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Data collector

阅读:309发布:2020-11-29

专利汇可以提供Data collector专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To correct the physical arrangement of a sensor by detecting the error of cable connection.
CONSTITUTION: Daisy chain connection is performed by the two pairs of vertical first and second lines in different transfer directions between a master unit 10 and a station unit 30 provided with plural channels for collecting data from the sensor, and the station unit 30 transfers the data to the master unit 10 in the other of channels inputted to the other line based on a command outputted from either of the first and second lines. At such a data collector, the station unit 30 is provided with a discrimination part 31 for discriminating whether the line receiving the command is the first line or the second line between the two pairs of lines, storage means 32 for storing the class of the discriminated line, and report part 33 for reporting the stored contents to the master unit 10.
COPYRIGHT: (C)1994,JPO,下面是Data collector专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 コマンドを発行するマスタユニット(10)
    と、センサからデータを収集するチャンネルを複数個備える少なくとも1組以上のステーションユニット(30)とを、転送方向の異なる2組の第1のラインおよび第2のラインによりデイジーチェイン接続して成り、各ステーションユニットが第1のラインおよび第2のラインのうちのいずれか一方のラインから出力されたコマンドに応じて、所定チャンネル順に配列した該センサからのデータ、もしくは一方の隣接するステーションユニットから受信したデータに前記配列したデータを所定順に附加したデータを、他方のラインを用いて他方の隣接するステーションユニットに転送して該マスタユニットに転送するデータ収集装置であって、 前記コマンドを受信したコマンドラインが第1のラインか第2のラインかを判別する判別部(31)と、 前記判別したライン種別を記憶する記憶部(32)と、 前記記憶された内容を該マスタユニット(10)に通知する通知部(33)とを各ステーションユニット(30)に設けたことを特徴とするデータ収集装置。
  • 【請求項2】 該マスタユニットは、通知されたライン種別を該ステーションユニットに対応して表示もしくは印刷出力するものであることを特徴とする請求項1記載のデータ収集装置。
  • 【請求項3】 該マスタユニットは、所定のコマンドラインとは異なるライン種別を通知したステーションユニットからのデータを所定順序に順序替えするものであることを特徴とする請求項1または請求項2記載のデータ収集装置。
  • 【請求項4】 該ステーションユニット間,該ステーションユニットとマスタユニットとの間,および前記各ユニットとセンサとの間は、2組の伝送線の両端が、該センサからの信号伝送線とともに同一のコネクタでそれぞれ終端されたテイクアウトケーブルで接続されるように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載のデータ収集装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、分散配置されたセンサからデータを収集するデータ収集装置の改良に関する。

    【0002】分散配置されたセンサからデータを収集するデータ収集装置の1つとして、センサを接続した複数のデータ収集ユニット(以下ステーションユニット、S
    Uと称する)をデイジーチェイン接続し、一方の端のS
    Uから他方の端のSUまで、順次各SUで取得した収集データを付加しつつ中継して、コマンド出元(以下マスタ・ユニット,MU)に収集するデータ収集装置がある。

    【0003】このデータ収集装置において、収集データをデータ列としてMUに受信させる場合はそのデータ列をセンサの物理的配置に対応させる必要がある。 しかし、例えばセンサからの信号伝送用ケーブルを芯に持つテイクアウトケーブルによりデイジーチェイン接続したシステムの場合には、装置に接続するラインの接続口(コネクタ)により、センサの物理的配置が対応しているため、コネクタの接続間違いによってデータ列が変わる。 このため、コネクタが正しく接続されているかをM
    Uで判定してオペレータに通知する、または接続間違いの場合はMUで正しいデータ列に配列替えするデータ収集装置が求められている。

    【0004】

    【従来の技術】図5はテイクアウトケーブル例を表す図、図6はデータ収集システム構成図、図7は従来例のSU構成図である。

    【0005】図6は、分散配置されたセンサ(図示省略)により検出されたデータ(D1〜D12)を、各ステーションユニットSU−1〜SU−3を介し、マスタユニットMUに収集するデータ収集システム例を示している。

    【0006】各SU−1〜SU−3およびMUは、それぞれ2個のコネクタCON-1, CON-2を持ち、例えばSU−
    2についていえば、図5にその構造例を示したテイクアウトケーブルCAB-1 およびCAB-2 をCON-1, CON-2に接続することにより、隣接のSU−1,SU−2との間でA
    ライン,Bラインによりデイジーチェインされるとともに、CH 1〜CH 4を介して4個のセンサと接続される。

