Merchandise display roller slider

申请号 JP14223098 申请日 1998-05-08 公开(公告)号 JP3163060B2 公开(公告)日 2001-05-08
申请人 エヌカント株式会社; 发明人 紀夫 野沢;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 樹脂により本体1を 形成し 、該本体1の断面は上部開口のコの字型 とし、該本体1は両側の垂直壁2と底部の水平壁3とを有し、前記水平壁3の上面は水平面に形成され、前記垂直壁2には前記水平壁3の上部の両側に溝9が形成されるように溝用リブ8 熔着
    、前記溝9にポリアセタールで形成された多数の ロー
    ラー4を軸着したローラー受け5を抜差自在に 挿着し
    前記ローラー受け5には左右両側に終始同一高さの立上
    部10を形成し 、該立上部10の上面には前記 ローラー
    4の軸7を上から係合させる 係合用の切欠部6を形成し
    前記ローラー4の軸7を上方より前記切欠部6に係合させて取付け、 前記ローラー4は隙間なく取付け、前記ローラー受け5を前記溝9に挿入して取付けると前記立上部10 の上面は前記溝用リブ8の下側に 当接係合して前記ローラー4は外れなくなり、 前記ローラー受け5を
    前記溝9より外すと前記立上部10の上面は露出して前
    記ローラー4は交換自在になる缶ビールとか缶ジュースを陳列する商品陳列用 ローラースライダー
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、商品陳列用ローラース
    ライダーに関するものである。

    【0002】

    【従来技術】従来、スチール樹脂により形成された本体で、該本体の断面は上部開口のコの字型であり、両側の垂直壁と底部の平壁とを有し、前記垂直壁には樹脂で形成された多数のローラーの軸を交換不能に、かつ広い間隔で取付けた商品陳列用ローラースライダーは公知である。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】従来公知の、商品陳列用ローラースライダーは、ローラーの間隔が広いので、
    商品の滑りが悪い点と、損傷したローラーの交換が、簡単にはできない点に欠点がみられる。 ローラーは、固体
    差があって、なかには軸部分が僅かにいびつのものがあ
    り、そのローラーが広い間隔で取付けられていると、滑
    りが悪くそこで止まり、商品の滑動が円滑を欠く課題が
    あった。 この課題は、ローラーの間隔を詰めると解決で
    きる。 ローラーの間隔を詰めると缶ビールとか缶ジュー
    スは、動きの悪いローラーを飛び越えて、動きのよいロ
    ーラーに移るから、全体として移動し、途中で止まって
    しまうと言うことはなくなる。 また、公知のものは、個
    々のローラーの交換はできなかったから、スライダー全
    体を交換しなければならず、費用が大変であった。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】よって、本発明は、樹脂により本体1を形成し 、該本体1の断面は上部開口のコの字型とし、該本体1は両側の垂直壁2と底部の水平壁3とを有し、前記水平壁3の上面は水平面に形成され、
    前記垂直壁2には前記水平壁3の上部の両側に溝9が形成されるように溝用リブ8 熔着 、前記溝9にポリアセタールで形成された多数のローラー4を軸着したロー
    ラー受け5を抜差自在に挿着し前記ローラー受け5に
    は左右両側に終始同一高さの立上部10を形成し 、該立上部10の上面には前記ローラー4の軸7を上から係合
    させる係合用の切欠部6を形成して前記ローラー4の軸7を上方より前記切欠部6に係合させて取付け、 前記ロ
    ーラー4は隙間なく取付け、前記ローラー受け5を前記溝9に挿入して取付けると前記立上部10 の上面は前記溝用リブ8の下側に当接係合して前記ローラー4は外れなくなり、 前記ローラー受け5を前記溝9より外すと前
    記立上部10の上面は露出して前記ローラー4は交換自
    在になる缶ビールとか缶ジュースを陳列する商品陳列用
    ローラースライダーとしたものである。

    【0005】

    【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
    1は商品陳列用のローラースライダーの本体で、樹脂により形成され、断面は上部開口のコの字型である。 2は
    本体1の両側の垂直壁、3は底部の水平壁である。 垂直壁2には場合により模様を付けることがあり、水平壁3
    には多数の透孔を設けて軽くすることがある。

    【0006】前記水平壁3の上面は平いらな面に形成され、ポリアセタールで形成された多数のローラー4を取付けたローラー受け5を抜差自在に取付ける。 前記ローラー受け5は左右両側にローラー4の軸7を軸装する立
    上部10を有する構成で、立上部10には切欠部6を設
    け、切欠部6にローラー4の軸7を回転自在に嵌合した構造で、ローラー受け5は垂直壁2に設けた溝用リブ8
    の下側に形成される溝9に挿入される。

