Mannequin fixture

申请号 JP2013062364 申请日 2013-03-25 公开(公告)号 JP5529994B2 公开(公告)日 2014-06-25
申请人 テボン ジュン; 发明人 テボン ジュン;
摘要
权利要求
  • マネキン固定具であって、
    下部にはボールジョイント(11)が設けられ、上部には半円柱形状の固定ピン(20)と半円柱形状の可変ピン(30)が設けられる本体(10)であって、固定ピン(20)の円弧面には径方向に沿って複数本の第1水平溝部(21)が設けられ、可変ピン(30)の円弧面には径方向に沿って複数本の第2水平溝部(31)が設けられ、可変ピン(30)の平面と固定ピン(20)の平面が密着して円柱体形状を呈し、第1水平溝部(21)と第2水平溝部(31)の位置が揃っている本体(10)と、
    前記固定ピン(20)と可変ピン(30)を貫通する締付用ボルト(40)と、
    前記可変ピン(30)の円弧面側に設けられ、締付用ボルト(40)に締結されるロック用ナット(50)と、
    前記固定ピン(20)の円弧面上に設けられる第1凹み(24)と前記可変ピン(30)の円弧面上に設けられる第2凹み(34)に嵌められ、前記固定ピン(20)と前記可変ピン(30)を係止する弾性密封リング(60)とを含み、
    前記固定ピン(20)の円弧面縁には、軸方向に沿って第1リム部(23)が設けられており、前記可変ピン(30)の円弧面縁には、軸方向に沿って第2リム部(33)が設けられており、
    前記第1リム部(23)には、径方向に沿って2本の第1取付用溝(25)が設けられており、2本の第1取付用溝の位置は、前記固定ピン(20)の上部と下部に位置する2本の第1水平溝部の位置とそれぞれ揃っており、
    前記第2リム部(33)には、径方向に沿って2本の第2取付用溝(35)が設けられており、2本の第2取付用溝の位置は、前記可変ピン(30)の上部と下部に位置する2本の第2水平溝部の位置とそれぞれ揃っており、
    第1取付用溝(25)と第2取付用溝(35)の位置は揃っており、第1取付用溝(25)と第2取付用溝(35)には、弾性取付用ゴムリング(70)が設けられていることを特徴とするマネキン固定具。
  • 说明书全文

    本発明は、固定具に関し、特にマネキン固定具に関する。

    通常、美容学校などにおいて、髪型デザインの練習時に、マネキンが使用される。

    マネキンは、大体人間の顔の形状を有し、人工毛を植毛され、研修生による人工毛でのデザインの練習に便利である。 マネキンの使用に際して、マネキンを安定させる固定装置を作業台に設置する必要がある。

    現在、マネキンを作業台に固定する際に、図1に示すような固定具が使用されている。

    固定具本体10の下部は、ボールジョイント11(balljoint)を介してクランプ3に連結されており、縦の状態で作業台4に固定される。 本体10の上部には、本体10と一体形成した固定ピン20を有し、固定ピン20と可変ピン30は、マネキンの下端の固定孔2に挿入される。

    ロック用ナット50は、本体の外側に位置し、締付用ボルト40に締結される。 ロック用ナット50を締結することによって、固定ピン20と可変ピン30の上部を分離させ、固定ピン20と可変ピン30の外面が固定孔2の内側表面に密着し、マネキン1を固定することができる。

    すべり止めのため、固定ピン20と可変ピン30の外周面には、複数の平溝部が設けられている。

    このようなマネキン(manikin)の底部の固定孔2の形状や寸法は、固定的なものではない。 しかも、マネキン固定機能を有する固定具本体10は主に金属材料からなり、表面が滑らかであり、マネキンの固定孔2の内側表面に密着することができない。 したがって、髪型デザイン練習中に衝突や振動があると、マネキンが緩くなることが生じ、研修生の操作にとって不便になる。

    また、髪型デザイン作業中に、固定具の固定ピン20と可変ピン30の外表面とマネキンの固定孔2の内側面との間に細微な隙間があると、マネキンのがたつきにより騒音が発生し、研修生が練習に集中することができない。

