Decoration integrated touch sensor

申请号 JP2003546483 申请日 2002-11-19 公开(公告)号 JP2006500792A 公开(公告)日 2006-01-05
申请人 タッチセンサー テクノロジーズ,エルエルシー; 发明人 コールドウェル、デーヴィッド、ダブリュ.;
摘要 スイッチパネルは、1またはそれ以上の 接触 反応スイッチ装置と統合された装飾的な板を具備している。 スイッチ装置と装飾は同一の 基板 に適用され、ユーザインタフェースパネルを分離する必要性を取り除いている。 各スイッチ装置は、1つまたはそれ以上の電極と、電極に電界を導く回路と、電界の乱れに対応する回路と、を有している。
权利要求
  • 接触に反応するスイッチング装置およびデコレーション統合されたスイッチパネルであって、
    誘電基板と、
    該基板上に配置された少なくとも1つの電極を有する少なくとも1つの接触反応スイッチング装置と、
    前記基板上に配置された少なくとも1つのデコレーションと、
    を含む、前記スイッチパネル。
  • 前記誘電基板がプリント配線基板である、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 前記誘電基板がライトパイプである、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 少なくとも1つのデコレーションが直接前記基板に応用される、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 前記少なくとも1つのデコレーションが前記基板に応用された分離層を有する、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 少なくとも1つの前記デコラティブ層がドームを有する、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 前記接触反応スイッチング装置がさらに、前記少なくとも1つの電極に近接する統合制御回路を有する、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 実施可能な光源をさらに選択的に有する、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 少なくとも1つの前記接触に反応するスイッチング装置によって実施可能な光源が統合された、請求項6記載のスイッチパネル。
  • 前記デコラティブ層の少なくとも1つの層がテクスチャである、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 第1の前記少なくとも1つのデコラティブ層に、第2の前記少なくとも1つのデコラティブ層が配置される、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 前記少なくとも1つのデコラティブ層が少なくとも1つのアパーチャを含む、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 第2の基板と前記第2の基板上に支持された光源とをさらに含む、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 前記少なくとも1つの電極が透明である、請求項1記載のスイッチパネル。
  • 前記光源が発光ポリマーである、請求項8記載のスイッチパネル。
  • 前記照明がライトパイプである、請求項8記載のスイッチパネル。
  • 前記照明が発光ダイオードである、請求項8記載のスイッチパネル。
  • 前記発光ダイオードが有機発光ダイオードである、請求項15記載のスイッチパネル。
  • 統合デコレーションを有する接触に反応するスイッチパネルを製造する方法であって、
    基板上に少なくとも1つのデコラティブ層を配置するステップと、
    前記基板上に少なくとも1つの接触反応スイッチング装置と、前記少なくとも1つの接触反応スイッチング装置と、を配置するステップと、
    を含む、前記方法。
  • 说明书全文

    (関連出願の相互参照)
    この出願は、次の米国仮特許出願からの優先権を主張している。 2001年11月20日出願No. 60/334,040;2001年12月18日出願のNo. 60/341,350、No. 60/341,550及びNo. 60/341,551。 これ等出願の開示は、これによって参照としてここに組み込まれ(incorporated)ている。
    本発明は、制御入出装置として、タッチセンサを用いる制御パネルインタフェースの適用に関する。 特に、タッチセンサと統合されたデコレーションを有する制御パネルに関するものである。

