首页 / 专利库 / 资料储存系统 / 分布式账本 / 区块链 / Buffer chain destruction detection device

Buffer chain destruction detection device

阅读:803发布:2023-11-10

专利汇可以提供Buffer chain destruction detection device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To detect the destruction of a buffer block chain in its early stage by detecting the destruction of the buffer block chain when buffers are released or secured.
CONSTITUTION: The start pointer 211 and end pointer 212 of the buffer block chain, the number 213 of buffers which are already secured, the remaining number 214 of buffers, and buffer pool control information 21 including a buffer chain destruction flag 215 are provided as a buffer pool control table in an area that a user can not access. When the buffers are released, the destruction of the buffer chain is detected from a state wherein the number of released buffer blocks is larger than the number 213 of buffers. When the buffers are released, the destruction is detected from a state wherein the number of secured, buffers is smaller than the number 214 of the buffers. Consequently, if pointer information on a next buffer block is destroyed, that is detected early and reported to the user.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Buffer chain destruction detection device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 次バッファブロックへのアドレス情報をバッファブロックの所定位置に格納し、最終バッファブロックには最終ブロックである旨の情報を格納してバッファブロックチェーンを構成するバッファブロックチェーンのチェーン破壊を検出する装置において、 利用者がアクセスできない領域に、上記バッファブロックチェーンの開始および終了アドレス情報ならびに確保済バッファブロック数および残バッファブロック数を記憶するバッファプール管理テーブルを設け、 バッファの解放時にカウントした解放バッファブロック数と上記確保済バッファブロック数とを比較して解放バッファブロック数が大きい場合にバッファチェーン破壊があったと判定する手段を備えたことを特徴とするバッファチェーン破壊検出装置。
  • 【請求項2】 次バッファブロックへのアドレス情報をバッファブロックの所定位置に格納し、最終バッファブロックには最終ブロックである旨の情報を格納してバッファブロックチェーンを構成するバッファブロックチェーンのチェーン破壊を検出する装置において、 利用者がアクセスできない領域に、上記バッファチェーンの開始および終了アドレス情報ならびに確保済バッファブロック数および残バッファブロック数を記憶するバッファプール管理テーブルを設け、 バッファの確保時にカウントした確保バッファブロック数と上記残バッファブロック数とを比較して確保バッファブロック数が小さい場合にバッファチェーン破壊があったと判定する手段を備えたことを特徴とするバッファチェーン破壊検出装置。
  • 【請求項3】 バッファチェーン破壊を検出したときに上記バッファプール管理テーブルにその旨を格納する領域が設けられ、 利用者からのバッファ確保または解放要求に対してこの領域の情報によりチェーン破壊があった旨を通知する手段を備えた請求項1または2記載のバッファチェーン破壊検出装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、通信を行うときの送受信データを格納するバッファ装置に係る技術で、複数の利用者がアクセス可能なバッファブロックがチェーン構造となったバッファブロックチェーンの破壊を検出する装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】通信装置等におけるバッファは、バッファブロックのチェーン構造を構成して利用されている。
    このチェーン構造は、次バッファブロックへのポインタ情報をバッファブロックの先頭に格納し、最終バッファブロックの次バッファブロックへのポインタ情報には“NULL”が設定された構造である。

    【0003】このバッファブロックチェーンの構造を図1に示す。 バッファブロック11のポインタ111は、
    次バッファブロック12の先頭アドレスが格納されている。 バッファブロック11の格納情報域112には、利用者情報が格納される。 同様に、バッファブロック12
    のポインタ121は、次バッファブロック13の先頭アドレスが格納され、最終バッファブロック1nのポインタ1n1には、次バッファブロックがないことを示す“NULL”が格納される。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】このような構造のバッファブロックチェーンでは、次バッファブロックのポインタ情報は、利用者が自由にアクセスできる領域に存在するため、従来、この領域が利用者によって破壊されることがあった。 しかし、破壊が生じたことを検出する手段がなかったので、別の利用者が次々と破壊されているバッファブロックチェーンにアクセスし、論理矛盾が拡散することが多かった。

    【0005】また、バッファブロックチェーンの破壊を検出するには、定期的にこのバッファブロックチェーンをトレースなどによって破壊が生じているか否かを検出する必要があり、さらに利用者は破壊が生じていることを知る手段がないため、論理矛盾がさらに拡散してしまうことがあった。

    【0006】本発明は、次バッファブロックへのポインタ情報が破壊された場合に早期にこれを検出し、利用者に知らせることができるバッファチェーン破壊検出装置を提供することを目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】第一の発明は、次バッファブロックへのアドレス情報をバッファブロックの所定位置に格納し、最終バッファブロックには最終ブロックである旨の情報を格納してバッファブロックチェーンを構成するバッファブロックチェーンのチェーン破壊を検出する装置において、利用者がアクセスできない領域に、上記バッファブロックチェーンの開始および終了アドレス情報ならびに確保済バッファブロック数および残バッファブロック数を記憶するバッファプール管理テーブルを設け、バッファの解放時にカウントした解放バッファブロック数と上記確保済バッファブロック数とを比較して解放バッファブロック数が大きい場合にバッファチェーン破壊があったと判定する手段を備えたことを特徴とする。

