Sliding footwear organize table

申请号 JP2011547762 申请日 2009-12-23 公开(公告)号 JP2012516189A 公开(公告)日 2012-07-19
申请人 ソ,チャンホ; 发明人 ソ,チャンホ;
摘要 The present invention relates to a sliding shoe-tidy which when not in use can be minimised in volume and stored in a relatively confined space but in use can be varied in width to match different sizes of shoe such that it can be employed across a range of shoes of diverse sizes and can neatly tidy various different shoes, and which allows shoes to be tidied in a vertical stack without touching each other such that a plurality of shoes can be neatly tidied in a shoe cabinet or elsewhere without touching each other and becoming soiled and the use of space in shoe cabinets can be substantially improved.
权利要求
  • 履き物が載せられる第1上板(111)と、前記第1上板(111)を底面から離隔させるように下向きに折り曲げて形成するが、後高前低に高さを異にしてなる第1脚部材(112)が備えられた第1履き物支え部(110)と;
    履き物が載せられる第2上板(121)と、前記第2上板(121)を底面から離隔させるように下向きに折り曲げて形成するが、後高前低に高さを異にしてなる第2脚部材(122)が備えられた第2履き物支え部(120)と;
    前記第1上板(111)の上面に、上部と第2上板(121)と対向する一側面を開放されるように形成されたガイド溝(113)と、前記第2上板(121)の下面に前記ガイド溝(113)の開放された一側面を通じてスライディング方式で挿入されて支持されるガイド部(123)を形成し、第1上板(111)と第2上板(121)を相互スライド移動可能な状態で結合させ、第1上板(111)と第2上板(121)の上、下部に各々履き物の整理空間が形成されるようにする展開手段(130)とを含むことを特徴とするスライド式履き物整理台。
  • 说明书全文

    本発明は、履き物整理台に関し、より詳しくは、使用しない時には体積を最小化して比較的狭い空間に保管することができ、使用時はその幅を履き物の大きさに合わせて可変することができるため、多様な大きさの履き物に共通に適用して多くの履き物をきちんと整理することができ、履き物が互いに接触することなく上下に積層される形態で整理することができるため、下駄箱などに設置した時に多数の履き物の相互間の接触による汚染を防止しつつ、きちんと整理することができるので、下駄箱の空間活用性を大きく向上させることができるスライド式履き物整理台に関する。

    一般的に、下駄箱は多くの履き物を保管できるように複数の棚によって区切られた多層の履き物収納空間を備え、その前面にドアが形成された家具形態のものが多く利用されている。 このような家具形態の下駄箱は、通常、木材を利用して製作され、出入口に固定設置して使用するのが普遍的である。

    しかし、前記下駄箱に複数の履き物を収納して整理する過程で、下駄箱の収納空間が履き物に比べて不足する場合が頻繁に発生する。 前記理由により、棚に履き物を上、下に積層して収納する場合もあるが、この時、上側に位置した履き物の底面が下側に位置した履き物の上側部位に直接接触し、下側に位置した履き物の上側部位が汚れる現象が発生する。 前記理由のため、下駄箱棚の上側には履き物を上、下に積層して整理できる空間があるにもかかわらず、通常、棚に履き物を単層で整理するため、下駄箱の全体収納空間に比べ、実際に履き物の収納される空間が相当狭い場合が発生する。 換言すれば、下駄箱の履き物収納空間に対する空間活用性が大きく落ちる。

    また、前記により、下駄箱の周辺に整理していない履き物が無秩序に置かれ、外観上にもよくない。 これは、飲食店やその他の人の出入りが頻繁な場所に著しく現れる。

    また、前記家具形態の下駄箱は比較的大きい体積を有するのでその設置のために比較的広い空間が必要であり、また、その体積と重さによって設置位置を自由に変更するのに制約がある。

