Convertible a lighted display case

申请号 JP2002209530 申请日 2002-07-18 公开(公告)号 JP3839372B2 公开(公告)日 2006-11-01
申请人 シヤネル; 发明人 フランシス・バンダンビユツシユ;
摘要
权利要求
  • 少なくとも周囲の一部に沿って延びるリム(4)を有する前部開口部(3)を備えた箱(2)と
    少なくとも1つの物品(7)を陳列するための基部となり、箱内に配置されることを意図された少なくとも1つの支持部材(6、16、26)と、
    前記箱の奥に配置される後部冷光源(8)と、
    リム全体あるいはその一部に沿って延びる線に沿って分配されるように、前記リム(4)の近傍の前記箱の内部に配置される 複数の前部冷光源(9)と、
    前記後部光源と前部光源とに接続された電源回路(10) を備え る照明付きディスプレイケース。
  • 前記冷光源(8、9)は発光ダイオードである、請求項1に記載のディスプレイケース。
  • 前記電源回路(10)は前記前部光源と後部光源の異なる方法に対応する2つあるいはそれ以上の動作方法を有する、請求項1または2に記載のディスプレイケース。
  • 第1の動作方法においては、少なくとも前記後部光源(8)の一部は第2動作方法においてよりも弱く通電され、前記第1方法においては前記前部光源の少なくとも一部が前記第2方法においてよりも強く通電される、請求項3に記載のディスプレイケース。
  • 前部光源は、それぞれが選択できる通電方法を有するグループより構成される、請求項3または4に記載のディスプレイケース。
  • 前記後部光源は前記箱の奥の中央領域にある、請求項1から5のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記後部光源は少なくとも略周期的な配列に分配されている、請求項1から6のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記箱は多角形の断面を有し、前記後部光源の配列は前記箱の少なくとも幾つかの壁と平行な光源の列を有する、請求項1から7のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記前部光源(9)は開口部のいずれかの側部上に横方向に配置された2つあるいはそれ以上の光源のグループを有する、請求項1から8のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記前部光源は前記箱の上部及び底部に配置された2つあるいはそれ以上の光源のグループを有する、請求項1から9のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記冷光源は同じ色である、請求項1から10のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記冷光源は白色である、請求項11に記載のディスプレイケース。
  • 前記支持部材は前記後部光源を充分に隠せる面積を有する後壁(26A)を備えた、請求項1から12のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記支持部材は後壁(16A)と、該後壁に面する開口部を含む前壁(16B)とを有し、前記後壁及び前壁は後部光源を共同して隠すような寸法及び相互の配置とされている、請求項1から13のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記箱は多角形の断面を有する、請求項1から14のいずれか一項に記載のディスプレイケース。
  • 前記箱は長方形あるいは正方形の断面を有する、請求項15に記載のディスプレイケース。
  • 半透明の壁を有する取り外し可能な前部パネル(5)を更に備える、請求項1から16のいずれか一項に記載のコンバーティブルな照明付きディスプレイケース。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    本発明は、単数あるいは複数の物品、またはイメージ、ことによると物品を複写したイメージに注目を集めるためのコンバーティブルな照明付きディスプレイケースに関する。
    【0002】
    【従来の技術】
    単数あるいは複数の物品を受容する基部と、物品に注目を集めるべく、基部に面する光源とを有するディスプレイケースは本技術分野で既に知られている。 その中の幾つかでは、基部は注目を集めるために、周囲に比べて明るく照らされたニッチに配置され、従って、基部上に置かれたものが何であれ、より強に注目を集める。
