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System, server and method for managing merchandise

阅读:996发布:2020-07-15

专利汇可以提供System, server and method for managing merchandise专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To manage ordered merchandise, while covering over a plurality of suppliers and to enable an orderer to easily confirm the present situation of the ordering merchandise.
SOLUTION: In the case of receiving stamp order data from the computers 13 and 14 of order counters A and B, their data record is formed in the merchandise management database 11a of a merchandise managing server 11. The server 11 transmits only the data necessary to stamp manufacturing to a stamp plant A, receives the data that the stamp manufacturing is finished from the computer 15 of the plant 15, when the stamp manufacturing is finished, and rewrites the present situation of the data record of the database 11a from 'in plant manufacturing' into 'in delivery'.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO,下面是System, server and method for managing merchandise专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 商品の注文に関するデータを記憶するための商品管理データベースと、商品に関連した複数の業者の各コンピュータとが、通信ネットワークを介して互いにデータの送受信可能に接続されており、 注文者による注文が行われると、当該注文に関するデータが前記商品管理データベースに形成されるのに引き続いて、前記商品管理データベースから前記複数の業者から選択された業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけが送信され、 各業者のコンピュータから前記商品管理データベースに対して各業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータが送信されると、当該データに基づいて前記商品管理データベースの内容が書き換えられるように構成されていることを特徴とする商品管理システム。
  • 【請求項2】 注文者による注文が行われると、複数の業者から1または複数の業者が選択されることを特徴とする請求項1に記載の商品管理システム。
  • 【請求項3】 ある業種の業者のコンピュータから前記商品管理データベースに対して前記処理が終了した旨のデータが送信されると、前記商品管理データベースからその内容が書き換えられた後に別の業種に係る業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけが送信されることを特徴とする請求項1または2に記載の商品管理システム。
  • 【請求項4】 商品が個別情報表示製品であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の商品管理システム。
  • 【請求項5】 商品の注文に関するデータを記憶するための商品管理データベースを含む商品管理サーバであって、 通信ネットワークを介して、商品に関連した複数の業者の各コンピュータと互いにデータの送受信可能に接続されており、 注文者による注文が行われると、当該注文に関するデータを前記商品管理データベースに形成するのに引き続いて、前記複数の業者から選択された業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけを送信し、 各業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータを各業者のコンピュータから受信すると、当該データに基づいて前記商品管理データベースの内容を書き換えるように構成されていることを特徴とする商品管理サーバ。
  • 【請求項6】 注文者による注文が行われると、複数の業者から1または複数の業者を選択することを特徴とする請求項5に記載の商品管理サーバ。
  • 【請求項7】 前記処理が終了した旨のデータをある業種の業者のコンピュータから受信すると、前記商品管理データベースの内容を書き換えた後に別の業種に係る業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけを送信することを特徴とする請求項5または6に記載の商品管理サーバ。
  • 【請求項8】 商品の注文に関するデータを記憶するための商品管理データベースを含む商品管理サーバでの商品管理方法あって、 注文者による注文が行われると、当該注文に関するデータを前記商品管理データベースに形成するのに引き続いて、前記複数の業者から選択された業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけを送信し、 各業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータを各業者のコンピュータから受信すると、当該データに基づいて前記商品管理データベースの内容を書き換えることを特徴とする商品管理サーバでの商品管理方法。
  • 【請求項9】 注文者による注文が行われると、複数の業者から1または複数の業者を選択することを特徴とする請求項8に記載の商品管理サーバでの商品管理方法。
  • 【請求項10】 前記処理が終了した旨のデータをある業種の業者のコンピュータから受信すると、前記商品管理データベースの内容を書き換えた後に別の業種に係る業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけを送信することを特徴とする請求項8または9に記載の商品管理サーバでの商品管理方法。
  • 【請求項11】 商品の注文に関するデータを記憶するための商品管理データベースを含む商品管理サーバと通信ネットワークを介してデータの送受信可能に接続された商品処理業者に係るクライアントでの商品管理方法あって、 注文者による注文が行われると、前記商品管理サーバから当該業者に必要なデータだけを受信し、 当該業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータを前記商品管理サーバに送信することを特徴とする商品処理業者に係るクライアントでの商品管理方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、注文された商品の受注から製造、配送、集金までの流れを複数の業者にわたって一元管理することが可能な商品管理システム、商品管理サーバおよび商品管理方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】近年、製造業、宅配業などの業種において、商品の効率的な管理を実現するために商品管理システムが各業者内で用いられている。 このような一業者内での商品管理システムには、顧客から商品の製造注文や配送依頼を受けると、顧客情報(例えば、顧客の住所、
    氏名、電話番号など)と、当該業者内での処理内容(例えば、商品の製造業者に製造注文があった場合には製造すべき商品の詳細、納期などの情報)と、注文があった商品の当該業者内での現況(例えば、製造業者であれば、第2製造工程まで完了など)とが入される商品管理データベースが含まれている。 そして、商品についての処理が1ステップ終了するごとに、商品管理データベースの商品の現況に関するデータが書き換えられることによって、当該業者内に配置されたコンピュータを用いて常に商品の現況を把握することが可能になっている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述したような一業者内での商品管理システムでは、各業者内での商品管理はできるものの、複数の業者にまたがった商品管理を行うことができない。 従って、複数の業者にまたがって処理される商品については、注文カウンタでは商品の現況を把握できていないため、商品の現況を注文者が注文カウンタに問い合わせたとしても、注文カウンタは注文者からの問い合わせに答えることができない。