    これにより、家庭内への招待や引越し祝いなど、多数の親戚や訪問客が訪問する場合に履き物の整理に困るという状況が発生するが、家庭内への招待や引越し祝いなどの一時的な状況のために前記家具形態の下駄箱を新しく用意するのは経済的な側面や使用上の側面でそれほど望ましくない。 すなわち、家具形態の下駄箱は1日や2日程度の一時的な使用のために購入するには高価であり、家庭内への招待や引越し祝いなどが終わった後にはその体積で多くの空間を占めるのでその保管が困難である。 この時、前記理由のため、一部家庭では室内に新聞紙や紙類を敷いて履き物を保管する場合もあるが、履き物が濡れている場合には敷かれた新聞紙や紙類が濡れて室内の底面を汚すことになる。

    本発明は、上述した従来の問題点を克服するためのものであり、本発明の目的は、使わない時には体積を最小化して比較的狭い空間に保管することができ、その使用時だけ履き物の整理に適切な大きさに拡張して履き物を整理できるようにするスライド式履き物整理台を提供することにある。

    本発明の他の目的は、履き物を上、下に積層した状態できちんとそろえて整理することができるところ、上側履き物と下側履き物が互いに隔離され、上側履き物の底面による下側履き物の上側部分の汚染を防止できるようにするスライド式履き物整理台を提供することにある。

    本発明のまた他の目的は、履き物の整理のために、使用時その幅を整理対象の履き物の大きさに合わせて適切に可変することができるため、多様な大きさの履き物に共通に適用して履き物をきちんと整理できるようにするスライド式履き物整理台を提供することにある。

    本発明のまた他の目的は、履き物を一足単位で個別に保管することができるため、比較的狭い空間にも該当空間に適切な個数を設置して履き物を保管できるようにするスライド式履き物整理台を提供することにある。

    前記目的を達成するために、本発明によるスライド式履き物整理台は、履き物が載せられる第1上板111と、前記第1上板111を底面から離隔させる第1脚部材112が備えられた第1履き物支え部110と;
    履き物が載せられる第2上板121と、前記第2上板121を底面から離隔させる第2脚部材122が備えられた第2履き物支え部120と;前記第1上板111と第2上板121を互いにスライド移動可能な状態で結合させ、第1上板111と第2上板121の上、下部に各々履き物の整理空間が形成されるようにする展開手段130とを含むことを特徴とする。

    また、前記展開手段130は、前記第1上板や第2上板の上面に上部および前記第2上板と対向する一側面を開放した形態のガイド溝が形成され、前記第1上板や第2上板の下面に前記ガイド溝の開放された一側面を通じてスライディング方式で挿入されて支持されるガイド部が形成されてなる。 ここで、前記ガイド溝は開放された一側面と隣接した下面に第1係止突起が形成され、前記ガイド部は前記ガイド溝に先に挿入される一側下面に前記第1係止突起と相互係止作用をする第2係止突起が形成される。 また、前記ガイド溝はその下面と側面間の度が90°以下の鋭角形態で形成され、前記ガイド部はその側面と前記第1上板や第2上板下面との角度が90°以上180°以下の鈍角形態で形成される。

    また、前記第1上板や第2上板のスライド移動する方向を左、右方向に定めれば、前記第1上板と第2上板が前、後方向に傾斜した状態の配置をなすように、前記第1脚部材と第2脚部材はその前、後の部位が相異なる高さで形成される。

    また、前記展開手段130は、前記第1上板や第2上板の互いに対向した一側面に厚さ方向を基準に中央部から少なくとも1つのガイドバーが突出し、前記第1上板や第2上板の互いに対向した一側面に厚さ方向を基準に中央部に前記ガイドバーの挿入溝が形成されてなる。

    前記目的を達成するために、本発明によるスライド式履き物整理台は、履き物が載せられる第1上板と、前記第1上板を底面から離隔させる第1脚部材が備えられた第1履き物支え部と、履き物が載せられる第2上板と、前記第2上板を底面から離隔させる第2脚部材が備えられた第2履き物支え部とを含み、前記第1履き物支え部の第1上板や第2履き物支え部の第2上板の互いに対向した一側面に第1上板や第2上板の少なくとも一部をスライド移動の形態で挿入させる結合溝が形成されるが、前記結合溝は前記第1上板や第2上板の互いに対向した一側面に厚さ方向を基準に中央部に形成され、挿入された第1上板や第2上板の上面と下面を内面に支持させることを特徴とする。

