【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、コンシューマ用パーソナルコンピュータ向けのカタログ記録媒体およびその記録媒体を内蔵する（プレインストールまたはバンドルしている）パソコン、マルチメディア端末に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来の電子カタログは、１社または数社の製品等についての広告カタログをＦＤ（フロッピーディスク）、ＣＤ（コンパクトディスク）、ＤＶＤ（デジタルビデオディスク）等の記録媒体に記録されたものである。 すなわち、従来の電子カタログは、特定のメーカーの広告宣伝が記録されている記録媒体である。

【０００３】また、インターネットで各企業が自社のホームページを開設し、このホームページの中で、その企業が自社商品の広告を行っている。 ここで、パソコンを使用し、インターネットを介して、所望の商品に関する広告を見ようとする場合、まず所望の商品を販売する企業のホームページを検索する必要がある。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】しかし、ホームページ検索に不慣れであると、ホームページ検索に長時間を要する場合があり、この場合には、インターネットにおける通信費を無駄に消費してしまうという問題がある。

【０００５】また、広告媒体として雑誌、テレビ、ラジオ、新聞などが存在するが、これらは、基本的には、いずれも広告を提供するだけであり、その広告に関する商品の購入申し込み等、消費者からの応答を広告主が迅速に受け取ることができず、つまり、消費者が広告主に迅速に応答することができないという問題がある。

【０００６】また、雑誌等に掲載されている広告に関する商品を購入しようとする場合、購入希望者が自ら葉書を購入し、その葉書に必要事項を記入し、投函するという煩雑な作業を必要とし、雑誌等に掲載されている商品を購入する場合の準備作業が煩雑であるという問題がある。

【０００７】一方、パソコンにバンドルしているソフト（パソコン購入時にパソコン本体に付属しているソフト）として、ＣＤ等に記録されているワープロ、表計算、ネットスケープ、地図、家計簿、ゲーム等のソフトがある。 しかし、これらのソフトには、消費者が必要とするショッピングやサービス等の生活情報、企業等のビジネス情報が含まれてはいない。

【０００８】本発明は、パソコンを使用して、所定の商品に関する広告または商品カタログを見ようとする場合、インターネットにおける通信費を無駄に消費することがないカタログ記録媒体を提供することを目的とするものである。

【０００９】また、本発明は、消費者が広告主に迅速に応答することができる記録媒体を提供することを目的とするものである。

【００１０】

【課題を解決するための手段】本発明は、ジャンル毎に集められている広告またはカタログ情報を所定の表示手段に表示する表示手順と、上記表示手段に表示されている上記広告またはカタログ情報のうちで所望の情報を選択する選択手順と、上記選択された所望の情報について、所定の宛先情報に基づいて、センタ側コンピュータにアクセスするアクセス手順とをコンピュータに実行させるプログラムと、上記ジャンル毎に集められている広告またはカタログ情報とを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。

【００１１】

【発明の実施の形態および実施例】図１は、本発明の一実施例である通信システムＣＳ１を示す説明図である。

【００１２】通信システムＣＳ１は、センタ側コンピュータＣＣと、インターネットＮと、端末装置としてのパソコンＰＣ１、ＰＣ２、……とを有するものである。

【００１３】パソコンＰＣ１は、パソコンＰＣ１の全体を制御するＣＰＵ１と、ＲＯＭ２と、ＲＡＭ３と、送受信回路ＴＲと、ハードディスクＨＤと、マウスＭと、Ｃ
Ｄ４用のディスクドライブＤＤと、ディスプレイＤＰ
と、プリンタＰとを有する。 パソコンＰＣ２、ＰＣ３、
……のそれぞれの構成は、パソコンＰＣ１の上記構成と同様である。

【００１４】ＣＤ４は、ジャンル毎に集められている所定情報を所定の表示手段に表示する表示手順と、上記表示手段に表示されている所定情報のうちで所望の情報を選択する選択手順と、上記選択された所望の情報について、所定の宛先情報に基づいて、センタ側コンピュータにアクセスするアクセス手順とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の例である。