    周知のタッチセンサは典型的に、1またはそれ以上の電極を有するタッチパッドと、タッチパッドに電界を導き、ユーザーの接触または接近のような励振によって電界が乱される場合に、その電界に応じた変化に対応する関連回路と、を含む。 タッチパッドと関連回路は、典型的にはプリント回路基板またはガラスパネルとして、基板上に配置される。 このタッチセンサの組立品は、制御パネル表面を形成する第2の基板に取り付けられる。 典型的には、ガラスまたはプラスチック製の非導電パネルであり、導かれた電界を乱すユーザの(その接触面への)接触や接近の一部は、制御装置のユーザに対してタッチセンサの駆動であることをあらわす。 この第2基板は、典型的にその基板上に配置されたデコラティブ層を含む。 このデコラティブ層は、タッチセンサをより人間工学的(ergonomic)なものとするのに役立てることができる。 例えば、ユーザにその存在およびタッチパッドの基礎をなすその所在へ注意を喚起すること、駆動されたときにタッチパッドの特別の現象をユーザに認知させること、あるいは、より容易に管理されたヒューマンインタフェースを創造することよって認知させることである。

    これら周知のタッチセンサの組立品は、審美的(aesthtic)または人間工学的なインタフェースを提供している間は、接触面に存在する環境条件から、タッチパッドおよび関連する回路構成を保護する。 しかしこの設計(design)では、応答するタッチパッドからタッチセンサの接触面を分離することが必要とされる。 したがって全体として、タッチセンサ組立品は厚みを増すこととなる。 関連するセンサのタッチパッドからの接触面の分離は、接触面に近接する電界の強さを弱め、またタッチセンサの厚みの増加は、特別の柔軟性や薄さが要求されるタッチセンサの利用を排除する。 同様に、第2の基板の使用は、費用およびタッチセンサ組立工程の複雑さを増大させる。 さらに、このような周知のタッチセンサは、バックライト照明、インジケータおよびディスプレイの統合性を制限している。 このような特徴を有する場合には、それらは典型的にタッチセンサに対して近接する配置とされており、その代わりに、適合させるためにタッチセンサ電極の中にアパーチャ(aperture)を創っている。

    前述の従来技術の問題点を回避するために、本発明は審美的かつ間工学的な制御パネルフェースを創るために、デコレーションによるタッチセンサ組立を統合している。
    したがって本発明によれば、デコレーションはタッチセンサ組立品自体に配置され、そして続けて取付けられるタッチセンサ組立品の別の基板上には配置されない。

    本発明にしたがったデコレーションは、特定の有効な接触面の配置に対してタッチセンサユーザに注意を喚起する目的を達することができる。 それらは同様に、有効な接触面を他の有効な接触面と同一であると確認することを可能にするとともに識別することを可能とし、さらにタッチセンサユーザに特定機能への注意を喚起することができ、あるいは特定の有効な接触面に応答することを可能にする。 例えばデコレーションは、それぞれ数的にまたは特定の機能によって明確に、あるいは“オン”または“オフ”のような表示状態によって、有効なタッチセンサを分類し識別することができる。 他のディスプレイでも同様に、デコラティブかつ機能的な利益を提供できるインジケータと照明の特徴が、本発明にしたがって製造されたタッチセンサ組立品によって、より容易に統合される。

    本発明によるデコレーションは、デカール(decal)またはフィルムとしてタッチセンサ基板または分離する搬送基板上に直接適用され、次にタッチセンサ組立品に適用され、統合される。 いくつかの実施例ではバックライト照明が含まれ、その照明は少なくともデコレーションの一部を通過することができる。 特定のタッチセンサに対応する有効な接触面のパネル上における配置を示す。 他の実施例における新規なタッチセンサは、バックライト照明の特徴に対して効率的に適用する、統合されたライトパイプと基板とを含むことができる。 本発明は以下に示すように、いずれの適用するタッチセンサにおいても使用することが可能である。

