Variable gradient gardening hoe

申请号 JP50576596 申请日 1995-07-13 公开(公告)号 JPH10503089A 公开(公告)日 1998-03-24
申请人 エー ボジャー、ジェイムス; 发明人 エー ボジャー、ジェイムス;
摘要 (57)【要約】 園芸用くわのヘッド(16)の組立体のこう配を地中への突立て又は「食い込み」を制御するために調節でき、長い柄(1)に取付けられた口金脚(11、11′)と、口金脚に取付けられた可変こう配園芸用くわのヘッド(16)と、口金脚(11、11′)の内部に取付けられた頂点の直線切片である頂辺(23)のある3辺台形を有する異形圧縮Vばね(10)と、園芸用くわのヘッド(16)の底部刃(6)の垂直側面(5、5′)にあるこう配設定スロット(4、4′)及びこう配設定止め部(3、3′)に伸び入る異形圧縮Vばね(10)の腕(9、9′)とを備えている製品としての可変こう配園芸用くわのヘッド(16)が開示されている。 さらに底部刃の垂直側面(5、5′)のいずれか一方又は両方の下後部にある切断ノッチが開示されている。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. a−柄と b−前記柄に取付けられた口金脚取付部と、 c−前記口金脚取付部に締付けピボットピンによって取付けられたくわのヘッドと、 d−前記口金取付部の間に取付けられた異形圧縮Vばねとを備え、 e−前記異形圧縮Vばねは、頂点において前記異形圧縮Vばねの脚に取付けられた直線部のある台形の3辺からなり、 f−前記くわのヘッドの底部刃の垂直側面にあるこう配設定スロットとこう配設定止め部に伸び入る腕と、 g−こう配設定止め部3、3′に入出するように前後に可動な前記異形圧縮Vばね10の前記異形圧縮Vばね脚9,9′の前記腕と を備えることを特徴とする製品としての可変こう配園芸用くわ。 2. a−前記異形圧縮Vばねの脚を備える前記異形圧縮Vばねと、 b−前記異形圧縮Vばねの前記脚にある内向き湾曲部と、 c−各前記脚の端で外向きに伸びる腕と、 d−前記腕と各前記脚の前記内向き湾曲部の間にある前記脚部が平行であり、 e−各前記口金脚に付いており可変こう配園芸用くわのヘッドに取付けられた前記異形圧縮Vばねの各脚部のための案内と、 f−前記口金脚にある穴を通り、前記園芸用くわのヘッドの垂直側面にある前記こう配設定スロット及び前記こう配設定止め部の中へ伸びる前記異形圧縮V ばねの前記腕と を備えることを特徴とする請求項1に記載の製品としての可変こう配園芸用くわ。 3. a−底部刃と前記底部刃にある垂直側面を有する可変こう配園芸用くわのヘッドと、 b−口金脚に締付けピボット手段によって取付けられた前記くわのヘッドの前記垂直側面と、 c−前記垂直側面の各々にあるこう配設定スロットと、 d−前記こう配設定スロットの各々付随する少なくとも二つのこう配設定止め部と、 e−前記口金脚間に取付けられた前記異形圧縮Vばねと、 f−前記口金脚にある穴を通り前記こう配設定スロットの中へ伸びる前記異形圧縮Vばねの腕と、 g−前記腕をこう配設定止め部からこう配設定スロットへ動かすように前後に往復動する前記異形圧縮Vばねと を備えることを特徴とする請求項2に記載の製品としての可変こう配園芸用くわ。 4. a−前記口金脚に取付けられた異形圧縮Vばねと前記口金脚に旋回可能に取付けられた園芸用くわのヘッドを備え、 b−前記異形圧縮Vばねの前記腕が前記口金脚にある穴を外向きに通り前記こう配設定止め部の中に伸び、 c−前記異形圧縮Vばねが前記腕を前記こう配設定止め部からこう配設定スロットとへ及びこう配設定スロツトからこう配設定止め部へ動かすために長軸に沿って前後に往復動するように可動であること を特徴とする請求項3に記載の製品としての可変こう配園芸用くわ。 5. a−前記園芸用くわのヘッドの前記垂直側面にこう配設定スロットを備え、 前記こう配設定スロットが前記締付けピボットピンを中心点とした円弧と前記こう配設定スロットの外側縁にある2以上のこう配設定止め部を備えること を特徴する請求項4に記載の製品としての可変こう配園芸用くわ。 