    【0008】また、第二の発明は、バッファの確保時にカウントした確保バッファブロック数と上記残バッファブロック数とを比較して確保バッファブロック数が小さい場合にバッファチェーン破壊があったと判定する手段を備えたことを特徴とする。

    【0009】なお、両発明とも、バッファチェーン破壊を検出したときに上記バッファプール管理テーブルにその旨を格納する領域が設けられ、利用者からのバッファ確保または解放要求に対してこの領域の情報によりチェーン破壊があった旨を通知する手段を備えることができる。

    【0010】

    【作用】利用者がアクセスできない領域に設けられたバッファブロックチェーンを管理するバッファプール管理テーブルには、バッファブロックチェーンの開始ポインタおよび終了ポインタの他に、確保済バッファ数、残バッファ数、およびバッファチェーン破壊が生じたことを示すバッファチェーン破壊フラグを格納する領域が設けられる。 バッファブロックの確保時は、残バッファ数より少ないバッファ数しか確保できないことによりバッファブロックチェーンの破壊を検出し、バッファブロックの解放時は、確保済バッファ数よりバッファチェーンのバッファブロック数が多いことによりバッファブロックチェーンの破壊を検出する。

    【0011】破壊が検出されたときはバッファチェーン破壊フラグを格納しておき、バッファ確保またはバッファ解放時に利用者に通知するとともに、他の利用者からのアクセスがあったときはバッファ確保またはバッファ解放要求元にその旨を通知する。

    【0012】

    【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。

    【0013】図2は、本発明の一実施例のバッファブロックチェーンの破壊を検出する構成を示すもので、本発明は、チェーン構造を管理するバッファプール管理情報21に特徴がある。

    【0014】すなわち、本実施例は、次バッファブロックへのアドレス情報としてポインタ情報221、23
    1、2m1をバッファブロックの先頭に格納し、最終バッファブロック2mには最終ブロックである旨の“NU
    LL”を格納してバッファブロックチェーン構造を構成するバッファブロックチェーンのチェーン破壊を検出する装置において、本発明の特徴として、利用者がアクセスできない領域に、バッファプール管理テーブルとして上記バッファブロックチェーンの開始ポインタ211、
    および終了ポインタ212ならびに確保済バッファ数2
    13および残バッファ数214ならびにバッファチェーン破壊フラグ215を記憶するバッファプール管理情報21が設けられ、バッファの解放時には解放したバッファブロック数が上記確保済バッファ数213より多いことでバッファブロックチェーンの破壊を検出し、バッファの確保時には確保していくバッファ数が残バッファ数214より少ないことでバッファブロックチェーンの破壊を検出する手段を備えている。 また、バッファブロックチェーンの破壊を検出したときには、バッファチェーン破壊フラグ215にその旨を格納しておき、バッファ確保時または解放時に利用者に通知するとともに他の利用者からのアクセスに対してバッファブロックチェーンの破壊があった旨を通知できる構成となっている。

    【0015】さらに具体的に図2を参照して説明する。

    【0016】バッファプール管理情報21は、バッファプールを管理するテーブルであり、開始ポインタ21
    1、終了ポインタ212、確保済バッファ数213、残バッファ数214、バッファチェーン破壊フラグ215
    から構成される。 ここでバッファプールとは、特定の用途に用いるバッファブロックを予め貯えたもので、同一のバッファ長をもつバッファブロックをチェーン構造で管理する。 開始ポインタ211には先頭の未確保バッファブロック22のアドレスが格納されており、終了ポインタ212には最終の未確保バッファブロック2mのアドレスが格納されている。 確保済バッファ数213は、
    該当バッファプールに対して利用者からの確保要求が行われ確保されているバッファブロックの総数を表す。 残バッファ数214は、未確保のバッファブロックの総数を表す。 バッファチェーン破壊フラグ215はそのバッファプールのバッファブロックチェーンに異常が生じていることを表す。

    【0017】バッファブロック22、23、・・・2m
    は利用者がアクセスできるメモリ領域に確保しているが、バッファプール管理情報21は利用者がアクセスできない領域に存在する。

    【0018】未確保バッファブロック22のポインタ2
    21には、次の未確保バッファブロック23のアドレスが格納されている。 同様に未確保バッファブロックのポインタには、次の未確保バッファブロックのアドレスが格納されているというようにチェーン構造を構成する。

    【0019】バッファプール管理情報21は、バッファプール生成時に、確保済バッファ数213が“0”に、
    残バッファ数214に利用者から指定されたバッファブロック数が設定される。