    当該図は実例を示す目的において、一般的な容量式および電界式タッチスイッチをあらわしているが、それに限定されるものではなく、容量式タッチスイッチ、赤外線タッチスイッチ、電界式タッチスイッチ、音響タッチスイッチ、電磁タッチスイッチを含むものである。 本発明の本質は、いずれのタッチスイッチ装置における適用方法として当業者によって理解されることができる。 具体的な例として、 タッチスイッチは David W.Caldwellを発明者とするタッチスイッチ 米国特許 No.5,594,222 、 No.5,856,646 、 No.6,310,611 、そしてNo.6,320,282 が含まれている。 先行する米国特許の開示は、ここに引用されることにより取り込まれる。 米国特許出願 No.10/271,933はインテリジェント勾配システム(Intelligent Shelving System)と題され、No.10/272,219は、型形成/統合(Molded/Integrated)タッチスイッチ/制御パネル組立と製法(method for Making Same)と題され、No.10/272,377は完全な制御回路タッチスイッチ(Touch Switch with Integral Control Circuit)と題され、No.10/272,047は統合デコレーションによるタッチセンサ(Touch Sensor with Integrated Decoration)と題され、No.10/271,438は統合タッチセンサと照明装置(Integrated Touch Sensor and Light Apparatus)と題されており、すべての出願は2002年10月15日のものであり、David W.Caldwellを発明者として、同じくここに引用されることにより取り込まれる。

    図1において表現される本発明の実施例は、デコラティブ層10がプリント配線基板として、タッチスイッチ搬送基板20上に配置されている。 タッチスイッチ搬送基板20は少なくともタッチセンサの電子部品の一部のキャリアとして、内部および外部の電極31と32のように、それぞれ、統合制御回路30、および回路トレース33として機能する。 図1では、デコラティブ層10が基板20における接触サイド40上に配置されている。 それは電極31および32を搬送する基板20における非接触サイド140の反対となる。 ここで“接触サイド”(“touched side”)は、一般に配線盤あるいはタッチセンサをアクティブにするためにユーザが正常に接触する他の基板を照会し、“非接触サイド”(non-touched side)は一般に配線盤または基板の反対側を照会する。 同様に、“デコラティブ層”(“decorative layer”)は一般に、デコレーションが適用された基板20を参照する。 そのようなデコレーションは、例えばスクリーン印刷、スプレーコーティング、インクジェット印刷、パッド印刷、ディップコーティング、あるいはホットスタンピング技術に適用され、例えば、デカールまたはデコレーティッドフイルムとして、プレプリントされたキャリアを、タッチサイド40へ付着するのに用いられる。 後のケースでは、デコレーション層はオフラインを創ること、あるいはオーバーレイとしてタッチセンサの仮組立に適用することができる。 他のデコレーションの方法も同様に実現可能である。 またこの適用に従い必要とされるものは、基板20をデコレーションするこれら方法のいずれの組合せにも使用される。 これらのデコレーション技術は同様に、後述するすべての図の中で現される実施例において適当である。

    図2は、容量式タッチセンサの概略平面図の一部であり、内部ならびに外部の電極31、32および回路トレース33を含んでいる。 図2B−2Cは基板20上に位置する図2Aの容量式タッチセンサを示している。 図2Bではデコラティブ層10は基板20の接触サイド40上に配置されることを示している。 図2Cは本発明の実施例を示しており、デコラティブ層10ならびに電極31、32およびトレース33は基板20の同一サイド上にある。 図2Cでは、デコラティブ層10が、デコラティブ層10に配置された電極31と32およびトレース33とともに、基板20における非接触サイド140上に配置されることを示している。 その結果、デコラティブ層10は、基板20ならびに電極31、32およびトレース33との間にある。 基板20は図1のように、例えばFR−RあるいはCEMによるプリント配線基板である。 基板20はその代わりに、ガラス、プラスチック、またはいずれの誘電体材料でもよい。 基板20は、ポリエステルとしてのPENまたはPolimideのような材料によるフレキシブル回路搬送とされる。 図2Cにおける実施例では、基板20の少なくとも一部分が、基板20におけるタッチサイド140からデコラティブ層10を視認できるように、透明であることが好ましい。

