調節可能なインテリジェントマネキン

申请号 JP2015525716 申请日 2013-07-29 公开(公告)号 JP2015524518A 公开(公告)日 2015-08-24
申请人 香港理工大学; 发明人 志▲駒▼ ▲陳▼; 志▲駒▼ ▲陳▼; 思翔 彭; 思翔 彭; 艾米昇・路熙文;
摘要 調節可能なインテリジェントマネキンは、体型パラメータ入 力 モジュール(6)と模型体幹構造(1)とを備える。模型体幹構造(1)上に調節板が人体の体型パラメータに基づいて設置され、調節板と体幹構造(1)との間に周囲長調整機構が設置され、体幹構造(1)上に探測器(7)が更に設置され、体型パラメータ入力モジュール(6)から入力した体型パラメータを探測器(7)によって検知し、調節板と体幹構造(1)との相対運動を周囲長調整機構によって制御し、体型周囲長パラメータの正確な調整を実現させる。体幹構造(1)上に更に長さ調整機構が設置され、体幹構造(1)の各部分の上下運動を制御し、長さパラメータの正確な調整を実現させる。前記マネキンは、内部の探測器(7)及び歯車の構造によって調節板の移動を駆動し、必要とする体のサイズであるネック、バスト、ウエスト及びヒップの複数の体型パラメータの調整を実現できる。
权利要求

体型パラメータ入モジュールと体幹構造とを備える調節可能なインテリジェントマネキンであって、 前記体幹構造上に調節板が人体の体型パラメータに基づいて設置されており、 前記調節板と前記体幹構造との間に、周囲長調整機構が設置されており、 前記体幹構造上に探測器が更に設置されており、 前記探測器によって前記体型パラメータ入力モジュールから入力された体型パラメータを検知すると、前記周囲長調整機構は前記調節板と前記体幹構造との相対運動を制御して体型の周囲長パラメータの正確な調整を実現し、 前記体幹構造上に長さ調整機構が更に設置されており、 前記探測器によって前記体型パラメータ入力モジュールから入力された体型パラメータを検知すると、前記長さ調整機構は前記体幹構造の各部分の上下運動を制御して長さパラメータの正確な調整を実現する ことを特徴とする調節可能なインテリジェントマネキン。前記周囲長調整機構は、 ネック調整機構と、バスト調整機構と、ウエスト調整機構と、ヒップ調整機構とを備え、 前記調節板は、 ネック調節板と、バスト調節板と、ウエスト調節板と、ヒップ調節板とを備える ことを特徴とする請求項1に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記体型パラメータ入力モジュールは、 前記マネキンを駆動して精度を保証するためのインタラクティブソフトウェアを備える ことを特徴とする請求項1に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記マネキンの首部の位置に四つの前記ネック調節板が設置されており、 前記マネキンの胸部の位置に二つの前記バスト調節板が設置されており、 前記マネキンの腹部の位置に二つの前記ウエスト調節板が設置されており、 前記マネキンの臀部の位置に二つの前記ヒップ調節板が設置されている ことを特徴とする請求項2に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記ネック調節板は、前記ネック調整機構によって調整され、 前記ネック調整機構に電動モータが設置されており、 前記電動モータは、歯車を回転駆動してラックを上下運動させ、 前記ラック及び前記ネック調節板に接続されたスクリューは、前記ラックの運動に従って前記体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、ネックパラメータの調整を実現する ことを特徴とする請求項2に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記バスト調節板は、前記バスト調整機構によって調整され、 前記バスト調整機構に電動モータが設置されており、 前記電動モータは、歯車を回転駆動してラックを外または内へ運動させ、 前記ラック及び前記バスト調節板に接続されたスクリューは、前記ラックの運動に従って前記体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、バストパラメータの調整を実現する ことを特徴とする請求項2に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記ウエスト調節板は、前記ウエスト調整機構によって調整され、 前記ウエスト調整機構に電動モータが設置されており、 前記電動モータが歯車を回転駆動してラックを外または内へ運動させ、 前記ラック及び前記ウエスト調節板に接続されたスクリューは、前記ラックの運動に従って前記体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、ウエストパラメータの調整を実現する ことを特徴とする請求項2に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記ヒップ調節板は、前記ヒップ調整機構によって調整され、 前記ヒップ調整機構に電動モータが設置されており、 前記電動モータは、歯車を回転駆動してラックを外または内へ運動させ、 前記ラック及び前記ヒップ調節板に接続されたスクリューは、前記ラックの運動に従って前記体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、ヒップパラメータの調整を実現する ことを特徴とする請求項2に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記長さ調整機構は、前記体幹構造上に取り付けされたネックフランジと、前記ネックフランジ上に固定されたネック支持板とを備え、 前記ネック調整機構及び前記ネック調節板が前記ネック支持板上に設置されており、前記ネックフランジを上または下へ移動させることで前記ネック支持板を上または下へ運動させ、ネックの長さを調整する ことを特徴とする請求項2に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記長さ調整機構は、前記体幹構造に取り付けされた胸部フランジと、前記胸部フランジ上に固定された胸部支持板とを備え、 前記バスト調整機構及び前記バスト調節板が前記胸部支持板上に設置されており、前記胸部フランジを上または下へ移動させることで前記胸部支持板を上または下へ運動させ、胸部と腰部との間の長さを調整する ことを特徴とする請求項2に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。前記長さ調整機構は、前記体幹構造に取り付けされた腰部フランジと、前記腰部フランジ上に固定された腰部支持板とを備え、 前記ウエスト調整機構及び前記ウエスト調節板が前記腰部支持板上に設置されており、前記腰部フランジを上または下へ移動させることで前記腰部支持板を上または下へ運動させ、腰部と臀部との間の長さを調整する ことを特徴とする請求項2に記載の調節可能なインテリジェントマネキン。

