专利汇可以提供Ink jet printer专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To protect an ink jet nozzle of a cartridge in an ink jet printer from drying or clogging under any using conditions wherein when waiting the operation after a power supply was turned on or when the power supply is suddenly cut off during printing.
CONSTITUTION: A shutter 11 for preventing the clogging is uniformly built in a cartridge 9. When the cartridge 9 is loaded on a carriage 8, the shutter 11 is hung up to a lever 18a being able to open/close so that a solenoid 16 controls it to open/close. Because of building the shutter 11 in a cartridge 9, when a power supply is suddenly cut off, the solenoid 16 is turned off so that the shutter 11 is automatically closed, thereby preventing the clogging of a nozzle under any using conditions.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是Ink jet printer专利的具体信息内容。
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報機器の端末装置などに用いるインクジェットプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの形態がデスクトップ型からラップトップ型、ノートサイズ型と小型化するのに伴いプリンタも携帯性の良さ、小型化が要求されるようになってきた。 このような状況下で使い捨てタイプのインクカートリッジ一体型のヘッドを用いたインクジェットプリンタは使い勝手の良さ、プリンタの小型化が容易であるといった理由からラップトップ型、ノートサイズ型コンピュータ用のプリンタ方式として注目を集めている。
【0003】以下に従来のインクジェットプリンタについて説明する。 図5は従来のインクジェットプリンタの概略構成図で、図5において1はヘッドとインク収容部とが一体になったカートリッジ、2はカートリッジ1をシャフト3a、シャフト3bに沿って移動させるモータ、4はモータ2によりカートリッジ1を移動するベルト、5はカートリッジ1のヘッド部、6は印字用紙、7
はヘッド部5をカバーするキャッピング機構である。
【0004】以上のように構成されたインクジェットプリンタについて、以下その動作を説明する。 カートリッジ1はインク収容部、印字ヘッド、駆動信号をインクジェットプリンタ本体から受け取るための電気的接点を含んでおり、インクがなくなったときあるいは他の色のインクを使う場合などインクジェットプリンタ本体から着脱できるようになっている。 非印字時はカートリッジ1
は待機位置にあり、キャッピング機構7が破線で示す位置に移動することによりヘッド部5が覆われ、ヘッド部5のインク吐出口の乾燥・目詰まりを防止している。 印字時は、破線で示す位置にあるキャッピング機構7が実線で示す位置に戻ることにより、キャッピング機構7によるヘッド部5の覆いが外され、カートリッジ1はベルト4を介してモータ2の駆動力により、シャフト3a、
シャフト3bにガイドされながら印字位置を往復することにより、印字用紙6に対して印字を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の構成では、カートリッジ1自身にインク吐出口付近のインクの乾燥および、インク吐出口付近の目詰まりを防止する機構を持たないため、印字時に電源が落ちたときにキャッピング機構7が働かず、目詰まりを引き起こす。 さらに、印字色を変えるためにカートリッジ1を取り外す場合など、カートリッジ1に携帯性がないため、
目詰まり防止を考慮した特殊なケースを準備しなければならないという問題点を有していた。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、あらゆるインクジェットプリンタの使用環境に対する、カートリッジのインク吐出口の乾燥・目詰まりの防止機構を備えたインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解決するため、インクを吐出するノズルの近傍へ設けられ、このノズルを覆う開閉可能な覆い部材と、インク吐出手段によりインクを吐出する際に覆い部材を開く開閉手段とを備えた。
【0008】
【作用】本発明は上記構成により、如何なる状態でも覆い部材によりノズルを覆うことができる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタの構成図である。 図1において2はモータ、3aはシャフト、3bはシャフト、4はベルト、6
は印字用紙でこれらは従来例と同じであるので同一符号を付け説明を省略する。 8はキャリッジ、9はキャリッジ8に着脱可能な、ヘッド部10とインク収容部とが一体になったカートリッジ、11はヘッド部10を覆うシャッタ、12はインク受けである。
【0010】以上のように構成されたインクジェットプリンタについて、以下その動作を説明する。 カートリッジ9はインク収容部、ヘッド部10、ヘッド部10のインク吐出口の乾燥・目詰まり防止のためのシャッタ1
1、駆動信号をインクジェットプリンタ本体から受け取るための電気的接点が一体になっており、シャッタ11
は矢印A、Bの両方向にスライド可能となっている。 カートリッジ9は非印字時は図1に示す待機位置にあり、
ヘッド部10のインク吐出口の乾燥・目詰まり防止のために、シャッタ11が矢印B方向に移動することによりヘッド部10を覆っている。 印字時は、シャッタ11は矢印A方向に移動し、必要に応じて、インク受け12に印字とは別にインク吐出が行われる。 これは非印字状態が長く続いた場合にインクの粘度が変化し、そのまま印字すると印字品質が劣化することを防止するためである。 カートリッジ9を搭載したキャリッジ8は、ベルト4を介してモータ2の駆動力により、シャフト3a、シャフト3bにガイドされながら印字位置を往復することにより、印字用紙6に対して印字を行う。