    【0003】
    単数あるいは複数の物品を表す半透明な壁(あるいは、その他のいかなるイメージ、例えば人物画あるいは風景画)を含む照明付きパネルも本技術分野で既に知られている。 このパネルは単数あるいは複数の光源の前方に配置される。
    【0004】
    壁、例えば商店の壁を装飾するために、上記の装置を組み合わせることも考えられる。 イメージを後から照らしながら、間に照明付きのパネルを設けて個別に照明されたニッチを必要な寸法形状に配置することもできる。 しかし、このような装置の機構を一度組み立てると、機構を変更しようとした場合、必ず特定の電気的接続を含み、ニッチ及びパネルを完全に分解しなければならなくなる。
    【0005】
    照明付きディスプレイケースには、必要な照明を行うべく、一般にかさばり、電力を消費する光源が組み込まれており、従って、かなりの熱を発し、長期にわたると、注目を集めようとするイメージあるいは製品に損傷を与えることに留意しなければならない。
    【0006】
    【発明が解決しようとする課題】
    本発明は、複雑な分解作業なしに、イメージに注目を集める照明付きパネルとして、あるいは単数あるいは複数の物品を陳列するためのニッチとして自由に使用でき、イメージあるいは製品を損傷させるような熱を発生させずに、イメージあるいは製品に注目を集めるのに充分な照明を有するコンバーティブルな照明付きディスプレイケースを提供する。
    【0007】
    【課題を解決するための手段】
    この目的ために、本発明は、少なくとも周囲の一部に沿って延びるリムを有する前部開口部を備えた箱と、半透明の壁を有する取り外し可能な前部パネルと、少なくとも1つの物品を陳列するための基部となり、箱内に配置されることを意図された少なくとも1つの支持部材と、前記箱の奥に配置される後部冷光源と、前記リムの近傍の前記箱の内部に配置される前部冷光源と、前記後部光源と前部光源とに接続された電源回路を備えるコンバーティブルな照明付きディスプレイケースを提案する。
    【0008】
    上記種類のディスプレイケースは、取り外し可能な前部パネルが嵌合されるか否かによって2つの構成の選択があるという意味でコンバーティブルである(このパネルが嵌合され、開口部が閉鎖されると、支持部材が適所に留まるが、通常は後部光源により透明壁を直接照射するようにそれを取り外すのが好ましい)。
    【0009】
    前部及び後部光源は高い熱を発生させない冷光源である。 従って、半透明壁あるいは陳列された製品を損傷しない範囲で、(勿論、利用できる全体の寸法の範囲内で)光源を必要なだけ嵌合させることができる。
    【0010】
    壁、例えば商店の壁に上記種類のディスプレイケースの列を設けることが(及び適切な電気接続を行うことも)、それらの将来の使用とは無関係に当然可能であり、また要求されるように各ディスプレーケースを構成して意図する全体的な効果を得ることが可能である。 その後、全体的な効果を修正する必要がある場合、ディスプレイケースの幾つかの構成を変更するだけで充分であり、元々照明付きパネルとして構成されていたそのうちの幾つかはニッチとして再度構成され、元々ニッチとして構成されていた他の物は照明付きパネルとして再度構成され、元々ニッチあるいは照明付きパネルとして構成されていた残りのものは変更されない。 ディスプレイケースのコンバーティブルという性質のため、特に箱や電気的接続を分解あるいは解除することなく、一般的な変更はほんの僅かな操作(前部パネルを嵌合(あるいは取り外したり)、基部を嵌合(あるいは取り外したり)すること)しか必要としないことに留意することは重要である。
    【0011】
    本発明によるディスプレイケースはイメージあるいは製品に注目を集めることに向けられているが、上記ディスプレイケースの幾つかは必要であれば、特定のタイプのイメージに対応するように全体的に同じ色あるいは全体的に白の壁を有していても良いことを理解されたい。
    【0012】
    冷光源は好ましくは発光ダイオードであり、これらの幾つかは照明機能と相性の良い電力を有する。 これらは寸法が小さく、消費電力も低いため、組み込むのが非常に簡単である。
    【0013】
