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有害生物忌避具

阅读:1028发布:2020-06-14

专利汇可以提供有害生物忌避具专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】撒き散らした時に高確率で針が上方を向いて着地する 有害 生物 忌避具を提供すること。 【解決手段】第一板状部と、該第一板状部の上面に積層された第二板状部と、上方に延びる針状部と、備え、前記第一板状部が前記第二板状部よりも重く、前記第二板状部の外形が前記第一板状部の外形よりも大きく、前記第二板状部が反発弾性を有する材料により形成されている、 有害生物 忌避具。 【選択図】図1,下面是有害生物忌避具专利的具体信息内容。

第一板状部と、該第一板状部の上面に積層された第二板状部と、上方に延びる針状部と、備え、 前記第一板状部が前記第二板状部よりも重く、 前記第二板状部の外形が前記第一板状部の外形よりも大きく、 前記第二板状部が反発弾性を有する材料により形成されている、有害生物忌避具。前記反発弾性を有する材料が、樹脂発泡体、天然ゴム又は合成ゴムである、請求項1に記載の有害生物忌避具。忌避剤が付着している、請求項1又は2に記載の有害生物忌避具。前記第一板状部と前記針状部とが一体形成されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の有害生物忌避具。ネズミ忌避具である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の有害生物忌避具。高さが10mm以下である、請求項5に記載の有害生物忌避具。

说明书全文

本発明は、有害生物忌避具に関する。

有害生物を駆除する手段として、毒餌や粘着シート、超音波発生装置、レーザー光発生装置などが知られている。毒餌や粘着シートによる有害生物の駆除では、死骸の回収を伴う場合が多く人手や人件費の確保が必要となり、また、死骸を放置することで発生する死骸臭が問題となる場合もある。超音波発生装置やレーザー光発生装置を用いて有害生物を追い払う方法では、時間が経過するにつれて有害生物が慣れてしまい、有害生物を追い払う効果が除々に低下してしまう。

そこで、有害生物を殺生することなく追い払うことが可能であり、その効果を長期間持続させることが可能な器具が提案されている。例えば、特許文献1には、中央部接続端子の斜め上方に先端が鋭利に尖った鋼鉄製針複数本を、ほぼ等間隔で放斜状に取り付け、下方にも同じ鋼鉄製針複数本を、斜め下方にほぼ等間隔に放射状に取り付けたことを特徴とする家屋天井裏用ねずみ侵入防止具が記載されている。

特開2005−204632号公報

しかしながら、特許文献1に記載の技術における鋼鉄製針は、斜め上方及び斜め下方を向いており、ネズミなどの有害生物に当たったとしても体毛で滑ってしまい体に突き刺さることが殆どなく、有害生物に激痛を与えることができない。このため、特許文献1に記載の技術は有害生物を追い払う効果が弱いという問題があった。本発明者は、有害生物を追い払う効果を高めるためには、針が有害生物の足裏に突き刺さるよう針が上方を向いた構成にすることが有効であると考えた。足裏は体毛が生えてない部分が広いため、有害生物が針を上から踏み付けることで針が足裏に突き刺さる可能性が非常に高く、また、足裏には体重が掛かるので針がより深くまで突き刺さり有害生物に激痛を与えうるからである。

ところで、有害生物は、ビルの外壁同士の隙間や天井裏など、人の立ち入りが困難で有害生物忌避具(有害生物を追い払う器具)の設置作業に支障をきたす場所に出没することが多い。本発明者は、このような場所には、投げ入れて撒き散らすことが可能な有害生物忌避具が有用であると考えた。

そこで、本発明は、撒き散らした時に高確率で針が上方を向いて着地する有害生物忌避具を提供することを主目的とする。

すなわち、本発明は、第一板状部と、該第一板状部の上面に積層された第二板状部と、上方に延びる針状部と、備え、前記第一板状部が前記第二板状部よりも重く、前記第二板状部の外形が前記第一板状部の外形よりも大きく、前記第二板状部が反発弾性を有する材料により形成されている、有害生物忌避具を提供する。 前記反発弾性を有する材料は、樹脂発泡体、天然ゴム又は合成ゴムであってもよい。 前記有害生物忌避具には、忌避剤が付着していてもよい。 前記第一板状部と前記針状部とは、一体形成されていてもよい。 前記有害生物忌避具は、ネズミ忌避具であってもよい。 前記有害生物忌避具は、高さが10mm以下であってもよい。

なお、本発明において「有害生物」とは、衛生的、経済的又は産業的に人に害を与える生物のことをいう。例えば、ネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、サル、イノシシ、シカなどが挙げられる。