    図3では、内部および外部の電極31、32それぞれと、統合された制御回路30を有するタッチセンサの平面概略図の一部である。 図3Bでは、基板40上に接触して配置されたデコラティブ層10とともに基板20上に支えられる、図3Aのタッチセンサを示す。 図3Cでは、基板20とタッチセンサとの間の基板20における非接触サイド140上に配置されたデコラティブ層10を示す。 すなわち、電極31、32およびトレース33である。 図3Cの実施例では、少なくとも基板20の一部が、基板20上の接触サイド40からデコラティブ層10が視認できるように、透明であることが好ましい。

    図4A−7Dは、各種の照明技術を組み入れる本発明の実施例を示す。 これらの実施例では、光が通過できるように、少なくとも基板20の一部が透明であるか、あるいは半透明でなければならない。 以下の記述およびその図により、明白となるであろう。

    図4Aは、バックライト照明を含む利用におけるタッチセンサの平面概略図の一部である。 この実施例においては、内部の電極31は、透明であるか半透明であればよく、必ずしも透明である必要はない。 実施例では、内部の電極31は透明であるか、半透明であり、図4Bにおける発光ダイオード50から生ずる光が、内部の電極31を通過しデコラティブ層10に達することができる。 内部の電極31も同様に、フィギュアやシンボルの輪郭を形成する各種の形状でよく、あるいは適正なメッシュでもよく、その結果、発光ダイオード50からの照明の一部のみを通過させ、接触サイド40の表面へ達する。 図4A−Bにおいて示されるタッチセンサは統合制御回路30を含むが、容量式タッチセンサのような他のタッチセンサの構成は、同様に本発明の実施例に関連して用いられる。

    視覚領域57は、照明が通過できるデコラティブ層10の領域を表している。 デコラティブ層10は、視覚領域57において、透明であるか、あるいは半透明であればよく、少なくとも発光ダイオード50からの照明をデコラティブ層10の一部を通過させる視覚領域57内において、視覚領域57内にてデコラティブ層10における外面60に達し、ユーザを超えて届く(示さず)並べられたアパーチャを含む(図5Bに示されたように)。 本実施例においては、他の構成が可能であるにもかかわらず、分離する搬送基板22と搬送基板20との間に位置するように、発光ダイオード50が電極31と32のような分離する搬送基板22上に支持されている。 分離する搬送基板22はいかなる構成でもよく、上述した基板のように同一材料によって構成されることもできる。 同様に、分離する搬送基板22は本発明のいかなる原理にしたがってデコレーションされる。 発光ダイオード50は、適当ないずれの光源によっても置き換えることができ、ライトパイプ、白熱電球、エレクトロルミネッセンス・ランプ、発光ポリマー、蛍光灯などが含まれる。

    図5Aおよび5Cは、図4Bの実施例を示しており、内部の電極31、外部の電極32および統合された制御回路30とを含むが、接触サイド40上の代わりに、基板20上の非接触サイド140上にデコラティブ層10とともに配置されている。 図5Bでは、図5Cにおける発光ダイオード50から照明が接触サイド40の表面に届くことを許容するように構成されたデコラティブ層10の例を示す。 図5Bにおいて、デコラティブ層10は、図5Cに示されているように、照明がデコラティブ層10における外部表面40に届くように許容されたアパーチャ54を定める。

    図6A−7Dは、同時係属している新規な統合されたタッチセンサおよび発光素子と一般に保有された、統合されたタッチセンサおよび照明装置(Integrated Touch Sensor and Light Apparatus)と題される米国特許出願番号10/271,438におけるその開示が、ここに引用されることにより取り込まれる。 図6Aの透過導電性アノード層51、カソード層52および発光層53は、図6Bにおける統合制御回路30とともに、その光源と統合されたタッチセンサのタッチパッドおよび発光素子56を形成する。 図6Cは、図6Dにおける統合されたタッチセンサの接触検知部品(the touch sensing component)を示しており、統合制御回路30に接続されたアノード層51を含む。 図6D−6Eの基板20、接触サイド40は、図7A−7Bに示されるような本発明の原理にしたがって、デコレートされ、それは図6Bの統合制御回路30とともに、統合タッチセンサおよび発光素子56を示している。 また図7C−7Dは、統合制御回路を有しない統合されたタッチセンサおよび発光素子56を示す。

