携帯用ネイル硬化器 |
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申请号 | JP2014533180 | 申请日 | 2012-08-08 | 公开(公告)号 | JP2014528271A | 公开(公告)日 | 2014-10-27 |
申请人 | イム,ボン クンLIM,Bong Keun; イム,ボン クンLIM,Bong Keun; | 发明人 | クン イム,ボン; クン イム,ボン; | ||||
摘要 | 【課題】携帯電話の形状にデザインされて、携帯性及び装飾性が優れるとともに、便利に使うことができ、また、紫外線の発光距離及び空間を任意に調節することもできる携帯用ネイル硬化器を提供する。【解決手段】本発明はバッテリーが外部に離脱されることを防止し、全体的な外部形状を成す上側カバーと、充電式バッテリーが収納されるバッテリー収納部が形成されており、内側には複数の紫外線LEDが設置される回路 基板 が内装される上側本体と、紫外線を下方へ放出することができるように複数の発光孔が形成されている上側本体板とを含んでなる上側部材と;左右にドアを開閉することができるように開放部が形成され、前記開放部の両側にはロッキング部が挿入されて、上側に突出されることができるように切開部が備えられたテーブルと、前記ドアが安着されるドア設置部が備えられて、テーブルの下側と結合される下側カバーとを含んでなる下側部材とで構成される。【選択図】図2 | ||||||
权利要求 | ネイル硬化器において、 バッテリーが外部に離脱されることを防止し、全体的な外部形状を成す上側カバーと、充電式バッテリーが収納されるバッテリー収納部が形成され、内側には複数の紫外線LEDが設置される回路基板が内装される上側本体と、紫外線を下方へ放出することができるように、複数の発光孔が形成されている上側本体板とを含んでなる上側部材と; 左右にドアを開閉することができるように開放部が形成され、前記開放部の両側にはロッキング部が挿入されて上側に突出されることができるように切開部が備えられたテーブルと、前記ドアが安着されるドア設置部が備えられて、テーブルの下側と結合される下側カバーとを含んでなる下側部材と;で構成されることを特徴とする携帯用ネイル硬化器。 前記上側本体板の両側底面には折畳式足の上側が回動可能に結合される上側ヒンジ部が形成され、前記テーブルの両側上面には折畳式足の下側が回動可能に結合される下側ヒンジ部が形成され、 上側本体のオープンボタンが押されると、作動軸が前進して先端に備えられたヘッドによって作動ピンを両方向に押し、前記作動ピンが係止リングを回動させてロッキング部を解除すると、折畳式足がトーションスプリングの弾性力によって上側部材を昇降させることを特徴とする請求項1に記載の携帯用ネイル硬化器。 前記作動ピンはオープンボタンを押すことによって移動する作動軸の先端に形成された三角形のヘッド傾斜面に密着されて移動することを特徴とする請求項2に記載の携帯用ネイル硬化器。 前記上側部材及び下側部材はハウジングに形成された結合空間に結合されて充電ポートによってバッテリーを充電し、前記結合空間の下側には手挿入空間が形成されることを特徴とする請求項1に記載の携帯用ネイル硬化器。 |
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说明书全文 | 本発明は紫外線を利用したネイル硬化器に関するもので、より詳しくは、紫外線LEDを利用して大きさを縮小し、バッテリーを使って携帯することができ、硬化物質を塗った手や足の爪に紫外線を発光して、乾燥によって硬化する携帯用ネイル硬化器に関するものである。 一般に、ネイル用紫外線硬化器はボックス型の構造物の内部に複数の紫外線ランプを設置し、点灯した後、その中に硬化物質を塗った爪を挿入することで紫外線によって乾燥して硬化する装置である。 しかし、このような従来の紫外線硬化器は、紫外線ランプの特性上、嵩が大きくて携帯が不便であるとともに、指を挿入することができる空間の大きさが一定していて多様に活用することができないという問題点があった。 本発明は上記のような問題点を解決するために創出されたもので、紫外線LEDを用いて製品の大きさを最小化することによって、携帯性及び装飾性を高めるとともに、折畳式足構造を採用することによって、紫外線の発光距離及び空間を任意に調節することができる携帯用ネイル硬化器を提供することにその目的がある。 本発明による携帯用ネイル硬化器は、バッテリーが外部に離脱されることを防止し、全体的な外部形状を成す上側カバーと、充電式バッテリーが収納されるバッテリー収納部が形成されており、内側には複数の紫外線LEDが設置される回路基板が内装される上側本体と、紫外線を下方へ放出することができるように、複数の発光孔が形成されている上側本体板とを含んでなる上側部材と;左右にドアを開閉することができるように開放部が形成され、上記開放部の両側にはロッキング部が挿入されて、上側に突出されることができるように切開部が備えられたテーブルと、上記ドアが安着されるドア設置部が備えられて、テーブルの下側と結合される下側カバーとを含んでなる下側部材とで構成されることをその技術的特徴とする。 