    また、前記第1上板や第2上板のスライド移動する方向を左、右方向に定めれば、前記第1上板と第2上板が前、後方向に傾斜した状態の配置をなすように、前記第1脚部材と第2脚部材はその前、後の部位が相異なる高さで形成される。

    本発明のスライド式履き物整理台により、履き物整理台を使用しない時には体積を最小化して比較的狭い空間に保管することができ、その使用時だけ履き物の整理に適切な大きさに拡張して履き物を整理することができるため、使用時と保管時に全て空間活用性に優れており、よって、比較的狭い空間にも適正数で配置して複数足の履き物をきちんと整理して保管することができ、未使用時は体積を最小化して最小限の空間に保管することができる。

    また、1つの履き物整理台を基準に履き物を上、下に積層する状態できちんと整理することができ、その過程で上側履き物と下側履き物が互いに隔離され、上側履き物の底面による下側履き物の上側部分の汚染を防止することができるため、下駄箱棚に複数足の履き物を上、下の2列に配置して整理できるようにすることにより、下駄箱の履き物収納空間を最大限に活用しつつより多くの履き物をきちんと整理することができる。

    また、履き物の整理のために、使用時履き物整理台の全体幅を対象履き物の大きさに合わせて適切に可変することができるため、多様な大きさの履き物に共通に適用して履き物をきちんと整理できるようになる。

    本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台を示す斜視図である。

    本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の使用状態を示す斜視図である。

    本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の分解斜視図である。

    本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の第1履き物支え部の側面図である。

    本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の第2履き物支え部の側面図である。

    本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の断面図である。

    本発明の他の実施形態によるスライド式履き物整理台を示す斜視図である。

    本発明の他の実施形態によるスライド式履き物整理台の分解斜視図である。

    本発明の他の実施形態によるスライド式履き物整理台の使用状態を示す斜視図である。

    本発明のまた他の実施形態によるスライド式履き物整理台を示す斜視図である。

    本発明のまた他の実施形態によるスライド式履き物整理台の繰り広げられた状態の使用状態を示す斜視図である。

    以下、本発明が属する技術分野で通常の知識を有した者が本発明を容易に実施できるほど、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照してより詳細に説明する。

    図1は、本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台を示す斜視図である。 図2は、本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の使用状態を示す斜視図である。 図3は、本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の分解斜視図である。 図4は、本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の第1履き物支え部の側面図である。 図5は、本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の第2履き物支え部の側面図である。 図6は、本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台の断面図である。

    図示したように、本発明の一実施形態によるスライド式履き物整理台100は、第1履き物支え部110と第2履き物支え部120および展開手段130を含んで形成される。

    前記第1履き物支え部110は、第1上板111および第1脚部材112を含んで形成される。

    前記第1上板111は、一足の履き物のうちのいずれか一方を安定感があるように載せられる程度の面積と厚さで形成される。 換言すれば、第1上板111はその上面が履き物の底面より大きい面積で形成され、これにより、履き物の底面の全体が第1上板111の上面によって第1上板111の下部と遮断され、履き物底面の異質物やなどが第1上板111の下部に落ちる現象が防止される。 また、第1上板111は、載せられた履き物の重さによって曲がったり変形したりする現象が防止される程度の厚さで形成される。

    前記第1脚部材112は、第1上板111を底面から離隔させ、第1上板111の下部に履き物収容空間が形成されるようにする。 ここで、前記底面は履き物整理台100が位置する場所の底面を指し示すものであり、履き物整理台100が下駄箱に置かれる場合に前記底面は下駄箱棚になり、履き物整理台100が建物室内の底面に置かれる場合に前記底面は建物室内の底面になる。 また、第1上板111の下面と第1脚部材112の連結部分に補強リブ115が備えられており、このような補強リブ115によって第1上板111と第1脚部材112間結合部位の強度が補強される。