    【0004】また、たとえ注文された商品が1業者だけで処理される場合であっても、注文者は、商品の現況を確認するために注文カウンタに問い合わせの電話をかけたり、注文カウンタに直接出向いたりする必要があると共に、電話をかけたりした後にも注文カウンタが商品管理システムから商品の現況に関するデータを取り出してそれを注文者に口頭で伝えるまで待たなければならないことになり、注文者にとって商品の現況確認を行うことが非常に煩雑である。

    【0005】そこで、本発明の目的は、注文された商品を複数の業者にまたがって管理することができると共に、注文した商品の現況を注文者が容易に確認することができる商品管理システム、商品管理サーバおよび商品管理方法を提供することである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、請求項1に記載の商品管理システムは、商品の注文に関するデータを記憶するための商品管理データベースと、商品に関連した複数の業者の各コンピュータとが、
    通信ネットワークを介して互いにデータの送受信可能に接続されており、注文者による注文が行われると、当該注文に関するデータが前記商品管理データベースに形成されるのに引き続いて、前記商品管理データベースから前記複数の業者から選択された業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけが送信され、各業者のコンピュータから前記商品管理データベースに対して各業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータが送信されると、当該データに基づいて前記商品管理データベースの内容が書き換えられるように構成されている。

    【0007】また、請求項5は、商品の注文に関するデータを記憶するための商品管理データベースを含む商品管理サーバであって、通信ネットワークを介して、商品に関連した複数の業者の各コンピュータと互いにデータの送受信可能に接続されており、注文者による注文が行われると、当該注文に関するデータを前記商品管理データベースに形成するのに引き続いて、前記複数の業者から選択された業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけを送信し、各業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータを各業者のコンピュータから受信すると、当該データに基づいて前記商品管理データベースの内容を書き換えるように構成されている。

    【0008】また、請求項8は、商品の注文に関するデータを記憶するための商品管理データベースを含む商品管理サーバでの商品管理方法あって、注文者による注文が行われると、当該注文に関するデータを前記商品管理データベースに形成するのに引き続いて、前記複数の業者から選択された業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけを送信し、各業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータを各業者のコンピュータから受信すると、当該データに基づいて前記商品管理データベースの内容を書き換えることを特徴とするものである。

    【0009】また、請求項11は、商品の注文に関するデータを記憶するための商品管理データベースを含む商品管理サーバと通信ネットワークを介してデータの送受信可能に接続された商品処理業者に係るクライアントでの商品管理方法あって、注文者による注文が行われると、前記商品管理サーバから当該業者に必要なデータだけを受信し、当該業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータを前記商品管理サーバに送信することを特徴とするものである。

    【0010】請求項1、5、8、11によると、通信ネットワークを介して商品管理データベースと複数の業者の各コンピュータとが接続されているために、多数の業種(製造業者、配送業者、集金業者など)に関連した多数の業者(例えば、各業種について1または複数の業者)が商品管理データベースを利用することが可能となり、各業者から商品管理データベースに供給される当該業者での処理の進捗度に関するデータに基づいて商品管理データベースの内容が書き換えられる。 これにより、
    複数の業者にまたがって処理(例えば、製造、配送、集金など)される商品の現況を商品管理データベースで一元管理することが可能となる。 従って、注文者は、商品管理データベースにアクセスすることによって、注文した商品の現況を容易に確認することができる。