    【0007】前記切欠部6はローラー受け5の両側に形成される前記立上部10の上面に一定間隔を置いてロー
    ラーの間隔が殆どできないように隙間なく形成され、ローラー4は、その軸7を上方より単に切欠部6に置くだけで取付けられ、ローラー受け5を矢印のように溝9に挿入すると、立上部10は溝用リブ8の下側に係合して、溝用リブ8によりローラー4は外れなくなる。 前記ローラー受け5を前記溝9に挿入して取付けると前記立上部10 の上面は前記溝用リブ8の下側に当接係合して前記ローラー4は外れなくなり、 前記ローラー受け5を
    前記溝9より外すと前記立上部10の上面は露出して前
    記ローラー4は交換自在になる

    【0008】前記ローラー4は、 前記のように殆んど隙間なく設けられ、そのため、缶ビールとか缶ジュースの滑動を円滑にする。 前記ローラー4はローラー受け5を引き出すと交換可能であり、折損したものを容易に交換できる。

    【0009】

    【発明の効果】従来公知の、商品陳列用ローラースライ
    ダーは、ローラーの間隔が広いので、商品の滑りが悪い点と、損傷したローラーの交換が、簡単にはできない点に欠点がみられる。 ローラーは、固体差があって、なか
    には軸部分が僅かにいびつのものがあり、そのローラー
    が広い間隔で取付けられていると、滑りが悪くそこで止
    まり、商品の滑動が円滑を欠く課題があった。 しかるに、本発明は、樹脂により本体1を形成し 、該本体1の断面は上部開口のコの字型とし、該本体1は両側の垂直壁2と底部の水平壁3とを有し、前記水平壁3の上面は水平面に形成され、前記垂直壁2には前記水平壁3の上部の両側に溝9が形成されるように溝用リブ8 熔着
    、前記溝9にポリアセタールで形成された多数のロー
    ラー4を軸着したローラー受け5を抜差自在に挿着し
    前記ローラー受け5には左右両側に終始同一高さの立上
    部10を形成し 、該立上部10の上面には前記ローラー
    4の軸7を上から係合させる係合用の切欠部6を形成し
    前記ローラー4の軸7を上方より前記切欠部6に係合させて取付け、 前記ローラー4は隙間なく取付け、前記ローラー受け5を前記溝9に挿入して取付けると前記立上部10 の上面は前記溝用リブ8の下側に当接係合して前記ローラー4は外れなくなり、 前記ローラー受け5を
    前記溝9より外すと前記立上部10の上面は露出して前
    記ローラー4は交換自在になる缶ビールとか缶ジュースを陳列する商品陳列用ローラースライダーとしたものであるから、 (イ)樹脂により形成された本体1で、該本体1の断面は上部開口のコの字型であり、両側の垂直壁2と底部の水平壁3とを有し、前記水平壁3の上面は水平面に形成されているから、水平壁3の上面を摺動面としてローラ<br>ー受け5を摺動させることができる。 (ロ)前記垂直壁2には前記水平壁3の上部の両側に溝9が形成されるように溝用リブ8が熔着されているから、ローラー受け5を溝9に挿入すると、溝用リブ8で
    簡単に支受される。 (ハ)前記溝9にポリアセタールで形成された多数のローラー4が隙間なく取付けられたローラー受け5を抜差自在に取付けたから、 ローラー4が隙間なく取付けられ
    ているので、仮に、動きの悪いローラーがあっても、商
    品はそれを飛び越えて円滑に移動する 。 (ニ)前記ローラー受け5を前記溝9に挿入して取付けると前記立上部10 の上面は前記溝用リブ8の下側に
    係合して前記ローラー4は外れなくなり、 前記ローラ
    ー受け5を前記溝9より外すと前記立上部10の上面は
    露出して前記ローラー4は交換自在になるから、取付簡単、交換簡単で、不良ローラーを容易に交換できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】全体斜視図。

    【図2】ローラー受けの装着状態図。

    【図3】ローラー受けとローラーの分解図。

    【符号の説明】

    1…本体、2…垂直壁、3…水平壁、4…ローラー、5
    …ローラー受け、6…切欠部、7…軸、8…溝用リブ、
    9…溝、10…立上部。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl. 7 ,DB名) A47F 7/28 B65G 13/00 - 13/12

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