专利类型 | 发明专利 | 法律事件 | |
专利有效性 | 失效专利 | 当前状态 | |
申请号 | JP23716985 | 申请日 | 1985-10-22 |
公开(公告)号 | JPH0734778B2 | 公开(公告)日 | 1995-04-19 |
申请人 | ア−ビング スミス; | 申请人类型 | 其他 |
发明人 | スミス アービング; | 第一发明人 | スミス アービング |
权利人 | ア−ビング スミス | 权利人类型 | 其他 |
当前权利人 | ア−ビング スミス | 当前权利人类型 | 其他 |
省份 | 当前专利权人所在省份: | 城市 | 当前专利权人所在城市: |
具体地址 | 当前专利权人所在详细地址: | 邮编 | 当前专利权人邮编: |
主IPC国际分类 | A47F5/11 | 所有IPC国际分类 | A47F5/11 ; A47B43/00 ; A47B43/02 ; A47F5/10 |
专利引用数量 | 0 | 专利被引用数量 | 0 |
专利权利要求数量 | 0 | 专利文献类型 | B2 |
专利代理机构 | 专利代理人 | ||
权利要求 | 【請求項1】二つの側縁を有し、前記側縁に対して実質上直角であるように横断方向に向けて延設されている少なくとも一つの細長いスリットを備えた背板と、 前記背板における前記側縁に蝶番状に連結されていて、 前記各側縁に対して実質状平行にのび、陳列台が折りたたまれた状態においては、前記背板に次いで相互に折り重なるように、陳列台が組み立てられた状態においては、前記背板に実質直角な共通の平面に沿って拡げられるようになったそれぞれ二つの側板部分に夫々を区分割する実質上中央に位置する折曲げ線を備えた少なくとも一対の側板と、 前記側板に蝶番状に連結されていて、前記背板から離れた側板の夫々の端の部分で側板間の距離を橋渡とする少なくと一つの前板と、 前記前板に対して蝶番状に連結されていて、陳列台が組み立てられた状態においては、実質上水平位置に支持されるべく前記スリットを越えて前記スリット中に保持され、折りたたまれた状態においては、その後に前記背板に並置される少なくとも一つの棚板と、 前記側板の実質上中央に位置する折曲げ線の部位において前記側板の一つに蝶番状に連結され、組み立てた状態においては、前記棚板の下部位置において互いに向き合って前記前板と背板の間の空間において、前記棚板に対して実質上直角にのび、かつ夫々上縁に向けて開口する長い片開きスロットをもつ少なくとも一対の連結部分と、 前記各片開きスロット内に受け入れられ、前記片開きスロット内で折り返す折り返しターン部分と、前記連結部分同志を互いに相手の方向に向けひき合わせ、前記側板部分を前記側板の共通平面に向けて押し進めて手早い動作で陳列台を組み立てるようにするため、前記各折り返しターン部分を互いに接続するべく、前記各連結部分におけるそれぞれの片開きスロット間において前記連結部分に沿ってのびる接続部分とをもつエンドレスの弾性素子とからなることを特徴とする折りたたみ式陳列台。 【請求項2】前記夫々の連結部分の縁が、陳列台の組み立ての状態において、前記片開きスロットの開口端を閉じるように前記棚板に近接していることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の折りたたみ式陳列台。 【請求項3】前記棚板が、陳列台の組み立て状態において、前記連結部分の各上縁領域上に載っていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の折りたたみ式陳列台。 【請求項4】前記棚板が、前記前板の上縁に蝶番状に連結され、かつ前記前板の裏側に沿って折り畳まれる垂下板部分を有し、前記垂下板部分と前記垂下板部分に相当する前記前板の帯域が、前記陳列台の組み立て状態において、前記棚板の上に支持された物品をとり囲む障壁を形成することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の折りたたみ式陳列台。 【請求項5】前記側板が、陳列台の組み立て状態において、前記棚板の高さよりも高い位置までのびていて、陳列台の組み立て状態において、前記棚板上に支持された物品をとり囲むための横の障壁を形成することを特徴とする特許請求の範囲第(1)に記載の折りたたみ式陳列台。 【請求項6】前記側板の領域の外側に位置する側板延長部分と、前記側板延長部分の表面に折り曲げられ、それを補強する補強部分を有していることを特徴とする特許請求の範囲第(1)に記載の折りたたみ式陳列台。 