6. a−柄(1)と、 b−前記柄に取付けられた口金脚取付部(2,2′)と、 c−前記口金脚部(11,11′)に締付けピボットピンによって取付けられた可変こう配くわのヘッド(16)と、 d−前記口金脚部(11、11′)の間に取付けられた異形圧縮Vばね(1 0)とを備え、 e−前記異形圧縮Vばねは、前記異形圧縮Vばね(10)の脚(15、15 ′)に取付けられた直線頂点切片(23)のある台形の3辺からなり、 f−前記くわのヘッド(16)の底部刃(6)の垂直側面(5,5′)にあるこう配設定スロット(4,4′)及びこう配設定止め部(3,3′)に伸び入る前記異形圧縮Vばね(10)の腕(9,9′)と、 g−前記異形圧縮Vばね(10)を長さ方向に往復動させるときこう配設定止め部(3,3′)に入出するように前後に可動な前記異形圧縮Vばね(10) のVばね脚部(19,19′)の腕(9,9′)と を備えることを特徴とする製品としての可変こう配園芸用くわ。 7. a−前記可変こう配園芸用くわの前記底部刃の前記垂直側面の少なくとも一方の底にある切断ノッチと、 b−前記園芸用くわの底部刃のすべての縁と前記園芸用くわの底部刃の垂直側面と前記切断ノッチが切れ刃を備えていること を特徴とする請求項1に記載の製品としての可変こう配園芸用くわ。 8. a−前記可変こう配園芸用くわの刃の前記底部刃の前記垂直側面の少なくとも一方の底にある切断ノッチと、 b−前記園芸用くわの底部刃のすべての縁と前記園芸用くわの底部刃の垂直側面と前記切断ノッチが切れ刃を備えていること を特徴とする請求項6に記載の製品としての可変こう配園芸用くわ。 9. 長軸に沿って前後に可動な異形台形圧縮Vばねを備え、前記台形異形圧縮V ばねが前記異形圧縮Vばねの直線頂点部を備えることを特徴とする請求項1に記載の製品としての可変こう配園芸用くわ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 可変こう配園芸用くわ この出願は、「可変こう配園芸用くわ」として1993年2月11日出願の特許願08/016,252の一部継続出願である1994年2月7日出願の一部継続出願08/192,613である。 本願は、所望のこう配に即座にかつ容易に固定できる可変こう配ヘッドを有する園芸用くわに関する。 発明の背景 本発明は、地中への突き立て又は食い込みを制御するためにヘッド組立体のこう配を調節できる可変こう配園芸用くわなどの製品に関する。 現在まで、普通の園芸用くわのヘッドは固定していて調節できないので、地中への突き立て又は食い込みを容易に制御できない。 従来技術の引用例は、 「くわ」の米国特許第386,197号。 この特許の中でくさび形平刃を備えたくわの刃が開示されている。 「組換えくわ」の米国特許第568,143号。 切刃と側翼が開示されている。 「くわ」の米国特許第824,862号。 土寄せ具として設計されたくわが開示されている。 「園芸用除草器」の米国特許第1,334,586号。 この特許には、刃の位置を調節するために調節式ヘッドを有することが開示されている。 「くわのための柄固定」の米国特許第1,591,280号。 調節式柄を付けた組換えくわが開示されている。 「樹皮むき器」の米国特許第1,627,901号。 調節式刃セクションが開示されている。 「芝生及び庭園器具」の米国特許第1,870,891号。 芝刈りなどの造園用具が開示されている。 記録用のその他の特許は、米国特許第1,895,055号米国特許第1,9 40,169号、独逸特許第606411号である。 本発明の一つの目的は、製品として、柄に取付けられた柄及び口金脚取付部と、前記口金脚取付部に締付けピボットピンで取付けられたくわのヘッドと、口金脚取付部の間に取付けられた異形圧縮Vばねとを備え、異形圧縮Vばねは、台形の3辺からなり、異形圧縮ばねの脚に取付けられた頂辺の直線部分、及びこう配設定スロットに伸び入るVばねの腕と、くわヘッドの底部刃の垂直側面にあるこう配設定止め部と、こう配設定止め部に対して前後に出入するように可動な異形圧縮Vばねの脚切片の腕からなっていることを特徴とする可変こう配園芸用くわを開示することである。 本発明のもう一つの目的は、製品として、口金脚を取付けられる柄と、口金脚に締付けピボットピンによって取付けられたくわのヘッドと、外向きに伸びる腕を有するVばねとを備え、前記腕は、口金脚を通りこう配設定スロット及びこう配設定止め部の中に伸び入り、前記圧縮Vばねは、腕をこう配設定スロットとこう配設定止め部の間で行き来させるように長手軸線に沿って可動であることを特徴とする可変ピッチ園芸用くわを開示することである。 