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District cooling system

阅读:52发布:2021-08-06

专利汇可以提供District cooling system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To reduce initial cost during construction time of a district cooling system and running cost during cooling operation by intensively putting together every refrigerant liquid pipe designed to supply refrigerant to each heat exchanger into a large-sized refrigerant gas pipe designed to feed back refrigerant to a refrigerator and building an underground piping system based on the above intensive method.
CONSTITUTION: An underground pipeline 2 is designed in such a fashion that every refrigerant liquid pipeline, which supplies refrigerant liquid to each of mating heat exchangers 3 from refrigerators 1 may be inserted into a large-sized refrigerant gas pipeline 22 and serves as a refrigerant gas passage in a space which excludes an area occupied by the refrigerant liquid pipes 21 in the refrigerant pipeline 22. It is sufficient to bury only this large-sized refrigerant gas pipeline when executing underground piping construction work.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO&Japio,下面是District cooling system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 冷熱源たる冷凍機を複数機まとめて設置した冷媒供給所から、離れた地域にある複数の建物の熱交換器へ地下埋設管を介して冷媒を供給することによって各建物の被空調室を冷房する地域冷房システムであって、各冷凍機で液化させた冷媒を各熱交換器に供給するための全ての冷媒液管を、各熱交換器で熱交換されて気化した冷媒を一箇所に集めて冷凍機側に帰還させるための大径の冷媒ガス管中に集約したものを地下埋設管としたことを特徴とする地域冷房システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、冷媒供給所から離れた地域にある複数の建物の熱交換器へ地下埋設管を介して冷媒を供給することによって各建物の被空調室を冷房する地域冷房システムに関するものである。

    【0002】

    【従来技術及びその問題点】点在する複数の建物を効率よく冷房するシステムとして、各建物で必要とする冷媒を一箇所から供給するようにした所謂地域冷房システムなるものがあるが、これは冷熱源たる冷凍機を一箇所にまとめて複数機設置し、各冷凍機により冷却された等の冷媒を地下埋設管を介して建物内の被空調室にそれぞれ設置されたファンコイルユニット等に供給して各被空調室を冷房するようにしたもので、各建物の冷熱源たる冷凍機がまとめて一箇所に設置されているので、被空調側に冷凍機を設置する必要がなく、機械室スペースの削減並びに集中設置による冷凍機容量の削減が行え、少数の人員で複数の冷凍機のメインテナンスを短時間で行えるだけでなく、故障が起きても直ちに修理することができて便利であり、補修人員の削減その他管理費の節減にきわめて有効で、複数の建物が点在する団地、博覧会会場等の冷房システムとして全国的に普及してきている。
    しかしながら、このシステムにあっては、各建物あたり少なくとも二本の地下埋設管つまり水等の冷媒の供給管と冷媒の戻り管を必要とし、管の埋設工事が複雑になるだけでなく、全ての管に断熱処理を施さねばならないので、断熱材の使用量も多く、処理作業費を含めて断熱処理費がきわめて高価となり、更に、管自体冷媒に腐食しない堅牢なものでなければならず、かつ、管径も各建物の冷房の最大使用時に対応するように設計しておかねばならないため、管の製造費も高価となり、システム施工時のイニシヤルコストがきわめて高額なものとなる欠点を有していた。 また、このシステムにあっては、冷媒として通常水を使用していたので、熱搬送能が悪く、大きな搬送動力を要して冷房運転時の諸経費が高額となる欠点を有していた。

    【0003】

    【発明の目的】本発明は、従来技術の欠点であるシステム施工時のイニシヤルコスト並びに冷房運転時のランニングコストの低減を図ったもので、従来システムにおける地下埋設管を改良した地域冷房システムを提供することを目的とするものである。

    【0004】

    【発明の開示】本発明に係る地域冷房システムは、冷熱源たる冷凍機を複数機まとめて設置した冷媒供給所から、離れた地域にある複数の建物の熱交換器へ地下埋設管を介して冷媒を供給することによって各建物の被空調室を冷房する地域冷房システムであって、各冷凍機で液化させた冷媒を各熱交換器へ供給するための全ての冷媒液管を、各熱交換器で熱交換されて気化した冷媒を一箇所に集めて冷凍機側に帰還させるための大径の冷媒ガス管中に集約したものを地下埋設管としたことを特徴とするものである。

    【0005】

    【実施例】本発明システムの実施例を図1、2について説明する。 図1は本発明に係る地域冷房システムを示す概略構成図である。 冷熱源たる複数の冷凍機1…1は、
    一箇所にまとめて設置され、これら冷凍機により冷媒供給所が構成されている。 各冷凍機で冷却され液化したフロン、ジメチルエーテル等の冷媒液は、地下埋設管2を介して対応する建物の外部あるいは地下室に設けられた熱交換器3の一次コイル31にポンプ11により供給され、熱交換後気化した冷媒ガスは同じく地下埋設管2を介して冷凍機に戻る循環系が形成されている。 地下埋設管2は、冷凍機1…1からそれぞれ対応する建物の熱交換器3…3へ冷媒液を供給する全ての冷媒液管21…2
    1を、冷媒ガスの戻り管である大径の冷媒ガス管22中を挿通させるようにして構成されたもので、冷媒ガス管22内の冷媒液管21…21によって占められる空間を除いた空間部が冷媒ガスの通路となっている。 冷凍機1
    から地下埋設管2の冷媒液管21へ至る迄の冷媒液管2
    1'は、地下埋設管2の冷媒ガス管22から分岐されて冷凍機1へ至る冷媒ガス管22'中を挿通する二重管構造としており、また、冷媒液管21から熱交換器3へ至る迄の冷媒液管21”も、個々の熱交換器3から冷媒ガス管22に接続される冷媒ガス管22”中を挿通する二重管構造としてある。 各建物にあっては熱交換器3において前記冷媒との熱交換によって冷却された水またはブライン等の漏れても人体に影響のない冷媒を各被空調室毎に設置された空調機例えばファンコイルユニット4の熱交換コイル41に供給し、ファン42の駆動により各被空調室を冷房する。