    本発明の目的は、マネキン固定具を提供することにより、前記従来技術の問題のうちの一つまたは複数を解決することにある。

    本発明の一側面に係るマネキン固定具は、本体を含み、本体の下部には、ボールジョイントが設けられ、本体の上部には半円柱形状の固定ピンと半円柱形状の可変ピンが設けられる。 固定ピンは、本体と一体成形されている。 固定ピンの円弧面には径方向に沿って複数本の第1水平溝部が設けられ、可変ピンの円弧面には径方向に沿って複数本の第2水平溝部が設けられる。 可変ピンの平面と固定ピンの平面が密着して円柱体形状を呈する。 第1水平溝部と第2水平溝部の位置が揃っている。 固定ピンと可変ピンを貫通する締付用ボルトを含む。 可変ピンの円弧面側に設けられ、締付用ボルトにねじ込まれるロック用ナットと、固定ピンの円弧面上に設けられる第1凹みと可変ピンの円弧面上に設けられる第2凹みに嵌められ、固定ピンと可変ピンを係止する弾性密封リングとを含む。 固定ピンの円弧面縁には、軸方向に沿って第1リム部が設けられている。 可変ピンの円弧面縁には、軸方向に沿って第2リム部が設けられている。 第1リム部には、径方向に沿って2本の第1取付用溝が設けられており、2本の第1取付用溝の位置は、固定ピンの上部と下部に位置する2本の第1水平溝部の位置とそれぞれ揃っている。 第2リム部には、径方向に沿って2本の第2取付用溝が設けられており、2本の第2取付用溝の位置は、可変ピンの上部と下部に位置する2本の第2水平溝部の位置とそれぞれ揃っている。 第1取付用溝と第2取付用溝の位置は、揃っている。 第1取付用溝と第2取付用溝には、弾性取付用ゴムリングが設けられている。

    本発明のマネキン固定具には、上下2つの、固定ピンと可変ピンの外周面から突出した弾性取付用ゴムリングが設けられている。 マネキンを固定するために可変ピンと固定ピンを分離させるとき、弾性取付用ゴムリングの外面がマネキンの固定孔の内側表面に密着することができ、マネキンを固定する機能を奏する。 また、髪型デザイン練習中に、衝突または振動が繰り返して伝達されても、弾性取付用ゴムリングが設けられているため、固定ピンと可変ピンの解体を防止することができるとともに、騒音の発生を防止することもできる。 さらに、各メーカー製のマネキン上の固定孔の形状や寸法がそれぞれ異なるとしても、固定ピンと可変ピンに嵌められる弾性取付用ゴムリングが差を補うことができ、各種類のマネキンを長時間にわたって安定した状態を維持することができる。 したがって、研修生は、髪型デザインの練習に注意を集中させることができる。

    従来技術におけるマネキン固定具の立体構造図である。

    本発明の実施形態のマネキン固定具の弾性取付用ゴムリング分解状態の斜視図である。

    図2に示すマネキン固定具の使用状態において固定ピンと可変ピンが密着状態にある部分断面図である。

    図2に示すマネキン固定具の固定ピンと可変ピンが分離状態にありマネキンを固定する部分断面図である。

    図3の平面図である。

    図4の平面図である。

    以下、図面を参照して発明についてさらに詳細な説明をする。

    図1ないし図6に示すように、本発明に係るマネキン固定具は、主に美容学校などにいる研修生がマネキン1を作業台に固定させて設置することができるようにするためのものである。

    強度を保持するために、マネキン固定具の本体10は、金属材料を用いており、下部には、クランプ(clamp)3にねじ込まれているボールジョイント(balljoint)11を有する。 本体10とボールジョイント11は、一体形成されている。

    ボールジョイント11は、クランプ3にねじ込むことができ、かつ方向上の制限なしに回転することができる。

    ロック用ボルト5をねじ込むと、クランプ3は、作業台4に固定できるようになり、しかも任意の位置において本体10を固定することができる。 この点では、従来技術と同一である。

    本体10の上部には、半円柱または半円台形状の固定ピン20が設けられており、固定ピン20は本体10と一体に形成されている。 該固定ピン20の円弧面には、複数の第1水平溝部21が設けられている。

    固定ピン20の円弧面には、さらに、第1水平溝部21に対して交差しかつ垂直となる第1垂直溝部22が設けられている。

    該固定ピン20は、可変ピン30に密着し、円柱体または円台形状を呈する。

    可変ピン30は、本体10と同様に金属材質を用いており、固定ピン20に対応する半円柱または半円台形状に製作されている。 可変ピン30の円弧面には、複数の第2水平溝部31が設けられている。

