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申请号 JP50164885 申请日 1985-04-03 公开(公告)号 JPH0734779B2 公开(公告)日 1995-04-19
申请人 ヤコブ フア−スト; 发明人 ヤコブ フア−スト;
摘要
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】一体成形の細長いプラスチック帯片からなり、取付け部分が展示棚と水平に位置することができ且つ商品支持部分が展示棚の前方に垂直に垂下することができるように該帯片の幅を完全に横切って横方向に延伸する折り目線によってプラスチック帯片を取付け部分と商品支持部分とに区分けし、取付け部分には折り目線から離れた上端縁から延伸する留め部材を備え、留め部材には横に広げられた留め部分において終端する軸部分を設け、商品支持部分には帯片に固定された近接端と該近接端において屈曲することにより帯片の前方に突出させることができる遠隔端を備えた孔明き商品を支持するための少なくとも1つのフインガ状部材を備えたことを特徴とする展示用孔明き商品支持具。
  • 【請求項2】留め部材には弾性的に折り畳むことができ且つ該留め部材を展示棚の孔に挿入せしめるための少なくとも1つの留め部材用折り目線を備え、留め部材には展示棚の孔と係合するように展示棚の孔より広い幅広部分を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の支持具。
  • 【請求項3】取付け部分にはフックにより帯片を垂下させるための貫通孔を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の支持具。
  • 【請求項4】取付け部分には帯片を展示棚に固定するための接着剤を少なくともその一面に塗布させたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の支持具。
  • 【請求項5】垂直に一定間隔を置いて一直線上に整列させて配置した孔明き商品を支持するための複数のフインガ状部材を備え、展示用孔明き商品を支持すべくフインガ状部材のすべてを帯片の前方に屈曲可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の支持具。
  • 【請求項6】孔明き商品を支持するためのフインガ状部材を帯片のそれぞれの逆U形状の打抜き片によって形成させたことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の支持具。
  • 【請求項7】商品支持部分には垂直に一定間隔を置いて一直線上に整列させて配置した孔明き商品を支持するための複数のフインガ状部材を備え、展示用孔明き商品を支持すべくフインガ状部材のすべてを帯片の前方に屈曲可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の支持具。
  • 【請求項8】孔明き商品を支持するためのフインガ状部材を帯片のそれぞれの逆U形状の打抜き片によって形成したことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の支持具。
  • 【請求項9】垂直に一定間隔を置いて一直線上に整列させて配置した孔明き商品を支持するための複数のフインガ状部材を備え、展示用孔明き商品を支持すべくフインガ状部材のすべてを帯片の前方に屈曲可能にしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の支持具。
  • 【請求項10】孔明き商品を支持するためのフインガ状部材を帯片のそれぞれの逆U形状の打抜き片によって形成したことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の支持具。
  • 【請求項11】取付け部分には帯片を展示棚に固定するための接着剤を少なくともその一面に塗布させたことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の支持具。
  • 【請求項12】垂直に一定間隔を置いて一直線上に整列させて配置した孔明き商品を支持するための複数のフインガ状部材を備え、展示用孔明き商品を支持すべくフインガ状部材のすべてを帯片の前方に屈曲可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の支持具。
  • 【請求項13】孔明き商品を支持するためのフインガ状部材を帯片のそれぞれ逆U形状の打抜き片によって形成させたことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の支持具。
  • 【請求項14】一体成形の細長いプラスチック帯片からなり、この帯片を取付け部分が展示棚と水平に位置することができ且つ商品支持部分が展示棚の前方に垂直に垂下することができるように帯片の幅を完全に横切って横方向に延伸する折り目線によって取付け部分と商品支持部分とに区分けし、取付け部分にはフックにより帯片を垂下させるための貫通孔を穿設し、更に取付け部分には帯片を展示棚に固定するための接着剤を少なくともその一面に塗布させ、商品支持部分には帯片に固定された近接端と該近接端において屈曲することにより帯片の前方に突出させることができる遠隔端とを備えた孔明き商品を支持するための少なくとも1つのフインガ状部材を備えたことを特徴とする展示用孔明き商品支持具。
  • 【請求項15】垂直に一定間隔を置いて一直線上に整列させて配置した孔明き商品を支持するための複数のフインガ状部材を備え、展示用孔明き商品を支持すべくフインガ状部材のすべてを帯片の前方に屈曲可能としたことを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の支持具。
  • 【請求項16】孔明き商品を支持するためのフインガ状部材を帯片のそれぞれの逆U形状の打抜き片によって形成したとを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載の支持具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は展示するための孔明き商品を支持するのに適する支持具に関するものであり、詳言すれば、本発明は展示棚の前方に垂下させることができる展示商品用の支持具に関するものである。 展示商品は一般にブリスター梱包、販売促進材から成る孔明きシート等の形状を採るがそれに限定するものではない。

