Detergent compositions

申请号 JP11194789 申请日 1989-04-28 公开(公告)号 JPH075915B2 公开(公告)日 1995-01-25
申请人 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ; 发明人 デイビツド・アーサー・ロサー;
摘要 An aqueous single liquid phase detergent composition suitable for topical application to human skin comprises from 10 to 50% by weight of one or more C12 to C18 fatty acid soaps; and from 5 to 30% by weight of one or more ethoxylated C8 to C22 fatty alcohol having an average of from 20 to 50 ethoxylate groups. The composition is preferably in the form of a transparent gel product, suitably for washing the face.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】ヒトの皮膚へ局所使用するための水溶性単一液相洗剤組成物であって、 (I)10〜50重量%の1つ又はそれ以上のC 12 〜C 18脂肪酸石けん、 (II)5〜30重量%の1つ又はそれ以上の、平均20〜50
    個のエトキシレート基を有するエトキシル化C 8 〜C 22脂肪族アルコール、及び (III)無機増粘剤 より成ることを特徴とする前記洗剤組成物。
  • 【請求項2】石けんが脂肪酸とアルカリの相互作用から得られることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  • 【請求項3】脂肪酸がラウリン酸とミリスチン酸の混合物から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  • 【請求項4】ラウリン酸とミリスチン酸の重量比が1:1
    〜1:3であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の組成物。
  • 【請求項5】アルカリがトリエタノールアミンであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の組成物。
  • 【請求項6】エトキシル化脂肪族アルコールがセチルアルコールエトキシレート、ステアリルアルコールエトキシレート及びその混合物から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記載の組成物。
  • 【請求項7】エトキシル化脂肪族アルコールがセチルアルコールエトキシレート20EOとセトステアリルアルコールエトキシレート50EOの混合物より成ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の組成物。
  • 【請求項8】無機増粘剤がベントナイト、ヘクトライト、マグネシウムアルミニウムシリケート及びナトリウムマグネシウムシリケートから選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  • 【請求項9】添付の第1図のABCDで指定される領域内にあるミセル溶液中に分散する六方液晶小滴の分散より成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか一項に記載の組成物。
  • 【請求項10】添付の第1図のEFGHで指定される領域内のミセル溶液中に分散する六方液晶小滴の分散より成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第8項のいずれか一項に記載の組成物。
  • 【請求項11】ゲルであることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか一項に記載の組成物。
  • 【請求項12】ゲルが10,000〜100,000mPasの粘度を有することを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の組成物。
  • 【請求項13】ゲルが30,000〜70,000mPasの粘度を有することを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の組成物。
  • 【請求項14】液体であることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか一項に記載の組成物。
  • 【請求項15】(i)アルカリ及び無機増粘剤と水の前混合物の混和物を攪拌しながら70〜90℃に加熱する段階; (ii)この加熱混和物に遊離脂肪酸及び脂肪族アルコールエトキシレートを加熱攪拌しながら添加して石けんミックスを形成する段階; (iii)この石けんミックスを55℃以下に冷却する段階; を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第14項のいずれか一項に記載の組成物の製造方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はヒトの皮膚又は毛髪への局所使用、特に顔面及び身体の他の敏感な部分を洗浄するのに適し、したがってマイルドであることを特徴とする洗剤組成物に関する。

    従来の技術 ヒト用洗浄物質の石けん成分は、概括的にいえば中位長鎖及び/又は長鎖脂肪酸の石けんより成るといえる。 ラウリン酸のような中位長鎖脂肪酸の石けんは多量の泡を生成可能な反面、皮膚と反応した際に手触りが悪かったりあるいは侵襲的であることがあるが、一方ステリン酸のような長鎖脂肪酸の石けんは、適度の起泡能に欠けるけれども全般的にマイルドである。

    非石けん洗剤、特に非イオン界面活性剤はヒト用洗浄物質にマイルドさを授け得るが、しかしこのような物質のレオロジカルな安定性が最重要である場合、特にゲル物質が求められる場合は、非イオン界面活性剤の選択に細心の注意を払わない限り、貯蔵中の粘度の低下をいったような安定性の問題が生じ得る。

