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Information receiver and card module to be applied to the receiver

阅读:74发布:2022-04-10

专利汇可以提供Information receiver and card module to be applied to the receiver专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To attain flexible correspondence to an FP function for protecting right such as a copyright to multi-media information and to resultantly attain a practical information providing service system by setting up and changing the FP function in accordance with the using state of an information provider side request or the like in a card type information receiver. SOLUTION: The information receiver 1 is a device for receiving multi-media information provided through a computer network or a digital broadcasting network and especially using a detachable card module 10. The receiver 1 has an FP processing module for executing FP processing for padding specific information capable of reproducing received information in a concealed state. The card module 10 is provided with a function for loading down an FP processing program transmitted from an information provider 3 in a memory and transferring the program to the module 14.,下面是Information receiver and card module to be applied to the receiver专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 情報提供元から送信される情報を受信して、再生出力などに必要な処理機能を有する情報受信装置であって、 前記情報提供元から送信される情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された情報に対して、設定されるプログラムを使用して再現可能な特定情報を隠匿的に埋め込み処理するためのデータ埋め込み処理手段と、 前記データ埋め込み処理手段から出力された情報に対して所定の出力処理を実行する出力手段と、 着脱自在のカードモジュールに接続するためのカード・
    インターフェース手段とを具備し、 前記カードモジュールは、前記情報提供元に対して情報の送信要求に必要な機能を有し、前記情報提供元から送信されたプログラムを保持するためのメモリ手段および前記メモリ手段から前記データ埋め込み処理手段に前記プログラムを転送するための手段を有することを特徴とする情報受信装置。
  • 【請求項2】 情報提供元から送信される情報を受信して再生出力などに必要な処理機能を有する情報受信装置に対して着脱自在に接続し、前記情報提供元に対して情報の送信要求に必要な機能を有するカードモジュールであって、 前記情報受信装置に設けられたデータ埋め込み処理手段により、受信された情報に対して再現可能な特定情報を隠匿的に埋め込み処理するために必要な所定のプログラムであって、前記情報提供元から前記情報受信装置に送信された前記プログラムを入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された前記プログラムを格納するためのメモリ手段と、 前記情報提供元からの情報の送信時に、前記メモリ手段に格納された前記プログラムを前記データ埋め込み処理手段に転送するための転送手段とを具備したことを特徴とするカードモジュール。
  • 【請求項3】 前記情報提供元が指定の前記プログラムが前記カードモジュールに存在するか否かを確認するための手段を有し、 前記メモリ手段に存在しないと判定とした場合に、前記情報提供元から送信された前記プログラムを入力して前記メモリ手段にダウンロードさせる手段を有することを特徴とする請求項1記載の情報受信装置または請求項2
    記載のカードモジュール。
  • 【請求項4】 前記メモリ手段は、前記情報提供元から送信されたプログラムをロードするための書き換え可能な第1のメモリと、 予め格納されたプログラムを保持し、かつ前記情報提供元から送信されたプログラムを格納するための書き換え動作が可能な不揮発性の第2のメモリとを有することを特徴とする請求項1記載の情報受信装置または請求項2
    記載のカードモジュール。
  • 【請求項5】 情報提供元から送信される情報を受信して、再生出力などに必要な処理機能を有する情報受信装置であって、 前記情報提供元から送信される情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された情報に対して、設定されるプログラムを使用して再現可能な特定情報を隠匿的に埋め込み処理するためのデータ埋め込み処理手段と、 前記データ埋め込み処理手段から出力された情報に対して所定の出力処理を実行する出力手段と、 着脱自在のカードモジュールに接続するためのカード・
    インターフェース手段とを具備し、 前記カードモジュールは、前記情報提供元に対して情報の送信要求に必要な機能を有し、前記データ埋め込み処理手段の埋め込み処理に必要な前記プログラムを保持するためのメモリ手段を有し、前記情報の送信要求時に前記情報提供元からの指示に応じて前記メモリ手段に保持された前記プログラムを前記データ埋め込み処理手段に転送し、前記プログラムが存在しない場合には前記情報提供元から送信される前記プログラムをメモリ手段にロードした後に前記データ埋め込み処理手段に転送する手段を有することを特徴とする情報受信装置。
  • 【請求項6】 前記カードモジュールは、前記プログラムが存在しない場合には前記情報提供元が保証した第三者機関から送信される前記プログラムを前記メモリ手段にロードした後に、前記メモリ手段から前記データ埋め込み処理手段に前記プログラムを転送する手段を有することを特徴とする請求項5記載の情報受信装置。
  • 【請求項7】 情報提供元から送信される情報を受信して再生出力などに必要な処理機能を有し、受信された情報に対して設定されるプログラムを使用して再現可能な特定情報を隠匿的に埋め込み処理するためのデータ埋め込み処理手段を有する情報受信装置において、 前記情報提供元に対して情報の送信要求に必要な機能、
    および前記埋め込み処理に必要な前記プログラムを前記データ埋め込み処理手段に転送するための機能を有するカードモジュールが着脱自在に接続される構造を備えた前記情報受信装置に適用される情報受信方法であって、 前記カードモジュールの接続に応じて前記情報提供元に対して前記情報の送信要求を行なうステップと、 前記情報の送信要求時に前記情報提供元により、前記カードモジュールの中に前記データ埋め込み処理手段の埋め込み処理に必要な前記プログラムが存在するか否かを判定するステップと、 前記プログラムが存在しない場合には前記情報提供元から送信される前記プログラムを前記カードモジュールがダウンロードするステップと、 前記情報提供元からの指示に応じて前記カードモジュールが前記プログラムを前記データ埋め込み処理手段に転送するステップと、 前記データ埋め込み処理手段は前記情報提供元から送信された情報の中に前記特定情報を隠匿的に埋め込み処理するステップと、 前記データ埋め込み処理手段により埋め込み処理された情報を再生出力するための所定の出力処理を実行するステップとからなることを特徴とする情報受信方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュータネットワークまたはディジタル放送網を介して提供される映像などのマルチメディア情報を受信して、例えばパーソナルコンピュータやテレビジョン受信機に出して再生するための情報受信装置に関し、特にカードモジュールを利用して情報の著作権などの権利を保護するための機能を有する情報受信装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】近年、コンピュータネットワーク(インターネット)や、ディジタル衛星放送などのディジタル放送網を介して提供されるマルチメディア情報を受信して、パーソナルコンピュータやテレビジョン受信機に出力するための情報受信装置が提案されている。 ここで、
    マルチメディア情報とは、映像(動画像),音声,データなどを組み合わせた情報を意味する。