【請求項7】前記連結部分の各々が、前記背板に対して、その両側縁の側板部分に連続する一対の第一の連結部分と、前記前板に対して、その両側縁の側板部分に連続する一対の第二の連結部分とを含み、前記第一および第二の連結部分が互いに離れていて、かつ互いに重ね合わせることによって夫々の連結部分を形成することを特徴とする特許請求の範囲第(1)に記載の折りたたみ式陳列台。 【請求項8】背板と、 前記背板に対して蝶番状に連結された少なくとも一対の側板と、 前記背板に対して蝶番状に連結されていて、前記背板から離れた側板の夫々の端部分で、側板間の距離を橋渡しする少なくとも一つ前板と、 前記前板に対して蝶番状に連結されていて、陳列台を組み立てた状態において、実質上水平の位置に拡がり、陳列台を折りたたんだ状態においては、前記背板と並列に置かれる少なくとも一つの棚板と、 前記側板の一つに対して蝶番状に夫々連結されていて、 前記棚板の下方に互いに向き合って前記前板と背板の間の空間に拡がり、各々が、前記組み立て状態においては、前記棚板に実質上直角にのび、かつ夫々の縁の上に開口する長い片開きスロットを有する少なくとも一対の連結部分と、 前記各片開きスロットに受け入れられ、前記片開きスロット内で折り返す折り返しターン部分と、前記連結部分同志を互いに相手の方向に向けて引き合わせ、前記側板部分を前記側板の共通平面に向けて押し進めて手早い動作で陳列台を組み立てるようにするため、前記各折り返しターン部分を互いに接続するべく、前記各連結部分におけるそれぞれの片開きスロット間において前記連結部分に沿ってのびる接続部分とをもつエンドレスの弾性素子とからなることを特徴とする折りたたみ式陳列台。 |
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说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ボール紙あるいはこれに類するシート材料によって形成される折りたたみ可能なタイプの陳列台に関するものであって、特に、折りたたみ状態から弾発的に手早く立体化して陳列物品を陳列するに適した組み立て状態に組み立て得るようになした折りたたみ式陳列台に関するものである。 従来、たとえばスーパーマーケットあるいは他の小売店において、販売物品の陳列のために用いられる陳列台としては種々の構造のものが知られている。 従来店頭等で販売物品を陳列する手段としては、販売物品を単に重ね合わせ状態にして陳列に供するにすぎないもの、あるいは販売物品を収納してあった元のカートンまたは包装箱を、その一部を切り開いた形態の代替的なものを用いている。 しかしながら、店頭備品として商業的に受け入れられるためには、陳列台として種々の基準を満足させなければならない。 すなわち、それらは比較的安価で、取扱い易く、かつ個々に最少の空間を占め、積み重ねられるような状態に折りたたむことができなければならない。 さらに、組み立てた状態の陳列台は、陳列物の重量を支え、 従って、この発明の目的は、先行技術にみられる欠点を避けることにあり、特に、上述する基準の全てを満足するものとして構成されるものであって、容易に折りたたむことができ、自体が自動的に立体化し、立体化とともに自動的に組み立て得るようになした折りたたみ式陳列台を提供することにある。 この発明のさらに別の目的は、容易にかつ手早く折りたため、かつ組み立てられ、組み立てた状態で丈夫であり、折りたたんだ状態で最小の空間を占めるように、それぞれ考慮された折りたたみ式陳列台を提供することにある。 この発明のさらに別の目的は、構造が簡単で、製造の費用が安く、しかも使い易く、かつ操作に信頼性がある折りたたみ式陳列台を提供することにある。 この発明は、互いに間隔をおいて位置する背板と前板とを備えていて、折りたたみ状態から組み立て状態に容易に組み立て可能な折りたたみ式陳列台である。 この陳列台における側板は、背板と前板との間にのびていて、背板と前板に対してそれぞれ相互に蝶番連結されている。 一方、この陳列台における棚板は、該陳列台が折りたたまれた状態における第1の位置から、陳列台の組み立て陳列状態における第2の位置、すなわち、背板の外方向に向けてのび積み荷を受けるに適した位置に移動可能に形成されている。 