    【0007】ここで、AラインはCON-2 の端子→CON-
    1 の端子、BラインはCON-1 の端子→CON-2 の端子を介してそれぞれ転送方向の異なる2組の回線を形成し、4個のセンサは、コネクタCON-1 の端子, およびコネクタCON-2 の端子,(以下、SUからみて、C
    ON-1 のはCH 1, CON-1 のはCH 2, CON-2 のはCH
    4, CON-2 のはCH 3と設定されているものとする) に接続される。

    【0008】そして、マスタ・ユニットMUは、下り回線、図6の配置ではBライン側にコマンドを出力し、このコマンドを受信したSU−1はコマンドを解析し、コマンドが全SUに対するもの、または他のSUに対するものと判別した場合は、そのコマンドをBラインを用いて下流のステーションユニット、ここではSU−2に出力し、SU−2は受信したコマンドを同様に処理する。

    【0009】いま、コマンドとして全SUに対するデータ収集コマンドが出力された場合を示すと、MUの最遠端にあるSU−3から順次、それぞれ自己の収集データを、例えばCH 1→CH 4の順に、受信したデータの後に付加しつつ中継して、MUに収集データを転送する。 この結果、図6のMUの配置では、収集データは (1) D9 〜D12, D5 〜D8, D1〜D4 の順に配列されてMUに収集される。

    【0010】また、MUが図示右側に接続される場合は、Aライン側にコマンドが出力され、遠端のSU−1
    より順にBラインが使用されてデータが転送される。 この場合もCH 1→CH 4の順で、且つ中継するデータの後に附加されるから、MUに収集されるデータの配列順は、 (2) D1 〜D4, D5〜D8, D9〜D12 となる。 なお、MUはSUとSUとの間に配置される場合もあり、その配置位置によってデータ順序が変わる。
    このようにMUに収集されるデータ順は、MUの配置によって定まるから、オペレータがMUの配置位置を指定することにより、収集したデータの順序替えが行われる。

    【0011】図7は、従来例のSUの構成図を示したものである。 ここで、2はAライン送信部、3はAライン受信部、4はBライン受信部、5はBライン送信部で、
    それぞれ図示のごとく、CON-1, CON-2に接続されている。 6は転送制御部で、Aライン受信部3(またはBライン受信部4)から、例えば全SUに対するデータ収集コマンドを受信した場合は、そのコマンドを解析するとともに、Aライン送信部2(またはBライン送信部5)
    に受信したコマンドを隣接のSUに送出し、折り返し中継データをBライン受信部4(またはAライン受信部3)で受信した時、自己のデータをCH 1→CH 4の順に中継データに附加してBライン送信部5(またはAライン送信部2)を経由して送出する。

    【0012】なお、コマンドとしては、前述した全SU
    を指定するコマンドの他に特定のSUを指定するコマンドがあり、自己に対するコマンドと判別した場合は、折り返し応答し、この応答データを各SUが中継してMU
    に転送する。

    【0013】

    【発明が解決しようとする課題】センサとデータ収集装置を任意の場所に随時配置してデータを収集するようなシステムでは、システムの構築を容易にするため、図5
    に示すように、上下回線(A,Bライン), およびセンサとの間の接続線を1本のテイクアウトケーブルCAB
    (ケーブルの途中より芯線を取り出すことのできる多芯ケーブルで、取り出した芯線にはセンサからの信号伝送用ケーブルが接続される)で形成し、各SUにその接続口としてコネクタCON-1, CON-2を設けている。

    【0014】ここで、テイクアウトケーブルCAB-1, CAB
    -2の両端は、CON-1, CON-2に対応するコネクタ(図示省略)で終端されているが、テイクアウトケーブルCAB-1,
    またはCAB-2 を逆に敷設して入れ換える面倒を回避するために、CON-1, CON-2は同一構造のものを使用している。 つまり、テイクアウトケーブルCAB-1, CAB-2は、CO
    N-1, CON-2のどちらにも接続可能な構成となっている。

    【0015】いま、図6に示すように接続されている(正常時)場合、前述したように、Aラインは、CON-2
    のからデータが入力され、CON-1 のからデータが出力されるように回線が形成され、Bラインについては、
    CON-1 のにデータが入力され、CON-2 のからデータが出力されるように回線が形成されている。 また、センサの配置に対応して、CON-1 のはCH 1、はCH 2、CO
    N-2 のはCH 4、はCH3と設定されている。 そして、C
    H 1→CH 4の順序でデータが送出されると定められている。