    【0003】情報受信装置は、セット・トップ・ボックス(set top box)またはIRD(inte
    grated receiver decoder)と呼ばれるユーザ宅内装置(ホーム内サーバ)に相当するものである。 このような情報受信装置が各家庭などのユーザに配置されることにより、ユーザが利用できるマルチメディア情報を提供する情報サービス・システム(ディジタル放送やケーブルテレビ放送なども含む広い概念)を構築することができる。 具体例としては、コンピュータネットワークやケーブルテレビ網を利用したビデオ・オン・デマンドサービスがある。

    【0004】このような情報受信装置を利用して情報サービス・システムを構築する場合に、契約したユーザに対してのみ情報を提供するシステムとして、ユーザに配布するカードを利用する方式がある。 この方式では、ユーザが情報受信装置にカードを接続すると、このカードによりユーザの認証が行なわれて、情報提供者(ネットワークや放送網により情報受信装置と接続されている情報送信システム)に対する情報提供の要求が可能となる。

    【0005】ところで、前記の情報サービス・システムを構築する場合に、マルチメディア情報の作成者や情報提供者(個人や業者)の著作権などの権利を保護することが重要である。 マルチメディア情報はディジタル情報の形態で提供されるため、パーソナルコンピュータなどによりコピーや改変などが容易であり、権利侵害が発生しやすい。

    【0006】そこで、ディジタル著作物であるマルチメディア情報の著作権などの権利を保護するための技術として、マルチメディア情報の中に特定の情報を隠匿的に埋め込むデータ埋め込み技術が注目されている。 このデータ埋め込み技術は、ディジタル・フィンガ・プリント(digital fingerprint)、ディジタル・ウォーターマーキング(digital war
    termarking)、電子透かし方法、またはデータハイディング(data hiding)と呼ばれる一種のデータ加工技術である。 以下、ここではフィンガ・プリントの略語を使用した「FP技術」または「FP
    処理」と称する。

    【0007】FP処理は、基本的には保護すべき映像などのディジタル情報の中に、特定情報(マーク)を隠匿的に埋め込む処理である。 特定情報とは、例えば著作権を示す情報や、提供先を識別できる識別情報などであり、通常では文字データまたは図形データからなる。 また、特定情報は、保護対象の原ディジタル情報(例えば映画などの映像情報)を通常に再生しても、隠されている状態で確認することはできないが、特定の復元処理により再生することができる。

    【0008】

    【発明が解決しようとする課題】前述したように、FP
    技術によりマルチメディア情報の著作権などの権利を保護することが可能になり、情報提供サービス・システムの実現化が容易となる。 ここで、前述したように、カード方式の情報受信装置において、カードを利用したFP
    機能を情報受信装置に組み込む方式が提案されている。
    この方式では、カードの中に例えばFP処理用のプログラムを格納したROM(リードオンリメモリ)が設けられて、このROMから情報受信装置の中に設けられたF
    P処理モジュール(CPUなどからなる)にそのプログラムを供給する構成が想定される。

