マニキュア液容器ホルダ

申请号 JP2016574894 申请日 2016-03-31 公开(公告)号 JP2017534304A 公开(公告)日 2017-11-24
申请人 ステーション 22、エルエルシー; ステーション 22、エルエルシー; 发明人 ボイル、エリザベス; ミクレッテ、マーク;
摘要 使用者の指の周囲に適合するように構成され且つ開口スリット104、108、302が形成された少なくとも1つのリング部分102、103、403と、リング部分102、103、403の上方に配置され且つそれと相互接続された少なくとも1つのクラウン部分106、402とを含む、マニキュア液容器のためのホルダが開示される。クラウン106、402は、内部に形成された空洞107、303と、マニキュア液容器を受け入れるように構成された拡大可能な開口部とを有する。リング部分102、103、403及びクラウン106、402は、実質的に柔軟な材料で形成された統合体の一部である。
权利要求

マニキュア液容器のためのホルダであって、 使用者の指の周囲に適合するように構成され且つ開口スリット(104、108、302)が形成された少なくとも1つのリング部分(102、103、403)と、 前記リング部分(102、103、403)の上方に配置され且つ前記リング部分(102、103、403)と相互接続された少なくとも1つのクラウン部分(106、402)と、 を有し、 前記クラウン(106、402)が、内部に形成された空洞(107、303)と、マニキュア液容器を受け入れるように構成された拡大可能な開口部とを有し、また 前記リング部分(102、103、403)及び前記クラウン(106、402)が、実質的に柔軟な材料で形成される ことを特徴とするホルダ。前記リング部分(102、103、403)及びクラウン(106、402)が、成形構造物の一体統合体の一部であることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。前記統合体が、シリコーン、熱可塑性エラストマー、及び熱可塑性ゴムのうちの1つから形成されることを特徴とする、請求項2に記載のホルダ。2つのリング部分(102、103、403)を含むことを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。各リング部分(102、103、403)上に少なくとも1つの押込みタブ(105、202)が形成されており、前記押込みタブは、圧が加えられたときに前記スリット開口部をヒンジ式に開かせるように構成されることを特徴とする、請求項4に記載のホルダ。各押込みタブ(105、202)の外側がテクスチャ加工されていることを特徴とする、請求項7に記載のホルダ。前記クラウン(106、402)の内側に勾配が付けられていることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。前記クラウンの内側の底部(304)がテクスチャ加工されていることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。前記クラウンの前記開口部が少なくとも1つのスリット(104、108、302)であることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。前記統合体が香り付き材料で形成されることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。前記リング部分(102、103、403)の上方に配置され且つ前記リング部分(102、103、403)と相互接続された2つのクラウン部分(106、402)を含み、 各クラウン部分(106、402)が、内部に形成された空洞(107、303)と、マニキュア液容器を受け入れるように構成された拡大可能な開口部とを有し、 前記リング部分(102、103、403)及び前記クラウン(106、402)が、実質的に柔軟な材料で形成された統合体の一部であることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。マニキュア液容器のためのホルダであって、 使用者の手首及び使用者の前腕のうちの一方の周囲に適合するように構成され且つ開口スリット(104、108、302)が形成されたリング部分(102、103、403)と、 前記リング部分(102、103、403)の上方に配置され且つ前記リング部分(102、103、403)と相互接続された少なくとも1つのクラウン部分(106、402)と、 を有し、 前記クラウン(106、402)が、内部に形成された空洞(107、303)と、マニキュア液容器を受け入れるように構成された拡大可能な開口部とを有し、 前記リング部分(102、103、403)及び前記クラウン(106、402)が、実質的に柔軟な材料で形成される ことを特徴とするホルダ。各リング部分(102、103、403)上に少なくとも1つの押込みタブ(105、202)が形成されており、前記押込みタブ(105、202)は、圧力が加えられたときに前記スリット(104、108、302)開口部をヒンジ式に開かせるように構成されることを特徴とする、請求項12に記載のホルダ。各押込みタブ(105、202)の外側がテクスチャ加工されていることを特徴とする、請求項13に記載のホルダ。前記クラウン(106、402)の内側に勾配が付けられていることを特徴とする、請求項12に記載のホルダ。