    【0011】また、選択された各業者には必要なデータ(例えば、製造業者の場合には、注文番号と製造に係る商品の内容)だけが商品管理データベースから送信されるので、各業者でデータの読み間違いなどに起因して作業ミスが生じる可能性を減少させることができる。

    【0012】本発明において、複数の業者は、同じ業種の業者であってもよいし、異なる業種の業者であってもよい。 また、当該業者における商品に関する処理の進捗度に関するデータは、1つの業者から処理が終了した際に1度だけ送信されてもよいし、1つの業者での処理が複数の段階に分けられるときには処理が終了するまでの間に複数回送信されてもよい。

    【0013】本発明において、通信ネットワークとしては、インターネット、WANなどの公知のどのようなネットワークが使用されてもよい。 また、本発明では、サーバの機能が1つのコンピュータだけにあってもよいし、複数のコンピュータに分散していてもよい。

    【0014】また、本発明において、注文者による注文が行われると、商品管理サーバが複数の業者から1または複数の業者を選択する(請求項2、6、9)。 これにより注文者から商品の注文があったときにその注文に係る最適な業者が注文に関するデータ(注文者の氏名や住所などの注文者に関するデータおよび注文者が注文した商品の内容に関するデータ)に基づいて選択され、商品管理データベースから当該業者にデータを送ることが可能となる。 従って、たとえば注文者が商品の早期納入を希望している場合には、地理的に注文者の近くに存在する業者やすぐに製品の製造を開始可能な業者などの迅速処理が可能な業者を選択することによって、注文者の注文に対し速やかに応じることができる。

    【0015】また、本発明において、ある業種の業者のコンピュータから前記商品管理データベースに対して前記処理が終了した旨のデータが送信されると、前記商品管理データベースからその内容が書き換えられた後に別の業種に係る業者のコンピュータに対して当該業者に必要なデータだけが送信されることが好ましい(請求項3、7、10)。 これにより、複数の業種にまたがった商品管理が可能になる。

    【0016】また、本発明において処理される商品は、
    スタンプや名刺などの個別情報表示製品であってよい(請求項4)。 これにより、注文者の注文内容に応じて個々の製品の詳細が異なるスタンプや名刺などの個別情報表示製品の注文から納品までにおける現況を一元管理して注文者が容易にそれを確認することができるようになる。

    【0017】本発明において、個別情報とは、法人などの何らかの人的集合体或いは個人の氏名(名称)、住所、電話番号、電子メールアドレスなどの人的情報のほか、創作された文章、キャッチフレーズ、特定の内容を意味する記号の組み合わせなど様々な情報を含むものとする。 また、本発明でいう「個別情報表示製品」には、
    例えば、スタンプ、名刺、表札、千社札、ステッカーなどが含まれる。

    【0018】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。

    【0019】図1は、本実施の形態に係る商品管理システムのブロック図である。 図1に示す商品管理システム1は、商品管理データベース11aを含む商品管理サーバ11と、各業種の業者のクライアントとしてのコンピュータ13〜23とが、HTTP(hyper text transfe
    r protocol)、SMTP(simple mail transfer proto
    col )およびPOP(post office protocol)などのプロトコルに準拠してインターネット12を介して互いにデータ通信可能に接続されることによって構成されている。 また、注文者のコンピュータ24も、HTTPなどのプロトコルに準拠してインターネット12に接続可能となっている。 これにより、サーバ11およびコンピュータ13〜24の相互間において、電子メールやHTM
    L(hyper text markup language)で記述されたウェブページを表示するためのテキストデータ、GIF、JP
    EG、BMPなどの形式の画像データの送受信が行われ得る。

    【0020】本実施の形態に係る商品管理システム1
    は、詳細には、商品管理サーバ11と、注文カウンタA
    のコンピュータ13と、注文カウンタBのコンピュータ14と、スタンプ工場Aのコンピュータ15と、スタンプ工場Bのコンピュータ16と、スタンプ工場Cのコンピュータ17と、配送業者Aのコンピュータ18と、配送業者Bのコンピュータ19と、配送業者Cのコンピュータ20と、集金業者Aのコンピュータ21と、集金業者Bのコンピュータ22と、集金業者Cのコンピュータ23とがインターネット12を介して接続されたものである。