    【0009】このようなカードを利用したFP機能を情報受信装置に組み込む方式は、FP機能の方式が固定的であり、かつ情報受信装置やカードの仕様が統一されていれば、有効な方式である。 しかしながら、実際上では、情報提供者が提供するマルチメディア情報の特性により、FP処理方式が異なるのが一般的である。 例えば提供情報として、MPEG2方式により符号化された動画像データからなるビデオ情報や、Dolby AC3
    方式により符号化された音声データからなるオーディオ情報が含まれている場合に、それぞれの情報に適正なF
    P処理方式のプログラムが必要となる。 FP処理方式の更新を行なう場合には、カードに格納したプログラムの更新が必要となる。 さらに、情報提供者側の要求に対して個別に対応する場合には、当然ながらそれらの要求に応じたFP処理方式のプログラムや、情報受信装置及びカードの仕様が必要となる。 従って、実際上のシステムでは使用状況に応じた柔軟な対応が要求されて、単にF
    P機能を有するカード方式の情報受信装置だけでは、前述のようなFP機能によりマルチメディア情報の著作権などの権利を保護することは困難である。

    【0010】そこで、本発明の目的は、カード方式の情報受信装置において、マルチメディア情報に対する著作権などの権利を保護するためのFP機能を、情報提供者側の要求などの使用状況に応じて設定、変更できるようにして、FP機能に対する柔軟な対応を実現して、結果的に実際的な情報提供サービス・システムの実現を図ることにある。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】本発明は、例えばコンピュータネットワークや、ディジタル衛星放送などのディジタル放送網を介して提供されるマルチメディア情報を受信するための装置であり、特に着脱自在のカードモジュールを使用する方式の情報受信装置である。 本装置は、具体的には例えばセット・トップ・ボックスまたはIRDなどのユーザ宅内装置に適用する。

    【0012】本発明の情報受信装置は、FP処理用のプログラムを使用して、情報提供者が送信してユーザに提供すべき情報(マルチメディア情報)の中に、再現可能な特定情報を隠匿的に埋め込み処理するためのFP処理を実行するデータ埋め込み処理手段(FP処理手段)を有する。 さらに、カードモジュールは、情報提供者に対して情報の送信要求に必要な機能(ユーザの認証機能など)を有し、情報提供者側から送信されたFP処理用のプログラムをダウンロードするためのメモリ手段を有する。

    【0013】カードモジュールは、情報提供者に対する情報の送信要求時に、情報提供者からFP処理用のプログラムが送信されてメモリ手段にダウンロードすると、
    このメモリ手段から読出したFP処理用のプログラムを、情報受信装置の中に設けられたFP処理手段に転送する手段を有する。

    【0014】このような構成により、情報提供者側は、
    ユーザが要求された情報の特性(特にMPEGなどの符号化方式)に適正なFP処理方式に対応するFP処理用プログラムを、ユーザの情報受信装置に設定することができる。 従って、情報受信装置では、ユーザとは無関係に、ユーザに提供する情報の中に情報提供者側が意図した特定情報を埋め込み処理した後に再生出力が行なわれることになる。 また、それまで使用していたFP処理方式を変更する場合でも、情報提供者側は任意のタイミングで、ユーザから要求された情報と共に、新たなFP処理方式に対応するFP処理用プログラムをユーザの情報受信装置に設定することができる。 さらに、情報提供者側は、ユーザ毎や情報毎などのように個別の要求に応じたFP処理方式に対応するFP処理用プログラムをユーザの情報受信装置に設定することができる。 従って、情報受信装置側において、FP機能の使用状況に応じた柔軟な対応を実現することができるため、カード方式の情報受信装置を利用し、かつFP機能によりマルチメディア情報の著作権などの権利を保護する機能を有する情報提供サービス・システムの実用化を促進することが可能となる。

    【0015】

    【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。 図1は本実施形態に関係する情報受信装置の要部を示すブロック図であり、図2は本実施形態に関係するカードモジュールの構成を示すブロック図であり、図4は本実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。 (情報受信装置の構成)本実施形態は、図1に示すように、例えばコンピュータネットワークの通信媒体2を介して、情報送信システム3と情報受信装置1とが接続されて、双方向通信を実現できる情報サービス・システムを想定する。 情報送信システム3は、ユーザからの要求または契約内容に応じて、ビデオ,オーディオ,データなどが多重化されたマルチメディア情報を送信する情報送信装置を有する情報提供者側である(以下、情報提供者を含めた概念としてSPと表現する場合もある)。 一方、情報受信装置1は、ユーザ側に配置されるユーザ宅内装置(セット・トップ・ボックスまたはIRDに相当)を想定し、受信したマルチメディア情報に対して後述するような処理を実行して、マルチメディア情報に含まれるコンテンツ情報を再生・出力するための装置である(以下、ユーザを含めた概念として表現する場合もある)。

