【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、一般に、包装した香水または化粧品など、多数の整理番号を付した一連の包装製品と、テストを望む潜在的な購入者が自由に使えるようにした対応サンプルとを特に陳列できるようにするラックに関する。 【0002】 より詳しくは、本発明は、様々な整理番号を付して整理番号毎に分類される一連の包装製品と、各々が一つの整理番号を代表する複数の展示要素とのためのラックに関し、このラックが、少なくとも一つの細長い台座を含む。 【0003】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】 このタイプのラックは、とりわけ本発明の優先的な用途をなす化粧品の分野では知られており、過去に既に使用されているが、こうしたラックの構成は、特に、ラックの構造をできるだけ単純化する必要性と、展示製品のディスプレイを合理的、魅力的で、またバラエティに富んだものにしたいという意向とが示す幾つかの矛盾した制約を依然として受けている。 【0004】 本発明の目的は、製造が容易でありながら使用に際しては非常に柔軟性のあるラックを提案することにより、上記の制約によって初めから妥協を強いられないようにすることにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】 このため、前述の序に記載された包括的な定義による本発明のラックは、さらに、包装製品を選択的に支持する棚板に台座を結合可能にする手段と、スライド式かつ着脱式に台座に取り付けられて、少なくとも第一および第二の各整理番号の展示要素をそれぞれ支持し、これらの第一および第二の整理番号の包装製品の前にそれぞれ配置される、少なくとも第一および第二の支持体とを含むことを主に特徴とする。 【0006】 支持体の少なくとも一方は、たとえば、台座の一つまたは二つの溝に差し込むことができる。 【0007】 第一および第二の展示要素は、異なる形状および/または寸法の第一および第二のサンプルを含むことができ、各サンプルは、前記第一および第二のサンプルの形状および/または寸法にそれぞれ合わせた形状および/または寸法で前記第一および第二の支持体の少なくとも一方に設けられた、第一および第二の開口部にそれぞれ配置される。 【0008】 台座は、有利には、基部、後部および前部を備えた形材を含み、基部が、基部面を画定し、後部が、前部よりも基部面からずっと離れて立てられている。 【0009】 台座は、さらに、その前部に支持面を有し、この支持面が、基部よりも高くなっていて、台座の前部と後部との間に画定される空洞を縁取り、支持面で少なくとも一つのサンプルを保持可能である。 【0010】 本発明のラックはまた、着脱式かつスライド式に支持面で保持される支持プレートを含むことができ、少なくとも一つのサンプルをこの支持プレートで保持可能である。 【0011】 第一および第二の支持体の少なくとも一方が、着脱式かつスライド式に台座に取り付けられる展示プレートの形状を取り、このプレートに第一および第二の開口部を設ける。 【0012】 展示プレートを空洞の上に配置する場合、第一および第二のサンプルが、部分的にこの空洞に収容される。 【0013】 しかしながら、第一および第二の支持体はまた、それぞれ第一および第二のリングを含み、第一および第二の開口部が前記リングでそれぞれ画定され、前記リングが、着脱式かつスライド式に台座に取り付けられる。 【0014】 ラックが支持プレートを有する場合、これらのリングによって画定される開口部は、保持するサンプルの安定性を改善するように、好適には、支持プレートの上部でこのプレートから離れたところに開けられている。 【0015】 本発明の好適な実施形態では、台座を棚板に結合可能にする手段が、互いにほぼ平行な2個の側板を含み、前記側板が、台座の後部で支持され、棚板の前部に台座を固定可能にしている。 【0016】 さらに、包装製品をラックの前部に向かって押すように、棚板上で少なくとも幾つかの包装製品の後ろに押しボタンを配置する。 【0017】 本発明の他の特徴および長所は、添付図面に関して少しも限定的ではなく例としてなされた以下の説明から明らかになるであろう。 【0018】 【発明の実施の形態】 図1が一般に示すように、本発明は、様々な整理番号A、B、Cに対応して整理番号毎に分類される一連の包装製品1a、1b、1cと、各々が整理番号A、 B、Cの一つを代表する、対応する一連の展示要素とのためのラックに関し、これらの展示要素は、たとえば特に、図2に示したサンプル2a、2bまたは、支持体57上に提示される様々な情報提供要素から構成することができる。 【0019】 このラックは、細長い形状の台座3を既知の方法で含み、さらに、棚板4に台座3を結合可能にする手段と、一連の支持体51から59とを含み、棚板4は包装製品1a、1b、1cの収容に適している。 【0020】 支持体51、52は、スライド式かつ着脱式に台座に取り付けられ、整理番号A、Bの製品に関する展示要素2a、2bをそれぞれ支持し、これらの支持体は、包装製品1a、1bの前にそれぞれ配置される。 【0021】 特に図2から6に示したように、展示要素2aから2fが異なる形状および/ または寸法のサンプルである場合、これらのサンプルの形状および/または寸法にそれぞれ合わせた開口部61aから61gに、サンプルをそれぞれ配置することができる。 