说明书全文

本発明は、アパレル分野の製衣用ツールに関し、より具体的には、アパレル立体剪断中のデザインの調節可能なインテリジェントマネキン(intelligent adjustable mannequin)に関する。

社会や経済の発展に伴い、より多くの人々が衣服の品位に対して個人的なデザインを追求することになりつつある。人々は、アパレル生産メーカの制造した衣服が完璧的に彼らの形体特徴及び審美の需要に一致することを要求している。マネキンは、流行服飾分野において一つ重要なツールでもある。アパレル工業において、例えば、アパレルデザイン、試着及び修正、サイズ区分等の全ての任務を果たすには、アパレルがより良くマネキンの形状にぴったり合うように、マネキンを使用する必要となっている。マネキンの生産過程は、非常に複雑であり、3D人体モデルスキャン、データ分割、彫刻、模型製作、加工、材料積み込み及び修正等等を含む。この過程は、手間や材料がかかり、人も消耗してしまう。流行服飾の分野において、伝統的なやり方は、全ての消費者の各種の体格を全面的に含まれるように、複数のサイズが異なる試着用のマネキンを作製することである。市場のニーズや消費者の体格サイズの差異を考慮すると、このようなやり方では、コストやスペースを必要とする上、実行も難しい。

調節可能なマネキンは、機械的手段で模型の形状を変更でき、異なる模型構造に基づいて異なるデザインを用いることができるため、この分野において研究の話題になって注目されている。現在のベルト式の調節可能なマネキンは、長さ及和周囲長のサイズを調整できるが、操作が複雑である上、正確な形状に制御しにくい。現在の板式の調節マネキンは、良い支持を提供できるが、重量が重く、操作が複雑であり且つ製作コストも高い。その他の簡単式の調節マネキンは、製作コストが低く操作も簡単であるものの、調節可能な方式が極めて少ないし、形成した形状も不安定である。中国特許出願CN200510017613.7は、体型パラメータを調整可能な人台を開示しており、肩部、胸部、腰部及び臀部の周囲長を調整できるものの、操作が複雑でありながら、ソフトウェアや操作インターフェースで制御した正確さを実現することができない。