    ディスプレイケースは照明条件に選択の余地があることが有利である。 即ち、電源回路は前部及び後部光源の通電の異なる方法に対応する2つあるいはそれ以上の動作方法を有する。 明瞭に言えば、パネルを嵌合した時、後部照明が主流となり製品に注目を集めることが必要になるかも知れず、また後部の照明がオンのままではあるが前部の照明をも優勢にしてハロー効果を作り出す必要があるかも知れない。 例えば、本発明にに従って、第1動作方法において後部光源の少なくとも幾つかを第2動作方法においてよりも弱く通電して、第1方法において前部光源の少なくとも幾つかを第2方法においてよりも強く通電する。
    【0014】
    それぞれが前部光源は通電方法の選択を有する種々のグループの形態をとるのが有利である。 種々のグループの通電方法を別々に修正することにより、陳列された製品の種々の側面に注目を集めるための、広く多様性のある照明効果を得ることができる。
    【0015】
    後部光源はディスプレイケースの奥の中央部にあるのが好ましく、少なくともおおよそ周期的な配列に分配されるのが有利である。 これは、前部パネルの半透明の壁、あるいは支持部材までをも後方から照射するのに特に適している均一な照明を得ることができる。
    【0016】
    好ましくは箱は多形の断面(例えば長方形あるいは均一な正方形の断面)を有する。 これは隣接する一組のディスプレイケースを組立を容易にする。 この場合、後部光源の配列は箱の壁の少なくとも幾つかと平行な光源の列を有するのが有利であり、これは背面照明の効果の美的形状を導く。
    【0017】
    前部光源は箱に対して特定の立体配置を有するグループに分けることができる。 従って、前部光源は開口部のいずれかの辺に横方向に配置された2つあるいはそれ以上の光源のグループを有するのが有利である。 これにより左右の照明効果を対称にするか非対称にするかを選択することができる。 類推によって、前部光源は箱の上部及び底部に配置された2つあるいはそれ以上のグループを有するのが有利である(右側及び左側のグループに加えて、以前に引用されたか否か)。
    【0018】
    光源の色は、殆どの照明要件に合致するので同一あるのが好ましく、色は白が特に適している。
    【0019】
    支持部材は後部光源を隠すのに充分の広さの後壁を有するのが有利であり、これは心地よいハロー効果を生みだし、また後壁を半透明材料で作った場合、拡散した照明を得ることができる。 他にも美しい選択を行っても良いのは勿論である。
    【0020】
    箱の内部容積をより良く満たすために、支持部材を僅かに複雑な形態にすることができる。 従って、本発明の1つの有利な実施形態では、支持部材は後壁と、該後壁に面する開口部を含む前壁とを有し、後壁と前壁は協働して後部光源を隠すような寸法及び相互の配置とされる。
    【0021】
    本発明のその他の目的、特徴及び利点は、本発明を限定せず、添付図面を参照した図示例の形態の以下の記載から明らかになろう。
    【0022】
    【発明の実施の形態】
    図1は本発明のコンバーティブルな照明付きディスプレイケース1の全体の構造を概略的に示す。
    【0023】
    ディスプレイケース1は、少なくとも周囲の一部に沿って延びるリム4を有する前部開口部3を備えた箱2と、半透明の(従って、後方より照明することができ)、実際には、例えば注目を集めるべき製品の写真などのイメージ(ただし、人物画や、風景画、文章、あるいは、印刷またはその他によるあらゆるタイプのイメージでも同様)で装飾された壁を有する取り外し可能な前部パネル5と、好ましくは前部開口の後部に1つ又は複数の物品7を陳列するための基部となるよう、箱内に配置されることを意図された少なくとも1つの支持部材6と、前記箱の奥に配置される後部冷光源8と、前記リム4の近傍の前記箱の内部に配置される前部冷光源9と、前記後部光源と前部光源とに接続された電源回路10とを有する。
    【0024】
    光源は冷光源である。
    【0025】
    ディスプレイケースは、前部パネルが嵌合しているか否かによって2つの構成を有する。 前部パネルが嵌合している時には、支持部材6は好ましくは嵌合しておらず、そのために、後部光源により半透明パネルが直接照明され(この場合、前部光源は全く使用されず、オフとされるか、最小の照明構成とされる)、一方前部パネルが嵌合していない場合、支持部材6が前部光源により照明され、場合によっては後部光源はオフにしても良い。 前部及び後部光源に通電する種々の方法が電源回路10により定義され、これは関係する構成の機能として前もって定義された給電モードを提供する(スイッチにより選択をすることができる)。 この例では、(これらが同じ作業構成、即ち前部パネルがあるかないかという条件で)複数の箱への給電を同じ装置により制御することができる。