    【0021】各コンピュータ13〜24は、CPU、R
    OM、RAM、ハードディスク、CDやFDの駆動装置などのハードウェア(図示せず)を具備していると共に、GUIベースのOSやウェブブラウザ、メーラを含む様々なソフトウェアがインストールされた通常のパーソナルコンピュータであり、モデムやルータなどの通信機器を用いてインターネット12と接続される。

    【0022】商品管理サーバ11は、CPU、ROM、
    RAM、ハードディスク、CDやFDの駆動装置などのハードウェア(図示せず)を具備していると共に、GU
    IベースのネットワークOSやWWWサーバアプリケーションを含む様々なソフトウェアがインストールされたコンピュータであり、ルータなどの通信機器を用いてインターネット12と接続される。 また、商品管理サーバ11のハードディスクには、以下に詳述する商品管理データベース11a、および、業者管理データベース11
    bが記憶されている。

    【0023】商品管理データベース11aは、スタンプの注文に関するデータ(注文者の氏名や住所などの注文者に関するデータ、および、注文者が注文したスタンプタイプや印面に製版される文字列などに関する製品データ:図3参照)を記憶している。 また、業者管理データベース11bは、スタンプに関連した各業者13〜23
    の所在地や各業者での処理内容に関するデータ(稼働状況、納期、処理単価などのデータ:図6参照)を記憶している。

    【0024】商品管理サーバ11は、いずれかの注文カウンタA、Bからスタンプの注文に関するデータが電子メールなどで送信されたときに、その注文についてのデータレコードを商品管理データベース11aに形成する。 そして、商品管理サーバ11は、商品管理データベース11aに記憶された注文に関するデータと業者管理データベース11bに記憶された各業者のデータとに基づいて、当該注文に最適なスタンプ工場、配送業者、集金業者をそれぞれ選択する。 例えば、注文者の指定した納期までの日数が短い場合には、納期の比較的短いスタンプ工場が選択され、注文者の指定した納期までに余裕がある場合には、できるだけ製造単価の安いスタンプ工場が選択される。

    【0025】そして、商品管理サーバ11は、選択された業者に対して、商品管理データベース11aに記憶された注文に関するデータの中から当該業者に必要なデータだけを選んで送信する。 例えば、スタンプ工場には、
    注文番号および製品データ(スタンプタイプや印面に製版される文字列などに関するデータ)だけが送信され、
    配送業者には、注文番号および注文者に関するデータ(注文者の氏名や住所など)だけが送信され、集金業者には、注文番号、集金方法および注文者に関するデータ(注文者の氏名や住所など)だけが送信される。

    【0026】また、商品管理サーバ11は、選択されて処理を行った業者から商品に関する処理の進捗度に関するデータを受信し、受信したデータに基づいて、商品管理データベース11aの該当するレコードに係る商品現況欄を書き換える。 例えば、商品管理サーバ11は、スタンプ製造が終了した旨のデータをスタンプ工場から電子メールで受け取ると、商品管理データベース11aの該当するレコードに係る商品現況欄を、「スタンプ製造中」から「スタンプ製造済(配送中)」に書き換える。

    【0027】次に、本実施の形態に係る商品管理システムを用いた商品管理方法について、図2〜図4を参照して説明する。 図2は、本実施の形態に係る商品管理システムを用いた商品管理方法を示すフローチャートである。 図3は、商品管理データベースに形成される注文に関するデータレコードが書き換えられる様子を、図2で説明する手順に従って示す図である。 図4は、商品管理サーバから図1に示す各業者に対して送信されるデータを図2で説明する手順に従って示す図である。 また、図5は、スタンプ注文者のコンピュータディスプレイに表示されるスタンプの現況についての表示例を、図2で説明する手順に従って示す図である。 図6は、業者管理データベースに形成された各業者に関するデータレコードの一例を描いた図である。