【００１５】次に上記実施例の動作について説明する。

【００１６】図２は、上記実施例の動作を示すフローチャートである。 つまり、図２に示すフローチャートに対応するプログラムがＣＤ４に記録されている。

【００１７】図３は、上記実施例において、ディスプレイＤＰに表示されるメニュー画面の例を示す図である。

【００１８】まず、電源を投入すると、ディスプレイＤ
Ｐに電子カタログのアイコンが表示され、この電子カタログのアイコンをクリックすると（Ｓ１）、図３に示すメニュー画面がディスプレイＤＰに表示される（Ｓ
２）。 このメニュー画面には、カタログ釦１０、クイズ釦２０、景品釦３０、ゲーム釦４０、登録釦５０、ジャンルＪが表示される。 ジャンルＪは、衣料品、家電商品、自動車等各ジャンルの名称が文字やアイコンで表示されているものである。

【００１９】図４は、上記実施例における登録画面の例を示す図である。 図４に示す登録画面は、パソコン利用者（消費者）としての登録者の情報５１が表示されている画面である。

【００２０】ここで、パソコンＰＣ１を使用する人（消費者）について、登録者情報５１がパソコンＰＣ１に登録されていなければ（Ｓ３）、メニュー画面において登録釦５０をクリックし（Ｓ４）、ディスプレイＤＰに登録画面を表示し（Ｓ５）、登録者の名前、住所、電話番号、パソコン番号、登録日付、その他の事項を入力し、
これによって登録作業を実行し（Ｓ６）、登録作業を完了する（Ｓ７）。

【００２１】そして、メニュー画面を再び表示し（Ｓ１
１）、メニュー画面に表示されている項目の釦１０〜５
０の１つの釦を指定してクリックすることによって所望の項目を選択する（Ｓ１２）。 つまり、カタログを表示させる項目、クイズ画面でクイズを楽しむ項目、ゲーム画面でゲームを楽しむ項目、景品を指定する項目、所望の項目を選択する。

【００２２】ここで、ジャンルＪのうちの１つのジャンルをクリックして指定した後、カタログ釦１０をクリックすると（Ｓ２１）、カタログソフトが起動し、指定されたジャンルについてのカタログ情報をＣＰＵ１が検索し、この検索されたカタログメニュー情報がディスプレイＤＰに表示され（Ｓ２１ａ）、カタログメニュー（Ｓ
２１ｂ）を選択すると、検索されたカタログ情報がディスプレイＤＰに表示される（Ｓ２２）。 なお、ジャンルＪのうちの１つのジャンルをクリックして指定した後、
クイズ釦２０、景品釦３０、ゲーム釦４０をクリックすると、指定されたジャンルについて、それぞれ、クイズ、景品、ゲームの画面が表示される。

【００２３】図５は、上記実施例におけるカタログメニュー画面とカタログ情報画面との例を示す図である。

【００２４】上記のように、ジャンルＪのうちの１つのジャンルをクリックして指定し、カタログ釦１０をクリックすると（Ｓ２１）、指定されたジャンルＪのカタログメニュー情報が図５（１）に示すようにディスプレイＤＰに表示される（Ｓ２１ａ）。 このカタログメニュー情報の中から、所望の項目釦（図５（１）においては、
Ａ社釦、Ｂ社釦、Ｃ社釦のうちの１つの釦）をクリックすると、指定された項目についてのカタログ情報が図５
（２）に示すようにディスプレイＤＰに表示される（Ｓ
２２）。

【００２５】この場合、カタログ情報画面には、図５
（２）に示すように、広告のタイトル１１ｔと、カタログ画像１１と、カタログ説明文１２と、応募／申し込み釦１３とともに、その有効期限情報１４が表示される（Ｓ２３）。 そして、応募申し込み釦１３がクリックされ（Ｓ２４）、その有効期限内であれば（Ｓ２５）、図６に示す申し込み入力画面がディスプレイＤＰに表示される。 そして、図６に示す送信釦６６がクリックされると（Ｓ２６）、送受信回路ＴＲとインターネットＮとを介して、申し込み内容がセンタ側コンピュータＣＣに送信され（Ｓ２７）、センタ側コンピュータＣＣが受け付けを了解した旨の信号をセンタ側コンピュータＣＣから受信し、受け付け了解メッセージがディスプレイＤＰに表示される（Ｓ２７）。 これらの操作によって、所望の商品の発注操作が完了する。

【００２６】上記実施例によれば、パソコンを使用して、所定の商品に関する広告を見ようとする場合、インターネットを使用せずに、ＣＤに記録されている広告の情報をディスプレイＤＰに表示するので、インターネットにおける通信費を無駄に消費することがない。

