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Method for deriving function and device therefor

阅读:554发布:2020-11-23

专利汇可以提供Method for deriving function and device therefor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide the function deriving device capable of the function deriving operation which is in accord with human thinking and action patterns and is superior in flexibility.
CONSTITUTION: This device is provided with a display device 10 on which icons expressing the functions are displayed a mouse 11 which selectively designates plural icons, a subject icon storage part 3 where the icon name designated as the subject of the function is stored, an object icon storage part 4 where the icon name designated as the object is stored, an icon attribute knowledge part 5 where functional attributes as subjects and objects of all usable icons are stored as knowledge information, and a function inference part 6 which infers a pertinent system function based on knowledge information in the icon attribute knowledge part 5 in accordance with icon names stored in the subject icon name storage part 3 and the object icon name storage part 4.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Method for deriving function and device therefor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 絵記号をそれぞれ有する複数のアイコンを表示する出力手段と、 前記出力手段により表示された前記アイコンから少なくとも2つのアイコンを選択的に指定し、指定アイコンに対応する入力情報を発生する入力手段と、 前記入力手段から送られる入力情報に基づいて指定されたアイコンの絵記号とこれらアイコンの役割を判別する指定内容判別手段と、 判別したアイコンの絵記号およびこれらアイコンの役割を所定の表現に変換し、変換情報を指定内容情報として出力する変換手段と、 前記指定内容情報を記憶する指定内容記憶手段と、 多数の基準絵記号の機能的役割を属性知識として格納する絵記号属性知識手段と、前記基準絵記号と前記属性知識との関係から実行すべき機能を定義した複数の機能ルールを記憶した機能ルール知識手段とを含む知識ベース手段と、 前記指定内容記憶手段と前記知識ベース手段とを用いて指定された少なくとも2つのアイコンの役割関係から実行すべき機能を推論する機能推論手段とを具備することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項2】 請求項1記載の機能導出装置において、 前記指定内容判別手段は、前記入力手段による少なくとも2つのアイコンの指定順位に応じてそれぞれのアイコンの役割を決定する役割決定手段を有することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項3】 請求項2記載の機能導出装置において、 前記役割決定手段は、前記入力手段により先に指定したアイコンを動作としての役割を示す主体とし、次に指定されたアイコンを道具としての役割を示す客体として決定することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項4】 請求項3記載の機能導出装置において、 前記役割決定手段は、前記アイコンの主体および客体の関係を変更する手段を有することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項5】 請求項1記載の機能導出装置において、 前記出力手段は、前記入力手段により指定された少なくとも2つのアイコンを重ねて表示する手段を有し、前記指定内容判別手段は、前記アイコンの重なりを検出する手段と、重なった前記アイコンの下側の1つを動作としての役割を示す主体とし、上側の他方を道具としての役割を示す客体として決定する役割決定手段とを有することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項6】 請求項5記載の機能導出装置において、
    前記役割決定手段は、前記アイコンの主体および客体の関係を変更する手段を有することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項7】 請求項5記載の機能導出装置において、 前記入力手段は、押し釦を有し、自在に移動可能であり、前記押し釦の動作および移動に応じた情報信号を出力するポインティング装置により構成され、前記役割決定手段は、前記ポインティング装置の押し釦が二度押されたことを検出する手段と、前記押し釦が二度押されたことが検出されたとき前記アイコンの主体および客体の関係を変更する手段とを有して構成されることを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項8】 請求項1記載の機能導出装置において、 前記機能推論手段は、前記指定内容記憶手段から読み出された指定内容情報のアイコンの絵記号およびこのアイコン間の役割関係と、前記絵記号属性知識手段に記憶された属性知識とから、指定されたアイコンの絵記号の属性値を推論する絵記号属性値推論手段と、前記絵記号属性値推論手段によって推論された属性値と前記機能ルール知識手段の機能ルール知識から実行すべき機能を推論するルール条件推論手段とを有することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項9】 絵記号をそれぞれ有する複数のアイコンを表示する表示手段と、 前記表示手段により表示された前記アイコンから複数のアイコンを選択的に指定し、
    指定アイコンに対応する入力情報を発生する入力手段と、 前記入力手段から送られる入力情報に基づいて指定された複数のアイコンを重ね合わせる手段と、 指定された前記アイコンの絵記号の判別および前記アイコンの重なり状態から前記アイコンのそれぞれの機能的役割の判別を行う指定内容判別手段と、 判別したアイコンおよびこれらアイコンの役割を所定の表現に変換し、変換情報を指定内容情報として出力する変換手段と、 前記指定内容情報を記憶する指定内容記憶手段と、 多数の基準絵記号の機能的役割を属性知識として格納する絵記号属性知識手段と、前記基準絵記号と前記属性知識との関係から実行すべき機能を定義した複数の機能ルールを記憶した機能ルール知識手段とを含む知識ベース手段と、 前記指定内容記憶手段と前記知識ベース手段とを用いて指定された複数のアイコンの機能的役割の関係から実行すべき機能を推論する機能推論手段とを具備することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項10】 請求項9記載の機能導出装置において、 前記指定内容判別手段は、前記アイコンの重なりを検出する手段と、重なった前記アイコンの下側の1つを動作として役割を示す主体とし、上側の他方を道具としての役割を示す客体として決定する役割決定手段とを有することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項11】 請求項10記載の機能導出装置において、 前記役割決定手段は、前記アイコンの主体および客体の関係を変更する手段を有することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項12】 請求項9記載の機能導出装置において、 前記機能推論手段は、前記指定内容記憶手段から読み出された指定内容情報のアイコンの絵記号とこのアイコン間の役割関係と、前記絵記号属性知識手段に記憶された属性知識とから指定されたアイコンの絵記号の属性値を推論する絵記号属性値推論手段と、前記絵記号属性値推論手段によって推論された属性値と前記機能ルール知識手段の機能ルール知識とから実行すべき機能を推論するルール条件推論手段とを有することを特徴とする機能導出装置。
  • 【請求項13】 絵記号をそれぞれ有する複数のアイコンを表示する工程と、 表示されたアイコンから少なくとも2つのアイコンを選択的に指定し、指定アイコンに対応する入力情報を発生する工程と、 前記入力情報に基づいて指定されたアイコンの絵記号とこれらアイコンの役割を判別する工程と、 判別したアイコンの絵記号およびこれらアイコンの役割を所定の表現に変換し、変換情報を指定内容情報として出力する工程と、 前記指定内容情報を記憶する工程と、 前記記憶された指定内容情報と、多数の基準絵記号の機能的役割を示す属性知識、および前記基準絵記号と前記属性知識との関係から実行すべき機能を定義した複数の機能ルールとを用いて指定された少なくとも2つのアイコンの役割関係から実行すべき機能を推論する工程とを有することを特徴とする機能導出方法。
  • 【請求項14】 絵記号をそれぞれ有する複数のアイコンを表示する工程と、 表示されたアイコンから複数のアイコンを選択的に指定し、指定アイコンに対応する入力情報を発生する工程と、 前記入力情報に基づいて指定された複数のアイコンを重ね合わせる工程と、 指定された前記アイコンの絵記号の判別および前記アイコンの重なり状態から前記アイコンのそれぞれの機能的役割の判別を行う工程と、 判別したアイコンおよびこれらアイコンの役割を所定の表現に変換し、変換情報を指定内容情報として出力する工程と、 前記指定内容情報を記憶する工程と、 前記記憶された指定内容情報と、多数の基準絵記号の機能的役割を示す属性知識および前記基準絵記号と前記属性知識との関係から実行すべき機能を定義した複数の機能ルールとを用いて指定された複数のアイコンの機能的役割の関係から実行すべき機能を推論する工程とを有することを特徴とする機能導出方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、計算機システムのディスプレイ画面上にて選択されたアイコン等から所望のシステム機能を導出する機能導出装置および機能導出方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】計算機システムのディスプレイ画面上に表示されたアイコン群の中から任意のアイコンを選択することで、ユーザが希望するシステム機能を導出する方式の1つとして、ある機能(主体)を表わすアイコンにその機能の実行対象(客体)となるアイコンを重ね合わせる方式がある。