    【0016】情報受信装置1は、図1に示すように、インターフェース12と、デスクランブラ13と、FP処理モジュール14と、出力回路15と、カードインターフェース11とを有する。 インターフェース12は、通信媒体2を介して情報送信システム3から送信される情報(マルチメディア情報のストリーム)を受信し、かつ後述するカードモジュール10からの情報を通信媒体2
    を介して情報送信システム3側に送信する機能を有する。 また、インターフェース12は、受信した情報から所定の情報(本実施形態に関係するFPプログラムなど)を分離する情報分離機能を有する。 本実施形態では、インターフェース12は受信した情報からFPプログラムRDを分離してカードインターフェース11に出力し、またコンテンツ情報(ユーザが利用するユーザ情報)をデスクランブラ13に出力するものと想定する。

    【0017】デスクランブラ13は、所定のスクランブル(一種の暗号化)がなされた情報を元の状態に復元するためのスクランブル解除処理(一種の復号化処理)であるデスクランブル処理を実行する。 本実施形態では、
    デスクランブラ13は、カードモジュール10から出力される復号化キー情報KDによりデスクランブル処理を行なう。

    【0018】FP処理モジュール14は、カードモジュール10から転送されるFP処理用のFPプログラムP
    Dを使用して、デスクランブラ13によりスクランブル解除されたコンテンツ情報の中に所定の特定情報(著作権などの権利を保護するためのマークなど)を、所定のアルゴリズムに基づいて埋め込む処理(FP処理)を実行する。 所定のアルゴリズムは、具体的にはディジタル・ウォーターマーキング(digital warte
    rmarking)、電子透かし方法、またはデータハイディング(data hiding)などのデータ埋め込み処理を実現するための手法であり、FPプログラムPDにより実行する。 ここで、特定情報はカードモジュール10から転送されるFPプログラムの情報PDに含まれていると想定する。

    【0019】出力回路15は、FP処理モジュール14
    によりFP処理された後のコンテンツ情報(ディジタル情報)を情報再生装置4の仕様に従った信号に変換するための各種の処理を行なう。 具体的には、出力回路15
    は復号化処理回路を有し、さらにD/A変換回路またはCVS変換回路などを有する。 復号化処理回路は、所定の符号化方式(例えばMPEG2方式)により符号化された情報を復号化する。 ここで、情報再生装置4は例えばディスプレイ装置を有するパーソナルコンピュータやテレビジョン受信機(TV)を意味する。 従って、情報再生装置4がパーソナルコンピュータの場合には、出力回路15は復号化した後のディジタル情報をD/A変換回路によりアナログ信号に変換する。 また、情報再生装置4がテレビジョン受信機の場合には、出力回路15は復号化した後のディジタル情報をCVS変換回路により複合映像信号(CVS)に変換する。 また、情報再生装置4には、ディスプレイ装置以外に、例えばDVD(ディジタル・ビデオ・ディスク)ドライブなどの出力装置も含まれる。 DVDドライブは、出力回路15から出力されたディジタル情報を入力して、記録媒体であるDV
    D上に記録することになる。 (カードモジュールの構成)本実施形態のカードモジュール10は、ユーザ毎に用意されるICカードであり、
    図2に示すように、コントローラを構成するマイクロプロセッサ(CPU)20、およびRAM21とROM2
    2からなるメモリを有する。 カードモジュール10は、
    情報受信装置1のカードインターフェース11に対して着脱自在に接続するためのインターフェースコネクタを有する。

    【0020】CPU20は、ROM22に予め格納されたカード識別情報(CID)をインターフェース12を介してSP側に送信するなどのユーザ認証処理を実行する。 さらに、本実施形態では、CPU20は、インターフェース12を介してSP側から供給されたFPプログラムを含む情報RDを入力して、FPプログラム(FP
    処理用の特定情報を含む)をRAM21にダウンロードする。 そして、CPU20はRAM21にダウンロードしたFPプログラム(FP処理用の特定情報を含む)P
    Dを、カードインターフェース11を介してFP処理モジュール14に転送する機能を有する。

    【0021】ROM22は前記のCIDやCPU20の動作に必要なプログラム以外に、予め格納されたFPプログラム(FP処理用の特定情報を含む)を保持している。 CPU20はいわゆるデフォルトとして使用するF
    PプログラムをROM22から読出して、FP処理モジュール14に転送する。 (本実施形態の作用効果)以下図1と図2以外に、図4
    のフローチャートを参照して本実施形態の作用効果を説明する。

