专利汇可以提供Gamma conversion circuit专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To obtain a gamma conversion circuit with a high product yield, which is characterized by means of a gamma conversion curve having a free gain, by connecting a plurality of variable gain circuits in parallel, which are provided with a differential amplifier circuit where the gain of an output voltage is changed in accordance with a difference between two input voltages which are inputted from the outside.
SOLUTION: This variable gain circuits (voltage-controlled amplifiers: VCA circuits) are connected in multistage manner, by which the gain of the output voltage can be changed arbitrarily by setting a voltage from the outer part, in the part of the gamma conversion circuit 5 in a display device. That is, a plurality of VCA circuit blocks VCA1 to VCA3 are connected in parallel in the circuit 5. The VCA circuit blocks (VCA1 to VCA3) cover the fixed range of the voltage of an input Vin and the gain can be arbitrarily changed by the gain setting voltages VG1 to VG3 from the outer part. Therefore, the gamma conversion curve is freely set by a straight line approximation.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是Gamma conversion circuit专利的具体信息内容。
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にユーザのニーズに応じて入出力電圧特性を変換するガンマ変換回路に属する。
【0002】
【従来の技術】ガンマ変換回路は、特にユーザが必要とする特性を実現する為に、入出力電圧を変換する。 このようなガンマ変換回路は、一般的にエミッタ抵抗付き差動増幅回路で直線近似を行っていたが、近年ガンマ変換のゲイン設定を自由に変更できるような回路設計が要求されている。
【0003】従来、ガンマ変換カーブを3本の直線で近似した場合を考えると、各ブロックはそれぞれ、図12
に示すようなエミッタ抵抗R E1b ,R E2b付き差動増幅回路で構成されていた。 尚、入力(Vin)から出力(Vout)までのブロック構成図は、図13のように、前述のエミッタ抵抗付き差動増幅回路(図12)を3段縦続接続したものになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技術には以下に掲げる問題点があった。 各ブロックについては図12に示すようなエミッタ抵抗付き差動増幅回路であるため、外部設定差電圧V2を変更しても、図14
のように、上下左右のオフセットしか調整出来ない。 図14では3通りのオフセット設定を示しているが、各ブロックの外部設定電圧V2を調節した場合、図14の黒点と太線で示したような入出力特性となる。
【0005】この回路構成(図12、図13)の第1の問題点は、ガンマ変換のカーブを近似している直線部分を、エミッタ抵抗付き差動増幅回路で構成していることにある。 これは、色々な外部設定電圧V2を組み合わせても図15のような調整範囲にとどまってしまう為、自由なゲインを持つガンマ変換カーブを得ることを困難にする。
【0006】その理由は、エミッタ抵抗付き差動増幅回路が、外部設定電圧V2により直線の傾きを変更することが出来ないためである。
【0007】第2の問題点は、ゲインを抵抗で設定するという回路構成上、製品の抵抗のばらつきによりゲインが変わるため、歩留まりが低下してしまうという事である。
【0008】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、自由なゲインを持つガンマ変換カーブを特徴とし、且つ、製品歩留まりの高いガンマ変換回路を提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。 請求項1記載の発明の要旨は、ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近似するガンマ変換回路であって、外部から入力された2つの入力電圧の差に応じて出力電圧のゲインが変化する作動増幅回路を備える、可変ゲイン回路を複数段並列接続したことを特徴とするガンマ変換回路に存する。 請求項2記載の発明の要旨は、前記可変ゲイン回路は、入力段に備えられ、前記外部から入力される2つの入力電圧の差に応じて、前記ゲインの単位時間内における増加の割合を制御する傾き制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載のガンマ変換回路に存する。 請求項3記載の発明の要旨は、前記可変ゲイン回路は、エミッタ側に接続され、外部から別個に入力される電圧により、増幅動作領域の中心を制御する中心制御手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のガンマ変換回路に存する。