    【0003】例えば、ある計算機システムでは、削除機能を表わす「ゴミ箱」アイコンに文書ファイルを表わす「ドキュメント」アイコンを重ね合わされたときに文書ファイル削除の機能が導出される。 このアイコンの重ね合わせ操作は“いらないものをゴミ箱に入れる”と言う日常的な操作と合致し、しかも“ゴミ箱に入っているものは取り出すことができる”と言う操作にも合致する。

    【0004】ところで、日常生活では、前述の如く2つの「もの」を組み合わせても、そのどちらかが作業の主体であるか、客体であるかが状況によって変化する。 例えば、「鉛筆」と「収納箱」との組合せを考えると、
    「鉛筆」が主体となり、「収納箱」が客体となる場合には、「インデックスの書き込み」と言う機能が想起され、逆に「収納箱」が主体となり、「鉛筆」が客体となる場合は「鉛筆の収納」と言った機能が想起される。

    【0005】しかしながら、これまでのアイコンを用いた機能導出方式では、個々のアイコンに主体としての機能および客体としての機能が一義的に定義されているため、日常的な人間の思考や行動パターンに合致し、かつ柔軟性に飛んだ機能導出を行うことが困難であった。 従って、ユーザは意図する機能を導出(実行)するためのアイコン操作に関する知識を新たに獲得しなければならない。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】このように、従来からの複数のアイコンを用いた機能導出方式では、個々のアイコンについて主体および客体としての役割が固定されてしまうため、定義できる機能の種類に制限が生じてしまい、ユーザが希望する通りの機能導出を十分に行えなかった。

    【0007】本発明はこのような課題を解決するためのもので、人間の思考や行動パターンに合致し、かつ柔軟性に飛んだ機能導出操作を行うことのできる機能導出装置および機能導出方法の提供を目的としている。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】本発明の機能導出装置は上記した目的を達成するために、絵記号をそれぞれ有する複数のアイコンを表示する出手段と、前記出力手段により表示された前記アイコンから少なくとも2つのアイコンを選択的に指定し、指定アイコンに対応する入力情報を発生する入力手段と、前記入力手段から送られる入力情報に基づいて指定されたアイコンの絵記号とこれらアイコンの役割を判別する指定内容判別手段と、判別したアイコンの絵記号およびこれらアイコンの役割を所定の表現に変換し、変換情報を指定内容情報として出力する変換手段と、前記指定内容情報を記憶する指定内容記憶手段と、多数の基準絵記号の機能的役割を属性知識として格納する絵記号属性知識手段と、前記基準絵記号と前記属性知識との関係から実行すべき機能を定義した複数の機能ルールを記憶した機能ルール知識手段とを含む知識ベース手段と、前記指定内容記憶手段と前記知識ベース手段とを用いて指定された少なくとも2つのアイコンの役割関係から実行すべき機能を推論する機能推論手段とを具備している。