    前記第2履き物支え部120は、第1履き物支え部110と同じように、第2上板121および第2脚部材122を含んで形成される。

    前記第2上板121は前記第1履き物支え部110の第1上板111とスライド移動可能に結合されるものであり、このような第2上板121は一足の履き物のうちの第1上板111に載せられない残りの一方を安定感があるように載せられる程度の面積と厚さで形成される。 換言すれば、第2上板121はその上面が履き物の底面より大きい面積で形成され、これにより、履き物の底面の全体が第2上板121の上面によって第2上板121の下部と遮断され、履き物底面の異質物や水などが第2上板121の下部に落ちる現象が防止される。 また、第2上板121は、載せられた履き物の重さによって曲がったり変形したりする現象が防止される程度の厚さで形成される。

    前記第2脚部材121は、第2上板122を上述した底面から離隔させ、第2上板122の下部に履き物収容空間が形成されるようにする。

    また、第1脚部材112と第2脚部材122は、第1上板111と第2上板121が各々傾斜した状態の配置をなすように形成される。 図1および図2を参照すれば、第1上板111や第2上板121のスライド移動する方向を左、右方向に定めた時、第1上板111と第2上板121が各々前、後方向に傾斜した状態の配置をなすように、第1脚部材112と第2脚部材122はその前、後方の部位が相異なる高さで形成される。 また、第1上板111と第2上板121の相対的に下側に位置する一端に第1係止鍔部114と第2係止鍔部124が各々形成され、第1係止鍔部114は第1上板111に載せられた一方の履き物の一端を支持して、上記一方の履き物が傾斜した第1上板111に沿って滑り落ちて底面に落ちることを防止し、第2係止鍔部124は第2上板121に載せられた一方の履き物の一端を支持して、上記一方の履き物が傾斜した第2上板121に沿って滑り落ちて底面に落ちることを防止する。

    前記展開手段130は、第1履き物支え部110の第1上板111と第2履き物支え部120の第2上板121を互いにスライド移動可能に結合させる機能を果たす。 換言すれば、展開手段130によって第1履き物支え部110の第1上板111と第2履き物支え部120の第2上板121が互いにスライド移動可能に結合され、これにより、第1上板111と第2上板121の上、下部に各々履き物の整理空間が形成される。

    このような展開手段130は、第1履き物支え部120の第1上板111に形成されるガイド溝113と、第2履き物支え部120の第2上板121に形成されるガイド部123とを含んで形成される。 前記ガイド溝113は上部および第2上板121と対向する一側面を開放した形態で第1上板111の上面に形成され、前記ガイド部123は前記ガイド溝113の開放された一側面を通じてガイド溝113にスライディング方式で挿入されるように第2上板121の下面に形成される。 ここで、図4および図5に示すように、ガイド溝113はその下面と側面間の角度が90°以下の鋭角形態をなすように形成され、ガイド部123はその側面と第1上板111や第2上板121の下面との角度が90°以上180°以下の鈍角形態をなすように形成される。 これにより、ガイド溝113にスライディング方式で挿入されたガイド部123がガイド溝113の開放された上部を通じて離脱しなくなる。

    本実施形態においては、第1履き物受け台110の第1上板111にガイド溝113が形成され、第2履き物受け台120の第2上板121にガイド部123が形成される形態を例に挙げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1履き物受け台の第1上板にガイド部が形成され、第2履き物受け台の第2上板にガイド溝が形成される形態であってもよい。 また、図面には示していないが、履き物保管台の前、後方向を基準にガイド溝の両側には補助ガイド溝が形成され、ガイド部の両側には前記補助ガイド溝に挿入されてスライド移動するガイド突起が形成されることによって、ガイド部がガイド溝に挿入された状態でガイド溝の開放された上側を通じて離脱しなくなる構成であってもよい。

    また、図3〜図5に示すように、ガイド溝113の開放された一側面と隣接した下面に第1係止突起113aが形成され、ガイド溝113の開放された一側面を通じて先に挿入されるガイド部123の一側下面に第1係止突起113aと互いに係止作用をする第2係止突起123aが形成される。 ここで、本実施形態の第1係止突起113aと第2係止突起123aは第1上板111や第2上板121の厚さ方向を基準に切断した縦断面の形状が各々弧形をなし、第1係止突起113aが一字型で連結された単一形態を、第2係止突起123aも一字型で連結された単一形態を例に挙げたが、本発明がこれに限定されるものではない。