    [従来技術] ブリスター梱包等のごとき孔明き商品は一般にそれらの商品を互いに階段的に支持させて展示棚の前方に垂下されている。 孔明き商品は公知のJ形フックのごとき普通のフック状部分から一つづつ前方に積み重ねて垂下させることができる。 J形フックは広く使用されるけれども購買客が通る通路に棚の前方にかなり突出するので幾分不都合である。 従って突出するJ形フックは人を傷つけるか、または購買客の衣服に損傷を生じさせる。

    J形フックに代えて本発明者の米国特許第4,476,983号明細書に記載された「商品展示用支持フック」と称するクリップ片が提案された。 このクリップ片は展示棚の前縁から垂下され且つ展示用商品の一方を他方の上に支持させる。 この構成は通行する購買客に対する危険を非常に減じる。 しかし、クリップ片はこれを展示棚に取付けるためには別個の構造体を必要とし、それによりそのコストを増大させる。

    本発明者の別の米国特許第4,483,502号明細書において、本発明者はブリスター梱包のごとき孔明き商品を支持するための支持ユニットを開示しており、その支持ユニットは展示棚の価格モールディングまたは同様の前方対向縁の下端に支持されるようになっている。 特に、その支持ユニットは長手方向に一定間隔に配設され且つ直線状に整列する2つの端縁部分に分割されている底部支持縁を有する可撓性の荷札状取付け部分を有している。
    端縁部分は展示棚の前端に形成された下端の溝に載置するようになっている。 棚の前端が価格モールディングあるならば、荷札状取付け部分は端縁部分と平行に配置された軸線を中心に屈曲され、そして取付け部分の上縁を価格モールディングの上端に係合させ、取付け部分は価格モールディングに可撓性係合によって固定されるようになっている。 変形例において、取付け部分の背部は棚の下端の溝に載置する端縁部分により取付け部分を所定の位置に保持するために接着剤裏張り層を備えている。

    前述した米国特許の支持ユニットはさらに、取付け部分の端縁部分間の空間を通って延伸するフラップ部材の形式の一体的な商品支持部分を含んでいる。 フラップ部材は1つまたはそれ以上のフインガ状支持フックを有し、
    該支持フックはフラップ部材の平面から屈曲させることができるように打抜き片から形成してあるので、1つまたはそれ以上の孔明き商品を支持フックから垂下させることができる。 一実施例において、フックは一方が他方の上に配置され且つ強度を附与するためにそれらの長さに対して横方向の寸法をアーチ形状に形成させてある。
    他の実施例において、フックは2つの翼部を有する先端部を備え、この先端部は展示商品の孔に挿入せしめるように折り畳み可能である。 翼は商品をフックに係止すべく弾的に広がる。 この構成は積み重ねてフック上に配置させることができ、次いで個々に購買客によってフックから引き剥がすことができる販売促進用ペーパーシートに適する。

    本発明者の前述した米国特許第4,483,502号明細書に説明された支持ユニットは棚の前方に商品を展示するのに十分有効であるけれども、それらの前方対向縁上に下端を有する展示棚に適用し得るのみである。 そのような下端を持たない棚に関しては、支持ユニットは接着剤等なしには適切に取付けることができない。

    [発明の開示] 本発明の目的は、棚の前面に危険なほど突出させることなく、支持具を支持するためその前縁に桟を有するような棚を必要とすることなく、展示棚の前方に、ブリスター梱包、販売促進用材料等のごとき孔明き商品を支持するための支持具を提供することにある。

    本発明の他の目的は、その製造が簡単且つ安価で、商品を簡単且つ迅速に取付けることができ、展示棚から商品を垂下することにより展示することができる商品を支持する支持具を提供することにある。

    本発明の更に他の目的は、棚がその前方に面する縁に桟を持たなくとも展示棚に容易に支持させることができ、
    それ自体棚の直ぐ前方に1つまたはそれ以上の孔明き商品を支持することができる一体的に形成した柔軟なプラスチック部材から成る支持具を提供することにある。