    【0009】

    【作用】本発明の機能導出装置では、出力手段により表示されたアイコンから少なくとも2つのアイコンを選択的に指定すると、指定内容判別手段は、入力手段から送られる入力情報に基づいて指定されたアイコンの絵記号とこれらアイコンの役割を判別する。 この後、判別したアイコンの絵記号およびこれらアイコンの役割を所定の表現に変換し、変換情報を指定内容情報として出力し。
    これを指定内容記憶手段に記憶する。 機能推論手段は、
    この指定内容記憶手段、多数の基準絵記号の機能的役割を属性知識として格納した絵記号属性知識手段、および基準絵記号と属性知識との関係から実行すべき機能を定義した複数の機能ルールを記憶した機能ルール知識手段とを用いて、指定された少なくとも2つのアイコンの役割関係から実行すべき機能を推論する。

    【0010】したがって、本発明によれば、人間の思考や行動パターンに合致し、かつ柔軟性に飛んだ機能導出操作を行うことが可能である。

    【0011】

    【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

    【0012】図1は本発明に係る一実施例の機能導出装置の構成を示すブロック図である。 同図において、1はCRTディスプレイ等の表示装置である。 この表示装置1には計算機の機能や物を表わすオブジェクト(以下アイコンと称する。)が表示される。

    【0013】2はマウス等の入力装置である。 この入力装置2は例えば表示装置1の画面に表示されたアイコン群の中からユーザが希望するアイコンを指定するために用いられる。 本例では、ユーザはこの入力装置2を使って同時に2つのアイコンを指定する。 2つのアイコンのうち、一つは機能の主体(作業または動作を表わす)、
    もう一つは機能の客体(物または道具を表わす)としてユーザが決定したものである。 この入力装置2は主体アイコン格納部3および客体アイコン格納部4と結合されている。 主体アイコン格納部3には機能の主体として選択されたアイコン名が格納される。 客体アイコン格納部4には機能の客体として選択されたアイコン名が格納される。

    【0014】5はアイコン属性知識部である。 このアイコン属性知識部5は、主体アイコン格納部3および客体アイコン格納部4並びに機能推論部6と結合され、システム上で使用可能な全てのアイコンの、主体および客体としての機能的属性を知識情報として格納している。

    【0015】機能推論部6は主体アイコン格納部3、客体アイコン格納部4およびアイコン属性知識部5と結合され、主体アイコン名格納部3および客体アイコン名格納部4に格納された各アイコン名から、アイコン属性知識部5の知識情報に基づいて該当するシステム機能を推論する。

    【0016】7は機能推論部6で得たシステム機能を実行する機能実行部である。

    【0017】そして8は上記構成部1乃至7と結合され、これら構成部間のデータの入出力等、機能導出装置全体を制御する制御部である。

    【0018】次に本実施例の機能導出装置の動作を説明する。

    【0019】表示装置1に表示されたアイコン群のうち、「鉛筆」と「引き出し」を示す2つのアイコンがそれぞれユーザにより客体および主体として指定されたとする。 これにより、表示装置1の画面上で各アイコンが部分的に重ね合わせて表示されると共に、主体アイコン格納部3には「引き出し」のアイコン名が、客体アイコン格納部4には「鉛筆」のアイコン名がそれぞれ格納される。

    【0020】ここで、アイコン属性知識部5には「鉛筆」と「引き出し」の各アイコンに対して図2に示すような知識情報が格納されているものとする。

    【0021】機能推論部6は、主体アイコン格納部3および客体アイコン格納部4に格納された各アイコン名からアイコン属性知識部5の知識情報に基づいて該当するシステム機能を次のように推論する。

    【0022】即ち、「引き出し」が主体ならば「収納する」が機能となり、「鉛筆」が客体ならば「文書」が機能実行の対象となる。 従って、この主体と客体との関係から機能推論部6はシステム上の「文書作成終了」の機能を導出し、機能実行部7がこの機能を実行する。

    【0023】また、この例とは逆に「鉛筆」と「引き出し」の各アイコンがそれぞれユーザにより主体および客体として指定された場合、機能推論部6は「書く」が機能で、「入れ物」が機能実行の対象であることを判断する。 この結果、機能推論部6はシステム上の「ディレクトリ名設定」の機能を導出する。

    【0024】従って、この実施例の機能導出装置によれば、アイコンの主体および客体としてのそれぞれの機能的属性を予め定義しておき、主体として指定されたアイコンの属性と客体として指定されたアイコンの属性から、ユーザが希望するシステム機能を推論により導出することで、人間の思考や行動パターンに合致し、且つ柔軟性に飛んだ機能導出操作を行うことができる。

    【0025】次に本発明の他の実施例を説明する。

    【0026】図3乃至図5は本実施例の機能導出装置の構成を示すブロック図である。 これらの図において、1
    1および12はそれぞれ入力装置としてのマウスおよびキーボードである。 これらマウス11およびキーボード12は入出力回路、即ちI/O回路13を介して入力情報制御部14と接続されている。

    【0027】入力情報制御部14はマウス座標位置検出部15内のカーソル指定位置検出器16およびマウス変移量検出器17とそれぞれ接続されている。 カーソル指定位置検出器16はマウスカーソルの初期位置を検出する。 マウス変移量検出器17はマウスカーソルの初期位置からの移動量を検出する。 これらカーソル指定位置検出器16およびマウス変移量検出器17の出力端子はそれぞれ加算器18と接続され、この加算器18の出力端子はカーソルの移動位置の座標を検出するための移動座標検出器19の入力端子に接続されている。