    【0016】このように、SUに接続するテイクアウトケーブルCAB 1 とCAB 2 との接続を逆にした場合でも、
    上下回線が形成されるようになっている。 つまり、図8
    コネクタ逆接続時のデータ順序説明図のSU−2に示すように、SU−2におけるラインはAラインとBラインとが逆になるが、データの中継,転送は行うことはできる。 しかし、センサの接続位置は逆となり、SU−2のデータのみ、正常時の逆、即ち正常時のCH 1〜CH 4のデータ(D5 〜D8) が(D8 〜D5) となって中継される。 つまり、図8の接続では、前述した(1) の順序とは異なった順序のデータ、 (3) D9〜D12, D8 〜D5, D1〜D4 がMUに転送される。 また、この状態で、MUを図示右側に配置している場合は、SU−2の部分のデータ配列は、従来の(D5 〜D8) から(D8 〜D5) となり、全体として(2) とは異なった順序のデータ、 (4) D1〜D4, D8〜D5, D9〜D12 がMUに転送される。 このため、従来の順序替えの論理では、正常な順序のデータが得られない。 これを解決するためには、テイクアウトケーブルの誤接続を確認できれよいが、センサとデータ収集装置を任意の場所に随時配置してデータを収集するようなシステムでは、その都度接続状態を目視により行うことは大変な作業量であるだけでなく、接続が間違っていても気付かずに処理してしまう可能性もある。 また、常に正常に接続されるように装置を構成しても、前述のごとくMUの配置によってデータ順序が変わり、オペレータが配置情報を入力しなければならないことには代わりない。

    【0017】本発明は、上記課題に鑑み、MUの配置、
    ラインの接続間違い等によるデータ順序を補正する、または接続間違いをオペレータに通知するデータ収集装置を提供することを目的とする。

    【0018】

    【課題を解決するための手段】図1本発明の原理図において、10はマスタユニットMUで、コマンドを出力するとともに、各ステーションユニットSU30からのデータを収集する。 31はSU30に設けられた判別部で、2組の第1のライン,第2のラインのうち、コマンドを受信したラインが第1のラインか第2のラインかを判別する。
    32はSU30に設けられた記憶部で、前記判別したライン種別が記憶される。 33はSU30に設けられた通知部で、
    記憶した内容をマスタユニット10に通知する。

    【0019】

    【作用】ステーションユニットSU30の判別部31は、2
    組の第1のライン,第2のラインのうち、いずれのラインよりコマンドを受信したかを判別し、記憶部32はこの判別結果を記憶し、通知部33は、この記憶された判別結果を、例えばコマンドに対する応答情報または受信ラインの問い合わせに対する応答データとしてマスタユニットMU10に通知する。

    【0020】以上により、各SU30が第1のライン,第2のラインのいずれからコマンドを受信したかがMU10
    で判別でき、MU10の配置位置、例えば、図5の場合、
    右側か左側かが認識できる。

    【0021】また、SU30間をセンサからの信号伝送用ケーブルを芯に持つテイクアウトケーブル中の2組のラインによりデイジーチェイン接続する場合、MU10の配置位置とともに、SU30の接続方向(接続間違い)を判別することができる。

    【0022】これにより、マスタユニットMU10は、データ順序の補正情報の入力指示、コネクタの修正指示等の表示または印刷出力、収集したデータ順序の並べ変え等を行う。

    【0023】以上により、MU10の配置位置に基づくS
    U30からのデータ列の順序替え、テイクアウトケーブルを使用した場合の接続間違いのオペレータへの通知、または自動順序替えが可能となり、システム構築時に装置間接続を意識する必要がなくなる。

    【0024】

    【実施例】図2は一実施例の構成図、図3は処理(その1)フローチャート図、図4は処理(その2)フローチャート図である。

    【0025】本実施例では、図5に示したテイクアウトケーブルを使用して、隣接するステーションユニットとの間、およびセンサとの間を一括接続する例を示す。 なお、図2は、マスタユニットMU10と、デイジーチェイン接続される複数のステーションユニットのうちの1台のステーションユニットSU30のみを示したものであり、複数のSU30が接続される場合は、図6に示したようになる。 そして全SUは図2に示したSU30と同一構成を持つ。

