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Heat source system utilizing geothermy around bank of storage reservoir and constructing of same system

阅读:36发布:2021-07-31

专利汇可以提供Heat source system utilizing geothermy around bank of storage reservoir and constructing of same system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To bury a heat exchanger to serve both for the reinforcement of easily collapsible earth part around the bank of a storage reservoir.
SOLUTION: The constructing method of a heat source system comprises the digging process of downward holes 14 in easily collapsible earth parts 12 around the bank of a storage reservoir 10, the inserting process of a grout liquid send-out pipe 41 together with a geothermy heat exchanger 21 equipped with an antifreeze circulating passage, a process wherein grout liquid is pumped by a grout liquid pump 42 on the ground to fill a gap between the geothermy heat exchanger 21 as well as the grout liquid send-out pipe 41 and the downward hole 14 while impregnating the grout into the surrounding earth parts 12 and the curing process of the grout liquid in accordance with the elapse of time. The geothermy heat exchanger 21 is buried into the earth parts 12 around the bank of the storage reservoir 10 whereby the collapse of the earth T can be prevented. The grout liquid is impregnated into the surrounding earth T of the geothermy heat exchanger 21 whereby a heat transfer rate is improved compared with the earth individually and the performance of the geothermy heat exchanger 21 is improved.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是Heat source system utilizing geothermy around bank of storage reservoir and constructing of same system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 貯水池(10)堤体周辺の土部分(1
    2)に埋設した地中熱交換器(21)及びグラウト液送出管(41)、並びに土部分(T)に滲透させたグラウトよりなる貯水池堤体周辺の地中熱利用熱源システム。
  • 【請求項2】 グラウト(S)に伝熱性物質を含有してなる請求項1記載の貯水池堤体周辺の地中熱利用熱源システム。
  • 【請求項3】 貯水池(10)堤体周辺の土部分(1
    2)に下向穴(14)を掘る工程、不凍液循環路付棒状熱交換器(21)と共にグラウト液送出管(41)を挿入する工程、地上のグラウト液用ポンプ(42)よりグラウト液(S)を圧送して地中熱交換器(21)及びグラウト液送出管(41)と下向穴(14)との間の隙間を埋めると共に周囲の土部分(T)に滲透させる工程、
    グラウト液(S)を時間の経過と共に硬化させる工程、
    を含む工程よりなる貯水池堤体周辺の地中熱利用熱源システムの構築方法。
  • 【請求項4】 グラウト液(S)に伝熱性物質を混入してなる請求項3記載の貯水池堤体周辺の地中熱利用熱源システムの構築方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】 この発明は、貯池堤体周辺の崩壊し易い土部分の補強と地中熱交換器の埋設とを兼ねたものである。

    【0002】

    【従来の技術】 貯水池堤体周辺の崩壊し易い土部分1
    2の補強には、土Tの中にグラウトSを滲透させ、硬化させている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】 図1に示す如く、土Tの中にグラウトSを滲透させ、硬化させたものに比べて強度的に優れ、而も熱源としても利用出来るようにしようとするものである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】 通常、川の下流側を、
    せき止め、周囲に堤を作り貯水池10が作られる。 山村は貯水池管理を行っているが、相当昔から数は多く、これを各地域集落で管理している。 年2回の草刈作業でも人夫がいない。 近年は人が少なく、草刈もままならず、
    大きな立木は茂り、老朽溜池等管理不可能な状況にある。 貯水池は防災上、崩壊の危険性もある。

    【0005】図1に示す如く土Tの補強手段の1つとして、土Tに下向きの穴14を堀り、グラウト液送出管4
    1を挿入し、地上のポンプ42からグラウト液Sを圧送しながら徐々にグラウト液送出管41を引上げると、グラウト液Sが地中Tに滲透すると共に地面13に滲み出る状態になる。 このときグラウト液Sの注入を止め、グラウトSを時間の経過と共に固めて土Tを補強する手段がある。

    【0006】また、図2に示す如く2重管又はU形路管からなる棒状熱交換器21を地中Tに埋入し、地中熱交換器21の不凍液循環路22がヒートポンプ25の一次側31を通過し、ヒートポンプ30の二次側32を通過するところの液体循環路36が暖冷房設備35を通過するものがある。 ヒートポンプ25は蒸発器26,圧縮器27,凝縮器28,膨張弁29を含み、一次側31の温度差を二次側32の温度差に、または二次側32の温度差を一次側31の温度差に変えるものである。 この設備は地熱利用手段といわれている。