    【0028】また移動座標検出器19の出力端子、即ちマウス座標位置検出部15の出力端子は表示領域演算回路20および制御部21と接続されている。 制御部21
    は表示装置10の表示動作を制御すると共に、後述する機能実行部48の制御を行う。 表示領域演算回路20はマウスカーソルの移動位置の座標データからアイコンを表示するために必要な領域を算出し、算出結果、即ちアイコン表示領域を示すデータをオブジェクト−変更表示領域対応処理回路22に出力する。 このオブジェクト−
    変更表示領域対応処理回路22は移動したオブジェクト即ちアイコンの表示領域に関する情報を記憶し、この出力を読み書き(R/W)制御回路23およびオブジェクト読み出し順位記憶回路24に出力する。

    【0029】さらにマウス座標位置検出部15のカーソル指定位置検出器16の出力端子は、ユーザによって指定されたカーソル表示領域を判別するユーザ指定領域判別器25と接続されている。 この判別器25の出力端子は指定オブジェクト領域識別回路26と接続されている。 この指定オブジェクト領域判別回路26は、テーブルメモリ27に記憶された表示領域とオブジェクトとの対応テーブルを参照して、ユーザ指定領域判別器25により判別されたカーソル表示領域に対応するオブジェクトを判定する。 さらにこの指定オブジェクト領域識別回路26の出力端子は、指定オブジェクト識別部28内のR−Oバッファ29に接続されている。 このR−Oバッファ29の出力端子は、O−Pバッファ30の出力端子と共にオブジェクト検索回路31と接続されている。 そしてこのオブジェクト検索回路31の出力端子はO−P
    −(R)バッファ32と接続されている。

    【0030】O−Pバッファ30は、複数のオブジェクトと複数の絵記号とをそれぞれ対応させて記憶したメモリ33からR/W制御回路23を介して読み出された、
    現在、表示装置10に表示されている絵記号と、これら絵記号に対応するオブジェクトを記憶する。 オブジェクト検索回路31はR−Oバッファ29およびO−Pバッファ30からそれぞれ読み出された情報を比較し、この比較結果に基づいてユーザによって指定された絵記号を検索し、検索結果をO−P−(R)バッファ32に記憶する。 このO−P−(R)バッファ32の出力端子は、
    オブジェクトと表示アドレスとを対応付けて記憶したオブジェクト−表示アドレス対応テーブル34と接続されている。 さらに表示アドレス制御回路35の出力端子もオブジェクト−表示アドレス対応テーブル34と接続されている。

    【0031】また表示アドレス制御回路35は、入力情報制御部14およびオブジェクト読み出し順位記憶回路24の各出力端子とそれぞれ接続されており、ユーザにより指定された絵記号を指定位置に表示するためのアドレスを発生する。 この表示アドレス制御回路35の出力端子は絵記号重ね制御回路36およびR/W制御回路2
    3と接続されている。 そして絵記号重ね制御回路36の出力端子はオブジェクト読み出し順位記憶回路24と接続されている。

    【0032】一方、指定オブジェクト識別部28内のO
    −P−(R)バッファ32の出力端子は、オブジェクト判別器37、絵記号判別器38および役割判別器39の各入力端子に接続されている。 これら判別器37、38
    および39の出力端子は、特定の機能を導出するために指定されたアイコンの組合せを判別するための指定情報を後述する推論処理に適した表現に変換する変換器40
    と接続されている。 この変換器40の出力端子は、指定内容を記憶する指定内容メモリ41の書き込み端子と接続されている。 この指定内容メモリ41の読み出し端子は、知識メモリ42の読み出し端子と共に絵記号属性値推論部43と接続されている。 また知識メモリ42は予め定義された知識を記憶する初期定義知識メモリ42a
    と、利用者により定義された知識を記憶する利用者定義知識メモリ42bとを有する。

    【0033】絵記号属性値推論部43は、指定内容メモリ41の記憶内容、即ちユーザにより指定された絵記号の組合せと、知識メモリ42から読み出される属性知識情報とから、指定された絵記号の属性を推論する。 この絵記号属性値推論部43の出力端子は、バッファ44を介してルール条件推論部45と接続されている。 このルール条件推論部45は、絵記号の組合せとこの組合せにより達成される機能との関係を定義したルールメモリ4
    6と接続されている。 このルールメモリ46は予め定義されたルールを記憶する初期定義ルールメモリ46a
    と、利用者により定義されるルールを記憶する利用者定義ルールメモリ46bとを有する。 ルール条件推論部4
    5の出力端子は、機能実行制御回路47を介して機能実行部48と接続されている。 機能実行部48はアプリケーションプログラムおよびユーティリティプログラム等を有し、制御部21からの機能実行命令に従って指定された機能を実行する。

    【0034】さらに、入力情報制御部14に接続されたオブジェクト変更制御回路49の出力端子は、テーブルメモリ27およびR/W制御回路23と接続されており、テーブルメモリ27および絵記号メモリ33の内容を変更するために設けられている。 また、入力情報制御部14に接続された知識編集器50の出力端子は、編集バッファ51と接続されると共に知識変換器52を介して知識メモリ42およびルールメモリ46と接続されている。 これら知識編集器50、編集バッファ51、知識変換器52は、ユーザ個人の思考に適応した絵記号の組み合わせを定義する属性知識や機能ルールを利用者定義知識メモリ42bおよび使用者定義ルールメモリ46b
    に追加および変更するために設けられている。