    【0022】本実施形態は、例えばコンピュータネットワークを介して、SP3側から契約したユーザ1に対して例えば映画などのマルチメディア情報の提供がなされる情報提供サービス・システムを想定する。 ユーザは、
    情報受信装置1にカードモジュール10を接続することにより、SP3に対して要望の情報(映画などのマルチメディア情報)の提供を要求する(ステップS1)。 S
    Pの情報送信システム3は、カードモジュール10の信頼性を判定し、そのユーザ(または情報受信装置1)が正当な契約したユーザであるか否かを判定する(ステップS2)。 具体的には、ユーザは予めTTP(Trus
    ted Third Party:第三者機関)が発行するカードモジュール10を入手することを想定する。
    SP3は、信頼するTTPのリストを用意し、このリスト中にそのカードモジュール10のTTPが存在すれば信頼することになる。 カードモジュール10は、情報受信装置1のインターフェース12を介して、カード識別情報CIDをSP3に送信する。 SP3は受信したカード識別情報CIDにより、カードモジュール10のTT
    Pを認識する。

    【0023】次に、SP3は、カードモジュール10に対して、指定のFPプログラムが存在するか否かを確認するためのアクセスを行なう(ステップS3)。 即ち、
    カードモジュール10のRAM21またはROM22
    に、SP3が提供するための情報に対応する指定のFP
    プログラムが格納されているか否かを、カードモジュール10のCPU20に対して問い合わせる。 このCPU
    20の応答に応じて、指定のFPプログラムが存在すれば、情報送信システム3はユーザが要求するコンテンツ情報を含むマルチメディア情報の送信処理を開始する(ステップS4のYES,S6)。

    【0024】ここで、カードモジュール10のRAM2
    1またはROM22に、指定のFPプログラムが存在しない場合には、情報送信システム3は用意した指定のF
    PプログラムRDを情報受信装置1に送信する(ステップS4のNO)。 カードモジュール10のCPU20
    は、情報送信システム3の指示に従ってFPプログラムRDのダウンロード処理を実行する(ステップS5)。
    即ち、CPU20は、インターフェース12により受信した情報から分離されたFPプログラム(FP処理用の特定情報を含む)RDを入力し、RAM21にロードする。 なお、RAM21は、カードモジュール10が情報受信装置1から外されて、電源供給が遮断されると記憶内容(FPプログラム)が消去される。

    【0025】情報送信システム3は、FPプログラムのダウンロードが終了したことを確認すると、ユーザが要求するコンテンツ情報を含むマルチメディア情報の送信処理を開始する(ステップS6)。 情報受信装置1では、デスクランブラ13はカードモジュール10から出力される復号化キー情報KDによりデスクランブル処理を実行し、受信した情報のスクランブルを解除する。

    【0026】FP処理モジュール14は、デスクランブラ13によりスクランブル解除されたコンテンツ情報の中に所定の特定情報(著作権などの権利を保護するためのマークなど)を埋め込むためのFP処理を実行する(ステップS7)。 このとき、カードモジュール10のCPU20は、例えばSP3から送信された情報に含まれる制御情報(インターフェース12により分離される)により、RAM21にダウンロードしたFPプログラム(FP処理用の特定情報を含む)PDを読出して、
    FP処理モジュール14に転送する。 従って、FP処理モジュール14は、カードモジュール10から転送されるFPプログラムPDを使用してFP処理を実行する。

    【0027】出力回路15は、例えば情報再生装置4がテレビジョン受信機であれば、FP処理モジュール14
    によりFP処理された後のコンテンツ情報(ディジタル情報)を所定の符号化方式(例えばMPEG2方式)に基づいて復号化処理した後に、CVS変換回路により複合映像信号(CVS)に変換して出力する(ステップS
    8)。

    【0028】以上のように本実施形態によれば、情報受信装置1から情報提供の要求があったときに、SP3はカードモジュール10に指定のFPプログラムが存在しないことを確認すると、そのFPプログラムをカードモジュール10にダウンロードさせることができる。 カードモジュール10は、ダウンロードしたFPプログラムPDを情報受信装置1のFP処理モジュール14に転送する。 これにより、FP処理モジュール14は、SP3
    が指定したFPプログラムにより、提供された情報(ユーザが要求したコンテンツ情報)に対してFP処理を行なうことなる。 即ち、ユーザとは関係なく、情報受信装置1に設けられたFP機能により、提供する情報の著作権などの権利を有効に保護することが可能となる。

    【0029】このような本実施形態の方式であれば、第1にユーザが要求した情報を提供するときに、情報提供者はその情報の特性(符号化方式など)に適応したFP
    処理方式によるFP処理を情報受信装置1側において実行させることができる。 また、情報提供者は、いままで採用していたFP処理方式から最新のFP処理方式に変更したい場合でも、それに対応するFPプログラムをダウンロードさせることにより簡単に実現することができる。

