首页 / 专利库 / 资料储存系统 / 复杂事件处理 / Extended object orientation system of computer

Extended object orientation system of computer

阅读:620发布:2020-12-07

专利汇可以提供Extended object orientation system of computer专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To easily structure and control a complex system on an object orientation basis. CONSTITUTION:Units of objects are determined so that not only a conventional capsule consisting of data and a program, but also only single bodies of data and programs, events consisting of capsule groups, systems consisting of event groups, etc., can be handled as objects; and the address link including a pointer is extended in the data structure of a conventional object to have link data on a key word characteristic to a command showing the correspondence between a command 4 and memory data and link data relating to real data and meta data (special data relating command groups) in a memory 6 in addition to address data on real data in the same memory as before.,下面是Extended object orientation system of computer专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 計算機におけるオブジェクト指向に基づく処理システムにおいて、 オブジェクトを、データとメソッドを結合したカプセルの単体のほか、データのみの単体、メソッドのみの単体、複数のカプセルを結合したイベントの単体、複数のイベントを結合したシステムの単体等に拡張し、 拡張されたオブジェクトは、オブジェクトを識別するコマンドとメモリに格納されたデータと、データへのリンクとからなるオブジェクトセンサモデルの形式をもつことを特徴とする計算機における拡張オブジェクト指向方式。 【請求項2】 請求項1において、オブジェクトセンサモデルのリンクは、メモリデータへのアドレスポインタと、コマンド特有のデータと、メタ・データの関連データとを含み、前記コマンド特有のデータおよびメタ・データの関連データは、メタ・データで表され、実データとともにメモリに格納されており、アドレスポインタによりリンクされて引き出されることを特徴とする計算機における拡張オブジェクト指向方式。 【請求項3】 請求項2において、コマンド特有のデータは目次またはインスタンスデータであり、メタ・データの関連データは実データへのリンクを表していることを特徴とする計算機における拡張オブジェクト指向方式。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、計算機におけるオブジェクト指向に基づく処理システムに関するものであり、
    特に従来のオブジェクト指向におけるメソッドとデータを1つのカプセルとしてまとめオブジェクトとする考え方を拡張して、より複雑なモデルを容易に表現できるデータ構造と管理体系とを実現する拡張オブジェクト指向方式に関する。

    【0002】オブジェクト指向では、図6に示されるように、実世界を文字コードや画像などの多様なメディアを用いて概念モデル化し、それをデータ(インスタンス)とプログラム(メソッド)からなるカプセルを単位とするオブジェクトを用いて論理モデルに変換し、処理や管理を行うものである。 しかし従来のオブジェクト指向は数値や文字のビジネスデータの処理が中心となっており、意味モデルなどの複雑なシステムを対象とするにはあまり適していなかった。 本発明は高度な意味モデルにも対応できる拡張オブジェクト指向方式を提供する。

    【0003】

    【従来の技術】従来の計算機システムにおいては、プログラム群やデータ群(総称して以後「部品群」と呼ぶ)
    を柔軟に組み合わせて、システムを構築する手法およびそのためにそれら部品群を管理する方法として、オブジェクト指向プログラミング技法が有用な手段となっている。 しかし、従来のオブジェクト指向では、オブジェクトの概念が、図7に示されるようにプログラム(メソッド)とデータ(インスタンス)が対になったカプセルの1単位をオブジェクトとするものであった。

    【0004】このようなオブジェクトの概念は、事象を単体の属性と2つの属性間のつながりを表す2項関係として捉え、それぞれデータ(インスタンス)とプログラム(メソッド)とで表現するものである。 たとえば、
    “人がアパートに住んでいる”では、“人”、“アパート”がデータ(インスタンス)となり、“が”、“に住んでいる”がプログラム(メソッド)となる。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】従来のカプセル単位のオブジェクトでは、図8の(a)に示されるように、オブジェクトに対して固有の識別子としてオブジェクトi
    Dが付けられ、アドレスリンクを用いてメモリにあるオブジェクトのデータが引き出されるようになっている。
    この場合、図8の(b)に示されるように、メモリには、オブジェクトごとにその属性と属性間の関係と、実際のデータとが記憶されて、それぞれポインタにより参照される。 このためオブジェクト間で複雑なリンクをとったり、オブジェクトの属性や関係の条件を追加、変更したりするのは構造上難しく、複雑なシステムの論理モデルを構築したり、管理することは容易ではなかった。