    【0035】次に、上記構成の機能導出装置の動作を図6および図7を参照して説明する。 電源が投入されると、表示装置10は画面に複数のアイコンを表示する。
    次に、マウス11を操作してカーソルを、例えば、図7
    のAに示されるように週報アイコンに移動し(ステップ1)、マウス11の釦を押すことにより週報アイコンを指定する(ステップ2)。

    【0036】次のステップ3において、指定した週報アイコンを移動させるために釦を押したままマウス11を移動させる。 この時、マウス11の移動に伴ってマウス11から出力される情報はI/O回路13を介して入力情報制御部14に入力される。 入力情報制御部14はマウス情報をマウス座標位置検出部15のカーソル指定位置検出器16およびマウス変移量検出器17に入力する。 カーソル指定位置検出器16はマウス情報からカーソルの初期位置、即ち図7のAの週報アイコンの位置の座標を検出して基準座標情報を出力する。 マウス変移量検出器17は初期位置からカーソルの移動量を検出し、
    移動量情報を出力する。 基準座標情報および移動量情報は加算器18により加算され、その加算情報は移動座標検出回路19に入力される。 移動座標検出回路19は加算情報から移動先の座標を検出し、検出した移動座標情報を制御部21および表示領域演算回路20に入力する。 表示領域演算回路20は移動先の座標値から週報アイコンを表示するのに必要な領域を算出し、算出結果の表示領域をオブジェクト−変更表示領域対応処理回路2
    2に記憶する。

    【0037】一方、カーソル指定位置検出器16により検出された初期位置座標情報がユーザ指定領域判別器2
    5に入力されると、この判別器25は、ユーザがマウス11で指定したアイコンが表示装置10の画面上の何処に位置するのか、例えば、図7のAにおいて領域R1,
    R2,R3のどれに位置するのかを判別する。 判別器2
    5が指定したアイコンの位置が領域R2であると判別すると、判別器25は領域R2の位置情報を指定オブジェクト領域識別回路26に送り込む。 識別回路26は入力された領域位置情報に基づいてテーブルメモリ27から領域R2に対応するオブジェクトとして週報を識別し、
    識別結果、即ち領域R2=週報であることを示す情報をR−Oバッファ29に送り込む。 これにより、ユーザが指定したアイコンは週報であることが認識される。

    【0038】次に、このオブジェクト、即ち週報がどのような絵記号を使用しているかを認識する処理が行われる。 この場合、先ず、オブジェクトと絵記号とを対応させて記憶しているメモリ33から、現在、表示装置10
    に表示されている絵記号とオブジェクトとの組を含めた複数の対がR/W制御回路23によって読み出され、O
    −Pバッファ30に記憶される。 この後、オブジェクト検索回路31はR−Oバッファ29に記憶されているオブジェクトとO−Pバッファ30に記憶されているオブジェクトとを照合し、指定オブジェクト、即ち週報に対応する絵記号を検索し、検索結果をO−P−(R)バッファ32に送り込む。 このときには、指定されたオブジェクトおよびこのオブジェクトに対応する絵記号並びに初期指定領域が認識されたことになる。

    【0039】次に、指定されたオブジェクト、即ち、週報および絵記号がO−P−(R)バッファ32から読み出され、オブジェクト・表示アドレス対応テーブル34
    に記憶される。 このテーブル34は表示アドレス制御回路35による制御を受け、カーソルの移動位置に対応するアドレスによりアドレス指定される。 この状態において、R/W制御回路23はテーブル34に記憶されたオブジェクト、即ち週報に対応する絵記号をメモリ33から読み出し、この絵記号をアドレスに対応する画面上の位置に表示する(図7のB)。 即ち、週報アイコンの移動が完了する(ステップ4)。

    【0040】この後、マウス11の押し釦が解除されることによって、図7のCに示されるように週報アイコンの移動位置が確定する(ステップ5)。

    【0041】次のステップ6で、アイコンの重ね合わせが完了したかがチェックされる。 この時、アイコンの重ね合わせが行われていないので、マウス11を操作してマウスカーソルが例えば鉛筆アイコンに移動される。 即ち、動作がステップ1に戻される。 この後、上記の週報アイコンの移動と同様にして鉛筆アイコンが週報アイコンの方へ移動され、週報アイコンに重ねられる(図7のD)。 即ち、表示領域演算回路20によって演算された鉛筆アイコンの表示領域がオブジェクト−変更表示領域対応処理回路22に記憶された週報アイコン表示領域と比較される。 この比較により鉛筆アイコンと週報アイコンとの重なりが検出される。 この重ね合わせ条件が鉛筆アイコンおよび週報アイコンに加えて更に他のアイコン、例えばごみ箱アイコンが重ねられる場合には動作はステップ1に戻る。 重ね合わせ条件が週報アイコンと鉛筆アイコンとの2つであれば、ステップ7にて、重ね合わせ順序の変更の有無、即ち主体および客体の役割の変更の有無がチェックされる。 この場合、下側に表示されるアイコン、即ち週報アイコンが主体となり、上側のアイコン、即ち鉛筆アイコンが客体となる。

    【0042】尚、この実施例において、鉛筆の絵記号が主体として役割を持った場合、この絵記号は“文書作成する”という動作を表わし、客体としての役割を持った場合、“筆記具”としての道具の意味を持つ。 同様に引出し絵記号が主体としての役割を持った場合、この絵記号は、“収納する”と言う動作を表わし、客体としての役割を持った場合、“収納箱”としての道具の意味を持つ。 更にごみ箱絵記号は主体として“削除する”と言う動作を示し、客体としては“収納箱”としての意味を持つ。