    【0020】利用者から要求バッファ数が指定されてバッファ確保要求が行われた時、バッファプール管理情報21中の確保済バッファ数213は要求バッファ数分加算され、残バッファ数214は要求バッファ数分減算される。 また、利用者からバッファ解放要求が行われたときには、バッファプール管理情報21中の確保済バッファ数213は確保バッファ数分減算され、残バッファ数214は解放バッファ数分加算される。

    【0021】次に確保済バッファブロックチェーン破壊の具体例を図3に示し、このときのバッファブロックチェーン破壊検出の動作を説明する。

    【0022】この図3のバッファブロックチェーンは、
    バッファブロック31、32、33の3個のバッファブロックから構成されるバッファブロックチェーンであり、最終バッファブロック33のポインタ331は、バッファブロックチェーンの最後を示す“NULL”が設定されているはずであるが、“NULL”以外の値が設定されている場合である。 この場合、ポインタ331に格納されている値はバッファブロックではないエリア3
    4のアドレスと解釈され、その非バッファブロック34
    の中でバッファブロックのポインタに相当するエリア3
    41は、また別のバッファブロックでないエリアのアドレスと解釈され、終わりのないバッファブロックチェーンが形成される可能性がある。

    【0023】この場合、バッファ解放時に、解放したバッファブロック数をカウントし、解放バッファブロック数がバッファプール管理情報21中の確保済バッファ数213より多いことにより、バッファブロックチェーンが破壊されたことを検出する。 この検出されたバッファブロックチェーンの破壊の情報は、利用者からのバッファ解放要求に対する応答という形で利用者に通知される。 またバッファチェーン破壊フラグ215にその旨を設定しておく。

    【0024】次に未確保バッファブロックチェーン破壊の具体例を図4に示し、このときのバッファブロックチェーン破壊検出の動作を説明する。

    【0025】この図4は、バッファプール管理情報21
    と3個のバッファブロック41、42、43から構成されるバッファブロックチェーンの例であり、バッファブロック42のポインタ421に“NULL”が設定された場合である。

    【0026】バッファ確保時に、要求バッファ数がバッファプール管理情報21中の残バッファ数214より少ないにもかかわらず、確保していく途中のバッファブロックのポインタが“NULL”となっていることで、このバッファブロックチェーンの破壊を検出する。 検出されたバッファブロックチェーン破壊の情報は、利用者からのバッファ確保要求に対する応答という形で利用者に通知されるとともに、バッファチェーン破壊フラグ21
    5にその旨を設定しておく。

    【0027】上記のように、バッファ解放時またはバッファ確保時にバッファブロックチェーンの破壊を検出したとき、要求元の利用者にその旨を要求に対する応答という形で通知するとともに、バッファプール管理情報2
    1のバッファチェーン破壊フラグ215に、バッファブロックチェーン破壊が生じたことを設定しておく。 他の利用者がそのバッファプールにバッファの確保要求あるいは解放要求を行ったときには、バッファプール管理情報21のバッファチェーン破壊フラグ215にアクセスし、バッファブロックチェーン破壊が生じていることを要求元に対して要求に対する応答という形で通知する。

    【0028】利用者は、バッファブロックチェーン破壊を通知された場合、当該バッファブロックチェーンのどこで破壊が生じているかがわからないので、該当バッファブロックチェーンを含むバッファプール全体を削除することでバッファブロックチェーン破壊を復旧させる。

    【0029】

    【発明の効果】以上述べたように、バッファの解放時またはバッファの確保時に自動的にバッファブロックチェーンの破壊を検出できるため、早期にバッファブロックチェーンの破壊を検出できる。 また従来のように定期的にバッファブロックチェーン破壊を検出する処理を行う必要がない。 さらに他の利用者にもバッファブロックチェーン破壊があった旨を通知できるためバッファブロックチェーン破壊が拡散することを防止できる効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】バッファブロックチェーン構造を示す図。

    【図2】本発明実施例のバッファブロックチェーン破壊を検出するためのバッファプール構造を説明する図。

    【図3】確保済バッファブロックチェーン破壊の例を示す図。

    【図4】未確保バッファブロックチェーン破壊の例を示す図。

    【符号の説明】

    11〜1n バッファブロック 111〜1n1、221〜2m1 ポインタ 112〜1n2、222〜2m2、312〜332、4
    12〜432 格納情報域 21 バッファプール管理情報 211 開始ポインタ 212 終了ポインタ 213 確保済バッファ数 214 残バッファ数 215 バッファチェーン破壊フラグ 22〜2m 未確保バッファブロック 31、32 正常なバッファブロック 33 破壊を受けたバッファブロック 34 バッファブロックでないエリア 311、321 正常なポインタ 331 破壊を受けたポインタ 341 バッファブロックでないエリアの中でバッファブロックのポインタに相当するエリア 41、43 正常な未確保バッファブロック 42 破壊を受けた未確保バッファブロック 411、431 正常なポインタ 421 破壊を受けたポインタ

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