請求項4記載の発明の要旨は、前記傾き制御手段は、差動増幅回路であることを特徴とする請求項2又は3に記載のガンマ変換回路に存する。 請求項5記載の発明の要旨は、前記中心制御手段は、差動増幅回路であることを特徴とする請求項3又は4に記載のガンマ変換回路に存する。 請求項6記載の発明の要旨は、ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近似するガンマ変換回路であって、ギルバート型掛算回路外部から入力された2つの入力電圧の差に応じて出力電圧のゲインが変化するギルバート型掛算回路を備える可変ゲイン回路を複数段並列接続したことを特徴とするガンマ変換回路に存する。 請求項7記載の発明の要旨は、前記可変ゲイン回路は、入力段に備えられ、前記外部から入力される2つの入力電圧の差に応じて、前記ゲインの単位時間内における増加の割合を制御する傾き制御手段を備えることを特徴とする請求項6記載のガンマ変換回路に存する。 請求項8記載の発明の要旨は、前記可変ゲイン回路は、エミッタ側に接続され、外部から別個に入力される電圧により、増幅動作領域の中心を制御する中心制御手段を備えることを特徴とする請求項6又は7に記載のガンマ変換回路に存する。
請求項9記載の発明の要旨は、前記傾き制御手段は、差動増幅回路であることを特徴とする請求項7又は8に記載のガンマ変換回路に存する。 請求項10記載の発明の要旨は、前記中心制御手段は、差動増幅回路であることを特徴とする請求項8又は9に記載のガンマ変換回路に存する。 請求項11記載の発明の要旨は、請求項1〜1
0に記載のガンマ変換回路を備えた画像処理回路に存する。 請求項12記載の発明の要旨は、ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近似するガンマ変換方法であって、外部から入力された2つの入力電圧の差に応じて出力電圧のゲインが変化する作動増幅回路を備える可変ゲイン回路を複数段並列接続したことを特徴とするガンマ変換方法に存する。 請求項13記載の発明の要旨は、ガンマ変換カーブを擬似的に直線で近似するガンマ変換方法であって、外部から入力された2つの入力電圧の差に応じて出力電圧のゲインが変化するギルバート型掛算回路を備える可変ゲイン回路を複数段並列接続したことを特徴とするガンマ変換方法に存する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、ディスプレイ表示装置におけるガンマ変換回路の部分に、外部からの電圧設定により、出力電圧のゲインを任意に変更することが出来る電圧制御の可変ゲイン回路(VoltageCont
rolledAmplifiers:VCA回路)を多段接続することにより、自由なガンマ変換カーブが設定可能となるという事を主な特徴としている。
【0011】図3に示すような画像処理回路2の構成において、ガンマ変換回路5は、本発明に従って、図1に示すようにVCA回路ブロックVCA1,VCA2,V
CA3が複数並列に接続されて構成される。 VCA回路ブロックVCA1は、図5に示す基本回路によって構成されており、VCA回路ブロックVCA2,VCA3もVCA回路ブロックVCA1の構成と同一構成である。
【0012】このVCA回路ブロックVCA1,VCA
2,VCA3はそれぞれ、図6に示すように入力Vin
の電圧の一定範囲をカバーしており、外部からのゲイン設定電圧VG1,VG2,VG3によってゲインを任意に変更することが可能である。
【0013】従って、ガンマ変換カーブを直線近似によって自由に設定することが可能となるという効果が得られる。
【0014】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】図2は、本発明が適用された画像処理工程の一例を表すブロック図である。 図2の映像出力1は、
TVチューナーやパソコン出力等の映像信号出力装置であり、この映像信号が画像処理回路2を経由して、ディスプレイ3に表示される。 ここで、ディスプレイ3の表示に於いては、表示装置の特性や色合い調節が必要となる。
【0016】図3は本実施の形態における画像処理回路2の構成を表すブロック図であり、入力された映像信号は、クランプ回路4でクランプされ、ガンマ変換回路5
に於いて映像信号の入出力特性変換をされた後、出力バッファ6によりディスプレイに供給される。
【0017】このガンマ変換回路5の内部接続は、図1
に示すように複数のVCA回路ブロックVCA1,VC
A2,VCA3が並列に配置される。 図1に示すように、本実施の形態に係るガンマ変換回路5は、複数のV
CA回路ブロックVCA1,VCA2,VCA3と、それらに共通に接続された負荷Roを有している。 入力された電圧即ち入力Vinは、複数のVCA回路ブロックVCA1,VCA2,VCA3に入力されるが、入力V
inの入力電圧の範囲によってVCA回路ブロックVC
A1〜VCA3の各ブロックが動作する。 各ブロックのゲインは、ゲイン設定電圧VG1〜VG3により設定される。 各VCA回路ブロックの出力は共通に接続され、
電源Vccとの間に設けられた負荷Roに接続される。
この負荷Roから出力される電圧(出力Vout)が、
出力バッファ6を介してディスプレイ3に供給される。
【0018】前述のようにガンマ変換回路5は、VCA
回路ブロックVCA1,VCA2,VCA3を用いて実現される。 本実施の形態においては、図4のように3段に接続したVCA回路ブロックVCA1,VCA2,V
CA3によりガンマ変換回路5を構成する。
【0019】VCA回路ブロックVCA1,VCA2,
VCA3を構成する内部基本回路を図5に示す。 ここでは簡易化のため、ガンマ変換カーブを3本の直線で近似する場合を考える。
【0020】図6に示すように、入力電圧Vinを横軸として変動させるとき、ディスプレイの場合はγ=2.