開口部は、一つまたは複数の支持体51から56に設けられる。 【0022】 本発明の好適な実施形態では、台座3が、たとえば熱可塑性材料からなる形材から構成され、あるいは主にこの形材から成形される。 形材は、基部30と、後部31と、前部32とを有し、基部は、台座3のための基部面Pを画定する。 後部31は、前部32よりも基部面Pからずっと離れて立てられている。 【0023】 台座3は、場合によっては、その基部面により任意の面で保持することもできるが、好適には、棚板4の前方に固定され、懸架される。 【0024】 このため、台座3は、有利には、その後部31に、互いにほぼ平行な2個の側板311、312を有し、これらの側板が棚板4を挟んで、台座を棚板に着脱式に固定することができる。 【0025】 図8が明らかに示しているように、台座3が構成する形材はまた、その前部3 2に支持面321を備えることができる。 支持面321は、台座3の基部30よりも高くなっていて、台座3の前部32と後部31との間に画定される空洞33 を縁取るので、この支持面321でサンプル2eを保持可能である。 【0026】 特に図2から8が示すように、支持体51から54は、各々が、開口部61a から61eを設けた展示プレートの形状をとることができる。 【0027】 さらに、台座が空洞33を備える場合、各支持体が構成する展示プレートは、 この空洞の上に配置することができるので、開口部に配置されるサンプル2aから2dを空洞33に部分的に収容できる。 【0028】 図10から12が示すように、支持体55、56はまた、少なくとも一部をリング551、561状に成形してもよく、サンプル2fを受容可能な開口部61 f、61gをこれらのリングに画定する。 【0029】 支持体は、リング551、561に加えて、たとえば湾曲ラグ552、562 を含む。 湾曲ラグは、台座3が構成する形材の溝39cでスライドし、支持体は、これらのラグによって、台座3により着脱式かつスライド式に保持される。 【0030】 一般に、実施形態とは無関係に、各支持体51から55は、好適には、台座3 が構成する形材の一つまた複数の溝39a、39b、39cにスライド式に取り付けられる。 【0031】 図12が示すように、ラックは、特に支持体55がリング551を含む場合、 支持面321で着脱式かつスライド式に保持される支持プレート7を備えることができる。 その場合、支持プレート7で保持可能なリング551にサンプル2f を滑り込ませる。 【0032】 このような場合、リング551によって画定される開口部61fは、サンプル2fの安定性を増すように、支持プレート7の上部でこのプレートから離れたところに開いているようにすることが好ましい。 【0033】 ガイドくさび82に取り付けられて、好適にはスプリングにより台座の前部3 2に戻される押しボタン81は、棚板4で包装製品を採取するにつれて包装製品を常にサンプルに向かって押すように、棚板4上で少なくとも幾つかの包装製品1a、1b、1cの後ろに配置することができる。 【0034】 包装製品を理想的にガイドするために、本発明のラックはまた、異なる整理番号に対応する製品ラインを互いに隔てる仕切板9を含むことができる。 【0035】 さらに、ラック使用時の柔軟性をさらに高めるために、くさび82および仕切板9を熱可塑性材料から構成し、切り取りゾーン821、91をそれぞれ設け、 くさびまたは仕切板を割ることにより、必要に応じてこれらの長さを調節できるようにしてもよい。 【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明によるラックを棚板に結合したところを示す分解斜視図である。 【図2】 展示プレートをなす第一の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、本発明によるラックの一部断面図である。 【図3】 第一の支持体の上面図である。 【図4】 展示プレートをなす第二の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図5】 第二の支持体の上面図である。 【図6】 展示プレートをなす第三の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図7】 第三の支持体の上面図である。 【図8】 展示プレートをなす第四の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図9】 第四の支持体の上面図である。 【図10】 リングを含む第五の支持体の斜視図である。 【図11】 リングを含む第六の支持体の斜視図である。 【図12】 支持プレートと第五の支持体とを備えた、図2に示したラックの一部断面図である。 