本発明による携帯用ネイル硬化器によれば、携帯電話の形状にデザインされて、携帯性及び装飾性が優れているとともに、上側部材をボタン及びスプリングの弾性力によって簡単に操作して上昇させることによって使用上の便利性を向上させた。 また、多数の指を一度に硬化しようとする際には、上側部材を折ってドアを開放することによって紫外線の発光距離及び空間を任意に調節することもできるという效果を奏する。 本発明の望ましい実施例を添付された図面を通じて詳しく説明する。 本発明の携帯用ネイル硬化器は、図1に示すように、上側部材100と下側部材100とで構成される。 まず、上側部材100は結合されたバッテリー(図示しない)が外部に離脱されることを防止し、全体的な外部形状を成す上側カバー10と、電気的構成要素及び機構的構成要素が設置される上側本体20と、紫外線LEDと複数の電気素子が設置される回路基板24と、上側本体板30とを含んで構成される。 この時、上記上側本体20の上側部には充電式バッテリーが収納されるバッテリー収納部23が形成され、内側には紫外線が発光される回路基板24が設置され、下側に上側本体板30が結合される。 また、上記上側本体板30には紫外線を下方に放出することができるように複数の発光孔31が形成され、両側角部の底面には後述する折畳式足の上側が回動可能に結合される上側ヒンジ部32が形成されている。 一方、上記下側部材200は指を安着させるテーブル70と、開閉可能なドア83と、下側カバー80とを含んで構成される。 この時、上記テーブル70の中央部にはドア83を開閉することができるように開放部71が形成され、上記開放部71の両側にはロッキング部82が挿入されて上側に突出されることができるように切開部72が形成され、上記切開部72の前後には後述する折畳式足の下側が回動可能に結合される下側ヒンジ部73が形成されている。 また、上記テーブル70の下側には下側カバー80が結合され、上記下側カバー80のドア設置部81にはドア83が左右に開閉されることができるように結合され、上記ドア設置部81と間隔を隔てて両側にはロッキング部82が形成されている。 このように構成された本発明による携帯用ネイル硬化器は、携帯電話の形状にデザインされ、活用性を高めることができるように、畳んだり広げることができる構造に形成される。 畳まれた状態での本発明は、図2に示すように、上側には上側カバー10が結合され、前面には後述する上側部材と下側部材を所定距離離隔させるオープンボタン21と、多様な制御動作を選択する機能ボタン21aと、電源状態を表示する電源表示灯21bと、充電状態を表示する充電表示灯24c及び動作状態を表示する動作表示灯24iが備えられて、使用環境及び目的によってより紫外線LEDによって效率的に手や足の爪に塗られたマニキュアをより効率的に硬化することができる。 この時、携帯用ネイル硬化器の底面には、図3に示すように、中央部にドア設置部81が形成された下側カバー80が結合されており、上記ドア設置部81には左右に開閉されることができる一対のドア83が備えられている。 (内部の構成を現わすために一方のドアを分離して示す) 上記ドア83を開放すると複数の発光孔31が現われ、この発光孔31を通じて内部に設置された紫外線LEDを通じて紫外線が放出されて、爪に塗られた硬化物質を乾燥して硬化させる。 本発明の背面には電源線を連結して着脱可能に結合されたバッテリーを充電することができる充電ジャック22が備えられている。 本発明は使用環境によって広げたり畳む動作を行って、より效率的に使用することができるように、図4及び図5に示すように、上側部材100と下側部材200との間に折畳式足60が結合されている。 即ち、上記折畳式足60を利用して下側部材200に結合されている上側部材100を上昇させることによって、上側部材100と下側部材200との間、即ちテーブル70の上に指を挿入して爪を硬化することもできる。 この時、上記テーブル70の中央部のドア83は閉まった状態を保持し、紫外線は上側本体20の底面からテーブル70側に放出され、複数の表示LED21bを点灯または点滅することによって、硬化装置の現在の動作状態を知らせる。 この時、上側部材100を成す上側本体20は折畳式足60が畳まれた時はロッキング部82によって固定され、上記ロッキング部82から上側本体20が解除されると、トーションスプリング61の弾性力によって折畳式足60が広がりながら上側本体20が上昇する構造である。 そして、上記上側部材100と下側部材200とを結合した状態で使うためには、ドア83を開放して紫外線が開放部71を通じて下方に放出されるようにする。 一方、上記上側本体20の内側には、図6に示すように、オープンボタン21と連結された作動軸40が結合され、上記作動軸40の先端には三角形のヘッド41が形成される。 