    【0030】さらに、予めROM22に所定のFPプログラムが固定的に格納されている仕様のカードモジュール10の場合でも、SP3はそのFPプログラムが指定したものと異なる場合には、ダウンロードさせることににより、指定したFPプログラムによるFP処理を実行させることができる。 ここで、SP3は特に指定するF
    Pプログラムがなく、デフォルトとしてROM22に格納されたFPプログラムによるFP処理を実行させてもよい。 即ち、カードモジュール10のCPU20はSP
    3の指示に応じて、ROM22からFPプログラムを読出して、FP処理モジュール14に転送する。 (本実施形態の変形例1)図5のフローチャートは、本実施形態の変形例に関係する情報受信装置1の動作である。 本変形例では、SP3は、カードモジュール10に対して、指定のFPプログラムが存在するか否かを確認して、そのFPプログラムが存在しない場合には、用意した指定のFPプログラムRDをカードモジュール10
    にダウンロードさせる(ステップS12〜S14)。 即ち、本変形例のステップS10からステップS14までの処理は、前述の図4のステップS1〜S5までの処理と同様である。

    【0031】ここで、なんらかの理由により、カードモジュール10に対する指定のFPプログラムのダウンロードが不可能な場合には、本変形例では、SP3は所定のエラー処理を実行する(ステップS15のYES)。
    このエラー処理とは、具体的には情報受信装置1(即ち、ユーザ)に対して、要求した情報の提供ができないことを通知し、情報の送信処理を停止する。 また、SP
    3は情報の送信処理を停止して、ユーザ1に対してカードモジュール10の交換または情報受信装置1の故障点検を要求するような処理でもよい。 また、前述の本実施形態において説明したように、カードモジュール10のROM22に格納されているFPプログラムを使用することを指示してもよい。

    【0032】従って、本変形例の方式であれば、カードモジュール10に対する指定のFPプログラムのダウンロードが不可能な場合でも、FP処理を実行しない状態で、要求された情報をユーザに提供するような事態を防止することができる。 これにより、SP3側は、常にF
    P機能により提供する情報の保護を確実に実現することができる。 (本実施形態の変形例2)図3は本実施形態の変形例に関係するカードモジュール10の構成を示すブロック図である。 本変形例のカードモジュール10は、セキュリティモジュール31及びメモリとして不揮発性の書き換え可能なフラッシュメモリ(フラッシュEEPROM)
    30を有する。 セキュリティモジュール31は、SP3
    (またはTTP)から送信されるデスクランブル処理用のキー情報を復号化して、前記復号化キー情報KDを生成する。 また、セキュリティモジュール31は、カードモジュール10(即ち、ユーザ)の認証処理に必要な送受信データの暗号化、復号化などの処理を行なう。 即ち、本変形例は、本実施形態のCPU20が実行していた一部の処理(前記のセキュリティ処理)を、専用のセキュリティモジュール31により実行する方式である。

    【0033】さらに、本変形例では、CPU20は、S
    P3からダウンロードされるFPプログラムRDをフラッシュメモリ30に格納する。 そして、CPU20は、
    フラッシュメモリ30からFPプログラムPDを読出して、情報受信装置1のFP処理モジュール14に転送する。 フラッシュメモリ30は、記憶内容を保持する不揮発性メモリであるため、RAM21とは異なりダウンロードされたFPプログラムを消去されるまで保持している。 従って、本変形例のカードモジュール10は一度F
    Pプログラムがダウンロードされると、情報受信装置1
    から外されて電源供給が遮断されても、FPプログラムを保持している。

    【0034】このようなフラッシュメモリ30を使用した方式であれば、ダウンロードされたFPプログラムはカードモジュール10に保持されているため、カードモジュール10を情報受信装置1に接続して、SP3が指定のFPプログラムが存在するか否かを確認するときに、そのFPプログラムが存在している可能性が高くなる(図4のステップS3を参照)。 従って、カードモジュール10を情報受信装置1に接続する毎にFPプログラムをダウンロードする場合と比較して、ダウンロードの回数を減少させる効果がある。 ここで、当然ながらフラッシュメモリ30に保持されているFPプログラムがSP3の指定したものと異なる場合には、CPU20はフラッシュメモリ30の記憶内容を、SP3の指定したFPプログラムに書き換えることになる。 (本実施形態の変形例3)図6は本実施形態の変形例に関係する情報提供サービス・システムの構成を示すブロック図であり、図7はその動作を説明するためのフローチャートである。

    【0035】本変形例は、図6に示すように、情報受信装置1と情報送信システム3とを接続しているネットワークなどの通信媒体2にTTP(Trusted Th
    ird Party:第三者機関)5が接続されているシステムを想定する。 情報受信装置1は、図1に示す本実施形態の場合と同様であり、カードモジュール10が着脱自在に接続されて、パーソナルコンピュータなどの情報再生装置4に対して再生出力用の信号を出力する。