【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書【提出日】平成13年11月15日(2001.11.15) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書【補正対象項目名】全文【補正方法】変更【補正の内容】 【発明の名称】 製品および関連サンプルのラック【特許請求の範囲】 【請求項1】 様々な整理番号(A、B、Cなど)の一連の包装製品(1a 、1b、1cなど)と、各々が一つの整理番号を代表する複数のサンプル(2e 、2f)とのためのラックであって、包装製品(1a、1b、1c)を支持する棚板(4)と、基部(30)、後部(31)および前部(32)を備えた形材から構成されて、基部(30)が基部面(P)を画定し、後部(31)が前部(3 2)よりも基部面(P)からずっと離れて立てられた、少なくとも一つの細長い台座(3)と、スライド式かつ着脱式に台座に取り付けられ、第一のサンプル( 2e、2f)を配置可能な開口部(61e、61f)を備えた少なくとも一つの第一の支持体(54、55)と、形材の後部(31)によって支持され、この形材を着脱式に棚板(4)に固定可能な固定手段(311、312)とを含み、台座(3)が、その前部(32)に支持面(321)を有するように構成され、支持面(321)が、基部(30)よりも高くなっていて、台座(3)の前部(3 2)と後部(31)との間に画定される空洞(33)を縁取り、この支持面で少なくとも第一のサンプル(2e、2f)を保持可能であり、また、第一の支持体(54、55)が有する開口部(61e、61f)が、支持面(321)から離れており、台座(3)を構成する形材が、その後部(31)に設けられた少なくとも一つの第一の溝(39b、39c)を含み、第一の支持体(54、55)が、第一の溝(39b、39c)に第一の支持体(54、55)を差し込むことによって少なくとも形材にスライド式かつ着脱式に取り付けられ、第一の支持体( 55)が、リング(551)から形成され、第一の溝(39c)に着脱式かつスライド式に差し込まれる湾曲ラグ(552)が、前記リングに固定されることを特徴とするラック。 【請求項2】 さらに、台座(3)の支持面(321)に置かれる支持プレート(7)を含み、この支持プレートは、それ自体が、少なくとも第一のサンプル(2e、2f)に対して保持部の役割をするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のラック。 【請求項3】 第一の支持体(55)をなすリング(551)によって画定される開口部(61f)が、支持プレート(7)の上部で、この支持プレートから離れて開いていることを特徴とする請求項2に記載のラック。 【請求項4】 対応する異なる形状および/または寸法のサンプル(2f、 2g)を収容するための、異なる形状および/または寸法の個々の開口部(61 f、61g)を備えた、第一および第二の支持体(55、56)を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のラック。 【請求項5】 さらに、展示プレートとして成形され、空洞(33)上で台座(3)に着脱式かつスライド式に取り付けられる少なくとも一つの追加支持体(51、52)を含んでおり、追加支持体には開口部(61a、61b)が設けられ、この開口部に、空洞(33)に部分的に収容されるサンプル(2a、2b )を配置可能であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のラック。 【請求項6】 固定手段(311、312)が、互いにほぼ平行な2個の側板(311、312)を含み、棚板(4)が、前記側板の間に差し込まれることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のラック。 【請求項7】 棚板(4)上で少なくとも幾つかの包装製品(1a、1b、 1c)の後ろに配置される、少なくとも一つの第一の押しボタン(81)を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のラック。 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、一般に、包装した香水または化粧品など、多数の整理番号を付した一連の包装製品と、テストを望む潜在的な購入者が自由に使えるようにした対応サンプルとを特に陳列できるようにするラックに関する。 【0002】 より詳しくは、本発明は、様々な整理番号の一連の包装製品と、各々が一つの 整理番号を代表する複数のサンプルとのためのラックに関する。 ラックは、包装 製品を支持する棚板と、基部、後部および前部を備えた形材から構成されて、基 部が基部面を画定し、後部が前部よりも基部面からずっと離れて立てられた、少 なくとも一つの細長い台座と、スライド式かつ着脱式に台座に取り付けられ、第 一のサンプルを配置可能な開口部を備えた少なくとも一つの第一の支持体と、形 材の後部によって支持され、この形材を着脱式に棚板に固定可能な固定手段とを 含む。 このラックは、台座がその前部に支持面を有するように構成され、支持面 は、基部よりも高くなっていて、台座の前部と後部との間に画定される空洞を縁 取り、この支持面で少なくとも第一のサンプルを保持可能である。 また、第一の 支持体が有する開口部は、支持面から離れており、台座を構成する形材は、その 後部に設けられた少なくとも一つの第一の溝を含み、第一の支持体は、第一の溝 にこの第一の支持体を少なくとも差し込むことによってスライド式かつ着脱式に 形材に取り付けられる。 