专利类型 | 发明专利 | 法律事件 | |
专利有效性 | 公开 | 当前状态 | |
申请号 | JP2000392754 | 申请日 | 2000-12-25 |
公开(公告)号 | JP2001234084A | 公开(公告)日 | 2001-08-28 |
申请人 | Hilti Ag; ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト; | 申请人类型 | 企业 |
发明人 | PFEIL ARMIN; BUERGEL THOMAS; MORBIDELLI MASSIMO; ROSELL ANNY; | 第一发明人 | PFEIL ARMIN |
权利人 | Hilti Ag,ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | 权利人类型 | 企业 |
当前权利人 | Hilti Ag,ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | 当前权利人类型 | 企业 |
省份 | 当前专利权人所在省份: | 城市 | 当前专利权人所在城市: |
具体地址 | 当前专利权人所在详细地址: | 邮编 | 当前专利权人邮编: |
主IPC国际分类 | E02D27/00 | 所有IPC国际分类 | E02D27/00 ; C04B24/26 ; C04B26/02 ; C04B40/06 ; C08F20/00 ; C08G59/40 ; C08K3/00 ; C08K5/00 ; C08L101/00 ; E04B1/41 ; F16B13/14 |
专利引用数量 | 6 | 专利被引用数量 | 2 |
专利权利要求数量 | 0 | 专利文献类型 | A |
专利代理机构 | 专利代理人 | ||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a mortar mass having a long pot life and hardenable in several s to several min by heating and to provide a method for fixing a fixing element in a hard base using the mortar mass. SOLUTION: This mortar mass is characterized in that the mortar mass comprises (a) at least one polymerizable monomer and/or at least one hardenable resin and (b) a polymerization initiator for the polymerizable monomer which can be activated and/or thermally liberated at >30 deg.C temperature and/or a hardening accelerator for the hardenable resin and (c) the kind and amount of the polymerizable monomer or hardenable resin and polymerization initiator or hardening accelerator are selected so that at least 10 cm polymerization front velocity (forward velocity) per min after inducing the polymerization can be achieved and at least one filler, as necessary, is used as a component. The method for fixing an anchor rod, a reinforcing bar or materials similar thereto in the hard base is obtained. | ||
权利要求 | 【請求項1】 加熱後に誘発されるフロンタル重合による硬化性モルタルマスで、 a)少なくとも1つの重合性モノマー及び/又は少なくとも1つの硬化性樹脂、 b)30℃より高い温度で熱活性化可能及び/又は熱遊離可能な重合性モノマー用重合開始剤及び/又は硬化性樹脂用硬化促進剤、及び、 c)重合誘発後、少なくとも毎分10cmの重合フロント速度(前進速度)が出せるよう、重合性モノマー又は硬化性樹脂、及び重合開始剤又は硬化促進剤の種類と量を選択した、必要であれば少なくとも1つの充填剤、を成分とすることを特徴とする、モルタルマス。 【請求項2】 1又は複数のモノマー及び/又は1又は複数の硬化性樹脂の、ラジカル重合及び/又は重付加により、モルタルマスの硬化が起きることを特徴とする、 請求項1に記載のモルタルマス。 【請求項3】 a)少なくとも1つの重合性ビニル基を含む、少なくとも1つの化合物(A)を10乃至98重量%、 b)30℃以上の温度で熱活性化可能及び/又は熱遊離可能な、自己促進分解温度(SADT)が少なくとも3 0℃である、ビニル化合物(A)用の重合開始剤(B) を1乃至30重量%、 c)少なくとも1つの充填剤(C)を1乃至60重量%、 d)少なくとも1つの重合促進剤(D)を0乃至10重量%、 e)少なくとも1つの増粘剤(V)を0乃至10重量%、 を含有していることを特徴とする、請求項1又は2に記載のモルタルマス。 【請求項4】 重合性ビニル化合物(A)として、アクリル酸、メタクリル酸、n−ブチルアクリレート又はヘキサン−1,6−ジオール−ジアクリレート等のアクリル酸エステル、メチルメタクリレート又はトリエチレングリコールジメタクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル、ジエチレングリコールジメタクリレート、アクリルアミド、スチロール、ビニルアセテート、ジビニルベンゾール、遷移金属ニトレート/アクリルアミド錯体、脂肪族ウレタン−(メタ)アクリレートのオリゴマー、エポキシ−(メタ)アクリレート、エーテル(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリトリトールテトラアクリレート、ポリエステル−(メタ)アクリレート、アルキルビニルエーテル及び/又はこれらの混合物、を含有していることを特徴とする、請求項3に記載のモルタルマス。 