上記作動軸40は使用者がオープンボタン21を押すことによって移動し、圧縮スプリング42の弾性力によって復帰するように構成される。 上記ヘッド41の両側には作動ピン43の先端が密着される。 上記作動ピン43の他端は係止リング50に形成された密着部52に密着され、上記係止リング50の前後には上側本体20に回動可能に結合された軸部51が形成されている。 上記係止リング50には圧縮スプリング54の先端が設置される突起部53が形成され、上記圧縮スプリング54の他端は、図7に示すように、複数の紫外線LED25が備えられた回路基板24または上側本体板30に密着されて係止リング50に弾性力を付与する。 このように構成された本発明の携帯用ネイル硬化器は、普段は係止リング50がロッキング部82に固定されていて、折畳式足60が畳まれた状態を保持し、オープンボタン21を押すと上側部材100が上昇する。 即ち、オープンボタン21を押すと作動軸40が移動してヘッド41の両側傾斜面に密着された作動ピン43の先端を離隔させ、上記作動ピン43が離隔されながら密着部52に密着された他端は係止リング50を回動させる。 従って、係止リング50がロッキング部82から離脱されると、トーションスプリング61の弾性力によって折畳式足60が広がり、それによって上側部材100が上昇する。 そして、上側部材100を下方に押すと、係止リング50が圧縮スプリング54の弾性力によってロッキング部82に固定され、作動軸40及びオープンボタン21は圧縮スプリング42によって復帰する。 一方、本発明による携帯用ネイル硬化器は、内部に挿入されて装着されるバッテリーまたは外部の電源によって動作され、電気的制御動作は本発明が属する分野において公知技術であるので、以下では各構成素子の動作関係を簡略に説明する。 図8に示すように、本発明は携帯性に基本目的があるので、リチウムイオン方式のバッテリーが着脱可能に結合されて電源を供給、バッテリーを充電するために、別途の充電ジャック22が備えられ、複数の電気的素子が回路基板24に装着される。 即ち、外部から供給された電源が充電ジャック22を通じて充電部24bに伝達されると、上記充電部24bでは充電表示灯24cが点灯されながらバッテリー24dを充電させる。 この時、本発明の一実施例として、充電表示灯24cは、充電中の場合点灯、充電完了の場合消灯、バッテリー未結合の場合点滅などの状態を現わし、上記充電ジャックは互換性を高めるために、スマートフォンで用いられるマイクロUSBジャックからなることが好ましい。 上記バッテリー24dの電源はレギュレーター24eを通じて安定的な電源に変換されてエムシユ(MCU)24aに伝達され、上記エムシユ24aでは機能ボタン21aの動作信号が伝達されると、LED制御部24fとPWMコントロール部24gを通じて複数の紫外線LED25が点灯され、動作状態を外部に表出するために動作表示灯24iが点灯される。 上記スィッチの動作信号は紫外線による硬化時間を考慮して設計段階で動作信号の長続き時間が30秒、45秒、60秒など多様な設定が可能に構成されている。 一方、上記LED制御部24fの制御信号はバッテリー監視部24hにも伝達され、上記バッテリー監視部24hではバッテリー24dが低電圧状態である場合、エムシユ24aに制御信号を伝達して動作表示灯24iが消灯または点滅されるなどのエラー状況を表出する。 上記PWMコントロール部24gでは、使用状態によってバッテリーの電圧が変動されても出力電圧及び電流を一定に維持させ、上記エムシユ24aでは機能ボタン21aの制御信号とレギュレーター25aの動作をフィードバック制御して機能ボタン21aの制御信号を通じて伝達された設定時間の間だけLED制御部24fを動作させる。 このような本発明の携帯用ネイル硬化器は携帯電話の形状にデザインされて、携帯性及び装飾性が優れるとともに、上側部材100をオープンボタン21及びスプリングの弾性力によって簡単に操作して上昇させることによって便利に使うことができる。 また、多数の指を一度に硬化しようとする場合には、上側部材100を折ってドア83を開放することによって紫外線の発光距離及び空間を任意に調節することもできる。 本発明の他の実施例として、図9に示すように、携帯用ネイル硬化器をハウジング90に結合して多数のネイルを硬化しながら充電を同時に行うこともできる。 このために、上記ハウジング90の上端部の内側には本発明が挿入されることができるように結合空間91が形成され、上記結合空間91の内側には充電ジャック22に結合されてバッテリーに電源を供給する充電ポート92が備えられている。 上記結合空間91の下側には手挿入空間93が形成され、ハウジング90の背面にはコンセントに連結する電源線94が備えられている。 上記のような本発明は上述した特定実施例に限定されないで、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、本発明が属する分野において通常の知識を有する者であれば誰でも多様に変更して実施することができる。 10:上側カバー20:上側本体 |