    【0006】本発明は、オブジェクト指向において複雑なシステムの構築や管理を容易にすることを目的としている。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】本発明は、オブジェクトの単位を、従来のデータとプログラムからなるカプセルのみにとらわれず、データやプログラムの単体のみ、カプセル群からなるイベント、イベント群からなるシステムなどをオブジェクトとして扱えるようにするとともに、従来のオブジェクトのデータ構造において、ポインタを含むアドレスリンクを拡張して、従来と同じメモリの実データに対するアドレスデータのほかに、コマンドとメモリデータとの対応を表すコマンド特有のキーワードなどのリンクデータや、メモリに入っている実データやメタ・データ(コマンド群の関係付けを行う特別なデータ)に関連するリンクデータをもてるようにするものである。

    【0008】図1は、本発明の原理説明図である。 図1
    の(a)は本発明によるオブジェクトの取り分を示し、
    1は実世界、2はオブジェクト種別である。

    【0009】実世界1のシステムのオブジェクトによるモデル化において、オブジェクト種別2に示される多様なレベルのオブジェクトを使用することができる。 オブジェクト種別2には、データオブジェクト、メソッドオブジェクト、カプセルオブジェクト、イベントオブジェクト、システムオブジェクトなどのように任意の階層化された構造のオブジェクトの利用が可能にされる。

    【0010】図1の(b)は、本発明においてオブジェクト化に使用されるオブジェクトの形式であるオブジェクトセンサモデルとリンクの内容を示す。 3はオブジェクトセンサモデル、4はコマンド、5はリンク、6はメモリである。

    【0011】コマンド4は、オブジェクト固有の識別子iDであり、図1(a)のオブジェクト種別2に示す各タイプのオブジェクトに適用される。 リンク5は、メモリ6の実データやメタ・データへのポインタである。 アドレスデータと、実データのつながりなどを与えるコマンド特有のリンクデータと、メタ・データつながりなどを与えるメタ・データの関連データを含む。

    【0012】メモリ6には、データとプログラム(メソッド)を含む実データと、メタ・データが格納される。
    メタ・データは、オブジェクトのあつまりやフローを各オブジェクトのコマンドで実現する。

    【0013】

    【作用】本発明によれば、図2の(a)に示すようにプログラムとデータが単独にオブジェクト化されてコマンドにより部品管理されており、さらにカプセル、イベント、システムのようにオブジェクトを統合して上位のオブジェクトがつくられ、部品化される。 そして、それらの部品のオブジェクトの任意のもののコマンドを要素とする組み合わせやシーケンスがメタ・データのコマンドによって管理される。 また図2の(b)に示すように、
    メタ・データ自体も部品として他のデータと同様に管理でき処理されるため、複雑な論理モデルを容易に実現することが可能となる。

    【0014】図2(b)において、オブジェクトセンサモデル3のリンク5によってポイントされるメモリ6のデータは、プログラムやデータなどの実データの場合と、メタ・データの場合とがある。 実データの場合には、データ(インスタンス)あるいはプログラム(メソッド)が引き出され、リンク5にあるリンクデータにしたがって処理される。 他方、メタ・データの場合には、
    引き出されたメタ・データ9は、リンク5にあるリンクデータを用いてメタ・データ処理10が行われる。

    【0015】メタ・データ処理10では、リンク先のコマンドのオブジェクトの処理、実データの引き出しなど定められている動作を行う。

    【0016】

    【実施例】図3により、本発明実施例によるメタ・データを用いたオブジェクトのリンク処理を説明する。

    【0017】図3の(a)は、図1(b)中に示されているものと同じオブジェクトセンサの概念を示し、図3
    の(b)は実際に計算機内にインプリメントされている態様を示す。

    【0018】図3の(a)中、3はオブジェクトセンサモデル、4はコマンド、5はリンク、6はメモリであり、図1の(b)中に示されているものと同じである。
    図3の(b)において、11,17,18はコマンド、
    12,19,20はアドレステーブル、13はメモリ、
    14,21,22は実データ、15,16はメタ・データである。

    【0019】図3の(a)のコマンド4とリンク5は、
    図3の(b)の実際のインプリメントではコマンド11
    とアドレステーブル12とし、リンク5中のコマンド特有のリンクデータやメタ・データ関連データはそれぞれメモリ13中にメタ・データ15,16として埋め込んでおき、アドレステーブル12からポイントして各メタ・データを引き出し、メタ・データ処理により目的のデータを得るようにしている。