マニキュア液容器のためのホルダであって、 それぞれが使用者の指の周囲に適合するように構成された少なくとも2つのリング部分であって、それぞれに開口スリットが形成された少なくとも2つのリング部分と、 前記リング部分の上方に配置され且つ前記リング部分と相互接続された少なくとも1つのクラウン部分と を有し、 前記クラウン部分が、前記リング部分との相互接続部に隣接する基部を含み、側壁が、前記基部から上表面まで延び、 前記基部、前記側壁及び前記上表面が共に空洞を画定し、 前記上表面が、該上表面に形成されたスリット開口であって、複数の三形フラップを形成するように一点に収束する少なくとも3つのスリット開口を有し、 前記クラウン部分が、異なるサイズ及び形状のマニキュア液容器のセットの任意の1つを受け入れることができる ことを特徴とするホルダ。前記リング部分及びクラウン部分が、一体成形構造物である統合体の一部であることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。前記統合体が香り付き材料で形成されることを特徴とする、請求項2に記載のホルダ。前記リング部分及びクラウン部分が、シリコーン、熱可塑性エラストマー、又は熱可塑性ゴムのうちの1つから形成されることを特徴とする、請求項2に記載のホルダ。前記側壁が円錐台形状であり、また前記基部のところに第1の平均断面直径を有し、該第1の平均断面直径が、上表面のところの第2の平均断面直径よりも小さいことを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。前記スリット開口が、前記上表面の図心のところに収束することを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。各リング部分が、前記クラウン部分と相互接続された第1の端部と、前記第1の端部から遠位の第2の端部とを有し、前記第1の端部と前記第2の端部との間の位置に形成された押込みタブを有することを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。各押込みタブの外側がテクスチャ加工され、且つ/又はテクスチャ加工されていないことを特徴とする、請求項7に記載のホルダ。前記基部が、前記クラウン部分の内側に突出する複数の半球状突出部を有することを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。前記ホルダが、前記リング部分の上方に配置され且つ前記リング部分と相互接続された2つのクラウン部分を含み、 各クラウン部分が、内部に形成された空洞と、マニキュア液容器を受け入れるように構成された拡大可能な開口部とを有し、 前記リング部分及び前記クラウン部分が、実質的に柔軟な材料で形成された統合体の一部であることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。マニキュア液容器のためのホルダであって、 それぞれが使用者の指の1つの周囲に適合するように構成された少なくとも2つのリング部分と、 クラウン部分と を有し、 各リング部分が、前記クラウン部分と相互接続された第1の端部と、前記第1の端部から遠位の第2の端部であって、スリット開口を有する第2の端部とを有し、各リング部分が、前記第1の端部と前記第2の端部との間の位置に形成された押込みタブを有し、前記押込みタブは、圧力が加えられたときに前記スリット開口を拡大するように共同で構成され、 前記クラウン部分が、該クラウン部分と前記リング部分との相互接続部に隣接する基部を含み、円錐台形状の側壁が前記基部から上表面まで延び、前記側壁が、前記基部のところに第1の平均断面直径を有し、該第1の平均断面直径が、上表面のところの第2の平均断面直径より小さく、 前記基部、前記側壁及び前記上表面が共に空洞を画定し、 前記上表面が、該上表面に形成されたスリット開口であって、前記上表面の平面の図心のところに収束して複数の三角形フラップを形成する少なくとも3つのスリット開口を有し、 前記クラウン部分が、マニキュア液容器を受け入れるように構成され、 前記基部が、前記空洞内に配置された半球状突出部であって、前記マニキュア液容器の底部に作用するように構成された複数の半球状突出部を有し、 前記リング部分及び前記クラウン部分が、実質的に柔軟な材料で形成されている ことを特徴とするホルダ。前記リング部分及びクラウン部分が、シリコーン、熱可塑性エラストマー、及び熱可塑性ゴムのうちの1つから形成された統合体の一部であることを特徴とする、請求項11に記載のホルダ。各押込みタブの外側がテクスチャ加工され、且つ/又はテクスチャ加工されていないことを特徴とする、請求項11に記載のホルダ。前記統合体が香り付き材料で形成されることを特徴とする、請求項11に記載のホルダ。マニキュア液容器のためのホルダであって、 使用者の手首の周囲に適合するように構成されたリング部分であって、該リング部分に形成された開口スリットを有するリング部分と、 前記リング部分の上方に配置され且つ前記リング部分と相互接続された少なくとも1つのクラウン部分と を有し、 前記クラウン部分が、前記リング部分との相互接続部に隣接する基部を含み、側壁が、前記基部から上表面まで延び、 前記基部、前記側壁及び前記上表面が共に空洞を画定し、 前記上表面が、該上表面に形成されたスリット開口であって、複数の三角形フラップを形成するように一点に収束する少なくとも3つのスリット開口を有し、 前記クラウン部分が、異なるサイズ及び形状のマニキュア液容器のセットの任意の1つを受け入れることができる ことを特徴とするホルダ。前記リング部分及びクラウン部分が、一体成形構造物である統合体の一部であることを特徴とする、請求項15に記載のホルダ。前記統合体が香り付き材料で形成されることを特徴とする、請求項16に記載のホルダ。前記リング部分及びクラウン部分が、シリコーン、熱可塑性エラストマー、又は熱可塑性ゴムのうちの1つから形成されることを特徴とする、請求項15に記載のホルダ。前記側壁が円錐台形状であり、また前記基部のところに第1の平均断面直径を有し、該第1の平均断面直径が、上表面のところの第2の平均断面直径よりも小さいことを特徴とする、請求項15に記載のホルダ。前記スリット開口が、前記上表面の図心のところに収束することを特徴とする、請求項15に記載のホルダ。前記リング部分が、前記クラウン部分と相互接続された第1の端部及び第2の端部と、前記第1の端部及び前記第2の端部からそれぞれ遠位の第3の端部及び第4の端部とを有し、前記第1の端部と前記第3の端部との間、及び前記第2の端部と前記第4の端部との間の位置に形成された押込みタブを有することを特徴とする、請求項15に記載のホルダ。各押込みタブの外側がテクスチャ加工され、且つ/又はテクスチャ加工されていないことを特徴とする、請求項15に記載のホルダ。前記基部が、前記クラウン部分の内側に突出する複数の半球状突出部を有することを特徴とする、請求項15に記載のホルダ。マニキュア液容器のためのホルダであって、 それぞれが使用者の指の周囲に適合するように構成された少なくとも2つのリング部分であって、それぞれに開口スリットが形成された2つのリング部分と、 前記リング部分の上方に配置され且つ前記リング部分と相互接続された少なくとも1つのクラウン部分と を有し、 前記クラウン部分が、前記リング部分との相互接続部に隣接する基部を含み、側壁が、前記基部から上表面まで延び、 前記基部、前記側壁及び前記上表面が共に空洞を画定し、 前記上表面が、該上表面に形成された少なくとも3つのスリット開口を有し、 前記クラウン部分が、異なるサイズ及び形状のマニキュア液容器のセットの任意の1つを受け入れることができる ことを特徴とするホルダ。