【請求項5】 重合開始剤(B)として、特には、ジ− tert−ブチルペルオキシド等のジアルキル過酸化物と、ジベンゾイルペルオキシド等のジアシル過酸化物と、tert−ブチルヒドロペルオキシド又はクメンヒドロペルオキシド等のヒドロ過酸化物とである過酸化物、過安息香酸ブチル等のペルカルボン酸エステル、 1,1−ジ−tert−ブチル−ペロキシ−3,3,5 −トリメチルシクロヘキサン等のペルケタール、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム及び/又はアゾビスイソブチロニトリル等のアゾ化合物であり、自己促進分解温度(SADT)が少なくとも30 ℃、好ましくは55乃至80℃であるものを含有することを特徴とする、請求項3又は4に記載のモルタルマス。 【請求項6】 30℃より高い温度で熱活性化可能及び/又は熱遊離可能な重合促進剤(D)を含有することを特徴とする、請求項3乃至5に記載のモルタルマス。 【請求項7】 重合促進剤(D)として、アミン、特にはジメチルアニリン等の第三アニリン、ヘテロポリ酸及び/又はコバルト化合物等の金属化合物を含有することを特徴とする、請求項3乃至6に記載のモルタルマス。 【請求項8】 増粘剤(V)としてケイ酸及び/又はラポナイト若しくはベントナイト等のシリケートを含有することを特徴とする、請求項3乃至7に記載のモルタルマス。 【請求項9】 a)少なくとも1つの硬化性エポキシ樹脂(E)を30乃至98重量%、 b)少なくとも1つの、30℃より高い温度で熱活性化可能及び/又は熱遊離可能なエポキシ樹脂用硬化促進剤(G)を1乃至10重量%、 (c)少なくとも1つの充填剤(C)を1乃至60重量%、 (d)少なくとも1つの硬化剤(H)を0乃至50重量%、 (e)少なくとも1つの反応性増粘剤(R)を0乃至5 0重量%、 (f)少なくとも1つの増粘剤(V)を0乃至10重量%、 を含有することを特徴とする、請求項1又は2に記載のモルタルマス。 【請求項10】 硬化性エポキシ樹脂(E)として、ビスフェノール系及び/又はノボラック系エポキシ樹脂、 特には、ビスフェノール−A−エポキシ樹脂、ビスフェノール−Aのジグリシジルエーテル、ビスフェノール− F−エポキシ樹脂、ノボラックエポキシ樹脂又は脂肪族エポキシ樹脂を含有することを特徴とする、請求項9に記載のモルタルマス。 【請求項11】 硬化促進剤(G)として、ジメチルベンジルアミン等の第三アミン、イミダゾール、イミダゾール金属錯体、ヒドロキノン等のフェノール、ノボラック、スルホニウム塩、ヨードニウム塩、ルイス酸及び/ 又はホウ素トリクロリド/アミン若しくはエーテル錯体等のルイス酸錯体あり、活性化温度が少なくとも30 ℃、好ましくは55乃至80℃であるものを含有していることを特徴とする、請求項9又は10に記載のモルタルマス。 【請求項12】 硬化剤(H)としてマンニッヒ塩基、 アミン、イミダゾール及び/又は酸無水物を含有していることを特徴とする、請求項9乃至11に記載のモルタルマス。 【請求項13】 反応性増粘剤(R)として、脂肪族アルコール若しくはフェノールのグリシジルエーテル、特には、ブチルグリシジルエーテル、ヘキサンジオールグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリグリシジルエーテル若しくはフェニルグリシジルエーテル、及び/又は1又は複数のアルキルビニルエーテルを含有していることを特徴とする、請求項9乃至12に記載のモルタルマス。 【請求項14】 増粘剤(V)として、ケイ酸及び/又はラポナイト若しくはベントナイト等のシリケートを含有していることを特徴とする、請求項9乃至13に記載のモルタルマス。 【請求項15】 充填剤(C)として石英砂、石英粉末、発熱性二酸化ケイ素、コランダム、ガラスビーズ、 カーボネート、サルフェート、セメント、金属粉末または金属顆粒、モントモリロナイト、ヘクトライト及びベントナイト等の水和層状シリケート、及び/又は有機充填剤を含有していることを特徴とする、請求項1乃至1 4に記載のモルタルマス。 【請求項16】 補助的に不活性溶剤及び/又は増粘剤(L)を含有することを特徴とする、請求項1乃至15 に記載のモルタルマス。 【請求項17】 不活性溶剤(L)として、特にはジアルキルフタレート若しくはジアルキルアジパート、及び/又はジメチルホルムアミドである軟化剤を含有することを特徴とする、請求項16に記載のモルタルマス。 【請求項18】 アンカーロッド、鉄筋またはこれに類する物を堅い基礎中へ固定する方法で、該方法が、前記請求項の何れかのモルタルマスを下穴に注入し、アンカーロッド、鉄筋又はこれに類する物を差し込み、該モルタルマスの表層を重合開始剤、重合促進剤及び/又は硬化剤の反応温度以上に加熱してフロンタル重合を誘発することを特徴とする、固定方法。 【請求項19】 モルタルマスの表層又は内部を点状又は面状に加熱することによりモルタルマスの重合を誘発することを特徴とする、請求項18に記載の方法。 【請求項20】 固定素子からの熱流入によりモルタルマスの重合を誘発することを特徴とする、請求項18又は19中に記載の方法。 【請求項21】 バーナー、半田ごての先端、熱風送風機、誘導加熱炉、閃光、レーザー光、電気抵抗加熱を用い、及び/又は化学反応により内部から、点状又は面状の加熱を行うことを特徴とする、請求項18乃至20に記載の方法。 |
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说明书全文 |
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