上述のピボットピンの代りとしてボルト又はリベットを含んでいる。 本発明のもう一つの目的は、柄と柄に取付けられる口金脚と、口金脚に締付けピボットピンによって取付けられたくわのヘッドとを備え、口金脚の中には異形Vばねが取付けられ、そのばねの脚から腕が伸びており、前記腕は、口金脚にある孔を通して底部刃の各垂直側面にあるこう配設定スロット及びこう配設定止め部の中に伸び入り、Vばねの底部は柄の端とVばねコイルの底部との間のすきまをもって柄の端の方へ伸びていることを特徴とする可変こう配園芸用くわを製品として開示することである。 可変ピッチ園芸用くわの製品の本発明のもう一つの目的は、各脚にある湾曲部と各脚から外向きに伸びる腕を有し、圧縮ばねが可変ピッチ園芸用くわのヘッドに組立てられるとき、各脚の湾曲部と各脚の腕の間にある脚切片が平行になる異形圧縮Vばねを開示することである。 発明の概要本発明は、製品として、異形V形くわ底部刃6及びくわ底部にある垂直側面5 ,5′をもったヘッド16と、口金脚11,11′の間にはまる異形圧縮Vばね10とを備え、口金脚11,11′はそれの一端で柄1の延長部へ取付けられ、 口金脚の反対側端は、それらの各々にくわ底部刃6のそれぞれの垂直側面5,5 ′が締付けピボットピン12,12′によって取付けられ、異形圧縮Vばねの脚19,19′の各腕がこう配設定スロット4,4′に伸び入り、Vばねの腕9, 9′をこう配設定止め部3,3′から引き出してこう配の調節をするときに、こう配設定止め部3,3′に入り、圧縮Vばね10の脚切片19,19′が可変こう配園芸用くわのヘッドの組立時に互いに平行であることを特徴とする可変ピッチ園芸用くわを提供する。 異形圧縮Vばね10は、Vばねの脚15,15′に接続された直線切片23によって置換される頂として記載できるので、異形Vばね10は、さらに、2本の脚15,15′と直角切片23の頂辺からなる台形の3辺として記載できる。 異形圧縮Vばねは、台形として表わすことができる。 異形圧縮Vばね10は、園芸用くわのヘッド16の所望のこう配を調節するために、Vばねの腕9,9′をピッチ設定止め部3,3′に出し入れするために前後に可動である。 切断ノッチ8が底部刃6の垂直側面5,5′のどちらか又は両方の下縁にあってもよく、さらに垂直側面5,5′を底部刃6との縁及び切断ノッチ8は刃先になるように研がれる。 図面の簡単な説明図1−可変ピッチ園芸用くわの斜視図。 図2−左側の立面図。 図3−上向き平面図。 図4−下向き平面図。 図5−Vばね 図6−くわのヘッドを口金脚と柄から取外す立面図。 図7−付加機能の切断ノッチの所在を示すために可変こう配園芸用くわの左側 の斜視図。 図8−付加機能の切断ノッチを示すために可変ピッチ園芸用くわの左側の立面 図。 図面の符号 1−柄 2,2′−口金取付部 3,3′−こう配設定止め部 4,4′−こう配設定スロット 5,5′−底部刃の垂直側面 6−園芸用くわの底部刃 7−園芸用くわの底部刃の先縁 8−切断ノッチ 9,9′−Vばね脚の腕 10−異形圧縮Vばね 11,11′−口金脚部 12,12′−締付けピボットピン 13,13′−脚湾曲部 14−園芸用くわの底部刃の後縁 15,15′−Vばねの脚 16−可変ピッチ園芸用くわのヘッド 17,17′−口金脚にある締付けピボットピン用孔 18,18′−口金脚にあるばねの脚の腕用穴。 19,19′−脚ベンド13,13′と圧縮ばね10のVばね脚15,15′ の腕9,9′の間の脚部 20,20′−口金脚11,11′の内側にある脚部19,19′の案内 21,21′−底部刃の垂直側面にある穴 22−口金脚の口金取付部を柄に取付けるボルト 23−異形圧縮Vばねの頂辺部発明の詳細な説明製品として、ボルト22によって口金取付部2,2′が取付けらる柄1と口金取付部2,2′に取付けられる口金脚11,11′を備えた可変ピッチ園芸用くわを以下の説明によって開示する。 この園芸用くわのヘッド16の可変こう配部は、園芸用くわの底部刃6と園芸用くわの底部刃6の二つの垂直側面5,5′の組立体である。 底部刃6と底部刃6の垂直側面5,5′は一体又は単一ユニット園芸用くわの刃金具ヘッド16であり、くわのヘッド16のこう配を変えるために調節可能である。 