说明书全文

本開示の主題は、手にマニキュア液を塗布することへの支援に関する。

人の爪にマニキュア液を塗布することは、いくつかの課題を提示し得る。例えば、通常、マニキュア液は物品にしみをつける傾向を有し且つ/又は除去するのが困難である傾向を有するので、人は、はみ出したマニキュア液を周囲の物品及び表面に接触させないようにしてマニキュア液の塗布を完了させようと努する。また、マニキュア液容器をひっくり返さないように、又はそうでなくてもマニキュア容器にその中身をこぼれさせないようにしなければならない。しかし、しばしばマニキュア液ブラシを湿らせなければならないので、塗布工程中にマニキュア液容器の蓋を閉め直すことは実際的ではない(蓋と塗布器が組み合わせられている場合には不可能である)。さらに、マニキュア液容器の配置は、塗布工程を容易にするため及び誤った艶出しの可能性を少なくするために、塗布工程中には人の爪のすぐ近くであることが好ましい。状況によっては、容器の配置はテーブル又は他の平坦な表面上で十分であるが、他の多くの場合では、使用者は、中身をこぼしやすくなるかもしれない不安定な場所にマニキュア液容器を置くことを余儀なくされ得る。

マニキュア液容器のための手に着ける(hand−based)ホルダが、これまでにいくつか提案されてきた。実例には、「Fingernail Polishing Device and Method of Use」と題され2013年4月15日に出願された米国特許出願第13/862,583号、及び「Finger Supported Holder for Nail Polish」と題され1937年1月25日に出願された米国特許第2,140,231号が含まれる。しかし、先の解決法は、複数の理由により実際的でないことが判明した。例えば、マニキュア液容器は、そのサイズ及び形状がまちまちであり、多くの解決法は、そのようなばらつきに適切に対応することができない。他の解決法は、実際的でない手の位置を維持することを使用者に強いる。上記の問題を考慮すると、マニキュア液の広範囲に及ぶ使用にもかかわらず、広く利用可能な保持装置がないことは、効果的な解決法がこれまで実現されていないことを示している。