    図8A−8Bは本発明の1つの実施例を示す。 デコラティブ層10は、テクスチャ(texture)部分160を有している。 (接触や人体の付属肢あるいは他の物体による接近のような励振をあらわす領域が、タッチセンサの基礎をなすトリガとなるように備えられる)触知による、または視認による、フィードバックを提供することにより、接触面240の実用的な境界位置がユーザにいっそう認知されやすくなるように、テクスチャ部分160は、より人間工学的な制御パネルインタフェースに対応して、接触面240上か、あるいはその近くに、配置される。 さまざまなタイプのテクスチャは、同様の他の技術を用いる前で議論した任意の各種デコレート手段を用いることに、目的を達成することできる。 例えば、テクスチャ部分160は、図8Aに示されたように、タッチ面240上あるいは近くのある位置における複数の物資レイヤリング(layering)を通して、または図8Bに示されたように、点描、スパッタ・プリンティング、スタンピング、スコーリング、その他の方法によって、デコラティブ層10の領域における不一致を組み入れることによって、目的を達することができる。 本発明の1つの実施例が有する、接触面240に最も近くに位置するドーム65の形状の触知と視認によるフィードバックを、図8C−8Dは示している。 そのような実施例では、ドーム65の下に位置するタッチセンサは、単にドーム上でとどまる指などの付属肢によっては駆動しないように構成されるのが好ましいだけではなく、基板20における表面40に対して、そのドームが押下されるか、あるいは“平らに伸ばされる(flatten out)”場合に駆動するように構成される。 ドーム65は、図8Cにあるように、デコラティブ層10における不可欠な部分とされる。 あるいはそれは図8Dに示すように、デコラティブ層10から分離する構造67から構成されており、構造67はデコラティブ層10によって覆われ、かつデコラティブ層10によって覆いをとられた、両方を示している。 ドーム65はまた同様に、そのようなフィードバックが有効となるであろう適用例における聴覚へ訴えるフィードバックをも提供する。 聴覚へ訴えるフィードバックでは、その定常状態のドーム形と押し下げられた状態との間のドームの変化により、ポンッと、あるいはカチッと、音を出すことができる。

    図9A−10Bは、ライトパイプを用いるバックライト照明を含む、本発明の実施例を示している。 実施例ではこれらの図において、単一の電極、あるいは内部、外部の電極をともに有するタッチパッドを含むことができ、同様にそのタッチパッドに近接する統合制御回路を有することもできる。

    自動車のダッシュボードのようなライトパイプを用いる適用例において、薄膜スイッチや他の電子的利用は一般的となっている。 ライトパイプはインタフェース上の視認性や表示の有用性を向上させることができる。 ライトパイプは、本発明が提供するタッチセンサによる改良された人間工学的ディスプレイを提供する本発明の原理と結びつき、有利に用いることができる。

    図9A−9Cは、基板20がライトパイプである本発明の実施例を示す。 基板20は、完全に透明であることが有利ではあるが、完全に透明である必要はない。 スロット71は、完全には透明ではない基板20である本発明の実施例を含み、所望の領域であるライトパイプ171を有する実施例の接触サイド40における表面領域を照らすための光源70によって、十分に照明をあてることができるように構成されている。 基板20は光源70に適合する遮断(cutout)セクション72を含む。 基板21は、同様の遮断(示さず)を有することができる。 その代わりに、光源70は図9Bに示すように基盤20に直接形成されることができる。 図9Bに示される本発明の実施例は、統合されるタッチセンサおよび照明装置と題される米国特許出願番号60/341,350および10/271,438において、開示された発明の原理と共用することができ、ここに引用されることにより取り込まれる。 光源70は、LED、OLED、LEPや、他のエレクトロルミネッセンス装置や蛍光灯装置、あるいは白熱電球に限定されることなく、いずれの発光要素が適合する。