【0003】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】 このタイプのラックは、とりわけ本発明の優先的な用途をなす化粧品の分野では特にフランス国特許公開第2756717号,米国特許第2539935号, 及び米国特許第5069349号のような書類からも 知られており、過去に既に使用されているが、こうしたラックの構成は、特に、ラックの構造をできるだけ単純化する必要性と、展示製品のディスプレイを合理的、魅力的で、またバラエティに富んだものにしたいという意向とが示す幾つかの矛盾した制約を依然として受けている。 【0004】 本発明の目的は、製造が容易でありながら使用に際しては非常に柔軟性のあるラックを提案することにより、上記の制約によって初めから妥協を強いられないようにすることにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】 このため、前述の序に記載された包括的な定義による本発明のラックは、 第一 の支持体をリングから形成し、着脱式かつスライド式に第一の溝に差し込まれる 湾曲ラグをこのリングに固定すること を主に特徴とする。 【0006】 本発明のラックは、さらに、台座の支持面に置かれる支持プレートを含むこと ができ、この支持プレートは、それ自体が、少なくとも第一のサンプルに対して 保持部の役割をするように構成されている。 【0007】 この場合、第一の支持体をなすリングによって画定される開口部は、好適には 、支持プレートの上部で支持プレートから離れて開いている。 【0008】 実際には、ラックは、対応する異なる形状および/または寸法のサンプルを収 容する異なる形状および/または寸法の個々の開口部を備えた、第一および第二 の支持体を有効に含む。 【0009】 ラックは、さらに、展示プレートとして成形される少なくとも一つの追加支持 体を含むことができる。 追加支持体は、空洞上で着脱式かつスライド式に台座に 取り付けられ、開口部を設けられており、空洞に部分的に収容されるサンプルを この開口部に配置可能である。 【0010】 固定手段は、有利には、互いにほぼ平行な2個の側板を含み、側板の間に棚板 を差し込む。 【0011】 ラックはまた、棚板上で少なくとも幾つかの包装製品の後ろに配置される、少 なくとも一つの第一の押しボタンを含むことができる。 【0012】 本発明の他の特徴および長所は、添付図面に関して少しも限定的ではなく例としてなされた以下の説明から明らかになるであろう。 【0013】 【発明の実施の形態】 図1が一般に示すように、本発明は、様々な整理番号A、B、Cに対応して整理番号毎に分類される一連の包装製品1a、1b、1cと、各々が整理番号A、 B、Cの一つを代表する、対応する一連の展示要素とのためのラックに関し、これらの展示要素は、たとえば特に、図2に示したサンプル2a、2bまたは、支持体57上に提示される様々な情報提供要素から構成することができる。 【0014】 このラックは、細長い形状の台座3を既知の方法で含み、さらに、棚板4に台座3を結合可能にする手段と、一連の支持体51から59とを含み、棚板4は包装製品1a、1b、1cの収容に適している。 【0015】 支持体51、52は、スライド式かつ着脱式に台座に取り付けられ、整理番号A、Bの製品に関する展示要素2a、2bをそれぞれ支持し、これらの支持体は、包装製品1a、1bの前にそれぞれ配置される。 【0016】 特に図2から6に示したように、展示要素2aから2fが異なる形状および/ または寸法のサンプルである場合、これらのサンプルの形状および/または寸法にそれぞれ合わせた開口部61aから61gに、サンプルをそれぞれ配置することができる。 開口部は、一つまたは複数の支持体51から56に設けられる。 【0017】 本発明の好適な実施形態では、台座3が、たとえば熱可塑性材料からなる形材から構成され、あるいは主にこの形材から成形される。 形材は、基部30と、後部31と、前部32とを有し、基部は、台座3のための基部面Pを画定する。 後部31は、前部32よりも基部面Pからずっと離れて立てられている。 【0018】 台座3は、場合によっては、その基部面により任意の面で保持することもできるが、好適には、棚板4の前方に固定され、懸架される。 【0019】 このため、台座3は、有利には、その後部31に、互いにほぼ平行な2個の側板311、312を有し、これらの側板が棚板4を挟んで、台座を棚板に着脱式に固定することができる。 【0020】 図8が明らかに示しているように、台座3が構成する形材はまた、その前部3 2に支持面321を備えることができる。 支持面321は、台座3の基部30よりも高くなっていて、台座3の前部32と後部31との間に画定される空洞33 を縁取るので、この支持面321でサンプル2eを保持可能である。 【0021】 特に図2から8が示すように、支持体51から54は、各々が、開口部61a から61eを設けた展示プレートの形状をとることができる。 【0022】 さらに、台座が空洞33を備える場合、各支持体が構成する展示プレートは、 この空洞の上に配置することができるので、開口部に配置されるサンプル2aから2dを空洞33に部分的に収容できる。 【0023】 図10から12が示すように、支持体55、56はまた、少なくとも一部をリング551、561状に成形してもよく、サンプル2fを受容可能な開口部61 f、61gをこれらのリングに画定する。 