    第1係止突起113aと第2係止突起123aは互いに係止作用をし、このような第1係止突起113aと第2係止突起123aの係止作用により、ガイド部123はガイド溝113に挿入された状態でガイド溝113の開放された一側面を通じて容易に離脱しなくなる。 その結果、互いに相反する方向にスライド移動する第1履き物支え部110の第1上板111と第2履き物支え部120の第2上板121は相互間のスライド移動過程で互いに容易に分離しなくなる。

    前記構成により、履き物整理台100を使用する場合には、図2および図6に示すように、第1履き物支え部110と第2履き物支え部120を互いに離隔する方向にスライド移動させた後、一足の履き物のうちのいずれか一方を第1履き物支え部110の第1上板111に載せて整理し、残りの一方の履き物を第2履き物支え部120の第2上板121に載せて整理する。 また、第1履き物支え部110と第2履き物支え部120の下部に形成される履き物収容空間に他の一足の履き物を収容して整理することができる。

    また、履き物整理台100を使用しない場合には、図1に示すように、第1履き物支え部110と第2履き物支え部120を互いに近接する方向にスライド移動させて全体の幅を減らした後、下駄箱の内部やその他の所定場所に保管する。 換言すれば、履き物整理台100は、未使用時は、全体的な体積を減らして比較的狭い空間に保管することができる。

    これにより、履き物整理台100を下駄箱に収納して使用する場合、下駄箱棚に履き物整理台100を配置した後、履き物整理台100の第1上板111と第2上板121を基準に上、下部に各々履き物をきちんと整理することができる。 ここで、図2のように第1上板111と第2上板121を互いに離隔する方向にスライド移動させて履き物整理台100の全体幅を拡張した状態である場合、第1上板111と第2上板121の上部に一足の履き物を整理し、第1上板111と第2上板121の下部に他の一足の履き物を整理することができ、また、図1のように第1上板111と第2上板121を互いに近接する方向にスライド移動させて履き物整理台100の全体幅を減らした状態においては、一足の履き物のうちの左、右の片方ずつを第1上板111と第2上板121に各々整理することができる。 また、上部に位置した履き物の底面と下部に位置した履き物の上側部位が第1上板111と第2上板121によって隔離されるため、下部に位置した履き物の上側部位が上部に位置した履き物の底面によって汚れることが防止される。

    換言すれば、これまでは、下駄箱に履き物を整理する過程において、下部の履き物底面によって上部の履き物が汚れるので、通常、下駄箱棚に履き物を単層で整理し、これにより、棚の上部空間が未使用空間として残って、下駄箱の全体空間に対し実際に履き物の整理空間は比較的狭かった。 しかし、本発明の一実施形態による履き物整理台100によって下駄箱棚に履き物を2層で整理するが、上部の履き物と下部の履き物を互いに隔離させて整理することができるため、上部履き物の底面によって下部履き物の上側部位が汚れることを防止し、下駄箱の内部により多くの履き物を整理することができる。

    また、一般家庭内への招待や引越し祝いなどによって一時的に整理する履き物が多くなる場合、本発明の一実施形態による履き物整理台100を広い空間や比較的狭い空間にも適正数で配置して複数足の履き物をきちんと整理することができる。 この時、履き物整理台100の第1上板111と第2上板121によって履き物底面の異質物や水などによる室内底面の汚染現象は根本的に防止され、これにより、所定の空間さえあれば、複数足の履き物を室内に清潔な状態で整理することができる。 また、履き物整理台100の未使用時は、体積を最小化して比較的狭い空間に多数保管することができるので空間活用性に優れる。

    また、第1上板111と第2上板121の相互間スライド移動する程度を調整して履き物整理台100の全体幅を多様に調整することができるため、相異なる大きさの多様な履き物に対し、第1上板111と第2上板121のスライド移動する間隔を調整しながら共通に適用して整理することができる。