【００２７】また、上記実施例によれば、所望の広告に関する商品等を発注する全ての操作が容易であるので、
消費者が広告主に迅速に応答することができる。

【００２８】そして、有効期限内に（Ｓ２５）、図６に示す葉書印刷釦６７がクリックされると（Ｓ２６）、申し込みの際に必要な事項等が記入されている申し込み用の葉書がプリンタＰによって印刷される（Ｓ２９）。

【００２９】上記実施例によれば、所望の広告に関する商品を発注することを望む場合、発注に必要な葉書が印刷されるので、消費者が自ら葉書を購入する必要がなく、また、印刷葉書には必要な事項が印刷されるので、
この点でも、消費者が広告主に迅速に応答することができる。

【００３０】一方、有効期限が既に満了していた場合には（Ｓ２５）、申し込み期限切れメッセージ１５がディスプレイＤＰに表示され、その広告に関する商品等への購入申し込みの入力を阻止する指令がＣＰＵ１から出され（Ｓ３２）、送信釦６６がロックされ（Ｓ３３）、申し込み送信が禁止され（Ｓ３４）、葉書印刷釦６７がロックされ（Ｓ３３）、申し込み葉書の印刷が禁止される（Ｓ３５）。

【００３１】図６は、上記実施例における申込み入力画面を示す図である。

【００３２】図５に示す応募／申し込み釦１３をクリックすると、図６に示す申込み入力画面がディスプレイＤ
Ｐに表示される。 図６に示す申込み入力画面には、登録者情報５１と、アンケート内容情報６２と、入会申し込み情報６３と、通販申し込み情報６４と、クイズ応募情報６５と、送信釦６６と、葉書印刷釦６７と、有効期限情報１４とが表示される。

【００３３】ここで、たとえば、図５に示すカタログ情報画面において応募／申し込み釦１３をクリックすると、図６に示す申込み入力画面がディスプレイＤＰに表示され、必要なデータ（アンケートに対する回答のデータ、入会の申し込みをするかしないかのデータ、通販の申し込みでは購入する製品番号や数量のデータ等）を入力し、送信釦６６をクリックすると、上記のように、入力された各情報のテキストデータがセンタ側コンピュータＣＣに送信される。

【００３４】葉書で応募または申込みをしたい場合、葉書印刷釦６７をクリックするだけで、ただちに投函できる状態の葉書が印刷される。 つまり、プリンタＰが宛先を含めた所定の様式で葉書を印刷し、この場合、応募欄または申込み欄に必要事項がプリンタＰによって自動的に印刷される。

【００３５】この場合、ＣＤ４は、ジャンル毎に集められている所定情報を所定の表示手段に表示する表示手順と、表示手段に表示されている所定情報のうちで所望の情報を選択する選択手順と、選択された所望の情報についてアクセスするセンタ側コンピュータの宛先を葉書に印刷する手順とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の例である。

【００３６】図７は、上記実施例におけるクイズ画面を示す図である。

【００３７】メニュー画面がディスプレイＤＰに表示されているときに、ジャンルＪのうちの１つのジャンルとクイズ釦２０とをクリックすると（Ｓ４１）、クイズソフトが起動し、図７に示すクイズ画面が表示され（Ｓ４
２）、このクイズ画面には、スポンサーの広告が入っているクイズ２１と、応募／申し込み釦１３と、クイズ回答の有効期限情報１４とが表示される（Ｓ４３）。 そして、応募申し込み釦１３がクリックされ（Ｓ４４）、有効期限経過前であれば（Ｓ２５）、上記ステップＳ２７
〜Ｓ２９の動作が実行され、有効期限経過前であれば（Ｓ２５）、上記ステップＳ３１〜Ｓ３５の動作が実行される。

【００３８】なお、スポンサーの広告が入っているクイズ２１の代わりに、スポンサーの広告が入っていないクイズと、スポンサーの広告とを、１つの画面に別々に表示するようにしてもよい。

【００３９】図８は、上記実施例における景品画面を示す図である。

【００４０】メニュー画面において景品釦３０をクリックすると（Ｓ５１）、図８に示す景品画面が表示され（Ｓ５２）、この景品画面には、スポンサーの広告、つまりスポンサー名３２が入っている景品情報３１と、有効期限情報１４とが表示されている。

【００４１】そして、有効期限経過前であれば（Ｓ２
５）、上記ステップＳ２７〜Ｓ２９の動作が実行され、
有効期限経過前であれば（Ｓ２５）、上記ステップＳ３
１〜Ｓ３５の動作が実行される。