本発明が解決しようとする技術課題は、操作が複雑であり、製作コストが高く、サイズ調整の精度が高くなく、形成した形状が良くない等の、現在の技術の調節可能なマネキンに存在している課題である。本発明は、この課題に対して、ユーザと友好的なインタラクティブ可能な体型パラメータ入力モジュールを介して各部件の周囲長(Girth)及び長さのサイズを正確的に制御でき、製作コストが低く且つ操作も簡単であるメリットを有する調節可能なインテリジェントマネキンを提供した。

本発明がその技術課題を解決するために採用した技術案は、以下の通りである。即ち、体型パラメータ入力モジュールと体幹構造とを備える調節可能なインテリジェントマネキンであって、体幹構造上に調節板が人体の体型パラメータに基づいて設置されており、調節板と体幹構造との間に、周囲長調整機構が設置されており、体幹構造上に探測器が更に設置されており、探測器によって体型パラメータ入力モジュールから入力された体型パラメータを検知すると、周囲長調整機構は調節板と体幹構造との相対運動を制御して体型の周囲長パラメータの正確な調整を実現し、体幹構造上に長さ調整機構が更に設置されており、探測器によって体型パラメータ入力モジュールから入力された体型パラメータを検知すると、長さ調整機構は体幹構造の各部分の上下運動を制御して長さパラメータの正確な調整を実現することを特徴とする調節可能なインテリジェントマネキンを提供した。

前記周囲長調整機構は、ネック調整機構と、バスト調整機構と、ウエスト調整機構と、ヒップ調整機構とを備え、前記調節板は、ネック調節板と、バスト調節板と、ウエスト調節板と、ヒップ調節板とを備えることが好ましい。

前記体型パラメータ入力モジュールは、前記マネキンを駆動して精度を保証するためのインタラクティブソフトウェアを備えることが好ましい。

前記ネック調整機構及びネック調節板において、マネキンの首部の位置に四つのネック調節板が設置されており、前記バスト調整機構及びバスト調節板において、マネキンの胸部の位置に二つのバスト調節板が設置されており、前記ウエスト調整機構及びウエスト調節板において、マネキンの腹部の位置に二つのウエスト調節板が設置されており、前記ヒップ調整機構及びヒップ調節板において、マネキンの臀部の位置に二つのヒップ調節板が設置されていることが好ましい。

前記ネック調節板は、ネック調整機構によって調整され、ネック調整機構に電動モータが設置されており、電動モータは、歯車を回転駆動してラックを上下運動させ、ラック及びネック調節板に接続されたスクリューは、ラックの運動に従って体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、ネックパラメータの調整を実現することが好ましい。

前記バスト調節板は、バスト調整機構によって調整され、バスト調整機構に電動モータが設置されており、電動モータは、歯車を回転駆動してラックを外または内へ運動させ、ラック及びバスト調節板に接続されたスクリューは、ラックの運動に従って体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、バストパラメータの調整を実現することが好ましい。

前記ウエスト調節板は、ウエスト調整機構によって調整され、ウエスト調整機構に電動モータが設置されており、電動モータが歯車を回転駆動してラックを外または内へ運動させ、ラック及びウエスト調節板に接続されたスクリューは、ラックの運動に従って体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、ウエストパラメータの調整を実現することが好ましい。

前記ヒップ調節板は、ヒップ調整機構によって調整され、ヒップ調整機構に電動モータが設置されており、電動モータは、歯車を回転駆動してラックを外または内へ運動させ、ラック及びヒップ調節板に接続されたスクリューは、ラックの運動に従って体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、ヒップパラメータの調整を実現することが好ましい。

前記長さ調整機構は、体幹構造上に取り付けされたネックフランジと、ネックフランジ上に固定されたネック支持板とを備え、前記ネック調整機構及びネック調節板がネック支持板上に設置されており、ネックフランジを上または下へ移動させることでネック支持板を上または下へ運動させ、ネックの長さを調整することが好ましい。

前記長さ調整機構は、体幹構造に取り付けされた胸部フランジと、胸部フランジ上に固定された胸部支持板とを備え、前記バスト調整機構及びバスト調節板が胸部支持板上に設置されており、胸部フランジを上または下へ移動させることで胸部支持板を上または下へ運動させ、胸部と腰部との間の長さを調整することが好ましい。