    本発明の他の目的は、棚の孔を介して棚に係合させるか、または棚に接着剤で取着させるか、または棚と支持具とに係合させる中間フックによって互いに錠止係合させるような選択的な方法において展示棚に固定させることができ且つ展示用孔明き商品を支持する一体形成の柔軟なプラスチック部材から成る支持具を提供することにある。

    本発明によれば、商品支持具は横に延びる折り目線によって取付け部分と商品支持部分に区分けされている一体形成の細長いプラスチック帯片として構成されている。
    取付け部分は略矩形であり、折り目線から離れている上端から延伸する留め部材を有している。 留め部材は取付け部分の上端縁に一体に接合される近接端と、先端部分と、その中間部分とを有している。 留め部材の先端部分は取付け部分から離れる方向に向いている矢じり部の形状を採ることができ、矢じり部は中間部分の幅より広くかつ商品展示棚に形成された孔の直径より広い間隔の翼部を有する。 留め部材の折り目線は翼部を平面から外れて弾性的に折り畳むことができ、且つ展示棚の孔に挿入させることができるように矢じり部に形成されている。
    従って一旦挿入されると、翼部は解放され且つ広げられ、そして棚の底部に係合し、棚の孔から留め部材が偶発的に脱落するのを防止する。 変形例において、矢じり部は除去させることができ、その場合に留め部材は棚の孔に摩擦的に係合する部の形状を採る。 帯片は取付け部分が展示棚の頂面に沿って平に位置し且つ商品支持部分が棚の前方に垂下されるように横方向の折り目線上で折り畳むことができる。

    取付け部分は折り畳むことなく展示棚の取付け孔に係合すべくなされた支持フックから選択的な取付けを行なうことができる貫通孔を備えている。 取付け部分は棚に対面する側に特に取付け孔を持たない展示棚の使用に適する他の選択的に取付けを提供する接着剤を塗布させることができる。

    [発明の実施するための最良の形態] 特に第1図において、展示商品用支持具は多数の打抜き片および折り目線を有する一体形成の細長いプラスチック帯片10から成っている。 帯片10の上端近くには帯片10
    を取付け部分12と商品支持部分13とに区分けするために横に延びる折り目線11が設けられている。 商品支持部分
    13の長さよりかなり小さい取付け部分12は折り目線11に対向して離れて配置された上端縁14により略矩形である。 上端縁14から折り目線11から離れる方向に留め部材が突出し、該留め部材は軸部分15と矢じり部16とを有している。 矢じり部16の翼部17および18は軸部分15の両側を越えて横側に延伸し、矢じり部16の末端頂部から軸部分15の両側の終端部に延びる折り目線19および20によって形成されている。 折り目線19および20は翼部17および
    18をそれぞれ軸部分15および矢じり部16の残部に対して平面から外側に折り畳むことができるようにしてある。
    帯片に利用されるプラスチック材料は一定の弾性を有しているので、翼部17,18はその材料の弾性限度内においてわずかに折り畳むことにより、その最初の形状、即ち折り畳まれていない形状に復帰することができる。 他方折り目線11の場合においては帯片10をプラスチック材料の弾性限度以上に十分に折り畳めば、帯片10はその最初の形状に復帰することはなく、取付け部分12を商品支持部分13に対してほぼ垂直の方向に維持することができる。 従って折り目線11は留め部材用の折り目線19,20と同様に折り畳むための目印線として形成してあるが、プラスチック帯片に使用する材料の材質に依存して切込み線若しくはミシン目線として形成することもできる。

    商品支持部分13はそれぞれの支持フックまたはフインガ状部材21,22,23,24等を形成するため長手方向に一定間隔を置き且つ一直線に整列させた逆U形状の複数の打抜き片を備えている。 フインガ状部材21〜24はフインガ状部材21〜24の遠隔端が帯片から一定間隔を有して配置されるように帯片の商品支持部分13に対して平面から外れて商品支持部分13の近接端から屈曲させることができる。 この方法において、孔明き商品は各フインガ状部材
    21〜24から垂下させることかできる。