底部刃6の両側に取付けられた垂直側面5,5′は、口金脚11,11′の各端に締付けピボットピン12,12′によって取付けられるので、くわのヘッド16が上、下方向に旋回できる。 (図1参照) くわのヘッド16のこう配を調節するために、垂直側面5,5′の各々にこうはい配設定スロット4,4′があり、各スロットは、締付けピボットピン12, 12′を中心点とした半径上に円弧形に作られている。 異形圧縮Vばね10の脚15,15′から外方に伸びる腕9,9′は底部刃6の垂直側面5,5′にあるそれぞれのスロット4,4′の中に伸び入っている。 スロット4,4′は、Vばね10の腕がスロットの中で容易に前後に動けるような幅のものである。 (図2 参照)。 異形圧縮Vばね10は、Vばねの脚15,15′によって接続された直線切片23によって置換された頂角として記載できるので、異形圧縮Vばね10をさらに2本の脚15,15′及び直線切片23の頂辺からなる台形の3辺として記載できる。 異形圧縮Vばねは台形として表わすことができる。 園芸用くわのこう配を調節するときに、くわのヘッド16はVばねの脚15, 15′の腕9,9′によって調節さた位置に固定できる。 こう配設定スロット4 ,4′に伸び込んでいるVばねの脚15,15′の腕9,9′は、圧縮Vばね1 0が解放されるとこう配設定止め部3,3′の中へ滑り込む。 腕9,9′をこう配設定止め部3,3′から引き出すため下方に押し付けられるとき圧縮Vばね1 0は、くわのヘッド16のこう配を設定できるようにする。 (図4参照) 異形圧縮Vばね10は、取付けられた口金脚11,11′のフオーク内に取付けられて、こう配設定スロット4,4′内に腕9,9′を取付けてこう配設定止め部3,3′の中に伸び入ることによって所定の位置に保持される。 圧縮Vばねの脚15,15′の各々は、脚切片19,19′が組立てるときに互いに平行で、圧縮Vばね10のこれらの脚切片19,19′は口金脚11,1 1′の内側にある案内20,20′の中で往復動をする。 (図5参照) 次に、図2を参照すると、園芸用くわのヘッド16の園芸用くわの底部刃の前縁7が示され、園芸用くわの底部刃の後縁14が示されている。 上述の説明において、識別のために、プライム(1)のしるしのついた参照数字は園芸用くわのヘッド16の一方の側にあり、ダッシ付参照数字は、一般にプライムなし参照数字の鏡像である。 腕9,9′が口金脚を通って伸び、それぞれのこう配設定スロット4,4′及びこう配設定止め部3,3′と位置が合ってそれらの中に入り込むために口金脚に穴18,18′があるので、Vばね脚の腕9,9′はそれぞれの口金脚にある穴18,18′を通り、こう配設定スロット4、4′及びこう配設定止め部3, 3′に入り込む。 口金脚切片にあるVばね脚のための穴18,18′は、Vばね10の腕9,9 ′がこう配設定スロット4,4′及びくわのヘッド16のこう配を調節するときに前後に動けるようにあけられている。 次に、園芸用くわの底部刃の前縁7を識別するために図1、2、3及び4を参照する。 変発明のVばねは、図5に示されており、異形圧縮Vばねの参照数字23に示されている直線切片がV形の頂角にとって、代っている。 園芸用くわのヘッド16のこう配を調節するために、圧縮Vばね10は、腕9 ,9′をこう配設定止め部3,3′から引き降してこう配設定スロット4,4′ の中へ引き込む柄1の方へ後方へ押され、このときに、こう配は、所望のとおりに調節され、Vばね10を放すと、腕9,9′は所望のこう配設定止め部3,3 ′に滑り込み、くわのヘッドを使用のための所望のこう配又は角度に固定する。 次に図4を参照すると、圧縮Vばねを、Vばね10の腕9,9′をこう配設定止め部3,3′から、はずしてくわのヘッド16のこう配を設定するのに役立つ縦方向に前後に往復動できることを示すために方向矢印が示されている。 園芸用くわのヘッド16の底部刃6の各垂直側面5,5′にあるこう配設定スロット4,4′は円弧の中心点に締付けピボットピン12,12′をもち,こう配設定スロット4,4′の外側縁に2以上のこう配設定止め部3,3′をもった円弧形である。 