【0024】 支持体は、リング551、561に加えて、たとえば湾曲ラグ552、562 を含む。 湾曲ラグは、台座3が構成する形材の溝39cでスライドし、支持体は、これらのラグによって、台座3により着脱式かつスライド式に保持される。 【0025】 一般に、実施形態とは無関係に、各支持体51から55は、好適には、台座3 が構成する形材の一つまた複数の溝39a、39b、39cにスライド式に取り付けられる。 【0026】 図12が示すように、ラックは、特に支持体55がリング551を含む場合、 支持面321で着脱式かつスライド式に保持される支持プレート7を備えることができる。 その場合、支持プレート7で保持可能なリング551にサンプル2f を滑り込ませる。 【0027】 このような場合、リング551によって画定される開口部61fは、サンプル2fの安定性を増すように、支持プレート7の上部でこのプレートから離れたところに開いているようにすることが好ましい。 【0028】 ガイドくさび82に取り付けられて、好適にはスプリングにより台座の前部3 2に戻される押しボタン81は、棚板4で包装製品を採取するにつれて包装製品を常にサンプルに向かって押すように、棚板4上で少なくとも幾つかの包装製品1a、1b、1cの後ろに配置することができる。 【0029】 包装製品を理想的にガイドするために、本発明のラックはまた、異なる整理番号に対応する製品ラインを互いに隔てる仕切板9を含むことができる。 【0030】 さらに、ラック使用時の柔軟性をさらに高めるために、くさび82および仕切板9を熱可塑性材料から構成し、切り取りゾーン821、91をそれぞれ設け、 くさびまたは仕切板を割ることにより、必要に応じてこれらの長さを調節できるようにしてもよい。 【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明によるラックを棚板に結合したところを示す分解斜視図である。 【図2】 展示プレートをなす第一の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、本発明によるラックの一部断面図である。 【図3】 第一の支持体の上面図である。 【図4】 展示プレートをなす第二の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図5】 第二の支持体の上面図である。 【図6】 展示プレートをなす第三の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図7】 第三の支持体の上面図である。 【図8】 展示プレートをなす第四の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図9】 第四の支持体の上面図である。 【図10】 リングを含む第五の支持体の斜視図である。 【図11】 リングを含む第六の支持体の斜視図である。 【図12】 支持プレートと第五の支持体とを備えた、図2に示したラックの一部断面図である。 【手続補正書】 【提出日】平成14年11月26日(2002.11.26) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書【補正対象項目名】特許請求の範囲【補正方法】変更【補正の内容】 【特許請求の範囲】 【請求項1】 さまざまな符号(A、B、C等)を付した一連の包装製品( 1a、1b、1c等)と、各々が一つの符号を有する複数のサンプル(2e、2 f)とのためのディスプレイラックであって、前記包装製品(1a、1b、1c )を支持する棚板(4)と、ベース(30)、後部(31)、および前記後部( 31)の反対側にある前部(32)を備えた形材からなる少なくとも一つの細長い台座(3)と、前記台座に結合されて、第一のサンプル(2e、2f)を差し込むことができる開口部(61e、61f)を備えた少なくとも一つの第一の支持体(54、55)と、前記形材の後部(31)により支持され、この形材を前記棚板(4)に着脱式に固定可能にする固定手段(311、312)とを含み、 前記台座(3)が、少なくとも第一のサンプル(2e、2f)に支持面(321 )を提供するように構成され、前記第一の支持体(54、55)が有する開口部(61e、61f)が前記支持面(321)から離れており、前記台座(3)を構成する形材が、その後部(31)に設けられた少なくとも一つの第一の溝(3 9b、39c)を含み、前記第一の支持体(54、55)が、前記第一の溝(3 9b、39c)への第一の支持体(54、55)の挿入により少なくとも形材に結合されることを特徴とする、ディスプレイラック。 【請求項2】 前記第一の支持体(55)が、リング(551)から形成され、第一の溝(39c)に着脱式かつスライド式に挿入される湾曲脚(552) が、前記リングに固定されることを特徴とする、請求項1に記載のディスプレイラック。 【請求項3】 さらに、前記台座(3)の支持面(321)に設置されて、 少なくとも第一のサンプル(2e、2f)に対してそれ自体が設置台の役割をする支持プレート(7)を含むことを特徴とする、請求項2に記載のディスプレイラック。 