    それがエアロゾル形態でエトキシル化アルコールを含有する石けんベース組成物を提供することは公知であるが、これは本発明の組成物が単一相の液体であるのに対して、1つより多い液相より成ると思われる。 例えば西独特許第1 423 179号(Wilkinson Sword社)は、起泡性溶性濃縮液及び液化ガス推進剤のエマルジョンより成る圧縮シェービングフォームに関する。 水溶性濃度液は2〜12重量%の石けんと8−60EOを有する1.5〜15重量%のエトキシル化脂肪族アルコールとから成り、推進剤液でエマルジョン化する前に多量の水を加えたものであってもよい。

    低レベルの石けんを液体洗剤に添加すると起泡を阻害することは公知である。 西独特許第1 487 256号(Henkel
    社)は、エトキシル化アルコールと4〜6重量%のC 12
    〜C 18脂肪酸石けんとの化合物より成る液体の起泡力調節洗浄及び浄化剤に関する。 このようなレベルの石けんは組成物中の望ましくない気泡を阻止するといわれている。

    他方、本発明は、所望のレオロジカル特性を有し、皮膚に対する反応がマイルドな単一液相より成るヒト洗浄用安定洗剤組成物に関するが、この組成物は脂肪酸石けんとエトキシル化脂肪族アルコールとを注意深く選択することにより製造可能である。

    発明の定義 したがって、本発明は、 (I)10〜50重量%の1つ又はそれ以上のC 12 〜C 18脂肪酸石けん、及び (II)平均20〜50個のエトキシレート基を有する5〜30
    重量%の1つ又はそれ以上のエトキシル化C 8 〜C 22脂肪族アルコール より成るヒト皮膚への局所使用に適した水溶性単一液相洗剤組成物を提供する。

    発明の開示 脂肪酸石けん 本発明の組成物は、該組成物用の中間加工成分として提供可能であるが好ましくは脂肪酸とアルカリとの反応により該組成物の製造中にin situに形成される1つ又はそれ以上のC 12 〜C 18脂肪酸石けんより成る。

    本発明の洗剤組成物中に存在する脂肪酸石けんの量は、
    組成物の10〜50重量%、好ましくは15〜40重量%である。

    脂肪酸 石けんを形成する脂肪酸は、12〜18個の炭素原子又はその混合物を有する飽和又は不飽和で、直鎖又は分枝鎖の脂肪酸から選択される。

    適当な脂肪酸の例としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸及びオレイン酸が挙げられる。

    特に好ましい脂肪酸混合物は、モル比が1:1〜1:4、理想的には1:1〜1:3のラウリン酸及びミリスチン酸である。
    このような脂肪酸混合物は、適当なアルカリと化合する場合、特に10℃を下回る貯蔵温度で、皮膚との反応に際してマイルドさを失なうことなく透明さを残存させる必要がある組成物において透明さを維持し又は増強することができる。

    この性質の所所使用物質のマイルドさを測定方法は、本明細書に後述されている。

    石けん形成に用いる脂肪酸の量は組成物の5〜40重量%、好ましくは10〜30重量%である。

    脂肪酸量が5重量%未満の場合には、不適当な洗浄特性を有する水っぽい物質が生成されると考えられる。 石けん形成時に40重量%より多い脂肪酸を用いると、容認不可能な高粘度の物質が生じるものと思われる。

    アルカリ 石けん形成に用いるアルカリは、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニア、及びアルカノールアミン、
    及びその混合物の中から選択すれる。

    適当なアルカノールアミンの例としては、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン及びトリエタノールアミンがある。

    特に好ましいアルカノールアミンはトリエタノールアミンである。

    本発明による洗剤組成物の石けん成分形成に用いるアルカリの量は、それに対応する石けんを形成するために、
    含有遊離脂肪酸の少なくとも幾分かを中和するのに通常は十分な量である。 したがって、いくつかの物質に関しては、全含有遊離脂肪酸を中和するのに要する化学量論的量の80重量%という少量を用いるのが好ましいが、一方他の物質に関してはこの化学量論的量の120重量%まで用いるのが好ましい。

    概括的にいえば、使用するアルカリの量は組成物の1〜
    30重量%、好ましくは5〜25重量%である。

    エトキシル化脂肪族アルコール 本発明の組成物はまた、平均20〜50個のエトキシレート基を有する1つ又はそれ以上の自然又は合成的誘導性C 8
    〜C 22直鎖又は分枝鎖エトキシル化脂肪族アルコールより成る。

