Curtain suspension system

申请号 JP54058297 申请日 1997-05-07 公开(公告)号 JP2000510016A 公开(公告)日 2000-08-08
申请人 アン、ポワン、トロワ; 发明人 ジャン―フランソワ、ビラン;
摘要 (57)【要約】 このカーテン懸垂装置は、カーテン(1)が懸垂手段(6、7)によって適当に案内されるコイルばね(2)の下方に、前記ばねのn巻きごとに配置されたフック手段(3)によって懸垂される事を特徴とする。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. コイルばねを使用する型のカーテン懸垂装置において、カーテン(1) は懸垂手段(6、7)によって適当に案内されるばね(2)の下方に、前記ばねのn巻きごとに配置されたフック手段(3)によって懸垂され、少なくとも1つのコイルが前記懸垂手段に対して固定され、また前記カーテンの展開が前記ばねの一方の自由端部に対して引張力を加える事によって得られる事を特徴とするカーテン懸垂装置。 2. 前記懸垂手段は逆U型端面を示し打ち抜き孔を有するレール(6)から成る事を特徴とする請求項1に記載のカーテン懸垂装置。 3. 前記懸垂手段はばね(2)を軸方向に貫通するロッド(7)から成る事を特徴とする請求項1に記載のカーテン懸垂装置。 4. ばね(2)は隣接したコイルを有するばねである事を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカーテン懸垂装置。 5. ばね(2)は非隣接したコイルを有するばねである事を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカーテン懸垂装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 カーテン懸垂装置 本発明はカーテン懸垂装置に関する。 先行技術においては、カーテンを懸垂するために2つの方法が使用される。 第1の方法は平ロッドを使用し、カーテンに固着されたリングがこのロッド上に挿通される。 この方法は一般に家庭用カーテンなどの小サイズのカーテンに適用される。 家庭ではカーテンの開閉の動化の準備がないからである。 第2の方法は水平のキャリジ案内レールを使用し、各キャリジの下にカーテンが固着される。 カーテンの開放動作の場合、先頭のキャリジに対して引張力を加えて、先頭キャリジと第2キャリジとの間のカーテン部分を展開する。 このような動作を続けて、第2キャリジと第3キャリジとの間のカーテン部分を展開し、次々に同様に操作する。 前記の説明から明かなように、カーテンが開かれる場合、複数の同形の折り目を形成するが、これらの折り目はカーテンの閉鎖に際して順次に消える。 カーテンの展開の場合には、この現象が逆方向に繰り返される。 従って舞台カーテンの場合には、開閉に際してのこのような視覚効果は快適でない事がわかる。 さらにキャリジは高価な脆弱なつねに扱いにくい機械的組立体であるという事実がある。 本発明はこれらの問題点を解決するため、カーテンがコイル状に巻かれ懸垂手段によって適当に案内されるばねの下に、ばねのn巻きごとに配置されたフック手段によって懸垂される事を特徴とする。 前記のばねはその一端において固定され、また通常のケーブルによって他端に引張力を受ける事ができる。 ケーブルの一端に対して力を加えると、ばねが撓む。 これは、2つの隣接ばね単回の間隔が一定値kづつ増減し、2つのフック手段の間隔が量n・kだけ変動する事を意味し、その結果、カーテンの折り目が均一に形成されまたは消失する。 このような視覚効果は公知の装置を使用した場合には得られない。 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが本発明はこれに限定されない。 第1図は本発明の装置の概略図であって、カーテンを展開位置において示す図、 第2図はカーテンを閉鎖位置において示す第1図と類似の図、 第3図は第1図のIII−III線にそった断面図、また 第4図は他の実施態様を示す第3図と類似の図である。 付図について述べれば、カーテン1がコイル状に巻かれたばね2から成る懸垂手段の下に例えば3に図示のようなフック手段によって懸垂されている。 図示の実施例において、各フック手段3は、ばねのそれぞれの各コイル上に跨って配置されまたカーテンの上縁部に固着されたストリップから成る。 フック手段はn番目のコイルごとに配置され、この値nはカーテンの全体幅とフック手段の数とに依存する。 本発明の実施態様によれば、ばね2は隣接単回型ばねである。 この場合、ばねの一端4を固定し、他端5に対して矢印F1方向に引張力を加えると、ばねが伸長され、隣接フック手段3の間隔が増大し、これはカーテンの折り目P1とP2の幅が同等なままで増大する事を意味する。 ばねの末端5に対する引張作用を緩めると、ばねが緩んで逆の現象が表われる。 ばねの緩み効果は末端5に対する矢印F1と反対方向の引張力に結合している。 第2図は本発明の他の実施態様を示し、この実施態様においてはばねは非隣接単回から成るばねである。 この場合、ばねに対して作用が加えられなければ、カーテンは原則的に閉じている。 カーテンを開くためには、ばねの自由端部に対して矢印F2の方向に引張力を加えなければならない。 いずれの実施態様においても、ばね2は水平レール6の中を案内され、このレール6は断面において、打ち抜き孔を有する逆U型を成す。 このレールは直線型または曲線型とする事ができる。 変更例においては、ばね2はこれを貫通するロッド7上を案内される。 先行技術の装置と相違し本発明の装置は複数のカーテンまたは旗の展開または折り畳みを可能とする事を注意しよう。 また、1つの単回を案内手段6、7に対して固定する事により、ばねの一端または他端に引張力を加えてカーテンの一部を右方または左方に展開または折り畳む事ができる事を注意しよう。 本発明の主旨の範囲内において、一種の舞台効果を得るために、数nの値を変動させる事ができる。 例えばn1,n2,n1,n2を得るように数値nを周期的に変動させる事ができる。

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