    【0028】まず、ステップS1において、注文カウンタA或いは注文カウンタBの店頭で注文者がスタンプを注文すると、その注文に関するデータが電子化された後に注文カウンタA或いは注文カウンタBのコンピュータ13、14からインターネット12を介して商品管理サーバ11に送信される。 なお、注文カウンタA或いは注文カウンタBの店頭で注文者に渡される注文控には、当該注文に固有の注文No(およびパスワード)と、商品管理サーバ11のURLとが記載されているものとする。

    【0029】そして、これに引き続いて、商品管理サーバ11が、送信された当該注文に関する1つのデータレコード52を商品管理データベース11aに形成する。
    図3(a)に示すように、1つのデータレコード52には、注文No、注文者(発注者)データ、届け先データ、商品データ(スタンプタイプ、印面文字列など)、
    税込金額、納期、選択された製作工場、配送業者および集金業者、注文に係るスタンプの現況などが含まれている。 なお、ステップS1の段階では、データレコード5
    2の注文No、注文者データ、届け先データ、商品データ、税込金額および納期の欄にデータが書き込まれているが、製作工場、配送業者、集金業者および現況の欄は空白になっている。

    【0030】次に、ステップS2では、商品管理サーバ11が、図3(a)に示すような商品管理データベース11aに記憶されたデータレコード52および図6に示すような業者管理データベースの各データレコードに基づいて、注文カウンタA、Bを除く各業者の中から当該注文に適した業者を選択する。 なお、本実施の形態では、商品管理サーバ11が、スタンプ工場、配送業者および集金業者として、それぞれ、スタンプ工場A、配送業者Bおよび集金業者Cを選択したものと仮定して以下の説明を行う。 この業者選択に伴って、商品管理サーバ11は、商品管理データベース11aに記憶されたデータレコード52の製作工場、配送業者、集金業者および現況の欄を、図3(b)に示すように、空白からそれぞれ「スタンプ工場A」、「配送業者B」、「集金業者C」、「工場製作中」に書き換える。

    【0031】そして、ステップS3では、商品管理サーバ11が、スタンプ工場Aのコンピュータ15に対して、商品管理データベース11aに記憶されたデータレコード52のうちスタンプ工場Aでの処理に必要なデータだけを電子メールによって送信する。 スタンプ工場A
    での処理に必要なデータとは、図4(a)に示すように、データレコード52のうちの注文No、商品データおよび納期に関するデータ52aである。

    【0032】このとき、スタンプの注文者がコンピュータ24からHTTPに基づいて商品管理サーバ11にアクセスして注文No(およびパスワード)を入力すると、商品管理サーバ11が商品管理データベース11a
    の当該注文Noに関するデータレコード52のスタンプ現況欄のデータを反映した文字列を含むHTMLファイルをHTTPに基づいてコンピュータ24に送信する。
    これにより、注文者のコンピュータ24のブラウザ表示ウィンドウ51には、図5(a)に示すように、現在時刻と共に「工場製作中です。」という文字列を含むウェブページが表示される。

    【0033】続いて、ステップS4では、スタンプの製作が終了した旨のデータをスタンプ工場Aのコンピュータ15が電子メールによって送信し、この電子メールを商品管理サーバ11が受信する。

    【0034】次に、ステップS5では、商品管理サーバ11が、スタンプ工場A15のコンピュータから受け取ったデータに基づいて、商品管理データベース11aのデータレコード52の現況の欄を、図3(c)に示すように、「工場製作中」から「配送中」に書き換える。

    【0035】そして、ステップS6では、商品管理サーバ11が、配送業者Bのコンピュータ19に対して、商品管理データベース11aに記憶されたデータレコード52のうち配送業者Bでの処理に必要なデータだけを電子メールによって送信する。 配送業者Bでの処理に必要なデータとは、図4(b)に示すように、データレコード52のうちの注文No、届け先データおよび納期に関するデータ52bである。 このとき、スタンプ工場Aで製作されたスタンプは、配送業者Bに渡される。

    【0036】このとき、スタンプの注文者がコンピュータ24からHTTPに基づいて商品管理サーバ11にアクセスして注文No(およびパスワード)を入力すると、商品管理サーバ11が商品管理データベース11a
    の当該注文Noに関するデータレコード52のスタンプ現況欄のデータを反映した文字列を含むHTMLファイルをHTTPに基づいてコンピュータ24に送信する。
    これにより、注文者のコンピュータ24のブラウザ表示ウィンドウ51には、図5(b)に示すように、現在時刻と共に「配送中」という文字列を含むウェブページが表示される。

