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挿入されたトランスポンダを含む人工の指の爪または足の爪

申请号 JP2015528823 申请日 2013-08-22 公开(公告)号 JP2015526210A 公开(公告)日 2015-09-10
申请人 イヴス スイス アーゲー; イヴス スイス アーゲー; 发明人 ニーデルマン,クラウド;
摘要 本発明は指(8)または足指上に配置するための人工の爪(1)であって、一体化されたトランスポンダチップ(2)と接続する。チップ(2)は、好ましくは人工の爪(1)の底部側に配置される。このチップの大きさは直径わずか数ミリであり、非常に薄く、薄板に類似している。人工の爪(1)は、ネイル処理システムにおいて通常の方法で自爪上に配置される。チップ(2)は近距離アプリケーション用にデザインされ、つまり、数センチの範囲内で作動する。電磁放射はチップを起動し、検知された 信号 によってチップを識別する。したがって、このような人工の爪(1)の装着者は、人工の爪(1)を検知装置に近づけるだけでよく、それだけで装着者は所望する任意のアプリケーションに対して識別される。【選択図】図1
权利要求

トランスポンダ機能を備える少なくとも1つのチップ(2)が接続されていることを特徴とする、指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。前記チップ(2)は、底部側で、トランスポンダ機能で積層されることを特徴とする、請求項1に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。トランスポンダ機能を備えるチップ(2)は、前記人工の爪(1)の2以上の積層に埋め込まれることを特徴とする、請求項1に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。チップ(2)は、前記爪(1)の前記底部側の形状に適応される空洞に挿入されることを特徴とする、請求項1に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。トランスポンダ機能を備えるチップ(2)は、前記爪(1)の上側で、前記チップの前記形状に適応する空洞にはめ込まれ、ジェル、アクリル、巻きつけシステムまたは別の爪処理システムまたはワニスによって覆われることを特徴とする、請求項1に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。前記人工の爪(1)は透明に実現され、それによって、積層された人工の爪の場合に、前記統合されたチップ(2)は外側から可視であることを特徴とする、請求項1に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。前記人工の爪(1)は自然に形成され、色づけられ、それによって、前記統合されたチップ(2)は、積層された人工の爪の場合に、外からは指の自爪(1)のように見えることを特徴とする、請求項1に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。前記人工の爪(1)はチップ(2)に接続され、前記チップ(2)はタグの質問に答えるための信号を送信するためのエネルギー貯蔵庫を含有し、前記送信器は前記チップ(2)に圧をかけることで起動可能であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。前記人工の爪(1)は、光信号を表示する少なくとも1つのダイオードを含むチップ(2)と接続することを特徴とする、請求項8に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。前記人工の爪(1)は、音響信号を送信するための少なくとも1つのブザーを含む前記チップ(2)に接続することを特徴とする、請求項8に記載の指の爪または足の爪に取り付けるための人工の爪(1)。

说明书全文

本発明は、トランスポンダチップが挿入され、指の自爪または足の自爪上に使用可能な人工の爪に関する。トランスポンダを識別することによって、ソフトウェアアプリケーションへの接続が可能となる。

指の自爪または足の自爪上に装着するための様々な異なる種類の人工の爪が存在する。米国でネイルデザイナーが用いる人工の爪は、自爪を長くすること、または強化するという点でますます多くの支持者を得ている。今日では、たとえば、ジェル、アクリルまたは巻き付け技術ならびにそれらの様々な組み合わせ、および変形などで固定するなど、複数の爪処理システムが提供されている。爪の型取りには、特別なネイルチップが必要である。ネイルチップは、合成素材または別の素材からなるネイルトップであり、接着材を用いて自爪上に固定される。このように爪を長くすることは、以前にネイルデザイナーが用いていたパターン技術を用いた方法と同等である。ネイルチップは様々な形状およびサイズで利用可能であり、自爪上にどれだけ押し出せるかを決める停止点も含む。ネイルデザイナーはネイルチップを非常に平らにすることもできるし、大きく曲げた形態とすることもできる。可能であれば、ネイルチップを自爪が伸びる形状と一致させる。不快感を持たずに人工の爪を装着するために、ネイルデザイナーが注意を払って選択するが、これもパターン技術で有効である。まず、自爪を整えて、ネイルチップ裏面の凹みと一致するような形状にする。