    第1図の帯片は第2図に示した1つの取付け態様によっで取付けられている。 特に、帯片10は商品展示棚30の頂面または水平面に固定した状態で示されている。 棚30はその頂面に形成した複数の孔31を備えている。 該孔31は図示の実施例では円形形状にしてあるが、ダイヤモンド形状、正方形形状等のごとき他の形状の孔31を棚30に形成し、同様に適用し得ることができきる。 帯片10は留め部材の折り目線19および20に沿って翼部17および18を折り畳み、その留め部材を棚30の前縁部の近くに穿設されている孔31の1つに挿入させることにより棚30に固定される。 一旦留め部材が孔31に挿入されると、翼部17,18
    は棚30の下側に係合するように再び広げられ、孔31を通って留め部材が偶発的に脱落するのを防止する。 折り目線11に沿ってなされる折り畳みは直であるので、帯片の商品支持部分13は棚30の前方において下方向に垂下される。 個々の孔明き展示商品32,33等はその場合に一方の上に他方を重ねて支持フインガ状部材21等上に配置されるので、商品32,33等は棚30の前方に垂下されて展示される。

    第2図に示す通り、取付け部分12は選択的な取付け機構として作用する貫通孔40を備えることができる。 特に、
    この選択的な取付け機構は第3図により詳細に示してあり、略S字形支持フック41はその一端を商品展示棚30の孔31に挿入させ、その反対端を棚31の前方から垂下させるようにしてある。 フック41の反対端は帯片の取付け部分12に形成した貫通孔40に挿入させる。 この取付け機構の図示を明瞭にするため、矢じり部16と軸部分15から成る留め部材は第3図から除去させてある。 この取付け機構において、帯片10は横方向の折り目線11に沿って折り畳む必要はなく、その代りに第3図に示したごとく垂下させることができる。

    帯片10の更に他の選択的な取付け機構は取付け部分12が取付け孔31を有しない棚30に固定させることができるように取付け部分12の下側に接着剤塗布層を施してある。
    例えば、第2図に示したように取付け部分12の下側には符号50で接着剤を塗布させることができ、それにより留め部材を取付け孔31に挿入する必要を除去することができる。 変形例として、接着剤塗布層50は第4図に示した方法で取付け部分12を垂直延伸面51に固着させることができるように利用することができる。 図示を明瞭にするため、留め部材は第4図に示した実施例には示していない。

    上述した商品支持帯片は3つの選択的な取付け機構を有している。 即ち、(1)矢じり部16を有する留め部材によって棚30の支持孔31に帯片10を係止すること、(2)
    貫通孔40を通して挿入されるフック41によって帯片10を棚30から垂下すること、および(3)取付け部分12を棚または他の支持構造体の水平または垂直面に接着剤で固定することである。 商品支持部分13は上述したような方法で形成されている。

    前述したような特別な形状の留め部材は本発明の範囲を限定するように解釈してはならない。 特に、留め部材は矢じり部16のように形成する必要はなく、それに代えて、支持棚30の取付け孔31より大きく、係留または摩擦係合のためその孔31に挿入させることができるように圧縮させることができる一般的な形状を有することができる。 この点について、翼部17および18は、展示棚30の下側に係合することにより好都合な係留作用を備えるけれども、取付け孔31の留め部材の摩擦係合が帯片に必要な取付けを備える場合には省略することができる。 従って、矢じり部16のない軸部分15の円形端縁でも軸部分15
    を長手方向に屈曲することにより取付け孔31に挿入されることができる。 屈曲力の解放時、軸部分の両側部は孔
    31に係合しかつ該孔31からの留め部材の偶発的脱落を防止できる。

    本発明の種々の特別な実施例を上述したが、特に上述した構造の細部の変更は特許請求の範囲に示した本発明の精神および範囲から逸脱することなく行うことができる。

    図面の簡単な説明 第1図は本発明によって構成した商品支持具の一部切欠平面図、 第2図は展示棚に固定し且つ展示用孔明き商品を支持している第1図の支持具の斜視図、 第3図は展示棚に対する選択的な取付け機構を有する第1図の支持具を示す斜視図、 第4図は展示棚に対する更に他の選択的な取付け機構を示す第1図の支持具の斜視図である。

    [符号の説明] 10……プラスチック帯片、11……折り目線、12……取付け部分、13……商品支持部、14……上端縁、15……軸部分、16……矢じり部、17,18……翼部、19,20……折り目線、21,22,23,24……フインガ状部材、30……商品展示棚、31……取付け孔、40……貫通孔、50……接着剤塗布層、51……水平面

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