形成される請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記リード(9)は、前記タテ糸(3)が通過する複数個の開口部(26)を形成する複数個の歯状突起(25)を備え、前記リード(9)には、1cm毎に少なくとも1個の歯状突起(25) が、形成される請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記装置(1)は、ジャカード機である請求項1に記載の装置(1)。
  • 前記装置(1)は、前記コード(7)の各々を他のコードから独立して制御する電子式ジャカード機である請求項7に記載の装置(1)。
  • 说明书全文

    本発明は、ビーズで装飾した複数本の糸で構成される布地を形成する装置、及びビーズで装飾した複数本の糸で構成される布地に関する。

    公知のように、種々の方法で装飾された、例えば、種々のヨコ糸を組み合わせたり、色を組み合わせたり、極めて複雑な図柄を表したりした布地を形成する種々の繊維機械がある。

    しかしながら、ファッション業界は、絶え間なく新規な製品、特に、消費者にとって新規で興味をそそる特徴を衣服にもたらす布地を求めている。

    この点、ガラス、プラスチック、晶又は金属で形成したビーズ(以下、ビーズとは、球状の若しくはカット面を付けた形状の部材、又は、その他の幾何学形状をした固体部材を意味する)で装飾された布地は、消費者にいつも大きな評価を受けている。

    しかしながら、ビーズを装飾モチーフとした布地を開発することは、現在でも必要である。

    実際、ヨコ糸にビーズを直接取り付けた布地の製造は、現存する繊維機械では実施不可能と考えられていた。 これは、現存する繊維機械は、運転中、不可避的にビーズに損傷をもたらし、市販できない欠陥商品が作り出されるためである。

    そこで、本発明の技術的目的は、公知技術において問題となっている技術的課題を解消できる装置を提供することにある。

    この技術的目的において、本発明の目的は、ヨコ糸(全てのヨコ糸にビーズが装着されている場合と、一部のヨコ糸のみにビーズが装着されている場合の双方を含む)と、これに装着され(例えば、糸を通され又はその他の方法で拘束され)、ヨコ糸に比べてサイズが大きいビーズ又は球体若しくは幾何学形状をした固体部材で実質的に硬質な部材で形成された装飾モチーフ体とで構成される布地を提供することにある。 ビーズは、例えば、直径が数mm(2又はあ3mm以上)である、プラスチック材料、ガラス、水晶、金属若しくはその他の材料で形成された部材で構成される。

    また、本発明の目的は、ヨコ糸がビーズを装着した複数本の糸で構成された布地を製造できる装置を提供することにある。

    技術的課題は、上述した目的及びその他の目的とともに、本発明に従って、添付の請求の範囲に記載したビーズで装飾した複数本の糸で構成された布地を形成する装置、及びビーズで装飾した複数本の糸で構成された布地を提供することにより達成される。

    本発明のこの他の特徴及び特有の効果については、添付図面に例示として非限定的に示した、本発明による布地及び装置の好ましい非限定的な実施形態についての説明からさらに明らかとなる。

    本発明による装置の概略図を示すものである。

    図1の装置のコーム部の概略図を示すものである。

    図2とは、異なる動作位置にある、図1の装置のコーム部の概略図を示すものである。

    互いに向き合った入口側挟み部と出口側挟み部の図を示すものである。

    図1の装置の両挟み部の側面図を示すものである。

    異なる実施形態における両挟み部の正面図を示すものである。

    さらに異なる実施形態における両挟み部の正面図を示すものである。

    さらに異なる実施形態における両挟み部の正面図を示すものである。

    さらに異なる実施形態における両挟み部の正面図を示すものである。

    形形状の挟持部の一部の拡大断面図を示すものである。

    棒状体の断面図を示すものである。

    棒状体に取り付けられるコーム部の概略斜視図を示すものである。

    本発明による布地の一部を示すものである。

    上述の添付図面において、布地を形成する装置は、全体を符号1により示す、ビーズで装飾した糸を取り扱うものを示してある。

    特に、タテ糸は、互いに平行になった、単糸又は撚糸で構成され、ヨコ糸は、ガラス、水晶若しくはプラスチック材料、金属、又はその他の材料製の複数個のビーズが、例えば、ビーズの穴に通すことにより取り付けた単糸で構成される。 ヨコ糸となる糸は、ビーズを取り付けた単糸、又はビーズを取り付けた撚糸で構成してもよい。 この点、ビーズには、それぞれが撚糸で構成される第1の糸が挿入され、撚糸で構成される第2の糸は、第1の糸の周囲にもつれさせられて、ビーズは、所定方向において実質的に拘束されるが、ビーズは、第1の糸自体に沿ってはある程度の移動が可能となるようになっている。