本発明によれば、撒き散らした時に高確率で針が上方を向いて着地する有害生物忌避具が得られうる。なお、本発明により奏される効果は、ここに記載された効果に必ずしも限定されるものではなく、本明細書中に記載されたいずれかの効果であってもよい。

有害生物忌避具1の斜視図である。

有害生物忌避具1の側面図である。

有害生物忌避具1Aの斜視図である。

有害生物忌避具1Bの側面図である。

有害生物忌避具1が横向きで着地した様子を示す模式図である。

以下、本発明を実施するための形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の実施形態の一例を示したものであり、これにより本発明の範囲が狭く解釈されることはない。

図1及び図2を参照して、本実施形態の有害生物忌避具1について説明する。図1は、有害生物忌避具1の斜視図である。図2は、有害生物忌避具1の側面図である。

有害生物忌避具1は、第一板状部10、第一板状部10の上面に積層された第二板状部20、及び上方に延びる針状部30を備える。

第一板状部10は有害生物忌避具1の最下部に位置する。第一板状部10の形状は特に限定されず、例えば、円形状、楕円形状、正方形状、矩形状などが挙げられる。

第一板状部10は第二板状部20よりも重く形成される。第一板状部10の材質は、重みがあり、変形し難く耐久性を有することから、金属類が好ましい。金属類としては、例えば、鉄、ステンレス、スチールなどが挙げられる。耐食性向上の観点からは、めっき処理を施した金属類が好ましい。

第二板状部20は、第一板状部10の上面に積層されている。第一板状部10の上面と第二板状部20の下面は、形状保持の観点から接着剤などにより接着されていることが好ましい。

第二板状部20の外形は、第一板状部10の外形よりも大きい。つまり、第二板状部20の周囲は第一板状部10の周囲よりも外側にはみ出している。第二板状部20の形状は、第一板状部10の外形よりも大きければ特に限定されず、例えば、円形状、楕円形状、正方形状、矩形状が挙げられる。

第二板状部20は、反発弾性を有する材料により形成されている。反発弾性を有する材料としては、樹脂発泡体、天然ゴム又は合成ゴムが好ましい。樹脂発泡体は、メラミンフォーム、軟質ポリウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロプレンフォーム、ポリイミドフォームなどの合成樹脂の発泡体、天然ゴムの発泡体、合成ゴムの発泡体を含む。上記合成ゴムとしては、ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴムが好ましい。これらの中でも、反発弾性を有する材料としては、メラミンフォーム、軟質ポリウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロピレンフォーム、ポリイミドフォームが軽量であるためより好ましい。入手容易性及びコストの観点からはメラミンフォームがより更に好ましい。

次に、図3を参照して本実施形態に係る有害性生物忌避具1の第一変形例について説明する。図3は、本実施形態の第一変形例である有害生物忌避具1Aの斜視図である。有害生物忌避具1Aの第二板状部20Aは、中心部に孔部21を備えており、孔部21の内側に針状部30が位置している。図3に示すように、第二板状部20Aは外形が第一板状部10よりも大きければよく、第二板状部20Aの内側の一部が欠けていてもよい。孔部21の形状は特に限定されず、例えば、円形状、楕円形状、正方形状、矩形状が挙げられる。

次に、図4を参照して本実施形態に係る有害生物忌避具1の第二変形例について説明する。図4は、本実施形態の第二変形例である有害生物忌避具1Bの側面図である。有害生物忌避具1Bの第二板状部20Bは側面が傾斜している。このように、第二板状部20Bの側面の形状は特に限定されるものではない。なお、側面の形状が特に限定されないのは、第一板状部10も同様である。

再び図1及び図2を参照して、針状部30について説明する。針状部30は、上方に延びた形状を備える。針状部30の針先が上方を向いていることで、有害生物が足裏で針状部30を踏み付ける確率が高まり、有害生物を追い払う効果が向上する。また、有害生物の足裏は体毛が生えていない部分が多いため針状部30が体毛で滑ることなく足裏に突き刺さる可能性が高く、また、足裏には有害生物の体重が掛かるので針状部30がより深くまで突き刺さり有害生物に激痛を与えうる。この結果、有害生物は、有害生物忌避具1を忌避する行動を取るようになる。

針状部30は、第一板状部10及び第二板状部20に対して垂直に形成されていることが好ましい。針状部30が垂直に形成されていることで、針状部30の先端が真上を向くため、針状部30が有害生物に深く突き刺さって忌避効果がより向上する。また、針状部30の先端が真上を向くことで、針状部30が有害生物に踏み付けられて屈曲したり傾いたりする可能性が低減し、針状部30の形状をより長期間維持するこができる。