    【0043】主体および客体の役割の変更が無い場合には、確定操作が行われる(ステップ9)。 この場合、図7のEに示されるように、重ねたアイコンのいずれかの上にマウスカーソルを移動させ、マウス11をダブルクリックする。 このときのマウス11からのダブルクリック情報は入力情報制御部10を介して表示アドレス制御回路35に入力される。 表示アドレス制御回路35は入力したダブルクリック情報に応答して重ね合わせ表示のためのアドレス情報をオブジェクト−表示アドレス対応テーブル34に記憶する。 この結果、図7のFに示すように週報アイコンを主体とし、鉛筆アイコンを客体としたアイコンの組合せが確定する。

    【0044】主体および客体の役割を変更する場合には、図7のGに示されるように変更対象となるアイコンにマウスカーソルを移動し、マウス11の左ボタンまたは右ボタンをシングルクリックする。 左ボタンのシングルクリックによって指示された週報アイコンは図7のH
    に示されるように前面に出される。 また、右ボタンのシングルクリックによって指定されると、週報アイコンが図7のFに示されるように背面に隠れる。 このようなアイコンの重なり状態の切換は、マウス11の右または左シングルクリックにより発生するクリック情報が入力情報制御部14を介して表示アドレス制御回路35に入力され、この表示アドレス制御回路35のアドレスカウンタに入力されるX,Y方向のマスクパルスが制御されることにより行われる。 重なり状態の変更によって、アドレス制御回路35により制御されたアドレスがオブジェクト−表示アドレス対応テーブル34に転送され、そこに記憶される。

    【0045】次に、アイコンの組合せを変更する場合について説明する。

    【0046】週報アイコンと鉛筆アイコンとの組合せを、例えば、鉛筆アイコンとtoolアイコンとの組合せに変更する場合、先ず、図7のIに示されるようにマウスカーソルを週報アイコン上に移動し、次に、マウス11の押し釦を押しながらマウス11を移動させ、週報アイコンを鉛筆アイコンとの重なり位置から離れた位置に移動させる。 週報アイコンが鉛筆アイコンから離されたとき、マウス11の押し釦が解除される。 次に、カーソルをtoolアイコンに移動させ、このtoolアイコンを指示したときにマウス11の押し釦を押し、そのままマウス11を移動することにより図7のJに示されるようにtoolアイコンが鉛筆アイコンに重ね合わされる。 toolアイコンが鉛筆アイコンに重なったときに上述した確定操作を行うことによりアイコン組合せの変更が完了する。

    【0047】上記の動作はアイコンを移動させる動作であり、アイコンの移動および組合せが完了し、確定操作が行われると(ステップ9)、次に推論処理が行われる(ステップ10)。 次にこの推論処理を説明する。

    【0048】推論処理においては、オブジェクト判別器37および絵記号判別器38がO−P−(R)バッファ32から選択されたオブジェクトおよび絵記号を取り込み、それらを変換器40に送り込む。 役割判別器39はオブジェクト読み出し順位記憶回路24からの信号とO
    −P−(R)バッファ32から読み出された複数の絵記号とを受け、絵記号の重ね合わせ順序に応じて、絵記号によって表わされるオブジェクトが主体であるか、客体であるかを判別する。 この役割判別結果は変換器40に入力される。 変換器40は、入力されたオブジェクト情報、絵記号情報および役割情報を絵記号属性値推論部4
    3およびルール条件推論部45において使用できる表現、例えば図8に示されるような表現に変換する。 変換器40により変換されたオブジェクト情報、絵記号情報および役割情報は指定内容メモリ41に記憶される。 指定内容メモリ41から読み出される情報は知識メモリ4
    2から読み出された情報と共に絵記号属性値推論部43
    に入力される。 知識メモリ42には図9に示されるような知識情報が記憶されており、絵記号属性値推論部43
    は、図8の情報と図9の情報とからユーザにより指定されたアイコンにより示される絵記号の属性を推論する。
    例えば図7のDのように週報アイコンに鉛筆アイコンが重ねられた場合、即ち、週報アイコンの絵記号である引き出しに主体としての役割が、そして鉛筆アイコンの絵記号である鉛筆に客体として役割が与えられた場合、指定内容メモリ41には図8に示される表現(a)によって情報が記憶されている。 即ち、オブジェクト名が“R
    EPORTS”、絵記号が“drawer”そして役割が“主体”である情報およびオブジェクト名が“EDI
    TOR”、絵記号が“pencil”そして役割が“客体”である情報がメモリ41に記憶される。絵記号属性値推論部43はこれらの情報を知識メモリ42の絵記号属性知識(図9)と照合し、指定されたアイコンの属性を推論する。この場合、知識メモリ42から“draw
    er”の主体としての役割および“pencil”の客体としての役割が図9に示す知識情報から推論され、
    “drawer”は“contain”としての属性を持ち、“pencil”は“tool”としての属性を持つ。 これらの属性情報(図9のA1,A2)および指定内容メモリ41の指定内容(図8(a))がバッファ44を介してルール条件推論部45に入力される。

    【0049】ルール条件推論部45はルールメモリ46
    から読み出された機能導出ルール(図10)に従って機能を導出する。 図10のルールから、主体が“cont
    ain”の属性を有し、客体が“tool”の属性を有するルールが検索される。これらの属性を有するルールはルール1と判定される。このルールに基づいて“pe
    ncil”のオブジェクト名が“EDITOR”であることから“quitEDITOR”すなわち“文書作成が終了する”と言う機能が機能実行制御部47に送られる。機能実行制御部47は機能実行命令を機能実行部4
    8に送り、機能の実行、即ち編集の終了が実行される。