    【0036】以下図7のフローチャートを参照して、本変形例の動作を説明する。 まず、ユーザは、情報受信装置1にカードモジュール10を接続することにより、S
    P3に対して要望の情報(映画などのマルチメディア情報)の提供を要求する(ステップS20)。 SPの情報送信システム3は、カードモジュール10の信頼性を判定し、そのユーザ(または情報受信装置1)が正当な契約したユーザであるか否かを判定する(ステップS2
    1)。 ここで、ユーザは予めTTP5が発行するカードモジュール10を入手することを想定する。 SP3は、
    信頼するTTPのリストを用意し、このリスト中にそのカードモジュール10のTTPが存在すれば信頼することになる。 カードモジュール10は、情報受信装置1のインターフェース12を介して、カード識別情報CID
    をSP3に送信する。 SP3は受信したカード識別情報CIDにより、カードモジュール10のTTPを認識する。

    【0037】次に、SP3は、カードモジュール10に対して、指定のFPプログラムが存在するか否かを確認するためのアクセスを行なう(ステップS22)。 即ち、カードモジュール10のRAM21またはROM2
    2に、SP3が提供するための情報に対応する指定のF
    Pプログラムが格納されているか否かを、カードモジュール10のCPU20に対して問い合わせる。 ここで、
    前述の変形例2におけるフラッシュメモリ30が設けられていれば、CPU20はSP3の指示に応じてフラッシュメモリ30に対しても指定のFPプログラムが格納されているか否かをチェックする。

    【0038】このCPU20の応答に応じて、指定のF
    Pプログラムが存在すれば、情報送信システム3はユーザが要求するコンテンツ情報を含むマルチメディア情報の送信処理を開始する(ステップS23のYES,S2
    4)。 一方、カードモジュール10に指定のFPプログラムが存在しない場合には、情報送信システム3は情報受信装置1に対して、用意した指定のFPプログラムR
    Dのダウンロード要求を行なう(ステップS23のN
    O,S27)。

    【0039】ここで、ダウンロードすべきFPプログラム(FP処理用の特定情報を含む)は予めTTP5に登録されている。 SP3は、そのTTP5にアクセスするためのアドレス及び指定のFPプログラムを特定するためのID情報を情報受信装置1に送信する。 カードモジュール10(のCPU20)は、SP3から送信されたTTP5のアドレスとID情報を使用して、TTP5に対する信頼性の判定処理を行なう(ステップS28)。
    具体的には、カードモジュール10は、予め信頼がおけるTTPのリストをROMなどに保持しており、このリスト中にSP3が指定したTTP5が含まれている場合、またはリスト中のTTPによりTTP5に対する信頼性が補償された場合に限り、TTP5からのFPプログラムのダウンロードを開始する(ステップS29)。

    【0040】TTP5はダウンロードが終了すると、その終了を保証する情報をカードモジュール10に送信する(ステップS30)。 カードモジュール10はそのダウンロード終了通知をSP3に送信する。 SP3は、そのダウンロード終了通知に従って、ユーザが要求するコンテンツ情報を含むマルチメディア情報の送信処理を開始する(ステップS24)。

    【0041】以下は本実施形態の場合と同様の情報受信処理を実行する。 即ち、情報受信装置1では、デスクランブラ13はカードモジュール10から出力される復号化キー情報KDによりデスクランブル処理を実行し、受信した情報のスクランブルを解除する。 FP処理モジュール14は、デスクランブラ13によりスクランブル解除されたコンテンツ情報の中に所定の特定情報を埋め込むためのFP処理を実行する(ステップS25)。 出力回路15は、例えば情報再生装置4がテレビジョン受信機であれば、FP処理モジュール14によりFP処理された後のコンテンツ情報(ディジタル情報)を所定の符号化方式(例えばMPEG2方式)に基づいて復号化処理した後に、CVS変換回路により複合映像信号(CV
    S)に変換して出力する(ステップS26)。

    【0042】以上のように本変形例3によれば、SP3
    が指定したFPプログラムは、SP3自身ではなく、信頼されたTTP5によりカードモジュール10に対してダウンロードされる。 TTP5はカードモジュール10
    においても信頼性が判定される。 従って、故意または誤動作により、カードモジュール10に、SP3が要求するFPプログラム以外のプログラムがダウンロードされるような事態を確実に防止することができる。 従って、
    前述の本実施形態の方式に対して、FPプログラムのダウンロード処理に対する信頼性を向上させる効果がある。 また、SP3にはFPプログラムを送信する機能は不要であるため、情報提供サービス・システムを利用する情報提供者側に要求されるシステム仕様を緩和できる効果もある。

    【0043】なお、本変形例において、SP3の指示に応じてTTP5からユーザ1に対して、FPプログラムがダウンロードされる場合について説明したが、SP3
    がTTP5からFPプログラムを受信した後に、SP3
    がユーザ1に対してダウンロードしてもよい。 いずれにしても、ユーザ1のカードモジュール10は、SP3が指定するTTP5に対する信頼性を確認した後に、FP
    プログラムのダウンロード処理を実行することになる。 (本実施形態の変形例4)本実施形態及び同変形例1〜
    3は、コンピュータネットワークなどの双方向通信システムを想定した構成である。 これに対して、本変形例は、例えばディジタル衛星、ケーブルテレビ網、または地上波のディジタル放送などのディジタル放送網を想定した構成である。