    次は、本発明の他の実施形態によるスライド式履き物整理台について説明する。

    図7は、本発明の他の実施形態によるスライド式履き物整理台を示す斜視図である。 図8は、本発明の他の実施形態によるスライド式履き物整理台の分解斜視図である。 図9は、本発明の他の実施形態によるスライド式履き物整理台の使用状態を示す斜視図である。

    本発明の他の実施形態によるスライド式履き物整理台200は、第1履き物支え部210と第2履き物支え部220および展開手段130を含んで形成される。

    前記第1履き物支え部210と第2履き物支え部220は、各々、第1上板211と第2上板221および第1脚部材212と第2脚部材222を含んで形成される。

    前記第1上板211は一足の履き物のうちのいずれか一方を安定感があるように載せられる程度の面積と厚さで形成され、第2上板221は他方の履き物を安定感があるように載せられる程度の面積と厚さで形成される。

    前記第1脚部材212は、第1上板211を底面から離隔させ、第1上板211の下部に履き物収容空間が形成されるようにし、前記第2脚部材222は、第2上板221を底面から離隔させ、第2上板221の下部に履き物収容空間が形成されるようにする。 また、第1上板211の下面と第1脚部材212の連結部分および第2上板221の下面と第2脚部材222の連結部分に補強リブ(215、225)が備えられており、このような補強リブ(215、225)によって第1上板211と第1脚部材212間結合部位および第2上板221と第2脚部材222間結合部位の強度が補強される。 また、第1脚部材と第2脚部材は第1上板と第2上板が各々傾斜した状態の配置をなすように形成される。

    前記展開手段130は、第1履き物支え部210の第1上板211と第2履き物支え部220の第2上板221を互いにスライド移動可能に結合させる機能を果たす。

    このような展開手段130は第2上板221と対向する第1上板211の一側面から突出するが、第1上板211の厚さ方向を基準に第1上板211の一側面中央部から突出する少なくとも1つのガイド部材213と、第2上板221の厚さ方向を基準に第2上板221の一側面中央部に形成され、前記ガイド部材213を挿入させる挿入溝223とを含んで形成される。 本実施形態においては、第1上板211に3個のガイド部材213が備えられ、第2上板221に3個のガイド部材213を挿入するための3個の挿入溝223が形成された形態を例に挙げた。 また、本実施形態においては、第1上板211にガイド部材213が備えられ、第2上板221に挿入溝223が形成される形態を例に挙げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、第2上板にガイド部材が備えられ、第1上板に挿入溝が形成される形態であってもよい。

    また、図面には示していないが、図7〜図9を基準に本実施形態の履き物整理台200は、上述した図1〜図6の実施形態によるスライド式履き物整理台100と同じように、ガイド部材213の下面に弧形断面の第1係止突起(図示せず)が形成され、挿入溝223の内側底面に弧形断面の第2係止突起(図示せず)が形成される。 これにより、第1係止突起と第2係止突起の係止作用により、ガイド部材213は挿入溝223に挿入された状態で挿入溝223の開放された一側を通じて容易に離脱しなくなる。 その結果、互いに相反する方向にスライド移動する第1履き物支え部210の第1上板211と第2履き物支え部220の第2上板221は相互間のスライド移動過程で互いに容易に分離しなくなる。

    前記構成により、第1上板211と第2上板221の相互間スライド移動する程度を調整して履き物整理台200の全体幅を多様に調整することができるため、相異なる大きさの多様な履き物に対し第1上板211と第2上板221のスライド移動する間隔を調整しながら共通に適用して整理することができる。

    本実施形態の履き物整理台200を下駄箱に収納して使用する場合を例に挙げて説明すれば、下駄箱棚に履き物整理台200を配置した後、履き物整理台200の第1上板211と第2上板221を基準に上、下部に各々履き物をきちんと整理することができる。 ここで、図9のように第1上板111と第2上板121を互いに離隔する方向にスライド移動させて履き物整理台100の全体幅を拡張すれば、より大きい寸法の履き物をきちんと整理することができる。 また、上部に位置した履き物の底面と下部に位置した履き物の上側部位が第1上板211と第2上板221によって隔離されるため、下部に位置した履き物の上側部位が上部に位置した履き物の底面によって汚れることが防止される。