    【0050】以下に、本実施例の動作説明を補足する。
    図7のAからBの状態にアイコンを移動する場合、 (1) カーソルを目的の週報アイコン(引き出し)のところに移動する。 (2) カーソルが週報アイコン上にある状態でマウス11
    の押し釦を押す。 (3) マウス11の押し釦を押したまま週報アイコンを所定の位置まで移動する。 このとき、カーソルの移動にともない、ユーザが指定した領域はカーソル指定位置検出器16、ユーザ指定領域判別器25により判別される。 そして、ユーザ指定領域判別器25により判別されたカーソルによる指定領域情報は、指定オブジェクト領域識別回路26の一方の入力端子に入力される。

    【0051】この指定オブジェクト領域識別回路26の他方の入力端子には、表示領域−オブジェクト対応テーブルメモリ27内の、領域とオブジェクト間の関係を示す情報が入力される。

    【0052】このため、いまカーソルで動かそうとしている表示領域に表示されているアイコンに対するオブジェクトが、指定オブジェクト領域識別回路26によって識別される。

    【0053】この領域識別回路26によって識別されたカーソルによる指定領域とオブジェクトとの対応を示す情報はR−Oバッファ29に加えられる。 言い換えると、ユーザがカーソルを移動して指定した領域に対応するオブジェクトが何であるかの情報がR−Oバッファ2
    9に加えられる。

    【0054】このとき、実際に表示されているアイコンはメモリ33(画像ファイル)から読み出された絵記号によって画像表示される訳だが、各画像ファイルを構成する各画像プレーンには、画像情報領域に加え、オブジェクト情報を格納したオブジェクト領域が設けられているため、画面上に表示しているオブジェクトと絵記号情報がR/W制御回路23を介してO−Pバッファ30に与えられる。

    【0055】このO−Pバッファ30に与えられたオブジェクト−絵記号情報と上記R−Oバッファ29に与えられた領域−オブジェクト情報とから、オブジェクト検索回路31は指定オブジェクトに対応する絵記号を検索する。 この検索の結果、カーソルを用いて指定したオブジェクトに対応する絵記号情報および領域情報がO−P
    −(R)バッファ32にストアされる。

    【0056】次に、マウス11の押し釦が押されたままでのカーソルの移動に伴う絵記号の移動について説明する。

    【0057】マウス11の移動による表示領域の変更情報は表示領域演算回路20を介してオブジェクト−変更表示領域対応処理回路22に伝えられる。 オブジェクト−変更表示領域対応処理回路22は、ユーザが指定したオブジェクトと表示領域を指定するために必要な情報を発生する。

    【0058】ユーザのマウス移動にともない、上記オブジェクト−変更表示領域対応処理回路22は、表示すべき絵記号の変更領域を演算する。 この演算結果は表示アドレス制御回路35に与えられる。 表示アドレス制御回路35は、アドレスカウンタ(図示せず)を有しており、メモリ33(画像ファイル)の絵記号を読み出すのに必要なアドレス値を制御する。 すなわち、表示アドレス制御回路35によってオブジェクト−表示アドレス対応テーブル34のアドレスが変更制御される。

    【0059】これにより、マウス11の押し釦を押したままでのマウス11の移動と共に、絵記号の表示が画面上で移動する。 ここで、マウス11を押し釦を解除すると、上記アドレス値が定まり固定位置に絵記号が表示される。

    【0060】次に、すでに移動してあるアイコンに対して重ねる対象となるアイコンを前述したようにマウス1
    1を操作して移動する。

    【0061】すでに移動を終えた静止アイコンの表示アドレスは、表示アドレス制御回路35の制御のもと表示されている。

    【0062】オブジェクト−表示アドレス対応テーブル34は、表示画面に対応して絵記号の表示位置を規定するためのアドレスを記憶する。 この場合のアドレスは表示アドレス制御回路35によって制御される。

    【0063】表示アドレス制御回路35は、すでに移動を完了しているアイコンに対して、アイコン表示位置に対応した画像ファイル読み出し制御を行う。

    【0064】ここで、上記静止アイコンに重ね合わせるアイコンを移動すると、移動対象アイコンのアドレスが表示アドレス制御回路35によって変更され、これによりアイコン表示位置が移動する。

    【0065】アイコンの移動が進み両アイコンが重なると、表示アドレス制御回路35はオブジェクト−変更表示領域対応処理回路22での指定領域が重畳することを検出する。

    【0066】重畳すると、移動中アイコンに対する画像ファイルの読み出しを重畳領域で優先する制御を表示アドレス制御回路35が行うことで、重畳部分には移動中のアイコンが表示され、アイコンの重畳表示がなされる。

    【0067】アイコンの重畳後、組み合わせるアイコンおよびそれらの主体・客体関係を確定するためには、機能の実行を意図して組み合わせたアイコンのいずれかの上にカーソルを移動しダブルクリックを行う。

    【0068】ダブルクリックを行うと、その情報は表示アドレス制御回路35と絵記号重ね制御回路36に送られる。

    【0069】表示アドレス制御回路35にダブルクリック信号が入力されると、そのときにカーソルにより指定したアイコンおよびそれに重なるアイコンが推論処理の対象として指定される。