    【0020】コマンド11のオブジェクトセンサの実行では、アドレステーブル12のアドレスデータにしたがってメモリ13をアクセスし、実データ14、メタ・データ15,16をそれぞれ読み出す。

    【0021】メタ・データ15,16を読み出すと、次に図1(b)のメタ・データ処理10を実行する(これらは図示されていないカーネルによって制御される。メタ・データ15中のアドレスデータによりコマンド17
    のオブジェクトセンサを呼び出し、そのアドレステーブル19を用いてメモリ13の実データ21を読み出して、キーワードKW、名前、コメントなどのコマンド特有のリンクデータを得る。 同様に、メタ・データ16中のアドレスデータによりコマンド18のオブジェクトセンサを呼び出し、そのアドレステーブル20を用いてメモリ13から実データ22を読み出し、たとえば実データ14のリンク条件を与えるYデータを得る。 このようにしてメタ・データを介してリンク5のデータを全て集め、メタ・データ処理を終了する。

    【0022】メタ・データには、大きく分けてギャザリング・メタ・データとシーケンス・メタ・データの2種類がある。 ギャザリング・メタ・データは、原子オブジェクト群の寄せ集めを表現するのに適した構造をもつ。
    図4はその具体例であり、インスタンスオブジェクトとメソッドオブジェクトからなるカプセルオブジェクトの群であるイベントと、イベントに対するメソッドオブジェクトと、イベントオブジェクト群からなるシステムオブジェクト、イベントおよびシステムオブジェクトに対するメソッドオブジェクトなどの多元的、階層的な組み合わせが表現できる。 設計を行う利用者は、ガイドラインにしたがって部品の各オブジェクトを集めて登録し、
    メタ・データを作成する。 そしてそのメタ・データは新しい部品としてさらに利用可能となる。

    【0023】シーケンス・メタ・データはフローを表現するのに適したデータ構造をもつ。 図5にその具体例を示す。 図5の(a)は処理フローの例である。 図中のA,P 1 〜P 4は普通の処理を行う普通オブジェクト、
    1 〜X 3はif−thenによって切り分け制御を行うif−thenオブジェクトである。 これをシーケンス・メタ・データ構造で表現するためには、各if−t
    henオブジェクトX 1 〜X 3を取り出し、その後を他律オブジェクトとして部品化して、O 1 〜O 4を作成する。 (他律は、if−thenによって実行オブジェクトが決定されることを意味する)。 これを図5の(b)
    上段のように左から右へ1列に配列すると、シーケンス・メタ・データの構造となる。 なおメタ・データ中のO
    1 〜O 4は( )で読み替えできるため下段のように省略できる。

    【0024】

    【発明の効果】本発明によれば、計算機において多数のプログラム群やデータ群と組み合わせてシステムを構築する場合や、構築されたシステムを構成するプログラム群やデータ群を管理する場合、システムの構造がかなり複雑になっても部品として使用されるプログラム群やデータ群に対するリンクを簡潔に設定することができ、システム設計や保守管理が容易になる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の原理説明図である。

    【図2】本発明によるオブジェクトセンサの単位とメタ・データ処理の説明図である。

    【図3】本発明実施例によるメタ・データを用いたリンク処理の説明図である。

    【図4】本発明実施例によるギャザリング・メタ・データ構造の例の説明図である。

    【図5】本発明実施例によるシーケンス・メタ・データ構造の例の説明図である。

    【図6】オブジェクト指向の説明図である。

    【図7】従来のオブジェクト指向におけるオブジェクトの概念説明図である。

    【図8】従来のリンク構造の説明図である。

    【符号の説明】

    1 実世界 2 オブジェクト種別 3 オブジェクトセンサモデル 4 コマンド 5 リンク 6 メモリ

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸島 哲夫 神奈川県川崎市高津区坂戸100番1 富士 通ネツトワークエンジニアリング株式会社 内 (72)発明者 富田 政夫 神奈川県川崎市高津区坂戸100番1 富士 通ネツトワークエンジニアリング株式会社 内 (72)発明者 大城 卓 神奈川県川崎市高津区坂戸100番1 富士 通ネツトワークエンジニアリング株式会社 内

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