    適当なエトキシル化脂肪族アルコールの例としては、セチルアルコールエトキシレート(20EO)、ステアリルアルコールエトキシレート(50EO)、並びにセトステアリルアルコールエトキシレートラウリルアルコールエトキシレート(20EO)及びドバノール91/8のようなC 9 〜C 11
    合成アルコールエトキシレート(8EO)として公知のこれら脂肪族アルコールエトキシレートの混合物が挙げられる。

    本発明の好ましい実施例によると、異なる数のエトキシレート基を有する脂肪族アルコールエトキシレートの混合物を用いて本発明の組成物に所望のレオロジカル特性を授けるのに必要な適当な相構造を形成する。 理想的には、この相構造はミセル状『溶液』中に分散する六方液晶小滴の分散より成る。

    本発明の組成物に用いるためのエトキシル化脂肪族アルコールの特に好ましい組合わせは、セチルアルコールエトキシレート20EOとセトステアリルアルコールエトキシレート50EOの組合わせである。

    本発明の洗剤組成物構造に用いる脂肪族アルコールエトキシレートの量は、組成物の5〜30重量%、好ましくは8〜25重量%である。

    添付の図表 添付の図は、石けん(脂肪酸として表わされる)及び混合脂肪族アルコールエトキシレート成分、主として、 (a)石けん(脂肪酸として表わされる)、 (b)脂肪族アルコールエトキシレート(20EO)、 (c)脂肪族アルコールエトキシレート(50EO)、 に関して好ましい本発明組成物の構造を示している。

    したがって、(a)+(b)+(c)の和は非水溶性成分の100%、又は酸化防止剤、保存剤及び香料のような他の非水溶性微量成分も組成物中に存在する場合はほぼ
    100%近くを占める。

    ABCDで指定される図上の領域は、圧搾管から流出するのに適した10,000〜100,000mPasの粘度のゲルである本発明の容認可能な組成物を定義している。

    領域ABCDは、好ましいレオロジカル構造を有する非水溶性成分の組成物を定義しており、これはミセル『溶液』
    中に分散する六方液晶小滴の分散である。

    最も好ましいゲルは、EFGHで指定される図上亜領域内にある;これらのゲルは30,000〜70,000mPasの粘度を有する。

    図の上方の指定領域外の処方物質は半固体六方状液相であり、図の下方のものは六方状液相を示さないミセル溶液である薄い液体である。 これらはゲルではないが、しかしそれにもかかわらず、特許請求の通り本発明の範囲内の構造である。

    水 本発明の洗剤組成物は、通常、組成物の20〜80重量%
    の、好ましは40〜70重量%の量の水をも含有する。

    無機増粘剤 組成物が添付の図中に示された全指定領域内にある非水溶性成分のようなゲルである場合、無機増粘剤は好ましくは安定性を生成物に付加するため、特に貯蔵中の相分離を防止するために包含される。

    適当な無機増粘剤の例としては、ベントナイト、ヘクトライト、マグネシウムアルミニウムシリケート、及び以下の一般式を有する合成複合体粘土であるナトリウムマグネシウムシリケートが挙げられる: [Si 8 Mg 5.1 Li 0.64.6 O 240.6− Na + 0.6この例としてLaporte Industriesより販売されているラポナイトLaponiteがある。

    本発明の洗剤組成物の製造に用いる無機増粘剤の量は通常は組成物の0.1〜5重量%、好ましくは0.1〜1重量%
    である。

    その他の任意成分 本発明の組成物はまた、ヒト皮膚に局所使用するために組成物中に一般的に用いられると既定した主成分以外の成分である他の任意の成分をも含有し得る。 含有される場合、これらの付加物は通常組成物の釣り合いをとるものを思われる。

    該組成物は、アルキルサルコシネート、アシルグルタメート、アルキルエタノールアミド、アルキルアミンオキシド又はアルキルベタインのような起泡改良剤を任意に包含してもよい。

    その他の任意の付加物の例としては、ソルビトール、グリセロール、ポリエチレングリコール(特にPEG400)及びプロピレングリコールのような湿潤剤;イソプロピルミリステートのような軟化剤;トリクロサンのような抗菌剤;乳酸、ピロリドンカルボン酸又は尿素のような天然保湿因子;UV吸収剤;保存剤;及びパール光沢剤が挙げられる。

    pH 本発明の組成物は6〜11、好ましくは7〜9のpH値を有する。

    生成物の形態及び包装 本発明の組成物は液体として、例えばロールボールのようなアプリケータ、又は組成物を分散させるためのポンプ付き容器とともに使用するローションとして、もしくは単に不格好でないビン又は圧搾可能容器中に貯蔵するローションとして処方可能である。