    【0026】
    この実施形態では、取り外し可能なパネル5の面積は箱の前面と同じであり、そのため、取り外し可能なパネル5が嵌合した時にそれがリム4を隠す。 この構成ではパネルがないとリムは見えるが、従ってリムはそのように扱わなければならない。 即ち、リムを磨き、そして塗装あるいはラッカーを塗る等しなければならない。 実際には、リムの幅は箱の寸法よりも狭く、例えばその幅は厚さと同じである。 事実、リムの主要な機能は前部光源を少なくとも部分的に隠すことであり、前部光源は箱の壁に対してゼロ度ではない角度で傾斜させることができ、関係する壁に対して自身が傾斜した固定部材にこれら前部光源を取り付けることができ、その場合、(図2から図5を参照)リムは固定部材の縁部を隠すことができる。 しかし、このリムの寸法に最小の値がないため、リムは関係する箱の壁の自由縁部だけからなることを理解されたい。
    【0027】
    この例では箱は直角平行六面体であるが、例えば正方体や更に多くの多角形(積み安い六角形等)の他の形状でも可能である。 複数のディスプレイケースを連続的に配置する意図が無ければ形状に対する条件はない。
    【0028】
    後部光源は有利には箱の奥面の中央の箇所に、例えば長方形あるいは均一な四角形の網目状(必ずしも必要ではないが好ましくは、前部開口部と平行な平面で箱の断面形状に類似した形状)に配列されている。
    【0029】
    前部光源は例えば図1に概略的に示すようにリム全体あるいはその一部に沿って延びる線にそって分配されるのが有利である。 光源9は横方向縁部に沿っているだけでなく、上部及び底部にも沿っている。 実際には、前部光源は関係する側部の略全長にわたり分配されている。 図示しない別の実施形態では、前部光源は幾つかの側部に沿ってのみ配置されるか、中間あるいは別の側部に沿ってのみ配置される。 小さい光源であれば千鳥状に配列することにより、狭い帯状に前部光源を配置することもできるが、前部光源を箱の前部の選択した箇所にグループとして一緒に配置することもできる。
    【0030】
    上述のように、前部及び後部光源の複数の電通方法が可能である。 従って、後部光源だけをスイッチオンにする方法が可能であり、この方法は、前部パネルが嵌合された構成に選択される。 前部光源に主として給電するという別の方法も可能であり、特に支持部材を箱内に配置するという構成では、この方法の場合、前部光源が側部あるいは上部または底部(必要であれば光源のグループを異なる方法で通電させることもできる)にあるか否かにより、前部光源に同じ方法あるいは別の方法で給電することができ、後部光源をスイッチオフあるいは通電させたり、または半分給電することもできる。 後方から照射された時に支持部材上に陳列された物品に注目を集めるのに貢献する支持部材の形状がある。 これはその後の図面から明らかになろう。 従って、選択した支持部材あるいは陳列された物品に要求される照明効果により、パネルなしの構成における複数の動作方法を設けることができる。
    【0031】
    図2から図4は図1のコンバーティブルな照明付きディスプレイケースをより詳細に示している。 これらの図面は支持部材上の製品を陳列する構成におけるディスプレイケースを示しているため、前部パネルは示されていない。 しかし、図3は必要な時にパネルを固定するための適切な手段を小さな四角形100で表している。 これらの図面の参照符号は、異なるタイプの支持部材との接続以外は、図1で既に使用したものと同じである。
    【0032】
    図2から図4は、後部光源が分配された領域が幅及び高さの2/3より先に延びることのできることを示す。 前部光源は、関係する横方向の壁に対して僅かに傾斜したストリップ11上に、例えば10°から30°の角度を成して配置されており、光源自身が箱の壁に対して傾斜することができ、光源が指向性、即ち照射角が狭くとも(例えば約10°)、支持上の物を正確に照射できる。
    【0033】
    光源は好ましくは発光ダイオード(LED)であり、これは白熱光源、ハロゲン光源及び蛍光光源に比べて種々の利点を有する。 これらのダイオードはその機能が見られるような使用法が最良ではあると知られているが、ここではこれらは照明用に使用されることに留意されたい。
    【0034】
    ダイオードは直径約5ミリ、長さ9ミリで、例えば半球状に終端した円筒状の形態であっても良い。
