Stationary net

阅读:589发布:2020-06-08

专利汇可以提供Stationary net专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To obtain a stationary net having a structure to select and release small fry having high resource value and relatively low commercial value without landing the fry. CONSTITUTION:A bag-shaped 2nd bag 12 is connected through an openable fastener 13 to the back of a bag 8 of a bag net 7 to finally collect the caught fish. The mesh size of the 2nd bag 12 is made to be larger than that of the bag 8 of the bag net. The kind of fish in the net is observed before completely hoisting the bag 8 of the 2nd bag net from the water surface to choice whether the net is hauled after opening the fastener 13 or without opening the fastener. When the ratio of the fry of a large-sized migratory fish having high resource value relative to commercial value in the net is high, the fry is released through the 2nd bag net having coarse mesh size. On the contrary, when the incidentally caught small-sized fish is fish species with big catch and has high commercial value relative to the resource value, these fish species are also landed to increase the landed quantity.,下面是Stationary net专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 捕獲する魚を追い込む箱網(7) の魚捕部
    (8) の奥側に開閉可能なファスナー(13)を介して袋状の第2魚捕部(12)が連接されており、この第2魚捕部(12)
    の網の目合が箱網の魚捕部(8) の目合より大きいことを特徴とする、定置網。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、定置網に関するもので、特に網内の魚を最終的に追い込む箱網の魚捕部の構造に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】定置網は、図5に示すように、いわゆる運動場を形成する大きな主網1の開口部(魚の導入部)
    から柵網2を側方に延在させ、主網の昇り網部分3から魚の戻りを防止するために漏斗状に絞った通路4、5を介して1個または複数個の箱網6、7を連結した構造となっており、箱網7の一番奥側に最終的に魚を追い込んで揚げするための魚捕部8が設けられている。

    【0003】定置網は、その名の如く海中に定置され、
    回遊してくる魚15の行手を柵網2で遮り、魚の習性を利用して魚群を柵網2に沿って主網1内へと導き、主網1内で回遊する魚が次第に箱網6、7へと入り込むようにし、適時魚捕部8を設けた箱網7を手前側から持ち上げて箱網7内の魚を魚捕部8へと追い込み、最後に魚捕部8を水揚げすることによって魚を捕獲する。

    【0004】定置網は、ブリ、マグロならびにサケなどの大型回遊魚資源が豊富な頃は、魚捕部8の網の目合は比較的大きく、対象とする魚種の成魚のみが捕獲され、
    稚仔魚などの混獲はほとんどなく、漁業資源の保護上の問題はあまりなかった。 しかし大型回遊魚資源の減少に伴って、定置網の魚捕部8の目合が徐々に細かくなり、
    漁場に回遊してくるすべての魚群が漁獲の対象にされるようになってきた。 そのため、魚の回遊の時期によっては、大型回遊魚とその稚仔魚およびイワシやアジなどの小型の多獲性魚類などが混獲されるようになってきている。

    【0005】現在用いられている一般的な定置網の魚捕部8は、第2箱網7の身網(魚捕部以外の部分)の目合より細かくて太い糸が使用されている。 そのため第2箱網7から魚捕部8に追い込まれた魚は、魚体の大小に関わらずすべて海中から掬いあげられている。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】しかし上述のような現在の漁獲方法では、資源価値の高い魚、たとえば孵化放流後のサケの稚仔魚などが成魚やイワシなどと共に混獲されることになり、漁業資源の保護上大きな問題が生じてくる。 漁業資源保護のために海中から掬いあげた魚の中から大型回遊魚の稚仔魚等を選別して海へ戻すということも一部で行われているが、一旦水から揚げた魚は損傷が激しく、またその選別も短時間には行うことができないので、一般には資源保護上重要な稚仔魚もそのまま捕獲され、また市場価値を持たない小さな魚はほとんど廃棄同様の処理をされているのが実情である。

    【0007】そこでこの発明は、資源価値が高くかつ相対的に市場価値の低い小型の稚仔魚を水揚げすることなく選別して放流することができる構造の定置網を得ることを課題としている。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】この発明の定置網は、捕獲する魚を最終的に追い込む箱網7の魚捕部8の奥側に開閉可能なファスナー13を介して更に袋状の第2魚捕部12を連接して設け、この第2魚捕部12の網の目合を箱網の魚捕部8の目合より大きくしたことを特徴とするものである。