【請求項4】 異なる形状および/またはサイズであって、対応する異なる形状および/またはサイズのサンプル(2f、2g)を収容する個々の開口部( 61f、61g)を備えた第一および第二の支持体(55、56)を含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のディスプレイラック。 【請求項5】 前記台座(3)からなる支持面(321)が、台座(3)のベース(30)よりも高くなっており、台座(3)の前部(32)と後部(31 )との間に決定される空洞(33)を縁取ることを特徴とする、請求項1から4 のいずれか一項に記載のディスプレイラック。 【請求項6】 展示プレートとして成形され、前記空洞(33)上で台座( 3)に着脱式に取り付けられる少なくとも一つの追加支持体(51、52)をさらに含み、前記支持体が、前記空洞(33)に部分的に収容されるサンプル(2 a、2b)を内部に係合可能な開口部(61a、61b)を設けられていることを特徴とする、請求項5に記載のディスプレイラック。 【請求項7】 前記固定手段(311、312)は、棚板(4)が間に挿入されるほぼ水平の2個の側板(311、312)を含むことを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載のディスプレイラック。 【請求項8】 前記棚板(4)上で少なくとも幾つかの包装製品(1a、1 b、1c)の後ろに配置される少なくとも一つの第一の押し当て部材(81)を含むことを特徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載のディスプレイラック。 【手続補正書】 【提出日】平成14年11月28日(2002.11.28) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書【補正対象項目名】全文【補正方法】変更【補正の内容】 【発明の名称】 製品および関連サンプルのラック【特許請求の範囲】 【請求項1】 様々な整理番号(A、B、Cなど)の一連の包装製品(1a 、1b、1cなど)と、各々が一つの整理番号を代表する複数のサンプル(2e 、2f)とのためのラックであって、包装製品(1a、1b、1c)を支持する棚板(4)と、基部(30)、後部(31)および前部(32)を備えた形材から構成されて、基部(30)が基部面(P)を画定し、後部(31)が前部(3 2)よりも基部面(P)からずっと離れて立てられた、少なくとも一つの細長い台座(3)と、スライド式かつ着脱式に台座に取り付けられ、第一のサンプル( 2e、2f)を配置可能な開口部(61e、61f)を備えた少なくとも一つの第一の支持体(54、55)と、形材の後部(31)によって支持され、この形材を着脱式に棚板(4)に固定可能な固定手段(311、312)とを含み、台座(3)が、その前部(32)に支持面(321)を有するように構成され、支持面(321)が、基部(30)よりも高くなっていて、台座(3)の前部(3 2)と後部(31)との間に画定される空洞(33)を縁取り、この支持面で少なくとも第一のサンプル(2e、2f)を保持可能であり、また、第一の支持体(54、55)が有する開口部(61e、61f)が、支持面(321)から離れており、台座(3)を構成する形材が、その後部(31)に設けられた少なくとも一つの第一の溝(39b、39c)を含み、第一の支持体(54、55)が、第一の溝(39b、39c)に第一の支持体(54、55)を差し込むことによって少なくとも形材にスライド式かつ着脱式に取り付けられ、第一の支持体( 55)が、リング(551)から形成され、第一の溝(39c)に着脱式かつスライド式に差し込まれる湾曲ラグ(552)が、前記リングに固定されることを特徴とするラック。 【請求項2】 さらに、台座(3)の支持面(321)に置かれる支持プレート(7)を含み、この支持プレートは、それ自体が、少なくとも第一のサンプル(2e、2f)に対して保持部の役割をするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のラック。 【請求項3】 第一の支持体(55)をなすリング(551)によって画定される開口部(61f)が、支持プレート(7)の上部で、この支持プレートから離れて開いていることを特徴とする請求項2に記載のラック。 【請求項4】 対応する異なる形状および/または寸法のサンプル(2f、 2g)を収容するための、異なる形状および/または寸法の個々の開口部(61 f、61g)を備えた、第一および第二の支持体(55、56)を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のラック。 【請求項5】 さらに、展示プレートとして成形され、空洞(33)上で台座(3)に着脱式かつスライド式に取り付けられる少なくとも一つの追加支持体(51、52)を含んでおり、追加支持体には開口部(61a、61b)が設けられ、この開口部に、空洞(33)に部分的に収容されるサンプル(2a、2b )を配置可能であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のラック。 【請求項6】 固定手段(311、312)が、互いにほぼ平行な2個の側板(311、312)を含み、棚板(4)が、前記側板の間に差し込まれることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のラック。 