Loom for weaving woven seen from having an integral handle, in particular air jet loom

申请号 JP2007520651 申请日 2005-06-09 公开(公告)号 JP2008506854A 公开(公告)日 2008-03-06
申请人 リンダウェル、ドルニエ、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツングLindauer Dornier Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung; 发明人 アドナン、バーホウト;
摘要 一体の柄を有するからみ織の製織のための織機、特にエアジェットルームにおいて、第1の開口装置(6)が、揺れコーム(6a)として形成され、その駆動装置が織機のスレーから誘導された第1の案内手段と、第1の案内手段(6a)の駆動手段(14)から独立の駆動装置を有する直立コームとして形成された第2の案内手段(6b)からなることを特徴とする織機。 織機はさらに第2の開口装置(7)を備え、その開口手段(7b)を第1の装置(6)と織機のリード(11)の間に配置することができることを特徴とする。
权利要求
  • a)第1の種類のたて糸としてのからみ糸(2)及び地糸(3)の保持及び少なくとも1本の第2の種類のたて糸としての柄糸(4)の保持のための少なくとも1つの手段と、
    b)たて糸全体を開口装置(6、7)の方向へ方向変換するための適当な手段と、
    を具備し、
    b1)第1の装置(6)がからみ組織を形成し、
    b2)第2の装置(7)がからみ組織と異なる組織を形成し、
    c)よこ糸(8)をひ口(9)に打ち込むための手段と、
    d)製織される織物の織前(12)によこ糸を打ち寄せるための手段としてのスレー(10)及びリード(11)と、
    を具備する、一体の柄を有するからみ織の製織のための織機、特にエアジェットルームにおいて、
    第1の装置(6)が第1のからみ織開口案内手段(6a)を具備し、案内手段(6a)が周知のように動力伝達手段(6c)と連動し、この動力伝達手段(6c)がスレー(10)の駆動手段(14)と連動し、第2のからみ織開口案内手段(6b)が少なくとも1つの別の動力伝達手段(6d)と連動し、第2の装置(7)が適当な駆動装置と連動する周知の開口手段からなり、また第2の装置(7)の開口手段が第1の装置(6)のからみ織開口手段(6b)とリード(11)の間に配置されていることを特徴とする織機。
  • からみ織開口案内手段(6a)が、動力伝達手段(6c)の回転軸(6c')の周りに揺動運動を行って針形及び/又は肩付きブレード(15)によりからみ糸(2)を案内するコームであり、からみ組織を作る第2の案内手段(6a)が針形及び/又は肩付きブレード(16)により地糸(3)を案内するコームであり、このコームがたて糸全体を横切って短い行程の往復運動を行うことを特徴とする請求項1に記載の織機。
  • 第2の装置(7)の開口手段が、ヘルドを備えた少なくとも1個の第1及び第2の在来のヘルドフレームからなることを特徴とする請求項1に記載の織機。
  • 第2の装置(7)の開口手段が、通糸及びヘルドを有するジャカード装置からなることを特徴とする請求項1に記載の織機。
  • 第2の装置(7)の開口手段が少なくとも1個の第1及び第2のヘルドフレームからなり、このヘルドフレームにフレームロッドがヘルドと同様に収容され、とりわけ各フレームロッドが柄糸を読み込む手段を有し、上記手段を有する各フレームロッドが当該のヘルドフレーム内で上記手段の位置を変更するための制御可能なアクチュエータと連動することを特徴とする請求項1に記載の織機。
  • 開口手段の適当な駆動装置が織機の主駆動装置から誘導されることを特徴とする請求項1に記載の織機。
  • 開口手段の適当な駆動装置が織機の主駆動装置から独立の少なくとも1個の駆動装置であることを特徴とする請求項1に記載の織機。
  • 说明书全文

    本発明は一体の柄を有するからみ織の製織のための、請求項1の上位概念の特徴に基づく織機、特にエアジェットルームに関する。

    例えば平織物の織地形成と同時に柄を織地に形成することができる製織方法が米国特許4,429,722により周知である。 このような織物を製織するために、米国特許4,429,722は第1の種類のたて糸の保持及び第2の種類のたて糸の保持のための少なくとも1つの手段を備えた織機を開示する。 第1の種類のたて糸はからみ織のために使用される糸であり、第2の種類のたて糸はいわゆる飾りたて糸である。 また保持手段によって送り出されるたて糸の全体を開口装置の方向へ方向変換するための適当な手段が設けられ、第1の開口装置は織物にいわゆるからみ組織を形成し、第2の開口装置はからみ織物に柄を形成するために使用される。 周知の装置はさらに上記のたて糸により形成されたひ口によこ糸を打ち込むための手段を有する。 最後に周知の織機は、製織される織物の織前によこ糸を打ち寄せるための手段としてのスレー及びリードを有する。 先公知の織機でからみたて糸による開口は、費用のかかる開口機械及びからみ組織を作るニードルブレードの横運動のための費用のかかる手段を必要とする。 さらにこのような織機の生産性は、周知のように、開口を行う手段の運動順序が複雑なため十分でない。 即ち常用回転数が400min −1以下である。