    【0026】図2のステーションユニットSU30において、31は判別部で、Aライン(第1のラインに対応する) の入力(受信)側、およびBライン(第2のライン)の入力側を監視し、入力されたデータがコマンドか否かを判別する。 そして、コマンドと判別した場合は、
    受信信号をクロックとしてD TYPE フリップフロップ(以下、D-FF)8に出力する。 7はRS フリップフロップ(以下、RS FF )で、*R端子(*は負論理を表す)
    はAラインの入力側(受信側),*S端子はBラインの入力側(受信側)に接続される。 8はD-FFで、判別部31
    から出力される受信信号(クロック)によりRS FF 7のQ出力の内容を記憶する。 9はメモリで、D-FF8のQ出力の内容が記憶される。 33は通知部で、転送制御部6から接続情報要求コマンドが出力されたとき、転送制御部6を介し、メモリ9に格納している接続情報をMU10に転送する。 なお、図1の記憶部32は、RS FF 7、D-FF
    8、メモリ9に対応する。

    【0027】図2のマスタユニットMU10において、15
    は表示部で、各SU30から通知された接続情報を表示する。 16はコマンド送信部で、操作入力されたコマンド等を下りライン、図2ではBラインに出力する。 17は接続方向認識部で、各SUから通知された接続情報から、各SUの接続方向を認識し、記録する。 18はデータ収集部で、コマンド送信部16から発行されたデータ収集コマンドに対応して送られてきたデータ列(収集データ)をメモリ19に格納する。 20はデータ整列部で、接続方向認識部17による接続情報に基づき、メモリ19に格納されたデータ順序を変更する。 なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を表す。

    【0028】コマンドは、図2に示すように、スタートビットST,コマンドかデータかを表す識別符号,データ/コマンド,ストップビットSP等より構成される。 いま、コマンドがAライン側またはBライン側から受信されたとすれば、判別部31は、コマンドの識別符号により受信したデータがコマンドかデータか判別し、コマンドならば所定のタイミング、例えばストップビットSP("
    1" )が出力される時点で受信信号(クロック)を出力する。いまコマンドがBラインから入力されたとすれば、ストップビットSPが出力されている時点では、RS
    FF 7の*R端子は"0"、*S端子は"1" であるから、RS
    FF 8のQ端子は"1" となり、D-FF 8には"1"が記録されてそのQ出力は"1" となる。 同様にして、Aラインからコマンドを受信した場合は、SPが出力されている時点では、RS FF 7の*R端子は"1" 、*S端子は"0" 、従ってQ端子は"0" であるから、D-FF 8のQ端子は"0" 、従ってメモリ9には"0" が接続情報として格納される。 つまり、Aラインからコマンドが受信された場合は接続情報として"0" 、Bラインからコマンドが格納された場合は、接続情報として"1" がステーションユニットSU30
    内のメモリ9に記録される。

    【0029】なお、SU30でCH 1〜CH 4から採取されるデータは、"0" , "1" の状態信号であってもよく、また、アナログ信号をA/D変換して図示省略したメモリに格納したものでもよい。 そして、図2の接続状態で、
    従来例と同様に、CON-1-、CON-1-、CON-2-、CON-
    2-の順、即ち、CH 1→CH 4の順にデータが転送される。 従って、CAB-1 がCON-2 に、CAB-2 がCON-1 に逆接続された場合は、CH4 →CH1に対応したデータ順に転送される。

    【0030】以上の構成により、以下の処理が行われる。 (接続情報を出力する場合)この場合は、係員によって正常な状態に接続変更されるので、ステーションユニットSU30が接続された時点でチェック操作を1回実施すればよい。 図3処理 (その1)フローチャート図参照 (1) 係員は図示省略したMU10の操作卓よりチェックコマンドを入力する。

    【0031】(2) MU10は全SU(各SU30) に対し、
    Bライン(下りライン)を用いてチェックコマンドを発行する。 (3) 各SU30では、判別部31が受信したデータがコマンドか否かを判別し、コマンドと判別した場合は、コマンドのうちの"1" となる所定ビット(例えばSPビット) の受信タイミングで、D-FF 8に対してクロックを出力する。

    【0032】(4) D-FF8にコマンドラインに対応したデータ、ここではコマンドラインがBラインであるから"
    1" がセットされ、このデータがメモリ9に記録される。 (5) 続いてMU10は、SU番号を順次指定して接続情報要求コマンドを発行する。なお、全SUに対する接続情報要求コマンドを発行してもよい。この場合は全SUの接続情報がデータ列としてMU10に得られる。