米国特許出願第13/862,583号

米国特許第2,140,231号

本開示の主題は、上記の問題のうちの1つ又は複数の問題の影響を克服する、又は少なくとも軽減することを対象とする。

マニキュア液を塗布する際の使いやすさのために使用者がマニキュア液容器をその手に接触させて配置することを可能にするホルダが開示される。

例示的な実施例では、ホルダは、2つの指リング部分を含み、そのそれぞれが、様々な指のサイズに適応する開口スリットを有する。クラウンが指リングの上方に配置され、且つ様々なサイズ及び形状のマニキュア液容器を受け入れるように構成された拡大可能な開口部を有する。

本開示の上記の概要、好ましい実施例、及び他の観点は、以下の特定の実施例に関する詳細な説明を添付の図面と併せ読み参照することにより、最もよく理解されるであろう。

マニキュア液容器ホルダの実施例の斜視図である。

図1Aの実施例の正面平面図である。

図1Aの実施例の側面平面図である。

図1Cに示された線に沿って切開した、図1Aの実施例の側面平面破断図である。

図1Aの実施例の上面平面図である。

テクスチャ加工された(textured)押込みグリップを有する別の実施例の斜視図である。

図2Aの実施例のテクスチャ加工された押込みグリップの斜視拡大図である。

実施例の上面平面図である。

図3Aの実施例の破断斜視図である。

使用者の手首又は前腕に固定されるように構成された実施例の正面図である。

種々の図面中の同様の参照番号及び称号は、同様の要素を示す。

マニキュア液の塗布がより容易になるように使用者がマニキュア液容器を人の手に接触させて位置決めすることを可能にする、マニキュア液容器のための保持装置が開示される。

図1は、例示的な実施例を示す。ホルダ101が、開口スリット104をそれぞれが含む第1のリング部分102及び第2のリング部分103を有する。リング部分102、103、及びスリット104は、手に着けたり手から外したりするのが容易な、調節可能なリング・サイズを可能にする。ホルダは、様々な方法で身に着けられ得る。例えば、ホルダは、着用者の指と開口スリット104とを位置合わせし、ホルダを上方から指へと真っ直ぐ押し下げて、従来のリングのようにホルダを指の上に滑らせることにより、又は、以下でさらに説明されるようにオプションとして開示される押込みタブ105を活用してホルダを直接指に押し付けることにより、着用者の指に適用され得る。着用者は、ホルダを把持し真っ直ぐ上に引っ張って手から外すことにより、ホルダ101を手から取り外すことができる。

リング部分102、103の形状は、一方の手でホルダを把持することなしにもう一方の手にホルダがしっかりと着用されることを可能にするように構成されることが好ましい。リング部分102、103の厚みは、指と指とをわずかに圧迫することにより着用者がよりしっかりとホルダ101を把持することができるように選択され得る。柔軟な材料の使用、及びスリット開口部により、様々な指のサイズ及び形状に対してリングが自己調節することが可能になる。

いくつかの実施例では、リング部分の上に押込みタブが配置される。具体的には、それぞれのリング部分の外表面上に押込みタブ105が任意に配置される。押込みタブに圧力が加えられると、開口スリット104が拡大してリング部分の直径を大きくし、それにより、使用者がその指にホルダをより容易に着けることが可能になる。

クラウン106が、その中に形成された内部空洞(図1Dに示される)と、マニキュア液容器を受け入れるように構成された、空洞への拡大可能な開口部とを有する。指部分102及び103、並びにクラウン106は、実質的に柔軟な材料で形成された統合体の要素である。例えば、ホルダは、シリコーン、熱可塑性エラストマー、又は熱可塑性ゴムで形成され得る。本開示の技術分野の当業者には明らかなように、ホルダは、空中に保持された又は或る表面上に置かれた使用者の手に対して効果的に使用され得る。実施例では、リングの厚みは、不快感を与えない程度に指同士を分離させる働きをし、汚れるのを防止する。場合により、代替実施例(図示せず)では、指部分及びクラウンを統合体として形成する代わりに、ホルダは、吸着カップの使用、接着剤の使用、ベルクロ(登録商標)様の材料の使用を含む従来の手段により、或いは、さねはぎ、嵌め込みプラグ、又は任意の他の知られた連動機構によりクラウンが指部分に付着又は固定され得るように構成され得る。

図1B及び1Cは、それぞれホルダ101の正面平面図及び側面平面図である。図1Dは、図1Cに示された線に沿った側面破断図を示す。空洞107は、マニキュア液容器を保持するように構成される。図1Eは、ホルダ101の上面平面図である。マニキュア液容器は、スリット108から挿入され、それにより使用のために保持される。