    本発明の根底にあるのは、400min −1を超える織機の常用回転数で一体の柄、例えばジャカード又はドビー柄を有するからみ織を製織することができる織機を提供する課題である。

    この課題は、本発明に基づきからみ組織の形成のための第1の装置があって、この装置がからみ糸のための第1のからみ織開口案内手段及び地糸のための第2のからみ織開口案内手段を有することによって解決される。 第1のからみ織開口案内手段は周知のように動伝達手段と結合されており、動力伝達手段の駆動力はスレーの駆動手段から誘導される。 第2のからみ織開口案内手段は周知のように少なくとも1個の別の動力伝達手段と連動し、所定の配置面、とりわけ織成面でたて糸を横切って短い行程の往復運動を行い、それによって第1の案内手段と同期運転してからみ組織を形成するようになっている。 からみ織物に柄を形成するために、本発明に基づき柄糸を案内するための開口手段を備えた第2の装置が設けられ、この開口手段は第1の装置のからみ織開口案内手段とリードの間に配置されている。 発明の別の実施態様では第1のからみ織開口案内手段は、第1の動力伝達手段の回転軸の周りに揺動運動を行ってからみ糸を針形及び/又は肩付きブレードにより案内するコームであり、からみ組織を生じる第2の案内手段は針形及び/又は肩付きブレードにより地糸を案内するコームであり、このコームは形成される織物の方向に見て第1のからみ織開口案内手段の後方で配置面、とりわけ織成面で、たて糸を横切って短い行程の往復運動を行う。 その場合からみ織物に柄を形成するための開口手段は少なくとも2つの在来の、ヘルドを含むヘルドフレームであり、ヘルドフレームは開口のための適当な駆動手段と結合されている。 またこの開口手段は通糸及びヘルドを有する周知のジャカード装置であることもでき、そのメールに少なくとも1本の柄糸が通されている。

    本発明に基づき柄の形成のために少なくとも1個の第1及び第2のヘルドフレームを設けることができ、このヘルドフレームにフレームロッドがヘルドと同様に収容され、とりわけ各フレームロッドが少なくとも柄糸を読み取る手段を有する。 その場合上記手段を有する各フレームロッドは、当該のヘルドフレーム内で上記手段の位置を変更するための制御可能なアクチュエータと連動する。

    発明の別の実施態様では、柄糸を案内する開口手段の適当な駆動装置は選択に応じて、織機の主駆動装置から誘導される駆動装置であるか又は開口手段が織機の主駆動装置から独立の駆動装置と連動する。

    次に実施例について発明を詳述する。

    添付の図に本発明に基づき構成された織機の概略図を示す。 第1のワープビーム1は第1の開口装置6にからみ糸2と地糸3を送り出す。 からみ糸2と地糸3は開口装置6に到達する前に、方向変換のために、バックレスト5として形成された手段に通される。 開口装置6はからみ糸2のための案内手段6aとして形成された、ドイツ特許公報10307489B3で周知のように多数のいわゆる針形又は肩付きブレードを有する揺れコームからなる。 各からみ糸はその場合当該の針形ブレード15の目穴又はいわゆる肩付きブレード15の肩部によって案内することができる。 からみ糸2は地糸コームとして形成された案内手段6bを、形成される織物の方向へ通過する。 案内手段6bは揺れコームと同様に多数の上記針形又は肩付きブレードを有する。 からみ糸2は柄糸4が通された補助開口手段を通過する。 最後にからみ糸2は、織物13の織前12で地糸及び柄糸と合流する前に、リード11を通過する。

    地糸3について言えば、この糸はそれぞれバックレスト5による方向変換の後に、揺れコーム6aの2つの隣接する針形又は肩付きブレード15の間にある間隙に通され、例えば地糸コームの針形ブレードの目穴に納められる。 地糸3は続いて補助開口手段7b及びリード11を通過するが、織物13の織前12への地糸3の整列が開口手段7b及びリード11によって妨げられることはない。 揺れコーム6aと地糸コーム6bによるからみ織の形成はドイツ特許公開10128538A1により周知であるから、ここでは詳しい説明をしない。

    製織されるからみ織物に一体の柄を形成するために、織機は第2のワープビーム1、いわゆる上側ワープビームを有する。 この上側ワープビームは本発明に基づき第1の装置6のからみ織開口手段6bとリード11の間に配置された第2の開口装置7に柄たて糸4を送り出す。 本例では第2の開口装置7は、周知のように織機から独立の又は織機に依存する駆動装置7aを有するジャカード装置である。

    以上の開示及び説明で明らかなように、本発明の核心は次の点にある。 即ちドイツ特許公開DE10128538A1で周知のからみ織の製織のための織機の開口手段に、適当な駆動手段と連結された、ヘルドを備えたヘルドフレームのような別の開口手段を配属し、又は通糸とヘルドを備えた周知のジャカード装置を配属することによって一体の柄を有するからみ織の製織が可能になるのである。

    本発明に基づき形成された織機の概略図を示す。

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