【0011】つぎに、カートリッジ9のキャリッジ8への着脱について説明する。 図2(a)は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのカートリッジ装着前のキャリッジ付近の側面図で、図2(b)は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのカートリッジ装着後のキャリッジ付近の側面図である。 図2(a)
において13はカートリッジ装着時にカートリッジ9をガイドするとともにカートリッジ9を保持するカートリッジガイド、14はカートリッジ9の装着に合わせてカートリッジガイド13を回動させるときの支点となるガイド支点、15a、15bはカートリッジ9を保持するホルダ、16はカートリッジ9のシャッタ11を移動させるためのソレノイド、17はソレノイド16のオン/
オフ動作で往復動作を行うプランジャ、18aはプランジャ17の往復動作に合わせ回動可能なレバー、18b
はレバー18aの先端に設けられシャッタ11を移動するためのシャッタフックピン、19はキャリッジ8に固定されレバー18aを回動可能にするレバー支点である。
【0012】以上のように構成されたカートリッジ9のキャリッジ8への着脱について以下にその動作を説明する。 カートリッジ9は矢印Cの方向に、カートリッジガイド13にガイドされながら、Dの位置まで挿入され、
カートリッジ9を矢印Eの方向に押しつけることによりカートリッジガイド13が矢印Fの方向に回動し、カートリッジ9がホルダ15a、ホルダ15bによって水平に保持される。 カートリッジ9が水平に保持されるのと同時にシャッタ11にあるピンガイド穴20にシャッタフックピン18bが挿入され、図2(b)のように装着される。 カートリッジ9の取り外し時は、上記した手順とは逆の手順で取り外しが行われる。 カートリッジ9が装着されると、シャッタ11が印字直前にソレノイド1
6により矢印Aの方向に移動し、印字用紙6に対してインク滴21が吐出される。
【0013】つぎに、シャッタ11の開閉機構について説明する。 図3(a)は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのシャッタが閉じたときのキャリッジ付近の平面図で、図3(b)は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのシャッタが開いたときのキャリッジ付近の平面図である。 そして図4は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのキャリッジ付近の正面図である。 図3(a)、図3(b)、図4において、22はシャッタ11がヘッド部10を覆う方向へ付勢するスプリング、23はカートリッジ9へ設けられ、ヘッド部10と接続されたフレキシブル基板からなるコネクタ、24はキャリッジ8に設けられ、コネクタ23とキャリッジ8に搭載のヘッド制御回路部25とを接続するフレキシブル基板からなるコネクタ、26はカートリッジ9に収容された貯蔵インク、27は貯蔵インク26を吐出するインク吐出口群である。
【0014】以上のように構成されたインクジェットプリンタのシャッタ11の開閉機構の動作について説明する。 インクジェットプリンタの非印字時はシャッタ11
が閉じた図3(a)の状態となっており、このとき、ソレノイド16はオフ状態で、プランジャ17及びレバー18aはフリーになっているため、シャッタ11はスプリング22により、矢印Iの方向とは反対の方向へ付勢されヘッド部10を覆っている。
【0015】印字開始を知らせる信号がインクジェットプリンタ本体から送られてくるとソレノイド16がオン状態となり、プランジャ17が矢印Gの方向へ移動する。 このプランジャ17が矢印Gの方向へ移動することによりレバー18aはレバー支点19を中心に矢印Hの方向へ回動し、シャッタフックピン18bによってシャッタ11はスプリング22を矢印Jの方向へ押し縮めながら、シャッタ11が矢印Iの方向へ移動し、図3
(b)の状態となる。 この状態で印字が可能となりヘッド制御回路部25からの信号がコネクタ24および、カートリッジ9の装着と同時にこのコネクタ24と接合クランプするコネクタ23を介してヘッド部10へ伝わり、カートリッジ9に収容された貯蔵インク26を、インク吐出口群27の吐出口から、選択的に吐出させることにより印字を行う。
【0016】この印字中において、突然電源が切れたときなどはソレノイド16がオフ状態となるので、シャッタ11はスプリング22により自動的に矢印Iの方向とは反対の方向へ移動し、ヘッド部10のインク吐出口付近のインクは外気に触れないように覆われる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、インクを吐出するノズルの近傍へ設けられ、このノズルを覆う開閉可能な覆い部材と、インク吐出手段によりインクを吐出する際に覆い部材を開く開閉手段とを備えたことにより、如何なる状態でも覆い部材によりノズルを覆うことができ、電源投入後の待機時や、印字中の突然の電源オフなど、あらゆる使用環境条件に対する、ノズル付近のインクの乾燥および、ノズル目詰まり等を防止することができる。
【図1】本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタの構成図
【図2】(a)は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのカートリッジ装着前のキャリッジ付近の側面図 (b)は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのカートリッジ装着後のキャリッジ付近の側面図
【図3】(a)は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのシャッタが閉じたときのキャリッジ付近の平面図 (b)は本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのシャッタが開いたときのキャリッジ付近の平面図
【図4】本発明の一実施例におけるインクジェットプリンタのキャリッジ付近の正面図
【図5】従来のインクジェットプリンタの概略構成図
1 カートリッジ 2 モータ 3a シャフト 3b シャフト 4 ベルト 5 ヘッド部 6 印字用紙 7 キャッピング機構 8 キャリッジ 9 カートリッジ 10 ヘッド部 11 シャッタ 12 インク受け 13 カートリッジガイド 14 ガイド支点 15a ホルダ 15b ホルダ 16 ソレノイド 17 プランジャ 18a レバー 18b シャッタフックピン 19 レバー支点 20 ピンガイド穴 21 インク滴 22 スプリング 23 コネクタ 24 コネクタ 25 ヘッド制御回路部 26 貯蔵インク 27 インク吐出口群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 智之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 酒井 博章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
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