    また、一般家庭内への招待や引越し祝いなどによって一時的に整理する履き物が多くなる場合、本発明の一実施形態による履き物整理台200を広い空間や比較的狭い空間にも適正数で配置して複数足の履き物をきちんと整理することができ、その過程で各履き物整理台200の全体幅を調整しながら多様な寸法の履き物をきちんと整理することができる。

    一方、図10は本発明のまた他の実施形態によるスライド式履き物整理台を示すものであり、図示したように、本実施形態のスライド式履き物整理台300は第1履き物支え部310と第2履き物支え部320および展開手段130を含んで形成され、ここで、第1履き物受け台310と第2履き物受け台320の基本的な構成は上述した図7〜図9のスライド式履き物整理台200と類似し、展開手段130の構成は前記スライド式履き物整理台300とは相異なる。

    図10を参照すれば、前記第1履き物支え部310と第2履き物支え部320は、各々、第1上板311と第2上板321および第1脚部材312と第2脚部材322を含んで形成される。 ここで、前記第1上板311と第2上板321は、上述した履き物整理台200の第1上板211および第2上板221に比べて小さい幅を有するように形成される。 また、前記第1脚部材312は、第1上板311を底面から離隔させ、第1上板311の下部に履き物収容空間が形成されるようにし、前記第2脚部材322は、第2上板321を底面から離隔させ、第2上板321の下部に履き物収容空間が形成されるようにする。

    また、図面には示していないが、第1上板311の下面と第1脚部材312の連結部分および第2上板321の下面と第2脚部材322の連結部分に補強リブが備えられることができ、このような補強リブによって第1上板311と第1脚部材312間結合部位および第2上板321と第2脚部材322間結合部位の強度が補強される。 また、第1脚部材312と第2脚部材322は、第1上板311と第2上板321が各々傾斜した状態の配置をなすように相異なる高さで形成される。

    前記展開手段130は第1履き物支え部310の第1上板311と第2履き物支え部320の第2上板321を互いにスライド移動可能に結合させる機能を果たすものであり、このような展開手段130は第2上板321と対向する第1上板311の一側面から突出するが、第1上板311の厚さ方向を基準に第1上板311の一側面中央部から突出する少なくとも1つのガイド部材313と、第2上板321の厚さ方向を基準に第2上板321の一側面中央部に形成され、前記ガイド部材313を挿入させる挿入溝323とを含んで形成される。

    すなわち、本実施形態の展開手段130は、ガイド部材313と挿入溝323を含むという面で上述した図7〜図9の実施形態による履き物整理台200と類似するが、但し、第1上板311のガイド部材313が広い面積を有する単一の板状からなり、これにより、第2上板221の挿入溝323が前記した広い板状のガイド部材313に相応するように広い幅で形成されるという点で違いがある。

    本実施形態はガイド部材313が前記した板状の構造を有するものであるため、ガイド部材313は第1上板311や第2上板321の上面に載せられる履き物の底面をその下部からより遮断することができ、これにより、ガイド部材313の上面がその下部への異質物の落下をより防止しつつ履き物の一部を置くことができる。 この結果、図10に示すように、図7〜図9の履き物整理台200に比べ、第1上板311と第2上板321の幅を相対的に減らしつつも、第1上板311と第2上板312の上、下部をよりよく遮断しつつ履き物を整理することができ、結果的に履き物整理台の使用時や未使用時の全てに履き物整理台の全体幅を図7〜図9の履き物整理台に比べて減らすことができる。

    また、本実施形態による履き物整理台300の基本的な作用は、上述した図1〜図9による履き物整理台(100、200)の作用と類似するので、これに対する詳細な説明は省略する。