    【0007】この発明は、貯水池で一番漏水量が多い個所は堤体両側の岩盤部の透水性の高い部分の補強と地中熱利用の両方を兼ねさせようとするものである。

    【0008】この発明は、貯水池補強手段と地中熱利用手段とを結合し、地中熱交換器21により貯水池補強手段の能を向上させ、また貯水池補強手段のグラウトS
    により地中熱交換器21周囲の伝熱性を向上させ、採熱効率を向上させるものである。

    【0009】図2〜図5を参考にして説明する。 第1の発明に係る貯水池堤体周辺の地中熱利用熱源システムは、貯水池10の堤体周辺の土部分12に埋設した地中熱交換器21及びグラウト液送出管41、並びに土部分12に滲透させたグラウトよりなるものである。

    【0010】第2の発明に係る貯水池周辺の地中熱利用熱源システムは、第1の発明においてグラウトSが伝熱性物質を含有したものである。

    【0011】第3の発明に係る貯水池堤体周辺の地中熱利用熱源システム構築方法は、貯水池10堤体周辺の土部分12に下向穴14を掘る工程、不凍液循環路付棒状熱交換器21と共にグラウト液送出管41を挿入する工程、地上のグラウト液用ポンプ42よりグラウト液Sを圧送して地中熱交換器21及びグラウト液送出管41と下向穴14との間の隙間を埋めると共に周囲の土部分T
    に滲透させる工程、グラウト液Sを時間の経過と共に硬化させる工程、を含む工程よりなるものである。

    【0012】第4の発明に係る貯水池堤体周辺の地中熱利用熱源システム構築方法は、第3の発明において、グラウト液Sに伝熱性物質を混入してなるものである。

    【0013】

    【発明の実施の形態】 図2〜図5を参考にして説明する。 10は貯水池、11は貯水池10の堤、12は堤1
    1近傍等の崩壊し易い土部分である。

    【0014】貯水池10の水Wを落としている時期に地面13から下向穴14が掘られる。 下向穴14を掘ると共に地中熱交換器21をグラウト液送出管41との結合体が順次挿入される。

    【0015】地中熱交換器21とグラウト液送出管41
    の結合体は適当な間隔Yを保って任意数設けられる。

    【0016】地中熱交換器21及びグラウト液送出管4
    1が所定の深さZ(50〜100m)に達したら、グラウト液用ポンプ42によりグラウト液送出管41下端よりグラウト液Sが圧出される。 グラウト液Sは土Tの中を滲透し、地面13に滲み出る状態になる。 この状態になったらグラウト液用ポンプ42を止めて、グラウト液Sを時間の経過と共に硬化させる。

    【0017】グラウトSが硬化したとき、グラウトSは地中熱交換器21の周囲空隙を埋め、而も土Tに比べて優れた熱伝導性を持っている。 グラウト液送出管41の地上部分を切離し、ヒートポンプ25及び暖冷房設備3
    5を接続する。

    【0018】

    【発明の効果】 貯水池10の周囲の崩壊し易い土部分12に地中熱交換器21が埋入されているので、土Tの崩壊が防げる。

    【0019】地中熱交換器21の周囲の土TにグラウトSが滲透しているので、土単独に比べて熱伝率がよく、
    地中熱交換器21の性能向上になる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】従来の堤補強手段の一部垂直切断正面図である。

    【図2】従来の地熱利用手段の一部垂直切断正面図である。

    【図3】本発明の概要を示す斜視図である。

    【図4】本発明のグラウト圧入前の状態を示す一部垂直切断正面図である。

    【図5】本発明の完成後の状態を示す一部垂直切断正面図である。

    【符号の説明】

    10 貯水池 11 堤 12 堤体周辺の土部分 13 地面 14 下向穴 21 地中熱交換器 22 不凍液循環路 25 ヒートポンプ 26 蒸発器 27 圧縮器 28 凝縮器 29 膨張弁 31 一次側 32 二次側 35 暖冷房設備 36 液体循環路 41 グラウト液送出管 42 グラウト液用ポンプ S グラウト,グラウト液 T 土 W 水 Y 横間隔 Z 深さ

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