前記長さ調整機構は、体幹構造に取り付けされた腰部フランジと、腰部フランジ上に固定された腰部支持板とを備え、 前記ウエスト調整機構及びウエスト調節板が前記腰部支持板上に設置されており、腰部フランジを上または下へ移動させることで腰部支持板を上または下へ運動させ、腰部と臀部との間の長さを調整することが好ましい。

本発明を実施することで以下の有益な効果を奏する。即ち、操作が簡単、製作コストが低く、人体の体型パラメータ入力モジュールのソフトウェア及び操作インターフェースを介して体型パラメータを入力でき、体型サイズの調整を正確的に制御できる調節可能なインテリジェントマネキンを提供することができた。

以下、図面及び実施例を用いて本発明を詳細に説明する。

本発明に係る調節可能なインテリジェントマネキンの構造を示す模式図である。

本発明に係る調節可能なインテリジェントマネキンの首部に関連する部材の構造を示す模式図である。

本発明に係る調節可能なインテリジェントマネキンの胸部に関連する部材の構造を示す模式図である。

本発明に係る調節可能なインテリジェントマネキンの程度調整機構の構造を示す模式図である。

本発明の模式的な実施例によれば、図1に示すように、調節可能なインテリジェントマネキンは、体型パラメータ入力モジュール6(body form parameter input model)と、模型メイン構造体幹構造(model trunk structure)1とを備え、模型メイン構造体幹構造1上に人体の体型パラメータに基づいて調節板を設置し、調節板とメイン構造体幹構造1との間に周囲長調整機構を設置し、メイン構造体幹構造1上に探測器7(detector)を更に設置し、探測器7によって体型パラメータ入力モジュール6から入力された体型パラメータを検知すると、周囲長調整機構は調節板とメイン構造体幹構造との相対運動を制御して、体型周囲長パラメータの正確な調整を実現させる。メイン構造体幹構造1上に更に長さ調整機構を備え、探測器7によって体型パラメータ入力モジュール6から入力された体型パラメータを検知すると、長さ調整機構はメイン構造体幹構造の各部分の上下運動を制御して、長さパラメータの正確な調整を実現させる。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、図1、図2及び図3に示すように、周囲長調整機構及び調節板は、ネック調整機構及びネック調節板2と、バスト調整機構及びバスト調節板3と、ウエスト調整機構及びウエスト調節板4と、ヒップ調整機構及びヒップ調節板5とを備える。図1に示すように、本発明の調節可能なインテリジェントマネキンは、体幹構造1を備え、体幹構造1上において、首部の位置にネックサイズを調整可能なネック調節板2を設置し、胸部の位置にバストサイズを調整可能なバスト調節板3を設置し、腹部の位置にウエストサイズを調整可能なウエスト調節板4を設置し、臀部の位置に臀部サイズを調整可能なヒップ調節板5を設置している。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、体型パラメータ入力モジュール6は、マネキンを駆動して精度を保証するためのインタラクティブソフトウェアを備えている。具体的に本発明を実施する際、体型パラメータ入力モジュール6は、有線或は無線の方式でマネキンと接続し、消費者の体型パラメータサイズをインタラクティブソフトウェアに入力する。探測器7は、入力されたパラメータサイズを検知し、各部件の周囲長及び長さを調整する。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、ネック調整機構及びネック調節板2においては、マネキンの首部の位置に四つのネック調節板2を設置している。バスト調整機構及びバスト調節板3においては、マネキンの胸部の位置に二つのバスト調節板3を設置している。ウエスト調整機構及びウエスト調節板4においては、マネキンの腹部の位置に二つのウエスト調節板4を設置している。ヒップ調整機構及びヒップ調節板5においては、マネキンの臀部に二つのヒップ調節板5を設置している。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、図2に示すように、ネック調節板2は、ネック調整機構によって調整される。ネック調整機構に電動モータ21が設置されている。電動モータは、歯車22の回転を駆動することでラック23を上下運動させ、ラック23とネック調節板2に接続されたスクリュー24がラック23の運動に従って体幹構造1に接近する方向または離れる方向に運動して、ネックパラメータの調整を実現する。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、図3に示すように、バスト調節板3は、バスト調整機構によって調整される。バスト調整機構に電動モータ31が設置されている。電動モータ31は、歯車32の回転を駆動することでラック33を外または内へ運動させ、ラック33とバスト調節板3に接続されたスクリュー34は、ラック33の運動に従って体幹構造1に接近する方向または離れる方向に運動して、バストパラメータの調整を実現する。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、ウエスト調節板は、ウエスト調整機構によって調整される。ウエスト調整機構に電動モータが設置され、電動モータは、歯車を回転駆動してラックを外または内へ運動させ、ラックとウエスト調節板に接続されたスクリューは、ラックの運動に従って体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、ウエストパラメータの調整を実現する。ウエスト調整機構の稼働原理は、図3に示したバスト調整機構に類似し、ニーズによってウエスト調節板の位置する位置、形状及び大きさが相異になっているのみである。そのため、ここで説明を省略した。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、ヒップ調節板は、ヒップ調整機構によって調整される。ヒップ調整機構に電動モータが設置されており、電動モータは、歯車を回転駆動してラックを外または内へ運動させ、ラックとヒップ調節板に接続されたスクリューは、ラックの運動に従って体幹構造に接近する方向または離れる方向に運動して、ヒップパラメータの調整を実現する。ヒップ調整機構の稼働原理は、図3に示したバスト調整機構に類似し、ニーズによってヒップ調節板の位置する位置、形状及び大きさが相異になっているのみである。そのため、ここで説明を省略した。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、図4は、本発明の胸部及び腰部の部件の模式図である。図4に示すように、長さ調整機構は、体幹構造1上に取り付けされた胸部フランジ36及び胸部フランジ上に固定された胸部支持板35を備え、バスト調整機構及びバスト調節板3が胸部支持板35上に設置され、胸部フランジ36を上または下へ移動させることで胸部支持板35を上または下へ運動させ、胸部と腰部との間の長さを調整できる。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、図4に示すように、長さ調整機構は、体幹構造1上に取り付けされた腰部フランジ46と、腰部フランジ46上に固定された腰部支持板45とを備えて良い。ウエスト調整機構及びウエスト調節板4が腰部支持板45上に設置されており、腰部フランジ46を上または下へ移動させることで腰部支持板45を上または下へ運動させ、腰部と臀部との間の長さを調整する。