ネイルチップをより自然に見せるために、自爪との境目が透明になるまでやすりをかける。できる限り、女性または男性ネイルデザイナーは、爪にやすりをかけるべきではない。爪が伸びるに伴って、2週間から5週間の間隔で人工の爪をリフィルしなければならない。リフィルを行う際には、形を爪の先端に合わせてまた短くし、爪の底部側に人工素材を充填する。ネイルデザイナーが行う、アクリルベースの人工の爪の型取り手順は爪に優しいものである。アクリルは可撓性および弾性を有する合成素材である。この手順を用いる場合は、ネイルデザイナー(女性または男性)は、まず爪を短くし、爪にやすりをかける。次に、デザイナーは爪のつやを消す。ネイルデザイナーは次に、人工のネイルチップを固定し、適合する形状にやすりをかける。その後、層を重ねて、ランプを当てて硬化させる(紫外線B波(UVB)/例陰極蛍光管(CCFL)/発光ダイオード(LED)など)。人工の爪の形状は自爪の形状によって異なることもある。ネイルデザイナーは、両手または両足の型取りの形状、すべての指それぞれまたは足指それぞれが同じ比率となるように注意する。各指/足で、基本線および型取りの線はお互いに同じ度となるべきである。

ネイルデザイナーが固定する人工の爪は、必要に応じて除去することもでき、この点において特に変形がある。したがって、人工の爪の全体の型取りはアセトンまたは別の溶剤によって軟化され、その後分離される。ただしジェルネイルのネイルデザインは45分では完全に除去できない。ジェルワニスを代わりに塗っている場合はこれが可能である。このジェルには注意深くやすりをかけるべきである。ネイルを取った後の場合は、新しい型取りを行い、正確なマニキュアを施すことが望ましい。このように、自爪は変形から早く回復し、健康的に伸びるように強化される。一般的な製品は装着者の外観を変えるのみである。この人工の爪には継続的な利点または機能は含まれていない。

場所や時間を問わず、人工的に固定された爪は常に存在する。人工の爪は紛失されることなく、そのため一度固定されると装着者から分離不可である。この点で、外したり、紛失したりすることもあるクレジットカード、携帯電話、イヤリング、時計または指輪よりもよほど分離不可である。人工の爪の紛失は一見して明らかなことであり、人工の爪を紛失するときには、装着者は必ず気づく。どのような操作方法を用いるとしても、人工の爪をで取ろうとすると、圧力と痛みを伴うためである。したがって、人工の爪は識別手段として有用である。最も単純な場合として、バーコードを爪の表面に固定しえるが、このような識別はアプリケーションが非常に限定的なものであり、バーコードは損傷や、摩擦によってかすれると読めなくなる。さらに、指の爪上の可視バーコードは審美的な理由から、だれもが好むわけではない。

したがって、本発明の課題は、人工の爪を識別手段としてデザインすることである。それによってこの識別手段は、第1に可視となり、第2に、装着者と接続を保ち、第3に、この識別手段によって、ほとんどのアプリケーションが使用可能となり、最終的には必要に応じて交換可能である。