    【0044】ディジタル放送網では、カードモジュール10からの通信を伝送するための通信手段は必要であるが、ユーザに提供するための情報は不特定のユーザに対して送出されている。 従って、情報受信装置1は、前述のFPプログラムのダウンロードとは無関係に、ディジタル放送網を介して送出されているコンテンツ情報を受信している。 情報受信装置1では、カードモジュール1
    0により、前述のFPプログラムが正常にダウンロードされない場合には、デスクランブラ13、FP処理モジュール14、または出力回路15のいずれかを機能停止させて、受信したコンテンツ情報を情報再生装置4側に出力させないように制御される。

    【0045】即ち、コンピュータネットワークなどの双方向通信システムでは、前述のFPプログラムが正常にダウンロードされない場合には、SP3側から一方的にユーザに対してコンテンツ情報の送出を停止できるが、
    不特定のユーザに対してコンテンツ情報を送出するディジタル放送網ではそのようなコンテンツ情報の送出を一方的に停止することは困難である。 そこで、前述のように、カードモジュール10により、デスクランブラ1
    3、FP処理モジュール14、または出力回路15のいずれかを機能停止させることにより、結果的に特定のユーザに対してコンテンツ情報の提供を停止することができる。 (本実施形態の変形例5)前述したように、本実施形態及び同変形例1〜4はFP処理モジュール14が情報受信装置1に設けられて、カードモジュール10がダウンロードしたFPプログラムを情報受信装置1側に転送する構成である。 これに対して、本変形例5として、FP
    処理モジュール14がカードモジュール10に設けられた構成でもよい。 従って、本変形例5のカードモジュール10では、外部から送信されたFPプログラムを内部のメモリ(RAM21など)にダウンロードして、FP
    処理モジュール14がそのダウンロードされたFPプログラムによりFP処理を実行する。 但し当然ながら、本変形例5では、デスクランブラ13の出力であるコンテンツ情報はカードモジュール10のFP処理モジュール14に転送し、FP処理モジュール14によりFP処理されたコンテンツ情報を情報受信装置1の出力回路15
    などに転送する構成が必要となる。

    【0046】なお、前述の本実施形態及び同変形例1〜
    5において、デスクランブラ13は情報受信装置1側に設けられている場合を想定したが、カードモジュール1
    0側に設けられた構成でもよい。 但し当然ながら、情報受信装置1のインターフェース12で受信された情報は、一度カードモジュール10側に転送されて、デスクランブラ13によりスクランブルを解除された情報が再び情報受信装置1に転送される構成となる。 また、変形例5においては、カードモジュール10のFP処理モジュール14によりFP処理された後の情報が、再び情報受信装置1に転送される構成となる。 このようなデスクランブラ13がカードモジュール10側に設けられた構成であれば、情報受信装置1と比較してカードモジュール10の方が利用者による不正操作が困難であると思われるため、情報の著作権などの権利保護を向上させることが可能である。

    【0047】

    【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、カード方式の情報受信装置において、マルチメディア情報に対する著作権などの権利を保護するためのFP機能を実現するためのプログラムを、情報提供者側からの指示により情報受信装置側にダウンロードさせることができる。 従って、情報提供者側の要求などの使用状況に応じてFP機能を設定、変更できるようにして、FP機能に対する柔軟な対応を実現することができる。 このような本発明を例えばコンピュータネットワークやディジタル放送網を介してマルチメディア情報を提供する情報提供サービス・システムに適用すれば、実用化の容易なシステムの実現を図ることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施形態に関係する情報受信装置の要部を示すブロック図。

    【図2】本実施形態に関係するカードモジュールの構成を示すブロック図。

    【図3】本実施形態の変形例2に関係するカードモジュールの構成を示すブロック図。

    【図4】本実施形態の動作を説明するためのフローチャート。

    【図5】本実施形態の変形例1に関係する動作を説明するためのフローチャート。

    【図6】本実施形態の変形例3に関係する情報提供サービス・システムの構成を示すブロック図。

    【図7】本実施形態の変形例3に関係する動作を説明するためのフローチャート。

    【符号の説明】

    1…情報受信装置(ユーザ) 2…通信媒体(コンピュータネットワーク,ディジタル放送網) 3…情報送信システム(情報提供者) 4…情報再生装置 5…TTP(第三者機関) 10…カードモジュール 11…カードインターフェース 12…インターフェース 13…デスクランブラ 14…FP処理モジュール 15…出力回路 20…マイクロプロセッサ(CPU) 21…RAM 22…ROM 30…フラッシュメモリ(不揮発性メモリ) 31…セキュリティモジュール

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 FI // H04L 9/36

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