本発明の一つの模式的な実施例によれば、長さ調整機構は、体幹構造1上に取り付けされたネックフランジと、ネックフランジ上に固定されたネック支持板とを備えて良い。前記ネック調整機構及びネック調節板がネック支持板上に設置されており、ネックフランジを上または下へ移動させることで、ネック支持板を上または下へ運動させ、ネックの長さを調整する。ネックの長さ調整機構は、その他の長さ調整機構原理と同じであるため、その説明を省略した。

本発明は、いくつかの実施例を参照して説明したが、当業者は、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、これらの特徴および実施例に対して様々な変更や均等置換を行うことができる。さらに、本発明の教示下で、これらの特徴および実施例については、本発明の精神および範囲から逸脱することなく特定の状況又は材料を適合させるために修正することができる。従って、本発明は、本明細書に開示された特定の実施例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲内に入る全ての実施例が、本発明の保護範囲に含まれるべきである。

1 模型メイン構造 2 ネック調整機構及びネック調節板 3 バスト調整機構及びバスト調節板 4 ウエスト調整機構及びウエスト調節板 5 ヒップ調整機構及びヒップ調節板 6 体型パラメータ入力モジュール 7 探測器 21 電動モータ 22 歯車 23 ラック 24 スクリュー 31 電動モータ 32 歯車 33 ラック 34 スクリュー 35 胸部支持板 36 胸部フランジ 45 腰部支持板 46 腰部フランジ

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