    【0006】

    【発明の作用】本発明の上記構成に従い図示する実施例について本発明システムの作用を説明する。 即ち、冷媒供給所において冷凍機1…1を駆動して冷媒を液化温度以下に冷却し、この冷媒液をそれぞれのポンプ11の駆動によりそれぞれ対応する建物の熱交換器3に冷媒液管21'、21、21”を介して供給する。この冷媒の供給量は、建物の被空調室の熱負荷によって異なるので、
    冷凍機側で調節する。 熱交換器3の一次コイル31を通過し、二次コイル32を流れる冷媒との熱交換によって気化した冷媒ガスは、戻り管たる冷媒ガス管22”を通って他の建物の熱交換器3…3からの冷媒ガス管22”
    …22”が共通して接続される地下埋設管2の冷媒ガス管22に入り、この冷媒ガス管22に接続される各冷凍機1の冷媒ガス管22'を介して各冷凍機の冷媒の供給量に応じた量の冷媒ガスが各冷凍機に戻り、再び冷却されて冷媒液として熱交換器3に循環供給される。

    【0007】

    【発明の効果】以上述べた如く、本発明に係る地域冷房システムによれば、各冷凍機から対応する建物の熱交換器へ冷媒を供給するための全ての冷媒液管を、各熱交換器で熱交換されて気化した冷媒を一箇所に集めて冷凍機側に帰還させるための大径の冷媒ガス管中に集約したものを地下埋設管としたものであるから、管の埋設工事の際にはこの大径の冷媒ガス管を一本埋設するだけでよく、従来工法のような複雑さも面倒さもなくて便利であり、外管である冷媒ガス管さえ堅牢なものとしておけば、内管である冷媒液管は外管つまり冷媒ガス管によって保護され、外力が作用することがないため、管構造を薄肉化することができると共に、非金属材料による成形も可能であり、更に、各建物における日照時間の違い等によって冷房の使用時間が建物によって異なり、かつ、
    冷媒の使用量がそれぞれの建物によっても異なってくるので、一日の内で全冷媒の使用量が最大となる時間帯の冷媒の供給量つまり各熱交換器から戻ってくる冷媒ガスの量に対応するように地下埋設管の冷媒ガス管の管径を設計すればよいため、冷媒ガス管の管径を最小のものとすることができ、断熱処理も外管たる冷媒ガス管のみに行えばよいので、断熱材の使用量も最少とすることができ、断熱材の被覆作業も簡単に行える等材料費、埋設作業費、断熱処理費等の諸費用を軽減することができるもので、システム施工時のイニシヤルコストをきわめて安価にすることができるだけでなく、全冷媒液管が一箇所にまとめられているので、管の補修点検が簡単におこなえるものである。 また、本システムにあっては、冷凍機で冷却されるフロン、ジメチルエーテル等の冷媒を直接建物の被空調室に供給しない間接熱交換システムを採用しているので、被空調室で冷媒が漏れて人体に悪影響を及ぼすことがないもので、熱搬送能力が高いが可燃性であるが故に従来の空調では使用できなかったジメチルエーテル等の有機溶媒を冷媒として使用することが可能となったため、小さな搬送力で効率のよい冷房を行なうことができるようになり、イニシヤルコストのみならず冷房運転時の諸経費つまりランニングコストの軽減に役立つものである。 尚、本実施例にあっては、一機の冷凍機から一台の熱交換器に冷媒を供給する場合について説明したが、一機の冷凍機から複数の熱交換器に冷媒を供給する場合あるいは逆に複数の冷凍機から一台の熱交換器に冷媒を供給する場合もあり、冷凍機の能力あるいは被空調側の熱負荷の状況に応じて実施態用様を変化させるもので、これら態様の変更も本発明の範疇に属すること勿論である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る地域冷房システムを示す概略構成図である。

    【図2】熱交換器によって熱交換された冷媒による被空調室の冷房システムを示す概略構成図である。

    【符号の説明】

    1 冷凍機 2 地下埋設管 21 冷媒液管 22 冷媒ガス管 3 熱交換器 4 ファンコイルユニット

    ─────────────────────────────────────────────────────

    【手続補正書】

    【提出日】平成4年6月1日

    【手続補正1】

    【補正対象書類名】明細書

    【補正対象項目名】0006

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【0006】

    【発明の作用】本発明の上記構成に従い図示する実施例について本発明システムの作用を説明する。 即ち、冷媒供給所において冷凍機1…1を駆動して冷媒を液化温度以下に冷却し、この冷媒液をそれぞれのホンプ11の駆動によりそれぞれ対応する建物の熱交換器3に冷媒液管21'、21、21”を介して加圧昇温して供給する。
    この冷媒の供給量は、建物の被空調室の熱負荷によって異なるので、冷凍機側で調節する。 熱交換器3の一次コイル31を通過し、二次コイル32を流れる冷媒との熱交換によって気化した冷媒ガスは、戻り管たる冷媒ガス管22”を通って他の建物の熱交換器3…3から冷媒ガス管22”…22”が共通して接続される地下埋設管2
    の冷媒ガス管22に入り、この冷媒ガス管22に接続される各冷凍機1の冷媒ガス管22'を介して各冷凍機の冷媒の供給量に応じた量の冷媒ガスが各冷凍機に戻り、
    再び冷却されて冷媒液として熱交換器3に循環供給される。

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