【請求項7】 棚板(4)上で少なくとも幾つかの包装製品(1a、1b、 1c)の後ろに配置される、少なくとも一つの第一の押しボタン(81)を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のラック。 【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】 本発明は、一般に、包装した香水または化粧品など、多数の整理番号を付した一連の包装製品と、テストを望む潜在的な購入者が自由に使えるようにした対応サンプルとを特に陳列できるようにするラックに関する。 【0002】 より詳しくは、本発明は、様々な整理番号の一連の包装製品と、各々が一つの 整理番号を代表する複数のサンプルとのためのラックに関する。 ラックは、包装 製品を支持する棚板と、基部、後部および前部を備えた形材から構成されて、基 部が基部面を画定し、後部が前部よりも基部面からずっと離れて立てられた、少 なくとも一つの細長い台座と、スライド式かつ着脱式に台座に取り付けられ、第 一のサンプルを配置可能な開口部を備えた少なくとも一つの第一の支持体と、形 材の後部によって支持され、この形材を着脱式に棚板に固定可能な固定手段とを 含む。 このラックは、台座がその前部に支持面を有するように構成され、支持面 は、基部よりも高くなっていて、台座の前部と後部との間に画定される空洞を縁 取り、この支持面で少なくとも第一のサンプルを保持可能である。 また、第一の 支持体が有する開口部は、支持面から離れており、台座を構成する形材は、その 後部に設けられた少なくとも一つの第一の溝を含み、第一の支持体は、第一の溝 にこの第一の支持体を少なくとも差し込むことによってスライド式かつ着脱式に 形材に取り付けられる。 【0003】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】 このタイプのラックは、とりわけ本発明の優先的な用途をなす化粧品の分野では特にフランス国特許公開第2756717号,米国特許第2539935号, 及び米国特許第5069349号のような書類からも 知られており、過去に既に使用されているが、こうしたラックの構成は、特に、ラックの構造をできるだけ単純化する必要性と、展示製品のディスプレイを合理的、魅力的で、またバラエティに富んだものにしたいという意向とが示す幾つかの矛盾した制約を依然として受けている。 【0004】 本発明の目的は、製造が容易でありながら使用に際しては非常に柔軟性のあるラックを提案することにより、上記の制約によって初めから妥協を強いられないようにすることにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】 このため、前述の序に記載された包括的な定義による本発明のラックは、 第一 の支持体をリングから形成し、着脱式かつスライド式に第一の溝に差し込まれる 湾曲ラグをこのリングに固定すること を主に特徴とする。 【0006】 本発明のラックは、さらに、台座の支持面に置かれる支持プレートを含むこと ができ、この支持プレートは、それ自体が、少なくとも第一のサンプルに対して 保持部の役割をするように構成されている。 【0007】 この場合、第一の支持体をなすリングによって画定される開口部は、好適には 、支持プレートの上部で支持プレートから離れて開いている。 【0008】 実際には、ラックは、対応する異なる形状および/または寸法のサンプルを収 容する異なる形状および/または寸法の個々の開口部を備えた、第一および第二 の支持体を有効に含む。 【0009】 ラックは、さらに、展示プレートとして成形される少なくとも一つの追加支持 体を含むことができる。 追加支持体は、空洞上で着脱式かつスライド式に台座に 取り付けられ、開口部を設けられており、空洞に部分的に収容されるサンプルを この開口部に配置可能である。 【0010】 固定手段は、有利には、互いにほぼ平行な2個の側板を含み、側板の間に棚板 を差し込む。 【0011】 ラックはまた、棚板上で少なくとも幾つかの包装製品の後ろに配置される、少 なくとも一つの第一の押しボタンを含むことができる。 【0022】 本発明の他の特徴および長所は、添付図面に関して少しも限定的ではなく例としてなされた以下の説明から明らかになるであろう。 【0023】 【発明の実施の形態】 図1が一般に示すように、本発明は、様々な整理番号A、B、Cに対応して整理番号毎に分類される一連の包装製品1a、1b、1cと、各々が整理番号A、 B、Cの一つを代表する、対応する一連の展示要素とのためのラックに関し、これらの展示要素は、たとえば特に、図2に示したサンプル2a、2bまたは、支持体57上に提示される様々な情報提供要素から構成することができる。 【0024】 このラックは、細長い形状の台座3を既知の方法で含み、さらに、棚板4に台座3を結合可能にする手段と、一連の支持体51から59とを含み、棚板4は包装製品1a、1b、1cの収容に適している。 【0025】 支持体51、52は、スライド式かつ着脱式に台座に取り付けられ、整理番号A、Bの製品に関する展示要素2a、2bをそれぞれ支持し、これらの支持体は、包装製品1a、1bの前にそれぞれ配置される。 