    次は、本発明のまた他の実施形態によるスライド式履き物保管台について説明する。

    図11は、本発明のまた他の実施形態によるスライド式履き物保管台の繰り広げられた状態の使用状態を示す斜視図である。

    本発明のまた他の実施形態によるスライド式履き物整理台400は、第1履き物支え部410と第2履き物支え部420とを含んで形成される。

    前記第1履き物支え部410は、第1上板411および第1脚部材412を含んで形成される。

    前記第1上板411は、一足の履き物のうちのいずれか一方を安定感があるように載せられる程度の面積と厚さで形成される。 換言すれば、第1上板411はその上面が履き物の底面より大きい面積で形成され、これにより、履き物の底面の全体が第1上板411の上面によって第1上板411の下部と遮断され、履き物底面の異質物や水などが第1上板411の下部に落ちることが防止される。 また、第1上板411は、載せられた履き物の重さによって曲がったり変形したりする現象が防止される程度の厚さで形成される。

    前記第1脚部材412は、第1上板411を底面から離隔させ、第1上板411の下部に履き物収容空間が形成されるようにする。 ここで、前記底面は履き物整理台400が位置する場所の底面を指し示すものであり、履き物整理台400が下駄箱に置かれる場合に前記底面は下駄箱棚になり、履き物整理台400が建物室内の底面に置かれる場合に前記底面は建物室内の底面になる。 また、第1上板411の下面と第1脚部材412の連結部分に補強リブ(図示せず)が備えられており、このような補強リブによって第1上板411と第1脚部材412間結合部位の強度が補強される。

    前記第2履き物支え部420は、第1履き物支え部410と同じように第2上板421および第2脚部材422を含んで形成される。

    前記第2上板421は前記第1履き物支え部410の第1上板411とスライド移動可能に結合されるものであり、第1上板411と対向する第2上板421の一側面には第2上板421の厚さ方向を基準に中央部に第1上板411の一側を挿入させるための結合溝422が形成され、これにより、第1上板411の一側は第2上板421の結合溝422の内、外側にスライド移動するようになる。 このような第2上板421は、一足の履き物のうちの第1上板411に載せられない残りの一方を安定感があるように載せられる程度の面積と厚さで形成される。

    前記第2脚部材422は、第2上板421を上述した底面から離隔させ、第2上板421の下部に履き物収容空間が形成されるようにする。

    また、第1脚部材412と第2脚部材422は、第1上板411と第2上板421が各々傾斜した状態の配置をなすように形成される。 図11を参照すれば、第1上板411や第2上板421のスライド移動する方向を左、右方向に定めた時、第1上板411と第2上板421が各々前、後方向に傾斜した状態の配置をなすように、第1脚部材412と第2脚部材422はその前、後方の部位が相異なる高さで形成される。

    また、本実施形態においては、第2上板421に結合溝422が形成され、このような第2上板421の結合溝422に第1上板411の一側が挿入されてスライド移動する形態を例に挙げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1上板に結合溝が形成され、このような第1上板の結合溝に第2上板の一側が挿入されて移動する形態であってもよい。

    また、図面には示していないが、本実施形態の履き物整理台400は、上述した図1〜図6の実施形態によるスライド式履き物整理台100と同じように、第1上板411の下面に弧形断面の第1係止突起(図示せず)が形成され、結合溝422の内側底面に弧形断面の第2係止突起(図示せず)が形成されることができる。 これにより、第1係止突起と第2係止突起の係止作用により、第1上板411の一側は結合溝422に挿入された状態で結合溝422の開放された一側を通じて容易に離脱しなくなる。 その結果、互いに相反する方向にスライド移動する第1履き物支え部410の第1上板411と第2履き物支え部420の第2上板421は相互間のスライド移動過程で互いに容易に分離しなくなる。

    前記構成の本実施形態によるスライド式履き物整理台400の作用は、図1〜図6の実施形態によるスライド式履き物整理台100の作用とほぼ同一であるので、本実施形態においてはこれに対する詳細な説明は省略する。

    以上で説明したものは本発明に係るスライド式履き物整理台を実施するための一実施形態に過ぎず、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、以下の特許請求の範囲で請求するところのように、本発明の要旨を逸脱せず、当該発明が属する分野で通常の知識を有した者であれば、誰もが多様な変更実施が可能な範囲まで本発明の技術的精神が及ぶはずである。

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