    【0035】
    図面では光源は支持部材から突出しているように描かれているが、その代わりに、支持部材と面一であっても良い。
    【0036】
    この種のダイオードの耐用寿命は電流約20mAで50000時間以上である。 光度はダイオードを流れる電流に比例し、従って色の変化なしに段階評価することができる。 これらは温度が実際には25℃を越えないという意味で冷光源である。 これらの端子での(直流)電圧が常に5ボルト(実際は3.6ボルト)より下であるため、電気的絶縁は不要である。 これら光源は典型的に6°から120°の穴(穴が大きい程、光度が弱くなる)の選択がある。 これらは平行に連結されるのが好ましい。
    【0037】
    光源は好ましくは白であるが、図示しない別の実施形態では、前部及び後部光源共色付きで良い(特に青、緑、黄色、琥珀、赤等)。
    【0038】
    一辺が45cmの長さの四角形のディスプレイケースのダイオードの総数は例えば170個である。
    【0039】
    図2から図4における箱内に示される支持部材16は2つの壁を有し、一方の壁は他方の前方にあり、支持部材16は箱の内部容積を占有している。 支持部材の後壁16Aは少なくとも後部光源の殆どを隠すような寸法及び相互の配置とされ、支持部材の前部壁16Bは後壁に面する開口部を含み、これが箱の内部に小さなニッチを形成し、該ニッチは特に個別の支持部材16Dを担持する基板16Cにより形成され、これが箱に比べて小さな物品に注目を集める易くし、この原理がより小さな後壁を有する支持部材と共に維持されるが、この場合、後壁及び前壁は寸法を有しているのがやはり有利であり、後部光源の殆どを共同して隠すように互いに配置されている。
    【0040】
    図5は図2から図4の箱と同じ構成要素を示しており、唯一異なるのは図1の支持部材6に近い形状の支持部材26を使用する点である。
    【0041】
    支持部材26は基本的に後壁26Aと、個別の支持部材26Cを支持する基板26Bとを備える。 後壁は自身で後部光源を充分隠せるのが有利である。 しかし、要求される効果によってはより小さい寸法を選択することもできる。
    【0042】
    後壁16Aあるいは26Aが後部光源を覆ったとしても光源はオンを維持することができ、これによりハロー等の照明効果がもたらされる。 後壁16Aかつ26A、そして壁16Bさえを半透明な材料で作る場合、後部光源は更に重要な照明機能を有する。
    【0043】
    一般に、これらの壁は必要に応じて、全ての要求された中間的度合い(あるいは不透明、半透明及び透明な領域の可能な全ての組み合わせ)を含む不透明あるいは透明の非常に多様な材料で作ることができる。
    【0044】
    図2から図5において、光源から延びる矢印は光源の電源回路10への接続を表している。
    【0045】
    特に、2つあるいはそれより多くの、同一あるいはことなる支持部材の使用を容易にすることに関し、本発明の範囲から逸脱することなく種々の変形例を提案することができる(後者の場合、非対称な照明方法が必要になるかも知れない)。 同様に、白色の光源が特に有益であるが、後部あるいは前部光源との組み合わせで他の色も使用可能である。 更に、要求されるだけ多量のグループの複数の光源を互いに区別することができることは明らかである。
    【0046】
    発光ダイオードが本発明に特に適切である利点を有すると述べてきたが、他の冷光源も幾つかの用途に使用することを明瞭に理解されたい。
    【図面の簡単な説明】
    【図1】本発明によるコンバーティブルな照明付きディスプレイケースの概略斜視図。
    【図2】図3のII−II平線に沿ったより詳細な(異なった形状の支持部を有する)ディスプレイケースの断面図。
    【図3】図2の矢印IIIから見たディスプレイケースの正面図。
    【図4】図2の垂直線IV−IVに沿うディスプレイケースの断面図。
    【図5】図1に概略的に示された基部を有する、図4に類似する図。
    【符号の説明】
    1 ディスプレイケース2 箱3 開口部4 リム5 前部パネル6、16、26、16D、26C 支持部材7 物品8 後部冷光源9 前部冷光源10 電源回路11 ストリップ16A、26A 後壁16B 前壁16C、26B 基板100 小さな四角形

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