    図9Cに示されたように光源70が、基板20におけるスロット71によって屈折される光を発する。 スロット71は、近接する領域あるいは電極が並べられた領域の均一な照明を供給するのに有利となるように、光源70から発せられた光を導く。 そのことは、光学分野における当業者によって理解されるであろう。 スロット71は、さまざまな構成をとることができる。 図9Aにおいては、その照明が電極31の近くであることを示しており、図9Bのように、その照明が並べられた電極31を示している。 光源70は、基板20の遮断セクション72内に位置することができ、あるいは基板20内に形成することができ、図9Aのデコラティブ層10が、接触サイド40の表面上に位置することが有利であることが示されている。 もしできれば、光源70が接触サイド40上に見えることが好ましい。 これらの適用では、デコラティブ層10は基板20における非接触サイド140上に位置される。 同様に、光源70とスロット71は、光源70とスロット71を隠す基板20の上に基板を枠組みするタッチパッドによって覆われ、デコラティブ層10を基板20における非接触サイド140上に配置すること、および電極31と接触サイド40の表面との間の距離を増加させる必要なく、照明領域を枠組みすることを許容する。

    図10A−10Bは同様に、ライトパイプを用いる本発明の実施例をあらわしている。 図10Aは、ライトパイプ171と隙間クサビ(spacer wedge)120との間に配置された統合されたデコラティブ層10とともに、単一の電極31を有するタッチセンサを示している。 デコラティブ層10の表面へ反射せず、接触サイド340のタッチセンサユーザに届くことを許容する拡散反射面170は、光源70からの光をライトパイプ171へ反射する。 隙間クサビ120は、接触サイド340と電極31を有利に平行に保っている。 代わりの実施例では、隙間クサビ120は省かれることが可能である。 しかし、隙間クサビ120は、隙間クサビ120を用いない場合よりも好都合に、光をより良く、そしてより均一に、反射するような投射を提供する。 代わりの実施例では、光は実質的に均一に反射される。 例えばライトパイプ171は拡散材料からなり、基板20は反射材料からなる。 図10Aに示されたように、光源70と電極31は拡散反射面170および隙間クサビ120上で、それぞれに別のやり方で、基板20によって支持されている。 光源70は任意の適した光源とすることができ、上で述べた光源が含まれる。 光源70は次のように構成されることが可能である。 接触面340をユーザが触れることにより電極31の励振が生じ、光源70が拡散反射面170を通して光をライトパイプ171へ発して、タッチセンサ制御回路での反応を誘導する接触を行うユーザに対してフィードバックを提供している。 拡散反射面170は、ライトパイプ171の近くに位置し、光源70からのライトパイプ171へ、効率的に集約した光を確保することができる。 ライトパイプ171は接触サイド40の照明を均一とすることを確保することができる。 その代わりライトパイプ171は、光学的なスイッチチング機構により統合されることができる。 例えば、赤外線検知器(示さず)は、ライトパイプ171を通して、ユーザの接触による生来の体熱を検知することができた。 あるいは、エミッタ検知器セット(示さず)は、ライトパイプ171を通して、ユーザの接近する接触の気配を検知することができた。 ライトパイプ171は導波管あるいはレンズを含め、適した光学装置であった。 図10Bは、本発明にしたがって統合されたタッチセンサのとりうる構成を示している。 図10Bにおいて、三角の隙間クサビ120は、相補的な電極31の上に横たわっている。 拡散反射面170およびライトパイプ171によって定められる構成が、関連する隙間クサビ120の上に横たわっている場合、図10Aに示されたように、拡散反射面170は光源70とともに並べられている。 デコラティブ層10は、光源70からの光の色を変化させることにより、タッチセンサを好都合に識別することができる。 あるいは光源70は、分離する各タッチセンサのため、波長の異なる光を発することができる。