2のカーブで入出力変換(ガンマ変換)を行う必要がある。 ここで、図7に示すように入力電圧範囲の1/3ずつを各ブロックが受け持つよう、図5に示した領域設定用リファレンス電圧V R1bを調節する。
【0021】各VCA回路ブロックVCA1,VCA
2,VCA3はVCA回路なので、図5の外部設定差のゲイン設定電圧VG1によって任意のゲインを設定することが出来る。 もし、トランジスタQ1,トランジスタQ2が平衡なら、負荷Roに流れる電流Ioは、Io=
I 1となる。 ゲイン設定電圧VG1を変えると、トランジスタQ1,トランジスタQ2のベース電圧±ΔI変化するので、トランジスタQ1とトランジスタQ2のバランスが崩れて、例えば、Io=(1/2)×I 1となる。 つまり、入力変化に対して (1/2)×I 1 → (2/3)×I 1となるので、負荷Roの電圧降下率が変わる。 ここで、
傾き設定用リファレンス電圧V R1a ,V R2a ,V
R3aはゲインの傾きの度合いを決定するものであり、
領域設定用リファレンス電圧V R1b ,V R2b ,V
R3bは傾きのゲインの傾きの中心を決定するものであり、ともに外部からの設定が可能である。 図4では、各領域を受け持ったVCA回路ブロックVCA1,VCA
2,VCA3に、3通りのゲインを設定した場合を示しており、全てのブロックが中間のゲインを選択した場合は、図8に示すような黒点と太線で示したような入出力特性となり、希望するガンマカーブの直線近似が可能となる。 このようにしていろいろなゲインを組み合わせた場合の、ガンマ変換カーブの例を図9に示す。
【0022】実施の形態に係るガンマ変換回路5は上記の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏する。
【0023】第1の効果は、従来の傾きが固定されていたガンマ変換回路に比べ、外部からの設定電圧によって、自由な時に自由なガンマ変換が可能となる事である。 その理由は、ガンマ変換カーブの直線近似をVCA
回路で行うことにより、外部差電圧によりゲインの設定が可能な為である。
【0024】第2の効果は、製品のばらつきを、外部設定電圧により調整可能な事である。 その理由は、VCA
回路VCA1,VCA2,VCA3が外部設定差電圧V
G1,VG2,VG3によりゲインを調節する事が可能なためである。
【0025】本発明の実施例では、ガンマ変換カーブを3つのVCA回路ブロックVCA1,VCA2,VCA
3を用いて直線近似したが、ブロック数に制限はない。
また、ブロック数の増加により液晶表示等の特殊なガンマ変換カーブを持つ装置等にも応用が可能である。
【0026】本発明の他の実施例として、その基本的構成は上記の通りであるが、VCA回路をギルバート型掛算回路に変更した例を図10に示す。
【0027】本図に於いて、その基本動作は同じであるが、ゲインの傾きを図11に示すように入力電圧範囲の中間点を基準にして変更することが出来る。
【0028】なお、本実施の形態においては、本発明はそれに限定されず、本発明を適用する上で好適な形態に適用することができる。
【0029】また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
【0030】なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているので、自由なゲインを持つガンマ変換カーブを特徴とし、
且つ、製品歩留まりの高いガンマ変換回路を提供することができるという効果を奏する。
【図1】本発明のガンマ変換回路の実施の形態を表す電気回路のブロック図である。
【図2】本発明のガンマ変換回路5を備えた画像処理回路2の画像表示システムへの適用例を表すブロック図である。
【図3】本発明のガンマ変換回路5を備えた画像処理回路2の構成例を表す電気回路のブロック図である。
【図4】本発明のガンマ変換回路5の入出力特性を表すブロック構成図である。
【図5】図1に示したVCA回路ブロックVCA1の内部回路構成を表す電子回路図である。
【図6】図1に示したVCA回路ブロックVCA1の入力Vinに対する出力Voutの範囲を表すグラフである。
【図7】図1に示したVCA回路ブロックVCA1,V
CA2,VCA3の入力Vinに対する動作領域及び出力Voutを表すグラフである。
【図8】全VCA回路ブロックVCA1,VCA2,V
CA3の中間ゲインでの入出力特性を表すグラフである。
【図9】VCA回路ブロックVCA1,VCA2,VC
A3のいろいろなゲインの組み合わせによる入出力特性を表すグラフである。
【図10】本発明の他の実施の形態であり、ギルバート型掛算回路を適用したVCA回路ブロックVCA1,V
CA2,VCA3の内部回路を表す電子回路図である。
【図11】VCA回路とギルバート型掛算回路の入出力特性を表すグラフである。
【図12】従来のガンマ変換回路を表す電子回路図である。
【図13】従来のガンマ変換回路の入出力特性を表すブロック構成図である。
【図14】従来のガンマ変換回路の各ブロックにおけるゲインの変化の範囲を表すグラフである。
【図15】従来のガンマ変換回路の入出力特性を表すグラフである。
【符号の説明】 1 映像出力 2 画像処理回路 3 ディスプレイ 4 クランプ回路 5 ガンマ変換回路 6 出力バッファ I c1, I c2コレクタ電流 I 電源電流 I 0 ,I 1電流 Q1b,Q2b トランジスタ Q1〜Q6 トランジスタ Q7〜Q14 トランジスタ R E1 ,R E2エミッタ抵抗 R E1b ,R E2bエミッタ抵抗 Ro 負荷 V2 外部設定電圧 VCA1,VCA2,VCA3 VCA回路ブロック Vcc 電源 VG1,VG2,VG3 ゲイン設定電圧 Vin 入力 Vout 出力 V R1a ,V R2a ,V R3a傾き設定用リファレンス電圧 V R1b ,V R2b ,V R3b領域設定用リファレンス電圧
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