開示されたホルダは、いくつかの利点を提供する。ホルダは、小型で、携帯可能で、且つ軽量であり、使用者がホルダをすぐに利用できるようにしておくことを可能にする。指部分のぴったり合う設計は、使用者間の指のサイズにおけるかなりの多様性に適応する。この設計はまた、色々なサイズを作る必要性が少なくなるという利点を有し、製造費用を削減する。

いくつかの実施例では、使用者が一度に複数のマニキュア液を使用することを可能にするために、複数のクラウンが使用される。

クラウンは、多様な基部形状、サイズ、ブランド、容量、基部寸法、高さ、幅、及び度の瓶を含む現在市販されている幅広い範囲のマニキュア液容器を収容するように構成される。クラウンによって収容され得る例示的なマニキュア液容器の基部形状は、円形、正方形、半月形、楕円形、矩形、三角形、及び他の宝石様の形状(jewel shape)を含む。クラウンによって収容され得る例示的なマニキュア液容器のサイズは、ミニ、スタンダード、及びミディアムである。クラウンによって収容され得る例示的なマニキュア液容器のブランド(商標)は、Ulta、OPI、China Glaze、Nails Inc.、PIXEL、Sally Beauty、Cover Girl、Sally Hansen、CND、Mineral Fusion、RUSH、ASP、Sephora、Revlon、Maybelline、NYC、Orly、Finger Paints、gelish、Nina、INM、Sinful Colors、Beauty Secrets、Cinapro、Seche、American Classics、Beauty Secrets、Nail Savvy、及びFUSEである。クラウンによって収容され得る例示的なマニキュア液容器の容量は、5.03〜17.7ml(0.17〜0.60液量オンス)を含む。上記は例示的なものに過ぎない。クラウンの柔軟な設計は、いかなる基部形状、容量、形状、サイズ、ブランド、基部寸法、高さ、幅、及び角度の瓶も収容するように構成され得る。

図2Aは、テクスチャ加工された押込みタブ202を有するホルダ201を示す。図2Bは、図2Aにおいて押込みタブ202上に示されたテクスチャ加工の拡大図である。

いくつかの実施例は2つのリング部分及び単一のクラウンを含むが、他の変形形態が本開示の範囲内に容易に含まれる。例えば、単一のリングの変形形態が適用されてもよい。

クラウンは、マニキュア液容器の保持を容易にするように構成されることが好ましい。例えば、曲線を付けられた内部形状、及び勾配を付けられた内部形状が、様々な瓶の外周、高さ、及び形状に適応する。クラウンにあるスリットは、クラウン空洞への開口部として用いられ得る。いくつかの実施例では6つのスリットが用いられるが、単一のスリットが用いられてもよい。クラウンにある単一の又は複数のスリットは、マニキュア液の量が少なくなるにつれて瓶を傾けること、又は活動中の手の位置に合わせて瓶を傾けることを可能にする。いくつかの実施例では、クラウンの上面は、瓶を所定の位置に保持するのに役立つさらなる把持を追加するためにテクスチャ加工される。同様に、クラウン空洞の内側の基部は、開口した際に瓶に対する抵抗を提供するためにテクスチャ加工される場合もあれば、そうでない場合もある。

図3Aは、ホルダ301の上面平面図を示す。スリット302が、マニキュア液容器に適応する。図3Bは、ホルダ301の空洞303の破断図を示す。クラウン基部の内側は、コブ(nub)303を有し、このコブ303は、ホルダ301が一方の手の上にあり他方の手が下向きに圧力を加えながら蓋を回すために使用されるときにマニキュア液容器をつかむように設計されている。

図4を参照すると、いくつかの代替実施例では、単一のリング部分が、使用者の手首又は前腕に取り付くように構成され得る。他のいくつかの実施例と同様に、ホルダ401は、クラウン402及びリング部分403を有する。しかし、リング部分403は、一部の人たちの好みに適合するように、使用者の手首にぴったり合うように構成されている。

開示されたホルダは、単色で、多色で、又は模様付きで製造され得る。エンボス加工及びデボス加工を含む、様々な適用されるテクスチャの他に、滑らかな表面も用いられ得る。紐、吊り下げデバイス、キー・チェーン・クリップ、又は他の特注の要素などのアクセサリが含まれ得る。いくつかの実施例では、ホルダの材料に香り又は香料(scent)が注入される。

開示された主題は、その実施例に関して説明され図示されているが、開示された実施例の構成は、本発明の範囲内でさらなる実施例を作り出すために結合、再編成等され得ること、並びに、本発明の精神及び範囲から離れることなしに、開示された実施例においてまた開示された実施例に対して様々な他の変更、削除、及び追加がなされ得ることが、当業者によって理解されるべきである。

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