    図11A−11Bはライトパイプを含む本発明の他の実施例をあらわしている。 図11Aにおいて、電極31、32および発光素子50は基板上に支持されている。 ライトパイプ171も同様に基板20上に支持されており、また施され、同様に形作られる。 デコラティブ層10は電極31、32の上に配置される。 ライトパイプ171は、熱利用あるいは紫外線技術によって修復される。 あるいは同じく基板20に支持される電極31、32および発光素子50が適合される。 同様に図11Aに示されるのは、第2のデコラティブ層であり、ライトパイプ171の上に配置される。 図11Aでは、第2のデコラティブ層110はセクション154を示し、それは発光素子からの光が接触サイド40に届くように、透明であるか、または半透明である。 セクション154は選択的であり、また代わりの実施例では図5Bおよび5Cに対して参照し、述べられるように第2のデコラティブ層110がアパーチャ(示さず)を有する。 図11Aの実施例は同様に、有利に表面440を持ち上げている。 それはタッチセンサのユーザに、操作すべき接触面の存在を、テクスチャ領域と図8A−8Dのドームと同じような方法によって注意を喚起している。 図11Bでは、電極31、32ならびに発光素子50、および統合制御回路30が基板上の非接触サイド140の反対側に支持される本発明と同様の実施例を示している。 これらの構成では、発光装置50からの光は、ライトパイプ171に届く前に、基板20を最初に通過しなければならず、その光はセクション154を照らす。 図11Bの実施例は、ライトパイプ171が電極31、32、発光素子50あるいは他の発光素子50または他の構成を、適合させることなくライトパイプ171を基板20に支持させることを許容する。 図11A−11Bにおいて、発光素子はワイヤボンディング、フリップチップあるいは他の直接のダイ接着方法によって、さらに基板20の一方の面にプラスチック被包され部品における標準の表面マウントパッケージを用いた加えた方法によって、基板20上にマウントされている。 ライトパイプ171と上記構成の他の構成部分は、同様に、上で述べたような本発明の原理にしたがってデコレーションされている。 図11Aおよび11Bのライトパイプ171は、近接する接触サイド40を示しているが、ライトパイプ171は、同様に基板20における非接触サイド140上に有利に支持されている。

    ここに、タッチセンサは、内部および外部の電極を有することが示されているが、その内部または外部の電極はいくつかの実施例において除かれている。 さらに本発明では、いずれのタッチセンサにおいても用いられることができ、統合制御回路による容量式のタッチセンサあるいはタッチスイッチが含まれる。 本発明の原理は同様に、他の一般的に所有され指定された適用の発明においても共用される。 例えば、統合されたデコレーション基板におけるタッチセンサは、米国特許シリアル番号60/341,551における新規な回路構成および、同様に米国特許シリアル番号60/341,350にて開示された統合照明の発明を、も含んでいる。 さらに、型により形成され/統合されたタッチスイッチ/制御パネル組立および同製法(Molded/Integrated Touch Switch/Control Panel Assembly and Method for Making Same)と題された米国特許シリアル番号60/341、550および番号10/272、219で開示された発明にしたがって熱形成あるいは射出成形されたデコレーション基板板におけるタッチセンサも同様に含むことができ、ここに引用されることにより取り込まれる。

    先行する複数の図は本発明を説明しているが、いずれも本発明の限界を示し尽くしたものではない。 上で述べた本実施例に対するさまざまな代替は、本発明の原理とともにあり、また以下に示すクレームされた本発明分野の当業者により理解されるであろう。