口金脚にある締付けピボットピン12,12′のための穴17,17′は、底部刃の垂直側面5,5′にある穴と位置を合されて園芸用くわのヘッド16のこう配の調節をできるようにし、さらに口金脚11,11′にある穴18,18′ が長だ円形又はスロット形のもので、口金脚11,11′内で、腕9,9′がこう配設定スロット4,4′とこう配設定止め部3,3′の間を前後に動いて可変こう配園芸用くわのヘッド16のこう配を調節をできるようにしている。 最低二つのこう配設定止め部3,3′がこう配設定スロット4,4′の各々に付随しているが、3以上の複数のこう配設定止め部3,3′が好ましい。 次に、図1〜4を参照すると、園芸用くわの底部刃6は、前方に伸びる「突端」をもった異形V形のものであり、園芸用くわの刃金具の底部刃の前縁が参照数字7で表わされ、園芸用くわの底部刃の後部が参照数字14である。 圧縮Vばね10の脚切り片19,19′のための案内20,20′は、Vばね10の前後運動において脚切片19,19′を案内して園芸用くわのヘッド16 のこう配の調節をできるようにするために、各口金脚11,11′についているピンだけであってもよいし、又は溝付クップであってもよい。 くわのヘッド16を口金脚11−11′の組立てるとき、底部刃の垂直側面5 ,5′にある穴21,21′は締付けピポットピン12,12′を挿入するための口金脚にある穴17、17′と位置が合い、圧縮Vばね10は口金脚11,1 1′にあるスロット穴18,18′を通ってこう配設定スロット4,4′及びこう配設定止め部3,3′に伸び入っている腕9,9′を上述のように取付けられてくわのヘッド16を所望のこう配に調節する。 口金脚11.11′の間に取付けられた圧縮Vばね10の脚切片19,19′ から外方に伸びる腕9,9′は、こう配が所望の用途に対して設定されると、通常の動作モードにおいてこう配設定止め部3,3′の中に伸び入る。 圧縮Vばね10の脚切片19,19′は可変こう配園芸用くわに取付けられるとき、本質的には互いに平行である。 上述のように、腕9,9′は脚15,15′及び脚切片19,19′を柄1から離れる方向に押しやる圧縮Vばね10の性質によってこう配設定スロット3,3′押し込まれ、腕9,9′はこう配設定スロット3,3 ′から手によって引っ込められて、Vばねのばねコイルベース8を柄1の方へ向かう方向に押しやり、柄1は次に脚15,15′、脚切片19,19′及び腕9 ,9′を含むVばね全体を異形圧縮Vばね10の前後運動で柄の方へもってくる。 さらに、柄1、前記柄1に取付けられた口金取付部2,2′、口金脚切片11 、11′取付部に締付けピボットピン12,12′によって取付けられたくわのヘッド16及び口金脚切片11、11′の間に取付けられた異形圧縮Vばね10 を備え、前記異形圧縮Vばね10は台形の3辺と異形圧縮Vばね10の脚15, 15′に取付けられた頂辺にある直線切片23と、前記くわの刃金具ヘッド16 の底部刃6の垂直側面5,5′にあるこう配設定スロット4,4′とこう配設定止め部3,3′に伸び入るVばね10の腕9,9′とから構成され、異形圧縮V ばね10の脚15,15′の腕9,9′はこう配設定止め部3,3′に出入するように前後に可動であるという改良を行った可変こう配園芸用くわ16の製品について行う。 「前後に可動」は「往復動する」と互換性をもって、又はそれの同義語として用いることができる。 異形圧縮Vばね10が圧縮されてくわのヘッド16に取付けられるとき、腕9 ,9′は、異形圧縮Vばね10を後退させることによって解放されて可変こう配園芸用くわのヘッド16のこう配をリセットするまで常にこう配設定止め部3, 3′に押し込められている。 本発明のこのほかの改良点として、園芸用くわの底部刃のすべての縁と底部刃の垂直側面と切断ノッチが園芸用くわの底部刃の前縁7、園芸用くわの底部刃の後縁14を含む切れ刃にとがれ、底部刃6の垂直側面の縁をといでこの可変こう配園芸用くわを使い易くできる。 切断ノッチ8を図7及び8に示されているように底部刃の垂直側面のどちらか又は両方の下後部に設けてもよい。 上述の説明において開口部という用語を長だ円形又はスロットをつけた穴の代りに用いてもよい。 「ばね」という語を「台形をしている異形圧縮Vばね10」 の代りとして用いることがある。 次に異形圧縮Vばね10の運動の前後を示すために、図4を参照する。

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