【0026】 特に図2から6に示したように、展示要素2aから2fが異なる形状および/ または寸法のサンプルである場合、これらのサンプルの形状および/または寸法にそれぞれ合わせた開口部61aから61gに、サンプルをそれぞれ配置することができる。 開口部は、一つまたは複数の支持体51から56に設けられる。 【0027】 本発明の好適な実施形態では、台座3が、たとえば熱可塑性材料からなる形材から構成され、あるいは主にこの形材から成形される。 形材は、基部30と、後部31と、前部32とを有し、基部は、台座3のための基部面Pを画定する。 後部31は、前部32よりも基部面Pからずっと離れて立てられている。 【0028】 台座3は、場合によっては、その基部面により任意の面で保持することもできるが、好適には、棚板4の前方に固定され、懸架される。 【0029】 このため、台座3は、有利には、その後部31に、互いにほぼ平行な2個の側板311、312を有し、これらの側板が棚板4を挟んで、台座を棚板に着脱式に固定することができる。 【0030】 図8が明らかに示しているように、台座3が構成する形材はまた、その前部3 2に支持面321を備えることができる。 支持面321は、台座3の基部30よりも高くなっていて、台座3の前部32と後部31との間に画定される空洞33 を縁取るので、この支持面321でサンプル2eを保持可能である。 【0031】 特に図2から8が示すように、支持体51から54は、各々が、開口部61a から61eを設けた展示プレートの形状をとることができる。 【0032】 さらに、台座が空洞33を備える場合、各支持体が構成する展示プレートは、 この空洞の上に配置することができるので、開口部に配置されるサンプル2aから2dを空洞33に部分的に収容できる。 【0033】 図10から12が示すように、支持体55、56はまた、少なくとも一部をリング551、561状に成形してもよく、サンプル2fを受容可能な開口部61 f、61gをこれらのリングに画定する。 【0034】 支持体は、リング551、561に加えて、たとえば湾曲ラグ552、562 を含む。 湾曲ラグは、台座3が構成する形材の溝39cでスライドし、支持体は、これらのラグによって、台座3により着脱式かつスライド式に保持される。 【0035】 一般に、実施形態とは無関係に、各支持体51から55は、好適には、台座3 が構成する形材の一つまた複数の溝39a、39b、39cにスライド式に取り付けられる。 【0036】 図12が示すように、ラックは、特に支持体55がリング551を含む場合、 支持面321で着脱式かつスライド式に保持される支持プレート7を備えることができる。 その場合、支持プレート7で保持可能なリング551にサンプル2f を滑り込ませる。 【0037】 このような場合、リング551によって画定される開口部61fは、サンプル2fの安定性を増すように、支持プレート7の上部でこのプレートから離れたところに開いているようにすることが好ましい。 【0038】 ガイドくさび82に取り付けられて、好適にはスプリングにより台座の前部3 2に戻される押しボタン81は、棚板4で包装製品を採取するにつれて包装製品を常にサンプルに向かって押すように、棚板4上で少なくとも幾つかの包装製品1a、1b、1cの後ろに配置することができる。 【0039】 包装製品を理想的にガイドするために、本発明のラックはまた、異なる整理番号に対応する製品ラインを互いに隔てる仕切板9を含むことができる。 【0040】 さらに、ラック使用時の柔軟性をさらに高めるために、くさび82および仕切板9を熱可塑性材料から構成し、切り取りゾーン821、91をそれぞれ設け、 くさびまたは仕切板を割ることにより、必要に応じてこれらの長さを調節できるようにしてもよい。 【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明によるラックを棚板に結合したところを示す分解斜視図である。 【図2】 展示プレートをなす第一の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、本発明によるラックの一部断面図である。 【図3】 第一の支持体の上面図である。 【図4】 展示プレートをなす第二の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図5】 第二の支持体の上面図である。 【図6】 展示プレートをなす第三の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図7】 第三の支持体の上面図である。 【図8】 展示プレートをなす第四の支持体を備え、この支持体を棚板に固定したところを示す、図2に示したラックの一部断面図である。 【図9】 第四の支持体の上面図である。 【図10】 リングを含む第五の支持体の斜視図である。 【図11】 リングを含む第六の支持体の斜視図である。 【図12】 支持プレートと第五の支持体とを備えた、図2に示したラックの一部断面図である。 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT ,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 3B118 AA01 AA21 BA01 BA11 BA21 CA01 CA11 EA01 |