針状部30の数は特に限定されず、1本でもよく、2本以上でもよい。

針状部30の材質は、針状部30が有害生物に突き刺さっても変形しないものが好ましく、具体的には金属類が好ましい。金属類としては、例えば、鉄、ステンレス、スチールなどが挙げられる。耐食性向上の観点からは、めっき処理を施した金属類が好ましい。製造コスト低減のため、第一板状部10及び針状部30を同じ材質としてもよい。

針状部30の形成方法としては、例えば、第一板状部10の上面に針状部30の根元を接合する方法、第二板状部20の上面に針状部30の根元を接合する方法、第一板状部10と針状部30とを一体形成する方法などが挙げられる。製造コストを低減し、且つ、針状部30の強度を向上させるためには、第一板状部10と針状部30とが一体形成されていることが好ましい。

本実施形態の有害生物忌避具1は、どのような度から投げたり落としたりしても高い確率で針状部30が上方を向き、第一板状部10の下面が接地するように着地する。針状部30が上方を向いて着地する理由は、以下のように考えられる。

例えば、有害生物忌避具1を高い位置から落下させた場合、第一板状部10が第二板状部20よりも重く形成されているために、第一板状部10が自然と下になって落下する。また、第二板状部20の外形が第一板状部10の外形よりも大きく形成されているために、第二板状部20の第一板状部10からはみ出した部分が落下傘のような働きをして、第一板状部10が下、針状部30が上に位置した状態を安定的に維持しながら落下する。その結果、針状部30が上方を向いた状態で着地する。

また、図5に示すように、有害生物忌避具1が横向きで落下し、着地する場合もある。図5は、有害生物忌避具1が横向きで着地した様子を示す模式図である。この場合、第二板状部20が他の構成部分よりも先に着地面と接触することになる。第二板状部20は反発弾性を有する材料により形成されているため、着地面と接触した際に反発で矢印Pの方向へ浮き上がる。その結果、重みがある第一板状部10が矢印Qの方向へと倒れるように着地するため、針状部30が上を向いた状態となる。

ところで、有害生物は、駆除担当者が物理的に立ち入ることができない場所に生息することが多い。例えば、屋外では隣地境界部で隣接するビル同士の外壁の間、屋内では天井裏といった、狭窄した空間が挙げられる。このような場所では、有害生物を追い払う器具を設置することも困難である。そこで、本発明者は、このような場所から有害生物を追い払うためには、有害生物忌避具を投げ入れて撒き散らしておくことが有効であると考えた。

本実施形態の有害生物忌避具1は、上述の通り撒き散らした時に高確率で針状部30が上を向いて着地するため、撒き散らして使用することが可能であり、有害生物を追い払う器具を設置することが従来困難であった場所であっても有害生物忌避効果を発揮する。

本実施形態の有害生物忌避具1には、忌避剤が付着していてもよい。これにより、有害生物忌避効果を更に高めることが可能である。忌避剤の種類は特に限定されず、一般的に使用されているものでよい。

忌避剤の付着方法は特に限定されず、例えば、有害生物忌避具1の一部又は全体に塗布してもよく、第二板状部20が吸性を有する材質であれば第二板状部20に忌避剤を染み込ませてもよい。

本実施形態の有害生物忌避具1が対象とする有害生物は、特に限定されないが、例えば、ネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、サル、イノシシ、シカなどが挙げられる。 特にネズミは、人が立ち入り難い場所に多数生息し人的被害が大きいことから、有害生物忌避具1はネズミ忌避具として有用である。

有害生物忌避具1の高さ、即ち第一板状部10の下面から針状部30の先端までの高さは、有害生物が踏み付けやすい高さとなるように、対象とする有害生物の大きさに応じて適宜調整すればよい。対象がネズミである場合、有害生物忌避具1の高さは10mm以下が好ましい。また、対象がハクビシン、アライグマ、イタチ、サルなどの体長25〜80cm程度の有害生物の場合、高さは15mm以下が好ましい。対象がシカやイノシシなどの更に大きな有害生物の場合、高さを例えば25mm以下とすることができる。

第二板状部20の上面から針状部30の先端までの長さは、有害生物が踏み付けやすく且つ有害生物に突き刺さる長さとなるように、対象とする有害生物の大きさに応じて適宜調整すればよい。対象がネズミである場合、第二板状部20の上面から針状部30の先端までの長さは4〜7mmが好ましい。また、対象がハクビシン、アライグマ、イタチ、サルなどの体長25〜80cm程度の有害生物の場合、上記長さは4〜10mmが好ましい。対象がシカやイノシシなどの更に大きな有害生物の場合、上記長さを例えば4〜20mmとすることができる。

1 有害生物忌避具 10 第一板状部 20 第二板状部 21 孔部 30 針状部

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