    それに代わるものとしては、本発明の組成物は固体又は半固体、例えば適当なアプリケータとともに使用するかもしくは圧搾可能チューブ又はフタ付き壷に貯蔵するクリーム又はゲルであり得る。

    好ましくは、液体、固体又は半固体のいかんを問わず、
    組成物は透明又は半透明である。

    したがって、本発明はまたここに定義したような洗剤組成物を含有する密閉容器を提供する。

    洗剤組成物の製造方法 本発明はまた、ここに定義した種類の洗剤組成物の製造方法を提供するが、この方法は以下の段階より成る: (I)必要な場合は加熱しながら、1つ又はそれ以上の
    C 12 〜C 18脂肪酸石けんと平均20〜50個のエトキシレート基を有する1つ又はそれ以上のエトキシル化C 8 〜C 22脂肪族アルコールの混合物を製造し、 (II)続いてその混合物を容器に包装する。

    本発明による好ましい方法は、以下の段階より成る: (I)アルカリ、無機濃化剤の前混合物及び水、並びに必要によりその他の水分散可能成分の混和物を掻き混ぜながら70〜90℃に加熱し、 (II)この加熱混和物に、加熱、撹拌しながらここに定義の遊離脂肪酸及び脂肪族アルコールエトキシレートを添加して石けんミックスを形成し、 (III)その石けんミックスを55℃以下の温度に冷却して、その後必要に応じて香料、着色剤及び保存剤を添加し、 (IV)このようにして得られた洗剤組成物を容器に包装する。

    洗剤組成物の使用法 本発明の洗剤組成物は主に顔面及び身体の他の敏感な部分を洗浄するための個人用洗浄物質として意図されている。

    しかしながら、それは、皮膚と同様毛髪洗浄用としても使用可能である。 したがって、それはシャンプー、シャワー用ゲル又は液体、あるいは入浴剤としても処方可能である。

    使用に際しては、少量、例えば1〜5mlの組成物を水とともに両手の間でこすり合わせて泡立たせて洗浄すべき領域に適用するか、又はその領域で直接泡立たせる。 この後泡をきれいな水ですすぎ流す。

    皮膚に対するマイルドさの測定 標準プロトコールを用いてヒトの皮膚に適用し、もしあれば紅斑の発現を観察することにより洗剤組成物のマイルドさを測定できる。 試験プロトコールは以下の通りである: 男性又は女性の有志団を、皮膚障害がないこと及び現在、抗ヒスタミン薬又は抗炎症薬を服用していないことを基準にして選択した。

    試験用に選択した皮膚領域は各腕の肘窩の反対側である。 洗剤組成物の標本を以下の手順に従ってこれらの領域に適用する。

    参加者(計32名まで)は彼らの左肘窩背側を湿らすよう(水温32〜34℃)指示される。 0.5gの生成物を含んだ小湿スポンジを参加者の右手に置き、彼/彼女の左肘窩背側を正確に60秒間(メトロノームで200ストローク)洗浄するようにいわれる。 次いで肘窩背側領域を10秒間参加者は軽くたたいて乾燥する。 適当な物質で右側の肘窩背側部で洗浄手順を反復する。 その洗浄手順を1日3
    回、連続した5日間又は計15回洗浄で反復する。

    処理時間はそれぞれ90分の予定で、各試験部位は熟練鑑定者により、各洗浄直前及び1日のうち3回目の洗浄後4時間目に鑑定され、計20回の鑑定が行われる。 標準照明条件下で、以下の等級表を用いてすべての鑑定を行う: 0.5−かろうじて感知される紅斑。