    【0037】続いて、ステップS7では、指定された届け先へのスタンプの配送が終了した旨のデータを配送業者Bのコンピュータ19が電子メールによって送信し、
    この電子メールを商品管理サーバ11が受信する。

    【0038】次に、ステップS8では、商品管理サーバ11が、配送業者Bのコンピュータ19から受け取ったデータに基づいて、商品管理データベース11aのデータレコード52の現況の欄を、図3(d)に示すように、「配送中」から「請求中」に書き換える。

    【0039】そして、ステップS9では、商品管理サーバ11が、集金業者Cのコンピュータ23に対して、商品管理データベース11aに記憶されたデータレコード52のうち集金業者Cでの処理に必要なデータだけを電子メールによって送信する。 集金業者Cでの処理に必要なデータとは、図4(c)に示すように、データレコード52のうちの注文No、注文者データおよび税込金額(集金金額)に関するデータ52cである。

    【0040】このとき、スタンプの注文者がコンピュータ24からHTTPに基づいて商品管理サーバ11にアクセスして注文No(およびパスワード)を入力すると、商品管理サーバ11が商品管理データベース11a
    の当該注文Noに関するデータレコード52のスタンプ現況欄のデータを反映した文字列を含むHTMLファイルをHTTPに基づいてコンピュータ24に送信する。
    これにより、注文者のコンピュータ24のブラウザ表示ウィンドウ51には、図5(c)に示すように、現在時刻と共に「配送済みです。」という文字列を含むウェブページが表示される。

    【0041】続いて、ステップS10では、指定された金額の集金および指定された振り込み口座への振り込みが終了した旨のデータを集金業者Cのコンピュータ23
    が電子メールによって送信し、この電子メールを商品管理サーバ11が受信する。

    【0042】次に、ステップS11では、商品管理サーバ11が、集金業者Cのコンピュータ23から受け取ったデータに基づいて、商品管理データベース11aのデータレコード52の現況の欄を、図3(e)に示すように、「請求中」から「処理済」に書き換える。 これにより、1つの注文に係るデータ処理が終了し、データレコード52が商品管理データベース52から消去される。

    【0043】このように、本実施の形態によると、インターネット12を介して商品管理データベース11aと複数の業者の各コンピュータ13〜23とが接続されているために、製造業者、配送業者、集金業者を含む多数の業種に関連した多数の業者が商品管理データベース1
    1aを利用することが可能となり、各業者から商品管理データベース11aに供給される当該業者での処理が終了した旨のデータに基づいて商品管理データベース11
    aの内容が書き換えられる。 これにより、複数の業者にまたがって受注、製造、配送、集金されるスタンプの現況を商品管理データベース11aで一元管理することが可能となる。 従って、注文者は、コンピュータ24を用いてインターネット12を介して商品管理データベース11aにアクセスすることによって、注文したスタンプの現況を容易に確認することができる。

    【0044】また、本実施の形態においては、ステップS2で選択された各業者にその業者で必要なデータだけが商品管理データベース11aから送信されるので、各業者でデータの読み間違いなどに起因して作業ミスが生じる可能性が少なくなる。

    【0045】また、本実施の形態では、注文者からスタンプの注文があったときにその注文に係る最適な業者が商品管理データベース11aのデータレコード52に基づいて選択され、商品管理データベース11aから選択された業者にデータを送ることが可能となる。 従って、
    たとえば注文者がスタンプの早期納入を希望している場合には、地理的に注文者の近くに存在するスタンプ工場やすぐにスタンプの製造を開始可能なスタンプ工場などの迅速処理が可能な業者を選択することによって、注文者の注文に対し速やかに応じることができる。

    【0046】以上、本発明の好適な一実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。 例えば、上述の実施の形態では、注文者はコンピュータ24を用いてインターネット12を介して商品管理データベース11aにアクセス可能であったが、注文者は商品管理データベース11aに直接アクセスすることができてもよいし、別の手段によって商品管理データベース11aにアクセスすることができてもよい。