【００４２】図９は、上記実施例におけるゲーム画面を示す図である。

【００４３】メニュー画面において、ゲーム釦４０をクリックすると（Ｓ６１）、ゲームソフトが起動し、図９
に示すゲーム画面が表示され（Ｓ６２）、ゲーム画面には、スポンサーの広告４１と、開始釦Ｓ１と、終了釦Ｓ
２と、大当たり送信釦４５とともに、その有効期限情報１４が表示される（Ｓ６３）。 そして、開始釦Ｓ１がクリックされると、図示しない所望のゲームが開始され（Ｓ６４）、そのゲームにおいて当たりが出れば（Ｓ６
５）、大当たりメッセージ４２と大当たり情報４３とを表示し（Ｓ６６）、登録者情報５１に対応する登録者情報４４を表示し（Ｓ６７）、大当たり送信釦４５がクリックされ（Ｓ６８）、有効期限経過前であれば（Ｓ６
９）、大当たり情報／登録者情報をセンタ側コンピュータＣＣに送信し（Ｓ７１）、受け付け了解メッセージ４
６が表示される（Ｓ７２）。

【００４４】なお、有効期限が経過していると（Ｓ６
９）、申し込み期限切れメッセージ１５がディスプレイＤＰに表示され（Ｓ８１）、大当たり情報送信釦４５がロックされ（Ｓ８２）、大当たり情報送信釦４５をクリックしても、大当たり情報／登録者情報がセンタ側コンピュータＣＣには送信されない。

【００４５】図１０は、上記実施例において、大当たりしたパソコンＰＣ１とセンタ側コンピュータＣＣとの関係を示す図である。

【００４６】パソコンＰＣ１から送られた大当たり情報４３と登録者情報４４とを、センタ側コンピュータＣＣ
が受け付けると、そのパソコンＰＣ１に、受付了解メッセージ４６のテキストデータが送られ、これによって、
受付了解メッセージ４６がパソコンＰＣ１のディスプレイＤＰに表示される。

【００４７】つまり、表示手段に表示されているアンケートまたはクイズに回答すると、抽選を行う手順と、上記抽選で当選した景品を検索閲覧する手順とをコンピュータに実行させるためのプログラムも、ＣＤ４に記録されている。 また、センタ側コンピュータとの間で双方向通信を行う手順をコンピュータに実行させるためのプログラムも、ＣＤ４に記録されている。 さらに、上記双方向通信は、クイズの応募、ゲームの参加申し込み、アンケートの回答、入会申し込み、通信販売申し込みの各情報が端末側からオンラインで上記センタ側コンピュータに送信され、上記センタ側コンピュータで受付処理された後、上記パソコンに受付了解メッセージが表示される通信である。

【００４８】この場合、ＣＤ４は、ジャンル毎に集められている所定情報と、この所定情報のうちで選択された情報についてアクセスするセンタ側コンピュータの宛先情報とを有するデータが記録されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体の例である。 なお、上記所定情報は、所定の広告情報、クイズ情報、ゲームソフト、アンケート情報のうちの少なくとも１つであればよい。

【００４９】図１１は、上記実施例における双方向通信の動作説明図である。

【００５０】パソコンＰＣ１、ＰＣ２において送信釦６
６がクリックされると、パソコンＰＣ１、ＰＣ２からオンライン回線Ｌを介して、登録者情報５１と、アンケート内容情報６２と、入会申し込み情報６３と、通販申し込み情報６４と、クイズ応募情報６５とのテキストデータが、センタ側コンピュータＣＣに送信される。

【００５１】センタ側コンピュータＣＣに送られた各データを、センタ側コンピュータＣＣがカウントすれば、
瞬時に、広告効果を測定することができる。

【００５２】上記実施例によれば、消費者は生活に必要な多数の生活情報、たとえば自動車、家電商品、化粧品、住宅、衣料品、医薬品等の情報等や、企業等におけるビジネス情報を簡単に検索閲覧でき、通販による買い物や、景品が当たるクイズや、ゲームを簡単に楽しむことができる。