    該可変ピン30の円弧面には、さらに、第1水平溝部31に対して交差しかつ垂直となる第2垂直溝部32が設けられている。

    締付用ボルト40は、固定ピン20と可変ピン30の下部を貫通する。

    締付用ボルト40は、一端が固定ピン20の内側に固定されており、他端にはロック用ナット50が設けられている。

    また、固定ピン20の下部には、径方向に沿って第1凹み24が開けられており、可変ピン30の下部には、径方向に沿って第2凹み34が開けられている。 第1凹み24と第2凹み34は揃っている。 第1凹み24と第2凹み34には、弾性密封リング60が嵌められる。 弾性密封リング60により、可変ピン30を固定ピン20に密着させることができるようにする。

    弾性密封リング60は、弾力性に優れるスプリングスチールなどの金属材料を用いて密封リングの形状に製作されている。

    本発明の最も主要な構造上の特徴として、前記固定ピン20と可変ピン30が密着して形成した円柱体または円台の直径よりも大きい直径を有する弾性取付用ゴムリング70を一つまたは複数個設けることにより、固定ピン20と可変ピン30がマネキン1の固定孔2内に差し込まれるときに弾性取付用ゴムリング70がマネキン1の固定孔2の内側に密着し、安定な状態を維持する。

    固定ピン20の円弧面縁には、軸方向に沿って第1リム部23が設けられており、可変ピン30の円弧面縁には、軸方向に沿って第2リム部33が設けられている。 第1リム部23には、径方向に沿って2本の第1取付用溝25が設けられている。 2本の第1取付用溝の位置は、固定ピン20の上部と下部に位置する2本の第1水平溝部の位置とそれぞれ揃っている。 第2リム部33には、径方向に沿って2本の第2取付用溝35が設けられている。 2本の第2取付用溝の位置は、可変ピン30の上部と下部に位置する2本の第2水平溝部の位置とそれぞれ揃っている。 第1取付用溝25と第2取付用溝35には、弾性取付用ゴムリング70が設けられている。

    該弾性取付用ゴムリング70は、断面がO形状であり、第1取付用溝25と第2取付用溝35に設けられており、その外径は、固定ピン20と可変ピン30の密着状態時の外径より大きい寸法になっている。

    第1リム部23と第2リム部33に設けられる2本の第1取付用溝25と2本の第2取付用溝35は、図示のように、上下に一定の間隔を置いている。 該第1取付用溝25と2本の第2取付用溝35には、それぞれ1つの弾性取付用ゴムリング70が設けられており、マネキンの移動を防止することができ、安定な状態を維持することができる。

    図示のように、固定ピン20と可変ピン30の2本の第1取付用溝25と2本の第2取付用溝35にそれぞれ1つの弾性取付用ゴムリング70が嵌められると、固定ピン20と可変ピン30がマネキン1の底面の固定孔2に挿入したときに、固定ピン20と可変ピン30は、相互密着の状態に保持することができる。

    固定ピン20と可変ピン30を固定孔2に挿入し、ロック用ナット50を締結すると、図4ないし図6に示すように、固定ピン20と可変ピン30の上端部が分離する。 このとき、固定ピン20と可変ピン30の上下の第1取付用溝25と第2取付用溝35にそれぞれ嵌められた弾性取付用ゴムリング70は伸ばされ、弾性取付用ゴムリング70の外面が固定孔2の内側壁に密着する。

    これらの弾性取付用ゴムリング70を介して、固定孔2と、固定ピン20、可変ピン30との密着固定が維持される。

    しかも、各マネキンメーカ製の固定孔2の形状や寸法はそれぞれ異なるとしても、弾性取付用ゴムリング70が差を克服することができ、マネキン1が安定的に固定される。

    また、髪型デザイン練習の作業中に、マネキンが衝撃または振動を繰り返して受けても、弾性取付用ゴムリング70で緩衝することができる。 弾性取付用ゴムリング70が取り付けられることによって、固定ピン20と可変ピン30の解体や、騒音の発生を防止することもできる。

    以上述べたのは、単に本発明の一部の実施形態に過ぎない。 当該分野の一般的な技術者にとって、本発明の創造思想を逸脱しない前提のもと、さらにいくつかの変形や改良をすることができ、これらも本発明の保護範囲に属する。

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