    【0033】(6) 指定されたSUでは、メモリ19の内容をMU10に通知する (7) 全SUの接続情報を得たMU10では、接続方向認識部17が各SU30の接続情報を記録するとともに、表示部
    15に表示する。 図2の場合は、Bラインがコマンドラインであるから、正常接続のSU30に対しては"1" が記録され、逆接続のSU30には"0" が記録され、且つ表示される。

    【0034】(8) 逆接続のSU30が存在した場合、係員によって接続が変更される。 なお、接続変更後、再確認のためにチェックコマンドを再入力してもよい。 この場合も、上記(1) 〜(7) までの処理が行われる。

    【0035】全SUの正常接続がオペレータによって確認された後、 (9) データ収集コマンドを操作入力する。 (10) MU10は全SUまたはSUを指定してデータ収集コマンドを発行する。

    【0036】(11) MU10に収集データ列が受信され、
    データ収集部18は、この収集データ列をメモリ19に格納する。 以上により、MU10の位置に対応し、且つセンサ配列に対応した正常なデータ列、例えば、従来例で示した(1)
    または(2) の配列のデータがメモリ19に得られ、MU10
    の配置位置情報を入力することにより、従来例と同様にデータの順序替えが行われる。 (MUで自動的に順序替えを行う場合)図4参照 MU10で自動配列モードに設定してデータ収集コマンドを操作入力する。 MU10では、 (1) 〜(6) 先ずチェックコマンドが発行され、接続情報を吸い上げて、各SUの接続状態を確認し、記録, 表示する。 ここまでは、前述の(1) から(7) までの処理と同一である。 以下 (8) コマンド送信部16はデータ収集コマンドを発行する。 (9) データ収集部18はSU30から送られたデータを収集し、収集したデータをメモリ19に一旦格納する。 (10) データ整列部20は、逆接続のSU30があれば、対応するデータの配列を変える。 図7の例では、SU−2
    が逆接続であるから、D8→D5を、D5→D8に順序替えする。 これにより、全SUから得られたデータ列は、従来例で示した(1) のD9〜D12, D5 〜D8, D1〜D4の順になり、続いて従来例と同じ論理によりD1〜D12 に順序替えする。 なお、MU10が図示右側に配置された場合(接続情報でMU配置位置が判別できる)は、SU−2のデータのみ順序替えすればよい。

    【0037】以上のごとく、接続情報を出力する機能、
    自動配列する機能のいずれか一方または両方をMU10に持たせることにより、コマンドラインを各SUで判別させ、このコマンドラインをMU10に通知させることにより、各SUの接続状態がMU10で認識でき、接続変更をオペレータに促したり、MU10で自動的にデータの順序変えを行わせたりすることができる。

    【0038】なお、以上はテイクアウトケーブル使用の場合を示したが、特にテイクアウトケーブルに限るものではないことは勿論である。

    【0039】

    【発明の効果】本発明は、各ステーションユニットにおけるラインの接続方向をコマンドの受信ラインを判別することにより検出し、この接続情報をマスタユニットに転送するデータ収集システムを提供するもので、接続ラインが間違っていた時、データ収集装置に接続するラインの接続口の修正を促すことができ、また、接続ラインが間違っていた時の収集データの順序替え、マスタユニットの配置による収集データの順序替え等が容易に行える効果は多大である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 本発明の原理図

    【図2】 一実施例の構成図

    【図3】 処理(その1)フローチャート図

    【図4】 処理(その2)フローチャート図

    【図5】 テイクアウトケーブル例を表す図

    【図6】 データ収集システム構成図

    【図7】 従来例のSU構成図

    【図8】 コネクタ逆接続時のデータ順序説明図

    【符号の説明】

    2 Aライン送信部 3 Aライン受信部 4 Bライン送信部 5 Bライン受信部 6 転送制御部 7 RS フリップフロップRS FF 8 D TYPE フリップフロップD-FF 9 メモリ 10 マスタユニットMU 15 表示部 16 コマンド送信部 17 接続方向認識部 18 データ収集部 19 メモリ 20 データ整列部 30 ステーションユニットSU 31 判別部 32 記憶部 33 通知部 CAB-1, CAB-2
    ケーブル CON-1, CON-2 コネクタ SU-1〜SU-3 ステーションユニット MU マスタユニット

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿部 康廣 東京都日野市富士町1番地 富士ファコム 制御株式会社内 (72)発明者 大久保 博 東京都日野市富士町1番地 富士ファコム 制御株式会社内

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