    本発明の装置1は、タテ糸ビーム4から複数本のタテ糸3を受け取り、全てのタテ糸を同一面に揃え、タテ糸の端部の張を調整することにより製織部5に供給する糸ホルダ2を備える。

    特に、(公知のように、)タテ糸は、タテ糸を製織部5に供給する方向を制御する複数個のコード7(ジャカード機7aに接続されたもの)を介して、製織部5に供給される。

    こうして、コード7は、一部のタテ糸3aを製織部5に水平方向に供給し、他のタテ糸3bを製織部5に上方から供給するように制御する。

    製織部5は、タテ糸3a、3b(水平方向のタテ糸と下降するタテ糸)が、通り、布地8を形成する棒状体11と協働するリード9を備える。

    公知のように、製織部5は、また、ヨコ糸14(ビーズ15を取り付けたもの)をタテ糸3a、3b間に挿入するように動かすのに適した挟み部13を少なくとも備える。

    特に、本発明の装置は、2個の挟み部13を備え、第1挟み部により、形成される布地の半幅に対応する工程をカバーするヨコ糸を担当し(入口側挟み部)、第2挟み部により、形成中の布地の中間部でヨコ糸を受け取り、形成する布地の残り半幅に対応するストロークに沿ってヨコ糸を移動する(出口側挟み部)。

    入口側挟み部13aは、挟持部18、19と、移動される糸用の支持部30を備え、同様に、出口側挟み部13bは、挟持部18、19を備える(糸用の支持部30は備えず、挟み部は、1個でもよい)。

    両挟み部13a、13bは、駆動ロッド33、34と各々一体化している。

    挟み部13のそれぞれは、外側両側壁が互いに近付き合う第1把持部18と、第1把持部と向かい合う第2把持部19とを備え、好ましくは、第1把持部18は、面取りされた頂点35を備えた実質的に三角形状の外形を有する。

    こうして、挟み部13は、ヨコ糸14をしっかりと確実に把持でき、ビーズ15が、挟み部13の挟持部18、19の間に引っ掛かる虞がない。 実際、こうしたことが起きると、ヨコ糸14は、挟み部13から外れて、装置1は、停止される。

    つまり、ビーズ15が、挟持部18、19の間に挟まったままの状態で、挟み部13の挟持部が、ヨコ糸14をしっかりと掴むと、挟持部18、19により加わる圧力と、第1挟持部18の独特の三角形状の外形とが相俟って、限られた範囲内でビーズがヨコ糸に沿って移動して、挟持部18、19に挟まった位置からビーズが抜け出る。 反対に、ヨコ糸14は、第1挟持部18の頂点と第2挟持部19との間に引っ掛ったままになる。

    図5乃至9は、挟み部の挟持部の種々の実施形態を示すもので、三角形状の上部挟持部(第1挟持部)と平坦な下部挟持部(第2挟持部)とからなるもの、三角形状の上部挟持部(第1挟持部)とありみぞ形の下部挟持部(V字形の溝と持つ第2挟持部)とからなるもの、V字形の溝に三角形状部が嵌まってヨコ糸を維持するもの、平坦な上部挟持部(第2挟持部)と三角形状の下部挟持部18(第1挟持部)とからなるもの、及びありみぞ形の上部挟持部(第2挟持部)と三角形状の下部挟持部(V字形の溝に嵌まる第1挟持部)とからなるものとがある。

    棒状体11は、リード9と向かい合いヨコ糸の通過領域(水平方向のタテ糸3aの通過領域でもある)に設けられた凹み部16を備える。

    さらに、公知のように、棒状体には、布地を上げたままにするテンプルを挿入する溝11aが形成される。

    図示のように、棒状体11は、正方形の形状をしていて、凹み部16は、面取りにより形成される。

    リード9には、タテ糸3が通る複数個の開口部26を構成する複数個の歯状突起25が形成される。

    好ましくは、リード9は、リード9の1cm毎に少なくとも1個の歯状突起25が、より好ましくは、リード9の1cm当たりに少なくとも3個の歯状突起25が、さらに好ましくは、リード9の1cm当たりに約3.3個の歯状突起25が形成される。