    【0070】確定操作が行われると、その段階で下側に重ね合わされたアイコンを主体と特定するが、確定操作前に重畳状態を変更する場合は次のように操作する。

    【0071】重畳関係の絵記号の上側に位置するアイコンにカーソルを合わせ、シングルクリック操作を行うと、絵記号重ね制御回路36は、オブジェクト読み出し順位記憶回路24に対して重ね合わせの変更があったことを示す信号を供給する。 この変更信号によりオブジェクトの読み出し順位が変更され、これにともなってアイコンの重畳関係を逆転するのに必要なアドレス制御を表示アドレス制御回路35に対してオブジェクト読み出し順位記憶回路24が供給する。

    【0072】このとき、読み出し順位における先頭のオブジェクトについて、当該オブジェクトの絵記号の読み出しを優先する制御信号が表示アドレス制御回路35に加えられて、アイコンの重畳関係が逆転する。

    【0073】なお、このとき優先するオブジェクトが何であるかは、シングルクリック操作時のカーソルの位置からユーザ指定領域判別器25で判別した指定領域を基に、指定オブジェクト領域識別回路26が表示領域−オブジェクト対応テーブルメモリ27から検索したオブジェクトで定まる。

    【0074】そしてこの優先オブジェクトに対応するオブジェクトおよび絵記号はO−P−(R)バッファ32
    にストアされ、主体として扱われるオブジェクト情報は、確定操作の後に、O−P−(R)バッファ32から役割判別器39に送られる。

    【0075】上述した表示領域−オブジェクト対応テーブルメモリ27は、アイコンの標準表示領域における表示領域−オブジェクト表である第1のテーブルと、マウス操作により移動したアイコン表示領域における表示領域−オブジェクト表である第2のテーブルとからなる。
    第2のテーブルは、オブジェクト−変更表示領域対応処理回路22が、オブジェクト毎に書き替えられる毎に書き替えられる。

    【0076】このため、上述したダブルクリックによる確定操作を行うまでは、互いに重畳するアイコンの組を複数組生成することが可能である。 この場合、各アイコンの組の相対的位置関係の変更も、マウス操作により可能である。 さらに、重畳関係の組み合わせの変更も可能である。

    【0077】次に、絵記号ファイル(メモリ33)にストアされている各絵記号に対応したオブジェクトの変更操作について説明する。

    【0078】表示装置10に現在表示されている絵記号とオブジェクトの間で、変更されるべきオブジェクトに対応したアイコンの領域にカーソルが動かされたとき、
    マウス11がシングルクリックされ、変更されるべきオブジェクト名がキーボード12によって入力される。 新しいオブジェクト名が入力され、リターンキーが押されたら、オブジェクト変更制御回路49は、オブジェクト名の入力に対応して、表示領域−オブジェクト対応テーブルメモリ27のオブジェクトを変更し、オブジェクト−変更表示領域対応処理回路22は変更されたオブジェクトに対応して書き替えられる。 さらに、絵記号ファイル(メモリ33)にストアされているオブジェクトは、
    変更されたオブジェクトに対応して変更される。

    【0079】

    【発明の効果】以上説明したように本発明の機能導出装置および機能導出方法によれば、アイコンの主体および客体としてのそれぞれの機能的属性を予め定義しておき、主体として指定されたアイコンの属性と客体として指定されたアイコンの属性から、ユーザが希望するシステム機能を推論により導出することで、人間の思考や行動パターンに合致し、かつ柔軟性に飛んだ機能導出操作を行うことができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係る一実施例の機能導出装置の構成を示すブロック図である。

    【図2】図1のアイコン属性知識部に格納された知識情報の一例を示す図である。

    【図3】本発明に係る一実施例の機能導出装置の構成の一部を示すブロック図である。

    【図4】図3に示す機能導出装置の他の部分の構成の一部を示すブロック図である。

    【図5】図3および図4に示す機能導出装置のさらに他の部分の構成の一部を示すブロック図である。

    【図6】図3乃至図5に示す機能導出装置の動作を説明するためのフローチャートである。

    【図7】図6の動作に従ったアイコン表示画面の変化を示す図である。

    【図8】オブジェクト情報、絵記号情報および役割情報を絵記号属性値推論部およびルール条件推論部において解読可能な表現に変換した結果の例を示す図である。

    【図9】知識メモリに格納された知識情報の例を示す図である。

    【図10】ルールメモリから読み出された機能導出ルールの例を示す図である。

    【符号の説明】

    10…表示装置、11…マウス、12…キーボード、1
    3…I/O回路、14…入力情報制御部、15…マウス座標位置検出部、16…カーソル指定位置検出器、17
    …マウス変移量検出器、18…加算器、19…移動座標検出器、20…表示領域演算回路、21…制御部、22
    …オブジェクト−変更表示領域対応処理回路、23…R
    /W制御回路、24…オブジェクト読み出し順位記憶回路、25…ユーザ指定領域判別器、26…指定オブジェクト領域識別回路、27…表示領域−オブジェクト対応テーブルメモリ、28…指定オブジェクト識別部、29
    …R−Oバッファ、30…O−Pバッファ、31…オブジェクト検索回路、32…O−P−(R)バッファ、3
    3…メモリ、34…オブジェクト・表示アドレス対応テーブル、35…表示アドレス制御回路、36…絵記号重ね制御回路、37…オブジェクト判別器、38…絵記号判別器、39…役割判別器、40…変換器、41…指定内容メモリ、42…知識メモリ、43…絵記号属性値推論部、44…バッファ、45…ルール条件推論部、46
    …ルールメモリ、47…機能実行制御回路、48…機能実行部、49…オブジェクト変更制御回路、50…知識編集器、51…編集バッファ、52…知識変換器。

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