    1−軽症斑状紅斑/浮腫は認められず。

    1.5−軽症/中等度症紅斑/浮腫は認められるか又は認められない。

    2−中等度症融合性紅斑/浮腫又は水疱発生は認められる又は認められない。

    2.5−中等度症/深在性紅斑/浮腫. 水疱発生。

    3−深在性紅斑/浮腫/水疱発生/浸出

    等級『2』以上になるまで、又は15回洗浄完了まで、既述の通りに各部位を処置する。 生成物適用後『2』又はそれ以上の得点に達した参加者の部位はすべて適用を中止される。 残りの肘窩反対側を等級『2』以上になるまで洗浄するか、又は15回洗浄が完了するまで洗浄するが、後者の方が常に先になる。

    全試験期間(20回鑑定)中の各参加者に関する各部位の累積得点を、参加者、部位及び結果に関して分散分析した。 中止部位の累積得点は各鑑定を得点『2』まで推し進めることを基礎とするために、処置を継続したことを仮定した場合の得点を低く見積りがちである。

    この手順の結果として、得点が低いほど試験下での生成物質はよりマイルドであることが知見される。

    実施例 以下の実施例により本発明をさらに詳しく説明する。

    実施例1 本実施例は、洗顔用圧縮可能チューブから押し出す透明起泡性ゲルを説明する。 洗顔用起泡性ゲルは以下の成分を含有する: %w/wラウリン酸 6.7 ミリスチン酸 15.6 トリエタノールアミン(90% aq) 16.0 セチルアルコールエトキシレート(20EO) 9.6 セトステアリルアルコールエトキシレート(50EO) 5.4 ベントナイト 0.2 保存剤、香料及び着色剤 0.7 水 100とする pH 8.0 粘度 40,000mPas *スピンドルBを備えたBrookfield RVT粘度計を用いて粘度を測定した。

    マイルドさ得点 本生成物に関する累積マイルドさ得点(紅斑反応)−本明細書記載の方法による全20回鑑定−は7.38であった。

    これは、市販の棒型化粧石けんの累積得点が23.99と報告されているのに比して非常に低い数値であり、すなわ非常にマイルドな製品であった。

    実施例2 本実施例は顔面フォームを説明する。

    %w/wラウリン酸 6.7 ミリスチン酸 15.0 セチルアルコールエトキシレート(20EO) 9.5 PEG 400 5.5 トリエタノールアミン 14.5 ヘクトライト 0.2 水 100とする 香料、保存剤等 qv 実施例3 本実施例もまた洗顔フォームを説明する。

    %w/wラウリン酸 5.0 ミリスチン酸 15.0 ラウリルアルコールエトキシレート(23EO) 12.0 セトステアリルアルコールエトキシレート(50EO) 3.0 トリエタノールアミン 13.1 ヘクトライト 0.2 水 100とする 香料、保存剤等 qv 実施例4 本実施例もまた洗顔フォームを説明する。

    %w/wラウリン酸 5.0 ミリスチン酸 15.0 C 9 〜C 11アルコールエトキシレート(8EO) 8.3 セトステアリルアルコールエトキシレート(50EO) 6.7 トリエタノールアミン 13.4 ヘクトライト 0.2 水 100とする 香料、保存剤等 qv 実施例5 本実施例はシャワー時に使用するボディシャンプーを説明する。

    %w/wラウリン酸 4.7 ミリスチン酸 14.1 セチルアルコールエトキシレート(20EO) 14.0 トリエタノールアミン 16.9 ソルビトール 10.0 水 100とする 香料、保存剤等 qv 実施例6 本実施例もボディシャンプーを説明する。

    %w/wラウリン酸 4.7 ミリスチン酸 14.12 トリエタノールアミン 16.82 ソルビトール 5.0 セトステアリルアルコールエトキシレート(20EO)8.0 プロピレングリコール 5.0 ラウロシルサルコシン 3.20 ココヤシ脂肪酸モノエトノールアミド 3.00 2−ヒドロキシ、4−メトキシベンゾフェノン−5スルホン酸 0.05 トリクロサン 0.1 水 100とする 香料、保存剤等 qv 実施例7 本実施例も洗顔フォームを説明する。

    %w/wミリスチン酸 20.00 ステアリルアルコールエトキシレート 30EO 12.00 エチレングリコールモノステアレート 2.00 ベヘニルアルコール 2.00 トリエタノールアミン 12.70 ナトリウム2−ピロリドン−5−カルボキシレート0.10 水 100とする 香料、保存剤等 qv

    【図面の簡単な説明】

    第1図は、本発明組成物の組成を示すものである。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 17/08

    QQ群二维码
    意见反馈