    このように、ビーズ15は、直径が2又は3mmで、開口部26の幅よりも直径が小であるので、リード9が、棒状体11に当たると、ビーズ15は、開口部26内に入り、歯状突起25を損傷する(例えば、歯状突起に傷をつけたり欠けさせたりする)ほどに激しく衝突するのが避けられる。 実際、運転中に損傷した(傷が付いた又は欠けた)歯状突起は、ヨコ糸14及び/又はタテ糸3に破断を起こし易い。

    特に、各コード7を他の全てのコードと独立して制御する電子的なジャカード機である(各コードが、他のコードとは独立して上昇される)場合、上記のようにすることにより、各コード7の上昇を制御でき、ひいては、製織部5への各タテ糸3の供給方向を制御できる。

    このため、装置の運転速度が増加し、挟み部13は、タテ糸3を横切り始めると、挟み部13により越えられた各コード7は、移動でき、挟み部13が、布地の全幅を横切るのを待つ必要がない。

    本発明による装置の動作は、上述の説明及び図示により明らかであると思われるが、特に、概略は、次の通りである。

    複数本のタテ糸3が、タテ糸ビーム4から巻き戻され、糸ホルダ2上を滑走し、複数個のコード7の小穴を通り、次いで、リード9を通って、布地8を形成する。

    図2には、リード9が、棒状体11から離れている動作段階を示してある。

    この段階では、第1挟み部13aが、ヨコ糸14を挟持して布地幅の半分、ほぼ中間点(公知である)までタテ糸3を横断させ、第1挟み部13aは、ヨコ糸14を第2挟み部13bに渡す。

    挟み部13のそれぞれは、ヨコ糸14を挟持して確実に保持できるようになっている。

    挟み部が、全幅に亘ってヨコ糸に全てのタテ糸3(すなわち、形成された布地)を横断させると、リード9は、矢印F1に示すように回転して棒状体11に当たり、タテ糸にヨコ糸を押し当てる。

    リード9が、棒状体11に当たると(図3)、ビーズ15は、凹み部16に入るので、ビーズは、棒状体11に激しく衝突しなくて済み、ビーズの破損が回避される。

    さらに、歯状突起25間に設けた開口部は、十分な幅を有しているので、ビーズ15(凹み部16に入るときにすら)歯状突起25に当たって損傷することが回避される。 こうした損傷は、リード9の運転寿命を相当に制限することになる。

    さらにまた、リード9は、図2の位置に再び戻り、コード7は、移動して、布地に施す必要がある所望の図柄に応じて、製織部5の方へのタテ糸3の供給方向を修正する。

    タテ糸3は、前進して、新たなヨコ糸14が、タテ糸に挿入される。

    本発明は、ヨコ糸14となるビーズ15で装飾した糸と、天然、合成、人造、鉱物若しくは金属繊維又はその他の繊維で形成され、タテ糸となる糸3(ビーズのないもの)とで構成される布地8も対象とする。

    好ましくは、ヨコ糸14は、ビーズが装着された、天然(動物性又は植物性)、合成、人造、鉱物若しくは金属繊維又はその他の繊維で形成された糸で構成される。

    好ましくは、ビーズは、各ビーズが、制限された領域内に拘束されてはいるが、ヨコ糸14上をスライド移動できるように、ヨコ糸14に装着される。

    この点に関し、ヨコ糸14は、撚糸(例えば、図示のように3本の糸を互いに撚ったもの)で構成され、ビーズには、貫通穴が形成され、3本の撚糸のうちの第1糸が貫通穴に挿入され、ビーズが第1糸に沿ったスライド移動を制限するように、残りの2本が第1糸に撚り合わされる(すなわち、よじられる)。

    スライド移動は、回避されるが、このように構成されるヨコ糸14は、ビーズが、限られた範囲t内でのスライド移動することは許容される。

    ビーズは、水晶、ガラス若しくはプラスチック材料、金属、又はその他の材料で形成される。 好ましくは、ビーズは、直径が2若しくは3mm、又はその他の(大若しくは小の)サイズをした水晶である。

    実際上、本発明による装置は、消費者に高く評価される布地を、短時間に経済的見地で有利に製造できるので、極めて有益であることが示された。

    実際上、使用する材料は、サイズとともに、必要に応じて又時代に応じて、制約はない。

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