Balloon mounting plate

申请号 JP2006178723 申请日 2006-05-31 公开(公告)号 JP4065001B2 公开(公告)日 2008-03-19
申请人 陽子 岩朝; 发明人 陽子 岩朝;
摘要
权利要求
  • 直方体の発泡樹脂板(12)の一方の端部に、風船が取付可能な切込部(3)を設け、他方の端部に係止部(5)を設け、更に、発泡樹脂板の略中央部に長手方向に延びる二本の切込からなる切込部(31)を設け、前記切込部(31)に連続して切込突起(32)を設け、前記切込部(31)を折り曲げることにより、前記切込突起(32)が前記係止部(5)と係合して円形を構成することを特徴とする風船取付板。
  • 说明书全文

    本発明は、多数の風船を膨らませた状態で立体的に構築して、保管や展示できるようにした風船用の取付板に関するものである。

    スポーツ大会・販売促進会・各種展示会・各種イベント会場で、宣伝や広告の為に、来場する子供達に風船を配布する業者は、風船を膨らませる時間だけ来場者を待たせると言う問題があった。
    何故なら、風船を膨らましてイベント会場等に運搬する業者は、風船自体が軽量であり、且つ体積が大きいので、大変効率の悪い移動作業であった。 よって、当業者はヘリウムガスのボンベをイベント会場等に運搬して、現地で膨らませて、来場者に手渡すのが通常の作業であった。

    そこで、本発明者は、来場者が来る前に、膨らませた風船を積み上げて、来場者を待たせる事無く、次々と手渡しできるようにしょうと、考えたのである。

    発明が解決しょうとする課題

    当業者がイベント会場等で、風船を効率よく配布するには、膨らませた風船の取付けや、取外しを容易にする事は当然で有るが、イベント会場での設置や撤収が容易であり、また、膨らませた風船を美しく保管し、更に、ゴミ等を出さない事が必要な条件である。

    本発明は、このような問題点を鑑みてなされたものであり、風船の取付け、取外しを容易にして、イベント会場での設置や撤収が容易であり、且つ、配布準備された風船を美しく整列させ、更に会場でゴミ等を出さない為の用具を提供する事である。

    課題を解決するための手段

    適度な厚みの発泡樹脂板(1)に、風船の係止片を多数の切込部(3)を通して、発泡樹脂板の背面から多数の差込部(2)で風船の係止片を侠着するものである。

    適度な厚みの発泡樹脂板(1)に、多数の切込部(3)を設け、発泡樹脂板の略中心部に支柱を通す通孔(4)を設け、架台(7)の上面に案内筒(6)を設け、当該案内筒に支柱を通して、直径の異なる多数の発泡樹脂板の通孔を支柱に通し、垂直方向に風船を取付けた発泡樹脂板を重ねる事で、風船による多様な立体形状を容易に作り出す事ができるものである。

    直方体の発泡樹脂板(12)の一方の端部に、風船が取付可能な切込部(3)を設け、他方の端部に係止部(5)を設け、更に、発泡樹脂板の略中央部に長手方向に延びる二本の切込からなる切込部(31)を設け、前記切込部(31)に連続して切込突起(32)を設け、前記切込部(31)を折り曲げることにより、前記切込突起(32)が前記係止部(5)と係合して円形を構成するものである。

    発泡樹脂板1は、円形又は偶数の板状形態が最良で有るが三形・五角形・七角形・九角形であっても十分にその効果が達成できることは言うまでも無い事である。 また、適度な厚みの発泡樹脂板1とは、2mm〜30mm程度を意味するものである。

    また、発泡樹脂板に設けた多数の切込部3は、円形・四角形・五角形や、ハート形状や略V形状が好適な形態であり、多数の切込部とは、2個〜100個程度の数量を意味するものである。

    差込部2の形態として、波形状や円弧状が好適な態様であり。 また、多数の差込部2とは、2個〜100個程度の数量を意味するものである。

    発明の効果

    イベント会場では混雑して、来場者の子供達に、風船を配布する場合に、風船を膨らませる時間のロスが有ったが、風船を膨らませて、複数の円弧状の切込部の弾性より簡単に着脱できるようになり、且つ、出来上がった風船が発泡樹脂板に並ぶので、任意形状の立体形状で、見上げる程の高さが感動を呼び、整然とした美しさを来場者に提供出来るようになった。