    【0047】また、上述の実施の形態では、各業者からその処理が終了した時点で1回だけその旨のデータを受け取っていたが、各業者での処理の進捗度に応じて複数回に分けて各業者からデータを受け取るようにしてもよい。 これにより、注文者はよりきめ細やかな商品現況の把握が可能になる。 また、上述の実施の形態では、1つの業者が1つの業種だけを行っていたが、1つの業者が複数の業種にまたがって処理を行ってもよい。 例えば、
    商品の配送と集金とが、同じ業者によって処理されてもよい。

    【0048】また、上述の実施の形態では、各業者と商品管理サーバ11との間におけるデータのやりとりが電子メールによって行われていたが、業者固有のIDおよびパスワードを予め発行しておき不正アクセスを防止するようにすれば、HTTPに基づいて各業者が商品管理サーバ11にアクセスして商品管理データベース11a
    のデータレコードを書き換えるようにすることも可能である。 また、上述した実施の形態で使用した業者管理データベース11bは必ずしも必要ではなく、業者を選択する際にも商品管理データベース11aだけを参照して選択をおこなってよい。 また、各業者の選択は、ステップS2でまとめて行わなくても、各業種の業者へのデータ送信の直前のステップで業者選択を行ってもよい。

    【0049】また、上述の実施の形態では、注文カウンタA、Bは注文者が直接出向く実際の商店であったが、
    注文カウンタは、インターネット12に接続されたサーバ上に設けられたものであってもよい。 この場合、発注者は注文カウンタのあるサーバにアクセスしてスタンプを発注することが可能になるというメリットがある。 また、上述の実施の形態では、注文者だけが商品管理サーバ11にアクセスしてスタンプの現況を知ることができるものであったが、注文者に限らず各業者が商品管理サーバ11にアクセスしてスタンプの現況を確認することができてもよい。

    【0050】

    【発明の効果】以上説明したように、請求項1、5、
    8、11によると、通信ネットワークを介して商品管理データベースと複数の業者の各コンピュータとが接続されているために、多数の業種に関連した多数の業者が商品管理データベースを利用することが可能となり、各業者から商品管理データベースに供給される当該業者での処理の進捗度に関するデータに基づいて商品管理データベースの内容が書き換えられる。 これにより、複数の業者にまたがって処理される商品の現況を商品管理データベースで一元管理することが可能となる。 従って、注文者は、商品管理データベースにアクセスすることによって、注文した商品の現況を容易に確認することができる。 また、選択された各業者には必要なデータだけが商品管理データベースから送信されるので、各業者でデータの読み間違いなどに起因して作業ミスが生じる可能性を減少させることができる。

    【0051】請求項2、6、9によると、注文者から商品の注文があったときにその注文に係る最適な業者が注文に関するデータに基づいて選択され、商品管理データベースから当該業者にデータを送ることが可能となる。
    請求項3、7、10によると、複数の業種にまたがった商品管理が可能になる。 請求項4によると、注文者の注文内容に応じて個々の製品の詳細が異なるスタンプや名刺などの個別情報表示製品の注文から納品までにおける現況を一元管理して注文者が容易にそれを確認することができるようになる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施の形態に係る商品管理システムのブロック図である。

    【図2】本発明の一実施の形態に係る商品管理システムを用いた商品管理方法を示すフローチャートである。

    【図3】図1に示された商品管理データベースに形成される注文に関するデータレコードが書き換えられる様子を、図2で説明する手順に従って示す図である。

    【図4】商品管理サーバから図1に示す各業者に対して送信されるデータを図2で説明する手順に従って示す図である。

    【図5】スタンプ注文者のコンピュータディスプレイに表示されるスタンプの現況についての表示例を、図2で説明する手順に従って示す図である。

    【図6】業者管理データベースに形成された各業者に関するデータレコードの一例を描いた図である。

    【符号の説明】

    1 商品管理システム 11 商品管理サーバ 11a 商品管理データベース 11b 業者管理データベース 12 インターネット 13 注文カウンタAのコンピュータ 14 注文カウンタBのコンピュータ 15 スタンプ工場Aのコンピュータ 16 スタンプ工場Bのコンピュータ 17 スタンプ工場Cのコンピュータ 18 配送業者Aのコンピュータ 19 配送業者Bのコンピュータ 20 配送業者Cのコンピュータ 21 集金業者Aのコンピュータ 22 集金業者Bのコンピュータ 23 集金業者Cのコンピュータ 24 注文者のコンピュータ 51 ディスプレイ 52 データレコード

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