【００５３】図２に示すフローチャートに対応するプログラムが記録されているＣＤ４をパソコンＰＣ１、ＰＣ
２……に付属させて販売し、ＣＤ４に記録されている広告の広告主から広告料をパソコン販売会社が徴収すると、パソコンの価格が下がる。 この販売価格低下によって、パソコンの普及がより進み、パソコンを利用して家庭で仕事をし易くなり、社会問題となっているプログラマーの労働力不足、高齢者、身障者、母子家庭の母親の労働、女性の社会進出の面で社会貢献できる。

【００５４】さらに、多くの人の家庭学習に役立つことができるので、生涯学習や教育機会均等の面でも役立ち、ひいては、人的資産の形成にも役立つ。 また、パソコンが家庭に１台あれば、たとえば、勤め先でパソコン技術のノウハウを習得した父親が、家族に教えることができるので、家族とのコミニュケーションが図れ、しかも、家族の知的水準を上げることができる。

【００５５】また、上記実施例は、アンケートや通販申込みの場合、名前、住所等の登録情報を各商品で共通化していることによって、名前、住所等の入力時間を短縮し、操作が簡略になる。

【００５６】さらに、ＣＤ４には、商品情報の他に、広告スポンサーの情報が入ったアンケートやクイズ、ゲーム等が記録され、また、通販機能等もあるので、広告効果は高く、センタ側コンピュータＣＣと接続されれば、
通販、広告の効果を測定することができ、広告スポンサーにとっても有益である。

【００５７】また、ＣＤ４の代わりに、ＦＤ、ハードディスク、ＩＣカード、半導体メモリ等、パソコン周辺装置で利用可能な記録媒体を使用するようにしてもよい。

【００５８】また、ハードディスクをパソコンに内蔵し、ＣＤ４の記録内容を、ハードディスクに予め記録し、つまり、パソコンにプリンンストールするようにしてもよい。 この場合、パソコンＰＣ１は、ジャンル毎に集められている所定情報を所定の表示手段に表示する表示手順と、上記表示手段に表示されている所定情報のうちで所望の情報を選択する選択手順と、上記選択された所望の情報について、所定の宛先情報に基づいて、センタ側コンピュータにアクセスするアクセス手順とをコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を内蔵するパソコンの例である。

【００５９】なお、広告の画像、タイトル、説明文は、
画面のどこに表示されていてもよく、その表示内容は、
自由であり、効果音や広告メッセージ等の音声を出力するようにしてもよい。

【００６０】上記実施例において、センタ側コンピュータＣＣへアクセスする場合、インターネットＮの代わりに所定の回線を経由してアクセスするようにしてもよい。

【００６１】また、クイズ、ゲーム、アンケート、入会申し込み、通信販売申し込みに締め切り日を表示する手順と、上記締め切り日経過前であれば、上記クイズ、ゲーム、アンケート、入会申し込み、通信販売申し込みの要求を上記センタ側コンピュータに送信し、一方、上記締め切り日経過後であれば、上記クイズ、ゲーム、アンケート、入会申し込み、通信販売申し込みの要求を上記センタ側コンピュータに送信することを阻止する手順とをコンピュータに実行させるためのプログラムも、ＣＤ
４に記録されている。

【００６２】上記実施例において、パソコンの代わりにマルチメディア端末を使用するようにしてもよい。

【００６３】

【発明の効果】本発明によれば、パソコンを使用して、
所定の商品に関する広告を見ようとする場合、通信費を無駄に消費することがないという効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施例である通信システムＣＳ１を示す説明図である。

【図２】上記実施例の動作を示すフローチャートである。

【図３】上記実施例において、ディスプレイＤＰに表示されるメニュー画面の例を示す図である。

【図４】上記実施例における登録画面の例を示す図である。

【図５】上記実施例におけるカタログ情報画面の一例を示す図である。

【図６】上記実施例における申込み入力画面を示す図である。

【図７】上記実施例におけるクイズ画面を示す図である。

【図８】上記実施例における景品画面を示す図である。

【図９】上記実施例におけるゲーム画面を示す図である。

【図１０】上記実施例において、大当たりしたパソコンＰＣ１とセンタ側コンピュータＣＣとの関係を示す図である。

【図１１】上記実施例における双方向通信の動作説明図である。

【符号の説明】

１…ＣＰＵ、 ４…ＣＤ、 ＰＣ１、ＰＣ２、ＰＣ３…パソコン、 ＨＤ…ハードディスク、 ＤＤ…ディスクドライブ、 ＤＰ…ディスプレイ、 Ｐ…プリンタ、 Ｎ…インターネット、 ＣＣ…センタ側コンピュータ。