この棚板を支持するための棚板支持手段は、背板に設けたスリットと、陳列台の折りたたみ状態時における棚板不支持から、陳列台の組み立て陳列状態に棚板の下面に横たわって下側から棚板を支持する棚板支持位置に移動可能な一対の連結部分とによって構成されている。 この発明は、上記する目的を達成するにあたって、具体的には、二つの側縁を有し、この側縁に対して実質上直角であるように横断方向に向けて延設されている少なくとも一つの細長いスリットを備えた背板と、 背板における側縁に蝶番状に連結されていて、各側縁に対して実質状平行にのび、陳列台が折りたたまれた状態においては、背板に次いで相互に折り重なるように、陳列台が組み立てられた状態においては、背板に実質直角な共通の平面に沿って拡げられるようになったそれぞれ二つの側板部分に夫々を区分割する実質上中央に位置する折曲げ線を備えた少なくとも一対の側板と、 側板に蝶番状に連結されていて、背板から離れた側板の夫々の端の部分で側板間の距離を橋渡とする少なくと一つの前板と、 前板に対して蝶番状に連結されていて、陳列台が組み立てられた状態においては、実質上水平位置に支持されるべく前記スリットを越えて前記スリット中に保持され、 さらに、この発明では、夫々の連結部分の縁が、陳列台の組み立ての状態において、片開きスロットの開口端を閉じるように棚板に近接しているものからなっている場合、特に有利である。 さらに、これに関連して、棚板が、陳列台の組み立て状態において、連結部分の各上縁領域上に載っているものである場合は、特に有利である。 この発明のもう一つの観点によれば、棚板が、前板の上縁に蝶番状に連結され、かつ前板の裏側に沿って折り畳まれる垂下板部分を有し、垂下板部分とこの垂下板部分に相当する前板の帯域が、陳列台の組み立て状態における棚板の上に支持された物品をとり囲む障壁を形成するような場合もきわめて有利である。 さらに、この発明では、側板が、陳列台の組み立て状態において、棚板の高さよりも高い位置までのびていて、 この発明のもう一つの側面によれば、側板は、側板の領域の外側に位置する側板延長部分と、側板延長部分の表面に折り曲げられ、それを補強する補強部分を有しているものである場合も特に有利である。 また、この発明では、連結部分の各々が、前記背板に対して、その両側縁の側板部分に連続する一対の第一の連結部分と、前記前板に対して、その両側縁の側板部分に連続する一対の第二の連結部分とを含み、前記第一および第二の連結部分が互いに離れていて、かつ互いに重ね合わせることによって夫々の連結部分を形成するように構成されている場合も特に有利である。 以下、この発明になる折りたたみ式陳列台について、図面に示す具体的な実施例にもとづいて詳細に説明する。 第一図は、この発明になる折りたたみ式陳列台の具体的な実施例を概略的な斜視図で示したものであり、第2図は、第1図に示す実施例のものについて、その構成部材を展開して平面図で示したものである。 まず、第1図において示されるように、この発明の一つの状態に従って構成される陳列台は、参照符号(1)で示される背板を有している。 この発明になる折りたたみ式陳列台は、ボール紙あるいはこれに類する適切なシート材料によって形成される。 前記背板(1)は、必要に応じて、広告コピー等のよりはっきりとした状態で、一般的に看者の目を引きつける部分を形成するべく、図示する実施例のもののように、外側上方に拡がり得る上方延長部(2)を有している。 前記背板(1)には、少なくとも一つのスリット(3)が設けてある。 前記スリット(3)は、前記背板(1)に対して、実質上その全幅にわたって横切って形成されている。 この発明になる折りたたみ式陳列台は、一対の側板 この発明になる折りたたみ式陳列台は、一枚のシート材により形成され、このシート材に適当な折曲げ線および切り取り線を付けるだけのことによって、一枚のボール紙またはこれに類似するシート状材料から構成できる。 第2図に示すように、シート状の組み立て材料(20)は、 前記第1の部分(38)は、折り曲げ線(6)および(8)を有しており、この折り曲げ線は、それぞれ垂直方向にのびていて、前記背板(1)に横方向に境界をつけている。 前記背板(1)は、広告コピー用の上方延長部(2)をもっている。 スリット(3)は、折り曲げ線(6)および(8)の間を、 前記第2の部分(39)は、棚板(13)の他に、前板(10)を備えていて、これは、折り曲げ線(11)および(12)によって横に区切られており、また折り曲げ線(33)によって棚板から分けられている。 