    任意形状に高く積まれた風船を、来場者に順次手渡しても、最後には、発泡樹脂板だけが残るが、この発泡樹脂は軽いので、撤収作業がスマートに行なえ、更に、イベント会場をゴミ等で汚さない特長がある。

    以下、図面を参照して、この発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。 ただし、この実施例に記載されている構成方法、構成装置、構成内容、構成部品、の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものでなく単なる説明例にすぎない。

    図1で説明すると、縦幅50cm、横幅70cmで、厚さは5mm〜30mm程度の四角形の発泡樹脂板1であり、96個のハート形の切込部3と、波形の差込部2を設けた物であり、風船の取付方法は、風船の係止片を切込部3から背面に通し、波形の差込部2で侠着するものである。 この状態を図2で示した。

    図3で説明すると、円形の発泡樹脂板1の直径として、120cm・100cm・80cm・60cm・25cm程度の大きさで、厚さは1cm〜3cm程度が好適な寸法であり、略中央の通孔4と当該通孔の周縁に波形の差込部2と、半円形の切込部3を設けた物であり、直径25cmの発泡樹脂板では、5個程度の差込部2と切込部3を設けたものである。
    風船の取付方法を図4で説明すると、膨らませた風船の紐を切込部3から背面に通し、波形の差込部2で風船の紐を風船の係止片を侠着するものである。

    図5の円形発泡樹脂板1の直径として、120cm・100cm・80cm・60cm・25cm程度の大きさで、厚さは1cm〜3cm程度が好適な寸法であり、略中央に円形の通孔4と、円弧状の切込部3を設けたものであり、直径120cmの円形発泡樹脂板1では、長さ9cmの円弧状の切込部3に8個程度設け、図6の場合では、直方体の発泡樹脂板11を差し込むように示したのが、この円弧状の切込部3は、発泡樹脂板1の直径により異なり、直方体の発泡樹脂板11、12を差し込むようにして使用する。

    図7で説明すると、直方体の発泡樹脂板11は、長さ60cm程度、幅7cm程度であり、一方の端部を鋭角にした切込部3を設けてあり、もう一方の端部には、幅4cm程度で円弧状の切込部3を数個設けたものである。
    図8は、円弧状の切込部3に長さ20cm程度、幅3cm程度、厚さ6mm程度の直方体の発泡樹脂板12を、円弧状の切込部3に差し込むことで、多数の枝を作り風船の取付け数を増すようにしたものである。 尚、直方体の発泡樹脂板11は、合成樹脂板を扇状にして、複数の円形の通孔を放射状に開け、切込部3の代用する事も好適な態様である。

    図9で説明すると、長さ20cm程度、幅25mm、厚さ6mmの長方形の発泡樹脂板12の端部に、円弧状の切込部3と、もう一方の端部には円形の係止部5を設け、切込突起32を設けた切込部31からなるものである。
    次に、図10で説明すると、切込部31から突起32から取り出して、切込部31を折り曲げるようにして、円形の係止部5と突起32と係合して、できた環を腕に取付ける事で、風船の口に取付けたステック(プラスチック製)を円弧状の切込部3に差し込むことで、順次風船を取り出して、来場者に手渡す事ができるものである。

    風船を取付けた発泡樹脂板1の組立を図11で説明すると、これらの発泡樹脂板を支持する架台7は、直径60cm〜120cm程度の円盤状の金属性で、中心部に直径3cm程度で、長さ30cm程度の金属製の案内筒6を溶接し、支柱を案内筒6に差し込み使用する。
    風船を取付けた多数の発泡樹脂板1を、順次通孔に通して積み上げた立体構造体にして、膨らませた風船を美しく保管や展示するものである。

    本発明の実施例1の平面図である。

    本発明の実施例1の説明図である。

    本発明の実施例2の平面図である。

    本発明の実施例2の平面図である。

    本発明の実施例3の平面図である。

    本発明の実施例3の説明図である。

    本発明の実施例4の斜視図である。

    本発明の実施例4の斜視図である。

    本発明の実施例5の斜視図である。

    本発明の実施例5の斜視図である。

    本発明の架台の斜視図である。

    本発明の側面図である。

    符号の説明

    1・・発泡樹脂板2・・差込部3・・切込部4・・通孔5・・係止部6・・案内筒7・・架台11・・発泡樹脂板12・・発泡樹脂板31・・切込部32・・切込突起

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