この課題は、トランスポンダ機能を有する少なくとも1つのチップが接続されていることを特徴とする、人工の爪によって実現される。

図面を参照して、本発明を提示し、その機能を説明する。

指の自爪または足の自爪に固定され、埋め込まれたチップまたは固定されたチップを備える人工の爪。

人工の爪上のチップの機能を概略図で示す。

検知システムと接続している人工の爪上または爪内のチップの操作モードを概略図で示す。

高度に統合された、非常に小型の読み出し/書き込みチップセットがあり、読み出しモジュールおよびトランスポンダチップはISO規格5693およびISO/IEC14443に準拠している。一般に、これらのチップセットは13.56MHzで機能する。13.56MHzは世界的に利用可能であり、ライセンスの必要がない無線周波数であるからである。多くの無線周波数エネルギーは許容範囲である±7kHzに集中するが、振幅偏移変調(ASK)を変調として用いる場合は、ラッピングの帯域全体は1.8MHzにまでなる。小型のアンテナを用いた理論的な作動距離は約20cmを実現する一方、現実的な作動距離は約4cmである。データレートは、ISO/IEC18092による、106.212または424kbit/sである。このようなチップを用いて、従業員の勤務時間記録、アクセス制御、生物測定、イーペイメント、駐車、チケット発行ならびに別の複数のアプリケーションを実施することができる。トランスポンダは4096バイトまで保存することができ、最大127のアプリケーションを保管することができる。AES、3DESおよびDESなどの工業規格を用いて、通信手段を暗号化することができる。人工の爪にこのようなトランスポンダチップを接続することによって、多くの利点が実現される。

図1は、指または足8上の人工の爪1を示す。人工の爪1は、内部に統合されたトランスポンダチップ2を備える。チップ2は、人工の爪が交換されるまで、装着者(女性または男性)にあわせて配置され、割り当てられる。一般に、人工の爪は、自爪が伸びたことによって交換する必要が生じるほど先端に押されるまで、数か月にわたって装着される。チップ2は、好ましくは、人工の爪1の底部側に一体化されるか、または実装される。チップ2は直径わずか数ミリであり、薄板のように非常に薄い。このように、チップは人工の爪1の底部側に、型通りに一体化されることができ、または空洞に接着または配置されることもできる。その後、人工の爪1は自爪上に配置され、たとえばジェルなどの爪処理システムによる慣習的な方法で硬化される。チップ2は近距離アプリケーションに用いられ、したがって20cmまでの短距離区域で動作する。電磁放射はチップを起動し、検知された信号によって装着者を識別する。その結果として、このような人工の爪の装着者(女性または男性)は、爪を検知装置または読み出し装置の近くに置くだけでよく、次に、装着者は該当するアプリケーションによって識別される。セキュリティが非常に重要である行為、たとえば支払や現金の引き出しなどに関しては、チップによる識別を、PINを用いる方法または、セキュリティが大幅に向上する他のセキュリティ機構と組み合わせることができる。チップ2を有する人工の爪1を紛失した場合は、持ち主または女性の持ち主は直ちに、個々のチップ2に以前に登録したソフトウェアアプリケーションの機能を、携帯電話またはインターネットによってオンラインでも停止することができる。新規のチップ2を含有する人工の爪1が交換されると、この新規のチップ2をソフトウェアアプリケーションによって、携帯電話またはオンラインで再び起動する。

人工の爪1を製造するために、本発明にしたがってトランスポンダチップ2は一体化される。したがって、人工の爪1を見えるようにデザインすることもでき、第三者には認識できないようにデザインすることもできる。爪1と一体化されるチップ2についても同様である。

図2は、人工の爪1上のチップ2の機能を概略図で示す。トランスポンダチップ2上に、たとえば識別番号などの出荷時の情報が保存される。または、対応する装置によって後で情報を記述してもよい。トランスポンダ2および人工の爪1は一体化する。人工の爪1上のそれぞれのチップ2に情報の読み出しおよび書き込みを行うために、市販されている読み出しまたは書き込み装置3を用いる。保存された情報(たとえば状態、識別番号、色、年齢など)は、たとえばスマートフォン4などの市販の読み出し装置に送信され、ソフトウェアアプリケーション5で使用される。