    【0009】

    【作用】上記構造の定置網の海中への定置および網揚げ操作は、従来と同様に行われるが、第2箱網7の魚捕部8を完全に水揚げする前に、網内の魚の種類を見定め、
    資源価値の高い大型回遊魚の稚仔魚が多く混じっているときには、ファスナー13を開く。 ファスナー13を開くと、魚捕部8に追い込まれた魚はさらに第2魚捕部1
    2へと追い込まれることとなるが、このとき第2魚捕部12の網の目合を大きくしてあるため、魚体の小さな魚は網目を通って海中に放出され、第2魚捕部12の網目を通ることができない大型の魚のみが水揚げされる。

    【0010】一方網内の魚がイワシやアジなどの小型の多獲性魚類である場合には、ファスナー13をあけないで、第2箱網の魚捕部(第1魚捕部)8をそのまま水揚げする。

    【0011】すなわち本発明の定置網では、網内の魚を一度海中から掬いあげる前に網内の魚の種類を判別して、市場価値に比べて資源価値の相対的に高い大型回遊魚の稚仔魚が多く混じっているときには、それらの稚仔魚を海中から掬いあげることなく放出し、また混獲される小型の魚が資源価値に比べて相対的に市場価値の高い多獲性魚類であるときには、これらの魚も漁獲の目的としている大型の回遊魚等とともに漁獲して水揚げを多くするのである。

    【0012】

    【実施例】図1ないし4はこの発明の定置網の要部を示したものである。 第2箱網7の魚捕部(従来からある魚捕部)8は、箱網の奥端の開口11で連接する袋状(図1および図2参照)に設けられている。 この発明にかかる第2魚捕部12は、この従来から設けられている第1
    魚捕部8の更に奥に開閉自在なファスナー13を介して連接されている。 通常はファスナー13を閉鎖した状態で海中に設置される。

    【0013】図3および図4はこの発明の定置網の網揚げ操作を示したものである。 網揚げは、第2箱網7の手前側から船14を第2箱網7の奥側へと移動させて、魚15を魚捕部8の方へと追い込み(図3(a))、さらに船14で箱網7を順次引き上げながら魚15を魚捕部8に集める(図(b))。 そして図3(c) および図4に示すように第2箱網7を絞った状態で魚捕部8内の魚の種類を判別し、網内に資源価値の高い大型回遊魚の稚仔魚が多く混じっているときは、ファスナー13を開いて第2魚捕部12を第1魚捕部8に連通させ、魚15を第2魚捕部12へとさらに追い込む。

    【0014】第2魚捕部12は、前述したように第1魚捕部8より網の目合が大きいため、第2魚捕部12に追い込まれた魚のうち、魚体の小さなものは第2魚捕部1
    2の網目を通って海中に放出される。 従って網内の魚の種類を判別してファスナー13を開くことにより、資源価値の高い大型回遊魚の稚仔魚は、海中から掬いあげられることなく海中に放出されて、大型魚のみを水揚げすることができる。 また網内の魚が大型回遊魚とイワシやアジ等の多獲性魚類であるときは、ファスナー13を開けずに魚を第1漁捕部8に追い込んで第1魚捕部8を水揚げする。

    【0015】

    【発明の効果】以上説明したこの発明の定置網によれば、市場価値に比べて資源価値の高い小型の魚は、海中から掬いあげられることなく海に戻され、将来の漁業資源の枯渇を可及的に防止することができる。 また混獲された小型の魚が資源価値のそれほど高くないものであれば、目的とする大型回遊魚などとともにイワシやアジ等も水揚げすることができ、漁獲量の減少も可及的に避けることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】実施例の定置網の要部の模式的な斜視図

    【図2】同側面図

    【図3】網揚げ操作を模式的に示す説明図

    【図4】網揚げ途中にファスナーを開いた状態を示す斜視図

    【図5】定置網全体の斜視図

    【符号の説明】

    7 箱網 8 従来からある箱網の魚捕部 12 第2魚捕部 13 ファスナー

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