    デコラティブ層によるプリント配線基板の本発明の実施例を示す。

    代表的な容量式タッチセンサにおける電極構造を示す。

    搬送基板部品のタッチセンサ表面に配置されたデコラティブ層を示す。

    搬送基板部品における支持面部品上に配置されたデコラティブ層を示す。

    統合された制御回路によるタッチスイッチにおける電極構造を示す。

    搬送基板部品おける接触表面サイドに配置されたデコラティブ層を示す。

    搬送基板部品における支持面部品に配置されたデコラティブ層を示す。

    タッチパッドとタッチセンサにおける統合された制御回路を搬送する基板上に配置されたデコラティブ層を照らす発光ダイオードを含む本発明の実施例を示す。

    タッチパッドとタッチセンサにおける統合された制御回路を搬送する基板上に配置されたデコラティブ層を照らす発光ダイオードを含む本発明の実施例を示す。

    タッチパッドとタッチセンサにおける統合された制御回路を搬送する基板上に配置されたデコラティブ層のスリットを照らす発光ダイオードを有する本発明の実施例を示す。

    タッチパッドとタッチセンサにおける統合された制御回路を搬送する基板上に配置されたデコラティブ層のスリットを照らす発光ダイオードを有する本発明の実施例を示す。

    タッチパッドとタッチセンサにおける統合された制御回路を搬送する基板上に配置されたデコラティブ層のスリットを照らす発光ダイオードを有する本発明の実施例を示す。

    統合された発光装置を有するタッチセンサを示す。

    統合された発光装置を有するタッチセンサを示す。

    統合された発光装置を有するタッチセンサを示す。

    統合された発光装置を有するタッチセンサを示す。

    統合された発光装置を有するタッチセンサを示す。

    デコラティブ層が、図6Dにあらわされたタッチセンサと統合された発光ダイオードを運ぶ基板に配置されたU. S. Patent Application Serial No. 10/271、438、統合されたタッチセンサおよび照明装置と題されたタッチセンサを有する本発明の実施例を示す。

    デコラティブ層が、図6Dにあらわされたタッチセンサと統合された発光ダイオードを運ぶ基板に配置されたU. S. Patent Application Serial No. 10/271、438、統合されたタッチセンサおよび照明装置と題されたタッチセンサを有する本発明の実施例を示す。

    デコラティブ層が、図6Dにあらわされたタッチセンサと統合された発光ダイオードを運ぶ基板に配置されたU. S. Patent Application Serial No. 10/271、438、統合されたタッチセンサおよび照明装置と題されたタッチセンサを有する本発明の実施例を示す。

    デコラティブ層が、図6Dにあらわされたタッチセンサと統合された発光ダイオードを運ぶ基板に配置されたU. S. Patent Application Serial No. 10/271、438、統合されたタッチセンサおよび照明装置と題されたタッチセンサを有する本発明の実施例を示す。

    タッチセンサユーザに対して触知できるフィードバックを提供する構成と構造とを含む本発明の実施例を示す。

    タッチセンサユーザに対して触知できるフィードバックを提供する構成と構造とを含む本発明の実施例を示す。

    タッチセンサユーザに対して触知できるフィードバックを提供する構成と構造とを含む本発明の実施例を示す。

    タッチセンサユーザに対して触知できるフィードバックを提供する構成と構造とを含む本発明の実施例を示す。

    ライトパイプの上に配置されたデコラティブ層を照らすことができるライトパイプとしての機能をも果たす基板を含む本発明の実施例を示す。

    ライトパイプの上に配置されたデコラティブ層を照らすことができるライトパイプとしての機能をも果たす基板を含む本発明の実施例を示す。

    ライトパイプの上に配置されたデコラティブ層を照らすことができるライトパイプとしての機能をも果たす基板を含む本発明の実施例を示す。

    ライトが基板内に配置されたデコラティブ層に反射しないライトパイプとしての機能をも果たす基板を含む本発明の実施例を示す。

    ライトが基板内に配置されたデコラティブ層に反射しないライトパイプとしての機能をも果たす基板を含む本発明の実施例を示す。

    デコラティブ層の下のキャリア基板上の支えられるライトパイプの本発明の実施例を示す。

    デコラティブ層の下のキャリア基板上の支えられるライトパイプの本発明の実施例を示す。

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