棚板(13)には別の折り曲げ線(48) 前記第一の連結部分(42)、(43)および前記第二の連結部分(52)、(53)には、それぞれ切り込みまたは片開きスロット(54)、(55)、(56)および(57)が設けてあり、それらはそれぞれ上述のように前記第一の連結部分(42)、(43) さらに、前記第1の部分(38)には、二つ以上の追加のスリット(58)があり、これらは、それぞれ折り曲げ線(6) この改良された構造の組み合わせ陳列台の押しつぶした状態を第3図に示す。 第3図に示す実施例では、前記背板(1)から上方にのびる上方延長部分(2)の上端縁は、前記前板(10)の下端縁と整合しているが、折り曲げ線を図示と違ったところに(低いところに)位置させ、上方延長部分(2)の上端縁が、その少なくとも一部において前板(10)の下端縁から外方に出っ張って、その上に与えた広告コピーをディスプレーすることもできる。 第3図は、また、側板部分(27)および(28)(そしてそれに相当して側板部分(24)および(25))が拡げられており、すなわち、それらは前板(10)(または背板(1))から外側に且つ本質的にそれと同一平面上に拡がっている。 つぎに連結部分(42)、(43)、(52)および(53)は、前板(10)および背板(1)で境界付けられた空間の内側に拡がっている。 第3図でわかるように、連結部分(42)および(52)は一方で、また連結部分(43)および(53)はもう一方にあって、陳列台の押しつぶした状態ではお互いにかなり離れたところにある。 第1図は、第2図に示す第1及び第2の部分(38)(39)によって形成される陳列台で、特に、弾発的に拡げて組み立てた状態の陳列台を示す。 側板部分(24)および(27) 最後に、第4図によって、エンドレスの弾性素子(60)が片開きスロット(54)、(55)、(56)および(57)を通じてつながれていることがわかる。 このエンドレスの弾性素子 第4図において実線で示した位置(陳列台の組み立て状態に当たる)では、前記エンドレスの弾性素子(60)は本質的に緩んだ状態にあり、すなわち最小歪みに全体が緩み、伸びが最小になっている。 しかし、第4図には鎖線で、組み立て状態と押しつぶした状態の間の陳列台の中間状態も示されている。 陳列台の組み立て状態から中間状態への変化の間における、さらに、互いに反対の方向への第3図の押しつぶした状態のそれ以上の転移の間における、連結部分(42)、(43)、(52)および(53)の運動によって、前記エンドレスの弾性素子(60)は、どんどん張力を受けてどんどん伸び、その結果、その力は、陳列台の押しつぶし状態の間、打ち勝たなければならない。 一方、伸びた弾性的に変形し得るエンドレスの弾性素子(6 この発明は、折りたたみ式陳列台に具体化して説明し、 例えば、好ましい実施態様においては、組立てた陳列台は、高さ約180cm(約6フィート)、奥行き約45cm(約 それ以上の分析なしに、上記は非常に完全にこの発明の要点を示しているので、現行知識の活用により、先行技術の観点から、発明者の技術への貢献の一般的および特別の観点についての必須の特徴を好都合に構成する特徴を省略することなしに、これを種々の用途に適用することができ、それ故、そのような適用は特許請求の範囲の等価の意義および範囲内において包括されるべきであり、かつそのように意図されるものである。 以上の構成になるこの発明の折りたたみ式陳列台は、容易に折りたたむことができ、折りたたんだ状態で、貯蔵、保管、運搬に供するものであって、空間占領域を減少することができる。 他方では、内蔵するエンドレスの弾性素子の作用によりワンタッチ操作で自体を自動的に立体化し、立体化とともに自動的に組み立て得るようになしたものであって、該組み立て状態において丈夫であり、使い易く、かつ操作に信頼性があり、陳列物品を確実に陳列しておくことができる等の点において極めて有効に作用するものといえる。 さらに、この発明になる折りたたみ式陳列台は、構造が簡単であり、製造が容易な点等において、多量生産に適合し、且つ、安価に入手可能な例えば、ボール紙あるいはこれに類するシート材料を主構成部材とする等の点において経済的に極めて有利に作用するものといえる。 の費用が安く、しかもがある折りたたみ式陳列台を提供することにある。 【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明になる陳列台の一つの具体例を、その組み立てられた状態の概要を示す斜視図、 第2図は、第1図に示す実施例でなる陳列台について、 |