図3に示すように、人工の爪1上のトランスポンダチップ2は、検知装置と協働することができる。バックエンドシステム6に接続することによって、人工の爪1、したがってその装着者(女性または男性)は識別される。また、ソフトウェアアプリケーションと目標とするシステム7との間の通信(広告を含むこともある)によって、装着者(女性または男性)またはそれぞれ別の個人に特定の情報を見せ、または自動処理を起動する。このように、たとえば簡単な方法で品物を再注文することができ、個人、製品、認証に関する情報、または立場に応じた情報を取得することができる。また、たとえばロックを開くなどの直接的な行動も行うことができるため、とりわけ、セキュリティ機能を実現することができる。爪に関する情報、およびコヒーレントなデータへは、有資格の個人が複数の装置4によって同時にアクセスできる。2以上のチップを人工の爪上部、または人工の爪に接して固定することも考えられる。または、異なるアプリケーションに対する個別のトランスポンダチップを各指に装着することも考えられる。そこで、たとえば、人差し指の爪を用いて車のドアを開け、中指の爪を用いて家のドアを開け、薬指上のチップを用いて職場へのアクセスを開き、小指を用いて自分のパーソナルコンピュータを起動することなどができる。複数の別の機能およびその組み合わせも考えられる。

認証で用いる別のアプリケーションを検証する。最も簡単な形では、このようなチャレンジ/レスポンス認証の原則では、各参加者、つまりNFC対応(NFC=近距離通信)チップがチャレンジを開始し、その後別の参加者がNFCタグでチャレンジを開始し、各参加者は認証される有効な応答を提供しなければならない。このチャレンジ/レスポンスの原則を用いて、有資格者またはそれぞれ無資格の個人を認識することは、長年すでにパイプラインソリューションで適応されてきた。この技術は、たとえばプリンタカートリッジ、医療品、ノートブックaccusまたは電源で一般的である。NFCベースによって、したがって無線チャレンジ/レスポンス手順によって、消費者は品物の正当性をNFC対応携帯電話または爪内のチップを使っても確認できる。人工の爪内のチップ2は、タグを問い合わせる信号を送信するためのエネルギーを貯蔵する。たとえば、爪、つまりチップを上部または前部から押すことによって、送信を起動することができる。さらに、爪内のチップは、光信号を示す少なくとも1つのダイオードを示す。代替的にまたは追加的に、音響信号を発するブザーを備えることもできる。製造者は、製品上の秘密の1か所のみにSHA−1ベース(SHA=セキュアハッシュアルゴリズム)のNFCタグを付けなければならない。その後、爪のチップに含まれたNFC読み出し装置で、品物の信頼性を検証することが可能となる。NFCベースの認証スキームの最も重要な構成部分は、偶発的な問いかけ、タグUID(一意識別子)および秘密の要素である。秘密の要素はタグの保護された貯蔵庫にプログラムされ、質問装置のプログラミングインターフェース(API)およびそのアプリケーションソフトウェアには既知である。アクセスコードの効率的な管理システムは、システムのスナッピングを防ぐために不可欠である。チップと製品の間には、近距離電磁場が形成され、爪内のチップを押すことによって起動される。この電磁場はタグを起動する。チップはタグのUIDを読み出す。爪上のAPIチップはランダムな質問を生成し、データをタグに送る。UID、秘密の要素および受領した質問から、タグはSHA−1−MAC(メッセージ認証コード)を算出する。質問装置は、その後、独自のMACとタグから算出されたMACとを比較する。両方のMACが一致すると、タグは認証され、爪上のチップは、たとえば、含まれているダイオードから緑色光を示す。またはチップは、挿入されているブザーから、ブザー信号を発することもできる。MACが同一でない場合は、製品はタグから算出されたMACを偽物または模造と判断し、赤色ダイオードが点灯する。SHA−1などの強力なハッシュベースの暗号化技術は、NFC技術と関連して、製品の著作権侵害および模造に対する非常に効率的なツールである。消費者は単に製品をスキャンすることで、数秒以内に製品が真正であるかそうでないかを知ることができる。

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